JP3831493B2 - 建物の屋根構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の桁面に破風パネルを配設できる屋根構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7(a)に示すように、複数の住宅ユニット1上に設置した棟ユニット2から左右軒方向に複数の屋根パネル3を棟方向に連設するとともに、両切妻面側に棟ユニット2を境に左右軒方向へ分離の破風パネルユニット4を設置した建物の屋根構造が知られている(特開平8−312052号公報参照)。
【0003】
破風パネルユニット4は、棟ユニット2の左右に設置する左右勝手違いに構成し、棟方向を所定幅として屋根パネル3の軒方向と同じ長さとしたケラバ6と、切妻面となる住宅ユニット1と棟ユニット2とケラバ6との略直角三角形状とした破風パネル5とからなっている。この破風パネルユニット4は、破風パネル5とケラバ6とを工場で組立てて一体化し、建設現場に輸送される。
【0004】
建設現場では、図7(b)に示すように、連設して据え付けた3つの住宅ユニット1の中央の住宅ユニット1上に棟ユニット2が設置され、棟ユニット2の右軒端縁2aから右軒方向と左軒端縁2bから左軒方向とに屋根パネル3が棟方向に連設して敷設される。
【0005】
その後、破風パネルユニット4がクレーンで吊り上げられ、切妻面側の棟ユニット2の右軒端縁2aから右軒方向に破風パネルユニット4が設置され、破風パネルユニット4のケラバ6と屋根パネル3とが接合される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の建物の屋根構造は、破風パネルユニット4が棟ユニット2を境に左右軒方向へ分離した構造であり、左右破風パネルユニット4の破風パネル5と棟ユニット2の切妻面との桁面を一体の破風パネルで形成することができないとの構造上の問題があった。
【0007】
そこで、この発明の目的は、建物の桁面に破風パネルを配設できる屋根構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この発明の請求項1は、据え付けた建物ユニット上に屋根ユニットを配設し、前記屋根ユニットに屋根パネルを配設した建物の屋根構造において、前記建物ユニットの切妻側に棟梁両側から軒に向かう上梁フレームとその上梁フレームが取り付けられた接合部材と桁梁フレームからなる破風部材を立設し、前記接合部材に接合される棟梁部材に向けて開口する前記接合部材の断面コ字状の本体部の開口先端から軒側に向けて垂直に屈曲する屈曲部に前記棟梁部材の端部に設けられた接続板を当接させると共に、前記屈曲部の下端を支持する支持部に前記棟梁部材の接続板の下端を支持させた状態で前記接合部材と前記棟梁部材とを接合し、前記破風部材に略三角形の破風パネルを配設したことを特徴としている。
【0009】
このように構成された請求項1に記載のものでは、建物ユニットの切妻側に破風部材が立設され、この破風部材に略三角形の破風パネルが配設される構造としたので、建物の桁面に破風パネルが配設された屋根構造にできる。
【0010】
請求項2は、前記建物ユニット上の棟方向に少なくとも一対の破風部材を配設し、前記一対の破風部材を棟梁部材で接続したことを特徴としている。
【0011】
このように構成された請求項2に記載のものでは、一対の破風部材と棟梁部材とが分離して建物ユニット上に配設される構造としたので、破風部材と棟梁部材とを工場から建設現場に個別に輸送でき、輸送効率が向上する。
【0012】
請求項3は、前記破風部材の屋外側に破風パネルを配設したことを特徴としている。
【0013】
このように構成された請求項3に記載のものでは、破風パネルが破風部材の屋外側に配設される構造としたので、変化のある建物の桁面が設計することができる。
【0014】
請求項4は、前記棟梁の両側から軒に向かう上梁フレームの上にそれぞれ屋根パネルを配設し、この両側の屋根パネルの上端部を連結具で連結したことを特徴としている。
