JP3865292B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、図柄表示装置に確定表示された各図柄の組合せが所定の当り図柄態様である場合に、遊技者に所定の利得を供与することとなる特別遊技作動を実行するようにしたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動条件の成立に起因して図柄表示装置で変動開始から図柄確定に至る一連の図柄生成行程を実行し、図柄生成行程で所定の当り図柄態様が表示された場合に、遊技者に所定の利得を供与することとなる特別遊技作動を実行する遊技制御手段とを備えるパチンコ遊技機は良く知られている。これらには、いわゆる第1種パチンコ遊技機及び第3種パチンコ遊技機がある。
【0003】
ここで、第1種パチンコ遊技機は、図柄を変動表示する複数の図柄表示部を具備する図柄表示装置と、開閉片により開閉制御される大入賞口を具備する可変入賞装置と、遊技盤面に設けられた特別図柄始動領域への遊技球通過に起因して表示図柄を変動開始し、停止して図柄確定する図柄制御手段とを備え、図柄表示装置に所定の当り図柄態様が確定表示された場合に、可変入賞装置の大入賞口の開放と、大入賞口の所定制限時間の経過又は該所定制限時間内での規定個数の入賞満了による大入賞口の閉鎖とを順次生じてなる開閉ラウンドを、大入賞口内に設けられた特定領域を遊技球が通過することを継続条件として、所定制限回数まで繰り返してなる特別遊技作動を実行するものである。
【0004】
また、第3種パチンコ遊技機は、図柄を変動表示する図柄表示装置と、球通過を検知する図柄始動領域と、開口を開閉制御してその内部の特別作動領域へ球通過可能な状態と不可能な状態とに変換する普通電動役物と、開閉制御される大入賞口と、球通過に伴って該大入賞口を開放する特定領域への流入制御を行う役物とを備え、図柄始動領域への遊技球通過に起因して、図柄表示装置の図柄を変動させた後に確定表示するようにし、その確定図柄態様が所定の当り図柄態様である場合に、普通電動役物を開放制御し、その特別作動領域への球通過に伴って特別遊技作動が実行され、かつ該特別遊技作動は、役物が駆動して特定領域への球通過が可能となり、かつ該球通過ごとに、大入賞口の開放と、閉鎖とを生じてなる開閉ラウンドを複数回繰り返してなるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のパチンコ遊技機にあっては、遊技球が図柄始動領域を通過するに起因して、図柄を変動し、その後、図柄を停止確定する図柄生成行程を、夫々一回宛、実行している。そして、この図柄生成行程では、図柄確定に至るまで、種々の図柄変動態様を演出することにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させている。ところが、この図柄生成行程として、図柄変動態様にいくら新規な変化を盛り込んだ演出内容を実行しても、期待感を刺激する作用を奏するものの、結局は、当り又はハズレが決定されるまでの演出でしかなく、遊技者の利得に直接結びつくことはなく、すぐに飽きてしましい、遊技が単調なものとなっていた。
【0006】
また、当りになる確率を高確率にする確率変動や、図柄変動時間を短縮する時短変動等により、遊技者に大きな利得をもたらす作動が実行される状況にあって、従来は、遊技球の入賞確率を向上するために、入賞口の電動役物の開放時間の延長や、開放確率の向上等により、図柄変動回数の増加や手持ち遊技球の減少を防止する等の作動を実行させていた。ところが、このような作動により遊技球の入賞確率を向上させても、遊技球がなかなか入賞せず、入賞量が少量の場合には、前記確率変動や時短変動による利得効果が充分得られないこともあり、遊技の本来有する趣向性に限界が生じていた。
【0007】
本発明は、遊技者の期待感を向上させる変化に富んだ遊技状況を登場させて、遊技の興趣を向上し得るパチンコ機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動条件の成立に起因して図柄表示装置で変動開始から図柄確定に至る一連の図柄生成行程を実行し、図柄生成行程で所定の当り図柄態様が表示された場合に、遊技者に所定の利得を供与することとなる特別遊技作動を実行する遊技制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、前記遊技制御手段が、所定付加条件を満足した場合に、1回の図柄始動条件の成立に対して、図柄生成行程を複数回実行する制御内容と、図柄生成行程の実行回数を選定する回数制御内容とを備えるものであって、さらに回数制御内容が、複数回の図柄生成行程を実行している場合にあって、特定の条件の成立により、図柄生成行程の実行回数を減少させるものである。ここで、図柄始動条件の成立とは、一般的に、図柄始動領域への遊技球の通過を言う。
【0009】
かかる構成にあっては、図柄始動条件の成立として、図柄始動領域を遊技球が1回通過すると、複数回の図柄生成行程を実行させる制御内容を備えるものであるから、遊技者の当り発生に対する期待感を向上させることができる。また、図柄生成行程の実行回数に従って当りの発生する可能性が高くなるため、遊技者は大きな利得を得る可能性が向上する。これによって、遊技球が図柄始動領域を通過しにくい状況にある場合でも、図柄始動領域を遊技球が1回通過するに伴って、図柄生成行程が複数回実行されるから、当りへの期待感を適正に維持することができるという優れた利点が生じる。
【0010】
また、図柄生成行程を複数回実行させる制御内容が、所定付加条件を満たした場合に行われるようにしている。これにより、図柄始動条件の成立1回に対し、通常の1回の図柄生成工程が実行される場合と、本発明にかかる複数回の図柄生成工程が実行される場合との間に新たな利得格差が生じることとなる。そのため、遊技者に、図柄生成工程が複数回実行される状況の訪れることを望む新たな感情が生まれるから、遊技に対する期待感と、その状況が訪れた時の昂揚感とを新たに付与させることができ、遊技の興趣が一層向上することとなる。また、この複数回実行される図柄生成行程は、所定期間の経過又は解除条件の成立により終了するように制御されるものとしても良い。これにより遊技にメリハリが生じ、それに伴う期待感と落胆との繰り返しによる喜怒哀楽を含む多様な感情を付与できるから、遊技が一層面白いものとなる。
【0011】
ここで、特別遊技作動後に当りとなる確率が向上する確変当り図柄態様と、特別遊技作動後に当りとなる確率が向上しない通常当り図柄態様との二種類の構成を備えたパチンコ遊技機にあって、1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程を実行させる制御の所定付加条件を、確変当たり図柄態様の表出とすることが提案される。これにより、確変当たり図柄態様の表出に従って実行される確率変動状態において、確率変動状態により生じる当りの発生する可能性や賞球数の増加等の利得効果を一層得ることができ得るから、遊技者はこの状況の発生を強く希求する感情を抱くこととなる。
【0012】
