JP3884483B2 - 伸び計の構造 - Google Patents
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Description
本発明は、距離の変化を計測するための伸び計に関する。更に詳細には、本発明は改良された伸び計の構造を有する伸び計に関する。
伸び計は、試験片の歪みを計測するために一般的に使用されている。当該技術分野では、多くの形態の伸び計が開発されている。一つの種類の伸び計は、米国特許第3,789,508号に記載され且つ例示された、横方向撓み取り付け(cross−flexure mounting)アッセンブリによって、互いに保持された二つの延長アーム(extension arm)を使用する。横方向撓み取り付けアッセンブリの撓み部材は、試験片の歪みを計測するために延長アームが互いに枢動可能にする枢軸を形成する。伸び計のこの形態は極めて良好に機能するが、アームが枢軸を中心として枢動するときに伸び計のアームが結果的に短くなるため、延長アームの距離の変化に関して出力信号が非線型である。伸び計のアームが結果的に短くなるため、伸び計の移動の使用可能範囲が制限される。従って、出力信号を実質的に線型に維持しつつ、伸び計の移動の範囲を大きくする必要がある。
発明の概要
伸び計用伸び計の構造は、第1の延長アームと、第2の延長アームと、剛性支持体とを有する。第1のヒンジ組立体が第1の延長アームを剛性支持体に連結する。第1のヒンジ組立体は、第1の枢軸を有し、この第1の枢軸を中心として第1の延長アームを剛性支持体に対して枢動させることができる。第2のヒンジ組立体は、第2の枢軸を有し、この第2の枢軸を中心として第2の延長アームを剛性支持体に対して枢動させることができる。
好ましい実施例では、ブレーシング・フレクチャ組立体(bracing flexure assembly)が、更に、第1の延長アームを第2の延長アームに連結する。ブレーシング・フレクチャ組立体は、第1の延長アームに取り付けられた第1の支持体と、第2の延長アームに取り付けられた第2の支持体とを有する。撓み部材が第1の支持体を第2の支持体に連結する。ブレーシング・フレクチャ組立体は、出力信号に反映される第1の延長アーム及び第2の延長アームの望ましからぬ剪断変位を制限すると同時に、枢軸を中心として実質的に無制限に枢動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の伸び計の第1実施例の斜視図である。
第2図は、第1図の伸び計の側面図である。
第3図は、第2図の3−3線に沿った断面図である。
第4図は、ホイートストンブリッジの第1回路図である。
第5図は、ホイートストンブリッジの第2回路図である。
第6図は、ホイートストンブリッジの第3回路図である。
第7図は、ホイートストンブリッジの第4回路図である。
第8図は、ホイートストンブリッジの第5回路図である。
第9図は、本発明の伸び計の第2実施例の側面図である。
第10図は、第9図の10−10線に沿った断面図である。
第11図は、ブレーシング・フレクチャ組立体の配置の方向を異ならせた、本発明の伸び計の第3実施例の側面図である。
第12図は、第11図の伸び計の部分平面図である。
第13図は、第12図の13−13線に沿った断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明
本発明の伸び計の第1実施例を第1図及び第2図に参照番号10で示す。伸び計10は、本発明の伸び計の構造12を含み、この構造は、ヒンジ装置18によって互いに連結された第1の延長アーム14及び第2の延長アーム16を含む。ヒンジ装置18は、第1端部20A及び第2端部20Bを持つ剛性支持体20を含む。第1のヒンジ組立体22は、第1の延長アーム14の先端を剛性支持体20の第1端部20Aに枢着する。第1のヒンジ組立体22は第1の枢軸22Aを有する。第1の延長アーム14は、第1の枢軸22Aを中心として剛性支持体20に対して枢動する。同様に、第2のヒンジ組立体24は、第2の延長アーム16の先端を剛性支持体20の第2端部20Bに連結する。第2のヒンジ組立体24は枢軸24Aを有する。第2の延長アーム16は、第2の枢軸24Aを中心として剛性支持体20に対して枢動する。
