JP3793883B2 - 段窓の同調開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、段窓の同調開閉装置に関するもので、詳しくは、水平方向に搖動の複数窓(別称段窓という)を、簡易操作で一斉に同調開閉し、併せて自動的に閉窓ロック及び解除ができるようにした手動操作による段窓の開閉装置である。
【0002】
【従来技術】
従来、横方向に並列する複数窓の開閉装置は、ワイヤロープと複滑車によるもの、或いは個々の窓枠にとりつけたアームを水平駆動軸によって一斉に傾動して同調開閉を行う(特公昭50−36090号公報)および(米国特許1112073号公報)などに提供されているが嵩張った装置や水平軸などの露出による美的問題や縦方向に幾段も水平搖動窓がある段窓には利用することが不可能であった。
また、ベルクランクの短尺側をバーを介して窓枠に接続し、長尺側をエンドレス条体に連結してハンドル回動により条体を移動してベルクランクを傾動して窓開閉を試みた(米国特許513913号公報)も提供されているが何れも横に並列の複数窓用であり、到底段窓の開閉装置には不適であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
水平方向に搖動する型式の窓が縦方向に複数以上設けられた所謂段窓の開閉装置を窓開口枠と窓の側面との間に内設し、飽くまで手動操作によってハンドル部分のみが露出する美的感のよい堅牢にして確実に作動する安全機能を至便性とともに低廉に市場に提供することが課題となっている。
【0004】
【発明の目的】
段窓の同調開閉装置は、従来技術を利用した露出形式では需要層の要望に副えないので、隠蔽化が必要となり、前述の課題を解消する手段と平行して操作の容易性と安全性の徹底化を計り、機能上全く無理のない耐久性のある装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明における段窓の同調開閉装置は、横長の窓が水平に複数列、縦方向に並べられて段窓を形成し、該段窓の左右の縦枠に該段窓を同時に開閉させるために昇降する連係杆が設けられ、該連係杆に段窓のそれぞれに対応するベルクランクの一方端が連結されてなる段窓の開閉装置において、該段窓の一つにハンドル操作による回動力を1本の導条体で左右に設けられたそれぞれの螺軸を同方向に同回転させるための同じ歯車列と鎖車とが左右に配設され、終端歯車と該螺軸とがそして始端歯車と鎖車とがそれぞれ同心一体に固着され、該螺軸にナットが設けられて該ナットと上記連係杆とがステイを介して連結され、上記連係杆に連結されたそれぞれのベルクランクの他方端に枢着された枢着ピンと一方端が窓側面に枢設され他方端に長孔を有する第1アームの該長孔とが互いに枢着され
また、開口縦枠側の少なくとも一方にレールが固設され、該レール内を上下に摺動するストッパー付きのスライダーが設けられ、該スライダー上端と上記連係杆とが第2アームを介して枢着され、
更に、同じく上記レールが固設された側の窓側面に一方が固設され他方側が下向きの鉤状を有するフックが下向きの付勢力を付加されて設けられ、
段窓閉鎖のためのハンドル操作が行なわれて段窓が閉まってゆき上記スライダーが移動して上記スライダー上にあるストッパーが上記フックに係合された時上記連係杆が停止し、上記ベルクランクの枢着ピンは上記第1アームの長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)に達したままで窓の全閉ロックが終了されるようにしたものである。
また、上記開閉装置の第1アームとベルクランク側との枢着箇所における長孔において、開窓操作の初期にスライダー上のストッパーが動き始めてフックからはずれる位置に達するまでの移動距離を上記枢着ピンが上記長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から上記長孔の上端(窓に近い側の長孔端)までを移動する距離とし、閉窓ロックが解除されて初めて窓が動くように長孔の長さを設定した実施の態様を有する。
【0006】
【作用】
段窓の下側で手の届く箇所に突出した手動用のハンドルを左回転すると、ハンドルの回転軸に固設された鎖車に歯合した導条体(ローラーチェイン)は歯車列の平歯車を順次回転させ、何れも終端の平歯車と一体に螺軸を左回転することになる。
そして該螺軸に組み込まれたナットは、ネジ対遇作用によりステイ及び連係杆をともに降下させるため、連係杆に第2アームを介して枢着されたスライダーは開口縦枠側に固設されたレール内を降下するので、スライダーに突設されたストッパーにより、ロックされていた窓枠側面に枢設されたフックとストッパーとの係合は解除されるため、爾後は連係杆が降下を続ける限り、連係杆に傾動自在に枢着された窓と同数のベルクランクは第1アームを介して徐々に窓を押し出して開窓する。
