JP3769252B2 - 手押し運搬車のブレーキ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、必要に応じて車輪を制動状態から解放して転動自在におくことができるようにした手押し運搬車のブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車輪を常時制動状態におき、手押し運搬車使用時(荷物運搬時)には、当該制動状態を解放して車輪を転動状態におくようにしたものとしては、例えば、実開平7−31560号公報所載の構造のものがある。
【0003】
この従来構造のものは、荷台に装置した車輪枠にブレーキシューの基端部を回動自在に組付け、このブレーキシューと前記荷台との間にブレーキシューを車輪に圧接する方向に常時付勢するばねを介在させ、前記車輪枠より突出する前記ブレーキシューの先端に棒線を接続して、該棒線を上昇させることによって前記圧縮ばねの付勢に抗して前記ブレーキシューを車輪の接触位置から離脱させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来構造のものは、ばねの付勢力をブレーキシューに直接作用させる構成のため、制動力すなわち車輪に対するブレーキシューの接触抵抗の強弱は、一にばねのばね力次第ということになり、加工精度や経時変化に左右され易く、必ずしも均一な製品を得られない。殊に、制動力を確実にするには必要以上にばね性の強いばねを用いなければならず、ばねが強いと制動状態の解放に腕力を必要とすることになり、ブレーキ装置として必ずしも満足のいくものではない。
【0005】
本発明は経時変化(ばねの)に左右されず制動、解放を確実に行うことのできる装置を提供すべく創案したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
荷台の下面の後端側に吊設した支持片の前端側に先端部が前記荷台を受支する固定車輪を接離するブレーキシューの基端部を第一支軸で、また、後端側に前記荷台より後方に突出する後端部が駆動杆で押下される作動片の中間部を第二支軸でそれぞれ回動自在に枢着し、前記ブレーキシューの中間部に前端部を第一連結ピンで回動自在に枢着した仲介片の後端部と前記作動片の前端部を第二連結ピンで回動自在に枢着すると共に、この第二連結ピンを前記第一連結ピンと前記第二支軸を結ぶ仮想直線の上側位置から下側位置方向へ前記第二支軸を中心として回動付勢させるばねを、前記作動片と前記荷台との間に介在させた、構成としたものである。
【0007】
【作用】
作動片と荷台(例えば、支持片のように荷台に固定したものを含む意味で、要するに荷台又は荷台に一体的にしたものを含む)との間に介在させたばねの付勢によって、第二連結ピンは第一連結ピンと第二支軸を結ぶ仮想直線より下側に位置し、この状態でブレーキシューの先端部は固定車輪に圧接して該車輪の転動を規制する。この規制状態から解放され車輪が転動するには、前記ばねの付勢に抗して第二連結ピンが前記仮想線を横切って該仮想線の上側位置に第二支軸を中心にして回動しなければならないが、その回動過程中、第二連結ピンが仮想線に重なり合うとき第一連結ピンすなわちブレーキシューに大きな力が負荷されてその先端が車輪に最も強く圧接することになるので前記規制状態からの脱出は容易に行われにくくなり、すなわち、車輪の制動は確実に行われ、かつ、維持されることになる。そして、作動片の後端部を操作杆で押下すると、作動片は第二支軸を中心にしてばねの付勢に抗して回動し、第二連結ピンは前記仮想線より上側位置に上昇移動し、制動状態が解放され車輪は転動自由状態となり操作杆による作動片後端部の押下操作を中断(止)すると、ばねの付勢によって各部材は原状態に復帰し、再びブレーキシューによる車輪の制動状態となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面は本発明に係る手押し運搬車のブレーキ装置の一実施形態を示し、図1は要部の正面図、図2は図1の側面図、図3は要部の拡大断面図、図4は車輪を転動状態にしたときの要部の拡大断面図、図5は手押し運搬車の正面図である。
【0009】
実施形態の手押し運搬車Cは、荷台1を前方側の一対の自在車輪2,2と後方側の一対の固定車輪2´,2´で受支し、荷台1の後方側には操作ハンドル3を折り畳み自在にして組付ける(その構成は公知であるため説明は省略)一方、前記固定車輪2´,2´それぞれを制動するブレーキ装置Aを装置したものである。
