JP3866470B2 - カーオーディオ装置の操作者座席識別方法 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はカーオーディオ装置の操作者座席識別方法に係り、特に複数のソースを複数の操作者が利用する時のカーオーディオ装置の操作者座席識別方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
複数の搭乗者が、それぞれ異なるソースからの音楽を同時に聴けるようにしたカーオーディオ装置がある。かかるカーオーディオ装置は、座席切り替えキーの押下により、どこの座席の操作かを入力する。そしてＣＤ、ラジオ、テレビ等、様々なソースを各々の操作者が選択し、それぞれのソースに対する操作、例えば、ボリューム操作を行うと共に、操作者座席用のスピーカやヘッドホンより所定音量の音を出力するようになっている。
図４は従来のカーオーディオ装置の後座席用操作パネルの例である。従来のカーオーディオ装置では、他の操作者と異なるソースを選択する場合、各操作者が別個にオーディオソースを選択し、又、別個にボリューム等の制御ができるようになっている。例えば、運転手がＣＤを演奏させてスピーカより音を出力している時、左後座席の人がラジオを聞きたければ、まず左座席用操作切り替えキーＬＳＫ（図４）を押す。しかる後、操作キー部ＣＴＲのＦＭ／ＡＭのキーを選択し、チューニングやボリュームの調整をすることで左座席の人は左後座席用ヘッドホンよりラジオを聞けるようになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のカーオーディオ装置では、操作をする度に操作者は、自席位置を意識し、座席用操作切り替えキーの操作を行わなければいけないので、操作が煩雑であった。又、各座席用の切替えキーも用意しなければいけなかった。
以上から、本発明の目的は、各座席用の切替えキーを用意せずに操作者の座席を識別することができ、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明によればカーオーディオ装置の操作パネル前面の左右に赤外線発光素子を設けると共に、発光素子の中間に受光部を設け、各々の発光素子より、それぞれ左、右を識別するコードを含む赤外線を前方に発射し、操作者の操作動作によって、操作者の手で反射する前記一方の赤外線を受光し、該受光信号に含まれるコードを参照して、左右どちらの発光素子からの赤外線であるか判定し判定結果に基づいて操作者の座席を識別することにより達成される。
【０００５】
【発明の実施の形態】
（Ａ）本発明の概略説明
図１は本発明のカーオーディオ装置の後座席用操作パネル部の概略図である。図中、ＤＰＬは表示部、ＣＴＲは各種操作キー部、ＬＳＲは左座席用赤外線発光素子、ＲＲは赤外線受光素子、ＲＳＲは右座席用赤外線発光素子である。
各操作者、例えば左座席の操作者がカーオーディオ装置を操作しようと手を近付けると、常に赤外線を発光している赤外線発光素子ＬＳＲからの赤外線が操作者の手で反射し、反射した該赤外線が赤外線受光部ＲＲで受光される。次に受光した赤外線に含まれるコードより、左座席用の赤外線であることを判定し、左座席用の操作モードになる。ついで、操作者は操作キー部ＣＴＲのソース切り替えキーでソースを切り替えたり、ボリュームで音量を調整する。
これにより、各座席用の切替えキーを省け、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができる。
以上では、後座席用操作パネル部についてだったが、前座席用操作パネル部では、左座席用赤外線発光素子ＬＳＲ、赤外線受光素子ＲＲ、右座席用赤外線発光素子ＲＳＲを設けず、左右の座席の識別は行わない。
【０００６】
（Ｂ）本発明の実施例
（ａ）全体の構成
図２は本発明のカーオーディオ装置の構成図である。図中１１は左右座席のどちら側の操作者による操作か識別する左右操作者識別ユニット、１２は前席の操作者が使用する前席用操作ユニット、１３は後席の操作者が使用する後席用操作ユニット、１４はカーオーディオ装置全体を制御するシステムコントローラ、１４ａは操作者座席とソースの対応を記憶するメモリ、１５はテレビ、１６はＣＤプレーヤ、１７はラジオ、１８は運転手等の前座席の操作者が選択したソースの出力をスピーカへ切り替えるセレクタ、１９は左後座席操作者が選択したソースの出力を左座席用ヘッドホンへ切り替えるセレクタ、２０は右後座席操作者が選択したソースの出力を右座席用ヘッドホンへ切り替えるセレクタ、２１はＬ、Ｒの２チャンネルを装備するスピーカ、２２は左後座席用ヘッドホン、２３は右後座席用ヘッドホン、２４はバスである。
