JP3930943B2 - キャップ送り装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップをキャッピングマシンまで搬送するためのキャップ送り装置であり、さらに詳しくは空のチューブ容器に、キャップの取付けを容易にするために、整列搬送するキャップの向きを変換する治具を着脱可能に取付けたキャップ送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より空チューブ容器の口部に、キャンピングマシンで取付けるキャップは、振動式の送り装置によって振動を与えながらキャッピングマシンまで整列搬送している。
【0003】
ところで送り装置の搬送路を移動してくるキャップは、頭部から徐々に外径が下方へ広がる形状を有しており、搬送路を横に倒れた状態で送られてくるため、図6に示すように搬送路30の一部に、搬送路30における内側の壁面部31を除去した幅広い取付部32を形成し、この取付部32において、外側の壁面部33と相対向して起立するガイド壁板34を、キャップの外径形状に対応して搬送方向に徐々に幅が広がるように取付け、この箇所を通過する際に、向きを90°方向に変換することにより、キャップを起立した状態に向きを変え得るようにし、キャッピングマシンによるキャップの装着を可能にしていた。
【0004】
上記のキャップ送り装置は、数種類のキャップの供給用送り装置として兼用しているため、外径形状の異なる複数種類のキャップ毎にそれぞれ分けて供給するが、外径形状の異なるキャップを搬送する毎に、取付部32における壁面部31の起立位置を、キャップの外径形状に適合するように、キャップが通過する幅を調整しなければならない。すなわち、前記起立壁31の起立位置の調整は、ガイド壁板34の下端の搬送路外側に鉤型に屈曲して設けてある一対の取付片35に、搬送路幅方向へ長孔36を形成し、その長孔36の長さ分の取付位置を少しずつずらすことによって、搬送するキャップが、ガイド壁板34の特定の部位で、キャップの向きが変わるように徐々に幅広に微調整しながら止めネジ37で締め付けて、ガイド壁板34を取付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように傾き角度などの微調整しながらの取付作業は、熟練度と時間を要する厄介なものであり、また特定の部位で、キャップの向きが変わるように、取付精度を、常に正確に保つことも困難であるという問題点があった。そこで本発明は、上記キャップを起立状態に向きを変える箇所において、外径形状の異なる複数種類のキャップに対応して、搬送路幅の修正作業を簡便且つ正確な精度で行ない得るキャップ送り装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、キャップ頭頂部からキャップ基端部へ徐々に外径が広がる形状を有するキャップを、キャッピングマシンまで整列搬送するための振動式のキャップ送り装置であって、該送り装置の搬送路の一部に搬送路を切断して取付部を形成し、該取付部に、切断した搬送路の前後端を接続する一対の起立壁からなる溝路を備える治具を着脱可能に取付け、前記溝路の始端における溝幅が、搬送するキャップのキャップ頭頂部の外径に対応し、また前記溝路の終端における溝幅が、搬送するキャップのキャップ基端部の外径に対応して、溝幅が始端から終端にかけて一定の角度で広がるように形成してあり、さらに搬送するキャップの外径の異なるキャップの種類に応じて、それぞれ適合する溝路を備えた治具に交換し得るようにしたことを特徴とするものである。ここで、溝路の始端における溝幅が、搬送するキャップのキャップ頭頂部の外径に対応し、また前記溝路の終端における溝幅が、搬送するキャップのキャップ基端部の外径に対応するとは、溝路における始端の溝幅は、搬送するキャップの小径部であるキャップ頭頂部外径より若干広く、かつキャップ基端部より若干狭く形成してあり、また溝路における終端の溝幅は、搬送するキャップの大径部であるキャップ基端部外径と、略同じに形成してあることをいう。
【0007】
従って、キャップは溝路の始端から中間近くまでは、搬送方向に沿って倒れた状態のまま一対の起立壁の両側上縁で支持され、且つガイドされながら振動移動するが、中間付近に達すると、溝路の溝幅がキャップの中間部分の外径と略同じになり、且つキャップ頭部の重みによって頭部が溝路内にくるっと回転して落ち込み、キャップはその中間外周面が一対の起立壁の両上縁で支持されて搬送方向に対して起立した状態となる。さらにキャップは、起立したままの姿勢を保ちつつ溝路の終端へ振動移動するに従って、溝路内に沈み込みながら整列移動し、接続する搬送路へ移動して行くものである。
