JP3782265B2 - オンラインサービス提供の取次装置 - Google Patents

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    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オンラインでサービスを提供するシステムに係わり、特にサービスを要求する利用者の端末装置と、サービスを提供する複数のサービス拠点との間に介在して利用者のサービス要求をサービス拠点に取り次ぐ取次装置を有するオンラインサービス提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
利用者が自動取引装置(ATM)を介して金融機関のオンラインサービスを利用するシステムが広く普及している。また家庭などに設置されるか、携帯して運搬されるパーソナルコンピュータ(PC)から金融機関のサービス拠点にアクセスし、利用者にオンラインサービスを提供するシステムも実用化されつつある。しかし現在のところサービス拠点がサービスを提供する時間帯は勤労者が勤務する時間帯と重なっており、休日や夜間の利用は制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術によれば、金融機関が提供するオンラインサービスの時間帯には制約があり、コンビニエンス・ストアなどのサービス時間帯と比べると、利用者にとって充分とは言えない。金融機関のサービス時間帯も延長される方向にはあるが、単一のサービス拠点が24時間無停止のように長時間に亘ってサービスを提供することは、マシンの保守等の必要から困難である。そこで利用者はそれぞれサービス時間帯の異なる複数のサービス拠点の中から利用者に都合の良いサービス拠点を選択して利用するという方向に向かいつつある。しかし利用者がサービス拠点の営業時間を意識して適当なサービス拠点を探索したり、通信先のサービス拠点の回線番号を調べてPCなどの端末装置に入力するのは面倒である。
【0004】
本発明の目的は、利用者がサービス拠点の営業時間や回線番号を意識することなくサービス提供を受けられるオンラインサービス提供システムを構築することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サービスを要求する利用者の端末装置と、サービスを提供する複数のサービス拠点の各々に設置される計算機と、ネットワークを介して端末装置と計算機の間に介在し、端末装置からのサービス要求をこれら計算機の1つに取り次ぐ取次装置とを有するオンラインサービス提供システムであって、この取次装置は、各利用者に関する情報を格納する第1の記憶手段と、各サービス拠点ごとのサービス時間帯を格納する第2の記憶手段と、利用者からのサービス要求を受けたとき第1の記憶手段を参照して利用者がサービス提供を受ける権限を有するか否かを判定する手段と、利用者に権限があるとき、第2の記憶手段を参照して現在サービス時間帯にあるサービス拠点の1つを選択する手段と、端末装置と選択されたサービス拠点との間の通信を中継する手段とを有するオンラインサービス提供システムを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0007】
図1は、本実施形態の全体システムの構成図である。本実施形態では、WWW(World Wide Web)を用いたホームバンキングを例として24時間サービスを提供するシステムの構成及び動作について説明する。
【0008】
全体システムは、パーソナルコンピュータ(PC)1、自動取次装置5、サービス拠点7、PC1と自動取次装置5の間を接続する公衆網2、携帯電話網3、ISDN基本通信網4、および自動取次装置5とサービス拠点7の間を接続するインターネット6から構成される。PC1はサービスを要求する側の端末装置である。端末装置としてPCのような汎用計算機の代わりにATMのような専用端末であってもよい。この例では、PC1−1及び1−2は公衆網2に接続され、PC1−3は携帯電話網3に接続され、PC1−4はISDN基本通信網4に接続されるものとしている。以下いずれかのPC1を指すとき、単にPC1と呼ぶことにする。
【0009】