左右操作者識別ユニット１１は後席用ユニット内に設けられ、図示するように、赤外線発光／受光制御部１１ａ、左座席用赤外線発光素子１１ｂ、右座席用赤外線発光素子１１ｃ、赤外線受光部１１ｄ等を備えている。赤外線発光／受光制御部１１ａは、システムコントローラ１４の指示により、赤外線発光素子１１ｂ、１１ｃの発光を制御する。又、赤外線受光部１１ｄで受光した情報を、バス２４を通して前記コントローラ１４へ送出する。左座席用赤外線発光素子１１ｂは、常時左座席用のコードを含む赤外線を発射し、右座席用赤外線発光素子１１ｃは、常時右座席用のコードを含む赤外線を発射する。赤外線受光部１１ｄは操作者の手に反射した赤外線を受光し、前記制御部１１ａに入力する。
【０００７】
（ｂ）操作者座席識別処理のフローチャート
図３は本発明の操作者座席識別処理のフローチャートである。まず、電源投入後、システムコントローラ１４（図２）はバス２４を通して、赤外線を発射する指示を赤外線発光／受光制御部１１ａに出し、該制御部１１ａは左座席用赤外線発光素子１１ｂからは左座席を示すコードを含んだ赤外線を、右座席用赤外線発光素子１１ｃからは右座席を示すコードを含んだ赤外線を発射させる（ステップ１０１）。次に制御部１１ａは赤外線発光素子１１ｂ、１１ｃから発射された赤外線を、赤外線受光部１１ｄが受光したか、否かの判定をし（ステップ１０２）、受光しなければ、引き続きステップ１０１以降の処理を繰り返す。一方、操作者の手に反射した赤外線を受光すれば、制御部１１ａは赤外線に含まれるコードより、左右どちらの座席の操作者なのか識別し、操作者座席別データをシステムコントローラ１４入力する（ステップ１０３）。ついで、システムコントローラ１４は一定時間内に操作が始まったか、否かを判定し（ステップ１０４）、操作が始まらなければ、操作者座席識別データをクリアする。以後、ステップ１０１以降の処理が繰り返される。一方、一定時間内に操作が開始すれば、システムコントローラ１４は、操作がソース選択か否かを判定する（ステップ１０５）。操作者の操作がソース選択ではなく、他の操作、例えばボリュームアップの操作であれば、操作者が聞いているソースのボリュームを上げ、処理を終了する（ステップ１１０）。一方、操作者の操作がソース選択であれば、システムコントローラ１４は選択したソース、例えばＣＤ１６を識別し、操作者座席とソースの対応を内蔵のメモリ１４ａに記憶する（ステップ１０６）。しかる後、操作者の座席が左であれば（ステップ１０７）、選択されたソース（ＣＤ）からの音を左座席用ヘッドホン２２へ出力するようにセレクタ１９を制御する（ステップ１０８）。一方、操作者の座席が右であれば（ステップ１０７）、選択されたソース（ＣＤ）からの音を右座席用ヘッドホン２３へ出力するようにセレクタ２０を制御する（ステップ１０９）。
以後、始めに戻り、次の操作を待って以後の処理を繰り返す。尚、操作がソース選択以外の操作（例えばボリューム操作）であれば、ステップ１１０において、前記メモリ１４ａに記憶されている対応表より、操作者の聴いているソースを識別し、該ソースのボリュームを制御する。
以上、後座席についての説明であったが、前座席では、前座席用操作ユニット１２を用いて操作を行い、前座席の操作者が選択するソースはセレクタ１８により制御され、スピーカ２１より音を出力する。
【０００８】
【発明の効果】
以上、本発明によればカーオーディオ装置の操作パネルの前面左右に赤外線発光素子を設けると共に、発光素子の中間に受光部を設け、各々の発光素子より、それぞれ左、右を識別するコードを含む赤外線を前方に発射し、操作者の操作動作によって、操作者の手で反射する前記一方の赤外線を受光し、該受光信号に含まれるコードを参照して、左右どちらの発光素子からの赤外線であるか判定し判定結果に基づいて操作者の座席を識別するので、各座席用の切替えキーを用意せずに操作者の座席を識別することができ、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明カーオーディオ装置の後座席用操作パネル部概略図である。
