JP3892856B2 - サービスの同意確認システム、これに用いる端末、同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

サービスの同意確認システム、これに用いる端末、同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、端末の利用者に対して提供されるサービスについての同意確認をネットワーク上の同意確認サーバで行なうようにしたサービスの同意確認システム、これに用いる端末、同意書要求プログラム、同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
通常、アプリケーションソフトウェア(以下「APソフト」という)の利用に関する同意確認は、利用者がAPソフトを端末にインストールするときにオフラインで行っていることが多い。これは、同意確認が得られた場合にだけAPソフトのインストールを許可するものであるが、この場合はAPソフトの提供者(以下「サービス提供者」という)が利用者の同意確認の結果を把握することができない。
サービス提供者が同意確認の結果を把握しようとする場合には、第1の手法として、APソフトのインストール時にネットワーク接続し、サービス提供者の運用するサーバへ同意確認結果を通知するプログラムを予めAPソフトに組み込んでおくことが考えられる。
また、第2の手法として、サービス提供者の運用するサーバで同意確認を受け付けるためのホームページをインターネット上に開示しておき、利用者がアクセスして同意確認を行うことも考えられる。
しかしながら、第1の手法では、サービス提供者が同意確認を通知するプログラムを開発してAPソフトに組み込んでおかなければならず、APソフトの開発とは別のコストや手間がかかる。また、この際、ネットワーク接続が不完全であった場合の処理等も考慮する必要がある。
また、第2の手法では、利用者が自己の端末を用いてインターネット上に開示されているホームパージへアクセスするためのブラウザを起動し、サービス提供者のホームページへアクセスして同意確認の操作をしなければならい。このように利用者による自発的な操作が必要であると、APソフトの利用にあたって障壁が高くなり、利用者の獲得に影響するという不都合がある。
この不都合は、APソフトの提供だけでなく、ネットワークサービスの提供に対する同意確認を得ようとした場合も同様である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、提供されるサービスの同意確認に関してサービス提供者および利用者の双方にとっての利便性を向上させ得るサービスの同意確認システム、およびこれに用いる端末、同意書要求プログラム、同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願第1の発明に係るサービスの同意確認システムは、サービスを利用する端末に対してサービス提供サーバによるネットワークサービスが提供されるときの同意確認を前記端末にネットワークを介して接続された同意確認サーバで行うようにしたサービスの同意確認システムであって、前記同意確認サーバは、前記ネットワークサービスについての同意項目と同意レベルを含む同意書および前記サービス毎に同意書を管理する同意書管理テーブルを記憶するデータベースと、前記端末から要求があった場合に、前記同意書管理テーブルを検索し当該端末で利用するサービスに対応する同意書を前記データベースから抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された同意書をその端末へ送信する送信手段と、前記送信手段により送信した同意書に対して同意された項目についての同意レベルを含む同意確認の結果を端末から受信する受信手段と、前記受信手段により受信した同意確認の結果をサービス提供サーバへ通知する通知手段と、を有し、前記端末は、同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマと、前記サービス毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値と、前記タイマからの指示により前記レジスト値を参照し、同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのネットワークサービスについての同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求する要求手段と、を有し、前記要求手段により取得された同意書に対する同意確認の結果を端末から同意確認サーバへ通知するようにしたことを特徴とする。
本発明にあっては、同意確認サーバで提供されるサービス毎に同意書を管理するとともに、利用者の端末から同意書を同意確認サーバへ要求するようにしたことで、同意確認のためのネットワーク上のアクセスが自動的に行われるので、利用者にとっては操作性を向上させることができる。