【0015】
このように構成された請求項4に記載のものでは、両側の屋根パネルの上端部が連結具で連結される構造としたので、屋根パネルが上梁フレームの上を滑って下方にずれることがない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態に係わる建物Tの屋根構造を図1乃至図7を基に説明する。
【0017】
本実施の形態に係わる建物Tの屋根構造は、図1に示すように、建物ユニット10上の棟方向中央に設置した屋根ユニット11の両切妻側に立設した一対の破風部材20と、この一対の破風部材20に配設した棟梁部材30と、破風部材20の両切妻側に略三角形の破風パネル40とを配設したものである。なお、屋根ユニット11の両側の破風部材20との上には、屋根パネルPが連設されている。
【0018】
破風部材20は、図2に示すように、棟梁部材30に連結される接合部材21と、この接合部材21から右側に取り付けられた桁切上梁破風フレーム22と、左側に取り付けられた桁切上梁破風フレーム23と、桁切下梁破風フレーム24と、桁切上梁破風フレーム22と桁切下梁破風フレーム24とを連結する右桁切接合ボックス25と、桁切上梁破風フレーム22と桁切上梁破風フレーム23とを連結する左桁切接合ボックス26とからなっている。
【0019】
接合部材21は、図3(a),(b)に示すように、断面コ字状の本体部21aの開口先端から右側に屈曲した右側屈曲部21bと左側に屈曲した左側屈曲部21cと、この左右屈曲部21b,21cの下端を支持する支持部21dとからなる。この接合部材21は鋼鉄製である。
【0020】
本体部21aの右側部には、右側の桁切上梁破風フレーム22が接続され、左側部には、左側の桁切上梁破風フレーム23が接続される。そして、この右側の桁切上梁破風フレーム22には屋根パネルPを接続する接続板PB1が取り付けられ、左側の桁切上梁破風フレーム23には屋根パネルPを接続する接続板PB2が取り付けられている。
【0021】
また、左右屈曲部21b,21cには、棟梁部材30を接続する接続孔(図示せず)が穿設されている。
【0022】
破風部材20の右側の桁切上梁破風フレーム(上梁フレーム)22には、図2に示すように、接合部材2の本体部21a右側部に一端が接続されているとともに、他端が右桁切接合ボックス25に接続されている。また、左側の桁切上梁破風フレーム(上梁フレーム)23には、接合部材2の1本体部21a左側部に一端が接続されているとともに、他端が左桁切接合ボックス26に接続されている。そして、桁切下梁破風フレーム(桁梁フレーム)24には、右桁切接合ボックス25に一端が接続されているとともに、他端が左桁切接合ボックス26に接続されている。各破風フレーム22,23,24は鋼鉄製のチャンネルを上記形状に成形したものである。
【0023】
破風部材20の右桁切接合ボックス25と左桁切接合ボックス26とは、角パイプを下記のようにして成形したものである。
【0024】
右桁切接合ボックス25は、図2に示すように、右側の桁切上梁破風フレーム22を接続した上部を略屋根勾配角に切断し、桁切下梁破風フレーム24を接続した下部を桁切下梁破風フレーム24の下端面に合わせて水平に切断したものである。また、左桁切接合ボックス26は、左側の桁切上梁破風フレーム23を接続した上部を略屋根勾配角に切断し、桁切下梁破風フレーム24を接続した下部を桁切下梁破風フレーム24の下端面に合わせて水平に切断したものである。
【0025】
この破風部材20は、破風部材20を構成する各部材,フレーム等を用意して工場内で下記のようにして組み立てたものである。
【0026】
まず、接合部材21の本体部21aの右側部に、接続板PB1を溶接した右側の桁切上梁破風フレーム22を溶接するとともに、左側部に、接続板PB2を溶接した左側の桁切上梁破風フレーム23を溶接する。
【0027】