【0008】
このような溝路を備えた治具を、搬送路の一部に着脱可能に取付け得るので、外径の異なるキャップの種類に応じて、それぞれ適合する溝路を備えた治具を予め用意しておき、必要に応じてその都度交換すればよい。
【0009】
請求項2記載のように、両起立壁に相対向する方向に屈曲部を備えておけば、キャップの支持及びガイドを対向する両屈曲部間で可能となり、しかも中間付近での搬送方向に対する起立状態への変位を、スムーズに行なってその姿勢を保ちつつ容易に移動できる。また請求項3記載のように起立壁にさらに脱落防止片を設けておけば、屈曲部間で支持されながら、搬送方向に沿って倒れた状態で移動する区間におけるキャップの溝路外の脱落を防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における一実施形態について図1ないし図5の図面に基づいて説明する。本実施形態の送り装置1は、図1に示すように、一つの振動機2の上に、キャップ3が収容されるボールホッパー4を設置し、このボールホッパー4内に形成する搬送路5に沿ってキャップ3を移動させて、キャッピングマシン(図示せず)に連絡する送路シュート6にキャップ3を整列搬送するものである。ここで搬送するキャップ3は、キャップ頭頂部3Aからキャップ基端部3Bにかけて徐々に外径が広がる形状をしたものである(図5参照)。
【0011】
最も外周にある搬送路5の一部には、図2に示すように、該搬送路5が切断された取付部7が設けてある。取付部7は、搬送路5の底面の斜面の勾配に沿って一段低い段差を有し、且つ搬送路5の幅より斜面上方側に、大きな領域にわたって方形状の平滑面となっている。この取付部7には治具8を着脱可能に取付けるものである。
【0012】
治具8は、取付部7の形状に合致する方形状の基板9と、基板9上面に対して直立する一対の起立壁10,10によって形成され、且つ切断された搬送路5の前後端に接続する溝路11と、基板9上の残余の部位に穿設した取付孔12と、を備えている。このように構成される治具8は、溝路11の始端及び後端が搬送路5の切断された前後端に接続する位置において、取付孔12からネジ13によって取付部7に着脱可能に取付け得るように、該取付孔12に合致する取付部7の位置にネジ孔14が設けてある。
【0013】
前記溝路11を形成する一対の起立壁10,10の上端には、相対向する方向に突設した屈曲部15,15を有しており、溝路11の上端の溝幅、すなわち両屈曲部15,15間の開口幅D1,D2は、搬送するキャップ3の外径形状に対応するように搬送方向へ徐々に幅広になるように設定してある。溝路11の始端における開口幅D1は、搬送するキャップ3のキャップ頭頂部3Aの外径と略同じに形成してあり、また溝路11の終端における開口幅D2は、該搬送するキャップ3のキャップ基端部3Bの外径と略同じに形成してあって、開口幅の始端D1から終端D2にかけて一定の角度θで広がっている(図3参照)。なお、角度θは、キャップ3の外径によって、任意に決定することができる。そして、溝路11の始端D1と搬送路5との接続部分においては、搬送路5を搬送方向に沿って倒れた状態で送られてくるキャップ3は、そのままの状態で溝路11の上端の屈曲部15,15間で挟むように支持しながら移動し易いように、両屈曲部15,15の位置が、当該搬送路5の底面よりも少しだけ上側に位置するように配置して、両者の接続箇所でのスムーズな移動を可能にしている。また、倒れた状態のままで両屈曲部15,15で支持されながら移動する際にキャップ3が脱落しないように、外側の屈曲部15を備える起立壁10のさらに上端には、外方へやや傾斜した脱落防止片16を、倒れて移動する区間にわたって突設してある。なお、本発明の実施例によっては、脱落防止片16が取付けられなくてもよい。
【0014】
両屈曲部15,15に支持されながら振動移動するキャップ3は、図4に示すように、溝路11上端の開口幅の始端D1から終端D2の広がりとともに、キャップ3のキャップ頭頂部3Aが溝路11内に少しずつ落ち込んで行き、中間付近にくるとキャップ頭頂部3Aの重みによってキャップ3は、そのキャップ頭頂部3Aが溝内に完全に没入するように急激に回転し、両屈曲部15,15で、キャップ3の中間外周部分を支持した状態で搬送方向に対して起立する。さらにその後、溝路11の終端に向かって移動するキャップ3は、両屈曲部15,15にキャップ3の外周面を両側から支持されながら起立状態を保ったまま溝路11内に深く沈み込んで行く。そして溝路11の終端付近では溝路11内に完全に起立状態で沈み込んだ状態となるように、溝路11の深さは、搬送キャップの長さより長く設定してある。溝路11の終端と搬送路5との接続箇所においては、溝路11内に起立状態で沈み込んだキャップ3が、そのまま搬送路5にスムーズに移動するように、溝路11と搬送路5との底面を面一状に設定してあると共に、搬送路5の幅も搬送方向に対して、キャップの起立状態を保ち移動可能な幅になっている。