サービス拠点7は、サービスを提供する側の拠点であり、その実体はその拠点に設置される計算機である。サービスを提供する営業時間帯あるいは提供するサービスの種別によってサービス拠点7−A、サービス拠点7−B、サービス拠点7−Cなど複数のサービス拠点が存在する。各サービス拠点7は全世界的に展開していてもよい。元帳DB11又は副元帳DB12は、各サービス拠点の計算機に接続され、サービスの際にアクセスされるデータベース(DB)である。以下いずれかのサービス拠点7を指すとき、単にサービス拠点7と呼ぶことにする。
【0010】
自動取次装置5は、PC1とサービス拠点7との間に介入する計算機であり、PC1からサービス要求を受けたとき、営業時間帯及び要求されるサービスの種別によって該当するサービス拠点7を選択し、要求のあったPC1と選択したサービス拠点7との間の通信を中継し、サービス提供を支援する。サービス拠点DB17は、自動取次装置5の処理装置20に接続され、サービス拠点7ごとに営業時間帯及びサービス種別を格納する。利用権限DB16は、処理装置20に接続され、利用者に関する情報を格納し、PC1からサービス要求する利用者が正当な利用者であるか否かを判定するために使用される。なおPC1及び自動取次装置5は、公衆網2、携帯電話網3及び/又はISDN基本通信網4の発信者番号通知サービスを受けており、自動取次装置5はPC1の発信者番号を受信できるものとしている。
【0011】
図2は、自動取次装置5内の構成を示す構成図である。自動取次装置5の処理装置20に接続される記憶装置は、利用権限DB16、サービス拠点DB17、履歴DB18及びメッセージファイル19を格納する。履歴DB18は、PC1からの着呼に基づいて回線の接続時刻及び切断時間に関する履歴を記録する。メッセージファイル19は、PC1へ送信するための各種メッセージを格納する。
【0012】
処理装置20は回線制御部21を有する。回線制御部21は、公衆網2、携帯電話網3、ISDN基本通信網4及びインターネット6を介してPC1からの着呼及びサービス拠点7への発呼を取り扱い、PC1とサービス拠点7との間の通信を中継するハードウェア/ソフトウェアである。処理装置20のメモリは、拠点稼動状況テーブル15を有する。拠点稼動状況テーブル15は、各サービス拠点7が稼動可能か否かの生死状況を格納する。
【0013】
処理装置20のメモリは、計算機稼動監視部22、サービス開始処理部23、サービス中継部24、サービス終了処理部25及びデータベース・マネージメント・システム(DBMS)26の各プログラムを格納し、処理装置20によって実行される。計算機稼動監視部22は、周期的に各サービス拠点7の計算機のヘルスチェックを行い、その結果によって拠点稼動状況テーブル15を更新する。サービス開始処理部23は、周期的にサービス拠点DB17を監視して営業時間帯に達したサービス拠点7の開始処理を行う。サービス中継部24は、PC1からのサービス要求を受け付け、利用権限DB16を参照して利用者にサービスを受ける権限があるか否かを判定し、権限がある場合に拠点稼動状況テーブル15及びサービス拠点DB17を参照して、稼動可能なサービス拠点7、営業時間帯及び要求されるサービスの種別によって該当するサービス拠点7を選択し、要求のあったPC1と選択したサービス拠点7との間の通信の中継を開始する。またサービス中継部24は、利用権限DB16に登録された利用者の情報が不充分な場合に、メッセージファイル19から該当するメッセージを取り出してPC1へ送信し、利用者情報の入力をガイダンスする。またサービス中継部24は、PC1との通信に関する履歴を履歴DB18に記録する。サービス終了処理部25は、周期的にサービス拠点DB17を監視して営業時間帯の終了に近いサービス拠点7を選択し、24時間サービスの対象とするサービス種別の更新済データを後続のサービス拠点7に引き継ぐために、現在運用中のサービス拠点7に更新済データの転送を指示する。
【0014】
なおサービス中継部24のプログラムを格納する記憶媒体を設け、このプログラムを処理装置20に接続される駆動装置を介して処理装置20のメモリに読み込むか、他の計算機に接続される駆動装置、他の計算機及びネットワークを介して自動取次装置5へ伝送し処理装置20によって実行することが可能である。
【0015】
なお図1の全体システムでは1台の自動取次装置5が図示されているが、自動取次装置5が複数台あってもよい。この場合には公衆網2、携帯電話網3、ISDN基本通信網4の代表番号サービスを適用し、PC1から運用中のいずれかの自動取次装置5を呼び出して自動取次サービスを行うことができる。このようなシステムでは、障害や保守によりサービスを停止する自動取次装置5が生じても他の自動取次装置5によって自動取次サービスを続行できる。
