JP3929933B2 - 超音波治療器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人工歯根(インプラント)を埋め込んだ患部の治癒促進に使用される超音波治療器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、上顎部あるいは下顎部にインプラントと呼ばれるピン状の人工歯根を埋め込み、このインプラントに人工歯冠をねじ込んで取り付ける治療が行われている。
上記治療に用いられるインプラントは、患者の顎部の骨の組織と一体となるまで一定期間要するため、その間、患部に義歯を取り付けていた。
そこで、歯科医院にて患部へ超音波振動を付与する物理療法を行い、骨組織の形成を促進させてインプラントの定着期間を短縮させることが考えられるが、このような物理療法を行うことができる治療器具の先行技術文献は見当たらないのが現状である。
【0003】
したがって、この種治療器具についての適当な特許文献を挙げることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、患者は、インプラント処理後に、インプラントが確実に定着するまでの期間、患部に義歯を取り付た不自由な生活をせざるを得ず、したがって、インプラント処理後において、歯科医院のみならず家庭においても手軽に患部へ物理療法を施し、インプラントの定着期間を短縮させることができる器具の開発が望まれている。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、いつでも手軽に患部へ物理療法を施し、インプラントの定着期間の短縮化を図ることが可能な超音波治療器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の超音波治療器は、超音波振動を口腔内のインプラントが埋め込まれた患部に付与して物理療法を行う超音波治療器であって、先端部に振動子保持部を有する棒状の装置本体と、該装置本体の前記振動子保持部に保持された振動子とを有し、該振動子が保持された前記振動子保持部が振動付与部とされ、前記装置本体を把持して前記振動付与部を前記患部にあてがい、前記振動子に超音波信号を供給することにより、前記振動子を超音波振動させて前記患部に超音波振動を伝達させる超音波治療器であって、前記振動付与部の裏面には、患者の歯の干渉から前記振動付与部を保護する保護シートが貼り替え可能に貼付され、該保護シートは、前記患部の対向位置の歯が嵌合することにより前記振動付与部を位置決めする位置決め凹部を有することを特徴とする。
そして、この発明の超音波治療器によれば、例えば、顎部にインプラントを埋め込んだ後に、その患部に振動付与部をあてがい、振動子を超音波振動させることにより、その超音波振動をインプラント処理された患部に伝達し、骨組織の形成を促進させてインプラントの定着期間を短縮させることができる。
【0006】
これにより、インプラントが定着するまでの間における義歯を取り付けた不自由な生活期間を極力短くすることができる。
しかも、棒状の装置本体を把持して振動付与部を患部にあてがって振動子を超音波振動させるものであるので、歯科医院のみならず家庭においても手軽に治療を行うことができる。
【0007】
また、本発明の超音波治療器は、前記振動付与部における前記振動子の表面側に、前記振動付与部を前記患部にあてがう際に、前記振動子と前記患部との間に介在して前記振動子の超音波振動を前記患部に伝達させるジェルが充填可能な窪みが形成されていることを特徴とするものである。
さらに、本発明の超音波治療器は、前記振動付与部が着脱可能とされていることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の超音波治療器は、前記振動付与部に、少なくとも前記振動子の表面側を除く周囲を覆うカバーが着脱可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の超音波治療器は、前記カバーと前記装置本体との間に、前記カバーを前記装置本体に係合させる係合手段が設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係る超音波治療器について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の超音波治療器の構成を説明する超音波治療器の斜視図、図2は、超音波治療器の一部の断面図である。