また、図柄生成行程に要する図柄変動時間に、通常図柄変動時間と短縮図柄変動時間とを備えたパチンコ遊技機にあって、1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程を実行させる制御の所定付加条件を、短縮図柄変動時間による図柄生成行程の実行によるものとすることも提案される。ここで、通常図柄変動時間と短縮図柄変動時間としては、例えば、通常図柄変動時間では10秒間で図柄生成行程が実行されるのに対して、短縮図柄変動時間では5秒間で図柄生成行程が実行されるから、1分間で図柄生成行程の作動する回数が、通常図柄変動時間の場合には最高6回であったものが、短縮図柄変動時間では最高12回まで可能となる。このように図柄変動の最大回数が増加しても、それに見合う数量の遊技球が図柄始動領域を通過しなければ、その効果を活かすことは難しい。そのため、遊技球が図柄始動領域を通過しにくい状況では、短縮図柄変動時間による利得が充分に得られないという問題も生じていた。これに対し、時短変動状態と共に、1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程を実行させることによって、この時短変動状態の有する有利性を充分に活用できるため、遊技の持つ趣向性を充分に発揮することができる。
【0013】
さらには、この時短変動状態と、上記の確率変動状態とが同時に実行されるように制御されている場合には、確率変動状態及び時短変動状態とともに、1回の遊技球通過により複数回図柄生成行程が実行されることとなる。そのため、遊技者の得る利得が、通常時に比して極めて高いものとなるため、遊技に対する感情移入が大きくなり、一層遊技に引き込まれることとなる。
【0014】
また、所定期間内に特定領域を遊技球が通過することを所定付加条件として、1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程が実行されるように制御することも提案される。ここで、特定領域としては、図柄始動領域や、賞球口等の何れの領域にも設定することができる。又は、所定期間の経過と共に特定領域が移り変わる等の振り替え制御を行うようにしても良い。この場合には、特定領域にランプ等の報知機能を設けて、遊技者の注目度を向上させるようにして、遊技の趣向性を向上させるようにしても良い。また、この特定領域として新たな始動領域を遊技盤面上に設置することもできる。このように1回の遊技球通過により複数回図柄生成行程が実行される制御の所定付加条件を、遊技盤面の特定領域への遊技球通過とすることによって、遊技者に作動開始を明確に報知できるから、遊技の興趣が一層向上することとなる。なお、所定期間としては、図柄変動、リーチ変動、始動記憶数等の様々な状況を適宜設定することができる。
【0015】
ところで、遊技制御手段が、1回の遊技球通過による図柄生成行程の実行回数を選定する回数制御内容を備えており、この回数制御内容に基づいて図柄生成行程が実行されるようにすることも提案される。ここで、回数制御内容としては、所定付加条件を連続して満足すると、図柄生成行程の実行回数が増加する制御を有していても良く、また、既に複数回の図柄生成行程を実行している場合に、特定の条件により図柄生成行程の実行回数が減少する制御を有していても良い。このような回数制御内容により、図柄生成行程の実行回数が増減する遊技状況をつくり得ることから、期待感と落胆とが繰り返し遊技者に訪れ、起伏に富んだ感情を誘発することができる。
【0016】
上述したように所定付加条件により開始された、1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程が実行される制御は、予め定められた時間等による所定期間の経過、又は、所定の解除条件の成立により終了して、通常の1回の遊技球通過により1回の図柄生成行程を実行する制御に戻るようにしても良い。ここで、この制御の終了又は終了予告を遊技者に報知して、遊技に対する緊張感を付与するようにしても良い。
【0017】
ところで、このような図柄生成行程として、1回の特別図柄始動領域への遊技球通過により特別図柄生成行程が複数回実行される場合にあって、その特別図柄生成行程が、相互に異なり所定偏差以内である複数の当り特別乱数値に基づいて制御されるようにすることが提案される。ここで、当り特別乱数値は、予め定められた当り特別乱数の中より数値を抽出して、その乱数値により当り、ハズレを決定するものであり、その乱数値が特定の当り値と等しい場合に当りを発生させる。この当り値は所定の数だけ定められ、当りの発生する確率が決められる。そのため、本発明のように、特別図柄生成行程が複数回実行される場合にあっては、各当り特別乱数値が、それぞれ当り値を選出する可能性もあり、この場合には当りが連続して発生するようにでき得る。そこで、当り値と、当り乱数値とを、連続して当りが発生する状況をつくり得るようにそれぞれ設定して、遊技に新たな状況を創出するようにすることができる。
【0018】
これには、上記のように、特別図柄生成行程に用いられる各当り特別乱数値を、相互に異なり所定偏差以内になるようにすると共に、この偏差に比して、当りを決定する各当り値間の差が小さくなる場合を有するようにする。これによって、各当り特別乱数がそれぞれ当り値を選出し、当りが連続して発生する状況が生じる可能性が生まれる。さらにまた、この予め定められる当り値としては、各当り値間の差が各当り特別乱数値間の偏差の最大値よりも、大きくなる場合と小さくなる場合とをそれぞれ設定することによって、当りが連続して起こり得る場合と、単独でしか起こり得ない場合との状況が作り出されることとなる。このようにすることで、単一の当り発生確率の向上とは異なり、連続当りという新たな遊技状況が演出されることとなるから、この連続当りを期待する新たな感情が醸成されることとなる。さらには、この連続当りの発生し得る場合と、単一当たりしか発生し得ない場合とを周期的に登場させるようにすることで、遊技者の期待感を一層刺激することもでき得る。以上のように連続当りの可能性を有することによって、従来の当り又はハズレの二種類の遊技結果に、連続当たりが付加されることとなるから、遊技の幅が拡大し趣向性が向上すると共に、遊技者の遊技に対する期待感を著しく向上させることができ、遊技の興趣を著しく増加させ得る。
【0019】
一方、例えば第1種パチンコ遊技機にあっては、普通電動役物の開放時間及び開放回数を制御することにより、図柄始動領域への通過確率を調整して、所定の状況において図柄生成行程の始動可能回数の増加する役割と、賞球の払出数量を調整して手持ち遊技球の減少を防止する役割とを担っていることが一般的である。ここで、上述のように、本発明にかかる1回の遊技球通過により複数回の図柄生成行程が実行される制御内容を設けることで、図柄生成行程の発生率を向上させると共に、この制御内容の実行と同期して、賞球の払出数量を調整するように制御すれば、前記普通電動役物の作動効果と同等の効果を生じさせることが可能となる。これにより、普通電動役物を代行することが可能となるから、普通電動役物と、それに伴う普通図柄始動記憶数表示装置、普通図柄表示装置、普通図柄始動領域、及びその制御装置を取り除くことができる。このようにして提供されるパチンコ遊技機にあっては、普通電動役物に関連する制御が不要になると共に、各装置が遊技盤面から無くなるため、遊技盤面に新たなスペースが生じる。そして、この遊技盤面に生じた新たなスペースによって、特別図柄表示装置の大型化、又は、遊技盤面の釘配列の適正化等が行い得るという利点が生じる。さらには、従来とは大きく形態が異なる、この新たな遊技盤によって、遊技者の視覚に強くアピールされるから、遊技者のパチンコ遊技機に対する意欲を強く掻き立てることができるという優れた効果もある。