【0010】
図中、4は前記固定車輪2´の車輪枠で、車輪枠4は車軸によって車輪2´Aを転動自在に軸支して前記固定車輪2´を構成し、この車輪枠4の後部(荷台1の後端側)の内側に前端側の一部が重なり合うようにして支持枠5を前記荷台1の下面に止着して吊設してある。
【0011】
支持枠5は、前記車輪枠4と同様、荷台1の幅方向(左右方向)に相対する一対の支持片5a,5aを備え、該支持片5a,5aにその前端側において架設した第一支軸6によってブレーキシュー7の基端部を、また、後端側において架設した第二支軸8によって作動片9の中間部をそれぞれ回動自在にして枢着してある。
【0012】
前記ブレーキシュー7は、中央部片10aと側部片10b,10bとで成る断面コ形のシュー主体10の先端側の中央部片10a部分に、先端に前記車輪2´Aを接離するストッパー片11を備えたシューボルト12を一対の調整ナット13,13´で組付けて構成し、シュー主体10の基端部である側部片10b,10b部分において前記の通り第一支軸6によって前記支持片5a(支持枠5)に回動自在に枢着、組付けたものである。
【0013】
このブレーキシュー7を構成する前記シューボルト12は、シュー主体10の中央部片10aを介して相対する一対の前記調整ナット13,13´を緩めることにより先端のストッパー片11を車輪2´Aに対して近接・離開させることができ、車輪2´Aに対して進退させた適所において調整ナット13,13´を前記中央部片10aに再び締付けることによってストッパー片11の車輪2´Aに対する位置調整(圧接状態の調整)を行うことができる。もっとも、このシューボルト12を省略して前記シュー主体10の一部が車輪2´Aに直接接触するようにして車輪2´Aを制動するようにしても良いが、シューボルト12を用いることにより、車輪2´Aの摩耗等の経時変化に追従して常に好適な制動状態を得ることができる。
【0014】
また、前記作動片9は、前記シュー主体10と同様、全体として中央部片9aと一対の側部片9b,9bで成る断面コ形体で成り、支持枠5の支持片5a,5a間に介在させて、その中間部を第二支軸8により前記の通り支持片5a,5aに回動自在に枢着したもので、後端側には前記荷台1より後方に突出して駆動杆14で押圧される受圧部片15を備える一方、前端側は、側部片9b,9b部分において、仲介片16を介して前記ブレーキシュー7の中間部に回動自在に枢着し、中央部片9a部分に、該部分の下面側から貫通させて先端(上端)を前記荷台1に設けた係合孔17に係合して支持させた頭部付杆体より成る案内杆18を組付けたもので、該案内杆18にばね19(実施形態ではコイルスプリング)を巻回して荷台1と作動片9(中央部片9aの先端部)との間に介在させてこのばね19により前記第二支軸8を中心に作動片9の前端側が下方向に回動付勢され、この付勢による作動片9の第二支軸8を中心とする回動は、前記ブレーキシュー7(実施形態では具体的にはストッパー方11)が車輪2´Aに圧接することにより規制され、すなわち、ブレーキシュー7による車輪2´Aの制動は、ばね19の付勢により維持される。
【0015】
そして、ばね19による作動片9の回動付勢は前記仲介片16、すなわち、ブレーキシュー7のシュー主体10の側部片10bと作動片9の側部片9bを連結した仲介片16を介してブレーキシュー7に伝達される。
【0016】
ブレーキシュー主体10と作動片9は、それぞれの側部片10b,9bの外側に重ね合わせた一対の前記仲介部片16,16によって前記の通り、互いに連結されている。すなわち、仲介部片16の前端部とブレーキシュー主体10(ブレーキシュー7)の中間部を前記第一支軸6より後方に位置する第一連結ピン20で、また、仲介片16の後端部と前記作動片9の先端部を、前記第二支軸8と前記第一連結ピン20との間に位置する第二連結ピン21でそれぞれ互いに回動自在に枢着して、作動片9とブレーキシュー7は仲介片16を介して互いに回動自在に連結してある。
【0017】
なお、前記駆動杆14は前記操作ハンドル3と同様に水平状のハンドル部14aとその両端に相対するように連設した一対の脚部14b,14bとで成るコ形枠で成り、脚部14bを操作ハンドル3側の脚部3bに設けた支承部片22に貫通させるように支持させると共に、ハンドル部14aを操作ハンドル3のハンドル部3aより上方側し、かつ、該ハンドル部3aと同時に手先で握れる位置に配したものである。