第1の延長アーム14は、参照番号28を附した試験片と係合できる第1チップ26を含む。第2の延長アーム16は、試験片28と係合できる第2チップ30を含む。本明細書中において複数の歪ゲージ34(例えば、第4図及び第5図に示す)として示す検出装置32は、チップ26と30との間の距離の変化を表す信号を適当なディスプレー又はレコーダー(図示せず)に提供する。
ヒンジ装置18により、第1の延長アーム14及び第2の延長アーム16は、独立して相対的に移動できる。伸び計のアームの長さが同じであり、単一のヒンジ組立体が延長アームを互いに連結する米国特許第3,789,508号及び米国特許第4,939,445号(これらの特許に触れたことにより、これらの特許に開示されている内容は本明細書中に組入れたものとする)に記載の従来技術の伸び計と比較した場合、本発明は、検出装置32からの出力信号が従来技術の伸び計とほぼ同じ線型を持つ状態での移動距離(双方向矢印31が示す)を2倍にする。
好ましくは、ヒンジ組立体22及び24は、従来の横方向撓み取り付けアッセンブリを有する。第1のヒンジ組立体22を参照すると、弾性撓み部材40及び42は、夫々の平面が交差しており、撓み部材42は、撓み部材40の中央に設けられた開口部41(第3図参照)を通過している。第2図を参照すると、撓み部材42の一端は、適当なクランププレート44で剛性支持体20の一部46にクランプされている。この部分46は、撓み部材40と実質的に平行である。撓み部材42の他端は、支持部材50で第1の延長アーム14にクランプされている。支持部材50の一部48は、撓み部材40と実質的に平行である。撓み部材40の一端は、支持部材50で第1の延長アーム14に固定されており、撓み部材40の他端は、クランププレート56で剛性支持体20の一部54にクランプされている。支持部材50の一部53及び剛性支持体20の部分54は撓み部材42と実質的に平行である。
第2のヒンジ組立体24は、第1のヒンジ組立体22と同様である。弾性撓み部材60及び62び平面は交差しており、撓み部材62は、撓み部材60の中央に設けられた開口部61(第3図参照)を通過している。撓み部材62の一端は、適当なクランププレート64で剛性支持体20の一部66にクランプされており、即ち、撓み部材60と実質的に平行である。撓み部材62の他端は、クランププレート67で支持部材70にクランプされている。支持部材70は、第2の延長アーム16に固定されている。撓み部材60の一端は、クランププレート72で第2の延長アーム16に固定されている。クランププレート72は、第2の延長アーム16の一部73に取り付けられており、撓み部材60はクランププレート76で剛性支持体20の一部74にクランプされている。
好ましくは、第1のヒンジ組立体22の撓み部材40、第2のヒンジ組立体24の撓み部材60、枢軸22A、及び枢軸24Aは、実質的に同じ平面内に配置されている。
好ましい実施例では、第1の延長アーム14及び第2の延長アーム16は、更に、ブレーシング・フレクチャ組立体80で互いに連結されている。図示の実施例では、ブレーシング・フレクチャ組立体80は、支持部材50から延びる支持部分82を含む。弾性撓み部材即ちストリップ86がクランププレート88で支持部分82にクランプされている。撓み部材86の他端は、クランププレート92で支持部分90にクランプされている。支持部分90は、支持部材70から延びている。好ましくは、第1図乃至第3図に示すように、フレクチャ・ストリップ86は、剛性支持体20に設けられた穴94を通って延びている。このようにして、フレクチャ・ストリップ86は枢軸22A及び24Aが構成する平面を通って延びており、好ましくはこの平面の中心にある。ブレーシング・フレクチャ組立体80は、延長アーム14及び16の横方向剪断変位を制限する。横方向剪断変位は、本明細書中に定義したように、双方向矢印100及び102(第3図参照)が示す、延長アーム14及び16の反対方向変位である。ブレーシング・フレクチャ組立体80は、更に、延長アーム14及び16の長さ方向剪断変位を妨げる。長さ方向剪断変位は、本明細書中に定義したように、双方向矢印104及び106(第2図参照)が示す、延長アーム14及び16の反対方向変位である。フレクチャ・ストリップ86が穴94を通って延びる実施例が示してあるが、フレクチャ・ストリップ86は、剛性支持体20の側部に沿って配置されていてもよく、剛性支持体20がフレクチャ・ストリップ86に設けられた穴を通って延びていてもよいということは理解されるべきである。