【0016】
図3は、利用権限DB16のデータ構成を示す図である。利用権限DB16の各利用者レコードは、発信者番号31、利用者識別子32、登録フラグ33及び利用サービス種別コード34の各データ項目を有する。発信者番号31は公衆網2、携帯電話網3またはISDN基本通信網4が自動取次装置5へ送るPC1の番号である。利用者識別子32は利用者を特定する識別子である。利用者識別子32の一部としてサービス拠点7を特定するコード部分又はサービス種別を限定するコード部分を含んでいてもよい。登録フラグ33は公衆網2、携帯電話網3またはISDN基本通信網4を介して自動取次装置5へ発信者番号の登録アクションがあったか否かを示すフラグであり、1は発信者番号31を登録済であり自動取次サービスが可能な状態、0は発信者番号31が未登録であり自動取次サービスが不可の状態を示す。利用サービス種別コード34は対応する利用者識別子32によって利用できるサービス種別のコードを示す。1人の利用者が複数の利用者識別子32をもっていてもよい。また利用権限DB16中に同一の発信者番号31に対応してそれぞれ利用者識別子32の異なる複数の利用者レコードがあってもよい。逆に同一の利用者識別子32に対応してそれぞれ発信者番号31の異なる複数の利用者レコードがあってもよい。
【0017】
図4は、サービス拠点DB17のデータ構成を示す図である。サービス拠点DB17のサービス拠点レコードは、各サービス拠点7ごとに設けられ、サービス拠点名称41、営業時間42、利用可能サービス種別コード43、移行可能サービス種別コード44およびサービス拠点番号45の各データ項目を有する。サービス拠点名称41はそのサービス拠点7の識別子である。営業時間42はそのサービス拠点7の営業時間帯を示す。利用可能サービス種別コード43は、その営業時間帯に利用可能なサービス種別のコードを示す。移行可能サービス種別コード44は、利用可能サービス種別コード43の中で複数のサービス拠点7に亘って24時間無停止サービスの対象とするサービス種別のコードを示す。ただし移行可能サービス種別コード44に示されるサービス種別のサービスに使用される元帳DB11は、オンライン中にデータ更新を伴う元帳DB11であるものとする。サービス拠点番号45は、インターネット6を介してそのサービス拠点7に発呼する際に使用する加入者番号である。
【0018】
図5は、拠点稼動状況テーブル15のデータ構成を示す図である。拠点稼動状況テーブル15の各エントリは、サービス拠点7ごとに設けられ、サービス拠点名称46、稼動可能フラグ47及び終了フラグ48の各項目を有する。サービス拠点名称46はサービス拠点名称41と同じである。稼動可能フラグ47はそのサービス拠点7の計算機が稼動可能な状態にあれば1、障害などにより稼動不可の状態にあれば0を格納する。終了フラグ48はサービス開始時に0にリセットされ、サービス終了前にサービスを他のサービス拠点7に移行させるとき1にセットされる。
【0019】
図6は、履歴DB18のデータ構成を示す図である。履歴DB18の各履歴レコードは、発信者番号51、利用者識別子52、中継先サービス拠点名称53、中継接続開始時刻54、中継接続終了時刻55及び利用時間56の各データ項目を有する。発信者番号51は発信者番号31と同じである。利用者識別子52は利用者識別子32と同じである。中継先サービス拠点名称53は中継先となるサービス拠点7の名称である。中継接続開始時刻54は中継接続の開始時刻、中継接続終了時刻55は中継接続の終了時刻、利用時間56は中継接続開始時刻54と中継接続終了時刻55の差分であり、サービス拠点7の利用時間である。
【0020】
図7A〜図7Eは、サービス中継部24の処理の流れを示すフローチャートである。サービス中継部24が回線制御部21を介してPC1からの着呼を受けたとき(ステップ61)、公衆網2、携帯電話網3またはISDN基本通信網4によってそのPC1の発信者番号の通知を受け(ステップ62)、PC1の着呼を許可する。なおPC1から発信者番号の通知がない場合には着呼を拒否する。次にDBMS26を介して受信した発信者番号31によって利用権限DB16を検索し(ステップ63)、該当する利用者レコードをすべて取り出す。