JP3803624B2 - 靴下の裏返し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、靴下の裏返し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、靴下は筒状に編成されたのちに、裏向きに裏返されて爪先部を縫合され、こののち、再び表向きに裏返されて製品とされている。
【0003】
まず、筒状の靴下生地を裏向きに裏返す装置としては、例えば、特開平4−263664号公報に記載されたものがある。この靴下の裏返し装置は、円型靴下編機の釜内部に、上端開口の2重吸引筒を配置して、内筒が昇降して上昇位置で上端開口が密閉されるようにするとともに、内外筒の間に昇降可能な支持筒を設けたものであり、まず、内筒を上昇させて上端開口を密閉した状態で、編成された筒状の靴下生地を口編部から内外筒の間の支持筒上に吸引し、こののち、内筒を下降させて支持筒上の靴下生地を爪先側から内筒にエアで吸引して裏返すようにしている。
【0004】
一方、爪先部を縫合された靴下を表向きに裏返す装置としては、例えば、特開平6−316861号公報に記載されたものがある。この靴下の裏返し装置は、靴下の口編部を開口する手段と、第1部材および第2部材から成る裏返し手段を有し、第1部材を開口された口編部から爪先近傍まで挿入して、口編部から始まる空間を形成し、この空間を形成する第1部材の間に、棒状の第2部材を靴下の爪先側から第1部材と逆方向に口編部まで挿入することにより、第2部材に沿わせて靴下を裏返すものである。
【0005】
また、この装置よりも以前から、逆方向に回転する平行な一対のローラ間に靴下を挟み、ローラ間から突き出す靴下の爪先に対向させて棒材をローラ間に前進させることにより、棒材に沿わせて靴下を裏返す装置も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した筒状の靴下生地の裏返し装置は、円型靴下編機の釜を利用するので、配置場所が限定されるとともに、各編機毎に1台ずつ配置する必要がある問題がある。また、2重の吸引筒を設けて、その内外筒の間に昇降可能な支持筒を配置する必要があるので、吸引機構が複雑になる問題もある。
【0007】
一方、上述した爪先部を縫合された靴下の裏返し装置は、いずれも棒状部材を靴下の爪先部の生地に突き当てて前進させるので、生地を傷めやすい問題がある。特に、パイル生地の靴下は編目のループが長いので、棒状部材が引っ掛かりやすく、生地を傷めやすい。また、裏返された靴下が棒状部材に被さって残るので、この被さった靴下の除去に手間がかかり、つぎの靴下の裏返しに取り掛かるまでの時間ピッチが長くなって、靴下生産工場の生産性を阻害する問題もある。
【0008】
そこで、この発明の課題は、生地を傷めることなく、靴下を簡単な機構で、迅速に裏返すことができる靴下の裏返し装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明の靴下の裏返し装置は、靴下の口編部を開口する開口手段と、開口された口編部を拡径する拡径手段と、口編部を拡径された靴下を吸引管の先端開口に被せるように装着する手段と、前記吸引管の先端開口に装着された靴下を、爪先側から吸引管の中にエアで吸引して裏返す手段とから成り、前記拡径手段を、軸断面の周方向に少なくとも3分割された軸棒部材を、合体させた状態で前記開口された口編部に先端側から挿入し、この挿入した軸棒部材を放射状に離反させて、この離反させた各軸棒部材の回りで口編部を拡径するものとした構成を採用した。
【0010】
すなわち、開口手段で開口された靴下の口編部に、軸断面の周方向に少なくとも3分割された軸棒部材を、合体させた状態で先端側から挿入し、この挿入した軸棒部材を放射状に離反させて、この離反させた各軸棒部材の回りで口編部を拡径し、口編部を拡径した靴下を吸引管の先端開口に装着して、爪先側から吸引管の中にエアで吸引することにより、棒状部材等の突き当てで生地を傷めることなく、靴下を簡単な機構で、迅速に裏返すことができるようにした。
