JP3921833B2 - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生ゴミ処理装置に関し、具体的には、微生物の力を利用して生ゴミの分解処理を行う生ゴミ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から微生物を利用して有機物及び水分を含有する生ゴミを環境に影響を与えない程度に分解処理(発酵)することが行われており、この処理を行う生ゴミ処理装置が知られている。
【0003】
この生ゴミ処理装置は、生ゴミ処理槽内にバイオチップと称する木質細片を生ゴミ処理材として充填してあり、生ゴミ処理槽に設けた投入口から生ゴミを生ゴミ処理槽内に投入し、生ゴミ処理材に生息する微生物の働きで生ゴミを発酵させて分解処理するようになっていたものであった。
【0004】
具体的には、上記生ゴミ処理槽に隣接するように仕切り板を介して処理材排出槽を設けるとともに、上記仕切り板に生ゴミ処理槽内の生ゴミ処理材を処理材排出槽にオーバーフローさせる開口部を設け、処理材排出槽の下部の排出開口に処理材排出槽から排出される生ゴミ処理材を受ける袋状の受け槽を装着しているものであった。
【0005】
そして、このような生ゴミ処理装置においては、生ゴミ処理の使用頻度により生ゴミ処理槽内の生ゴミ処理材の嵩が増えても余分な生ゴミ処理材は仕切り板の開口部から処理材排出槽に排出され、処理材排出槽から受け槽に受けられるものであって、生ゴミ処理槽内の生ゴミ処理材が所定以上嵩が増えず、生ゴミ処理材の撹拌などがスムーズにできて効率のよい生ゴミ処理ができるものであり、しかも、余剰の生ゴミ処理材は処理材排出槽を介して受け槽に受けることができて、容易に余剰の生ゴミ処理材を回収できるとともに、受け槽を取り外すことで余剰の生ゴミ処理材を受け槽にて廃棄できるものであった。
【0006】
ところで、図7に示すごとく、上記生ゴミ処理槽(1)は、メンテナンスなどの際に、それぞれの内部を見ることができるように、同生ゴミ処理槽(1)の下部には点検口(15)をビス(19)にて点検蓋(28)を取り付けて設けていたものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような生ゴミ処理装置においては、生ゴミ中に含有される水や同生ゴミを発酵させて分解処理して生じた水を生ゴミ処理槽(1)内にそのまま残しておくと、生ゴミ処理材中の微生物が嫌気性になり、悪臭を放つようになるために、図7に示すごとく、点検蓋(28)と生ゴミ処理槽(1)の下部との接続部分に隙間(29)を生じさせておき、上記水をこの隙間(29)から矢印Aのように流れ落としているものであるが、水の量が多いと、生ゴミ処理装置内の底部(30)にこの水が溜まりやすいものであり、その結果、生ゴミ処理材を受ける袋状の受け槽にこの水がかかり、同受け槽が破損したりする恐れのあるものであった。
【0008】
本発明は、叙述の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、水の量が多くても、装置内に水を溜めることなく、スムーズに装置外へ排水することができる生ゴミ処理装置を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る生ゴミ処理装置は、生ゴミを投入するのに開口させたケース(16)に内装された生ゴミ処理槽(1)、および、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように生ゴミ処理材(3)がオーバーフローする処理材排出槽(5)があって、この処理材排出槽(5)から排出された上記生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)が着脱自在に装着されており、生ゴミ処理(1)の下部に設けた点検口(15)に点検蓋(28)を接続して取付け、生ゴミ処理槽(1)の下部で前記点検蓋(28)との接続部分壁状の水切り部(13)を形成し、さらに、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けて排水する排水口(31)を上記ケース(16)の底板(16a)に設けたことを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項2に係る生ゴミ処理装置は、上記水切り部(13)下方に、上記底板(16a)から突出した立上片(32)を有しているものであることを特徴とする。
【0011】
本発明の請求項3に係る生ゴミ処理装置は、上記立上片(32)の上端付近が、折曲した形状となしているものであることを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項4に係る生ゴミ処理装置は、上記立上片(32)の方へ伝って流れてきた水を誘導する水仕舞い片(33)を上記生ゴミ処理槽(1)の下部に設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態に係る図面に基いて詳細に説明する。
【0014】