図示の実施例では、延長アーム14及び16と剛性支持体20との接触により、過剰移動保護が図られる。ストップ110が延長アーム14の下面に固定されている。ストップ110とクランププレート44との接触により、延長アーム16に向かう延長アーム14の変位が制限される。延長アーム14に向かう延長アーム16の変位は、クランププレート92と剛性支持体20との接触により制限される。延長アーム16から遠ざかる延長アーム14の変位は、クランププレート88と剛性支持体20との接触により制限され、これに対し、延長アーム14から遠ざかる延長アーム16の変位は、クランププレート72とクランププレート64との接触によって制限される。所望であれば、延長アーム14及び16に対して追加の過剰移動保護を図ることができ、これは、当該技術分野で周知のようにチップ26及び30と隣接して設けることができる。
第1図を参照すると、第1チップ26は、当該技術分野で周知の代表的に使用されるナイフエッジブレード111に配置されている。このブレードは、第1の延長アーム14上の所定位置にホルダ即ちキャップ112で保持されている。キャップ112は、キャップねじ114で取り付けられている。キャップ112は、更に、小さなワイヤクリップ116を第1の延長アーム14上の所定位置にクランプする。更に、第2チップ30は、第2の延長アーム16上にキャップ120で保持されたナイフエッジブレード118に配置されている。ワイヤクリップ124が第2チップ30の近くに位置決めされている。このクリップは、ワイヤクリップ116と同じである。
ナイフエッジブレード111及び118は、弾性ゴムバンド130及び132を使用することによって、夫々、試験片28と係合した状態に保持される。ゴムバンドは、ワイヤクリップ116及び124の両耳部にフック掛けされる。勿論、バンド130及び132の代わりにばね又は他の同様の装置を使用できる。弾性ゴムバンド130及び132は、試験片に引張又は圧縮で歪みが加わった場合に第1の延長アーム14及び第2の延長アーム16が離間したり互いに近づいたりするように、チップ26及び30を試験片28に押し付ける。
例示の実施例では、歪ゲージ34が撓み部材40及び60に配置されている。第3図、第4図、及び第5図を参照すると、歪ゲージ34は、撓み部材40及び60の各々の圧縮及び伸長を検出するため、対をなしてグループ分けされている。試験片28の伸びを計測するため、撓み部材40に配置された歪ゲージ134A及び134Bが撓み部材40の伸長を計測する。撓み部材40の圧縮を計測するため、歪ゲージ136A及び136Bからなる第2の組が撓み部材40の反対側に配置されている。同様に、歪ゲージ138A及び138Bが撓み部材60の伸長を検出し、撓み部材60に歪ゲージ138A及び138Bとは反対側に配置された歪ゲージ140A及び140Bが撓み部材60の圧縮を検出する。勿論、試験片28が短くなると撓み部材40、42、60、62に逆の効果が及ぼされる。
第4図及び第5図は、チップ26と30との間の距離の変化を示す出力信号を提供するため、歪ゲージ134A、134B、136A、136B、138A、138B、140A、及び140Bを相互に接続するための適当なホイートストンブリッジ回路を示す。第4図及び第5図では、結節点142A及び142Bのところに励起電力が提供され、結節点144A及び144Bのところで出力信号が得られる。
第6図は、歪ゲージ134A、134B、136A、及び136B用の別のホイートストンブリッジ回路を示し、第7図は、歪ゲージ138A、138B、140A、及び140B用の別のホイートストンブリッジ回路を示す。チップ26と30との間の距離の変化は、第6図の回路又は第7図の回路のいずれを使用しても得ることができるということは理解されるべきである。同様に、第6図及び第7図に示す回路は、両方とも、出力を互いに加算することができる。
チップ26と30との間の距離の変化を計測するため、所望であれば、歪ゲージを撓み部材42及び62に加えることができるということは理解されるべきである。同様に、チップ26と30との間の距離の変化を計測するため、歪ゲージ151A、151B、153A、及び153Bを撓み部材86に第2図及び第3図に示すように適用でき、第8図に示すように接続できる。
歪ゲージについて例示したけれども、静電容量センサ等の他の形態の検出装置も使用できる。