【0020】
【発明の実施の形態】
いわゆる第1種パチンコ遊技機に本発明を適用した二つの実施例を説明する。最初に第一の実施例につき説明する。
図1はパチンコ遊技機の遊技盤1の正面図である。また図2は、遊技盤1の内側レール内の中央に配設されたセンターケース4の正面図である。ここでセンターケース4内には液晶表示器、CRT表示器、ドットマトリックスまたは7セグメント指示器等からなる特別図柄表示装置6が設けられる。この特別図柄表示装置6の図柄表示領域Fには三つの特別図柄A,B,Cが表示される。この特別図柄A,B,Cは、「1」〜「13」からなる図柄が表示される。
【0021】
センターケース4の下部両側には四個のパイロットランプからなる特別図柄始動記憶数表示装置8が設けられる。この特別図柄始動記憶数表示装置8は、後述する主制御基板60(図3参照)の記憶装置RAMの一部領域に記憶された始動記憶数を表示する。さらにセンターケース4の上部には、三個の発光ダイオードLEDからなる普通図柄表示装置10が配設される。この三個の発光ダイオードLEDは順次点滅して、種々の組み合わせの点灯態様を表示する。そして、この点灯態様が所定の当り態様の場合には、普通電動役物15を開放する。この普通図柄表示装置10としては、液晶表示器や一乃至複数個の7セグメント指示器等により構成し、その表示内容により、当り又は、ハズレを決定するものであっても良い。
【0022】
さらに、普通図柄表示装置10の直下位置には、四個のパイロットランプからなる普通図柄始動記憶数表示装置12が設けられ、後述の普通図柄始動スイッチS2(図3参照)からの遊技球検出信号が、所定数を上限として主制御基板60(図3参照)の記憶装置RAMの一部領域に記憶された場合に、その記憶数を表示する。
【0023】
一方、センターケース4の両側には、普通図柄作動ゲート(普通図柄始動領域)13,13が設けられ、遊技球の通過により該普通図柄作動ゲート13,13に内蔵された普通始動スイッチS2から遊技球検出信号が発生すると、普通図柄表示装置10が図柄変動する。
【0024】
また、特別図柄表示装置6の直下位置には、内部を特別図柄始動領域14として、開閉翼片により始動領域(入賞口兼用)の開口度を変化させるようにした普通電動役物15が配設されている。そして普通図柄表示装置10の表示結果が、上述したような所定の当り状態の場合には、開閉翼片が約0.2秒拡開して、特別図柄始動領域14の開口度を拡開させ、遊技球が入り易い状態となる。普通電動役物15内には、光電スイッチ、リミットスイッチ等の特別図柄始動スイッチS1が備えられ、該特別図柄始動スイッチS1による遊技球通過検知に伴って、特別図柄表示装置6の特別図柄A,B,Cが変動表示し、所定の図柄を停止表示することとなる。
【0025】
普通電動役物15のさらに下方には、内部に特定領域と通常領域とを有する大入賞口23が配設され、開閉片24を大入賞口ソレノイド(図3参照)により開閉制御することにより大入賞口23を開放状態と閉鎖状態のいずれかに変換する可変入賞装置22が配設されている。そして、特別図柄表示装置6が所定の組み合わせで表示され、当りとなると、開閉片24が開いて、その開放状態で開閉片24の上面が案内作用を生じ、大入賞口23へ遊技球を案内すると共に、特定領域に遊技球が入ると、次の開閉ラウンドへ移行可能となり、連続開放作動を生じて、遊技者に所定の利得が供される。この可変入賞装置22は、後述する特別遊技作動を実行するものであって、その内部には、図3で示すように、特定領域に入った遊技球を検知する特定領域スイッチS3と、当り中の入賞個数を計数するカウントスイッチS4とが設けられている。ここで特定領域スイッチS3にも、特定領域に入った遊技球を計数するカウントスイッチとしての機能が備えられている。
【0026】
図3は、本発明にかかるパチンコ遊技機の遊技作動を制御する制御回路を示すものである。
主制御基板60には、パチンコ遊技機の遊技作動等を制御するための基板回路が設けられており、この基板回路上には主制御用中央制御装置CPUが配設されている。この主制御用中央制御装置CPUは、遊技に関する統括的な制御を処理実行するものであって、該主制御用中央制御装置CPUには、演算処理に用いる動作プログラムを格納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書き可能な記憶装置RAMとが、データを読み書きするアドレスを指定する情報を一方的に伝えるアドレスバス(図示せず)と、データのやり取りを行なうデータバス(図示せず)を介して接続され、該主制御基板60の基板回路を構成している。この記憶装置ROMには、制御プログラム、乱数テーブル等の固定データが記憶されている。乱数テーブルには当り特別乱数K、当り図柄乱数L、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc 、リーチ乱数N、リーチ図柄乱数P、普通当り乱数U、当り普通図柄乱数Q等が格納され、所定の要件が充足されると主制御用中央制御装置CPUにて各乱数の抽選が行われる。また、記憶装置RAMには、特別図柄始動スイッチS1 、普通図柄始動スイッチS2 のON作動による記憶数等が一時的に記憶される記憶エリア、ソフトタイマを構成するレジスタ領域及びワークエリア等が設けられている。なお、この記憶装置ROMには、本発明にかかる当り偏差乱数Wも格納されており、所定付加条件が充足された場合に、前記各乱数とともに抽出される。
【0027】
この主制御基板60の基板回路には、所定のクロックパルスを出力するクロック装置(図示せず)が設けられ、主制御用中央制御装置CPUに接続されている。そして主制御用中央制御装置CPUは一定間隔のクロックパルスによって、時系列的に演算処理を行い、一連の処理作動を順次実行する。
【0028】
また、この主制御基板60の基板回路には、主制御用中央制御装置CPUが周辺機器とデータ通信を行う入力ポート(図示せず)及び出力ポート(図示せず)が設けられており、該出力ポートを介して主制御基板60からの制御指令が、図柄表示制御基板62、音源制御基板63、光源制御基板64、及び払出制御基板65の各入力ポートに向け、一方向に発信されるように接続されている。また、主制御基板60の入力ポートには盤面中継基板61を介して上述した特別図柄始動スイッチS1、普通図柄始動スイッチS2 、特定領域スイッチS3、カウントスイッチS4が接続され、主制御基板60が2ms毎に各スイッチS1〜4の遊技球検出状態を調べ、遊技球検出があるとその信号が波形整形回路により波形整形されて主制御用中央制御装置CPUに入力され、その情報を記憶装置RAMに記憶する。また、主制御基板60の出力ポートには、盤面中継基板61を介して普通電動役物15のソレノイドや、大入賞口23のソレノイド等が接続され、主制御用中央制御装置CPUが所定の条件を選出した場合に作動される。
