JP3763029B2 - ダンブ車のベッセル上昇走行防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はダンプ車のベッセル上昇走行防止装置に関し、特にいわゆる帆立て事故を確実に防止できるようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダンプ車ではベッセル(荷台)に土砂等の搭載物を搭載して運搬し、目的の場所でベッセルを上昇させて搭載物を降ろすという作業が行なわれるが、ベッセルを上昇させたままダンプ車を走行させてしまうと、ベッセルが低い建屋、あるいは電線や各種配管等に衝突する、いわゆる帆立て事故が懸念される。
【0003】
これに対し、ベッセルの上昇時に計器盤のパイロットランプを点灯させたり、ブザーを鳴らしたりしてベッセルの上昇を警告する方法が採用されているが、本来、帆立て事故は主として運転者の不注意や慣れ等に起因するものであるため、上述の方法は完全な帆立て事故の対策とはなっていない。
【0004】
そこで、特開昭58ー214424号公報に示されるように、ベッセルを上昇させた状態でダンプ車が所定距離、例えば約10m走行すると、燃料の供給を遮断してエンジンを停止させるとともに、ブレーキを制動状態にロックするようにしたベッセル上昇走行停止装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、道路整備の場合、ベッセルを上昇させた状態でダンプ車を低速走行させながら、バラスを路面に徐々に降ろすという作業が行なわれるが、従来のベッセル上昇走行停止装置を備えたダンプ車はかかる道路整備作業に使用することができない。
【0006】
また、ブレーキを制動状態にロックする場合にはブレーキの油圧系統を制御する方法が採用されるが、ベッセル上昇走行停止装置に何らかの原因で故障が発生すると、ダンプ車の通常走行中においてもブレーキが制動状態にロックされてしまうことが懸念される。
【0007】
さらに、ベッセルを上昇させた状態においてもダンプ車が常に所定距離は走行できるので、帆立て事故が発生してベッセルが建屋等に引っ掛かった状態でエンジンが停止され、ブレーキがロックされてしまうと、ダンプ車が引っ掛かった建屋等から脱出できないという問題がある。
【0008】
この発明は、かかる問題点に鑑み、作業者の不注意等による帆立て事故を確実に防止でき、又必要な場合にはベッセルを上昇させたままでもダンプ車両を走行させることができ、さらには構造的に故障発生のおそれの少ないダンプ車のベッセル上昇走行停止装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明に係るダンプ車のベッセル上昇走行停止装置は、ベッセル上昇時にダンプ車の走行を停止させるベッセル上昇走行停止装置において、上記ベッセルが上昇したことを検知するベッセル上昇検知センサーと、 作動によって上記ダンプ車のアクセルペダルを非踏込み状態にロックする一方、その作動停止によって上記アクセルペダルのロックを解除して該アクセルペダルの踏込みを許容するロックアクチュエータと、 上記ベッセル上昇検知センサーの信号を受け、上記ベッセルの上昇時は上記ロックアクチュエータを作動させる一方、ベッセルが下降状態に戻った時に上記ロックアクチュエータの作動を停止させる制御回路とを備えたことを特徴とする。
【0010】
本発明の特徴の1つはベッセルの上昇時にはアクセルペダルを非踏込み状態にロックするようにした点にある。これにより、運転者の不注意等によってベッセルを上昇させたままダンプ車を走行させることを確実に防止できることとなる。しかし、必要な場合、即ち道路整備を行なう場合、ベッセルが何らかの理由で建屋等に引っ掛かったような場合にはベッセルを上昇させたままダンプ車を走行させることができるのが望ましいが、単に制御回路による制御をON・OFFするのみでは運転者の不注意や慣れ等に起因して制御回路をOFFとしたままの状態で作業を行なうおそれがある。そこで、制御回路にプッシュボタン式スイッチを設け、ロックアクチュエータの作動中に必要に応じてその作動を一時的に停止できるようにするのがよい。
【0011】
ベッセル上昇検知センサーはベッセルの上昇を検知できればどのようなセンサーでもよいが、近接センサーを採用するとダンプ車の車体や各種附属品等に起因して誤動作するおそれがある。そこで、機械的なスイッチ、例えばリミットスイッチを用いるのが好ましい。
【0012】
ロックアクチュエータはアクセルペダルを非踏込み状態にロックできればどのような機構でもよい。例えば、エアーシリンダや油圧シリンダのピストンロッドの先端にフックを折曲げ形成し、該フックをアクセルペダルのロッド、即ちアクセルペダルに取付けられて該アクセルペダルの踏込みを伝えるロッドに引っ掛け可能にレイアウトし、ベッセル下降時はピストンロッドを伸長させてアクセルペダルの自由な踏込みを許容し、ベッセル上昇時にはピストンロッドを収縮させてフックをアクセルペダルのロッドに係止してアクセルペダルの踏込みを阻止するようにしてもよい。また、アクセルペダルの側方にエアーシリンダや油圧シリンダを配置し、そのピストンロッドを伸長させて非踏込み状態のアクセルペダルの下方に差し込んでロックさせ、ピストンロッドを収縮させてそのロックを解除するようにしてもよい。さらに、アクセルペダルのロッドにワイヤーを連結し、モータによってワイヤーを引っ張ってアクセルペダルの踏込みを阻止するようにしてもよい。この場合、モータはその回転によってアクセルペダルを非踏込み状態とする距離だけワイヤーを引っ張り、制御回路からの停止信号によって逆転してワイヤーを緩める方式であればどのような型式でもよい。
