JP3776515B2 - ユニット式建物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の建物ユニットの組み合わせで建てられるユニット式建物に関する。
【0002】
【背景技術】
図5は、建物ユニット1の骨組み2を示す。この骨組み2は、四隅に立設された4本の柱3と、柱3の上端間、下端間に架設された各4本の梁4とでラーメン構造の直方体状に形成されている。図6は、複数の建物ユニット1を組み合わせて建てられたユニット式建物の平面図である。これらの建物ユニット1のうち、外壁材5が取り付けられた2個の建物ユニット1Aはユニット式建物における互いに反対側の建物外周部に配置された第1建物ユニットであり、これらの第1建物ユニット1Aの間に、1個または複数個、図示例では1個の第2建物ユニット1Fが配置され、第1建物ユニット1Aの骨組み2と第2建物ユニット1Fの骨組み2との間には大きさがSの隙間6が設けられる。
【0003】
第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Fの並設方向には内装モジュール芯NM1〜NM10が等間隔Aで設けられ、これらの内装モジュール芯は、建物ユニット1A,1Fの内部やこれらの建物ユニットの境界部に内壁や間仕切り壁を立設するときの立設位置となるものである。内装モジュール芯NM7の位置は第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Fとの間の中央部の位置と一致しており、このため、図7に示す通り、内装モジュール芯NM7と、第1建物ユニット1Aの骨組み2の第2建物ユニット1F側端部2Aとの間の距離Bは、Sの半分である。また、第1建物ユニット1Aの骨組み2よりもユニット式建物外側に建物ユニットモジュール芯TMがあり、この建物ユニットモジュール芯TMと、第1建物ユニット1Aの骨組み2のユニット式建物外側端部2Bとの間の距離はCで、このCもSの半分である。このため、BとCは同じ値になっている。
【0004】
ここで、建物ユニットモジュール芯とは、複数の建物ユニットを組み合わせてユニット式建物を建てたときに、各建物ユニットの大きさをユニット式建物の寸法との関係で表すための基準位置を言い、内装モジュール芯NM7は、第1建物ユニット1Aの第2建物ユニット1F側の建物ユニットモジュール芯にもなっており、また、第2建物ユニット1Fの第1建物ユニット1A側の建物ユニットモジュール芯にもなっている。
【0005】
一方、建物ユニットモジュール芯TMと、複数の内装モジュール芯NM1〜NM10のうちの建物ユニットモジュール芯TMに最も近い内装モジュール芯NM1との間の距離はDで、このDは内装モジュール芯NM1〜NM10同士の間隔Aと異なっている。
【0006】
このことから、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Fの並設方向における図7で示す各建物ユニット1の骨組み2の長さL1は、Aの整数倍(図示例では6倍)にDを加え、さらにこれからSを差し引いたものになっていた。
【0007】
以上のように、従来では第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Fとして同じ大きさの建物ユニットを使用してユニット式建物が組み立てられていた。これは、ユニット式建物の建物外周部に配置される建物ユニットも、建物内部に配置される建物ユニットも同じ建物ユニットを使用した方が管理等の点で有利であると言う理由による。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、2個の第1建物ユニット1Aの間に配置される第2建物ユニット1Fの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Fの並設方向における長さが、前述の長さであると、図6で示す通り、第2建物ユニット1Fの内部において間隔Aで全部の内装モジュール芯を連続的に設けることができなくなり、Aとは異なるEの間隔の部分が生じてしまう。
【0009】
このような問題は2個の第1建物ユニット1Aが隣接並設される場合には生じず、2個の第1建物ユニット1Aの間に1個または複数個の第2建物ユニット1Fが配置される場合に生じ、このような問題が生じたときには、従来、他のものとは厚さが異なる内壁、間仕切り壁を立設してAとEの差を吸収しなければならなかった。
【0010】