【0029】
ここで主制御用中央制御装置CPU及び後述する各制御基板に設置されている各中央制御装置CPUは、所定のデータの処理を行う演算ユニット(ALU)を連成した演算装置と、この演算装置に入出力するデータや読み込んだ命令を保管しておくレジスタと、命令を解読するデコーダ等によって構成されている。なお、該演算ユニットの連成数によって、中央制御装置CPUの演算処理能力が決まる。そして、この主制御用中央制御装置CPUは、所定の形式で生成した制御指令信号を各制御基板に夫々送信し、各制御基板の中央制御装置CPUが該制御指令信号に従って所定の制御を処理実行することとなる。
【0030】
上記の図柄表示制御基板62には、図柄表示装置6の図柄表示領域F上で表出される図柄表示態様を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、図柄表示態様を制御処理する図柄制御用中央制御装置CPUに、演出プログラムが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きできる記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この記憶装置ROMには、動作プログラム、特別図柄表示領域Fの可変パターン及びその表示パターン、当り遊技パターン、リーチ遊技パターン等の図柄変動態様を行う固定データも記憶されている。
【0031】
また、図柄表示制御基板62は、主制御基板60から入力ポートを介して受信した制御指令信号を図柄制御用中央制御装置CPUにおいて演算処理し、所定の図柄表示態様を演出する図柄データを、出力ポートを介して表示用ドライバに送信する。そして、該表示用ドライバは該図柄データに従って、図柄表示装置6の図柄表示領域Fに所定の図柄を表出させる。この図柄表示装置6としては、CRT表示器やLCD(液晶)表示器等が好ましく用い得る。
【0032】
上記の音源制御基板63には、スピーカから発生する効果音等を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、音響を制御する音源制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや音響発生パターン等の固定データが記憶されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この音源制御基板63は、上記の主制御基板60より入力ポートを介して受信した制御指令信号を音源制御用中央制御装置CPUで演算処理し、所定の音データを出力ポートを介してサウンドジェネレータに発信して、該音データを受けてスピーカに出力させる。
【0033】
上記の光源制御基板64には、パチンコ遊技機に備えられた発光ダイオードLEDや装飾ランプといった電飾装置を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、電飾装置の点灯、点滅等を制御する光源制御用中央制御基板CPUに、動作プログラムや、発光ダイオードLED,装飾ランプ等を電飾するための電飾パターン等の固定データが記憶されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この光源制御基板64は、光源制御用中央制御装置CPUで、上記の主制御基板60から入力ポートを介して受信した制御指令信号を演算処理し、所定の光データを出力ポートを介して、発光ダイオードLEDや装飾ランプ等を発光作動するドライバを配した光源作動基板に送信し、所定の発光ダイオードLEDや装飾ランプ等を点灯、点滅させる。
【0034】
上記の払出制御基板65には、遊技球の貸球や賞球等を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、貸球ユニットや賞球ユニット等の各種ソレノイドを作動して、所定の貸球や賞球の供給を制御する払出制御用中央制御装置CPUに、動作プログラム、賞球や貸球の球数パターン等の固定データが記憶されている記憶装置ROMと、球数カウントデータ等の必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この払出制御基板65は、主制御基板60から受信した制御指令信号に従い、払出制御用中央制御装置CPUで演算処理し、所定のデータを出力ポートを介して払出中継基板に送信し、該データにより貸球ユニットや賞球ユニット等の各種ソレノイドを作動し、所定の貸球や賞球の払い出しを実行する。また、払出制御基板65は、遊技球の貸球を記憶したプリペイドカードの読み込み書き込みを行うプリペイドカードユニットと、該プリペイドカードのデータ処理を中継するCR接続基板を介して接続され、遊技球の残球等のデータをやりとりする。
【0035】
次に本発明の制御態様をパチンコ遊技機の作動に従って説明する。
遊技球が発射装置より遊技盤1に発射され、該遊技球が特別図柄始動領域14を通過し、特別図柄始動スイッチS1がON作動すると、信号を盤面中継基板61を介して主制御基板60が認識する。かかる信号により、主制御基板60の主制御用中央制御装置CPUは、記憶装置ROMに記憶されている当り特別乱数K、当り図柄乱数L、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc 、リーチ乱数N、リーチ図柄乱数P等の各図柄乱数を選出し、各選出値を一旦、記憶装置RAMに格納する。さらには、特別図柄始動スイッチS1のON信号に基づき、主制御用中央制御装置CPUで演算処理して賞球指令信号を払出制御基板65に発信すると共に、賞球作動に連動する賞球音の発生指令信号を音源制御基板63に、賞球ランプ等の発生指令信号を光源制御基板64に夫々発信する。
【0036】
主制御基板60から賞球指令信号を受信した払出制御基板65は、記憶装置ROMや記憶装置RAMの記憶データを用いて払出制御用中央制御装置CPUにて演算処理を行い、その結果に従って賞球ユニットのソレノイドを作動させて所定数量の賞球を払い出す。これと同期して、賞球音の発生指令信号を受けた音源制御基板63は、記憶装置ROMや記憶装置RAMの記憶データを用いて音源制御用中央制御装置CPUにて演算処理を行い、その結果に従ってスピーカから所定の賞球音を上記賞球の払出時に合わせて出力する。同時に光源制御基板64でも、受信した賞球ランプの発生指令信号に従って光源制御用中央制御装置CPUが記憶装置ROMや記憶装置RAMの記憶データを用いて演算処理を行い、その結果に従って所定の発光ダイオードLEDや装飾ランプ等を点灯、点滅させる。
【0037】
さらには、特別図柄始動スイッチS1のON作動もしくは、主制御基板60の記憶装置RAMに記憶されている始動記憶数の消化により図柄変動が開始されると、主制御用中央制御装置CPUは、選出された当り特別乱数Kを判定し、当り図柄乱数L、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc のいずれかを有効とすると共に、リーチ乱数Nの選定内容に従ってリーチとするかどうかを判定し、リーチ図柄乱数Pを有効とする。そして、その結果に基づき、図柄表示装置6で実行される図柄表示態様を制御するための図柄制御指令信号を図柄表示制御基板62に送信する。