【0018】
そして、両ハンドル部3a,14aを手先で握ると、操作ハンドル3側のハンドル部3aが固定側となるから、該ハンドル3aより上方に位置する駆動杆14側のハンドル部14aは降下することになり、この降下によって各脚部14b,14bは固定車輪2´,2´毎に設けた受圧部片15すなわち作動片9の後端部側を押圧し、作動片9は第二支軸8を中心にして後端側が下方へ、前端側が上方へ(図1にあって時計廻り方向)と前記ばね19の付勢に抗して回動することになる。
【0019】
作動片9の前端側には仲介片16を第二連結ピン21で連結してあるので、仲介片16は該前端側の回動上昇に伴って引き上げられ(このとき、第二連結ピン20は第二支軸8と第一連結ピン20を結ぶ仮想直線aより上側位置に移動する)、これと同時に仲介片16の先端側に第一連結ピン20で中間部を連結したブレーキシュー7(シュー主体10)は、該中間部が引き上げられるため、全体として第一支軸6を中心にしてその先端側(ストッパー片11側)が車輪2´Aより離開する方向(図1にあっては半時計廻り方向)に回動上昇し、ブレーキシュー7(の先端)は、車輪2´Aとの接触位置から離脱し、車輪2´Aは制動状態から解放され、転動可能状態となり、この状態は、駆動杆14の受圧部片15に対する押下状態の継続により維持される(図4)。
【0020】
そして、駆動杆14のハンドル部14aから手先を離すと、駆動杆14による受圧部片15の受圧(押下)状態は解放されるため、ばね19のばね力(押圧力)が作動片9の前端部にそのまま作用し、作動片9は第二支軸8を中心にして前記とは逆に回動し(図1では半時計廻り方向ということになる)、作動片9の回動によって前記ばね19の回動付勢が第二連結ピン21、仲介片16および第一連結ピン20と順次経てブレーキシュー7に伝達され、ブレーキシュー7は第一支軸6を中心にして車輪2´Aに接する方向(図1にあっては時計廻り方向)にその先端側が回動降下し、ブレーキシュー7の構成要素であるストッパー片11が車輪2´Aに圧接し、該車輪2´Aの転動を規制する。この状態にあって、第二連結ピン21は第二支軸8と第一連結ピン20を結ぶ仮想直線aの下側位置に移動し、ブレーキシュー7(ストッパー片11)の車輪2´Aに対する圧接は確実に維持される(図2)。なお、この制動状態時におけるばね19の付勢による第二支軸8を中心とする作動片9の回動は、実施形態では支持枠5の支持片5a,5aの後端間に架設した枠片5bに作動片9の後端側が接触することにより規制するようにしているが、枠片5bに代えて駆動杆14でばね19による作動片9の回動付勢を受圧して規制するようにしても良い。もっとも、各支軸6,8と各連結ピン20,21の位置関係によって作動片9の前記枠片5b等の規制材は必ずしも必要としない。
【0021】
ばね19は実施形態ではコイルばねを用いているが、当該形態のものに限定する必要はないし、配置位置も適宜選択すれば良く、要は作動片9を第二支軸8を中心に回動付勢する構造のものであれば良いのである。
【0022】
【発明の効果】
本発明は前記の通りの構成であるから車輪すなわち手押し運搬車の動きを確実に規制し、かつ、維持するブレーキ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】要部の拡大断面図。
【図4】車輪を転動状態にしたときの要部の拡大断面図。
【図5】手押し運搬車の正面図
【符号の説明】
1 荷台
2´A 車輪
5A 支持片
6 第一支軸
7 ブレーキシュー
8 第二支軸
9 作動片
14 駆動杆
16 仲介片
19 ばね
20 第一連結ピン
21 第二連結ピン
Claims (1)
- 荷台の下面の後端側に吊設した支持片の前端側に先端部が前記荷台を受支する固定車輪を接離するブレーキシューの基端部を第一支軸で、また、後端側に前記荷台より後方に突出する後端部が駆動杆で押下される作動片の中間部を第二支軸でそれぞれ回動自在に枢着し、前記ブレーキシューの中間部に前端部を第一連結ピンで回動自在に枢着した仲介片の後端部と前記作動片の前端部を第二連結ピンで回動自在に枢着すると共に、この第二連結ピンを前記第一連結ピンと前記第二支軸を結ぶ仮想直線の上側位置から下側位置方向へ前記第二支軸を中心として回動付勢させるばねを、前記作動片と前記荷台との間に介在させた、手押し運搬車のブレーキ装置。
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