JP3899259B2 - 燃料改質装置 - Google Patents

燃料改質装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3899259B2
JP3899259B2 JP2001385246A JP2001385246A JP3899259B2 JP 3899259 B2 JP3899259 B2 JP 3899259B2 JP 2001385246 A JP2001385246 A JP 2001385246A JP 2001385246 A JP2001385246 A JP 2001385246A JP 3899259 B2 JP3899259 B2 JP 3899259B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desulfurizer
reformer
evaporator
fuel
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001385246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003183007A (ja
Inventor
重徳 尾沼
成彦 久保
厚至 工匠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2001385246A priority Critical patent/JP3899259B2/ja
Publication of JP2003183007A publication Critical patent/JP2003183007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3899259B2 publication Critical patent/JP3899259B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01BBOILING; BOILING APPARATUS ; EVAPORATION; EVAPORATION APPARATUS
    • B01B1/00Boiling; Boiling apparatus for physical or chemical purposes ; Evaporation in general
    • B01B1/005Evaporation for physical or chemical purposes; Evaporation apparatus therefor, e.g. evaporation of liquids for gas phase reactions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の燃料電池用燃料改質装置(特開平7−254426)は、図4に示されるように水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器1と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器2と、蒸発器1が生成した水蒸気と脱硫器2が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器3とを備え、前記蒸発器1によって生成された水蒸気と前記脱硫器2によって硫黄分が除去された燃料としての燃料ガスがそれぞれの供給配管41、42および合流配管43を介して前記改質器3に供給され、燃料改質が行われるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の燃料電池用燃料改質装置は、前記蒸発器1によって生成された水蒸気と前記脱硫器2によって硫黄分が除去された燃料としての燃料ガスがそれぞれの供給配管41、42および合流配管43を介して前記改質器3に供給されるものであるため、前記蒸発器1および前記脱硫器2はそれぞれの供給配管41、42を介して連通しているので、前記蒸発器1によって生成された水蒸気が前記脱硫器2内に逆流し、水分をきらう前記脱硫器2の性能を低下させるという問題があった。
【0004】
すなわち前記脱硫器2の硫黄吸着材におけるガスに混入した水分の硫黄吸着量への影響を把握するために、硫黄吸着材における水分量と硫黄吸着量との関係を調査した結果を示す線図である図5に示されるように、硫黄吸着材における水分量が多いほど硫黄吸着量が低下するのである。
【0005】
そこで本発明者は、水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止するという本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねた結果、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという目的を達成する本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1に記載の第1発明)の燃料改質装置は、
水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、
前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、
前記弁手段が、電気的入力に従い開閉動作する電磁弁によって構成され
前記電磁弁が、前記燃料改質装置の動作に応じてコントローラから出力されるコントロール信号によって開閉動作するように構成されている
ものである。
【0009】
本発明の燃料改質装置は、
水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、
前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、
前記弁手段が、前記蒸発器が生成した水蒸気が脱硫器に逆流することを阻止する逆止弁によって構成されている
ものである。
【0010】
本発明の燃料改質装置は、
水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、
前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、
前記弁手段が、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する2連弁によって構成されている
ものである。
【0011】
【発明の作用および効果】
上記構成より成る第1発明の燃料改質装置は、水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に配設された前記弁手段によって、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止するので、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0012】
上記構成より成る第発明の燃料改質装置は、前記弁手段を構成する前記電磁弁によって、電気的入力に従い開閉動作することにより、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止するので、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0013】
上記構成より成る第発明の燃料改質装置は、前記電磁弁が、前記燃料改質装
置の動作に応じてコントローラから出力されるコントロール信号によって開閉動作するので、前記燃料改質装置の動作に応じて前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止するので、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0014】
上記構成より成る発明の燃料改質装置は、水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、前記弁手段を構成する前記逆止弁によって、前記蒸発器が生成した水蒸気が脱硫器に逆流することを阻止するので、外的制御を必要としないで安価に、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0015】
上記構成より成る発明の燃料改質装置は、水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、前記弁手段を構成する前記2連弁によって、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止するものであるので、前記2連弁として燃料ガスの供給部に配設されているものを用いれば、新たな弁部材を追加することなく、安価に水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態につき、図面を用いて説明する。
【0017】
(第1実施形態)
