JP3824914B2 - 基板の切断方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、IC等の電子部品を装着した回路基板を樹脂封止成形した封止済基板を切断する基板の切断方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、基板の切断装置を用いて、前記した基板に装着した複数個の電子部品を樹脂成形体内に封止成形した封止済基板を切断することによって個々のパッケージに分離して形成することが行われている。
【0003】
即ち、まず、前記した封止済基板を、前記した樹脂成形体側を下向きにした状態で、格子状のネストの上面に供給セットして合体させると共に、前記した封止済基板合体ネストを前記した装置の基板吸着固定用のプラットフォームに供給セットして前記プラットフォームの溝内に前記ネストを装着させ、前記封止済基板を前記したプラットフォームの上面に吸着固定する。
このとき、前記プラットフォーム上面の封止済基板と前記した溝内のネストとは離間した状態であって、前記したプラットフォームの溝に前記した封止済基板の切断部が対応して固定されることになる。
次に、ブレード等の切断刃を用いて、前記した封止済基板の切断部に沿って切断することにより、前記した封止済基板を個々のパッケージに分離するようにしている。
従って、次に、前記したネストを前記したプラットフォームから取り外すことになる。
このとき、前記した各パッケージは前記ネスト内に収容されると共に、前記ネストの上面には蓋が設けられ、前記蓋にて前記各パッケージが前記ネストから脱落しないように構成されることになる。
また、次に、前記各パッケージを前記蓋を設けたネスト内に収容した状態で、前記各パッケージを洗浄・乾燥することになる。
なお、前記したパッケージの洗浄・乾燥後、前記ネストから前記蓋を取り除くと共に、前記各パッケージを前記ネストに収容した状態で、前記各パッケージの外観を検査することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、前記した電子部品が小形化することにより、前記した封止済基板から小パッケージ、例えば、前記パッケージの巾(大きさ)を3mm以下に設定したパッケージに切断することが求められるようになってきている。
しかしながら、前記ネストを用いる場合、前記ネストを前記プラットフォームの溝内に装着するために、前記した封止済基板における切断巾(前記した封止済基板における隣接するパッケージの間の距離)を小さくすることができない。
即ち、前記した封止済基板を前記小パッケージに切断する場合、前記した切断巾を小さくすることができないために、前記したプラットフォームにおける小パッケージのための適切なパッケージ受け面積(吸着面積を含む)を確保することができず、前記小パッケージ(前記封止済基板)に対する前記プラットフォーム側の吸着力が弱くなって前記小パッケージを前記プラットフォームに効率良く吸着固定することができない。
また、前記した封止済基板を前記小パッケージに切断する場合、前記プラットフォームの強度が前記した吸着力及び切断による負荷に耐えきれず、前記したネストを用いて切断できるパッケージ巾に限界が生じていた。
従って、前記した封止済基板から小パッケージを効率良く切断することができないと云う弊害がある。
【0005】
また、前記した基板を樹脂封止成形したときに発生する基板の収縮或いは伸長にて前記した封止済基板にばらつきが発生するために、また、前記基板のパターンにばらつきがあるため、前記した封止済基板を前記プラットフォームに吸着固定するとき、前記した封止済基板を前記ネストの所定位置に確実に合致させることができないことがある。
従って、前記した封止済基板を切断して形成したパッケージを前記ネストの所定位置に効率良く収容することができず、前記パッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができないと云う弊害がある。
【0006】
従って、本発明は、封止済基板から小パッケージを効率良く切断することができる基板の切断方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、封止済基板からパッケージを効率良く切断し得て前記パッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができる基板の切断方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した技術的課題を解決するための本発明に係る基板の切断方法は、基板に装着した複数個の電子部品を一括モールドした封止済基板を基板吸着固定用のプラットフォームに吸着固定する工程と、前記した封止済基板を切断して個々のパッケージを形成する工程と、前記各パッケージを前記プラットフォームから取り出してパッケージ用のメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で洗浄する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で乾燥する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で前記した個々のパッケージの外観を検査する工程とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
前述したように、本発明は、前述したように、まず、基板に装着した複数個の電子部品を一括モールドした封止済基板を基板吸着固定用のプラットフォームに移載して吸着固定することにより、前記した封止済基板の所定の個所を切断して個々のパッケージを形成し、次に、前記した各パッケージを前記プラットフォームから各別に或いは一括に取出してパッケージ用の収容治具に収容する構成であって、ネストを用いる従来例に較べて、前記した封止済基板の切断巾を小さくし得て前記した封止済基板から小パッケージを効率良く切断することができる。