同一の発信者番号をもつ利用者が利用権限DB16に登録済であれば(ステップ64YES)、サービス拠点DB17のサービス拠点名称41、営業時間42および利用可能サービス種別コード43と、拠点稼動状況テーブル15のサービス拠点名称46及び稼動可能フラグ47を参照して、稼動可能なサービス拠点7であって現在営業時間帯にあるサービス拠点7の利用可能サービス種別コード43をすべて抽出し(ステップ65)、利用可能サービス種別の一覧をメッセージとして作成し(ステップ66)、回線制御部21を介して着呼を受けたPC1へこのメッセージを送信する(ステップ67)。なおPC1からの着呼ごとにステップ65及びステップ66を実行する代わりに、定期的にサービス拠点DB17及び拠点稼動状況テーブル15を参照して現在利用可能なサービス種別の一覧を作成してメッセージファイル19に格納された同一覧を更新するようにし、メッセージファイル19中の現在利用可能なサービス種別一覧を読み出してPC1へ送信するようにしてもよい。利用可能サービス種別一覧はPC1によって受信され、その表示装置上にメニューとして表示され、利用者によっていずれかのサービス種別が選択される。
【0021】
サービス中継部24が当該PC1から利用者識別子と選択されたサービス種別のコードを受信したとき(ステップ68)、ステップ63で取り出した利用者レコード中のそれぞれ利用者識別子32及び利用サービス種別コード34と比較し、利用者識別子32が一致し利用サービス種別コード34に含まれるか、すなわち利用者のサービス種別が登録済であるか否か判定する(ステップ69)。サービス種別が登録済であれば(ステップ69YES)、サービス拠点DB17を参照して現在稼動中のサービス拠点7の中から選択されたサービス種別のサービスを行っているサービス拠点7の1つを選択する(ステップ70)。同一サービス種別のサービスを行っているサービス拠点7が複数ある場合で、利用者識別子からサービス拠点7が特定される場合には、その特定のサービス拠点7に決定される。サービスを行っているサービス拠点と利用者識別子とが無関係であればいずれか任意のサービス拠点を選択すればよいので、サービス拠点7間で負荷分散するように中継先サービス拠点を決定すればよい。
【0022】
ステップ70の選択処理の結果として該当するサービス拠点7があれば(ステップ71YES)、図7Bに移り、サービス拠点DB17を参照してそのサービス拠点7のサービス拠点番号45を取得し、回線制御部21及びインターネット6を介してそのサービス拠点7に発呼する(ステップ72)。次に履歴DB18上に当該利用者の発信者番号51、利用者識別子52、中継先サービス拠点名称53及び中継接続開始時刻54を記録する(ステップ73)。次に回線制御部21を介して当該PC1と中継先のサービス拠点7とが通信できるように中継を開始する(ステップ74)。当該PC1又は中継先のサービス拠点7から切断要求を受けたとき(ステップ75)、PC1側と自動取次装置5との間のコネクションを切断し(ステップ76)、次いで中継先のサービス拠点7と自動取次装置5との間のコネクションを切断する(ステップ77)。最後に履歴DB18上の当該利用者の履歴レコードに中継接続終了時刻55及び利用時間56を記録する(ステップ78)。
【0023】
利用権限DB16上に利用者の発信者番号31が登録されてなければ(ステップ64NO)、図7Cに移り、サービス中継部24は、メッセージファイル19から新規登録のメッセージを取り出し(ステップ81)、当該PC1へ新規登録メッセージを送信する(ステップ82)。PC1は受信した新規登録メッセージの画面をその表示装置上に表示する。利用者から利用者識別子が入力されたとき、PC1はこれを自動取次装置5へ送信する。サービス中継部24がPC1から利用者識別子を受信したとき(ステップ83)、この利用者識別子32をキーにして利用権限DB16を検索する(ステップ84)。該当する利用者レコードが存在すれば(ステップ85YES)、その利用者レコードについて利用権限DB16に先に受信した発信者番号31と、1にセットした登録フラグ33とを登録する(ステップ86)。ここでは利用者が権限ある利用者であれば、すでに利用権限DB16上にその利用者の利用者識別子32をもつ利用者レコードが登録フラグ=0の状態で登録済としている。なお利用権限DB16中に指定された利用者識別子をもつ利用者レコードが存在するがその発信者番号31にすでに別の発信者番号が格納されている場合には、新しく受信した発信者番号31、指定された利用者識別子32及び登録フラグ=1をもつ新しい利用者レコードを作成して利用権限DB16に追加する。次にメッセージファイル19から登録完了を示すメッセージを取り出して当該PC1へ送信する(ステップ87)。次に履歴DB18上に発信者番号51、利用者識別子52、中継接続開始時刻54及び中継接続終了時刻55をもつ履歴レコードを格納し(ステップ88)、回線制御部21を介して当該PC1と自動取次装置5との間のコネクションを切断する(ステップ89)。利用権限DB16上に該当する利用者レコードが存在しなければ(ステップ85NO)、メッセージファイル19からエラーメッセージを取り出して当該PC1へ送信し(ステップ90)、ステップ89へ行く。