本第1実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、図1に示されるように水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器1と、燃料ガスとしての都市ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した都市ガスを供給する脱硫器2と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した都市ガスとを改質原料として供給される改質器3とを備えた燃料電池用燃料改質装置において、前記脱硫器2と前記改質器3とを連絡する配管4に、前記蒸発器1によって生成された水蒸気が前記脱硫器2に供給されることを阻止する弁手段5としての電気的入力に従い開閉動作する電磁弁51を配設したものである。
【0018】
本第1実施形態における燃料電池用燃料改質装置は、図1に示されるように供給された水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器1と、2連弁21を介して供給される都市ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した都市ガスを供給する脱硫器2とが、前記改質器3の上流に配設され、前記配管4を構成する供給配管41、42および合流配管43によって前記蒸発器1と前記脱硫器2と前記改質器3とが互いに連絡している。
【0019】
前記2連弁21を介して供給される都市ガスは、本来無臭の天然ガスのため、ガス漏れ検知の容易性その他の観点より一定量の硫黄分が含有されている。
【0020】
前記改質器3は、前記配管4を介して供給された前記蒸発器1が生成した水蒸気と前記脱硫器2が供給する硫黄分を除去した都市ガスとを改質原料として燃料改質して、水素リッチガスを燃料電池のFCスタック6に排出するリアクターとしての改質部31と、前記2連弁21を介して供給される都市ガスを燃焼燃料として燃焼させる燃焼器32とから成る。
【0021】
前記電磁弁51は、コントローラ7が前記燃料改質装置の動作に応じて出力するコントロール信号によってマグネットMを励磁して、開閉動作するように構成され、前記供給配管42に配設されている。
【0022】
本第1実施形態においては、前記コントローラ7が前記燃料改質装置の動作に応じてコントロール信号を出力すると、前記電磁弁51が、該コントロール信号に基づきマグネットMを励磁して、開閉動作する。
【0023】
前記蒸発器1が、供給された水を蒸発させて水蒸気を生成するが、かかる生成された水蒸気は、前記脱硫器2と前記改質器3とを連絡する前記供給配管42に配設された前記弁手段としての電磁弁51によって、前記脱硫器2に供給されることが阻止される。
【0024】
本第1実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、前記弁手段5を構成する前記電磁弁51によって、電気的入力に従い開閉動作することにより、前記蒸発器1によって生成された水蒸気が前記脱硫器2に供給されることを阻止するので、水分をきらう前記脱硫器2の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0025】
また本第1実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、前記電磁弁51が、前記燃料改質装置の動作に応じて前記コントローラ7から出力されるコントロール信号によって開閉動作するので、前記燃料改質装置の動作に応じて前記蒸発器1によって生成された水蒸気が前記脱硫器2に供給されることをタイミング良く阻止するとともに、必要応じて任意のタイミングで水蒸気が前記脱硫器2に供給されることを阻止することが出来るので、水分をきらう前記脱硫器の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0026】
(第2実施形態)
本第2実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、図2に示されるように前記弁手段5が、前記蒸発器1が生成した水蒸気が脱硫器2に逆流することを阻止する逆止弁52によって構成されている点が、前記第1実施形態との相違点であり、以下相違点を中心に説明する。
【0027】
前記逆止弁52は、スプリング・ロード式ポペット弁その他によって構成され、通常のシステム操作中「開」状態に保持され、上流(脱硫器2)から下流(改質器3、蒸発器1)への流れを許容し、下流側(蒸発器1)から上流(脱硫器2)への流れが生じた時にとスプリングによって「閉」状態とされ、上流(脱硫器2)から下流(改質器3、蒸発器1)への流れを生じたら、「再び開」状態に保持される。
【0028】
本第2実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、図2に示されるように前記弁手段5を構成する前記逆止弁52によって、前記蒸発器1が生成した水蒸気が脱硫器2に逆流することが阻止されるので、水分をきらう前記脱硫器2の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0029】
また本第2実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、前記逆止弁52によって、前記蒸発器1が生成した水蒸気が前記脱硫器2に逆流することを阻止するので、外的制御を必要としないで安価に、水分をきらう前記脱硫器2の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0030】
(第3実施形態)
本第3実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、図3に示されるように前記弁手段5が、2連弁53によって構成されている点が、前記第1実施形態との相違点であり、以下相違点を中心に説明する。
【0031】
前記弁手段5を構成する前記2連弁53は、直動方式電磁弁を連結してボディを一体化したもので、ガス流路および弁座も一体成形されており、給湯器および給湯付風呂釜等に用いられ、都市ガスの供給部に配設されるものである。
【0032】
本第3実施形態においては、都市ガスの供給部に配設される前記2連弁53の上流側に脱硫器2を配設して、前記脱硫器2によって都市ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した都市ガスを前記改質器3に供給する必要がある場合は、前記2連弁53が「開」状態にされ、硫黄分を除去した都市ガスを前記改質器3に供給する必要がない場合は、前記2連弁53が「閉」状態にされるので、かかる前記2連弁53によって、前記蒸発器1が生成した水蒸気が前記脱硫器2に逆流することが阻止されるものである。
【0033】
本第3実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、図3に示されるように硫黄分を除去した都市ガスを前記改質器3に供給する必要がない場合は、「閉」状態にされた前記2連弁53によって、前記蒸発器1が生成した水蒸気が脱硫器2に逆流することが阻止されるので、水分をきらう前記脱硫器2の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0034】
また本第3実施形態の燃料電池用燃料改質装置は、前記弁手段を構成する前記2連弁53によって、前記蒸発器1によって生成された水蒸気が前記脱硫器2に供給されることを阻止するものであるので、前記2連弁53として都市ガスの供給部に配設されているものを用いるので、新たな弁部材を追加することなく、安価に水分をきらう前記脱硫器2の性能の低下を防止するという効果を奏する。
【0035】
上述の実施形態は、説明のために例示したもので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記載から当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0036】
上記実施形態においては、本発明を一例として燃料電池に適用した例について説明したが、本発明としてはそれらに限定されるものでは無く、燃料電池以外にも適用することが出来る。
【0037】
上記実施形態においては、燃料ガスの一例として都市ガスを利用する例について説明したが、本発明としてはそれらに限定されるものでは無く、硫黄分が含まれる燃料ガスに広く適用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の燃料電池用燃料改質装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施形態の燃料電池用燃料改質装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施形態の燃料電池用燃料改質装置を示すブロック図である。
【図4】従来の燃料電池用燃料改質装置を示すブロック図である。
【図5】脱硫器の硫黄吸着材における水分量と硫黄吸着量との関係を示す線図である。
【符号の説明】
1 蒸発器
2 脱硫器
3 改質器
4 配管
5 弁手段
51 電磁弁