【0009】
また、前述したように、前記した封止済基板を吸着固定した状態で切断して個々のパッケージを形成した後、前記した個々のパッケージを収容治具に収容した状態で洗浄・乾燥する構成であるので、前記した封止済基板からパッケージを効率良く切断し得て前記パッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができる。
【0010】
【実施例】
以下、実施例図に基づいて説明する。
【0011】
即ち、図1に示すように、本実施例に用いられる封止済基板1は、例えば、回路基板2と、前記基板1の一方の面に装着した複数個の電子部品を樹脂材料にて一括して封止成形した一つの樹脂成形体3とから構成されている。
また、前記した封止済基板1の他方の面(電子部品非装着面)には、例えば、前記した複数個の電子部品の位置と数に対応してX方向とY方向とに各別に、前記基板1の切断部4が設定されて構成されている。
また、図2には、前記した封止済基板1を前記切断部4に沿って切断して形成される所要の切断単位、即ち、パッケージ5が示され、前記パッケージ5は前記封止済基板1においてマトリックス形に配置されると共に、前記パッケージ5は前記基板2を切断した基板部6と前記樹脂成形体3を切断した樹脂部7とから構成され、前記基板部6には電極部8(半田バンプ等)が設けられている。
【0012】
また、前記した封止済基板1は、例えば、電子部品の樹脂封止成形用金型を用いて成形されるものである。
即ち、前記した基板2の一方の面に装着した複数個の電子部品を嵌装セットした前記金型の樹脂成形用キャビティ内に加熱溶融化された樹脂材料を注入充填することにより、前記電子部品を前記金型キャビティの形状に対応した前記樹脂成形体3内に封止成形することになる(所謂、一括片面モールド)。
なお、前記した樹脂成形体3には、後述するプラットフォーム9に吸着固定が可能なように前記基板2の面と略平行となる平面部が備えられている。
【0013】
また、前記した封止済基板1を切断する基板の切断装置には、少なくとも、前記した封止済基板1を吸着固定する基板吸着固定用のプラットフォーム9と、前記プラットフォーム9を装着する装置テーブル10と、前記封止済基板1の所定個所を回転しながら切断するブレード(円形の切断刃)を備えた切断機構と、前記した封止済基板1における切断部4を探知する探知機構と、前記プラットフォーム9の所定位置に前記した封止済基板1を移載する基板移載機構と、前記した切断分離した個々のパッケージ5を前記プラットフォーム9から各別に或いは一括に取出すパッケージ取出機構と、前記した各構成(各機構等)を自動的に制御する制御機構とが備えられている。
また、前記プラットフォーム9には、切断分離前の封止済基板1全体を吸着固定し且つ封止済基板1を切断分離した後のパッケージ5を各別に吸着固定する吸着孔が前記パッケージ5の数と位置に対応して所要数設けられると共に、前記吸着孔は前記装置テーブル10に設けた真空ポンプ等の真空引き機構11に連通接続されて構成されている。
また、前記プラットフォーム9には、前記した封止済基板1(前記した基板2と樹脂成形体3)を切断部4に沿って切断(フルダイシング)したとき、前記ブレードの刃部を逃がす溝部が形成されると共に、前記した封止済基板1の種類等に対応して前記プラットフォーム9を前記装置テーブル10に対して着脱自在に交換することができるように構成されている。
【0014】
また、図3・図4には、前記した封止済基板1を切断したパッケージ4を取出して収容する収容治具12・13が示されている。
また、前記各収容治具12・13は、各別に、前記パッケージ4を収容した状態で且つ前記各収容治具12・13を蓋部で被覆した状態で、前記パッケージ4を洗浄・乾燥及び検査することができるように構成されている。
即ち、図3に示すように、前記した収容治具12(メッシュ形)には、パッケージ大収容部15が備えられると共に、前記パッケージ大収容部15にはメッシュ状(網目状)の治具底面14が設けられているので、前記パッケージ5の大きさ及び種類に関わらず、前記収容治具12に前記各パッケージ5を収容することができる。
また、図4に示すように、前記収容治具13(小収容部形)には、所要数のパッケージ小収容部16と、前記各小収容部16を仕切る仕切壁17と、前記各小収容部16の底面に貫通して設けた貫通孔18とを備えて構成されている。
【0015】
なお、前記した基板の切断装置には、例えば、前記プラットフォーム9から各別に或いは一括に取出した個々のパッケージ5を収容する収容治具12・13を前記装置の所定位置に供給する収容治具の供給機構と、前記した各パッケージ5を前記収容治具12・13に収容した状態で洗浄・乾燥する洗浄・乾燥機構と、前記した乾燥・洗浄した各パッケージ5を前記収容治具12・13に収容した状態でその外観を検査する検査機構とを備えることができる。
【0016】
従って、まず、前記した封止済基板1を前記プラットフォーム9の所定位置に移載することにより、前記した封止済基板1を前記プラットフォーム9に前記樹脂成形体3側を下向きにした状態で供給セットする。
このとき、前記した封止済基板1全体は前記樹脂成形体3(の平面部)側で前記吸着孔にて吸着固定されている。
次に、前記した封止済基板1の切断部4を探知すると共に、前記した探知結果に基づいて前記ブレードにて前記した封止済基板1を前記基板1(2)の切断部4に沿って前記した封止済基板1の電子部品非装着面側から切断(フルダイシング)することにより、前記した封止済基板1から個々のパッケージ5を各別に形成する。
このとき、前記した各パッケージ5は前記吸着孔にて各別に且つ効率良く吸着固定されている。
また、次に、前記したパッケージ5を前記プラットフォーム9から各別に前記した収容治具12・13に移載することになる。
また、次に、前記したパッケージ5を前記した収容治具12・13に収容した状態で洗浄・乾燥(及び検査)することができる。