【0038】
この図柄制御指令信号を受けた図柄表示制御基板62の図柄制御用中央制御装置CPUは、図柄制御指令信号に従って、記憶装置ROMに記憶されている所定の表示プログラムを用いて、特別図柄表示装置6で演出する特別図柄A,B,Cの図柄表示態様を決定する。そして、該図柄表示態様に従って特別図柄A,B,Cを順次停止し、該特別図柄A,B,Cを確定表示する。
【0039】
その他、主制御基板60の主制御用中央制御装置CPUは、音響作動と発光作動を該図柄表示態様に連動させるため、音響制御指令信号を音源制御基板63に発信すると共に、電飾制御指令信号を光源制御基板64に発信する。音響制御指令を受けた音源制御基板63は、記憶装置ROMに記憶されている動作プログラム等を用いて音源制御用中央制御装置CPUで演算処理を行い、得られた音データをサウンドジェネレータを介してスピーカより出力する。また上記光源制御基板64では、電飾制御指令信号に従って、記憶装置ROMに記憶されている動作プログラム等を用いて光源制御用中央制御装置CPUで演算処理を行い、得られた光データを、光源作動基板を介して、所定の発光ダイオードLEDもしくは装飾ランプを点灯、点滅させる。
【0040】
また、遊技球が特別図柄始動領域14に連続的に通過した場合には、特別図柄始動スイッチS1による遊技球検出が主制御基板60の記憶装置RAMに記憶され、その記憶に基づいて上述したように特別図柄始動記憶数表示装置8の発光ダイオードLEDが順次点灯し、最高四回まで保留される。この発光ダイオードLEDは図柄が変動する都度、消灯されて、記憶数が減少する。なお、始動記憶数が満杯(四個)となっている場合には、特別図柄始動領域14を遊技球が通過しても無効となる。
【0041】
ここで、上述の当り特別乱数Kが当りを選出した場合、図柄表示制御基板62は、当り図柄乱数Lにより選定された所定の当り図柄態様の特別図柄A,B,Cで確定表示し、該当り確定と同期して、賞球が行われるように、主制御基板60は賞球指令を払出制御基板65に発信すると共に、図柄表示装置6で当り演出を表示するための制御指令信号を図柄表示制御基板62に送信する。払出制御基板65と図柄表示制御基板62は、それぞれが受信した制御指令に従って所定の作動を実行する。
【0042】
さらに、主制御基板60は、盤面中継基板61を介して大入賞口ソレノイドを駆動して、大入賞口23を開放する。そして、大入賞口23に遊技球が流入され、該大入賞口23内の特定領域スイッチS3やカウントスイッチS4がON作動されると、その信号を盤面中継基板61を介して主制御基板60が確認し、必要に応じて、図柄表示制御基板62や払出制御基板65に制御指令を発信し、而して、一連の特別遊技作動が実行される。
【0043】
すなわち、サウンドジェネレータがファンファーレを発すると共に、大入賞口ソレノイドが駆動し、開閉片24が前方に傾動して可変入賞口23が開放され、開閉ラウンドが実行される。この開閉ラウンドは、所定制限時間(30秒)が経過するか、該所定制限時間内で、カウントスイッチS4により10個の遊技球の入賞検知がなされるまで継続される。また上述したように、大入賞口23の特定領域に遊技球が流入し、特定領域スイッチS3がON作動した時は、次の開閉ラウンドへの移行条件が充足され、一旦開閉片24が閉鎖駆動して、一ラウンドが終了する。そして、その動作終了後に再び大入賞口23が開放して、次の開閉ラウンドへ移行する。このように開閉ラウンドが最大16回繰り返されて、大入賞口23の連続開放作動を生じ、遊技者に所定の利得が供される。
【0044】
一方、当り特別乱数Kが当りを選出しない場合には、上述のハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc からなる制御指令を主制御基板60から図柄表示制御基板62に発信し、該図柄表示制御基板62は該制御指令に従って、特別図柄A,B,Cをハズレ表示する。この場合、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc の選出による制御指令によっては、特別図柄A=Bを一旦表示し、所定のリーチ変動表示態様によるリーチ作動を発生させるようにした後、ハズレ図柄態様とすることもでき得る。
【0045】
次に特別図柄表示装置6の図柄制御につき再度、詳細に説明する。
上述の主制御基板60の記憶装置ROMには、0〜952の953コマからなる当り特別乱数Kが格納されている。ここで、当り図柄の内容により、次回に当り図柄となる確率が向上する高確率状態と、当り図柄となる確率が変化しない通常確率状態が発生する。通常確率時では、当り特別乱数KがK=7,337,667が当りとなる。すなわち当り確率は3/953=1/317.7である。また、高確率時でK=1,7,17,29,59,117,277,337,447,491,557,637,709,767,817,917の場合には当りとなる。すなわち当り確率は16/953=1/59.6である。そしてそれ以外はハズレとなる。また、記憶装置ROMには、上述したように当り図柄乱数Lが格納されている。ここで当り図柄乱数Lは、「0」〜「9」の当り図柄を備えており、当りの場合に当り図柄態様を決定するものである。そして、この当り図柄乱数Lが特定図柄となった場合には、当該当り終了後、次の当りが発生するまで、当り図柄となる確率が高確率となる確率変動状態が実行される。この特定図柄は、「3」,「5」,「7」,「10」,「11」,「12」,「13」としている。さらに、本実施例にあっては、当り図柄乱数Lが特定図柄を選出することを所定付加条件として回数選定変数Sが入力され、この回数選定変数Sにより、確率変動状態で当り偏差乱数Wが抽出されようにしている。
【0046】
また、記憶装置ROMには、上述したように、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc と、リーチ乱数Nと、リーチ図柄乱数Pとが格納されている。このハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mcはハズレの場合に、各特別図柄A,B,Cの図柄を決定する。さらにまた、リーチ乱数Nはハズレの場合にリーチ作動の実行の有無を選定すると共に、リーチ作動で実行される、非リーチ状態のときと異なるリーチ変動態様の種類を選出する。このリーチ変動態様としては、例えば、ロングリーチ、低速スクロール、逆走行、低速走行からの加速的停止、図柄の反転等の、種々の変動形態がある。また、リーチ図柄乱数Pは、リーチ作動が実行される場合のリーチ図柄を決定するものである。
【0047】
そして、特別図柄表示装置6が駆動すると、特別図柄A,B,Cは所定の図柄順列に従って変動開始し、通常では約6.5秒以上経過すると、特別図柄A,B,Cの順番に図柄変動が停止する。この特別図柄A,B,Cは、上述の各乱数値に従って所定の図柄で確定表示される。
【0048】