図1の(a)は、本発明の第1の実施形態に係る生ゴミ処理装置を側面から見た断面図であり、図1の(b)は、同図1の(a)の生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。図2は、本発明の第2の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。図3は、本発明の第3の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。図4は、本発明の第4の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。図5は、本発明の第5の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。図6は、本発明の一実施形態に係る生ゴミ処理装置を正面から見た断面図である。
【0015】
本発明の生ゴミ処理装置は、図1ないし図6に示すごとく、生ゴミを投入するのに開口させたケース(16)に内装された生ゴミ処理槽(1)、および、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように生ゴミ処理材(3)がオーバーフローする処理材排出槽(5)があって、この処理材排出槽(5)から排出された上記生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)が着脱自在に装着されており、生ゴミ処理(1)の下部に設けた点検口(15)に点検蓋(28)を接続して取付け、生ゴミ処理槽(1)の点検蓋(28)との接続部分壁状の水切り部(13)を形成し、さらに、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けて排水する排水口(31)を上記ケース(16)の底板(16a)に設けているものである。
【0016】
本発明の実施の形態に係る生ゴミ処理装置は、図1の(a)および図6に示すごとく、上方が開口したケース(16)に上方が開口した生ゴミ処理槽(1)が内装してあり、この生ゴミ処理槽(1)内には撹拌手段(2)が回転自在に内装してあるものである。このケース(16)は、底部の底板(16a)やその他にも背部の背板、両側に取り付けた側カバー、前面の上部に取り付けた前上カバー、前面の下部に取り付けた前下カバーなどで形成されているものである。
【0017】
図1の(a)および図6に示すごとく、上記ケース(16)の底板(16a)の下面にはベース(17)を装着してあり、ベース(17)の下端を設置できるようになっているものである。このケース(16)の上面開口には開閉自在な蓋(18)を装着しているものである。
【0018】
また、図1ないし図5に示すごとく、上記生ゴミ処理槽(1)の下部には、点検口(15)を設けてあり、この点検口(15)を着脱自在な点検蓋(28)にて覆ってあるものである。そして、この点検蓋(28)を外すことで定期的に全量の生ゴミ処理材(3)を交換できるようになっているものである。
【0019】
上記撹拌手段(2)は、図6に示すごとく、中空パイプ状をした撹拌軸(2a)に同撹拌軸(2a)の軸方向に対して略直交する方向に突出する撹拌羽根(2b)を設けて構成してあり、該撹拌軸(2a)が生ゴミ処理槽(1)や処理材排出槽(5)の側壁(20)に設けた軸受部(21)に回転自在に軸支しているものである。少なくとも撹拌軸(2a)の一端部は、生ゴミ処理槽(1)や処理材排出槽(5)の側壁(20)より外側に突出しており、撹拌軸(2a)の外側への突出部分にスプロケット(22)を設けているものである。
【0020】
そして、図6に示すごとく、上記撹拌羽根(2b)は、本実施形態の場合、3枚であり、撹拌軸(2a)の長手方向の略中央と両端部に位置しており、また、撹拌羽根(2b)の突出方向は周方向に略120°位相がずれているものである。ケース(16)の底板(16a)にはモータ(23)が取り付けてあり、モータ(23)の出力軸に設けたスプロケットと上記撹拌手段(2)に設けたスプロケット(22)とにチェーンが掛け回してあって、モータ(23)を正転することで撹拌手段(2)を正転し、モータ(23)を逆転することで撹拌手段(2)を逆転し、このような撹拌手段(2)の回転により、生ゴミ処理槽(1)内の生ゴミ処理材(3)を撹拌し、生ゴミ処理槽(1)内の各部に満遍なく空気を供給すると共に、生ゴミ処理槽(1)内に充填した生ゴミ処理材(3)中に投入された生ゴミを均等に分散混合するようになっているものである。撹拌手段(2)の回転の制御は制御部により制御されるが、この制御部は、例えば、ケース(16)の上部に設けているものである。
【0021】
上記生ゴミ処理槽(1)の下部の外面部には、例えば、面ヒータを取着してあり、生ゴミ処理槽(1)に装填した生ゴミ処理材(3)の温度が低い場合に面ヒータにより加熱されるようになっているものである。この面ヒータも上記制御部で制御されるようになっているものである。
【0022】
そして、上記生ゴミ処理槽(1)内には、上述のごとく、生ゴミ処理材(3)が入れてあり、この生ゴミ処理材(3)は、例えば、微生物が生息したバイオチップと称されるおが屑状の木質細片のような担体よりなるものである。
【0023】