また、端末でのこの同意書に対する同意確認の結果を同意確認サーバからサービス提供者に通知するようにしたことで、サービス提供者としては、同意確認を通知するプログラムを開発するコストや手間をかけることなく、確実に同意確認の結果を得ることができる。
ここで、前記同意書は、サービスに対する同意項目と同意レベルとを含むものであって、サービス提供者にはサービス提供サーバが配置され、前記サービス提供サーバは、前記通知手段からの同意確認結果の通知を受信する受信手段と、同意レベルとこれに対応したネットワークサービスの内容とを管理するサービスレベル管理テーブル、および端末IDと同意された同意項目についての同意レベルとを管理するユーザ管理テーブルが格納されたデータベースに接続する接続手段と、受信した同意確認の結果に含まれる同意された項目についての同意レベルを前記ユーザ管理テーブルに登録し、その同意レベルに応じたネットワークサービスについて前記サービスレベル管理テーブルを検索し決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、同意確認の結果に含まれる同意項目と同意レベルとに応じたサービスをサービス提供サーバが提供できるようにしている。
ここで、前記サービスは、前記端末にインストールされるアプリケーションソフトの提供であって、前記同意書管理テーブルは、アプリケーションソフト毎に同意書を管理することを特徴とする。また、前記サービスは、前記端末へネットワークを介して提供されるネットワークサービスであることを特徴とする。
本願第2の発明に係る端末は、アプリケーションソフトがインストールされ、サービス提供サーバにより提供されるネットワークサービスについての同意状況の確認を行う端末であって、同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマからの指示により、アプリケーションソフト毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値を参照するステップと、前記ネットワークサービスについての同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのアプリケーションソフトについて同意項目と同意レベルを含む同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求するステップと、を実行することを特徴とする。
本願第3の発明に係る同意書要求プログラムは、アプリケーションソフトがインストールされた端末に対してサービス提供サーバにより提供されるネットワークサービスについての同意状況を確認するための同意書要求プログラムであって、前記端末に対して同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマからの指示により、アプリケーションソフト毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値を参照させるステップと、前記端末に対して前記ネットワークサービスについての同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのアプリケーションソフトについて同意項目と同意レベルを含む同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求させるステップと、を有することを特徴とする。
本願第4の発明に係る同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、アプリケーションソフトがインストールされた端末に対してサービス提供サーバにより提供されるネットワークサービスについての同意状況を確認するための同意書要求プログラムであって、前記端末に対して同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマからの指示により、アプリケーションソフト毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値を参照させるステップと、前記端末に対して前記ネットワークサービスについての同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのアプリケーションソフトについて同意項目と同意レベルを含む同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求させるステップと、を有する同意書要求プログラムを格納したことを特徴とする。
本発明に係るサービスの同意確認システム、端末によれば、同意確認サーバでサービス毎に同意書を管理するとともに、利用者の端末から同意書を同意確認サーバへ要求するようにしたことで、同意確認のためのネットワーク上のアクセスが自動的に行われるので、利用者にとっての操作性を向上させることができる。
また、端末で受け付けたこの同意書に対する同意確認の結果を同意確認サーバからサービス提供者に通知するようにしたことで、サービス提供者としては、同意確認を通知するプログラムを開発するコストや手間をかけることなく、確実に同意確認の結果を得ることができる。