第9図及び第10図は、本発明の伸び計の構造152の第2実施例を示す。伸び計の構造152は、ヒンジ装置158によって互いに連結された第1の延長アーム154及び第2の延長アーム156を含む。ヒンジ装置158は剛性支持体160を含む。第1のヒンジ組立体162は、第1の延長アーム154を剛性支持体160に枢着し、第2のヒンジ組立体164は、第2の延長アーム156を剛性支持体160に枢着する。ヒンジ組立体162及び164は、上文中に説明した撓み部材40、42、60、及び62を含む。
この実施例では、剛性支持体160には、キャップ178で互いに連結された脚部176A及び176Bが形成されている。支持体180及び182は、延長アーム154及び156に夫々連結されている。撓み部材40及び42は支持体180に固定されており、撓み部材60及び62は支持体182に固定されている。ブレーシング・フレクチャ組立体188は、更に、延長アーム154と156とを互いに連結する。ブレーシング・フレクチャ組立体188は、剛性支持体160の穴191を通って延びる撓み部材86を含む。撓み部材86の端部86A及び86Bは、延長アーム154に固定された支持部材192及び支持体182から延びる支持部材194によって夫々支持されている。
この実施例では、延長アーム154及び156の互いに向かう変位は、支持体180が支持体182と接触することによって制限される。延長アーム156から遠ざかる延長アーム154の変位は、支持部材192が剛性支持体160と接触することによって制限される。脚部176Bには、支持部材192を受け入れる凹所196が設けられている。
第1図、第2図、第3図、第9図、及び第10図には、ヒンジ組立体22、24、162、及び164の枢軸が構成する平面を撓み部材86が通って延びる実施例を示したけれども、ブレーシング・フレクチャ組立体は延長アームの長さ方向に沿ってどこにでも取り付けることができるということは理解されるべきである。第11図は、ヒンジ装置168とチップ26及び30との間に取り付けられたブレーシング・フレクチャ組立体190を示す。ブレーシング・フレクチャ組立体190は、撓み部材86と、この撓み部材86の両端86A及び86Bを延長アーム154及び156に連結する支持体192及び194とを含む。端部86A及び86Bが延長アーム154及び156と実質的に平行なブレーシング・フレクチャ組立体190は、延長アーム154及び156を長さ方向剪断変位で拘束し、横方向剪断変位でも或る程度拘束する。横方向剪断変位を長さ方向剪断変位よりもしっかりと拘束する必要がある場合には、撓み部材86及び支持体192及び194を、第12図及び第13図に示すように、延長アーム154及び156に対して垂直方向に配向するのがよい。勿論、伸び計の構造12及び152の撓み部材86は、所望であれば、撓み部材86を延長アーム14、16、154、及び156に対して垂直方向に配向するように、剛性支持体20及び160の適当な穴を通って延びることができる。
本発明を好ましい実施例に関して説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細に変更を加えることができるということは当業者には理解されよう。
Claims (15)
- 試験片の表面の二カ所の間の距離の変化を計測するための伸び計において、
試験片と係合可能な第1のチップと、前記第1のチップから遠方の第1の先端を有する、第1の延長アームと、
前記試験片と係合可能な第2のチップと、前記第2チップから遠方の第2の先端を有する、第2の延長アームと、
第1の端部と第2の端部とを有する、剛性支持体と、
前記第1の延長アームを前記剛性支持体に対して枢動自在に枢着する第1の枢軸を有し、前記第1の先端を前記剛性支持体の前記第1の端部に連結する、第1のヒンジ組立体と、
前記第2の延長アームを前記剛性支持体に対して枢動自在に枢着する第2の枢軸を有し、前記第2の先端を前記剛性支持体の前記第2の端部に連結する、第2のヒンジ組立体と、
前記第1のチップと前記第2のチップとの間の距離を示す出力信号を提供するための検出手段と、
を有することを特徴とする、伸び計。 - 前記ヒンジ組立体は、それぞれ、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を第1の方向に延在する第1の弾性フレクチャ部材と、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を前記第1の方向に対して横方向に第2の方向に延在する第2の弾性フレクチャ部材とを有する、請求項1に記載の伸び計。