上記生ゴミ処理材(3)としては、例えば、従来から公知の木質細片(例としてあげると特公平2−30760号公報など)が使用できるものである。また、上記生ゴミ処理槽(1)内には含水率センサーが配設されており、生ゴミ処理槽(1)内の生ゴミ処理材(3)の含水率を測定できるようになっているものである。この含水率センサーで測定した含水率により、制御部にて空流ファン(24)や面ヒータや撹拌手段(2)の運転制御ができるようになっているものである。そして、この制御部と連動するリミットスイッチ(13)が、必要に応じて設けられていてもかまわないものである。
【0024】
また、上記空流ファン(24)を回転駆動すると、図2に示すごとく、ケース(16)の底部から吸気された外気が吸気経路(25)、生ゴミ処理槽(1)の上部の吸気口を介して生ゴミ処理槽(1)内に吸気され、生ゴミ処理槽(1)内から排気口(26)、排気経路(27)を介して外部に排気されるようになっているものである。この排気経路(27)には、必要に応じて、外部に流される排気が臭わないように消臭器が設けられてもかまわないものである。
【0025】
上記のような生ゴミ処理装置において、生ゴミ処理槽(1)内に生ゴミが投入されると、撹拌手段(2)が回転して生ゴミを生ゴミ処理材(3)と撹拌混合させる。すると、生ゴミ処理材(3)に生息する微生物の働きにより生ゴミが分解処理されるものである。そして、空流ファン(24)を運転して生ゴミ処理槽(1)内に於ける生ゴミ処理により発生する湿気やガス等の排気は排気経路(27)を経て外部に排気され、同時に空流ファン(24)を運転して排気することで、吸気経路(25)を経て吸気口から生ゴミ処理槽(1)内に外気が供給され、これにより新鮮な酸素が生ゴミ処理材(3)に供給されるようになって微生物の働きを活性化するものである。これにより生ゴミの分解処理が、漸次行われるようになっているものである。
【0026】
また、本発明の場合、図1の(a)および図6に示すごとく、一次槽としての生ゴミ処理槽(1)の側方に同生ゴミ処理槽(1)と隣接するように二次槽としての処理材排出槽(5)を一体に設けてあり、生ゴミ処理槽(1)と処理材排出槽(5)との間の仕切り板(4)の上部には生ゴミ処理槽(1)から処理材排出槽(5)に生ゴミ処理材(3)をオーバーフローさせる複数の開口部(6)を設けてある。
【0027】
上記処理材排出槽(5)は、図1の(a)および図6に示すごとく、撹拌手段(2)を挟んで上方及び下方の位置で開口しており、下方の開口は排出開口(7)となっているものである。すなわち、この排出開口(7)は、上記生ゴミ処理槽(1)の下方部に設けられたものである。なお、この処理材排出槽(5)としては、本実施形態の場合、直方体箱状になっており、撹拌手段(2)より若干下方の位置で排出開口(7)として開口しているものである。
【0028】
図1の(a)および図6に示すごとく、上記処理材排出槽(5)の下方部には受け槽(8)が着脱自在に装着されるようになっているものである。この受け槽(8)は、袋状のものであって、例えば、本実施形態の場合、柔軟な袋状物にて形成されており、この袋状物の上端の開口縁には、矩形状の開口部分(10)を設けているものである。
【0029】
上記受け槽(8)の材質としては、具体的には、紙製のものが用いられているが、それ以外にポリエチレン製などの柔軟なものを採用してもかまわないものであり、特に制限されるものではないものである。そして、この受け槽(8)は、装着の際、折り畳まれていてもかまわないものである。
【0030】
上記受け槽(8)の開口部分(10)の位置としては、特に制限されるものではないが、同受け槽(8)の上面の略中央に位置しているものであると、受け槽(8)内に生ゴミ処理材(3)が中央部分からその周囲に向かって堆積するように溜まり、より一層密に同受け槽(8)内に生ゴミ処理材(3)を充填することができるものである。
【0031】
なお、上記受け槽(8)の内面が、樹脂コーティングを施されたものであると、樹脂によるコーティングで、受け槽(8)内から外へ臭気が漏れたり、同受け槽(8)内から外へ水分がしみ出したりすることが、確実に防止されるものであり、使用者にとって衛生的で快適なものとすることができるものである。特に、受け槽(8)が紙製のものであると、同受け槽(8)の強度としても確実に上げられるものである。
【0032】
特に、上記樹脂コーティングが、シリコンコーティングであると、シリコンによるコーティングで、受け槽(8)内から外へ臭気が漏れたり、同受け槽(8)内から外へ水分がしみ出したりすることが、より一層確実に防止されるものであり、使用者にとってより一層衛生的で快適なものとすることができるものである。特に、受け槽(8)が紙製のものであると、同受け槽(8)の強度としてもより一層確実に上げられるものである。
【0033】
なお、図6に示す本発明の実施形態のように、上記受け槽(8)と上記処理材排出槽(5)とを連通する弾性体のダクト(9)を設けていてもかまわないものである。この弾性体のダクト(9)によって、受け槽(8)を取り替えなどのために外しても、その後、ダクト(9)の先端を受け槽(8)の開口部分(10)に向かって容易に動かすことができて、しかも、受け槽(8)の開口部分(10)にダクト(9)の先端が簡単に嵌まるとともに、弾性体であるために、開口部分(10)との間に隙間を作らないので、受け槽(8)の装着が非常に簡単なものとなる。その結果として、装着の際に、処理材排出槽(5)の下部の排出開口(7)と受け槽(8)とがうまく連通して、処理材排出槽(5)から排出された生ゴミ処理材(3)が受け槽(8)で受けきれないといったことがなくなるものである。