また、本発明に係る同意書要求プログラム、これを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、同意書要求プログラムは、全ての端末で同じものが利用できることから例えば同意確認サーバの運用者が開発すればよく、各サービス提供者が個別に開発する必要はないので、サービス提供者の開発コストや手間といった負担を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、一実施の形態におけるサービスの同意確認システムの概略構成を示す図である。同図において、同意確認サーバ1は、本体2およびデータベース3が接続された構成であり、インターネット9aを介して複数のエンドユーザの端末20a乃至20cに接続されるとともに、インターネット9bを介して複数のサービス提供者のサービス提供サーバ10a乃至10cに接続される。なお、インターネット9は一例であり、他の広域用の通信ネットワークを用いることとしてもよい。
同意確認サーバ1は、端末20からの要求に対して同意書を送付し((1),(2))、端末20からAPソフトの同意確認の結果を受け付け(3)、この同意確認結果をサービス提供サーバ10aへ通知(4)する装置であり、コンピュータシステムにより実現される。この同意確認の結果は、同意項目として確認(OK)、拒否(NG)、未確認を含む。また、同意確認サーバ1は、システム運用業者により運用される。
端末20は、サービス提供者により提供されるAPソフト、および同意書要求プログラム21がインストールされたコンピュータシステムであり、パソコンやPDA(Personal Digital Assisitants)、その他の通信機能を備えた家電に相当する。なお、同意書要求プログラム21の提供は、例えば同意確認サーバ1のシステム運用業者が行なう。
同意書要求プログラム21は、端末20におけるAPソフトの同意状況を確認するとともに、未確認となっているAPソフトについて同意書を同意確認サーバ1へ要求し、この同意書とともに送られてくる同意受付プログラムを実行する。
この同意受付プログラムは、端末20にエンドユーザによる同意確認を受け付けさせ、その結果を同意確認サーバ1へ通知させる。なお、インターネット9aへの接続は、主に電話回線の場合にはダイアルアップ接続等が用いられ、LANの場合には常時接続等が用いられる。
同意書要求プログラム21のインストールは、同意書要求プログラム21を格納した記録媒体をエンドユーザに配布し、エンドユーザにインストールさせるようにしてもよいし、同意確認サーバ1がインターネット9aを経由して端末20に自動インストールするようにしてもよい。また、サービス提供者によるAPソフトが端末20にインストールされるときに一緒に同意確認プログラム21もインストールされるようにしてもよい。ここで、記録媒体とは、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどのプログラムを記録することが可能な種々の記録媒体のことをいう。
サービス提供サーバ10は、同意確認サーバ1から同意結果の通知を受け付ける装置であり、コンピュータシステムにより実現される。同意確認を得た後は、端末20に対して情報提供や設定変更等のネットワークサービスを行なうようにしてもよい(5)。
図2は、同意確認サーバ1、端末20のそれぞれの内部構成を示す機能ブロック図である。同図においては、複数ある端末20の中から一例として端末20aを用いる。
同意確認サーバ1の本体2は、端末20aから同意書の要求があったときに、データベース3から該当する同意書および同意受付プログラムを抽出して端末20aへ送信したり、端末20aからの同意確認結果をサービス提供サーバ10へ通知するコントローラ7と、端末20aやサービス提供サーバ10aとの通信機能を司る通信インタフェース部8とを有する構成である。各部の機能は、ソフトウェアにより実現してもよいし、ハードウェアにより実現してもよい。
データベース3には、同意書管理テーブル4と、同意書5と、同意受付プログラム6とが記憶される。同意書5は、APソフト毎に用意されるものであり、テキストファイルによって形成される。同意受付プログラム6は、端末20に同意書5を画面に表示させるとともに、エンドユーザによる同意確認を受け付けさせ、その結果を同意確認サーバへ通知させるプログラムである。同意書管理テーブル4は、APソフトのファイル名や同意書5のファイル名、同意受付プログラム6のファイル名等を関連付けて管理する。
端末20aには、サービス提供者(A社)のAPソフトA、および同意書要求プログラム21aがインストールされ、同意確認サーバ1へ同意書を一定間隔で要求するときのポーリングタイミングを計るタイマ22aと、同意確認サーバ1との通信機能を司る通信インタフェース部23aとを有する構成である。他の端末20b,20cについても同様の構成である。
サービス提供サーバ10aは、サービス提供者が個別に運用するものであり、同意確認サーバ1からの同意確認通知を受け付け、端末20aに対してネットワークサービスの提供開始等の処理を行う。他のサービス提供サーバ10b,10cについても同様である。