【図２】本発明のカーオーディオ装置の構成図である。
【図３】本発明の操作者座席識別処理のフローチャートである。
【図４】従来のカーオーディオ装置の後座席用操作パネル部概略図である。
【符号の説明】
ＬＳＲ・・左座席用赤外線発光素子
ＲＳＲ・・右座席用赤外線発光素子
ＲＲ・・赤外線受光素子
ＣＴＲ ・・各種操作キー部
【発明の属する技術分野】
本発明はカーオーディオ装置の操作者座席識別方法に係り、特に複数のソースを複数の操作者が利用する時のカーオーディオ装置の操作者座席識別方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
複数の搭乗者が、それぞれ異なるソースからの音楽を同時に聴けるようにしたカーオーディオ装置がある。かかるカーオーディオ装置は、座席切り替えキーの押下により、どこの座席の操作かを入力する。そしてＣＤ、ラジオ、テレビ等、様々なソースを各々の操作者が選択し、それぞれのソースに対する操作、例えば、ボリューム操作を行うと共に、操作者座席用のスピーカやヘッドホンより所定音量の音を出力するようになっている。
図４は従来のカーオーディオ装置の後座席用操作パネルの例である。従来のカーオーディオ装置では、他の操作者と異なるソースを選択する場合、各操作者が別個にオーディオソースを選択し、又、別個にボリューム等の制御ができるようになっている。例えば、運転手がＣＤを演奏させてスピーカより音を出力している時、左後座席の人がラジオを聞きたければ、まず左座席用操作切り替えキーＬＳＫ（図４）を押す。しかる後、操作キー部ＣＴＲのＦＭ／ＡＭのキーを選択し、チューニングやボリュームの調整をすることで左座席の人は左後座席用ヘッドホンよりラジオを聞けるようになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のカーオーディオ装置では、操作をする度に操作者は、自席位置を意識し、座席用操作切り替えキーの操作を行わなければいけないので、操作が煩雑であった。又、各座席用の切替えキーも用意しなければいけなかった。
以上から、本発明の目的は、各座席用の切替えキーを用意せずに操作者の座席を識別することができ、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明によればカーオーディオ装置の操作パネル前面の左右に赤外線発光素子を設けると共に、発光素子の中間に受光部を設け、各々の発光素子より、それぞれ左、右を識別するコードを含む赤外線を前方に発射し、操作者の操作動作によって、操作者の手で反射する前記一方の赤外線を受光し、該受光信号に含まれるコードを参照して、左右どちらの発光素子からの赤外線であるか判定し判定結果に基づいて操作者の座席を識別することにより達成される。
【０００５】
【発明の実施の形態】
（Ａ）本発明の概略説明
図１は本発明のカーオーディオ装置の後座席用操作パネル部の概略図である。図中、ＤＰＬは表示部、ＣＴＲは各種操作キー部、ＬＳＲは左座席用赤外線発光素子、ＲＲは赤外線受光素子、ＲＳＲは右座席用赤外線発光素子である。
各操作者、例えば左座席の操作者がカーオーディオ装置を操作しようと手を近付けると、常に赤外線を発光している赤外線発光素子ＬＳＲからの赤外線が操作者の手で反射し、反射した該赤外線が赤外線受光部ＲＲで受光される。次に受光した赤外線に含まれるコードより、左座席用の赤外線であることを判定し、左座席用の操作モードになる。ついで、操作者は操作キー部ＣＴＲのソース切り替えキーでソースを切り替えたり、ボリュームで音量を調整する。
これにより、各座席用の切替えキーを省け、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができる。
以上では、後座席用操作パネル部についてだったが、前座席用操作パネル部では、左座席用赤外線発光素子ＬＳＲ、赤外線受光素子ＲＲ、右座席用赤外線発光素子ＲＳＲを設けず、左右の座席の識別は行わない。
【０００６】
（Ｂ）本発明の実施例
（ａ）全体の構成