なお、次に、前記した収容治具12・13から前記パッケージ5を取出して製品収納箱(例えば、トレイ)に収納することになる。
【0017】
即ち、前述したように、前記したネストを用いない構成であって、前記した封止済基板1における切断巾を小さくすることができるので、前記した封止済基板1のプラットフォーム9側に入り込ませるブレードの刃部のみの逃げを浅く設定するだけでよい。
また、前記プラットフォーム9におけるブレードに対応する溝の巾を小さく且つ当該溝の深さを浅くすることができるので、前記ブレードの切断力に対して前記したプラットフォーム9の強度が充分に耐えることができる。
即ち、前述したように構成したことにより、前記したブレードによる切断に前記プラットフォーム9の強度が充分に耐えられるので、前記した封止済基板1から小パッケージ5を効率良く切断することができる。
【0018】
また、前記した封止済基板1における切断巾を小さくすることができるので、前記した樹脂成形体3を吸着固定するプラットフォーム9の吸着面積を増加し得て、前記した封止済基板1(前記小パッケージ)を前記プラットフォーム9に固定する力を強くすることができる。
従って、前記したプラットフォーム9に前記した封止済基板1(前記小パッケージ)を効率良く吸着して固定することができる。
【0019】
なお、前述したように構成したことにより、前記したプラットフォーム9に前記した封止済基板1を効率良く吸着して固定することができるので、前記封止済基板から前記した小パッケージだけでなく、前記小パッケージを除く通常の大きさのパッケージを効率良く切断することができる。
【0020】
また、前記したように構成したので、前記樹脂成形体のばらつき及び前記基板パターンのばらつきの影響を受けずに、前記した封止済基板からパッケージを効率良く切断することができ、また、前記した収容治具12・13に前記パッケージ5を効率良く収容して前記パッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができる。
【0021】
なお、前述した実施例において、前記した封止済基板1における基板2側を下向けにして前記したプラットフォーム9に供給セットする構成を採用することも可能である。
【0022】
また、前記した実施例において、前記した収容治具12・13に代えて、前記したネストを採用することができる。
【0023】
また、前記した実施例は、BGA(Ball Grid Arrey)、QFN(Quad Flatpack Non-leaded Package)、CSP(Chip Size Package)、ディスクリートと云った形式のものに採用することができる。
【0024】
また、本発明に用いられる基板として、有機基板、銅基板、フィルム基板、ニッケル・鉄合金基板、プラスチック製の回路基板がある。
【0025】
また、前記した実施例では、基板の一方の面に装着した複数個の電子部品全体を一括して樹脂封止成形(一括モールド)した一つの樹脂成形体を備えた一枚の封止済基板を例にあげて説明したが、前記した複数個の電子部品を二個以上の電子部品の組に分割して前記した二個以上の電子部品の組ごとに各別に一括して樹脂封止成形(一括モールド)した複数個の樹脂成形体を備えた一枚の封止済基板を採用することができる。
【0026】
本発明は、前述した実施例のものに限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、必要に応じて、任意に且つ適宜に変更・選択して採用することができるものである。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、封止済基板からパッケージを効率良く切断し得て前記パッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができる基板の切断方法を提供することができると云う優れた効果を奏する。
【0028】
また、本発明によれば、封止済基板から切断されたパッケージを効率良く洗浄・乾燥(及び検査)することができる基板の切断方法を提供することができると云う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る方法に用いる切断装置を概略的に示す概略斜視図である。
【図2】 本発明に係る方法に用いる切断装置で切断されたパッケージを概略的に示す概略斜視図である。
【図3】 本発明に係る方法に用いる収容治具を概略的に示す概略斜視図である。
【図4】 本発明に係る方法に用いる他の収容治具を概略的に示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 封止済基板
2 基板
3 樹脂成形体
4 切断部
5 パッケージ(小パッケージ)
6 基板部
7 樹脂部
8 電極部
9 プラットフォーム
10 テーブル
11 真空引き機構
12 収容治具(メッシュ形)
13 収容治具(小収容部形)
14 メッシュ状治具底面
15 大収容部
16 小収容部
17 仕切壁
18 貫通孔
Claims (1)
- 基板に装着した複数個の電子部品を一括モールドした封止済基板を基板吸着固定用のプラットフォームに吸着固定する工程と、前記した封止済基板を切断して個々のパッケージを形成する工程と、前記各パッケージを前記プラットフォームから取り出してパッケージ用のメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で洗浄する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で乾燥する工程と、前記した個々のパッケージを前記したメッシュ状治具底面となる大収容部を設けた収容治具に収容した状態で前記した個々のパッケージの外観を検査する工程とを備えたことを特徴とする基板の切断方法。
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