そして、窓が全開状態になると螺軸側のナットが別のストッパー(図示せず)に接触して、前記ハンドル部のトルクリミッター(図示せず)を作動させハンドルを空転(無負荷)状態にして開窓は終了する。
開窓初期にベルクランクと第1アームとの枢着個所には長孔があるため、連係杆が降下を開始して第2アームを介しスライダーが降下し、ベルクランク先端が移動してもベルクランクの枢着ピンは窓に枢着された第1アームを枢着軸を中心にして少しづつ回動させながら長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に向かって移動するだけでこの間は窓の開放には寄与しない。ベルクランクの枢着ピンが長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に達するまでにフックと係合していたスライダー付きのストッパーが降下移動してフックから離れてロックが解除されれば良く、ロックが解除されてベルクランクの枢着ピンが長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に達すると即刻ベルクランクと第1アームは傾動を開始して開窓するものである。そしてその後全開までの状況は上記した通りである。
全開時においてスライダーは最降下しそのストッパーはレール下端より下方に移動するが、ハンドルの右回転操作によって閉窓が始まると、開口縦枠側のレール内をスライダーが次第に上昇し、同時に連係杆も上昇する。それに伴ってベルクランクの枢着ピンは窓に枢着された第1アームを枢着軸を中心にして少しづつ回動させながら長孔の上端(窓に近い側の長孔端)から次第に下端(窓に遠い側の長孔端)へと移動してゆき、枢着ピンを長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)まで導く。この間窓の閉鎖はない。そして枢着ピンが長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)まで到達して初めて窓を閉じ始める。
閉窓直前には窓側のフック先端がストッパーを乗り越えようとし、ベルクランクの枢着ピンは長孔の上端(窓に近い側の長孔端)から次第に下端(窓に遠い側の長孔端)へと移動してゆき、更に進んで、フック先端がストッパーを乗り越えてフックの付勢力によってストッパーに係合された時、連係杆が停止し、ベルクランクの枢着ピンは第1アームの長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)に達したままで窓の全閉ロックが完了する。
また、ハンドル操作を窓開閉中停止した時は螺軸のナットが停止するので、第1アームとベルクランクに連係する各部材の突っ張りにより窓の動きは瞬時に停止するものである。
また、長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から上端(窓に近い側の長孔端)までの距離をスライダー上のストッパーが全閉位置から動き始めてフックからはずれる位置までの移動距離に設定した場合は、開窓操作を開始すると共にベルクランク端の枢着ピンは窓に枢着された第1アームを枢着軸を中心にして少しづつ回動させながら長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から上端(窓に近い側の長孔端)に向かって動き始め、フックがストッパーから外れると同時に長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に達してただちに窓の開放動作に入ることになる。
【0007】
【実施例】
第1図は本発明の一実施例を示す段窓の同調開閉装置の概略全体斜視図である。図において、横長の段窓列W中最下位の突出し窓W1の近傍のパネル(図示せず)側に内設された鎖車2つきハンドル1の柄1Aと握り1Bは回動操作に支障なきようパネルの外方に露出させるが、ハンドル1の位置は段窓の横側における任意の位置でよく、左右に設けられた歯車列G同士の始端側に設けた各鎖車3,4に導条体5(ローラーチェーン)がハンドル1側の鎖車2を含め、略々山形の三角形状になるよう掛架できれば駆動力伝達上の支障は無い。パネル内部で平歯車同士を歯合させ、かつ始端平歯車3および4を一体的にし固着して、ハンドル1側の鎖車とともに導条体5(ローラーチェーン)でエンドレス状に掛架する歯車列Gを配設し、終端の平歯車と同心一体のパネル外に突出する螺軸6にネジ対遇するナット7を螺嵌し、該ナット7に枢着したステイ8を連係杆9の下端部に枢着する。そして、図2に示すように連係杆9の下端部には、別の第2アーム11を介して突起状のストッパー12を有したスライダー13を傾動自在に枢着し、開口縦枠側に固設したリップ溝形状のレール14内を摺動自在に昇降するよう挿嵌される。