【0011】
前記開口手段としては、前記靴下の口編部の対向する両縁部を把持して両側に拡げるものを採用することができる。
【0012】
前記各軸棒部材を放射状に離反、合体させる手段としては、各軸棒部材の基端部を半径方向へスライド自在に案内するリニアウェイと、各軸棒部材の基端部に連結されるカムフォロワと、合体された軸棒部材の中心軸と同軸上で回転駆動され、回転に伴って前記各カムフォロワを半径方向へ直線駆動する複数のカム溝が設けられた板カムとから成り、この板カムを回転駆動することにより、前記各軸棒部材を半径方向へ直線移動させるものを採用することができる。
【0013】
前記離反させた各軸棒部材の回りで拡径された口編部を、各軸棒部材との間で挟持する手段を設けることにより、離反させた各軸棒部材の回りからの口編部の抜け落ちを確実に防止することができる。
【0014】
前記放射状に離反させて口編部を拡径した軸棒部材の基端側に、前記吸引管の先端開口を対向配置し、この対向配置した吸引管の先端開口側へ前記口編部を拡径した軸棒部材の基端側を相対直線移動させて、吸引管の先端開口を前記放射状に離反された軸棒部材の内径側に挿入することにより、口編部を拡径された靴下を吸引管の先端開口に被せるように装着することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図9に基づき、この発明の実施形態を説明する。この靴下の裏返し装置は、図1および図2に示すように、裏向きに裏返されて爪先部を縫合された靴下Aが口編部を前方に向けて供給される樋状の受け部材1と、受け部材1の前端側に左右から進退し、口編部の対向する両縁部を把持して左右両側に拡げる開口装置2と、開口装置2で開口された口編部に向けて配置され、軸断面の周方向に分割された軸棒部材3を合体させた状態で口編部に先端側から挿入し、挿入した各軸棒部材3を放射状に離反させて口編部を拡径する拡径装置4と、各軸棒部材3の基端側に先端開口5aを向けて配置された吸引管5と、拡径装置4を搭載した支持台6を、前面側の開口装置2と後面側の吸引管5とに向かって進退させる直線駆動装置7とで基本的に構成されている。直線駆動装置7は、リニアモータやサーボモータ(図示省略)により支持台6を案内レール7aに沿って進退させるものである。
【0016】
図3に示すように、開口装置2は、左右に延びる各案内レール8に案内されて、エアシリンダ9で左右に進退される一対の支持台10の上端部に、それぞれチャック11と口編部に当てられる当て板12とを取り付けたものである。各案内レール8には、各支持台10の進退限を位置決めするストッパ13が取り付けられている。
【0017】
図4に示すように、チャック11は、上下一対の把持片11a、11bから成り、各把持片11a、11bがエアシリンダ14により垂直面内で回動され、チャック11の先端が当て板12に設けられた窓15の内側で噛み合わされる。各把持片11a、11bは、コイルばね11cで開き方向に付勢され、当て板12の背面側に押し当てられるストッパ16が取り付けられており、チャック11の先端が口編部の生地にあまり食い込まないようになっている。
【0018】
図5乃至図7は、支持台6に搭載された拡径装置4を示す。支持台6には、直線駆動装置7の進退方向に向けた円筒部材17が柱部材18を介して取り付けられ、円筒部材17の前進側端面には、背面側から吸引管5が通される中心孔19が設けられた円板部材20が取り付けられている。また、円筒部材17の内周には、同じく吸引管5が通される中心孔21が設けられた円盤状のカム22が、クロスローラベアリング23で回転自在に支持され、支持台6にブラケット24aを介して回動可能に取り付けられたエアシリンダ24により回転駆動されるようになっている。
【0019】