ここで、特別図柄表示装置6が変動を開始すると、当り特別乱数Kを判定し、これが上記の当り値であると、当り図柄乱数Lと、リーチ乱数Nと、リーチ図柄乱数Pとに従って図柄生成行程が行われる。この場合には、リーチ図柄乱数Pに従い特別図柄A,Bを順次停止させて、同一図柄になるようにしてリーチ状態とし、リーチ乱数Nにより指定された所定のリーチ図柄変動態様を実行した後に、特別図柄Cを停止させ、当り図柄乱数Lに従って特別図柄A,B,Cが所定の当り図柄態様となるように確定表示する。そして「大当り」となって、上述した大入賞口23の作動が始まり、特別遊技作動が実行される。
【0049】
また、当りの場合にあって、当り図柄乱数Lが上記の特定図柄であると、当該当り作動の終了後の遊技が確率変動状態となる。そして、当り特別乱数Kの当り確率が上述のように1/59.6に向上すると共に、特別図柄A,B,Cの図柄生成行程に要する変動時間が短縮図柄変動時間により実行される時短変動状態となり、特別図柄A,B,Cの平均変動時間(図柄変動の開始から停止するまでに要する時間)が通常10秒であるものが5秒に短縮される。而して確率変動状態と時短変動状態とにより、当りを生じる確率が大幅に向上する遊技者に極めて有利な状態が実行される。
【0050】
一方、当り特別乱数Kが上記の当り値ではない場合には、特別図柄A,B,Cの図柄をハズレ表示させる。ここで、リーチ乱数Nがリーチ作動をしないことを選出した場合にはハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc に従い各特別図柄A,B,Cの図柄を確定表示する。一方、リーチ作動の実行が行われる場合には、リーチ図柄乱数Pにより特別図柄A=Bである図柄態様を決定し、そのリーチ図柄を一旦表出し、リーチ乱数Nに従い所定のリーチ図柄変動態様を実行した後、特別図柄Cをハズレ図柄となるように停止し、確定表示する。
【0051】
次に本発明の要部に係る図柄生成行程の作動態様につき説明する(図4参照)。
図柄生成行程が実行されて、当り特別乱数Kによる当りが決定し、当り図柄乱数Lが上記の特定図柄(確変当り図柄)を選出すると、回数選定変数Sが入力される。そして、当該当りによる特別遊技作動が終了後、確率変動状態及び時短変動状態となる。この場合にあって、1個の遊技球が特別図柄始動領域14を通過して、特別図柄始動スイッチS1が検出されると、上述のように当り特別乱数K、当り図柄乱数L、リーチ乱数N、リーチ図柄乱数P、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc を選出し、これに従って1回目の図柄生成行程を実行する。そして、回数選定変数Sの存在が確認されると、前記各乱数と同時に選出された当り偏差乱数Wを、先に選出した第一の当り特別乱数Kに加算することにより第二の当り特別乱数Kを創出する。同時に、新たに当り図柄乱数L、リーチ乱数N、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc を選出する。而して、これに基づく2回目の図柄生成行程を、1回目の図柄生成行程終了後に引き続き実行する。
【0052】
このように、1回の特別図柄始動領域14への遊技球通過に対し、通常時には図柄生成行程を1回行うように制御しているものを、確率変動状態では図柄生成行程を2回行うように制御するため、当りを得る確率が2倍となる。従って、確率変動時の当りを得る確率は、理論的に1回の特別図柄始動スイッチS1の検出によって1/29.8(=1/59.6×2)と同効となる。
【0053】
ここで、当り偏差乱数Wは、確率変動状態及び時短変動状態とが実行されている場合に、回数選定変数Sの存在により選出され、第一の当り特別乱数Kと関係付けられる第二の当り特別乱数Kを創出するものである。この当り偏差乱数Wは1〜31の31コマからなり、パチンコ遊技機の電源投入時にクリアされて、1を初期値として、2ms経過毎に1が加算されていき、時間の経過と共に変化する乱数値を形成するものである。尚、この当り偏差乱数Wが、31を越えた場合には再び1に戻り、乱数の形成が継続して行われる。そして、選出された第一の当り特別乱数Kに、この当り偏差乱数Wが加算されて、2回目の図柄生成行程に使用される第二の当り特別乱数Kを創出することとなる。而して第二の当り特別乱数Kは、当り特別乱数テーブルより抽出した第一の当り特別乱数Kと、当り偏差乱数Wだけ隔てた数値となる。
【0054】
このようにして得られた二種類の当り特別乱数Kは、相互に異なり、かつ、互いの偏差が最小で1、最大で31となる。ここで、上述のように確率変動状態の場合に、当り特別乱数Kの当り値にあって、相互差が31以下となるのは、「1」と「7」又は「17」又は「29」、「7」と「17」又は「29」、「17」と「29」、「29」と「59」の7通り設定しているから、第一の当り特別乱数Kと、当り偏差乱数Wの選出値によっては、連続して当りになる可能性が存在することとなる。なかでも第一の当り特別乱数Kが「1」を選出した場合には、第二の当り特別乱数値Kは「2」〜「32」のいずれかであり、これが「7」、「17」、「29」のいずれかになると連続して当りが発生することとなる。この場合の連続当りとなる確率は1/10程度の高確率である。一方、第一の当り特別乱数K値が「59」より大きい乱数値を選出した場合には、各当り値の間差が50以上あるため、当り偏差乱数Wがいずれの数値を選出しても、一方の当り特別乱数Kが当りとなれば他方はハズレとなるから、連続当りとなる可能性は無くなる。このように当り特別乱数テーブル内に、連続して当りが発生するように、当り値の間差よりも当り偏差乱数幅が大きくなる乱数領域を存在させたことにより、1回の特別図柄始動領域への遊技球通過により2回図柄生成行程を実行させて当り発生の可能性を向上させたことに加えて、従来の遊技に無い連続当りの発生する可能性を提供することできるから、連続当りを期待する感情が新たに誘発される。さらには、この当り特別乱数Kの当り値は、連続当たりとなる場合がある前記領域と、単一当たりしかなり得ない領域とを、当り特別乱数Kの内で周期的に登場させるようにしたので、遊技者の連続当たりを期待する射幸心を一層刺激する興趣あふれる遊技を提供することができ得る。
【0055】
一方、時短変動状態では、通常変動状態で最大6回/分の割合でしか図柄生成行程が実行できなかったものが、12回/分の割合で可能となる。このように図柄生成行程の実行可能性が倍増した分を、上述した特別図柄始動領域14への1回の遊技球通過により図柄生成行程が2回実行されることにより活かすことができるので、当りに至る確率を増加させることができ得る。
【0056】
上述の構成は、特別図柄A,B,Cの停止図柄が確変当り図柄態様で確定表示された場合に、特別図柄始動領域14への1回の遊技球通過により図柄生成行程を2回実行するようにしたものであるが、この2回の図柄生成行程が実行される条件を、他の要因とすることもできる。例えば、特別図柄の始動領域を新たにもう一つ設けて、一方の始動領域を通過すると2回の図柄生成行程が実行されるようにするなど、単独の始動機構を備えるようにしても良い。また、特定条件を満足している期間内に、特別図柄始動領域14を遊技球が通過すると、図柄生成行程が2回実行されるようにするなど、始動機構に振り分け機構を設けるようにしても良い。このような場合には、定められた始動領域を遊技球が通過すると、上記にように回数選定変数Sが入力されて、図柄生成行程が2回行われる状態が設定される。尚、このような2回の図柄生成行程は、単一作動であっても良いし、所定の時間内において作動するものであっても良い。