図3は、本同意確認システムによるAPソフト対する同意確認の処理の流れを示す図である。ここでは、複数のサービス提供サーバ10、端末20の中から一例としてサービス提供サーバ10a,端末20aを用いる。
同意確認処理の準備段階として、まず、同意確認させたい端末20aに同意書要求プログラム21aがインストールされる(d1)。
また、サービス提供者あるいは同意確認サーバ1の運用業者により、データベース3にAPソフト毎の同意書5や同意受付プログラム6等のデータが格納され、同意書管理テーブル4で管理される(d2)。この格納手法としては、インターネットを経由して遠隔地から格納させるようにしてもよい。なお、同意書5や同意受付プログラム6の種類が少ない場合には予め端末20aにインストールしてあってもよい。
続いて、端末20aにAPソフトAがインストールされる(d3)。サービス提供者は、APソフトAのインストーラを作成する際に、本システムに適合するようにインストール時に同意未確認を示すレジストリ値が設定されるようにしておく。
このレジストリ値は、同意書要求プログラム21aが同意状況をチェックするときに使用するもので、例えば図4に示すイメージ図のように設定される。同図では、レジストリ値ははConfirmmで示されAPソフト毎に設定される。。Confirm=00は同意未確認、、Confirm=11は同意確認、、Confirm=22は同意拒否、をそれぞれ示している。APソフトAがインストールされた時点では同図41に示すようにAPソフトAについてははConfirm=00が設定される。端末20にその他のAPソフトB,Cがインストールされている場合であって、同意確認が得られている場合には、同図42に示すようにAPソフトB,CのそれぞれについててConfirm=1が設定される。
次に、図3の同意確認処理では、端末20aが何らかのタイミングでダイアルアップ接続するなどネットワーク接続状態となったとき(d4)、同意書要求プログラム21aは、タイマ22aからの指示により端末20aにインストールされている各APソフトについてレジストリ値をチェックする(d5)。
同意未確認となっているレジストリ値が存在する場合(d6)、同意書要求プログラム21aは、同意確認サーバ1へアクセスして同意未確認となっているAPソフトについての同意書の送付を要求する(d7)。
同意確認サーバ1では、コントローラ7が、同意書管理テーブル4を検索し、そのAPソフトについての同意書5と同意受付プログラム6を抽出して端末20aへ送信する(d8)。
端末20aでは、同意書5および同意受付プログラム6を受け取った後、同意書要求プログラム21aが同意受付プログラム6を起動すると、同意受付プログラム6は、同意書5を端末20aの画面に表示し、ユーザに同意の確認を促す(d9)。ユーザが同意確認を行なうと(d10)、同意受付プログラム6はその結果をレジストリ値に反映させるとともに(d11)、その結果を同意確認サーバ1へ通知する(d12)。同意確認サーバ1では、この同意確認の結果をサービス提供サーバ10aへ通知する(d13)。このとき、サービス提供サーバ10aのアクセス先(URL等)には、同意確認サーバ1の同意書管理テーブル4に格納されているものを用いる。
同意書要求プログラム21aは、その後もネットワーク接続中は、タイマ22aからの指示に従い、定期的に同意確認サーバ1へアクセスし、同様の処理を繰り返す。
以後、サービス提供者は、同意確認結果の示す同意項目や同意レベルに応じて、端末20aに対して情報提供や設定変更といったネットワークサービスを行うことが考えられる。
したがって、本実施の形態によれば、同意確認サーバ1でAPソフト毎に同意書を管理するとともに、利用者の端末20に常駐させた同意書要求プログラム21がAPソフトの同意状況を確認して未確認のものについての同意書を同意確認サーバへ要求するようにしたことで、同意確認のためのネットワーク上のアクセスが自動的に行われることから、利用者としては、同意確認のための自発的な操作が必要なく、受動的に同意確認操作を行なうだけでよいので、利用者にとっての操作性を向上させることができる。
これによって、サービス提供者としては利用者の獲得に繋げることができる。
特に、利用者を特定してサービス提供サーバ10からプッシュ(又は疑似プッシュ)型で情報やコンテンツ等を送信するときの同意確認サービスや、端末20にプリインストールされているAPソフトの同意確認サービスにおいて有効である。
本実施の形態によれば、アプリケーションソフトの同意書に対する同意確認の結果を同意確認サーバ1からサービス提供者に通知するようにしたことで、サービス提供者としては、同意確認を通知するプログラムを開発するコストや手間をかけることなく、確実に同意確認の結果を得ることができる。
これによって、サービス提供者としては、APソフトの実利用者の数を把握することができ、また、端末20を特定する情報を用いることにより、同意のあった項目やレベルに応じて端末20に対するネットワークサービスの内容をサービス提供サーバ10で設定することができ、あるいは端末20の設定変更を行なうことができる。