【0024】
ステップ63で取り出した利用者レコード中にPC1から送られた利用者識別子又は指定されたサービス種別が登録されていなければ(ステップ69NO)、図7Dに移り、サービス中継部24は、メッセージファイル19からサービス種別変更のメッセージを取り出し(ステップ101)、当該PC1へサービス種別変更のメッセージを送信する(ステップ102)。PC1は受信したサービス種別変更メッセージの画面をその表示装置上に表示する。利用者がサービス種別変更又は追加の入力がされたとき、またはすでに入力されたサービス種別が確認されたとき、PC1は変更、追加又は確認されたサービス種別を自動取次装置5へ送信する。サービス中継部24がPC1からサービス種別の変更・追加要求を受信したとき(ステップ103)、先に受信した利用者識別子が取得した利用者レコード中の利用者識別子32に一致していれば(ステップ104YES)、受信したサービス種別が正当なものか否かを判定する(ステップ105)。先に受信した利用者識別子の一部がサービス種別を限定する情報を含んでいれば、その利用者識別子が要求されたサービス種別と整合するか否か判定することができる。正当なサービス種別であれば(ステップ105YES)、取得した利用者レコード中の利用サービス種別コード34を変更又は追加し、利用権限DB16中の該当レコードを更新する(ステップ106)。次にサービス中継部24は、メッセージファイル19からサービス種別の変更完了メッセージを取り出して当該PC1へ送信する(ステップ107)。次に履歴DB18上に発信者番号51、利用者識別子52、中継接続開始時刻54及び中継接続終了時刻55をもつ履歴レコードを格納し(ステップ108)、当該PC1と自動取次装置5との間のコネクションを切断する(ステップ109)。
【0025】
先に受信した利用者識別子と利用者レコード中の利用者識別子32が不一致であれば(ステップ104NO)、先に受信した利用者識別子をキーにして利用権限DB16を検索する(ステップ110)。該当する利用者レコードが存在すれば(ステップ111YES)、先に受信した発信者番号を発信者番号31とし、受信した利用者識別子を利用者識別子32とし、登録フラグを1とする利用者レコードを作成し、ステップ63で取り出した利用者レコードと置き換え、ステップ105へ行く。受信したサービス種別が正当なものであれば(ステップ105YES)、新しく作成した利用者レコードの利用サービス種別コード34を変更又は追加した後、利用権限DB16に追加する(ステップ106)。もしステップ110で取得した利用者レコードの発信者番号31が未登録であれば、この利用者レコードの発信者番号31に先に受信した発信者番号を格納し、利用サービス種別コード34を変更又は追加した利用者レコードによって利用権限DB16を更新してよい。
【0026】
受信したサービス種別が正当なものでないか(ステップ105NO)、利用権限DB16中に受信した利用者識別子をもつ該当レコードが存在しなければ(ステップ111NO)、メッセージファイル19からエラーメッセージを取り出して当該PC1へ送信し(ステップ113)、ステップ109へ行く。
【0027】
ステップ70の選択処理の結果として該当するサービス拠点7がなければ(ステップ71NO)、図7Eに移り、メッセージファイル19から該当するサービス拠点がない旨のエラーメッセージを取り出して当該PC1へ送信し(ステップ121)、当該PC1と自動取次装置5との間のコネクションを切断する(ステップ122)。
【0028】