次に、右側の桁切上梁破風フレーム22の先端を右桁切接合ボックス25に溶接するとともに、左側の桁切上梁破風フレーム23の先端を左桁切接合ボックス26に溶接する。
【0028】
そして、右桁切接合ボックス25と左桁切接合ボックス26とに桁切下梁破風フレーム24を溶接する。
【0029】
棟梁部材30は、図4に示すように、棟梁31と、この棟梁31両端の桁切用棟部接続板32と、棟梁31中央両側の桁切用屋根パネル取付金具33とからなっている。
【0030】
棟梁31は、両端に桁切用棟部接続板32を取り付けているとともに、略中央部の両側部に桁切用屋根パネル取付金具33を取り付けたものである。この棟梁31は鋼鉄製角パイプを上記形状に成形したものである。
【0031】
桁切用棟部接続板32は略方形状の鋼板で、この鋼板の略中央には棟梁31端部が取り付けられ、四隅に接続孔32aが穿設されている。この桁切用棟部接続板32に破風部材20の接合部材21左右屈曲部21b,21cが当接され、左右屈曲部21b,21cの接続孔と桁切用棟部接続板32の接続孔32aとに通したボルトをナット止めして固定する。
【0032】
桁切用屋根パネル取付金具33は、棟梁31の底面から突出した底板33aと、棟梁31の上面から屋根勾配角で突出した上板33bと、底板33aと上板33bとの先端に取り付けられた先端板33cと、左右側板33d,33eとからなる箱状体であり、この桁切用屋根パネル取付金具33が棟梁31の側面から突出している。この上板33bには、屋根パネルPの流れ梁7を取り付ける取付孔33fが穿設されている。
【0033】
この棟梁部材30は、棟梁部材30を構成する棟梁31,桁切用棟部接続板32等を用意して工場内で下記のようにして組み立てる。
【0034】
まず、棟梁31の両端に桁切用棟部接続板32を溶接し、溶接で組み立てた桁切用屋根パネル取付金具33を棟梁31の中央に溶接する。
【0035】
破風パネル40は、図1に示すように、切妻側の破風部材20面に配設される。
【0036】
屋根パネルPは、図1に示すように、ケラバ部に取り付けられる屋根パネルP−1と一般部に取り付けられる屋根パネルP−2とからなる。そして、ケラバ部に取り付けられる屋根パネルP−1は、図5に示すように、一般部に取り付けられる屋根パネルP−2にケラバ部分Kを延設したものである。従って、ケラバ部に取り付けられる屋根パネルP−1を説明し、一般部の屋根パネルP−2の説明を省略する。
【0037】
この屋根パネルP−1は、図5および図6に示すように、ベース70の上に屋根部80を取り付けたものである。
屋根部80は、複数本の木製の垂木81をほぼ平行に並べ、この垂木81の上端と下端を木製の継ぎ桟82で連結して枠組を製造し、この枠組の上面に野地板83を取り付け、下面に下板84を取り付けたものである。
【0038】
屋根パネルP−1のベース70は、3本の金属製の流れ梁72がそれぞれケラバ部Kの側縁位置、ケラバ部Kと一般部Lとの境界位置、一般部Lの側縁位置にほぼ平行に並べられ、この流れ梁72の上端部と下端と中間部(2箇所)を金属製の継ぎ梁71で連結したものである。そして、この屋根パネルP−1の上端には連結板75が取り付けられている。
【0039】
この連結板75は、図6に示すように、屋根パネルP−1のベース70の下面に沿う部分751と、この部分751からほぼ直角に折曲されてベース70の端面に沿う部分752と、この部分752からほぼ直角に折曲された屋根部80に沿う部分753とからなる断面Z形の長尺体であり、屋根パネルP−1を、図1に示すように、左右の桁切上梁破風フレーム22,23と桁切用屋根パネル取付金具33に架け渡すと、ベース70の下面に沿う部分751が接続板PB1,PB2と上板33bに当接するようになっていて、接続板PB1,PB2に設けられた図示しない取付孔と、上板33bに設けられた取付孔33fに相対する位置に設けられた図示しない取付孔に挿入したボルトにナットが螺入されて屋根パネルP−1を破風部材20に取り付けることができるようになっている。
【0040】