- 前記第2の延長アームに対する前記第1の延長アームの剪断変位を制限するため、前記第1の延長アームと前記第2の延長アームとに連結されたブレーシング・フレクチャ組立体を更に有する、請求項1に記載の伸び計。
- 前記ブレーシング・フレクチャ組立体は、
前記第1の延長アームに取り付けられた第1の支持体と、
前記第2の延長アームに取り付けられた第2の支持体と、
前記第1の支持体に連結された第1の端部と、前記第2の支持体に連結された第2の端部とを有する、フレクチャ・ストリップと、
を有する、請求項3に記載の伸び計。 - 前記フレクチャ・ストリップは、前記第1の端部及び前記第2の端部が前記延長アームに対して全体として平行に配置されている、請求項4に記載の伸び計。
- 前記フレクチャ・ストリップは、前記第1の端部と前記第2の端部とが前記延長アームに対して全体として垂直に配置されている、請求項4に記載の伸び計。
- 前記剛性支持体は穴を有し、前記フレクチャ・ストリップは前記穴を通って延在する、請求項4に記載の伸び計。
- 前記ヒンジ組立体は、それぞれ、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を第1の方向に延在する第1の弾性フレクチャ部材と、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を前記第1の方向に対して横方向に第2の方向に延在する第2の弾性フレクチャ部材とを有する、請求項7に記載の伸び計。
- 前記検出手段は前記フレクチャ・ストリップの歪みを計測する、請求項8に記載の伸び計。
- 前記検出手段は前記第1の弾性フレクチャ部材の歪みを計測する、請求項8に記載の伸び計。
- 試験片の表面の二カ所の間の距離の変化を計測するための伸び計において、
前記試験片に係合可能な第1のチップと、前記第1のチップから遠方の第1の先端とを有する、第1の延長アームと、
前記試験片に係合可能な第2のチップと、前記第2チップから遠方の第2の先端とを有する、第2の延長アームと、
第1の端部と第2の端部とを有する剛性支持体と、
前記第1の延長アームを前記剛性支持体に対して枢動自在に枢着する第1の枢軸を有し、前記第1の先端を前記剛性支持体の前記第1の端部に連結する、第1のヒンジ組立体と、
前記第2の延長アームを前記剛性支持体に対して枢動自在に枢着する第2の枢軸を有し、前記第2の先端を前記剛性支持体の前記第2の端部に連結する、第2のヒンジ組立体とを有し、
前記各ヒンジ組立体は、それぞれ、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を第1の方向に延在する、第1の弾性フレクチャ部材と、前記剛性支持体と対応する前記延長アームとの間を前記第1の方向に対して横方向に第2の方向に延在する、第2弾性フレクチャ部材とを含み、
前記伸び計は、前記第1のチップと前記第2のチップとの間の距離を示す出力信号を提供するための検出手段と、
前記第2の延長アームに対する前記第1の延長アームの剪断変位を制限するため、前記第1の延長アームと前記第2の延長アームとに連結されたブレーシング・フレクチャ組立体とを更に有する、
ことを特徴とする、伸び計。 - 前記ブレーシング・フレクチャ組立体は、
前記第1の延長アームに取り付けられた第1の支持体と、
前記第2の延長アームに取り付けられた第2の支持体と、
前記第1の支持体に連結された第1の端部と前記第2の支持体に連結された第2の端部を有するフレクチャ・ストリップとを含む、請求項11に記載の伸び計。 - 前記フレクチャ・ストリップは、前記第1の端部と前記第2の端部とが前記延長アームに対して全体として平行に配置されている、請求項12に記載の伸び計。
- 前記フレクチャ・ストリップは、前記第1の端部と前記第2の端部とが前記延長アームに対して全体として垂直に配置されている、請求項12に記載の伸び計。
- 前記剛性支持体は穴を有し、前記フレクチャ・ストリップは前記穴を通って延在する、請求項13に記載の伸び計。
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