図8は、サービス開始処理部23の処理の流れを示すフローチャートである。サービス開始処理部23は周期的に実行される。サービス開始処理部23は、サービス拠点DB17の次のサービス拠点レコードを参照し(ステップ131)、テーブルの終端でなければ(ステップ132NO)、現在時刻と営業時間42の開始時刻とを比較してそのサービス拠点7が営業時間開始時刻を経過したとき(ステップ133YES)、拠点稼動状況テーブル15を参照してそのサービス拠点7の稼動可能フラグ47がセットされていて拠点の計算機が稼動可能であれば(ステップ134YES)、拠点稼動状況テーブル15上の当該サービス拠点7の終了フラグ48をリセットし(ステップ135)、ステップ131に戻る。現在時刻が営業時間42の開始時刻を経過していないとき(ステップ133NO)、または計算機が稼動不可であれば(ステップ134NO)、ステップ131に戻る。サービス拠点DB17の終端に達したとき(ステップ132YES)、処理を終了する。
【0029】
図9は、サービス終了処理部25の処理の流れを示すフローチャートである。サービス終了処理部25は周期的に実行される。サービス終了処理部25は、サービス拠点DB17の次のサービス拠点レコードを参照し(ステップ141)、テーブルの終端でなければ(ステップ142NO)、現在時刻と営業時間42の終了時刻とを比較してそのサービス拠点7が営業時間終了時刻まで2時間以内に入ったとき(ステップ143YES)、拠点稼動状況テーブル15を参照してそのサービス拠点7の終了フラグ48が0であれば(ステップ144YES)、サービス拠点DB17を検索して当該サービス拠点レコードの移行可能サービス種別コード44と同一のサービス種別をもち、営業時間42の開始時刻が後続するサービス拠点7があるか否か判定する(ステップ145)。そのようなサービス拠点7が存在すれば(ステップ145YES)、拠点稼動状況テーブル15を参照してそのサービス拠点7の稼動可能フラグ47がオン(1)か否か判定する(ステップ146)。そのサービス拠点7が稼動可能であれば、回線制御部21及びインターネット6を介して現在のサービス拠点7へ元帳DB11のうち移行可能サービス種別コード44に示されるサービス種別に関する更新済データを後続のサービス拠点7に転送するよう指示する(ステップ147)。次に現在のサービス拠点7へ移行可能サービス種別のトランザクションを後続のサービス拠点7に転送するよう指示する(ステップ148)。最後に現在のサービス拠点7の終了フラグ48を1にセットし(ステップ149)、ステップ141に戻る。
【0030】
例えば現在のサービス拠点7がサービス拠点7−Aであるとし、図4に示すサービス拠点DB17によれば、移行可能サービス種別コード44は12である。サービス拠点7−Aの後続の営業時間帯をもち同一の移行可能サービス種別コード44をもつサービス拠点7はサービス拠点7−Bである。そこで移行可能サービス種別コード44で示されるサービス種別に関するデータベースがデータ更新を伴うものであれば、サービス拠点7−Bのサービス開始に先立って元帳DB11のうちこのサービス種別に関するデータをサービス拠点7−Bへ転送し、副元帳DB12に格納しておかなくてはならない。ステップ147でサービス拠点7−Aへ元帳DB11の転送指示が発行されたので、サービス拠点7−Aは元帳DB11からこのサービス種別に関して更新されたデータを読み出してインターネット6を介してサービス拠点7−Bへ転送する。サービス拠点7−Bはこのデータを受信し、副元帳DB12を更新する。ステップ148ではサービス拠点7−Aへこのサービス種別に関するトランザクションの転送指示が発行されたので、サービス拠点7−Aは受信したトランザクションによって元帳DB11を更新するとともに同一トランザクションをサービス拠点7−Bにも送信する。すなわち終了2時間前までに更新済のデータはデータ転送によってサービス拠点7−Bへ送られ、終了2時間以内に更新されるデータはそのデータを更新すべきトランザクションの形態でサービス拠点7−Bへ送られる。サービス拠点7−Bはサービス拠点7−Aから受信したデータによって副元帳DB12を更新し、サービス拠点7−Aから受信したトランザクションをバッファキューに格納する。サービス拠点7−Aからサービス拠点7−Bへのデータの転送が終了し、副元帳DB12が更新されたとき、バッファキューに格納しておいたトランザクションについて副元帳DB12の更新処理を行う。ここではサービス拠点7−Bはすべての処理を2時間以内で完了するものとしている。従ってサービス拠点7−Aの営業終了時刻でありサービス拠点7−Bの営業開始時刻である時刻16:00には移行可能サービス種別に関する元帳DB11のデータと副元帳DB12のデータとは論理的に同一内容でなければならない。サービス拠点7−Bの営業開始時刻になったとき、副元帳DB12が元帳DB11に変わる。
【0031】