又、屋根部85に沿う部分753の所々に連結片90が溶接されている。
この連結片90は屋根部85に沿う部分部分753に溶接された部分91と、この溶接された部分91からほぼ垂直に折曲された連結部92とからなり、図6に示すように、左右の屋根パネルP−1の上端を棟梁部材30の上方で相対するように取り付けたときに、左右の屋根パネルP−1に取付けられている連結部92が相対するようになっている。そして、連結部92に穿設された連結孔にボルト95が挿入され、このボルト95にナット96が螺入されて、屋根パネルP−1がボルト95・ナット96(連結具)で連結されるようになっている。
【0041】
次に、建物の屋根構造の施工について説明する。
工場で組立てた破風部材20、棟梁部材30、破風パネル30、屋根パネルP等を必要量建設現場に輸送する。
【0042】
そして、破風部材20をクレーンで吊り上げ、図1に示すように、建物ユニット10上の棟方向中央に設置した屋根ユニット11の切妻側に破風部材20を立設する。さらに、破風部材20をクレーンで吊り上げられて切妻側に破風部材20を立設する。
【0043】
次に、棟梁部材30をクレーンで吊り上げ、屋根ユニット11側の破風部材20と切妻側の破風部材20との間に棟梁部材30を運び、棟梁部材30の桁切用棟部接続板32を破風部材20の接合部材21の本体部21aの左右屈曲部21b,21cに面設する。そして、左右屈曲部21b,21cの接続孔と桁切用棟部接続板32の接続孔32aとを合せ、図3(b)に示すように、両接続孔を通したボルトにナットを螺入して棟梁部材30と破風部材20同士とを固定する。
【0044】
続いて、左右の屋根パネルP−2をクレーンで吊り上げ、それぞれ左右の桁切用梁破風フレーム22,23と桁切用屋根パネル取付金具33に架け渡して、屋根パネルP−2の上端に取り付けられている連結部92を相対させる。そして、左右の屋根パネルP−2の連結部92、92をボルト95・ナット96(連結具)で連結して屋根パネルP−2が滑らないようにするとともに、左右それぞれの屋根パネルP−2の連結板75のベース70に沿う部分751と左右の接続板PB1,PB2とをボルト・ナットで連結したり、連結板75の骨格に沿う部分751と上板33bとをボルト・ナットで連結して屋根パネルP−2を破風部材20に取り付ける。
【0045】
又、左右の屋根パネルP−1をクレーンで吊り上げ、ケラバ部Kを妻側から突出させて、それぞれ左右の桁切用梁破風フレーム22,23と桁切用屋根パネル取付金具33に架け渡して、屋根パネルP−2の上端に取り付けられている連結部92を相対させる。そして、左右の屋根パネルP−1の連結部92、92をボルト95・ナット96(連結具)で連結して屋根パネルP−1が滑らないようにするとともに、左右それぞれの屋根パネルP−1の連結板75のベース70に沿う部分751と左右の接続板PB1,PB2とをボルト・ナットで連結したり、連結板75の骨格に沿う部分751と上板33bとをボルト・ナットで連結して屋根パネルP−1を破風部材20に取り付ける。
【0046】
すると、破風部材20上、即ち、右側の桁切上梁破風フレーム22上と、左側の桁切上梁破風フレーム23上に屋根パネルPが配設される。
次に、屋根部85の上に屋根材を取付けると屋根が完成する。
【0047】
このように構成された建物の屋根構造では、建物ユニット10の切妻側に破風部材20が立設され、この破風部材20に略三角形の破風パネル40が配設される構造としたので、建物の桁面に破風パネル40が配設された屋根構造にできる。
【0048】
また、一対の破風部材20と棟梁部材30とが分離して建物ユニット10上に配設される構造としたので、破風部材20と棟梁部材とを工場から建設現場に個別に輸送でき、輸送効率が向上する。
【0049】
そして、破風パネル40が破風部材20の屋外側に配設される構造としたので、変化のある建物の桁面が設計することができる。
【0050】
また、両側の屋根パネルPの上端部がボルト95・ナット96(連結具)で連結される構造としたので、屋根パネルPが上梁フレーム22,23の上を滑って下方にずれることがない。
