JP3913669B2 - 貝類養殖装置 - Google Patents
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- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、イワガキ、マガキ等のカキ、モガイ、アコヤガイ、ホタテガイ等の貝類及びワカメ、こんぶ等の海藻類の養殖装置に関し、貝類の養殖に好適な貝類養殖装置である。
【0002】
【従来の技術】
従来の貝類養殖方法には主として、海面からの垂下式がある(例えば、特許文献1参照)。この養殖方法は、浮遊幼生を付着させた貝殻、プラスチック等の採苗器に縄又は針金を通して「連」とし、この連を海面上のいかだ等につるし、貝を成長させるというものである。海面に近いところでは、採苗器に多くの不用な付着物が付着し、採苗器の清掃の頻度が多く、新しいものと交換しなければならない。
【0003】
また、海底での貝類の養殖は、貝類等の浮遊幼生を鋼製又はコンクリート製の構造物の表面に付着させることにより実施されていた。この方法によると、表面が新しい状態のときには、順調にその表面に貝類の種苗が付着するが、使用を繰り返すうちに成長後の貝類採取による残骸物やその他のものが付着し、浮遊幼生が付着しにくくなってしまう。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−32618号公報(段落0008〜0010)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記方法によると、海面にいかだ等を浮かせなければならないため、船舶の航行上の障害となってしまう。また、湾内では、利用可能な海面は少なく、設置場所を確保することは困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、上記に鑑み、養殖基質が交換可能で、設置場所を容易に確保することができる貝類養殖装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するため、本発明は、海中に沈めて使用する貝類養殖装置であって、沈設型筐体内に貝類養殖基質を含む養殖手段を着脱可能に設けることにより、前記養殖手段を取替可能としたことを特徴とする貝類養殖装置を提供するものである。
【0008】
沈設型筐体は、沈設可能で、筐体内に養殖手段を内包し、養殖手段を着脱自在に保持可能な構造であればよい。筐体を沈設可能とする手段としては例えば筐体に錘を設けて重力により沈設させてもよいし、筐体を海底に固定させてもよい。
【0009】
養殖基質とは、貝類の浮遊幼生が付着し、生育する場となるものであり、養殖基質としては、ホタテやカキ等の貝殻、プラスチック、竹、そだ、瓦、石、コンクリート等が挙げられるが、カキには貝殻又はプラスチックを使用するのが好ましい。養殖基質は、種苗生産用の採苗器も含む概念であり、また、浮遊幼生の付着は、自然着床及び人工着床のいずれであってもよい。
【0010】
養殖手段は、養殖基質を備えており、筐体内面に着脱可能に固定される。養殖手段を筐体に着脱可能に固定する方法としては、養殖手段を筐体に掛止する方法や締結する方法等種々の方法をとっても構わない。
【0011】
また、養殖手段は、筐体内に張設されている。これにより、隣接する養殖手段の養殖基質同士が接触しないので、養殖基質が損傷しないですむ。
【0012】
上記の構成によると、養殖手段が筐体に着脱可能に設けられているので、養殖基質に不用な付着物が大量につくなどして浮遊幼生が付着しにくくなった場合には、養殖手段を取り外して新しい養殖手段に取り替えることができる。これにより、浮遊幼生の付着しやすい環境を保つことができる。
【0013】
また、本貝類養殖装置は、その全体を海中に沈設して使用するので、船舶航行上の障害とならないですむ。また、海中を立体的に使用することができるので、海面に設置するよりも設置場所を確保しやすい。
【0014】
具体的には、養殖手段は、複数の養殖基質の貫通孔にロープを通して形成され、ロープの両端に設けられた掛止具を、筐体内面に設けられた被掛止具に掛止することにより、筐体に着脱可能に設けられる。
【0015】
掛止具及び被掛止具は、一方が他方に掛止可能な構造のものであればよく、例えば、一方を鉤状部材とすれば、他方を鉤状部材又は環状部材とする。両者をひっかっけるだけで簡単に養殖手段を筐体に取り付けることができ、その固定力も高い。また、簡単に取り外すこともできる。
【0016】
本貝類養殖装置は、イワガキの養殖に使用することができるが、その他、マガキ等のカキ、モガイ、アコヤガイ、ホタテガイ等の貝類及びワカメ、こんぶ等の海藻類等の付着生物に使用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態は、本貝類養殖装置をイワガキの養殖用に用いた場合を示している。図1は本実施形態の貝類養殖装置の斜視図、図2は筐体の正面図、図3は筐体の平面図、図4は養殖手段を示す図、図5は他の実施形態の養殖手段を示す図、図6は他の実施形態の養殖手段を示す図、図7は養殖基質の断面図、図8は養殖基質の貫通孔の断面図、図9は被掛止具を示す図、図10は横揺れ防止ロープ用のU字部材を示す図である。