なおステップ147及びステップ148の処理を行う装置は、自動取次装置5に限られるものではない。各サービス拠点7が時刻を監視して自律的に元帳DBの転送とトランザクションの転送を行ってもよいし、自動取次装置5とは別の装置がサービス拠点7にステップ147及びステップ148の指示を送信してもよい。
【0032】
図9の説明に戻り、当該サービス拠点7が営業時間終了時刻まで2時間以内でないとき(ステップ143NO)、または当該サービス拠点7の終了フラグ48が1のとき(ステップ144NO)、または当該サービス拠点レコードの移行可能サービス種別コード44がないか、同一の移行可能サービス種別コード44をもつ後続のサービス拠点7がなければ(ステップ145NO)、ステップ141に戻る。
【0033】
もし同一の移行可能サービス種別をもつ後続の営業時間帯のサービス拠点7が稼動不可であれば(ステップ146NO)、運用管理者の操作するPC1に通知するとともにサービス拠点7の計算機障害時の処理を行う(ステップ150)。移行可能サービス種別のサービスを行う後続の営業時間帯のサービスを中止し、現在の営業時間帯が終了した時点の元帳DB11の内容をその次の営業時間帯をもつサービス拠点7へ転送してデータベースをロードするなどの障害時の例外処理が必要になる。
【0034】
上記実施形態によれば、自動取次装置5は、利用権限DB16にあらかじめ利用者識別子32が登録されており、かつPC1の発信者番号31が登録され、利用者レコードに発信者番号31と利用者識別子32が揃い、これらがPC1から送られる発信者番号及び利用者識別子と一致した状態ではじめてサービス拠点7への自動取次サービスを実施する。従ってこの条件を満足しないPC1からのサービス要求を排除できる。一方で利用者の便を考慮して発信者番号31と利用者識別子32の組み合わせが固定ではなく自由に変更できるものとしている。この利便性が他方では他人の利用者識別子32を利用し他人に成りすましてサービス拠点7のサービス提供を受けるという不正が生じる余地がある。本実施形態の自動取次装置5は、履歴DB18に利用者の発信者番号31及び利用者識別子32を記録してこれらの情報により不正利用を追跡可能としている。なお本実施形態ではPC1と自動取次装置5との間を接続する通信網を公衆網2、携帯電話網3及びISDN基本通信網4としたが、その代わりにインターネットとし、発信者番号の代わりにMACアドレスやインターネットのIPアドレスを用いても本発明を実施できる。
【0035】
また上記実施形態によれば、PC1からのサービス要求に対して自動取次装置5がサービス拠点DB17を参照して営業時間42と利用可能サービス種別コード43からサービス可能なサービス拠点7を選択するので、利用者が各サービス拠点7の営業時間帯を意識する必要がない。また複数シフトの営業時間帯を設ければ24時間サービスが可能である。またサービス拠点7計算機の障害、サービス拠点7計算機の負荷の状態、突発的な保守など運用スケジュールの変更に応じて管理者のPC1からサービス拠点DB17の内容を変更できる。
【0036】
なお上記実施形態はホームバンキングを例として説明したが、24時間サービスのように長時間のサービスが成立する他のサービス業務についても本発明を適用できる。例えばパソコン、家電品など商品を購入した後の相談などアフターサービスの業務に本発明を適用してもよい。その際に利用者識別子32の代わりに商品の製造番号などを用いてもよい。その際の利用サービス種別は、操作方法、故障の問合せ、部品やオプションの照会などの区分が可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、自動取次装置が記憶装置に格納された各サービス拠点のサービス時間帯を参照して利用可能なサービス拠点を選択し、利用者のサービス要求をそのサービス拠点に取り次ぐので、利用者はサービス拠点のサービス時間帯を意識したり、そのサービス拠点の回線番号を入力する必要はなく、自動取次装置と通信するだけで利用者の要求するオンラインサービスの提供を受けることができる。一方、サービス拠点側においても取次オペレータを必要とせず、省力化を計るとともに迅速にサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の全体システム構成を示す図である。
【図2】実施形態の自動取次装置5の内部構成を示す図である。
【図3】実施形態の利用権限DB16のデータ構成を示す図である。
【図4】実施形態のサービス拠点DB17のデータ構成を示す図である。