【0013】
【作用及び発明の効果】
本発明によれば、ベッセル上昇時にはロックアクチュエータによってダンプ車のアクセルペダルを非踏込み状態にロックするようにしたので、ベッセルを上昇させたままでダンプ車を走行させることはできず、いわゆる帆立て事故を確実に防止できる。
【0014】
また、ベッセル上昇走行防止装置をベッセル上昇検知センサー、ロックアクチュエータ及び制御回路で構成しているので、装置の構造が簡単で、安価であり、しかもあらゆる構造のダンプ車や既存のダンプ車に簡単に装備でき、又そのメンテナンスも容易である。
【0015】
さらに、アクセルペダルをロックするようにしているので、ダンプ車の走行機能に密接に関連するブレーキ系統、燃料供給系統、さらにはミッション系統に別途装置を設ける必要がなく、ブレーキ系統等に故障が発生してダンプ車の通常走行に障害を起こすおそれがない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本発明のダンプ車のベッセル上昇走行防止装置の好ましい実施形態を示す。図1及び図2に示されるように、ダンプ車10は車室11の後方にベッセル12が設けられ、該ベッセル12の後端部にはブラケット13が設けられ、該ブラケット13は車体フレーム14の後端部に回動可能に取付けられている。
【0017】
また、車体フレーム14の中央近傍には油圧シリンダ15の後端部が揺動可能に取付けられ、該油圧シリンダ15のピストンロッドの先端はベッセル12の底面のほぼ中央に揺動可能に取付けられており、ピストンロッドが伸長することによってベッセル12がブラケット取付部位回りに揺動されて図2に示すように傾斜されて上昇され、ピストンロッドが収縮することによってベッセル12が逆方向に揺動されて図1に示されるように水平状態に下降するようになっている。
【0018】
このダンプ車10には本例のベッセル上昇走行防止装置20が装備されている。このベッセル上昇走行防止装置20において、車体フレーム14には後方部位にベッセル上昇検知センサーであるリミットスイッチ21が取付けられ、該リミットスイッチ21はセンシング部分が髭状をなし、ベッセル12が傾斜角度が所定角度以下の時にはOFF、所定角度以上の時にはONするようになっている。
【0019】
また、図3の(a) に示されるように、車室11には運転席の前方にアクセルペダル16が設けられ、該アクセルペダル16の中央近傍の側面にはロッド17の一端が取付けられ、該ロッド17は車室内前方パネルを貫通して燃料供給系統に延びており、アクセルペダル16の踏込みが燃料供給系統に伝えられるようになっている。
【0020】
このアクセルペダル16のロッド17にはワイヤー22の一端が連結され、該ワイヤー22の他端側は車室内前方パネルを貫通され、該車室内前方パネルとワイヤー22のロッド17への連結部位との間にはコイルばね25が縮装されて該コイルばね25によってワイヤー22はアクセルペダル16の最大踏込み位置まで緩められるように付勢されている。
【0021】
また、ワイヤー22の他端側はモータ23のプーリ24に巻き取られ、該モータ23は所定回転数だけ回転してワイヤー22を引っ張り、アクセルペダル16を非踏込み位置に保持し、所定回転数だけ逆転してワイヤー22を緩め、アクセルペダル16を自由に踏込みできるようになっており、上記ワイヤー22及びモータ23はその作動によってダンプ車10のアクセルペダル16を非踏込み状態にロックする一方、その作動停止によってアクセルペダル16のロックを解除して該アクセルペダル16の踏込みを許容するロックアクチュエータを構成している。なお、モータ23及びプーリ24は実施形態の説明上、機能的に示されているが、具体的には例えば日産ディーゼル株式会社製のエンジンストップモーター(商品名)を用いることによって同一の機能を達成できる。
【0022】
また、図3の(b) はロックアクチュエータの作動を制御する制御回路26を示す。図において、電源27とアースとの間には第1のリレー29及びベッセル上昇検知センサーとしてのリミットスイッチ21が直列に接続されて電源供給回路28が構成されている。この電源供給回路28の第1のリレー29の電源27側とアースとの間には上記第1のリレー29のスイッチ30、第2のリレー31及びプッシュボタン式スイッチ33が直列に接続されて電源供給制御回路35が構成されている。
【0023】