本実施の形態によれば、同意書5を同意確認サーバ1で管理するとともに、端末20へ送信するようにしたことで、同意書5の文面を変更した場合にタイムリーで同意確認を得ることができる。
本実施の形態によれば、複数のサービス提供者が共同で本同意確認システムを利用できることから、システムの運用業者がレジストリ値を設定する機能をモジュール化したものを各サービス提供者に配布してAPソフトに埋め込むようにした場合には、サービス提供者が個別に同意確認のためのプログラムを開発する必要がなくなり、サービス提供者のコストや手間等の負担を軽減することができる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態においては、端末20にAPソフトがインストールされたときのAPソフトについての同意確認について説明したが、本発明の適用はAPソフトに限られるものではない。そこで、本実施の形態においては、APソフトに対してではなく、ネットワークサービスに対する同意確認を同意確認サーバで得るようにした場合について説明する。なお、ここでいうネットワークサービスとは、コンテンツの配信や、端末の設定変更、Web上の会員サービス開始の提供等をいう。
本実施の形態における同意確認システム、同意確認サーバ等の基本的な構成については、図1,2で示したものと同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
図5は、ネットワークサービスに対する同意確認の処理の流れを示す図である。同意確認処理の準備段階として、まず、同意確認させたい端末20aに同意書要求プログラム21aがインストールされる(d21)。
また、同意確認サーバ1の運用業者(あるいはサービス提供者)により、データベース3にネットワークサービスに対する同意書5や同意受付プログラム6等のデータが格納され、これらは同意書管理テーブル4で管理される(d22)。
この格納手法としては、インターネットを経由して遠隔地から格納させるようにしてもよい。なお、同意書5や同意受付プログラム6の種類が少ない場合には予め端末20aにインストールしてあってもよい。
次に、同意確認処理では、端末20aが何らかのタイミングでダイアルアップ接続するなどネットワーク接続状態となったとき(d23)、同意書要求プログラム21aは、同意確認サーバ1へアクセスして自端末宛の同意書の送付を要求する(d24)。ここでは、APソフトについて行ったようなレジストリ値の確認は行わない。
同意確認サーバ1では、コントローラ7が、同意書管理テーブル4を検索し、該当する同意書5と同意受付プログラム6を抽出して端末20aへ送信する(d25)。
端末20aでは、同意書5および同意受付プログラム6を受け取った後、同意書要求プログラム21aが同意受付プログラム6を起動すると、同意受付プログラム6は、同意書5を端末20aの画面に表示し、ユーザに同意の確認を促す(d26)。ユーザが同意確認を行なうと(d27)、同意受付プログラム6はその結果を同意確認サーバ1へ通知する(d28)。同意確認サーバ1では、この同意確認の結果をサービス提供サーバ10aへ通知する(d29)。
以後、サービス提供者は、同意確認結果の示す同意項目や同意レベルに応じて、端末20aに対してコンテンツの提供や設定変更といったネットワークサービスを行う(d30)。
同意書要求プログラム21aは、その後もネットワーク接続中は、タイマ22aからの指示に従い、定期的に同意確認サーバ1へアクセスし、同様の処理を繰り返す。ここでは、他のサービス提供者から新たなサービスについての同意書等が同意確認サーバに登録されると、そのサービスに対する確認が行なわれる。
したがって、本実施の形態によれば、ネットワークサービスに対する同意確認についても第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態においては、図3のステップd14でAPソフトを提供するサービス提供者が同意項目や同意レベルに応じたネットワークサービスを提供することとした。また、第2の実施の形態においては、図5のステップd30でネットワークサービスだけを提供するサービス業者が同様の処理を行なうこととした。本実施の形態では、この同意項目や同意レベルに応じたネットワークサービスの提供を実現するための処理について詳細に説明する。
まず、APソフトを提供するサービス提供者が同意項目や同意レベルに応じたネットワークサービスを提供するときの処理について説明する。
図6は、本実施の形態におけるサービスの同意確認システム1、端末20a,サービス提供サーバ10aの概略構成を示す図である。本実施の形態での同意確認システム、同意確認サーバ1等の基本的な構成は、図1、図2に示したものとほぼ同様であるので、同一物には同一の符号を付すこととし、ここでは相違する点についてだけ説明する。
