JP3761924B2 - 衣服回収システムおよび衣服管理システム - Google Patents

衣服回収システムおよび衣服管理システム Download PDF

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は衣服回収システムおよび衣服管理システムに関し、特に衣服にデータキャリアを取り付けて衣服を回収したり管理する衣服回収システムおよび衣服管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば病院の医師や看護婦の使用する制服(以下、この制服をリネン材と呼ぶことがある)は、クリーニングのために定期的にリネンサプライ業者に出されるが、リネン材のクリーニングに耐えられる回数(耐洗数)には制限がある。
【0003】
従って、従来では、リネンサプライ業者側で、クリーニングに出されたリネン材の個々の寿命を判断し、その結果を病院側に通知して新しいリネン材と交換していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとき従来のリネン材の交換方法では、以下のごとき不具合があった。
(1)病院側では、いつ来るか分からない寿命のために、高価なリネン材をある程度の数、在庫として抱える必要があり、コスト高となる。
(2)リネン材として洗濯に耐えられる回数である耐洗数についての管理は何もなされていない。
(3)使用の可否の判断はリネンサプライ業者の現場の作業員に任されており、判断にバラツキがある。
この発明は、上記のごとき従来の不具合に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、例えば耐洗数に近づくと自動的に事前通知を行うことのできる衣服回収システムおよび衣服管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、
請求項1の衣服回収システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段、
を有することを特徴とする。
【0006】
請求項2の衣服回収システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
を有することを特徴とする。
【0007】
請求項3の衣服回収システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
上記書き込みデータ更新手段で更新された書き込みデータに基づいて回収される衣服についての情報を収集する衣服情報収集手段と、
を有することを特徴とする。
【0008】
請求項4の衣服回収システムは、請求項2または請求項3記載の衣服回収システムであって、
上記書き込みデータ更新手段で更新される書き込みデータは、
新たに回収される度に積算更新される回数データと、
毎回の回収毎に更新される日時データと、
を含むことを特徴とする。
【0009】
請求項5の衣服回収システムは、請求項3記載の衣服回収システムであって、
上記衣服情報収集手段で収集される衣服情報は、衣服の耐洗回数情報
であることを特徴とする。
【0011】
請求項6の衣服管理システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段、
を有することを特徴とする。
【0012】
請求項7の衣服管理システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
を有することを特徴とする。
【0013】
請求項8の衣服管理システムは、
衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
上記書き込みデータ更新手段で更新された書き込みデータに基づいて衣服についての情報を収集する衣服情報収集手段と、
を有することを特徴とする。
【0014】
【作用】
この発明では、データ書き込み手段でデータキャリアの取り付けられた衣服に対して衣服の回収の度にデータの書き込みをする。
【0015】
ここで、書き込みデータ更新手段を設けて、上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新するようにすることができる。
【0016】
また、さらに衣服情報収集手段を設けて、上記書き込みデータ更新手段で更新された書き込みデータに基づいて回収される衣服についての情報を収集するようにすることができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0018】
なお、以下の説明では、本発明に係るシステムを、リネンサプライ業者がクリーニングのためにリネン材を回収するシステムに適用した場合について説明する。
【0019】
まず、本システムの全体的な構成を説明すると、本システムは、リネン材を使用する病院10と、リネンサプライ業者20と、繊維製品販売業者30より構成され、リネンサプライ業者20には、営業部門21、工場部門22、集配部門23、在庫部門24が含まれる。
【0020】
ここで、リネンサプライ業者20を構成する各部門間はコンピュータを中心として構成されるLANによって接続され、病院10とリネンサプライ業者20の間、およびリネンサプライ業者20と繊維製品販売業者30の間は電話回線等で接続されている。
【0021】
各システム間を流れる情報の内容を簡単に説明すると、以下のようになる。
(A)病院10とリネンサプライ業者20の営業部門21との間を流れる情報Aは、制服変更時期の案内や配送の問い合わせ等がある。
(B)リネンサプライ業者20の営業部門21と工場部門22との間を流れる情報Bは、工場出荷日時の問い合わせや制服変更時期の案内等がある。
(C)リネンサプライ業者20の営業部門21と集配部門23との間を流れる情報Cは、配送の問い合わせ等がある。
(D)リネンサプライ業者20の工場部門22と在庫部門24との間を流れる情報Dは、在庫品投入依頼や在庫内容の問い合わせ等がある。
(E)リネンサプライ業者20の工場部門22と繊維製品販売業者30との間を流れる情報Eは、耐洗数の結果報告や制服変更時期の案内等がある。
(F)リネンサプライ業者20の営業部門21と繊維製品販売業者30との間を流れる情報Fは、契約内容変更依頼等がある。
【0022】