図に示すように、この超音波治療器1は、棒状の装置本体2と、この装置本体2の先端部に設けられた振動子3とを有している。装置本体2は、手によって把持可能な把持部4と、この把持部4から延在する小径のネック部5と、このネック部5の先端部に形成された振動子保持部6とを有するもので、例えば、天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴムもしくはエラストマー樹脂等の弾性を有する樹脂から一体成型されている。これにより、特に、小径に形成されたネック部5が弾性変形して湾曲可能とされている。なお、装置本体2を形成する樹脂としては、熱可塑性樹脂を用いるのが好ましい。
【0011】
この装置本体2には、その先端部の振動子保持部6の収納空間6a内に、前述した振動子3が嵌め込まれて保持され、振動子3の表面側には、僅かな窪み1aが形成されている。
そして、この超音波治療器1は、振動子3が保持された先端部が、振動付与部1bとされている。
【0012】
この振動子3は、アルミニウムもしくはステンレスから形成された台座7に固定されたもので、リード線8を介して図示しない超音波発振器から超音波信号が供給されることにより超音波振動する。装置本体2には、長手方向にわたって挿通孔9が形成されており、この挿通孔9には、リード線8が挿通されている。
【0013】
次に、上記超音波治療器1によってインプラントを埋め込んだ患部に超音波振動を付与して物理療法を行う場合について説明する。
図3は、治療に使用している超音波治療器の斜視図である。
この超音波治療器1を用いて患部に物理療法を行う場合は、まず、超音波治療器1の振動付与部1bにおける振動子3の表面側に形成された窪み1aにジェル10を充填する。
【0014】
そして、図に示すように、インプラント11を埋め込んだ患者の患部12に超音波治療器1の振動付与部1bをあてがう。
このようにすると、振動付与部1bの振動子3とインプラント11が埋め込まれた患部12との間にジェル10が介在した状態となる(図2参照)。
ここで、このジェル10は、振動子3の超音波振動を患部12に伝達するための媒体となるものであって、少なくとも効率的に超音波を伝播できる流動性、粘性、密度などの物理的な性質を備えれば足りるが、さらに、以下のような殺菌剤やなどの鎮痛剤等の薬剤、あるいはこれらを混合したものを用いることにより、患部12の殺菌、鎮痛、その他の作用を行なわせるようにしてもよい。
薬剤の例
抗生剤、鎮痛剤、消炎剤、酵素製剤、漢方薬、ビタミン剤、神経賦活剤、麻酔剤、副腎皮質ステロイド剤、植物製剤、抗菌剤、筋弛緩剤、代謝性薬剤、サイトカイン、アミノ酸含有製剤、血管収縮剤、血管拡張剤、イオン効果を期待できる薬剤。
【0015】
上記のように、超音波治療器1の振動付与部1bを患部12にあてがった後、超音波発信器を作動させ、リード線8を介して振動子3に超音波信号を供給する。
このようにすると、振動子3が超音波振動を起こし、これにより、この振動子3の超音波振動がジェル10を介して患部12に伝達される。
これにより、インプラント11が埋め込まれた患部12では、顎部の骨組織の形成が促進され、インプラント11の定着期間の短縮化が図られる。
【0016】
このように、上記実施形態の超音波治療器1によれば、例えば、顎部にインプラント11を埋め込んだ後に、その患部12に振動付与部1bをあてがい、振動子3を超音波振動させることにより、その超音波振動をインプラント処理された患部12に伝達させ、骨組織の形成を促進させてインプラント11の定着期間を短縮させることができる。
【0017】
これにより、インプラント11が定着するまでの間における義歯を取り付けた不自由な生活期間を極力短くすることができる。
しかも、棒状の装置本体2を把持して振動付与部1bを患部12にあてがって振動子3を超音波振動させるものであるので、歯科医院のみならず家庭においても手軽に治療を行うことができる。
【0018】
また、振動付与部1bにおける振動子3の表面側に窪み1aを形成したので、振動付与部1bを患部12にあてがう際に、振動子3と患部12との間に介在して振動子3の超音波振動を患部12に伝達するジェル10を容易に充填することができる。また、患部12への振動付与部1bの押し付け力によってジェル10の内圧を容易に調整することができる。
また、上記超音波治療器1は、通院して来た患者に対して、歯科医師等が使用しても、歯科医師が患者に使用方法を説明した上で超音波治療器1を渡し、患者に家庭で使用させても、いずれでも良い。
【0019】