つぎに、突出し窓W1の片側の側面に枢設したフック15の一側は鉤状であって、スライダー13より若干突起したストッパー12が鉤状の凹部に当接して係合すると突出し窓W1は完全にロック状態となり、ストッパー12が降下しない限りロックは維持される。該フック15はキックばね16によって鉤側が方向に付勢され、図3に示すように鉤側と反対の端部下側が窓側面1の壁に当接しているため、フック15は鉤部が上向きにしか傾動しないようになっている。本実施例の場合は前述したレール14および第2アーム、ストッパー付スライダー、フックなどのロック装置を構成する部材は窓の一側にしか設置しないものである。
連係杆9は突出し窓W1の数に合わせて長さが定められるが、該窓の側面に枢設した第1アームには連係杆9に枢着した別のベルクランク18が傾動自在に枢着されるが、この枢着箇所に長孔29を設けたことにより、開窓初期にベルクランク18と第1アーム17との枢着個所には長孔があるため、連係杆9が降下を開始して第2アーム11を介しスライダー13が降下し、ベルクランク18先端が移動してもベルクランク18の枢着ピン20は窓に枢着された第1アーム17を、枢着軸を中心にして少しづつ回動させながら長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に向かって移動するだけでこの間は窓の開放には寄与しなく、スライダー13がさらに降下してフック15のロック解除のみが行なわれる。しかるにロックが解除されてベルクランクの枢着ピンが長孔の上端(窓に近い側の長孔端)に達するとこの時点から即刻ベルクランクと第1アームは傾動を開始して開窓するものである。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、突出し窓枠と開口縦枠との間に段窓の開閉装置が納まるので美的効果に勝れるうえ、操作ハンドルが最下段の突出し窓の下方で任意の箇所に配設できるため、施工上の省力化によりコストの軽減に寄与できると共に、段窓の開閉を各窓の両サイドでベルクランクによるてこ運動で試みたため、軽快かつ円滑に各突出し窓が一斉に同調して開閉することになり、操作ハンドルの簡易性に伴う省力効果が一段と向上し、極めて故障が生じにくい堅牢かつ安定機能の段窓開閉装置が廉価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各部材の配設を示す概略の全体斜視図
【図2】連係杆とスライダーの接続状態を示す斜視図
【図3】閉窓時の一部欠切側面図
【図4】開窓時の一部欠切側面図
【図5】開窓時の概略側面図
【符号の説明】
1 ハンドル
1A 柄
1B 握り
2 鎖車
3 鎖車
4 鎖車
5 導条体
6 螺軸
7 ナット
8 ステイ
9 連係杆
11 第2アーム
12 ストッパー
13 スライダー
14 レール
15 フック
16 キックばね
17 第1アーム
18 ルクランク
19 長孔
20 枢着ピン
W 段窓列
W1 突出し窓
G 歯車列

Claims (2)

  1. 横長の窓が水平に複数列、縦方向に並べられて段窓を形成し、該段窓の左右の縦枠に該段窓を同時に開閉させるために昇降する連係杆が設けられ、該連係杆に段窓のそれぞれに対応するベルクランクの一方端が連結されてなる段窓の開閉装置において、該段窓の一つにハンドル操作による回動力を1本の導条体で左右に設けられたそれぞれの螺軸を同方向に同回転させるための同じ歯車列と鎖車とが左右に配設され、終端歯車と該螺軸とがそして始端歯車と該鎖車とがそれぞれ同心一体に固着され、該螺軸にナットが設けられて該ナットと上記連係杆とがステイを介して連結され、上記連係杆に連結されたそれぞれのベルクランクの他方端に枢着された枢着ピンと一方端が窓側面に枢設され他方端に長孔を有する第1アームの該長孔とが互いに枢着され
    また、開口縦枠側の少なくとも一方にレールが固設され、該レール内を上下に摺動するストッパー付きのスライダーが設けられ、該スライダー上端と上記連係杆とが第2アームを介して枢着され、
    更に、同じく上記レールが固設された側の窓側面に一方が固設され他方側が下向きの鉤状を有するフックが下向きの付勢力を付加されて設けられ、
    段窓閉鎖のためのハンドル操作が行なわれて段窓が閉まってゆき上記スライダーが移動して上記スライダー上にあるストッパーが上記フックに係合された時、上記連係杆が停止し、上記ベルクランクの枢着ピンは上記第1アームの長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)に達したままで窓の全閉ロックが終了されるように構成されたことを特徴とする段窓の同調開閉装置。
  2. 第1アームとベルクランク側との枢着箇所における長孔において、開窓操作の初期にスライダー上のストッパーが動き始めてフックからはずれる位置に達するまでの移動距離を上記枢着ピンが上記長孔の下端(窓に遠い側の長孔端)から上記長孔の上端(窓に近い側の長孔端)までを移動する距離とし、閉窓ロックが解除されて初めて窓が動くように長孔の長さを設定したことを特徴とする請求項1記載の段窓の同調開閉装置。
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