図２は本発明のカーオーディオ装置の構成図である。図中１１は左右座席のどちら側の操作者による操作か識別する左右操作者識別ユニット、１２は前席の操作者が使用する前席用操作ユニット、１３は後席の操作者が使用する後席用操作ユニット、１４はカーオーディオ装置全体を制御するシステムコントローラ、１４ａは操作者座席とソースの対応を記憶するメモリ、１５はテレビ、１６はＣＤプレーヤ、１７はラジオ、１８は運転手等の前座席の操作者が選択したソースの出力をスピーカへ切り替えるセレクタ、１９は左後座席操作者が選択したソースの出力を左座席用ヘッドホンへ切り替えるセレクタ、２０は右後座席操作者が選択したソースの出力を右座席用ヘッドホンへ切り替えるセレクタ、２１はＬ、Ｒの２チャンネルを装備するスピーカ、２２は左後座席用ヘッドホン、２３は右後座席用ヘッドホン、２４はバスである。
左右操作者識別ユニット１１は後席用ユニット内に設けられ、図示するように、赤外線発光／受光制御部１１ａ、左座席用赤外線発光素子１１ｂ、右座席用赤外線発光素子１１ｃ、赤外線受光部１１ｄ等を備えている。赤外線発光／受光制御部１１ａは、システムコントローラ１４の指示により、赤外線発光素子１１ｂ、１１ｃの発光を制御する。又、赤外線受光部１１ｄで受光した情報を、バス２４を通して前記コントローラ１４へ送出する。左座席用赤外線発光素子１１ｂは、常時左座席用のコードを含む赤外線を発射し、右座席用赤外線発光素子１１ｃは、常時右座席用のコードを含む赤外線を発射する。赤外線受光部１１ｄは操作者の手に反射した赤外線を受光し、前記制御部１１ａに入力する。
【０００７】
（ｂ）操作者座席識別処理のフローチャート
図３は本発明の操作者座席識別処理のフローチャートである。まず、電源投入後、システムコントローラ１４（図２）はバス２４を通して、赤外線を発射する指示を赤外線発光／受光制御部１１ａに出し、該制御部１１ａは左座席用赤外線発光素子１１ｂからは左座席を示すコードを含んだ赤外線を、右座席用赤外線発光素子１１ｃからは右座席を示すコードを含んだ赤外線を発射させる（ステップ１０１）。次に制御部１１ａは赤外線発光素子１１ｂ、１１ｃから発射された赤外線を、赤外線受光部１１ｄが受光したか、否かの判定をし（ステップ１０２）、受光しなければ、引き続きステップ１０１以降の処理を繰り返す。一方、操作者の手に反射した赤外線を受光すれば、制御部１１ａは赤外線に含まれるコードより、左右どちらの座席の操作者なのか識別し、操作者座席別データをシステムコントローラ１４入力する（ステップ１０３）。ついで、システムコントローラ１４は一定時間内に操作が始まったか、否かを判定し（ステップ１０４）、操作が始まらなければ、操作者座席識別データをクリアする。以後、ステップ１０１以降の処理が繰り返される。一方、一定時間内に操作が開始すれば、システムコントローラ１４は、操作がソース選択か否かを判定する（ステップ１０５）。操作者の操作がソース選択ではなく、他の操作、例えばボリュームアップの操作であれば、操作者が聞いているソースのボリュームを上げ、処理を終了する（ステップ１１０）。一方、操作者の操作がソース選択であれば、システムコントローラ１４は選択したソース、例えばＣＤ１６を識別し、操作者座席とソースの対応を内蔵のメモリ１４ａに記憶する（ステップ１０６）。しかる後、操作者の座席が左であれば（ステップ１０７）、選択されたソース（ＣＤ）からの音を左座席用ヘッドホン２２へ出力するようにセレクタ１９を制御する（ステップ１０８）。一方、操作者の座席が右であれば（ステップ１０７）、選択されたソース（ＣＤ）からの音を右座席用ヘッドホン２３へ出力するようにセレクタ２０を制御する（ステップ１０９）。
以後、始めに戻り、次の操作を待って以後の処理を繰り返す。尚、操作がソース選択以外の操作（例えばボリューム操作）であれば、ステップ１１０において、前記メモリ１４ａに記憶されている対応表より、操作者の聴いているソースを識別し、該ソースのボリュームを制御する。
以上、後座席についての説明であったが、前座席では、前座席用操作ユニット１２を用いて操作を行い、前座席の操作者が選択するソースはセレクタ１８により制御され、スピーカ２１より音を出力する。
【０００８】
【発明の効果】