前記軸棒部材3は周方向に4分割され、分割された各軸棒部材3の先端部には、拡径された口編部を抜け難くする鉤状部3aが形成されている。また、円板部材20の背面側には、各軸棒部材3の基端部を半径方向へスライド自在に案内する4つのリニアウェイ25が、90°の位相で放射状に取り付けられている。円板部材20の中心孔19の外周には、各リニアウェイ25の取り付け位相に合わせて、4つの切り込み部26が形成されており、これらの切り込み部26から各軸棒部材3の基端部が円板部材20の背面側に挿入されて、各基端部に取り付けられたスライダ27が各リニアウェイ25に係止されている。各リニアウェイ25には、カム22のカム溝28に嵌まり込んだカムフォロワ29が連結されている。
【0020】
前記カム溝28は、図8に示すように、カム22の前面側に、その中心孔21の近くから外周側へ延びるように4本設けられ、カム22の回転に伴って、各カム溝28に嵌まり込んだカムフォロワ29が、半径方向へ直線駆動されるようになっている。したがって、エアシリンダ24でカム22を正逆方向に回転駆動することにより、各カムフォロワ29にスライダ27を介して連結された各軸棒部材3が半径方向へ直線移動して、放射状に離反、合体する。各軸棒部材3の中心からの離反ストロークは、吸引管5の半径よりもある程度大きく設定されている。
【0021】
図5および図6に示したように、円板部材20の外径側前面には、各リニアウェイ25の取り付け位相に合わせて4つのブラケット30が取り付けられ、各ブラケット30に2本の軸棒31で半径方向へスライド自在に案内された挟持片32が、コイルばね33で内径側に向けて付勢されている。したがって、各カムフォロワ29で各軸棒部材3が放射状に離反されたときに、各軸棒部材3の回りで拡径された口編部が、各挟持片32で外周側から押圧されて挟持され、各軸棒部材3から抜け止めされる。なお、各挟持片32は、軸棒31に設けられたストッパ34により、内径側下死点を吸引管5の半径よりも大きい位置に設定されており、各軸棒部材3が吸引管5の半径近くまで内径側に移動したときは、その回りの口編部の挟持を開放する。
【0022】
以下に、図9に基づいて、受け部材1に供給される靴下Aを裏返す手順を説明する。まず、開口装置2を受け部材1の前端側に左右から前進させて、靴下Aの口編部の対向する両縁部を把持して左右両側に拡げる。
【0023】
つぎに、図9(a)中に一点鎖線で示すように、各軸棒部材3を合体させた状態で、拡径装置4を直線駆動装置7により前進させて、合体させた軸棒部材3を開口装置2で開口された靴下Aの口編部に挿入する。軸棒部材3が口編部に挿入されると、開口装置2は口編部の把持を開放し、左右の待機位置に後退する。こののち、拡径装置4のカム22を正方向に回転駆動して、図9(a)に示すように、各カムフォロワ29で各軸棒部材3を放射状に離反させ、その回りに靴下Aの口編部を拡径する。このとき、拡径された口編部は、その外周側の各挟持片32で挟持される。
【0024】
つぎに、図9(b)に示すように、拡径装置4を直線駆動装置7により後退させて、靴下Aの口編部を拡径した各軸棒部材3の基端側を吸引管5の先端開口5aの外周に嵌め込み、靴下Aを爪先まで吸引管5の先端開口5aに被せる。こののち、図9(b)中に一点鎖線で示すように、拡径装置4のカム22を僅かに逆方向に回転駆動して、各軸棒部材3を吸引管5の半径近くまで内径側に移動させ、さらに、拡径装置4をわずかに後退させることにより、各挟持片32による挟持を開放された口編部が各軸棒部材3の先端から抜けて、靴下Aが吸引管5の先端開口5aに装着される。
【0025】
最後に、吸引管5の先端開口5aからエアを吸引することにより、図9(c)に示すように、先端開口5aに装着された靴下Aを、爪先側から吸引管5の中に吸引して裏返す。靴下Aの吸引が始まるのと同時に、図中に矢印で示すように、拡径装置4は開口装置2に向かって前進を開始し、吸引管5の先端開口5aを通り過ぎたのち、カム22が逆方向に回転駆動されて各軸棒部材3が合体され、合体された軸棒部材3が、開口装置2で開口されたつぎの靴下の口編部に挿入されて、靴下の裏返し作業が繰り返される。