また、電源供給制御回路35の第2のリレー31のスイッチ32はその一方の接点が電源供給回路28の電源27側に接続され、該スイッチ28は切片が切り替わる2つの接点a,bを有し、該2つの接点a,bはモータ23の回転側接続端子A及び逆転側接続端子Bに各々接続され、モータ23の接地端子はアースに接続されている。
【0024】
さらに、電源供給制御回路35の第2のリレー32と第1のリレー29のスイッチ30との間には警報発生回路34が接続されている。この警報発生回路34は例えば‘ダンプ中、走行禁止です’等の警報データを格納したROMと、警報データを警報音として再生する再生回路とから構成することができるが、他の音声データでもよく、又他の回路構成としてもよい。
【0025】
次に、動作について説明する。ダンプ車10のベッセル12が水平状態にある場合、リミットスイッチ21はOFFとなっており、モータ23は逆転された状態で停止し、ワイヤー22は巻き出されてアクセルペダル16は自由に踏込みできるようになっている。
【0026】
ベッセル12が上昇されて所定の角度以上になると、リミットスイッチ21がONとなり、電源供給回路28が閉成されて第1のリレー29に電流が流れ、そのスイッチ30がONとなり、電源供給制御回路35が閉成されて第2のリレー31に電流が流れ、その切片が端子a側に切り替わる。
【0027】
すると、警報発生回路34が通電されて‘ダンプ中、走行禁止です’の警報が連呼され、運転者に注意を呼掛けるので、運転者が誤ってアクセルペダル16を踏込むことはない。
【0028】
また、同時に電源27からモータ23の回転側端子Aに電流が流れ、モータ23が回転してワイヤー22を引っ張り、アクセルペダル16のロッド17が非踏込み位置に引っ張られてロックされ、アクセルペダル16の踏込みが阻止される。従って、運転者が不注意や慣れ等でアクセルペダル16を踏込もうとしても踏込めず、ダンプ車10の走行が防止される。
【0029】
こうしてアクセルペダル16をロックしている際に、道路整備等、必要に応じてベッセル12を上昇させた状態でダンプ車10を走行させたい場合にはプッシュボタン式スイッチ33を押すと、該スイッチ33がOFFとなり、電源供給制御回路35が開成されて第2のリレー31の切片が端子b側に切り替わり、モータ23は逆転されてワイヤー22が緩められ、アクセルペダル16のロックが解除されて自由にアクセルペダル16を踏込むことができるようになるので、ダンプ車10を走行させることができる。プッシュボタン式スイッチ33から手を離すと、台スイッチ33がONとなって電源供給制御回路35が再び閉成されるので、アクセルペダル16はロックされることとなる。
【0030】
他方、ダンプ車10のベッセル12が所定の角度以下に低下されると、リミットスイッチ21がOFFとなり、電源供給回路28が開成され、電源供給制御回路35も開成されて第2のリレー31の切片が端子b側に戻り、モータ23は所定回転数だけ逆転してワイヤー22を緩めた後、停止する。従って、アクセルペダル16を自由に踏込むことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るベッセル上昇走行防止装置を備えたダンプ車を示す概略図である。
【図2】 上記ダンプ車のベッセル上昇状態を示す概略図である。
【図3】 上記ベッセル上昇走行防止装置の好ましい実施形態におけるアクセルペダル付近及び制御回路を示す図である。
【符号の説明】
10 ダンプ車
12 ベッセル
20 ベッセル上昇走行停止装置
21 リミットスイッチ(ベッセル上昇検知センサー)
22 ワイヤー
23 モータ
24 プーリ
25 制御回路
33 プッシュボタン式スイッチ
Claims (2)
- ベッセル上昇時にダンプ車の走行を停止させるベッセル上昇走行停止装置において、
上記ベッセルが上昇したことを検知するベッセル上昇検知センサーと、
作動によって上記ダンプ車のアクセルペダルを非踏込み状態にロックする一方、その作動停止によって上記アクセルペダルのロックを解除して該アクセルペダルの踏込みを許容するロックアクチュエータと、
上記ベッセル上昇検知センサーの信号を受け、上記ベッセルの上昇時は上記ロックアクチュエータを作動させる一方、ベッセルが下降状態に戻った時に上記ロックアクチュエータの作動を停止させる制御回路と、
上記制御回路に設けられ、上記ロックアクチュエータの作動中にその作動を一時的に停止させるプッシュボタン式スイッチとを備えたことを特徴とするダンプ車のベッセル上昇走行防止装置。 - 上記ロックアクチュエータが、上記アクセルペダルに取付けられて該アクセルペダルの踏込みを伝えるロッドに連結されたワイヤーと、該ワイヤーを引っ張って上記アクセルペダルを非踏込み状態に保持するモータとから構成されている請求項1記載のダンプ車のベッセル上昇走行防止装置。
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- 1996-11-25 JP JP33043596A patent/JP3763029B2/ja not_active Expired - Lifetime
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