本発明の目的は、2個の第1建物ユニットの間に第2建物ユニットが配置される場合に、これらの建物ユニットを通して等間隔の内装モジュール芯を連続的に設けることができるようになるユニット式建物を提供するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るユニット式建物は、図面を参照して説明すると、互いに反対側の建物外周部に配置された2個の第1建物ユニット1Aと、これらの第1建物ユニット1Aの間に配置された少なくとも1個の第2建物ユニット1B,1Cとを含んで建てられ、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向に複数の内装モジュール芯NM1・・・が等間隔で設けられ、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cとの間の中央部の位置が内装モジュール芯NM7,NM13,NM14の位置と一致し、この内装モジュール芯NM7,N13,NM14と第1建物ユニット1Aの骨組み2の第2建物ユニット1B,1C側端部2Aとの間の距離Bと、第1建物ユニット1Aの骨組み2よりも建物外側にある建物ユニットモジュール芯TMと第1建物ユニット1Aの骨組み2の建物外側端部2Bとの間の距離Cとが同じで、かつ、前記建物ユニットモジュール芯TMと前記複数の内装モジュール芯NM1・・・のうちのこの建物ユニットモジュール芯TMに最も近い内装モジュール芯NM1との間の距離Dが、前記内装モジュール芯NM1・・・同士の間隔Aと異なっているユニット式建物において、第1建物ユニット1Aの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL1を、前記内装モジュール芯NM1・・・同士の間隔Aの整数倍に建物ユニットモジュール芯TMと前記複数の内装モジュール芯NM1・・・のうちのこの建物ユニットモジュール芯TMに最も近い内装モジュール芯NM1との間の距離Dを加えた値から、前記建物ユニットモジュール芯TMと第1建物ユニット1Aの骨組み2の建物外側端部2Bとの間の距離Cの2倍を差し引いた値とし、第2建物ユニット1B,1Cの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL2,L3を、前記内装モジュール芯NM1・・・同士の間隔Aの整数倍から、前記建物ユニットモジュール芯TMと第1建物ユニット1Aの骨組み2の建物外側端部2Bとの間の距離Cの2倍を差し引いた値とし、第1建物ユニット1Aの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL1と第2建物ユニット1B,1Cの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL2,L3とが異なることを特徴とするものである。
【0012】
これによると、第2建物ユニット1B,1Cの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL2,L3は、第1建物ユニット1Aの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cの並設方向における長さL1と異なることになり、この長さL2,L3により、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1B,1Cを通して各間隔がAで等間隔となった内装モジュール芯NM1…が連続的に設けられることになる。
【0013】
以上において、第2建物ユニット1B,1Cの骨組み2の長さは、第1建物ユニット1Aの骨組み2の長さL1よりも短い長さL2でもよく、また、これよりも長い長さL3でもよい。
【0014】
骨組み2の長さL2が第1建物ユニット1Aの長さL1よりも短い第2建物ユニット1Bを使用し、かつ、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの並設方向に対して直角の水平方向に、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの並設方向における第1建物ユニット1Aの骨組み2の長さL1と同じ長さの骨組み2を有する第3建物ユニット1Dが第2建物ユニット1Bに隣接して配置される場合には、第2建物ユニット1Bと対向する第1建物ユニット1Aの側面2Cと平行になった第3建物ユニット1Dの骨組み2の第1建物ユニット1A側の側面2Dを第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bとの間の隙間6の延長上に位置させ、第1建物ユニット1Aの第2および第3建物ユニット1B,1D側のコーナ部7と、第2建物ユニット1Bの第1および第3建物ユニット1A,1D側のコーナ部8と、第3建物ユニット1Dの第1および第2建物ユニット1A,1B側のコーナ部9とを連結部材10で連結することが好ましい。
【0015】
これによると、ユニット式建物に横荷重が作用したとき、コーナ部9はコーナ部7,8とほぼ正三角形をなすように配置されているため、コーナ部9からコーナ部7へ、コーナ部7からコーナ部9への横荷重の伝達はコーナ部8を介さず直接的に行われることになり、荷重支持を有効に行える。
【0018】
以上において、各建物ユニットの骨組みは、図5で示したように4本の柱と上下各4本の梁とで形成されたものでもよく、また、4本の柱と下側の4本の梁とで形成されたものでもよい。