上記のごとく、本システムでは、リネン材を使用する病院10とリネンサプライ業者20との間、リネンサプライ業者20と繊維製品販売業者30との間、およびリネンサプライ業者20の各部門間において様々な情報が流れているが、本実施例では、これら情報の正確で効率的な生成等ため、以下のごとき構成が採用されている。
【0023】
すなわち、本実施例では、リネン材に読み書き可能なデータキャリアを付する。
【0024】
図2は、このようなデータキャリアが付された衣服の具体例を示す外観図であるが、この例では、(a)に示すごとく、制服1のボタンの一つをデータキャリア2としている。(b)に示すごとく、データキャリア2はボタン形状に構成され、ボタンと兼用されるようになっている。
【0025】
ところで、この種の読み書き可能なデータキャリアは、非接触の、例えば電磁結合方式でR/W(リード・ライト)ヘッドによって読み書きされるもので、例えば図3に示すごとく、ゲート4にR/W(リード・ライト)ヘッド3が取り付けられているとすると、データキャリア2が取り付けられた制服1がゲート4のR/W(リード・ライト)ヘッド3の前を通過するとき、R/W(リード・ライト)ヘッド3によって読み書きされる。
【0026】
なお、R/W(リード・ライト)ヘッド3のデータキャリア2への読み書きは、R/W(リード・ライト)ヘッド3に接続されたヘッドコントローラ(図示せず)によって行われるが、データキャリア2やR/W(リード・ライト)ヘッド3およびヘッドコントローラの構成そのものは本発明の要旨と直接関係ないので、それらの詳細説明は省略する。
【0027】
ところで、本システムでは、ボタンの1つとしてボタン兼用のデータキャリア2が取り付けられた制服1は、繊維製品販売業者30からリネンサプライ業者20に納品された後、さらに病院10に納品され、その後は洗濯に耐えられる耐洗数に至るまで、リネンサプライ業者20に繰り返しクリーニングに出されるが、本システムではその都度、制服1のデータキャリア2への読み書きが行われる。
【0028】
図4は、こうして読み書きの行われるデータキャリア2の一例を示すメモリマップであるが、メモリマップ40は、書き替え不能な固定データ部分50と、書き替え可能な非固定データ部分60を有し、非固定データ部分60は回数データ(60−1)と日時データ(60−2)を有している。
【0029】
固定データ部分50には、病院名データ51、サイズデータ52、科データ53、使用者名データ54、使用開始日データ55が含まれ、非固定データ部分60の回数データ(60−1)には洗浄回数データ61、染み抜き回数データ62、補修回数データ63が含まれ、非固定データ部分60の日時データ(60−2)には、前回病院納入日時データ64、病院回収日時データ65、工場受入日時データ66、工場内作業開始日時データ67、工場内作業終了日時データ68、工場出荷日時データ69、病院納入日時データ70が含まれている。
【0030】
従って、病院10、リネンサプライ業者20および繊維製品販売業者30は上記のごときデータキャリア2内のデータを用いて、様々な情報を得ることができ、これによって、各業者はそれらの情報を様々な利用に供することができるが、以下リネンサプライ業者20がそれらの情報を利用する場合について説明する。
【0031】
リネンサプライ業者20の各部門の各所にはデータキャリア2のR/W(リード・ライト)ヘッド3が備えられており、工場22の各所にもR/W(リード・ライト)ヘッド3が備えられている。そして、例えば、データキャリア2が取り付けられた制服1が工場22に受け入れられて出荷されるまでには、以下の工程時間がある。
(1)荷分け待ち時間
(2)荷分け時間
(3)トンネルフィッシャー時間
(4)仕上げ待ち時間
(5)仕上げ時間
(6)荷分け待ち時間
(7)荷分け時間
【0032】
ここで、(1)の荷分け待ち時間は、データキャリア2の日時データ(60−2)の工場受入日時データ66から工場内作業開始日時データ67までの経過時間を調べることによって分かる。(2)から(7)までの時間も同様である。なお、図4に示したメモリマップ40のデータ構成は一例であり、日時データ(60−2)に示したデータ項目も一例であって、(2)から(7)までの時間を計測できるデータ項目を設けることによって(2)から(7)までの時間を計測できる。
【0033】
従って、3つの客先A,B,Cについて、(1)から(7)までの平均時間を調べて、図5に示すごとき計測データ80を得ることができる。
【0034】
そして、この計測データ80から、(イ)どの工程で滞留しているかが分かり、(ロ)生産量を増やしたときの設備の負荷を予測でき、(ハ)設備改善の基礎データとすることができる。
【0035】
こうして、本システムでは、図5に示すごとき計測データ80を得ることによって、工場22の生産性の向上を図ることができる。
【0036】
次に、リネンサプライ業者20は、データキャリア2の各データより、図6に示すごとき、
(a)回収配送時間データ
(b)工場滞在時間データ
(c)出荷配送時間データ
(d)病院滞在時間データ
(e)耐洗数データ
を得ることができる。
【0037】
ここで、(a)の回収配送時間データは、図4に示したメモリマップ40の日時データ(60−2)より、病院回収日時データ65から工場受入日時データ66までの経過時間により計測でき、(b)の工場滞在時間データは日時データ(60−2)より、工場受入日時データ66から工場出荷日時データ69までの経過時間により計測でき、(c)の出荷配送時間データは日時データ(60−2)より、工場出荷日時データ69から病院納入日時データ70までの経過時間により計測でき、(d)の病院滞在時間データは、日時データ(60−2)より、前回病院納入日時データ64から病院回収日時データ65までの経過時間により計測できる。
【0038】
また、(e)の耐洗数データは、回数データ(60−1)のうちの積算更新された最後の洗浄回数データ61より得ることができる。また、回数データ(60−1)の洗浄回数データ61、染み抜き回数データ62、補修回数データ63を総合的に判断して得ることもできる。
【0039】
こうして、(a)から(e)までのデータが得られると、例えばこれらのデータの平均値や標準偏差等を求めて、(a)´平均回収配送時間、(b)´平均工場滞在時間、(c)平均出荷配送時間、(d)平均病院滞在時間、(e)平均耐洗数を求め、これらのデータを分析することによって、(ィ)一枚の制服のクリーニングに要する正確なコスト、(ロ)制服寿命の直前の交換案内等を行うことができる。