【0034】
そして、上記ダクト(9)としては、弾性体であれば、特に材質は限定されるものではないが、一例を挙げると、ゴム(11)にて形成されているものである。
【0035】
上記のように処理材排出槽(5)や受け槽(8)を設けると、生ゴミ処理槽(1)内の生ゴミ処理材(3)の嵩が増えても、生ゴミ処理材(3)の量が所定量を越えると、開口部(6)からオーバーフローして処理材排出槽(5)に排出され、処理材排出槽(5)を介して受け槽(8)に受けられるものである。このように生ゴミ処理槽(1)内の生ゴミ処理材(3)の嵩が増えても、オーバーフローして排出されるために生ゴミ処理槽(1)内で生ゴミ処理材(3)の撹拌などがスムーズに行われ、生ゴミ処理が効率よく行われるものである。
【0036】
また、オーバーフローした生ゴミ処理材(3)は、処理材排出槽(5)を介して受け槽(8)に受けられるが、このとき通気管などを介して、通気されて受け槽(8)内の生ゴミ処理材(3)が効果的に乾燥させられるものである。受け槽(8)に多くの生ゴミ処理材(3)が溜まると、例えば、前下カバーを取り外し、次いで、受け槽(8)が取り外され、受け槽(8)内に入った生ゴミ処理材(3)が投棄されるものである。
【0037】
さらに、本発明の生ゴミ処理装置は、上記処理材排出槽(5)内に同処理材排出槽(5)へオーバーフローした上記生ゴミ処理材(3)を攪拌する撹拌刃(14)が設けられているものである。
【0038】
具体的には、本実施形態の場合、図6に示すごとく、生ゴミ処理槽(1)に隣接するように生ゴミ処理槽(1)の高さと略同じ高さの処理材排出槽(5)を一体に設けているものである。また、撹拌手段(2)の撹拌軸(2a)は、処理材排出槽(5)内にも挿通してあり、同処理材排出槽(5)内で撹拌軸(2a)に撹拌刃(14)を設けているものである。
【0039】
このとき、処理材排出槽(5)に排出された生ゴミ処理材(3)は、撹拌刃(14)で撹拌されてから受け槽(8)に受けられるものである。そして、この撹拌刃(14)により、分解または破砕されずにオーバーフローした生ゴミ処理材(3)を処理材排出槽(5)においても破砕できるとともにさらに細かくなり、ごろごろした生ゴミ処理材(3)が受け槽(8)により一層確実に入らないようにすることができるものである。
【0040】
また、図6に示すごとく、上記受け槽(8)の伸縮方向の両端に上記生ゴミ処理材(3)が充填されるにつれて同受け槽(8)が広がるように平板材(12)が設けられているものであってもかまわないものである。
【0041】
上記平板材(12)の材質としては、特に制限されるものではないが、例えば、ゴム板、金属板、厚紙などの重りとなるようなものが用いられると、生ゴミ処理材(3)が充填されるにつれて平板材(12)の重さで受け槽(8)が自ずと完全に広がるようにすることができるものである。
【0042】
また、上記水切り部(13)は、図1ないし図6に示すごとく、壁状のものであって、上記生ゴミ処理槽(1)と上記点検口(15)に設けた点検蓋(28)との接続部分から形成されているものである。そして、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けて排水する排水口(31)を上記ケース(16)の底板(16a)に設けているものである。上記生ゴミ処理槽(1)と上記点検蓋(28)との接続部分は、特に制限されるものではないが、例えば、図5に示すごとく、ビス(19)にて止められているものである。
【0043】
本発明は、このような構成をとることによって、生ゴミ処理槽(1)にて投入された生ゴミを生ゴミ処理材(3)にて分解処理させ、過剰な生ゴミ処理材(3)は、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように設けられた処理材排出槽(5)へオーバーフローするようになっており、さらに、この処理材排出槽(5)から排出された生ゴミ処理材(3)は着脱自在で袋状の受け槽(8)にて受けられるものである。一方、生ゴミ中に含有される水や同生ゴミを発酵させて分解処理して生じた水は、生ゴミ処理槽(1)と同生ゴミ処理槽(1)の下部に設けられた点検蓋(28)との接続部分、すなわち、隙間(29)から壁状の水切り部(13)へ流れ落ち、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けてケース(16)の底板(16a)に設けた排水口(31)からスムーズに排水されるものであり、生ゴミ処理材(3)中の微生物が嫌気性になることはなく、よって、悪臭を放つこともなくなるものである。しかも、隙間(29)から流れ落ちた水は、排水口(31)の存在により、ケース(16)の底板(16a)に溜まることはなく、その結果、生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)にこの水がかかったりして、同受け槽(8)が破損したりする恐れもなくなるものである。
【0044】
すなわち、本発明は、水の量が多くても、装置内に水を溜めることなく、スムーズに装置外へ排水することができるものである。
【0045】