【0018】
図1に示すように、本貝類養殖装置は、土台1の上に筐体2が固定され、該筐体2内に複数の養殖手段が収容されて構成される。土台1は、2枚の肉厚の鋼片がすきまをあけて並べられて構成され、筐体2を海底に沈設するための錘の役割を果たす。また、土台1の四方の角に鋼製の爪1aが下方向に突設されており、この爪1aが海底面へ突き刺されることにより、本貝類養殖装置の設置時の安定性を図ることができる。
【0019】
筐体2は、4本の支柱3と、隣接する支柱3を連結する横棒材4とが溶接固定されることにより構成され、筐体2底面が土台1上面に溶接固定される。支柱3及び横棒材4は、断面L字状の鋼材からなる。
【0020】
横棒材4は、土台1に立設される支柱3の上端間を連結する4本の上段横棒材4aと、支柱3の下端間を連結する4本の下段横棒材4bと、上段横棒材4a及び下段横棒材4bの間に設けられる4本の中1段横棒材4c及び4本の中2段横棒材4dとからなる。下段横棒材4bと支柱3との固定部分には補強板5が溶接固定される。支柱3の上端角部には、U字型の吊りフック6が固定され、本貝類養殖装置の海中投入時又は引き上げ時にロープ等をひっかける際に使用される。
【0021】
上段横棒材4a、中1段横棒材4c及び中2段横棒材4dには、養殖手段に設けられる掛止具7を掛止するための鋼製の被掛止具8が設けられる。被掛止具8は、左右の上段横棒材4a及び中2段横棒材4dに数列設けられ、また、前後の中1段横棒材4cに数列設けられる。
【0022】
被掛止具8は、角材8aとU字部材8bとからなり、図9に示すように、角材8aが横棒材4の内面角部に溶着固定され、U字部材8bの一端8cが横棒材4の上方に現れるように、U字部材8bの他端8dが角材8aに溶着固定される。U字部材8bの一端8cと横棒材4の上面との間には、掛止具7を挿入可能な程度の隙間が設けられる。なお、筐体の構造は上記形態に限定されるものではなく、筐体が沈設可能で、筐体内に養殖手段を内包し、養殖手段の掛止部7を掛止する被掛止具8が設けられた構造であればよい。また、筐体の大きさも限定されるものではない。
【0023】
養殖手段は、複数の養殖基質9と、養殖基質9を保持するロープ10と、ロープ10の両端に設けられた掛止具7とからなる。養殖基質9としては、2つの貫通孔が形成されたホタテ貝殻が使用される。貫通孔には、図7及び図8に示すように保護リング9aが設けられる。保護リング9aは、ゴム製とされ、保護リング9aの外周面に設けられた溝に養殖基質9の貫通孔周縁を嵌合させることにより取り付けられる。ロープ10としては、被覆外形8mmの鉄製の被覆ワイヤロープが使用される。なお、ワイヤの代わりに縄を使用しても構わない。
【0024】
図4に示すように、養殖手段は、養殖基質9を並べて一方の貫通孔に連続してロープ10を通した後、他方の貫通孔に連続して通し、ロープ10の始点と終点とを連結し、輪状にロープ10を通すことにより、1組の養殖手段が形成される。このとき、養殖基質9と養殖基質9との間のロープ10を筒状部材11で被覆すれば、該筒状部材11が養殖基質9のスペーサとしての役割を果たし、養殖基質9の位置固定をすることができる。筒状部材11としては、ホースを使用するのが好ましい。
【0025】
ロープ10の両端には、掛止具7が設けられる。ロープ10の一端側には、ロープコース7a及びシャックル7bが設けられ、シャックル7bにチェーン7cが取り付けられ、そのチェーン7cの輪を利用して、筐体2の被掛止具8に掛止される。またロープ10の他端側は、ロープコース7a及びシャックル7bが設けられ、シャックル7bに両端丸型のターンバックル7dが設けられ、ターンバックル7dの環状部分が筐体2の被掛止具8に掛止される。このように、掛止具7を被掛止具8にひっかけるだけで容易に養殖手段を筐体2に取り付けることができるものである。また、ターンバックル7dでロープ10の張度を調節できるので、張度を高めることにより養殖基質9を筐体2に強固に固定することが可能となり、また、張度を緩めることにより養殖手段の取り外しが容易となる。また、張度を高めて張設することにより、隣接するイワガキが衝突し合うのを防げる。なお、1組の養殖手段中の養殖基質9の枚数と、筐体2内に設ける養殖手段の組数は限定されるものではない。
【0026】
また、図10に示すように、養殖手段のロープ10と直交する方向に、ロープ10の横揺れを防止するための横揺れ防止ロープ12が設けられる。前後の上段横棒材4a及び中2段横棒材4dと、左右の中1段横棒材4cとの上面に、鋼製の横揺れ防止ロープ12用のU字部材13が溶着固定されており、該U字部材13に、横揺れ防止ロープ12の端部に設けられたシャックルが掛止されて設けられる。横揺れ防止ロープ12が、養殖手段のロープ10と結ばれることにより、横揺れを防止でき、隣接するイワガキが衝突し合うのを防げる。