【0015】
このようにして溝路11によって搬送方向に対して起立した状態で移動してきたキャップ3は、送路シュート6に送られるものであるが、該送路シュート6と溝路11との間の搬送路5には、キャップ3の開口部が、内側(ボールホッパー4の中央部側)に向くように、搬送方向に沿って周方向に徐々にねじれている。従って、送路シュート6には、キャップ3の開口部が内側に向いた状態で、搬送方向に対して起立状態を保ち整列搬送される。
【0016】
送路シュート6は下方に垂下しており、送路シュート6に一列に整列配置されたキャップ3は、下端位置において、図示しない公知のキャッピングマシンによって空チューブ容器の口部に取付けられるものである。
【0017】
以上説明した実施形態では、溝路11を形成する一対の起立壁10,10に相対向する屈曲部15,15を設けたが、屈曲部15,15がなくても本発明の実施は可能である。
【0018】
【発明の効果】
このように請求項1記載の発明によれば、溝路を備えた治具を着脱可能に搬送路の一部に取付けることができ、数種類のキャップの外径に適合する溝路を備えた治具を、予めそれぞれ複数種類用意して、必要に応じてその都度交換できるので、その交換作業は調整作業の必要性もなくなり、熟練度を要しない単純作業となり、しかも一定の精度でキャップの安定供給を行うことができる。
【0019】
請求項2記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、溝路を通過中のキャップは、搬送方向に対する起立状態への変位をスムーズに行うことができ、さらに、請求項3記載の発明によれば、請求項1及び2記載の効果に加えて、溝路を倒れた状態で移動する区間における、キャップの溝路外への脱落を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるキャップ送り装置の概要を示す概略斜視図である。
【図2】治具の取付け前の状態を示す斜視図である。
【図3】治具の平面図である。
【図4】本発明装置に取付けた治具における溝路のキャップの通過状態を示す平面図である。
【図5】本発明装置に使用するキャップの一例を示す斜視図である。
【図6】従来装置においてキャップを起立状態に変位させる部分の構造を示す平面図である。
【符号の説明】
3 キャップ
3A キャップ頭頂部
3B キャップ基端部
5 搬送路
7 取付部
8 治具
10 起立壁
11 溝路
15 屈曲部
16 脱落防止片
D1 溝幅(開口幅)の始端
D2 溝幅(開口幅)の終端
Claims (3)
- キャップ頭頂部(3A)からキャップ基端部(3B)へ徐々に外径が広がる形状を有するキャップ(3)を、キャッピングマシンまで整列搬送するための振動式のキャップ送り装置であって、該送り装置の搬送路(5)の一部に搬送路(5)を切断して取付部(7)を形成し、該取付部(7)に、切断した搬送路(5)の前後端を接続する一対の起立壁(10,10)からなる溝路(11)を備える治具(8)を着脱可能に取付け、前記溝路(11)の始端における溝幅(D1)が、搬送するキャップ(3)のキャップ頭頂部(3A)の外径に対応し、また前記溝路(11)の終端における溝幅(D2)が、搬送するキャップ(3)のキャップ基端部(3B)の外径に対応して、溝幅が始端(D1)から終端(D2)にかけて一定の角度で広がるように形成してあり、さらに搬送するキャップ(3)の外径の異なるキャップの種類に応じて、それぞれ適合する溝路(11)を備えた治具(8)に交換し得るようにしたことを特徴とするキャップ送り装置。
- 前記起立壁(10,10)には相対向する方向に屈曲部(15,15)を備えていることを特徴とする請求項1記載のキャップ送り装置。
- 前記起立壁(10)には、脱落防止片(16)が付設されていることを特等とする請求項1又は2記載のキャップ送り装置。
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