特に、図1ないし図5に示すごとく、上記水切り部(13)下方に、上記底板(16a)から突出した立上片(32)を有しているものであると、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を受けて、この立上片(32)に沿って、排水口(31)へと簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【0046】
また、図3および図5に示すごとく、上記立上片(32)の上端付近が、折曲した形状となしているものであると、この折曲した形状となしている立上片(32)にて生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水をより一層確実に受けることができるようになるために、排水口(31)へとより一層簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層確実、かつ、スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【0047】
さらに、図1の(a)、(b)、図2および図4に示すごとく、上記立上片(32)の方へ伝って流れてきた水を誘導する水仕舞い片(33)を上記生ゴミ処理槽(1)の下部に設けているものであると、この水仕舞い片(33)の存在にて、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を立上片(32)の方へ確実に誘導することができるものとなり、その結果、排水口(31)へとより一層簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層確実、かつ、スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【0048】
なお、上記水仕舞い片(33)は、図1の(a)、(b)および図4に示す場合のように、同水仕舞い片(33)の外面に生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を伝わすようなものであってもかまわないし、図2に示す場合のように、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を同水仕舞い片(33)の内面、すなわち、隙間(29)を縫うようにして伝わすようなものであってもかまわないものである。
【0049】
また、図4に示す場合は、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分、すなわち、隙間(29)から流れてきた水が矢印Cのように直接立上片(32)へ流れるものにも対応しているし、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水が矢印Bのように水仕舞い片(33)の外面を伝って、その後、矢印Cのように立上片(32)の方へ確実に誘導することができるものである。
【0050】
本発明の生ゴミ処理装置によると、図1ないし図6に示すごとく、生ゴミを投入するのに開口させたケース(16)に内装された生ゴミ処理槽(1)、および、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように生ゴミ処理材(3)がオーバーフローする処理材排出槽(5)があって、この処理材排出槽(5)から排出された上記生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)が着脱自在に装着されており、生ゴミ処理(1)の下部に設けた点検口(15)に点検蓋(28)を取付け、生ゴミ処理槽(1)の下部で点検蓋(28)との接続部分壁状の水切り部(13)を形成し、さらに、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けて排水する排水口(31)を上記ケース(16)の底板(16a)に設けたので、生ゴミ処理槽(1)にて投入された生ゴミを生ゴミ処理材(3)にて分解処理させ、過剰な生ゴミ処理材(3)は、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように設けられた処理材排出槽(5)へオーバーフローするようになっており、さらに、この処理材排出槽(5)から排出された生ゴミ処理材(3)は着脱自在で袋状の受け槽(8)にて受けられるものである。一方、生ゴミ中に含有される水や同生ゴミを発酵させて分解処理して生じた水は、生ゴミ処理槽(1)と同生ゴミ処理槽(1)の下部に設けられた点検蓋(28)との接続部分、すなわち、隙間(29)から壁状の水切り部(13)へ流れ落ち、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けてケース(16)の底板(16a)に設けた排水口(31)からスムーズに排水されるものであり、生ゴミ処理材(3)中の微生物が嫌気性になることはなく、よって、悪臭を放つこともなくなるものである。しかも、隙間(29)から流れ落ちた水は、排水口(31)の存在により、ケース(16)の底板(16a)に溜まることはなく、その結果、生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)にこの水がかかったりして、同受け槽(8)が破損したりする恐れもなくなるものである。
【0051】
すなわち、本発明は、水の量が多くても、装置内に水を溜めることなく、スムーズに装置外へ排水することができるものである。