また、2個の第1建物ユニット1Aの間に配置される第2建物ユニット1B,1Cの個数は1個でもよく、複数個でもよい。複数個の場合には、各建物ユニットの間隔は、第2建物ユニットが1個の場合における第1建物ユニットと第2建物ユニットとの間隔と同じに設定される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を説明する。以下の説明では、既に説明した部材等と同じものには同一符号を付し、その説明を簡略または省略する。
【0020】
図1は第1実施形態を示し、この実施形態では、2個の第1建物ユニット1Aの間に配置される第2建物ユニット1Bの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの並設方向における長さはL2となっており、この長さL2は、内装モジュールNM1…同士の間隔Aの6倍から、図7で示した建物ユニットモジュール芯TMと、第1建物ユニット1Aの骨組み2の建物外側端部2Bとの間の距離Cの2倍(すなわち、第1建物ユニット1Aの骨組み2と第2建物ユニット1Bの骨組み2との間の隙間6の大きさSと同じ寸法)を差し引いた値となっている。
【0021】
これによると、3個の建物ユニット1A,1Bを通して等間隔Aで連続した内装モジュール芯NM1〜NM19が設けられることになり、内装モジュール芯NM7とNM13が第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの間の中央部に位置することになる。
【0022】
図2は第2実施形態を示し、この実施形態では、2個の第1建物ユニット1Aの間に配置される第2建物ユニット1Cの骨組み2の第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Cの並設方向における長さはL3となっており、この長さL3は、内装モジュールNM1…同士の間隔Aの7倍から、図7で示した建物ユニットモジュール芯TMと、第1建物ユニット1Aの骨組み2の建物外側端部2Bとの間の距離Cの2倍を差し引いた値となっている。
【0023】
これによると、3個の建物ユニット1A,1Bを通して等間隔Aで連続した内装モジュール芯NM1〜NM20が設けられることになり、内装モジュール芯NM7とNM14が第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの間の中央部に位置することになる。
【0024】
以上の長さL2は第1建物ユニット1Aの長さL1よりも短く、長さL3は長さL1よりも長い。いずれにしても、内装モジュール芯同士の間隔Aの整数倍からCの2倍を差し引いた値としておくことにより、内装モジュール芯を等間隔で連続させることができる。
【0025】
図3は、第2建物ユニット1Bに隣接させて第1建物ユニット1Aと同じ大きさの第3建物ユニット1Dを配置した場合を示す。すなわち、この実施形態におけるユニット式建物は2個の第1建物ユニット1Aと、各1個の第2、第3、第4建物ユニット1B,1D,1Eとで構成され、第3建物ユニット1Dと第4建物ユニット1Eは第1建物ユニット1Aと同じ大きさであり、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの並設方向に対して直角の水平方向に、第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bの並設方向における第1建物ユニット1Aの骨組み2の長さL1と同じ長さの骨組み2を有する第3建物ユニット1Dが、第2建物ユニット1Bに隣接して配置されている。第2建物ユニット1Bと対向する第1建物ユニット1Aの側面2Cと平行になった第3建物ユニット1Dの骨組み2の第1建物ユニット1A側の側面2Dを第1建物ユニット1Aと第2建物ユニット1Bとの間の隙間6の延長上に位置させ、図4に示す通り、第1建物ユニット1Aの第2および第3建物ユニット1B,1D側のコーナ部7と、第2建物ユニット1Bの第1および第3建物ユニット1A,1D側のコーナ部8と、第3建物ユニット1Dの第1および第2建物ユニット1A,1B側のコーナ部9とを連結部材10で連結する。
【0026】
この連結は、各コーナ部7〜9に植設した位置決めピン11を板状の連結部材10に挿通し、さらにコーナ部7〜9と連結部材10とをボルト12で結合することにより行う。
【0027】
このように第1〜第3建物ユニット1A,1B,1Dのコーナ部7〜9同士を連結すると、コーナ部9はコーナ部7,8とほぼ正三角形をなすように配置されることになるため、ユニット式建物に横荷重が作用したとき、コーナ部9からコーナ部7へ、およびコーナ部7からコーナ部9への横荷重の伝達はコーナ部8を介さず直接的に行われることになり、すなわち、コーナ部7と9間の荷重伝達はコーナ部8と9間の荷重伝達と同様に直接的となり、荷重支持を有効に行える。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、ユニット式建物内に複数の内装モジュール芯を等間隔で連続的に設けることができるようになるという効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るユニット式建物の一部を示す平面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るユニット式建物の一部を示す平面図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係るユニット式建物を示す平面図である。