【0027】
上記の構成の本貝類養殖装置の使用方法を説明する。まず、筐体2の支柱3及び横棒材4との間(開口)から、筐体2内に養殖手段を取り付ける。すなわち、養殖手段のロープ10のターンバックル7dを緩めておき、端部のチェーン7c及びターンバックル7dの環状部分を、筐体2の被掛止具8のU字部材8bに掛止する。掛止された掛止具7は、図9に示すように、U字部材8bと横棒材4の内面との空間に納まり、外れにくい。ターンバックル7dでロープ10の張度を高めることにより、さらに掛止具7が被掛止具8から外れにくくできる。次に、横揺れ防止ロープ12を養殖手段の各ロープ10に結び、筐体2のU字部材13に端部のシャックル7bを掛止する。U字型の吊りフック6にロープ等を取り付けて、本貝類養殖装置を海中に投入し、海底に沈設する。
【0028】
海底に本貝類養殖装置を一定期間沈設しておくと、養殖手段の養殖基質9に、貝類の浮遊幼生が自然着床し、養殖基質9において貝類が成長する。
【0029】
成長した貝類の収穫時には、養殖手段のターンバックル7dを緩め、掛止具7と被掛止具8との掛止状態を解除し、養殖手段を筐体2から取り外し、養殖手段ごと引き上げる。その後、貝類を養殖するときは、また、別の新しい養殖手段を筐体2に取り付けて使用することができる。なお、上記では、貝類浮遊幼生の着床していない養殖基質9を本貝類養殖装置に取り付け、海底設置時において自然着床させたが、先に人工的に養殖基質9に貝類幼生を付着させた後、本貝類養殖装置に取り付けて、海底に設置しても構わない。
【0030】
上記の構成によれば、本貝類養殖装置は、海中に設置することができるので、設置場所に困ることがない。また、イワガキが十分に成長した場合は、養殖手段を取り外して収穫することができ、養殖基質9に多数の不要な付着物が付着したときには新しい養殖手段を筐体2に取り付けることができるので、養殖基質9への浮遊幼生の付着性を低下させないですむ。
【0031】
また、養殖手段は、その貫通孔に保護リング9aが設けられているので、養殖基質9の耐久性を向上させることができる。また、養殖基質9に2つの貫通孔を設け、2点で養殖基質9を支持しているので、養殖基質9の貫通孔に負荷がかかりにくく、耐久性を上げることができる。
【0032】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、養殖手段のロープ10の端部に、ロープコース7a及びシャックル7bの他にチェーン7c又はターンバックル7dを設けたが、チェーン7c又はターンバックル7dを設けずに、図5に示すように、シャックル7bを直接、筐体2の被掛止具8に掛止するようにしてもよい。
【0033】
また、上記実施形態では、ロープ10の両端に掛止具7を設けたが、図6に示すように、養殖手段の両端の輪部自体を掛止具7として、その輪部を筐体2の被掛止具8に掛止するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、養殖手段が筐体に着脱可能に設けられているので、養殖基質に不用な付着物が大量につくなどして、養殖基質に種苗が付着しにくくなった場合には、養殖手段を取り外して新しい養殖手段に取り替えることができる。種苗の付着しやすい環境を保つことができる。
【0035】
また、本貝類養殖装置全体を海中に沈設して使用するので、船舶航行上の障害とならない。海中を立体的に使用することができるので、海面に設置するよりも設置場所を確保しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の貝類養殖装置の斜視図
【図2】筐体の正面図
【図3】筐体の平面図
【図4】養殖手段の側面図
【図5】他の実施形態の養殖手段の側面図
【図6】他の実施形態の養殖手段の側面図
【図7】養殖基質の断面図
【図8】養殖基質の貫通孔の断面図
【図9】被掛止具を示す図
【図10】横揺れ防止ロープ用のU字部材を示す図
【符号の説明】
1 土台(重錘)
2 筐体
3 支柱
4 横棒材
7 掛止具
8 被掛止具
9 養殖基質
10 ロープ
Claims (3)
- 海中に沈めて使用する貝類養殖装置であって、沈設型筐体内に貝類養殖基質を含む養殖手段が設けられ、該養殖手段は、複数の養殖基質の貫通孔にロープを通して形成され、ロープの両端に設けられた掛止具を、筐体内面に設けられた被掛止具に掛止することにより、筐体に着脱可能で、かつ取替可能に設けられたことを特徴とする貝類養殖装置。
- 前記養殖手段は、張設されていることを特徴とする請求項1に記載の貝類養殖装置。
- 前記貝類が、イワガキであることを特徴とする請求項1又は2に記載の貝類養殖装置。
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