Claims (1)

  1. 水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器と、燃料ガスに含まれる硫黄分を除去して硫黄分を除去した燃料ガスを供給する脱硫器と、蒸発器が生成した水蒸気と脱硫器が供給する硫黄分を除去した燃料ガスとを改質原料として供給される改質器とを備えた燃料改質装置において、
    前記脱硫器と前記改質器とを連絡する配管に、前記蒸発器によって生成された水蒸気が前記脱硫器に供給されることを阻止する弁手段を配設し、
    前記弁手段が、電気的入力に従い開閉動作する電磁弁によって構成され
    前記電磁弁が、前記燃料改質装置の動作に応じてコントローラから出力されるコントロール信号によって開閉動作するように構成されている
    ことを特徴とする燃料改質装置。
JP2001385246A 2001-12-18 2001-12-18 燃料改質装置 Expired - Fee Related JP3899259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001385246A JP3899259B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 燃料改質装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001385246A JP3899259B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 燃料改質装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006307162A Division JP4494391B2 (ja) 2006-11-13 2006-11-13 燃料改質装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003183007A JP2003183007A (ja) 2003-07-03
JP3899259B2 true JP3899259B2 (ja) 2007-03-28

Family

ID=27594753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001385246A Expired - Fee Related JP3899259B2 (ja) 2001-12-18 2001-12-18 燃料改質装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3899259B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4991275B2 (ja) * 2005-12-22 2012-08-01 京セラ株式会社 改質装置
JP2012148972A (ja) * 2005-12-22 2012-08-09 Kyocera Corp 改質装置
JP5154174B2 (ja) 2007-09-06 2013-02-27 本田技研工業株式会社 燃料電池システム及びその運転方法
JP4740277B2 (ja) * 2008-03-18 2011-08-03 アイシン精機株式会社 改質装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003183007A (ja) 2003-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4832614B2 (ja) 水素生成装置、及び燃料電池システム
US20120178006A1 (en) Hydrogen generation apparatus, fuel cell system, and hydrogen generation apparatus operation method
JP3899259B2 (ja) 燃料改質装置
US20220169501A1 (en) Method for Hydrogen Production, and Hydrogen Production Device
US8475965B2 (en) Fuel cell power generation system with valve on raw material gas supply passage and valve downstream of carbon monoxide decreasing unit, and method for operating fuel cell power generation system
CN101687635A (zh) 氢生成装置及氢生成装置的运行方法、及燃料电池发电系统
JP4884773B2 (ja) 燃料電池発電システム
US20020081469A1 (en) Fuel cell system having drain for condensed water stored in reforming reactor
JP2007509282A (ja) NOxトラップ及び/又はディーゼルエンジンへの合成ガスの断続使用
JP4494391B2 (ja) 燃料改質装置
JP2005206414A (ja) 水素生成装置
JPH03257762A (ja) 燃料電池発電システムの窒素パージ方法及び昇温方法
JP3552999B2 (ja) ガス測定器及びガス測定方法
US12071344B2 (en) Operation method for hydrogen production device, and hydrogen production device
JP2006249981A (ja) 改質ガス利用内燃機関
JP2001213604A (ja) 水素を燃料とする機器への水素供給システム
JP7426223B2 (ja) 水素製造装置
JP4088026B2 (ja) 水素生成装置
JPS59165376A (ja) 燃料電池発電システム
JP2016009594A (ja) 燃料電池発電装置
JP2928583B2 (ja) 燃料電池発電装置
WO2022163036A1 (ja) 脱硫装置
JP5624606B2 (ja) 燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法
JP2005289704A (ja) 燃料ガス製造システム及びその停止方法
JP5451896B2 (ja) 水素生成装置および燃料電池システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3899259

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees