JP3821032B2 - ファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

ファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1つのワードゲートと、2つのコントロールゲートにより制御される2つの不揮発性メモリ素子を備えたツインメモリセルにて構成される不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
不揮発性半導体装置として、チャネルとゲートとの間のゲート絶縁層が、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜及び酸化シリコン膜の積層体からなり、窒化シリコン膜に電荷がトラップされるMONOS(Metal-Oxide-Nitride-Oxide -Semiconductorまたは-substrate)型が知られている。
【0003】
このMONOS型不揮発性半導体記憶装置は、文献(Y.Hayashi,et al,2000 Symposium on VLSI Technology Digest of Technical Papers p.122-p.123)に開示されている。この文献には、1つのワードゲートと、2つのコントロールゲートにより制御される2つの不揮発性メモリ素子(MONOSメモリ素子またはセルともいう)を備えたツインMONOSフラッシュメモリセルが開示されている。すなわち、1つのフラッシュメモリセルが、電荷のトラップサイトを2つ有している。
【0004】
このような構造を有する複数のツインMONOSフラッシュメモリセルを行方向及び列方向にそれぞれ複数配列させて、メモリセルアレイ領域が構成される。
【0005】
このツインMONOSフラッシュメモリセルには、2本のビット線と、1本のワード線と、2本のコントロールゲート線とが接続される。
【0006】
この種のフラッシュメモリの動作には、データの消去、プログラム及び読み出しがある。データのプログラム及び読み出しは、複数ビットの選択セル(選択された不揮発性メモリ素子)にて同時に実施される。この各ビット信号は、I/O線を介して入出力される。
【0007】
よって、適当な数のツインメモリセルの各々に接続されるビット線は、それぞれパスゲート回路を介して一つのI/O端子に共通接続され、いずれか一つのパスゲート回路を介して1本のビット線が一つのI/O端子に接続される。この動作が、複数個のI/O端子に対して同時に実施されることで、例えば8ビットまたは16ビット単位でデータリードまたはデータプログラムが実施される。
【0008】
本発明は、I/O端子の数よりも多いビットデータを、メモリセルに対して同時にリードまたはプログラムするのに好適なファイルストレージ型不揮発性半導体記憶真装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様に係るファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置は、1つのワードゲートと、第1,第2のコントロールゲートにより制御される第1,第2の不揮発性メモリ素子とを有するツインメモリセルを、行方向及び列方向に複数配列してなるメモリセルアレイ領域と、
前記メモリセルアレイ領域が前記列方向で分割された複数のセクタ領域と、
前記複数のセクタ領域の各々に対して一つずつ設けられた複数のコントロールゲート駆動部と、
前記複数のセクタ領域の各々にて、前記行方向に沿って延びる4本のメインコントロールゲート線と、
前記複数のセクタ領域の各々にて前記列方向に沿って延び、前記行方向で隣合う各行の2つのツインメモリセルのうち、前記行方向で隣接する第1,第2のコントロールゲートをそれぞれ共通接続する複数のサブコントロールゲート線と、
を有し、
前記複数のセクタ領域の各々にて、複数のサブコントロールゲート線の各々が、前記行方向に沿って順番に、前記4本のメインコントロールゲート線のいずれか1本に接続されていることを特徴とする。
【0010】
本発明の一態様によれば、1セクタ内の同一行に属する複数のツインメモリセルが、ワードゲートへの電位設定により選択される。列方向のセルの選択は、複数のコントロールゲート駆動部の一つにより駆動される、一セクタ領域内の4本のメインコントロールゲート線を介して、行方向で隣接する各4本のサブコントロールゲート線に、リード、プログラム等のモードに応じた電位を設定することで実施する。
【0011】
ここで、メインコントロールゲート線を4本としたのは、一つのセルを駆動するのに、2進法でアドレス指定した時の必要最小数のツインメモリセルの数が4個となるからである。これにより、同一行のツインメモリセル群のうち、行方向で隣接する各4個のツインメモリセルの中の各一セルが選択される。よって、多数のセルに対して、同時にリードまたはプログラムを実行するのに有利な構成となる。しかも、メイン・サブコントロールゲート線はセクタ毎に独立しているので、選択セルを含む一セクタ領域以外の他のセクタ領域では、データプログラム時またはデータ消去時に、非選択セルでのディスターブを防止できる。
【0012】
ここで、各セクタ領域では、全てのサブコントロールゲート線は4本のメインコントロールゲート線に直結され、コントロールゲート選択ゲートが存在しない。よって、そのコントロールゲート選択ゲートとそれを駆動するドライバを配置する必要が無く、その分の専有面積が減少して高密度実装が可能となる。
【0013】
本発明の一態様では、前記メモリセルアレイ領域にて前記列方向に沿って延び、前記行方向で隣合う各行の第1,第2の不揮発性メモリセルにそれぞれ共通接続された複数のメインビット線と、複数のメインビット線の各々に設けられた複数の列選択ゲートと、前記複数の列選択ゲートのうちの各4つの列選択ゲートにそれぞれ共通接続され2M個のラッチ回路と、2N(N<M)個の入出力端子と、前記2N個の入出力端子の各一つに対して2(M-N)個のラッチ回路が共通接続され、各一つの入出力端子と2(M-N)個のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートとをさらに有することができる。
【0014】
以上の構成によれば、トータルで2M個のラッチ回路とメモリセルアレイ領域との間で、入出力端子(I/O)の数よりも多いビット数である2M個(M=10の場合に128バイトデータ)のデータを、同時にリードまたプログラミングすることができる。
【0015】
例えばデータリード時では、2M個(例えば128×8個)のラッチ回路420に2M個(例えば128バイト)のデータを格納する。その後、計2N個(N=3の場合に8個)の各一つの入出力端子と、2(M-N)個(M=10,N=3の場合128個)のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートを一つずつオンさせて、2M個のデータを2(M-N)回に分けて2N個の入出力端子より出力させることができる。このとき、ラッチ回路は、センスアンプを内蔵することができる。
【0016】
データプログラムについても、リード時と同様にして実施できる。つまり、 データプログラム時に、各一つの入出力端子と2(M-N)個のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートを一つずつオンさせて、2N個の入出力端子より2M個のラッチ回路に、2M個のデータを2(M-N)回に分けて書き込むことができる。
【0017】
本発明の一態様では、前記複数のセクタ領域の各々は、前記行方向にて分割された複数のブロック領域と、前記複数のブロック領域の各々にて前記列方向に沿って複数設けられ、各行の2つのツインメモリセルのうち、前記行方向で隣合う各行の第1,第2の不揮発性メモリセルにそれぞれ共通接続された複数のサブビット線と、前記複数のメインビット線の各1本と、該1本のメインビット線と同一列の前記複数のサブビット線との間にそれぞれ設けられたビット線選択ゲートとを有することができる。
【0018】
選択されたブロック領域内の複数のサブビット線のみをビット線選択ゲートを介してメインビット線に接続させることで、メインビット線に接続される負荷容量を低減できる。
【0019】
なお、第1,第2の不揮発性メモリ素子の各々は、酸化膜(O)、窒化膜(N)及び酸化膜(O)からなるONO膜を電荷のトラップサイトとして有することができるが、これに限らず他の構造を採用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0021】
(ツインメモリセル構造)
図1は不揮発性半導体記憶装置の一断面を示している。図1において、1つのツインメモリセル100は、P型ウェル102上にゲート酸化膜を介して例えばポリシリコンを含む材料から形成されるワードゲート104と、第1,第2のコントロールゲート106A,106Bと、第1,第2のメモリ素子(MONOSメモリ素子)108A,108Bとを有する。
【0022】
第1,第2のコントロールゲート106A,106Bは、ワードゲート104の両側壁に形成され、ワードゲート104とはそれぞれ電気的に絶縁されている。
【0023】
第1,第2のメモリ素子108A,108Bの各々は、MONOSのM(金属)に相当するポリシリコンにて形成される第1,第2のコントロールゲート106A,106Bの一つと、P型ウェル102との間に、酸化膜(O)、窒化膜(N)及び酸化膜(O)を積層することで構成される。なお、第1,第2のコントロールゲート106A,106Bは、シリサイドなどの導電材で構成することもできる。
【0024】
このように、1つのツインメモリセル100は、スプリットゲート(第1,第2のコントロールゲート106A,106B)を備えた第1,第2のMONOSメモリ素子108A,108Bを有し、第1,第2のMONOSメモリ素子108A,108Bにて一つのワードゲート104を共用している。
【0025】
この第1,第2のMONOSメモリ素子108A,108Bは、それぞれ電荷のトラップサイトとして機能する。第1,第2のMONOSメモリ素子108A,108Bの各々は、ONO膜109にて電荷をトラップすることが可能である。
【0026】
図1に示すように、行方向(図1の第2の方向B)に間隔をおいて配列された複数のワードゲート104は、ポリサイドなどで形成される1本のワード線WLに共通接続されている。
【0027】
また、図1に示すコントロールゲート106A,106Bは、列方向(図1の紙面に垂直な第1の方向A)に沿って延び、列方向に配列される複数のツインメモリセル100にて共用される。よって、符号106A,106Bをコントロールゲート線とも称する。
【0028】
ここで、[i]番目のツインメモリセル100[i]のコントロールゲート線106Bと、[i+1]番目のツインメモリセル100[i+1]のコントロールゲート線106Aとには、例えばワードゲート,コントロールゲート,ワード線よりも上層の金属層で形成されるサブコントロールゲート線SCG[i+1]が接続されている。
【0029】
P型ウェル102には、[i]番目のツインメモリセル100[i]のMONOSメモリ素子108Bと、[i+1]番目のツインメモリセル100[i+1]のMONOSメモリ素子108Aとに共用される[i+1]番目の不純物層110[i+1]が設けられている。
【0030】
これらの不純物層110[i],[i+1],[i+2]は例えばP型ウェル内に形成されるn型不純物層で、列方向(図1の紙面に垂直な第1の方向A方向)に沿って延び、列方向に配列される複数のツインメモリセル100にて共用されるビット線として機能する。よって、符号110[i],[i+1],[i+2]などをビット線BL[i],[i+1],[i+2]とも称する。
【0031】
(不揮発性半導体記憶装置の全体構成)
上述のツインメモリセル100を用いて構成される不揮発性半導体記憶装置の全体構成について、図2(A)〜図2(E)を参照して説明する。
【0032】
図2(A)は1チップの不揮発性半導体記憶装置の平面レイアウト図であり、メモリセルアレイ領域200を有する。メモリセルアレイ領域200は、列方向でA複数に分割され、例えば8個の第0〜第7のセクタ領域210を有する。
【0033】
データ消去の最小単位がセクタ領域210であり、セクタ領域210内の記憶データは一括してまたは時分割で消去される。
【0034】
メモリアレイ領域200は、例えば4K本のワード線WLと、4K本のビット線BLとを有する。ここで、本実施の形態では1本のビット線BLに2つのMONOSメモリ素子108A,108Bが接続されるため、4K本のビット線BLは8Kbitの記憶容量を意味する。
【0035】
第1〜第7のセクタ領域210の各々は、行方向にて例えば128個のラージブロック212に分割されている。
【0036】
図2(A)に示すように、I/O端子との関係上、メモリセルアレイ200は、例えば218個の縦ブロック列213−0〜213−127に分割されている。一列8個のラージブロック212により、縦ブロック列213が構成される。
【0037】
図2(B)及び図2(C)に示すように、縦ブロック列213は、行方向Bにて分割され、例えば8個のI/O用メモリブロック(入出力ビットに対応したメモリブロック)214を有している。各I/O用メモリブロック列214は、図2(B)に示すように、4K(4096)本のワード線WLを有する。
【0038】
ここで、右端から16個の縦ブロック列213−0〜213−15は、I/O0を介してデータがリード・ライトされる。左端から16個の縦ブロック列212−0〜213−127は、I/O7を介してデータがリード・ライトされる。その間の16個の縦ブロック列213−i〜213−(i+15)は、I/O1〜I/O6を介して、データがリード・ライトされる。
【0039】
各ラージブロック212は、図2(D)に示すように、列方向Aにて8個のスモールブロック215に分割されている。各スモールブロック215は、図2(E)に示すように、64本のワード線WLを有する。また、各スモールブロック215は、行方向にて8個のスモールメモリブロック216に分割されている。
【0040】
(メイン及びサブコントロールゲート線の詳細)
図3は、1セクタ領域210内でのメインコントロールゲート線MCGとサブコントロールゲート線SCGとの関係を示している。
【0041】
図3に示すように、1セクタ領域210には、4本のメインコントロールゲートMCG0〜MCG3が行方向Bに沿って延びている。この4本のメインコントロールゲート線MCG0〜MCG3をそれぞれ駆動するコントロールゲートドライバCGDRV0〜CGDRV3が設けられている。さらに、多数のサブコントロールゲート線SCGが、1セクタ領域210の全域にわたって、列方向Aに沿って延びている。これらサブコントロールゲート線SCGの各々は、行方向に沿って順番に、4本のメインコントロールゲート線MCG0〜MCG3のいずれか1本に接続され、メインコントロールゲート線MCG0に接続されるサブコントロールゲート線をSCG0とする。サブコントロールゲート線SCG1〜SCG3は、メインコントロールゲート線MCG1〜MCG3にそれぞれ接続されている。
【0042】
ここで、図3に示すように、4本のサブコントロールゲート線SCG0〜SCG3は、1セクタ領域210内の同一列に配列された64個のスモールメモリブロック216に共用されている。
【0043】
図3では一つのセクタ領域210についてのメイン・サブコントロールゲート線の関係を示しているが、他の全てのセクタ領域210も同様である。
【0044】
以上の構成により、本実施形態では、1セクタ領域210毎に独立して、1セクタ領域210内の全てのツインメモリセル100にコントロールゲート電位を設定することができる。
【0045】
従って、選択セルを含む一セクタ領域210にのみコントロールゲート電位が供給され、それ以外の他のセクタ領域210にはコントロールゲート電位が供給されない。このため、非選択のセクタ領域210では、データプログラム時またはデータ消去時に、非選択セルでのディスターブを防止できる。
【0046】
また、各セクタ領域210では、全てのサブコントロールゲート線SCGは4本のメインコントロールゲート線MCGに直結され、コントロールゲート選択ゲートが存在しない。よって、そのコントロールゲート選択ゲートとそれを駆動するドライバを配置する必要が無く、その分の専有面積が減少して高密度実装が可能となる。特に、コントロールゲート選択ゲートは、ツインメモリセル100のウェルとは異なるウェルを必要とするので、そのコントロールゲート選択ゲートを省略できることで、工程数を省略でき製造上の利点も大きい。
【0047】
図2(E)及び図3に示すスモールメモリブロック216は、図4に示すように、ツインメモリセル100を列方向に例えば64個、行方向に例えば4個配列したものである。一つのスモールメモリブロック216には、例えば4本のサブコントロールゲート線SCG0〜SCG3と、データの入出力線である4本のサブビット線BL0〜SBL3と、64本のワード線WLとが接続されている。
【0048】
ここで、偶数のサブコントロールゲート線SCG0,SCG2には、偶数列(第0列または第2列)の複数のツインメモリセルの各々の第2のコントロールゲート106Bと奇数列(第1列または第3列)の複数のツインメモリセルの各々の第1のコントロールゲート106Aとが共通接続されている。同様に、奇数のサブコントロールゲート線SCG1,SCG3には、奇数列(第1列または第3列)の複数のツインメモリセルの各々の第2のコントロールゲート106Bと偶数列(第2列または第4列)の複数のツインメモリセルの各々の第1のコントロールゲート106Aとが共通接続されている。
【0049】
図5は、同一行に配列されたスモールメモリブロック216(図5では行方向の両端の2つのみを示し、他は省略されている)を示している。同一行の各スモールメモリブロック216では64本のワード線WL0〜WL63が共用される。
【0050】
また、左端のスモールメモリブロック216の側方には、偶数番目のワード線WL0,2,…62を駆動するローカルワード線ドライバWLDRV0,…WLDRV62が配置されている。右端のスモールメモリブロック216の側方には、奇数番目のワード線WL1,3,…63を駆動するローカルワード線ドライバWLDRV1,…WLDRV63が配置されている。
【0051】
スモールメモリブロック216毎に配置された各サブビット線SBL0(不純物層)は、ビット線選択スイッチング素子であるビット線選択ゲート217Aまたは217Bを介して、金属配線であるメインビット線MBLに接続されている。各4本のメインビット線MBLは、同一列に配列されたスモールメモリブロック216間で共有されている。なお、例えば偶数本目のサブビット線SBLに接続されたビット線選択ゲート217Aは、ビット線選択ドライバBSDRVにより駆動される。奇数本目のサブビット線SBLに接続されたビット線選択ゲート217Bは、ビット線選択ドライバBSDRVにより駆動される。
【0052】
(データの入出力回路について)
図6は、メモリセルアレイ200とI/O0〜I/O7との関係を示している。図6に示すように、I/O端子は、16個の縦ブロック列213−i〜213−(i+1)に対して1つ配置されている。例えば、縦ブロック列213−0〜213−15に対してI/O0が設けられている。
【0053】
縦ブロック列213−0〜213−15とI/O0との間には、Yパス回路400と、ラッチ&スイッチ回路410とが設けられている。他の縦ブロック列とI/O端子との間にも、同様に、Yパス回路400と、ラッチ&スイッチ回路410とが設けられている。
【0054】
図7は、図6に示す縦ブロック列213−0〜213−15に接続されるYパス回路400及びラッチ&スイッチ回路410の詳細を示している。図2(A)(B)から明らかなように、一つの縦ブロック列213には8個のI/O用メモリブロック列214が配置されるため、16個の縦ブロック列213−0〜213−15には、図7に示すように8×16=128個のI/O用メモリブロック列214−0〜214−127が存在する。
【0055】
ここで、一つのI/O用ブロック列214内の同一行には、4つのツインメモリセル100が設けられ、その4つのツインメモリセル100に設けられた8つのセル(不揮発性メモリ素子)を、図7に示すようにセルC0〜C7と定義する。なお、各行の最端部にはダミーセル101が配置されている。
【0056】
また、一つのI/O用ブロック列213に対して一つのラッチ回路420が設けられている。Yパス回路400は、一つのI/O用ブロック列213に存在する8つのセルC0〜C7の一つに対してリード・ライトされるデータを、一つのラッチ回路420との間で伝送する経路を確立させるためのものである。
【0057】
ここで、上述した通り、I/O0に対応する16個の縦メモリブロック列213−0〜213−15には、計128個のI/O用ブロック列214[0]〜214[127]が存在する。よって、I/O0に対応する16個の縦メモリブロック列213−0〜213−15には、計128個のラッチ回路420が存在する。
【0058】
一つのI/O0と128個のラッチ回路420とを択一的に接続するために、いずれか一つが順次アクティブとなるゲート信号ZS0〜ZS127によりオン・オフ制御される128個のラッチ選択ゲート520が設けられている。
【0059】
128個のラッチ選択ゲート520を順次オンさせると、I/O0と128個のラッチ回路420との間で、順次データ転送することができる。
【0060】
本実施形態では、メモリセルアレイ200内に縦ブロック列214が計128×8=210個存在するので、ラッチ回路420も210個(2M個と定義するとM=10の例である)存在する。一方、I/O端子は計8個(2N個と定義するとN=3の例である)存在する。
【0061】
そして、2N個(N=3の場合8個)のI/O端子の各一つに対して、2(M-N)個(M=10,N=3の場合128個)のラッチ回路210が、2(M-N)個のラッチ選択ゲート520を介して接続されている。
【0062】
この結果、トータルで2M個のラッチ回路420とメモリセルアレイ200との間で、同時に2M個(M=10の場合に128バイトデータ)のデータをリードまたプログラミングすることができる。
【0063】
例えばデータリード時では、各々のI/O用ブロック列214にて一つのセルから同時にデータをリードして、2M個(例えば128×8個)のラッチ回路420に2M個(例えば128バイト)のデータを格納する。その後、計2N個(N=3の場合に8個)の各一つのI/O端子と、2(M-N)個(M=10,N=3の場合128個)のラッチ回路420との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートを一つずつオンさせて、2M個のデータを2(M-N)回に分けて2N個のI/O端子より出力させることができる。データプログラムも、同様にして実施できる。
【0064】
(Yパス回路の詳細)
図7に示すように、行方向で隣り合う各対のツインメモリセル100同士は、接続線600により接続されている。この複数の接続線600の各々に、メインビット線MBLが接続される。一つのI/O用ブロック列214内に配置されるメインビット線MBLを、図7の通りMBL0〜MBL3とする。なお、上述した実施の形態において、接続線600にはサブビット線SBLが接続され、ビット線選択トランジスタを介してさらにメインビット線MBLに接続されるのであるが、図7では図の簡略化のためメインビット線MBLとして描いてある。
【0065】
このメインビット線MBL0〜MBL3の各々には、トランジスタ501の一端が接続され、このトランジスタ501を以下、第1選択ゲートと称する。一つのI/O用ブロック列214に対応して設けられた4つの第1選択ゲート501のゲートには、電圧YS0〜YS3のいずれかが印加される。4つの第1選択ゲート501の各々の他端は、一つのラッチ回路420に共通接続されている。従って、4つの第1選択ゲート501のいずれか一つをオンさせることで、メインビット線MBL0〜MBL3のいずれか1本をラッチ回路420に接続することができる。
【0066】
メインビット線MBL0〜MBL3の途中には、ゲート電圧を/YS0〜/YS3のいずれかとする第2のトランジスタ502がそれぞれ接続されている。なお、第2のトランジスタ502がオンすると、そのトランジスタ501のソースに接続された電圧BLVSがメインビット線MBLに供給されるようになっている。この電圧BLVSは、動作モードに応じてVddまたは0Vに設定される。
【0067】
Yパス回路400には、第2選択ゲート510がさらに設けられている。この第2選択ゲート510は、例えばI/O用ブロック列214[0]とその隣のI/O用ブロック列214[1]の境界に位置するメインビット線MBL0を、I/O用ブロック列214[0]に対応して設けられたラッチ回路420に接続/非接続するためのものである。この第2選択ゲート510は、行方向にて隣り合う(i)番目と(i+1)番目のブロック列とに配置される一対のツインメモリセル100,100間の接続線600に接続されてブロック領域間の境界に位置するメインビット線、つまりメインビット線MBL0に接続されている。この第2選択ゲート510にはゲート電圧YS4が供給される。
【0068】
ここで、一つのI/O用ブロック列214内の8つのセルC0〜C7のいずれかが選択セルとして選択されたデータリード時の各所の電圧を表1に示す。
【0069】
【表1】
Figure 0003821032
【0070】
表1は、リバースリード動作時の各所の電圧を示しており、例えば選択セルC3からデータを読み出すには、対向セルC2に接続されたメインビット線MBL1に接続された第1選択ゲート501のみをオンさせるように、その第1選択ゲート501のゲート電圧YS1のみが電圧Vddに設定され、他のゲート電圧YS0,YS2〜VS4は0Vとなっている。
【0071】
ここで、第2選択ゲート510は、選択セルC6からデータをリバースリードする場合にのみオンされる。リバースリード動作では、例えばI/O用ブロック列214[0]に属する選択セルC6のデータに基づき、I/O用ブロック列214[1]に属するメインビット線MBL0に電流が流れる。このとき、表1に示すように、YS0=0V,/YS0=0V,YS4=Vddなので、メインビット線MBL0に接続されている第2選択ゲート510のみがオンされる。よって、I/O用ブロック列214[1]のメインビット線MBL0と、ラッチ回路420とが接続される。ラッチ回路420がセンスアンプを内蔵していれば、メインビット線MBL0に流れる電流をセンシングすることができる。
【0072】
また、この選択セルC6からデータリードする場合には、I/O用ブロック列214[0]のコントロールゲート線CG2,CG3をそれぞれ0V,1.5Vに設定すると共に、I/O用ブロック列214[1]のコントロールゲート線CG0,CG1をそれぞれ3V,0Vに設定している。
【0073】
このように、I/O用ブロック列214[0]に属する選択セルC6からデータリードするときに、その隣のI/O用ブロック列214[1]に属するビット線、コントロールゲート線を使用して、リード動作を行うことが分かる。
【0074】