【図5】実施形態の拠点稼動状況テーブル15のデータ構成を示す図である。
【図6】実施形態の履歴DB18のデータ構成を示す図である。
【図7A】実施形態のサービス中継部24の処理の流れを示すフローチャートである。
【図7B】実施形態のサービス中継部24の処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図7C】実施形態のサービス中継部24の処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図7D】実施形態のサービス中継部24の処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図7E】実施形態のサービス中継部24の処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図8】実施形態のサービス開始処理部23の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】実施形態のサービス終了処理部25の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:パーソナルコンピュータ(PC)、5:自動取次装置、7:サービス拠点、16:利用権限DB、17:サービス拠点DB、24:サービス中継部、25:サービス終了処理部

Claims (7)

  1. ネットワークを介して利用者の端末装置と前記端末装置の利用者に対してサービスを提供する複数のサービス拠点との間に介在し、サービス時間帯に応じてサービス提供するサービス拠点を移行させてサービス提供の取次をする装置であって、
    前記サービス拠点ごとに、サービス提供の時間帯を示す営業時間と、サービス拠点を移行させて継続するサービスの対象とするサービス種別のコードを示す移行可能サービス種別コードとを記憶手段上に格納するサービス拠点データベースと、
    前記サービス拠点ごとに、サービス終了前にサービスを他のサービス拠点に移行させたか否かを示す終了フラグを記憶手段上に格納する拠点稼動状況テーブルと、
    前記サービス拠点データベースを参照し、現在稼動中のサービス拠点で前記営業時間の営業終了時刻まで所定時間以内に達したサービス拠点の1つを抽出する手段と、
    前記拠点稼動状況テーブルを参照し、抽出された前記サービス拠点の前記終了フラグが他のサービス拠点に移行させていないことを示す場合には、前記サービス拠点データベースを検索し、抽出された当該サービス拠点の移行可能サービス種別コードと同一のサービス種別を有し、前記営業時間の営業開始時刻が後続するサービス拠点の有無を判定する手段と、
    前記の条件を満たすサービス拠点が存在する場合には、当該サービス拠点のサービス提供から後続のサービス拠点のサービスへの移行処理をする手段とを有することを特徴とするオンラインサービス提供の取次装置。
  2. 前記所定時間は、2時間であることを特徴とする請求項1記載のオンラインサービス提供の取次装置。
  3. 前記取次装置は、前記所定時間以内に達したサービス拠点を監視する処理を周期的に実行することを特徴とする請求項1,2記載のオンラインサービス提供の取次装置。
  4. 前記取次装置は、前記サービス拠点のサービス開始時に前記終了フラグを0にリセットし、他のサービス拠点にサービスを移行させたとき1にセットすることを特徴とする請求項1〜3記載のオンラインサービス提供の取次装置。
  5. 前記移行処理は、当該サービス拠点から後続のサービス拠点へのデータの転送処理を含むことを特徴とする請求項1〜4記載のオンラインサービス提供の取次装置。
  6. 前記拠点稼動状況テーブルは、さらに前記サービス拠点ごとに稼動可能な状態にあるか否かを示す稼動可能フラグを格納し、前記取次装置は、後続のサービス拠点を検索する条件として、前記稼動可能フラグが稼動可能な状態にあるサービス拠点の条件を含めて前記サービス拠点データベースを検索することを特徴とする請求項1〜5記載のオンラインサービス提供の取次装置。
  7. 前記取次装置は、さらに、サービス提供の取次のための前記サービス拠点を選択する際に、前記サービス拠点間で負荷分散するようにサービス提供するサービス拠点を決定することを特徴とする請求項1〜6記載のオンラインサービス提供の取次装置。
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