【0052】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る生ゴミ処理装置によると、生ゴミ処理槽(1)にて投入された生ゴミを生ゴミ処理材(3)にて分解処理させ、過剰な生ゴミ処理材(3)は、この生ゴミ処理槽(1)に隣接するように設けられた処理材排出槽(5)へオーバーフローするようになっており、さらに、この処理材排出槽(5)から排出された生ゴミ処理材(3)は着脱自在で袋状の受け槽(8)にて受けられるものである。一方、生ゴミ中に含有される水や同生ゴミを発酵させて分解処理して生じた水は、生ゴミ処理槽(1)と同生ゴミ処理槽(1)の下部に設けられた点検蓋(28)との接続部分、すなわち、隙間(29)から壁状の水切り部(13)へ流れ落ち、この水切り部(13)から伝って流れてきた水を受けてケース(16)の底板(16a)に設けた排水口(31)からスムーズに排水されるものであり、生ゴミ処理材(3)中の微生物が嫌気性になることはなく、よって、悪臭を放つこともなくなるものである。しかも、隙間(29)から流れ落ちた水は、排水口(31)の存在により、ケース(16)の底板(16a)に溜まることはなく、その結果、生ゴミ処理材(3)を受ける袋状の受け槽(8)にこの水がかかったりして、同受け槽(8)が破損したりする恐れもなくなるものである。
【0053】
すなわち、本発明は、水の量が多くても、装置内に水を溜めることなく、スムーズに装置外へ排水することができるものである。
【0054】
本発明の請求項2に係る生ゴミ処理装置によると、請求項1記載の場合に加えて、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を受けて、この立上片(32)に沿って、排水口(31)へと簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【0055】
本発明の請求項3に係る生ゴミ処理装置によると、請求項2記載の場合に加えて、この折曲した形状となしている立上片(32)にて生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水をより一層確実に受けることができるようになるために、排水口(31)へとより一層簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層確実、かつ、スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【0056】
本発明の請求項4に係る生ゴミ処理装置によると、請求項2または請求項3記載の場合に加えて、この水仕舞い片(33)の存在にて、生ゴミ処理槽(1)と点検蓋(28)との接続部分から流れてきた水を立上片(32)の方へ確実に誘導することができるものとなり、その結果、排水口(31)へとより一層簡単に流すことができるために、同立上片(32)の存在にてより一層確実、かつ、スムーズに装置外へ排水することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の第1の実施形態に係る生ゴミ処理装置を側面から見た断面図であり、(b)は、(a)の生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【図4】 本発明の第4の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【図5】 本発明の第5の実施形態に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係る生ゴミ処理装置を正面から見た断面図である。
【図7】 従来例に係る生ゴミ処理装置の要部を拡大した断面図である。
【符号の説明】
1 生ごみ処理槽
3 生ごみ処理材
5 処理材排出槽
8 受け槽
13 水切り部
15 点検口
16 ケース
16a 底板
31 排水口
32 立上片
33 水仕舞い片

Claims (4)

  1. 生ゴミを投入するのに開口させたケースに内装された生ゴミ処理槽、および、この生ゴミ処理槽に隣接するように生ゴミ処理材がオーバーフローする処理材排出槽があって、この処理材排出槽から排出された上記生ゴミ処理材を受ける袋状の受け槽が着脱自在に装着されており、生ゴミ処理の下部に設けた点検口に点検蓋を接続して取付け、生ゴミ処理槽の下部で前記点検蓋との接続部分壁状の水切り部を形成し、さらに、この水切り部から伝って流れてきた水を受けて排水する排水口を上記ケースの底板に設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
  2. 上記水切り部下方に、上記底板から突出した立上片を有しているものであることを特徴とする請求項1記載の生ゴミ処理装置。
  3. 上記立上片の上端付近が、折曲した形状となしているものであることを特徴とする請求項2記載の生ゴミ処理装置。
  4. 上記立上片の方へ伝って流れてきた水を誘導する水仕舞い片を上記生ゴミ処理槽の下部に設けたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の生ゴミ処理装置。
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