なお、超音波治療器1の振動付与部1bの形状あるいは大きさは上記実施形態に限定されない。
図4に示すものは、振動付与部1bが、患部12への当接側へ向かって次第に広がるテーパ形状に形成されたもので、振動子3の表面側の窪み1aが大きくされている。そして、この超音波治療器1によれば、患部12への押し付け力を調整することにより、ジェル10の内圧をさらに容易に調整することができる。
図5に示すものは、振動付与部1bの振動子3の表面に窪み1aを設けずに平滑にしたものである。
【0020】
また、振動付与部1bは、平面視円形に限らず、図6に示すように、平面視矩形状であっても良い。
図7に示すものは、小径の振動付与部1bを突出させた超音波治療器1であり、この超音波治療器1では、振動付与部1bを、患部12のインプラント12に直接当接して超音波振動を付与することができる。
【0021】
また、図8に示すものは、振動付与部1bをネック部5に着脱可能とした超音波治療器1であり、このように、振動付与部1bを着脱可能とすることにより、用途等に応じて各種の形状大きさの振動付与部1bと交換して用いることができる。
なお、この場合、振動付与部1bが脱落することのないように、ネック部5と振動付与部1bとを連結部材13によって連結した構造とされている。
【0022】
図9及び図10に示すものは、少なくとも振動子3の表面側を除く振動付与部1bの周囲を覆う樹脂製のカバー14を、振動付与部1bに着脱可能とした超音波治療器1である。そして、この超音波治療器1では、カバー14を装着することにより、振動付与部1bの振動子3の表面側に要求に応じた大きさの窪み1aを容易に形成することができる。
この構造の超音波治療器1では、カバー14が振動付与部1bへ確実に装着されるように、振動子保持部6の外周面とカバー14の内周面とに、互いに凹凸嵌合する凹部15及び凸部16が形成されている。
【0023】
また、カバー14の形状としては、患部12への当接側へ向かって次第に広がるテーパ形状のものに限らず、図11に示すように、テーパ形状とされていない断面視矩形状のものでも良い。
【0024】
なお、このように、振動付与部1bにカバー14を装着する場合、このカバー14が脱落しないように、係合手段として、図12に示すように、ネック部5に、周方向へ間隔をあけて複数の突起17を形成したり、図13に示すように、ネック部5に、周方向へわたって突条18を形成してカバー14に係合させたり、あるいは図14に示すように、振動付与部1bを着脱可能とした場合は、その連結部材13にカバー14の一部を係合させるのが好ましい。
【0025】
図15に示すものは、振動付与部1bの裏面側に、保護シート21を貼り付けた超音波治療器1である。このように保護シート21を貼り付けた超音波治療器1によれば、治療時において患部12との対向側の歯が押し付けられた場合に振動付与部1bを保護することができる。また、この保護シートを適当な周期で貼り替えることにより、装置本体の裏面を保護することができる。
【0026】
また、図16に示すものは、振動付与部1bの裏面側に、位置決めシート22を貼り付けたものである。この位置決めシート22は、治療時において患部12との対向側の歯の表面の凹凸に対応する凹凸を持った位置決め凹部22aを有している。そして、この超音波治療器1によれば、治療時に、患部12に振動付与部1bをあてがった状態にて、振動付与部1bを軽く噛み、患部12との対向側の歯を、位置決め凹部22aに嵌め込むことにより、極めて容易にかつ正確に、振動付与部1bの位置決めを行うことができる。また、位置決めシートが装置本体に対して着脱可能であるため、同一構成の装置本体を用い、患者に応じた凹凸形状の位置決めシートを貼り替えることによって、装置本体の汎用性を高めることができる。なお、装置本体を汎用品とせず、その裏面に位置決め凹部を直接形成しても良い。
【0027】
なお、上記実施形態では、装置本体2の後端部から引き出したリード線8を超音波発振器に接続し、この超音波発振器から超音波信号を供給する構造としたが、超音波発振器に発信器を設けるとともに、装置本体2の内部に受信器および電源を設け、超音波発振器の発信器から超音波信号を送信し、超音波治療器1の受信器で超音波信号を受信させて振動子3に供給するコードレス方式としても良く、このようにすると、さらに、使い勝手を良くすることができる。また、誤ってコードを噛み切ってしまうことによる破損を防止することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の超音波治療器によれば、例えば、顎部にインプラントを埋め込んだ後に、その患部に振動付与部をあてがい、振動子を超音波振動させることにより、その超音波振動をインプラント処理された患部に伝達し、骨組織の形成を促進させてインプラントの定着期間を短縮させることができる。