【0026】
上述した実施形態では、爪先部を縫合された靴下を裏返したが、この裏返し装置は、筒状の靴下生地も同様の手順で裏返すことができる。
【0027】
また、上述した実施形態では、口編部を拡径した軸棒部材の基端側を吸引管の先端開口に向けて移動させることにより、靴下を吸引管の先端開口に装着したが、吸引管自身を前進させるか、吸引管の先端開口部を先端側へ延長可能として、吸引管の先端開口側を軸棒部材の基端側に向けて移動させ、靴下を吸引管の先端開口に装着するようにしてもよい。
【0028】
さらに、周方向に分割した軸棒部材を放射状に離反、合体させる手段は、実施形態のカムを用いる方法に限定されることはなく、リンク機構や直線駆動装置等を用いる方法も採用することができる。なお、軸棒部材を4分割としたが、軸棒部材は周方向に少なくとも3分割以上されたものであればよい。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明の靴下の裏返し装置は、開口手段で開口された靴下の口編部に、軸断面の周方向に少なくとも3分割された軸棒部材を、合体させた状態で先端側から挿入し、この挿入した軸棒部材を放射状に離反させて、この離反させた各軸棒部材の回りで口編部を拡径し、口編部を拡径した靴下を吸引管の先端開口に装着して、爪先側から吸引管の中にエアで吸引するようにしたので、棒状部材等の突き当てで生地を傷めることなく、靴下を簡単な機構で、迅速に裏返すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】裏返し装置の実施形態を示す正面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の開口装置を示す側面図
【図4】図3の要部拡大側面図
【図5】図1の拡径装置を示す正面図
【図6】図5の左側面図
【図7】図5の右側面図
【図8】図5のVIII−VIII線に沿った断面図
【図9】a、b、cは、それぞれ靴下を裏返す手順を示す正面断面図
【符号の説明】
1 受け部材
2 開口装置
3 軸棒部材
3a 鉤状部
4 拡径装置
5 吸引管
5a 先端開口
6 支持台
7 直線駆動装置
7a 案内レール
8 案内レール
9 エアシリンダ
10 支持台
11 チャック
11a、11b 把持片
11c コイルばね
12 当て板
13 ストッパ
14 エアシリンダ
15 窓
16 ストッパ
17 円筒部材
18 柱部材
19 中心孔
20 円板部材
21 中心孔
22 カム
23 ベアリング
24 エアシリンダ
24a ブラケット
25 リニアウェイ
26 切り込み部
27 スライダ
28 カム溝
29 カムフォロワ
30 ブラケット
31 軸棒
32 挟持片
33 コイルばね
34 ストッパ

Claims (1)

  1. 靴下の口編部を開口する開口手段と、開口された口編部を拡径する拡径手段と、口編部を拡径された靴下を吸引管の先端開口に被せるように装着する手段と、前記吸引管の先端開口に装着された靴下を、爪先側から吸引管の中にエアで吸引して裏返す手段とから成り、前記拡径手段が、軸断面の周方向に少なくとも3分割された軸棒部材を、合体させた状態で前記開口された口編部に先端側から挿入し、この挿入した軸棒部材を放射状に離反させて、この離反させた各軸棒部材の回りで口編部を拡径する靴下の裏返し装置において、前記放射状に離反させて口編部を拡径した軸棒部材の基端側に、前記吸引管の先端開口を対向配置し、この対向配置した吸引管の先端開口側へ前記口編部を拡径した軸棒部材の基端側を相対直線移動させて、吸引管の先端開口を前記放射状に離反された軸棒部材の内径側に挿入し、前記口編部を拡径された靴下を吸引管の先端開口に被せるように装着するようにしたことを特徴とする靴下の裏返し装置。
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