【図4】図3の一部拡大の平面図である。
【図5】建物ユニットの骨組みを示す斜視図である。
【図6】従来例を示す図1、図2と同様の図である。
【図7】図6の一部拡大の平面図である。
【符号の説明】
1 建物ユニット
1A 第1建物ユニット
1B,1C 第2建物ユニット
1D 第3建物ユニット
2 骨組み
2A 骨組みの第2建物ユニット側端部
2B 骨組みの建物外側端部
6 隙間
7〜9コーナ部
10 連結部材
NM1〜NM20 内装モジュール芯
TM 建物ユニットモジュール芯
A 内装モジュール芯同士の間隔
S 隙間の大きさ

Claims (4)

  1. 互いに反対側の建物外周部に配置された2個の第1建物ユニットと、これらの第1建物ユニットの間に配置された少なくとも1個の第2建物ユニットとを含んで建てられ、第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向に複数の内装モジュール芯が等間隔で設けられ、第1建物ユニットと第2建物ユニットとの間の中央部の位置が内装モジュール芯の位置と一致し、この内装モジュール芯と第1建物ユニットの骨組みの第2建物ユニット側端部との間の距離と、第1建物ユニットの骨組みよりも建物外側にある建物ユニットモジュール芯と第1建物ユニットの骨組みの建物外側端部との間の距離とが同じで、かつ、前記建物ユニットモジュール芯と前記複数の内装モジュール芯のうちのこの建物ユニットモジュール芯に最も近い内装モジュール芯との間の距離が、前記内装モジュール芯同士の間隔と異なっているユニット式建物において、第1建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さを、前記内装モジュール芯同士の間隔の整数倍に建物ユニットモジュール芯と前記複数の内装モジュール芯のうちのこの建物ユニットモジュール芯に最も近い内装モジュール芯との間の距離を加えた値から、前記建物ユニットモジュール芯と第1建物ユニットの骨組みの建物外側端部との間の距離の2倍を差し引いた値とし、第2建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さを、前記内装モジュール芯同士の間隔の整数倍から、前記建物ユニットモジュール芯と第1建物ユニットの骨組みの建物外側端部との間の距離の2倍を差し引いた値とし、第1建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さと第2建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さとが異なることを特徴とするユニット式建物。
  2. 請求項1に記載のユニット式建物において、第2建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さは、これと同じ方向における第1建物ユニットの骨組みの長さよりも短いことを特徴とするユニット式建物。
  3. 請求項1に記載のユニット式建物において、第2建物ユニットの骨組みの第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における長さは、これと同じ方向における第1建物ユニットの骨組みの長さよりも長いことを特徴とするユニット式建物。
  4. 請求項2に記載のユニット式建物において、第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向に対して直角の水平方向に、第1建物ユニットと第2建物ユニットの並設方向における第1建物ユニットの骨組みの長さと同じ長さの骨組みを有する第3建物ユニットが第2建物ユニットに隣接して配置され、第2建物ユニットと対向する第1建物ユニットの側面と平行になった第3建物ユニットの骨組みの第1建物ユニット側の側面は第1建物ユニットと第2建物ユニットとの間の隙間の延長上にあり、第1建物ユニットの第2および第3建物ユニット側のコーナ部と、第2建物ユニットの第1および第3建物ユニット側のコーナ部と、第3建物ユニットの第1および第2建物ユニット側のコーナ部とが連結部材で連結されていることを特徴とするユニット式建物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011256563A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Misawa Homes Co Ltd 建物ユニットの配置方法

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