図6のデータベース3に格納された同意書管理テーブル14は、図2の同意書管理テーブル4に対して”同意レベル設定”の項目が新たに設けられる。これは、APソフトA乃至Cについてそれぞれ複数の同意項目が設けらるとともに、各同意項目には同意レベル1,2…が設けられる。また、APソフトのサービス提供者がネットワークサービスも提供するときのそのネットワークサービスD乃至Eについてそれぞれ複数の同意項目が設けられるとともに、各同意項目には同意レベル1,2…が設けられる。これら同意項目や同意レベルの設定は、サービス提供者が行なうこととしてもよいし、同意確認サーバ1の運用業者が行なうこととしてもよい。
サービス提供サーバ10aには、サービスレベル管理テーブル15およびユーザ管理テーブル16が格納されたデータベースが接続される。サービスレベル管理テーブル15は、同意レベルとこれに対応した提供サービスの内容とを管理するテーブルである。ユーザ管理テーブル16は、ユーザIDや端末IDとそのユーザが同意した同意項目についての同意レベルとを管理するテーブルである。
図7は、APソフトおよびネットワークサービスに対する同意確認の処理の流れを示す図である。処理の基本的な部分は図3に示したものと同様であるので、ここでは同意項目や同意レベルに応じてネットワークサービスを提供するための処理の部分についてだけ説明する。
ステップd8で同意確認サーバ1がユーザの端末20aに送信する同意書には、APソフトについての同意書の他にネットワークサービスについての同意書も含まれ、それぞれの同意書には同意項目や同意レベルが記載される。
ステップd12,d13の同意確認結果通知には、APソフトやネットワークサービスについての同意項目ごとの同意の有無と、同意した項目についての同意レベルとが含まれる。
この同意確認結果通知を同意確認サーバ1から受信したサービス提供サーバ10aは、ユーザ管理テーブル16に端末20aについての同意レベルを登録し、その同意レベルに応じたネットワークサービスについてサービスレベル管理テーブル15を検索し決定する。そして、ステップd14で、その同意項目、同意レベルに応じたネットワークサービスの提供を開始する。また、APソフトについては、同意を受けた同意項目や同意レベルに応じた機能だけが、端末20aにインストールされたAPソフトAによって提供される。
次に、ネットワークサービスだけを提供するサービス提供者が同意項目や同意レベルに応じたネットワークサービスを提供するときの処理について説明する。
この場合の同意確認システム、同意確認サーバ等の基本的な構成については、図1,図6で示したものと同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
図8は、ネットワークサービスに対する同意確認の処理の流れを示す図である。処理の基本的な部分は図5に示したものと同様であるので、ここでは同意項目や同意レベルに応じてネットワークサービスを提供するための処理の部分についてだけ説明する。
ステップd25で同意確認サーバ1がユーザの端末20aに送信する同意書には、同意項目や同意レベルが記載される。
ステップd28,d29の同意確認結果通知には、ネットワークサービスについての同意項目ごとの同意の有無と、同意した項目についての同意レベルとが含まれる。
この同意確認結果通知を同意確認サーバ1から受信したサービス提供サーバ10aは、ユーザ管理テーブル16に端末20aについての同意レベルを登録し、その同意レベルに応じたネットワークサービスについてサービスレベル管理テーブル15を検索し決定する。そして、ステップd30で、その同意項目、同意レベルに応じたネットワークサービスの提供を開始する。
したがって、本実施の形態によれば、端末ごとに同意項目や同意レベルに応じたネットワークサービスを提供することができる。
なお、本実施の形態においては、サービスレベル管理テーブル15とユーザ管理テーブル16とをサービス提供サーバ10aで管理することとしたが、これに限られるものではなく、これらの管理テーブルを同意確認サーバ1で管理するようにしてもよい。
一実施の形態におけるサービスの同意確認システムの概略構成を示す図である。 同意確認サーバ1、端末20aの内部構成を示す機能ブロック図である。 APソフトに対する同意確認の処理の流れを示す図である。 レジストリ値の設定のイメージを示す図である。 ネットワークサービスに対する同意確認の処理の流れを示す図である。 同意確認サーバ1、端末20a、サービス提供サーバ10aの別の内部構成を示す機能ブロック図である。 APソフトおよびネットワークサービスに対する同意確認の処理の流れを示す図である。 ネットワークサービスに対する同意確認の別の処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 同意確認サーバ
2 本体
3 データベース
4 同意書管理テーブル
5 同意書
6 同意受付プログラム
7 コントローラ
8 通信インタフェース部
9a,9b インターネット
10a,10b,10c サービス提供サーバ
20a,20b,20c 端末
21a 同意書要求プログラム
22a タイマ
23a 通信インタフェース部

Claims (4)