なお、表1とは異なり、フォワードリード動作を行う場合には、選択セルC7からデータリードする際に第2選択ゲート510がオンされ、メインビット線MBL0に流れる電流をI/O0にてセンシングすればよい。
【0075】
次に、1ブロック領域214内の8つのセルC0〜C7のいずれかが選択セルとして選択されたデータプログラム時の各所の電圧を表2に示す。
【0076】
【表2】
Figure 0003821032
【0077】
表2に示すように、電圧YS4が7Vとなって第2選択ゲート510がオンする場合とは、選択セルC7へのデータプログラムを実施する場合である。この場合、選択セルC7は、メインビット線BL0、第2選択ゲート510を介してラッチ回路420に接続され、メインビット線MBL0にプログラム用ビット線電圧が供給される。
【0078】
この動作時にも、例えばI/O用ブロック列214[0]のコントロールゲート線CG2,CG3がそれぞれ0V,2.5Vと設定され、その隣のI/O用ブロック列214[1]のコントロールゲート線CG0,CG1がそれぞれ5.5V,0Vに設定される。
【0079】
このように、I/O用ブロック列214[0]に属する選択セルC6をデータプログラムするときに、その隣のI/O用ブロック列214[1]に属するメインビット線、コントロールゲート線を使用して、プログラム動作を行うことが分かる。
【0080】
なお、データイレース時には1セクタ内の電圧設定はブロック領域間で同一となるので、下記の表3に示すような電圧設定となる。
【0081】
【表3】
Figure 0003821032
【0082】
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0083】
例えば、不揮発性メモリ素子108A,108Bの構造については、MONOS構造に限定されるものではない。1つのワードゲート104と第1,第2のコントロールゲート106A,106Bにより、2箇所にて独立して電荷をトラップできる他の種々のツインメモリセルを用いた不揮発性半導体記憶装置に、本発明を適用することができる。
【0084】
また、上述の実施形態では、セクタ領域の分割数、ラージブロック、スモールブロックの分割数及びスモールメモリブロック内のメモリセル数については一例であり、他の種々の変形実施が可能である。
【0085】
また、図7では隣り合うI/O用ブロック列214,214でメインビット線MBL0を共用するために第2選択ゲート510を設けたが、隣り合うI/O用ブロック列214,214間にダミーセル101を設け、メインビット線MML0を共用しないようにすれば、第2選択ゲート101は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置に用いられるメモリセルの断面図である。
【図2】図2(A)は図1に示す不揮発性半導体記憶装置全体の平面レイアウト図、図2(B)は図2(A)中の2つのセクタ領域の平面図、図2(C)は図2(B)中の一つのメモリブロックの平面図、図2(D)は図2(C)中の一つのラージブロックの平面図、図2(E)は図2(D)中の一つのスモールブロックの平面図である。
【図3】1セクタ領域内に配置されるメイン・サブローカルコントロールゲート線とスモールメモリブロックとの関係を示す概略説明図である。
【図4】図2(E)及び図3に示すスモールメモリブロックの回路図である。
【図5】同一行のスモールメモリブロック及びその周辺回路の概略説明図である。
【図6】I/O端子とメモリセルアレイの関係を示す概略説明図である。
【図7】図6中のI/O0に接続される回路の概略説明図である。
【符号の説明】
100 ツインメモリセル
102 P型ウェル
104 ワードゲート
106A,106B コントロールゲート(線)
108A,108B 不揮発性メモリ素子(MONOSメモリ素子)
109 ONO膜
110 不純物層(ビット線)
200 メモリセルアレイ領域
201 グローバルワード線デコーダ
210 セクタ領域
212 ラージブロック
213−0〜213−127 縦ブロック列
214 メモリブロック
215 スモールブロック
216 スモールメモリブロック
217A,217B ビット線選択トランジスタ
400 Yパス回路
410 ラッチ&スイッチ回路
420 ラッチ回路
501 第1選択ゲート
510 第2選択ゲート
520 ラッチ選択ゲート
WL ワード線
GWL グローバルワード線
BL ビット線
SBL サブビット線(不純物層)
MBL メインビット線
SCG サブコントロールゲート線
MCG メインコントロールゲート線