これにより、インプラントが定着するまでの間における義歯を取り付けた不自由な生活期間を極力短くすることができる。
しかも、装置本体を把持して振動付与部を患部にあてがって振動子を超音波振動させるものであるので、歯科医院のみならず家庭においても手軽に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る超音波治療器の構成を説明する超音波治療器の斜視図である。
【図2】 超音波治療器の構造を説明する超音波治療器の一部の断面図である。
【図3】 治療に使用している超音波治療器の斜視図である。
【図4】 他の形状の振動子保持部を説明する断面図である。
【図5】 他の形状の振動子保持部を説明する断面図である。
【図6】 他の形状の振動子保持部を説明する断面図である。
【図7】 他の形状の振動子保持部を説明する断面図である。
【図8】 振動付与部が着脱可能とされた超音波治療器の一部の斜視図である。
【図9】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の断面図である。
【図10】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の平面図である。
【図11】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の断面図である。
【図12】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の斜視図である。
【図13】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の斜視図である。
【図14】 振動付与部にカバーが装着された超音波治療器を説明する超音波治療器の一部の斜視図である。
【図15】 振動付与部に保護シートが貼り付けられた超音波治療器の一部の側面図である。
【図16】 振動付与部に位置決めシートが貼り付けられた超音波治療器の一部の側面図である。
【符号の説明】
1 超音波治療器
1a 窪み
1b 振動付与部
2 装置本体
3 振動子
6 振動子保持部
10 ジェル
12 患部
14 カバー
17 突起(係合手段)
18 突条(係合手段)
21 保護シート
22 位置決めシート
22a 位置決め凹部

Claims (5)

  1. 超音波振動を口腔内のインプラントが埋め込まれた患部に付与して物理療法を行う超音波治療器であって、
    先端部に振動子保持部を有する棒状の装置本体と、該装置本体の前記振動子保持部に保持された振動子とを有し、
    該振動子が保持された前記振動子保持部が振動付与部とされ、
    前記装置本体を把持して前記振動付与部を前記患部にあてがい、前記振動子に超音波信号を供給することにより、前記振動子を超音波振動させて前記患部に超音波振動を伝達させる超音波治療器であって、
    前記振動付与部の裏面には、患者の歯の干渉から前記振動付与部を保護する保護シートが貼り替え可能に貼付され、
    該保護シートは、前記患部の対向位置の歯が嵌合することにより前記振動付与部を位置決めする位置決め凹部を有することを特徴とする超音波治療器。
  2. 前記振動付与部における前記振動子の表面側には、前記振動付与部を前記患部にあてがう際に、前記振動子と前記患部との間に介在して前記振動子の超音波振動を前記患部に伝達させるジェルが充填可能な窪みが形成されていることを特徴とする請求項1記載の超音波治療器。
  3. 前記振動付与部が着脱可能とされていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の超音波治療器。
  4. 前記振動付与部には、少なくとも前記振動子の表面側を除く周囲を覆うカバーが着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の超音波治療器。
  5. 前記カバーと前記装置本体との間には、前記カバーを前記装置本体に係合させる係合手段が設けられていることを特徴とする請求項4記載の超音波治療器。
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