以上、本発明によればカーオーディオ装置の操作パネルの前面左右に赤外線発光素子を設けると共に、発光素子の中間に受光部を設け、各々の発光素子より、それぞれ左、右を識別するコードを含む赤外線を前方に発射し、操作者の操作動作によって、操作者の手で反射する前記一方の赤外線を受光し、該受光信号に含まれるコードを参照して、左右どちらの発光素子からの赤外線であるか判定し判定結果に基づいて操作者の座席を識別するので、各座席用の切替えキーを用意せずに操作者の座席を識別することができ、更に操作者が自席位置を意識せずに操作ができるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明カーオーディオ装置の後座席用操作パネル部概略図である。
【図２】本発明のカーオーディオ装置の構成図である。
【図３】本発明の操作者座席識別処理のフローチャートである。
【図４】従来のカーオーディオ装置の後座席用操作パネル部概略図である。
【符号の説明】
ＬＳＲ・・左座席用赤外線発光素子
ＲＳＲ・・右座席用赤外線発光素子
ＲＲ・・赤外線受光素子
ＣＴＲ ・・各種操作キー部
Claims (1)
- 操作者の座席を識別し、操作者の座席に応じた処理を行う、カーオーディオ装置の操作者座席識別方法において、
カーオーディオ装置の操作パネルの前面左右に赤外線発光素子を設けると共に、発光素子の中間に受光部を設け、
各々の発光素子より、それぞれ左、右を識別するコードを含む赤外線を前方に発射し、
操作の際、操作者の手で反射する前記一方の赤外線を受光し、
該受光信号に含まれるコードを参照して、左右どちらの発光素子からの赤外線であるか判定し、判定結果に基づいて操作者の座席を識別する、
ことを特徴とするカーオーディオ装置の操作者座席識別方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000000666A JP3866470B2 (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | カーオーディオ装置の操作者座席識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000666A JP3866470B2 (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | カーオーディオ装置の操作者座席識別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001197587A JP2001197587A (ja) | 2001-07-19 |
| JP3866470B2 true JP3866470B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=18529978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000000666A Expired - Fee Related JP3866470B2 (ja) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | カーオーディオ装置の操作者座席識別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3866470B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US20060220788A1 (en) * | 2005-04-04 | 2006-10-05 | Dietz Paul H | Control system for differentiating multiple users |
| JP4597069B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2010-12-15 | 富士通テン株式会社 | 表示装置および車載用表示装置 |
| CN107168114A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-09-15 | 王明中 | 一种光束继电控制技术 |
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2000
- 2000-01-06 JP JP2000000666A patent/JP3866470B2/ja not_active Expired - Fee Related
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