CGDRV コントロールゲート線ドライバ
WLDRV ワード線ドライバ
BSDRV ビット線選択ドライバ

Claims (7)

  1. 1つのワードゲートと、第1,第2のコントロールゲートにより制御される第1,第2の不揮発性メモリ素子とを有するツインメモリセルを、行方向及び列方向に複数配列してなるメモリセルアレイ領域と、
    前記メモリセルアレイ領域が前記列方向で分割された複数のセクタ領域と、
    前記複数のセクタ領域の各々に対して一つずつ設けられた複数のコントロールゲート駆動部と、
    前記複数のセクタ領域の各々にて、前記行方向に沿って延びる4本のメインコントロールゲート線と、
    前記複数のセクタ領域の各々にて前記列方向に沿って延び、前記行方向で隣合う各行の2つのツインメモリセルのうち、前記行方向で隣接する第1,第2のコントロールゲートをそれぞれ共通接続する複数のサブコントロールゲート線と、
    前記メモリセルアレイ領域にて前記列方向に沿って延び、前記行方向で隣合う各行の第1,第2の不揮発性メモリセルにそれぞれ共通接続された複数のメインビット線と、
    複数のメインビット線の各々に設けられた複数の列選択ゲートと、
    前記複数の列選択ゲートのうちの各4つの列選択ゲートにそれぞれ共通接続され2M個のラッチ回路と、
    N(N<M)個の入出力端子と、
    前記2N個の入出力端子の各一つに対して2(M-N)個のラッチ回路が共通接続され、各一つの入出力端子と2(M-N)個のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートと、
    を有し、
    前記複数のセクタ領域の各々にて、複数のサブコントロールゲート線の各々が、前記行方向に沿って順番に、前記4本のメインコントロールゲート線のいずれか1本に接続されていることを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置。
  2. 請求項1において、
    前記2M個のラッチ回路と前記メモリセルアレイ領域との間で、同時に2M個のデータをリードまたプログラミングすることを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体装置。
  3. 請求項2において、
    データリード時に、前記2M個のラッチ回路に読み出された2M個のデータを、前記各一つの入出力端子と前記2(M-N)個のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートを一つずつオンさせて、2(M-N)回に分けて前記2N個の入出力端子より出力させることを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記複数のラッチ回路は、センスアンプを内蔵することを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置。
  5. 請求項2において、
    データプログラム時に、前記各一つの入出力端子と前記2(M-N)個のラッチ回路との間に設けられた2(M-N)個のラッチ選択ゲートを一つずつオンさせて、前記2N個の入出力端子より前記2M個のラッチ回路に、2M個のデータを2(M-N)回に分けて書き込むことを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記複数のセクタ領域の各々は、
    前記行方向にて分割された複数のブロック領域と、
    前記複数のブロック領域の各々にて前記列方向に沿って複数設けられ、各行の2つのツインメモリセルのうち、前記行方向で隣合う各行の第1,第2の不揮発性メモリセルにそれぞれ共通接続された複数のサブビット線と、
    前記複数のメインビット線の各1本と、該1本のメインビット線と同一列の前記複数のサブビット線との間にそれぞれ設けられたビット線選択ゲートと、
    を有することを特徴とするファイルストレージ型不揮発性半導体記憶装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記第1,第2の不揮発性メモリ素子の各々は、酸化膜(O)、窒化膜(N)及び酸化膜(O)からなるONO膜を電荷のトラップサイトとして有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
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