  1. サービスを利用する端末に対してサービス提供サーバによるネットワークサービスが提供されるときの同意確認を前記端末にネットワークを介して接続された同意確認サーバで行うようにしたサービスの同意確認システムであって、
    前記同意確認サーバは、
    前記ネットワークサービスについての同意項目と同意レベルを含む同意書および前記サービス毎に同意書を管理する同意書管理テーブルを記憶するデータベースと、
    前記端末から要求があった場合に、前記同意書管理テーブルを検索し当該端末で利用するサービスに対応する同意書を前記データベースから抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された同意書をその端末へ送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信した同意書に対して同意された項目についての同意レベルを含む同意確認の結果を端末から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した同意確認の結果をサービス提供サーバへ通知する通知手段と、を有し、
    前記端末は、
    同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマと、
    前記サービス毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値と、
    前記タイマからの指示により前記レジスト値を参照し、同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのネットワークサービスについての同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求する要求手段と、を有し、
    前記要求手段により取得された同意書に対する同意確認の結果を端末から同意確認サーバへ通知するようにしたことを特徴とするサービスの同意確認システム。
  2. 前記サービス提供サーバは、
    前記通知手段からの同意確認結果の通知を受信する受信手段と、
    同意レベルとこれに対応したネットワークサービスの内容とを管理するサービスレベル管理テーブル、および端末IDと同意された同意項目についての同意レベルとを管理するユーザ管理テーブルが格納されたデータベースに接続する接続手段と、
    受信した同意確認の結果に含まれる同意された項目についての同意レベルを前記ユーザ管理テーブルに登録し、その同意レベルに応じたネットワークサービスについて前記サービスレベル管理テーブルを検索し決定する決定手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のサービスの同意確認システム。
  3. アプリケーションソフトがインストールされ、サービス提供サーバにより提供されるネットワークサービスについての同意状況の確認を行う端末であって、
    同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマと、
    アプリケーションソフト毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定されたレジストリ値を記憶する記憶手段と、
    前記タイマからの指示により前記レジスト値を参照し、同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのアプリケーションソフトについて同意項目と同意レベルを含む同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求する要求手段と、
    有することを特徴とする端末。
  4. アプリケーションソフトがインストールされた端末に対してサービス提供サーバにより提供されるネットワークサービスについての同意状況を確認するための処理を前記端末に実行させる同意書要求プログラムであって、
    前記端末に対して同意書を一定間隔で要求するためのポーリングタイミングを計るタイマからの指示により、アプリケーションソフト毎に前記ネットワークサービスについての同意状況が設定された記憶手段に記憶されているレジストリ値を参照させるステップと、
    前記端末に対して前記ネットワークサービスについての同意が未確認のレジストリ値がある場合に、そのアプリケーションソフトについて同意項目と同意レベルを含む同意書を一定時間毎に同意確認サーバへ要求させるステップと、
    を有する同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2004112452A 2004-04-06 2004-04-06 サービスの同意確認システム、これに用いる端末、同意書要求プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Expired - Lifetime JP3892856B2 (ja)

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