【0040】
また、以上の説明では、本発明を病院の医師や看護婦が使用する制服(リネン材)を回収する回収システムに付いて説明したが、本発明はこれらに限定されず、その他さまざまな分野の衣服の回収システムや管理システムに適用できることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明では、以下の効果を奏する。
【0042】
(1)衣服に取り付けられたデータキャリア情報から、回収された衣服がどの工程で滞留しているかが分かり、設備改善の基礎データとすることができる。
【0043】
(2)また(1)の情報から、生産量を増やしたときの設備の負荷を予測でき、設備改善の基礎データとすることができる。
【0044】
(3)データキャリア情報から平均耐洗数等の各種データを求めることができ、これらのデータを分析することによって、一枚の制服のクリーニングに要する正確なコスト、制服寿命の直前の交換案内等を正確に、かつ自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシステムの全体的な構成を示すブロック図。
【図2】衣服にボタン兼用のデータキャリアを取り付けた場合の説明図。
【図3】図2に示したデータキャリアに対してR/W(リード・ライト)ヘッドがデータの読み書きをする場合の説明図。
【図4】データキャリアのデータ構造を示すメモリマップ図。
【図5】本システムを用いて所用のデータが得られる場合の説明図。
【図6】同じく本システムを用いて所用のデータが得られる場合の他の説明図。
【符号の説明】
1 制服
2 データキャリア
3 R/W(リード・ライト)ヘッド
4 ゲート
10 病院
20 リネンサプライ業者
21 営業部門
22 工場部門
23 集配部門
24 在庫部門
30 繊維製品販売業者
40 メモリマップ
50 固定データ部分
51 病院名データ
52 サイズデータ
53 科データ
54 使用者名データ
55 使用開始日データ
60 非固定データ部分
(60−1) 回数データ
(60−2) 日時データ
61 洗浄回数データ
62 染み抜き回数データ
63 補修回数データ
64 前回病院納入日時データ
65 病院回収日時データ
66 工場受入日時データ
67 工場内作業開始日時データ
68 工場内作業終了日時データ
69 工場出荷日時データ
70 病院納入日時データ
80 計測データ

Claims (8)

  1. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、該衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服回収システム。
  2. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
    上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、上記衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服回収システム。
  3. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、衣服の回収の度に非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
    上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
    上記書き込みデータ更新手段で更新された書き込みデータに基づいて回収される衣服についての情報を収集する衣服情報収集手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、該衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服回収システム。
  4. 上記書き込みデータ更新手段で更新される書き込みデータは、
    新たに回収される度に積算更新される回数データと、
    毎回の回収毎に更新される日時データと、
    を含むことを特徴とする請求項2または請求項3記載の衣服回収システム。
  5. 上記衣服情報収集手段で収集される衣服情報は、衣服の耐洗回数情報であることを特徴とする請求項3記載の衣服回収システム。
  6. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、該衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服回収システム。
  7. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
    上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、該衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服管理システム。
  8. 衣服に取り付けられた読み書き可能なデータキャリアに対して、非接触でデータの書き込みをするデータ書き込み手段と、
    上記データ書き込み手段で上記データキャリアに対するデータの書き込みがある度に書き込みデータを更新する書き込みデータ更新手段と、
    上記書き込みデータ更新手段で更新された書き込みデータを基づいて衣服についての情報を収集する衣服情報収集手段を有し、
    上記データキャリアは、
    上記衣服のボタン形状に構成され、該衣服のボタンと兼用され、
    上記データキャリアの取り付けられた上記衣服は、
    繊維製品販売業者からリネンサプライ業者に納品された後、さらにリネンサプライ業者から病院等のユーザに納品され、その後、該ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出され、
    上記データ書き込み手段は、
    上記リネンサプライ業者に設けられるとともに、上記衣服が上記ユーザから上記リネンサプライ業者に繰り返しクリーニングに出される都度、その衣服のデータキャリアに対しデータの読み書きを行うこと
    を特徴とする衣服管理システム。
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