【0057】
このような1回の遊技球通過により複数回の図柄変動作動を実行する制御として、所定の終了条件が満たされると、この作動が終了する等の機能を設けることもできる。例えば、上記特別図柄変動により確定した特別図柄A,B,Cが所定の図柄を表出することを終了条件とし、回数選定変数Sを破棄し、通常の1回の図柄生成行程に戻るようにしても良い。他にも、所定期間内に遊技球が始動領域を通過すること、又は、普通図柄が特定の表示態様を示すこと等を終了条件として予め設定しておくこともできる。これにより、遊技者に大きな利得を提供する状態の開始時点と共に、終了時点をも明確にすることができるので、遊技者の期待感と緊張感とを一層刺激することができる。
【0058】
さらにまた、このように特別図柄始動領域14への1回の遊技球通過により図柄生成行程を2回行っている確率変動状態において、引き続き当りが発生し、その当り図柄が確変当たり図柄である場合に、当該当り作動終了後の遊技が再び確率変動状態となると共に、特別図柄始動領域14への1回の遊技球通過により、図柄生成行程を3回行うようにすることもできる。同様に、図柄生成行程を増加させる等、所定付加条件が連続して満たされた場合に、図柄生成行程の実行回数を増加させるように回数制御を行うこともできる。また逆に、複数回の図柄生成行程を実行している状況において、特定の条件により図柄生成行程の実行回数を減少するようにすることもできる。ここで、図柄生成行程の減少を実行する条件として、所定の図柄表示や、所定領域への遊技球通過等を予め設定しておくことができる。このような図柄生成行程の実行回数を増加減少させる制御として、回数選定変数Sが、通常時S=1とし、所定付加条件の成立により、図柄生成行程が2回実行される場合にはS=2となり、3回実行される場合にはS=3となるように、実行回数にあわせた数値を有するようにし、この回数選定変数Sに従って図柄生成行程が実行されるようしても良い。さらに、この場合には当り偏差乱数Wを複数回選出して、実行回数に合わせて当り特別乱数Kを創出することもできる。このように図柄生成行程の回数が増加減少する回数制御を行うことにより、遊技者の遊技に対する射幸心を一層刺激することができ得る。一方、図柄生成行程の回数を増加減少させる場合にあっては、その発生確率を実行回数毎に変更する等の制御を行うようにして遊技の趣向性を一層向上させるようにしても良い。
【0059】
次に、本発明にかかる第二の実施例について説明する。
第二の実施例は、上述した第一の実施例から、普通図柄作動に関する機能を取り除いたものである。以下詳細に説明する。
図5はパチンコ遊技機の遊技盤1の正面図であり、図1に示した第一の実施例から、センターケース4の上部に設けられた普通図柄表示装置10と、その普通図柄表示装置10の直上部に設けられた普通図柄始動記憶数表示装置12と、センターケース4の両側に設けられた普通図柄作動ゲート(普通図柄始動領域)13,13と、センターケース4の直下位置に設けられた普通電動役物15が取り除かれている。ここで、普通図柄作動ゲート(普通図柄始動領域)13,13が取り除かれたことにより、普通始動スイッチS2とその信号を伝達する回線も取り除かれている。さらに、普通図柄変動に関する全ての制御機能がない。
【0060】
また、センターケース4の直下位置には、普通電動役物15に代わり、始動入賞口25が設けられている。この始動入賞口25は、その内部を特別図柄始動領域14として、光電スイッチ、リミットスイッチ等の特別図柄始動スイッチS1(図3参照)が備えられ、該始動スイッチS1による球通過検知に伴って、特別図柄表示装置6の特別図柄A,B,Cが変動表示し、所定の図柄を停止表示することとなる。
【0061】
このように普通図柄作動に関する機能を除いた以外は、第一の実施例と同じ機能を有している。而して、第一の実施例と同様に、特別図柄表示装置6の特別図柄表示態様、及びその制御における遊技作動が実行される。また、本発明にかかる、1回の特別図柄始動領域への遊技球通過により図柄生成行程を2回実行する遊技状況は、第一実施例と同様に当り特別乱数Kが当りを選出し、かつ当り図柄乱数Lが確変当り図柄を選出した場合である。さらに第二の実施例では、遊技が確率変動状態となった場合に、当り特別乱数Kの当り確率を1/59.6に向上し、図柄生成行程を短縮図柄変動時間による時短変動状態にすると共に、賞球数を通常時に比して増加させるようしている。尚、賞球数の増加量としては、例えば、始動入賞口25に遊技球が入賞した場合に、通常時は5個の賞球であるものが15個の賞球となるようにする。なお、特別図柄A,B,Cの平均変動時間は、時短変動状態により通常10秒であるものを5秒に短縮している。
【0062】
このような第二の実施例の図柄生成行程の作動態様につき説明する。
遊技球が特別図柄始動領域14を通過後、図柄生成行程が実行されて、当り特別乱数Kにより当りが決定し、当り図柄乱数Lが確変当り図柄を選出すると、回数選定変数Sが入力される。その後、当該特別遊技作動が終了し、確率変動状態及び時短変動状態となると、1個の遊技球が特別図柄始動領域14を通過して始動入賞口25に入ると、当り特別乱数K、当り図柄乱数L、リーチ乱数N、リーチ図柄乱数P、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc 、当り偏差乱数Wを選出する。そして、1回目の図柄生成行程を実行すると共に、15個の賞球の払い出しが行われる。さらに、回数選定変数Sの存在が確認されて、当り偏差乱数Wと、第一の当り特別乱数Kとにより第二の当り特別乱数Kを創出すると共に、新たに当り図柄乱数L、リーチ乱数N、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc を選出する。而して、これに基づく2回目の図柄生成行程を、1回目の図柄生成行程終了後に引き続き実行する。
【0063】
このような作動が実行された場合には、例えば、1分間に約100発の遊技球が遊技盤1に発射され、特別図柄始動領域14への遊技球通過が6個であったとすると、図柄生成行程が12回実行され、賞球の払出数量は90個となるから、使用した遊技球の90%が戻ってくることとなる。これに対し、通常時に同様に100発/1分で遊技球を発射しても、その内6個が特別図柄始動領域14を通過した場合には、図柄生成行程が6回実行され、賞球の払出数量は30個であり、使用した遊技球の30%が戻ってくるにすぎない。このように確率変動状態においては、遊技球の手持ち数の減少を抑えつつ、次の当りの発生を迎えることが可能となる。
【0064】
こうして確率変動状態及び時短変動状態にあっては、図柄生成行程の始動回数の増加と賞球数の増加とが行われることとなる。これによって、従来のパチンコ遊技機が普通図柄変動機能により、普通電動役物15の開閉回数と開閉時間を調整することで生じさせていた、特別図柄始動領域14への遊技球通過確率の向上等の作用と、手持ち遊技球の減少を防止する作用との効果と同等な効果を得ることが可能となる。