【0051】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明は、据え付けた建物ユニット上に屋根ユニットを配設し、前記屋根ユニットに屋根パネルを配設した建物の屋根構造において、前記建物ユニットの切妻側に棟梁両側から軒に向かう上梁フレームとその上梁フレームが取り付けられた接合部材と桁梁フレームからなる破風部材を立設し、前記接合部材に接合される棟梁部材に向けて開口する前記接合部材の断面コ字状の本体部の開口先端から軒側に向けて垂直に屈曲する屈曲部に前記棟梁部材の端部に設けられた接続板を当接させると共に、前記屈曲部の下端を支持する支持部に前記棟梁部材の接続板の下端を支持させた状態で前記接合部材と前記棟梁部材とを接合し、前記破風部材に略三角形の破風パネルを配設したので、建物の桁面に破風パネルが配設された屋根構造にできる。
【0052】
また、請求項2の発明は、前記建物ユニット上の棟方向に少なくとも一対の破風部材を配設し、前記一対の破風部材を棟梁部材で接続した構造としたので、破風部材と棟梁部材とを工場から建設現場に個別に輸送でき、輸送効率が向上する。
【0053】
そして、請求項3の発明は、前記破風部材の屋外側に破風パネルを配設した構造としたので、変化のある建物の桁面が設計することができる。
また、請求項4の発明は棟梁両側から軒に向かう上梁フレームの上にそれぞれ屋根パネルを配設し、この両側の屋根パネルの上端部を連結具で連結したので、屋根パネルが上梁フレームの上を滑って下方にずれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる建物の屋根構造の概略斜視図である。
【図2】破風部材の縮小図である。
【図3】破風部材の接合部材の図で、(a)は接合部材の上部から見た平面図、(b)は接合部材の側面図である。
【図4】棟梁部材の概略斜視図である。
【図5】(イ)屋根パネルの底面図、(ロ)は(イ)の側面図である。
【図6】屋根パネルの棟部分の取付構造を示す説明図である。
【図7】従来の建物の屋根構造の概略斜視図で、(a)は屋根組立完了図、(b)は屋根プレート配設図、(c)は破風パネルユニット配設図である。
【符号の説明】
10 建物ユニット
20 破風部材
22,23 桁切上梁破風フレーム(上梁フレーム)
24 桁切下梁破風フレーム(桁梁フレーム)
30 棟梁部材
40 破風パネル
P 屋根パネル

Claims (4)

  1. 据え付けた建物ユニット上に屋根ユニットを配設し、前記屋根ユニットに屋根パネルを配設した建物の屋根構造において、
    前記建物ユニットの切妻側に棟梁両側から軒に向かう上梁フレームとその上梁フレームが取り付けられた接合部材と桁梁フレームからなる破風部材を立設し、
    前記接合部材に接合される棟梁部材に向けて開口する前記接合部材の断面コ字状の本体部の開口先端から軒側に向けて垂直に屈曲する屈曲部に前記棟梁部材の端部に設けられた接続板を当接させると共に、前記屈曲部の下端を支持する支持部に前記棟梁部材の接続板の下端を支持させた状態で前記接合部材と前記棟梁部材とを接合し、前記破風部材に略三角形の破風パネルを配設したことを特徴とする建物の屋根構造。
  2. 前記建物ユニット上の棟方向に少なくとも一対の破風部材を配設し、前記一対の破風部材を棟梁部材で接続したことを特徴とする請求項1に記載の建物の屋根構造。
  3. 前記破風部材の屋外側に破風パネルを配設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の建物の屋根構造。
  4. 前記棟梁両側から軒に向かう上梁フレームの上にそれぞれ屋根パネルを配設し、この両側の屋根パネルの上端部を連結具で連結したことを特徴とする請求項1〜3記載の建物の屋根構造。
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