【0065】
このように第二の実施例にあっては、従来のパチンコ遊技機が備えていた普通図柄変動に要する制御プログラムやその記憶領域がないことから、制御にかかる負担が軽減されると共に、遊技盤1面の普通電動役物15、普通図柄始動領域13、普通図柄表示装置10、普通図柄始動記憶装置12がないことから、遊技盤1に新たなスペースを生じ得ることとなる。而して、この遊技盤1に生まれたスペースによって、特別図柄表示装置6の大型化が可能になる。さらには、遊技盤1面のスペース不足により釘配列の選択幅が極めて減少している状況を、改善することが可能となるから、遊技盤1面での遊技球の運動に自由度が生まれ、パチンコ遊技機が本来有していた遊技球の動きの面白さが蘇ることとなり得る。このような第二の実施例によるパチンコ遊技機の遊技盤1には、普通図柄変動に関する装置がないことが、遊技者に一瞬で認識させられるので、遊技盤1に新鮮味が生じて、新たな遊技を求める遊技者を強く引きつけることができるという優れた利点も生じる。
【0066】
本発明としては、特別図柄の図柄生成行程を1回の始動条件成立により複数回実行するように制御した、上述の実施例に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な形態で実施しうるのものである。例えば、普通図柄変動を、1個の遊技球が普通図柄始動領域を通過することにより、複数回実行するように制御されるものであっても良い。又は、種々の遊技条件を選出する、いわゆる判定図柄を、その始動条件成立により複数回実行するように制御されるものであっても良い。また、1回の始動条件成立により図柄生成行程を複数回実行する制御を開始する所定付加条件にあっても、出球総数、特別図柄態様、普通図柄態様等の種々の遊技状況に設定することができ得る。また、このような本発明は、いわゆる第1種パチンコ遊技機機だけでなく第2種パチンコ遊技機、第3種パチンコ遊技機等、所定の構成を具備する他の機種にも適用され得る。
【0067】
【発明の効果】
本発明は上述したように、遊技制御手段が、1回の図柄始動条件の成立により図柄生成行程を複数回実行させる制御内容を備えるようにしたから、遊技者の期待感を向上させることができ、かつ、図柄生成行程の実行回数に従って当りの発生する確率が向上し、遊技者は大きな利益を得る可能性が高くなる。また、図柄始動領域への遊技球通過率が低迷状態にある場合でも、1回の図柄始動条件の成立により図柄生成行程が繰り返されるから、当りへの期待感を適正に維持させることができる。
【0068】
このような制御内容を、所定付加条件が満たされた場合に実行することによって、新たな利得形態を提供しうると共に、所定付加条件の充足に対する新たな期待感を醸成し、さらには遊技過程で発生する利得格差により遊技者に多様な感情を誘発することができて遊技の興趣が向上する。
【0069】
この所定付加条件を確変当たり図柄の選出とすることにより、確率変動状態において、1回の図柄始動条件の成立により複数回の図柄生成行程が行われることとなるから、当りの発生する可能性が著しく向上するから、遊技者はこの状況の発生を強く希求することとなり、遊技の興趣が一層向上する。
【0070】
また、所定付加条件を短縮図柄変動時間の実行とすることにより、時短変動状態による図柄変動時間の短縮作用が、1回の図柄始動条件の成立による複数回の図柄生成行程が実行されることによって充分活かされることとなるから、遊技者に付与する利得が向上する。
【0071】
また、所定付加条件を遊技盤面の特定領域の通過とすることにより、遊技者の該特定領域への遊技球通過を欲する感情が生じ、遊技盤面の該特定領域に対する遊技者の注目度を高めることができるため、遊技の趣向性を一層向上させることができる。
【0072】
図柄生成行程の実行回数を選定する回数制御として、所定付加条件を連続して満足すると、図柄生成行程の実行回数が増加する制御や、また逆に、既に複数回の図柄生成行程を実行している場合に、特定の条件により図柄生成行程の実行回数が減少する制御を実行することにより、図柄生成行程の回数が遊技状況に応じて増減することとなるため、期待感と落胆との繰り返しが遊技者に付与され、起伏に富んだ感情が誘発されることとなる。
【0073】
このような複数回の図柄生成行程が、特別図柄生成行程で実行される場合にあって、当り又はハズレを決定する当り特別乱数を、連続して当りが発生する可能性を有する設定にすることにより、従来の遊技に無い連続当りの発生する可能性を提供することできるから、連続当りを期待する感情が新たに誘発される。さらに、連続当たりが発生し得る場合と、単一当たりしか発生し得ない場合とを周期的に登場させることにより、遊技者の射幸心を刺激する興趣あふれる遊技を提供することができ得る。
【0074】
本発明にかかる制御内容として、1回の図柄始動条件の成立により複数回の図柄生成行程を実行するようにしたことによって、従来にない、新たな遊技が提供され得るから、遊技内容が変化に富んだ面白いものとなり、遊技者の感情を虜にする魅力溢れる遊技を提供することができ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例にかかる遊技盤1の正面図である。
【図2】センターケース4の拡大正面図である。
【図3】パチンコ遊技機の遊技作動を制御する制御回路を示すブロック回路図である。
【図4】本発明にかかる図柄生成行程を示すブロック図である。
【図5】第二の実施例にかかる遊技盤1の正面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤
4 センターケース
6 特別図柄表示装置
14 特別図柄始動領域
A,B,C 特別図柄
K 当り特別乱数
L 当り図柄乱数
S 回数選定変数
W 当り偏差乱数

Claims (2)

  1. 図柄を変動表示する図柄表示装置と、図柄始動条件の成立に起因して図柄表示装置で変動開始から図柄確定に至る一連の図柄生成行程を実行し、図柄生成行程で所定の当り図柄態様が表示された場合に、遊技者に所定の利得を供与することとなる特別遊技作動を実行する遊技制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、
    前記遊技制御手段が、所定付加条件を満足した場合に、1回の図柄始動条件の成立に対して、図柄生成行程を複数回実行する制御内容と、図柄生成行程の実行回数を選定する回数制御内容とを備えるものであって、さらに回数制御内容が、複数回の図柄生成行程を実行している場合にあって、特定の条件の成立により、図柄生成行程の実行回数を減少させるものであることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 図柄生成行程が、当り図柄を演出表示する特別図柄生成行程であって、遊技球の特別図柄始動領域への通過に起因して選出される当り特別乱数値が、相互に異なり所定偏差以内である複数の乱数値となるように制御したことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
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