JP3729635B2 - ワイパユニット - Google Patents

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    • B60S1/0422Modular wiper assembly having a separate transverse element
    • B60S1/0427Modular wiper assembly having a separate transverse element characterised by the attachment of the wiper motor holder to the transverse element

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は払拭面をワイパで拭うワイパ装置において、ワイパモータ、ワイパアーム、ピボットシャフト、ピボットアーム、リンクコンロッドを一体的に備えたワイパユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイパモータ、ワイパアーム、ピボットシャフト、ピボットアーム、リンクコンロッドを一体的に備えたワイパユニットとしては、特開平9−39742号公報に開示されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したワイパユニットでは、ワイパモータに、このワイパモータとは独立して形成されたブラケットが固定され、このブラケットにパイプ形のワイパフレームが固定されているから、ワイパモータとブラケットとの結合部分およびブラケットとワイパフレームの結合部分のそれぞれで緩みが生ずるおそれがあり、結合部分が緩むと、それが機械的な振動をともなうから、品質の低下を招くという問題点があり、この問題点を解決することが課題となっていた。
【0004】
【発明の目的】
この発明に係わるワイパユニットは、ワイパフレームをワイパモータに直接結合し、しかも、緩むことなく強固に結合することができるワイパユニットを提供することを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係わるワイパユニットでは、通電により回転するアーマチュアをモータヨーク内に持つとともに、このモータヨークに固定されたギヤケースを持ち、前記アーマチュアに噛合された出力軸を持つワイパモータと、前記ワイパモータの出力軸に固定されたモータアームと、パイプ状に形成されたフレーム本体を持ち、このフレーム本体の端部に結合された車体側固定部を持つとともにピボットシャフト支持部を持つワイパフレームと、前記ワイパフレームのピボットシャフト支持部に回転可能に支持されたピボットシャフトと、前記ピボットシャフトに結合されたピボットアームと、前記モータアームとピボットアームとにそれぞれ回転可能に連結されたリンクコンロッドを備えたワイパユニットであって、前記ワイパフレームは、そのフレーム本体に、貫通したねじ挿通孔と丸孔部とが形成されるとともに、このねじ挿通孔を囲んで円筒形に形成されたねじ保持部が一体に形成されたギヤケース固定部を備え、前記ワイパモータは、そのギヤケースに、ねじ込み孔が形成されているとともに前記ワイパフレームのギヤケース固定部の丸孔部が形成されている下半分を半円筒形に囲んで配置され前記ワイパフレームのギヤケース固定部に圧着されて前記ギヤケース固定部を支持可能なワイパフレーム支持部を備え、前記ワイパフレームに備えられたギヤケース固定部のねじ挿通孔に挿通されてギヤケース固定部のねじ保持部に支持され、かつ、ギヤケース固定部の丸孔部に挿通され、前記ギヤケースに備えられたワイパフレーム支持部のねじ込み孔にねじ込まれることによって前記ワイパフレームのギヤケース固定部を前記ギヤケースのワイパフレーム支持部に結合するねじを備えている構成としたことを特徴としている。
【0007】
この発明の請求項2に係わるワイパユニットでは、請求項1記載の発明に於いて、半円筒形に形成され、前記ねじが挿通される孔が形成され、前記ギヤケースのワイパフレーム支持部に対向して前記ワイパフレームのギヤケース固定部上に配置されて、前記ワイパフレームのギヤケース固定部のねじ挿通孔とねじ保持部とが形成されている上半分を半円筒形に覆い、前記ねじによってギヤケース固定部上に固定されたワイパフレームカバーを備えている構成としたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用】
この発明の請求項1に係わるワイパユニットにおいて、ねじは、ワイパフレームに備えられたギヤケース固定部のねじ挿通孔に挿通されてギヤケース固定部のねじ保持部に支持されて、ねじ挿通孔とギヤケース固定部の丸孔部とに挿通され、ギヤケースに備えられたワイパフレーム支持部のねじ込み孔にねじ込まれることによって前記ワイパフレームを前記ギヤケースに結合する。それ故、ワイパフレームは、ブラケット等の間接部材を介さずにギヤケースに直接固定されるとともに、ギヤケースのワイパフレーム支持部に囲まれて支持されることによってねじのねじ込みによる潰し荷重に抗する反力をねじに与えるから、緩みが生ずることなく強固に結合されると共にねじ挿通孔の周辺部分の剛性が向上し、ねじが締められても、ワイパフレームのギヤケース固定部の上半分が容易に変形し若しくは潰れることがない。
【0009】
この発明の請求項2に係わるワイパユニットにおいて、ワイパフレームカバーは、半円筒形に形成されねじが挿通される孔が形成され、ギヤケースのワイパフレーム支持部に対向してワイパフレームのギヤケース固定部上に配置されて、前記ワイパフレームのギヤケース固定部の上半分を半円筒形に覆い、前記ねじによってギヤケース固定部上に固定される。それ故、請求項1の作用に加え、ワイパフレームは、ワイパフレームカバーとギヤケー スのワイパフレーム支持部とにより、より大きな反力を発生してギヤケースに強固に結合されると共にギヤケース固定部が容易に変形し若しくは潰れることがない。
【0010】
【実施例】
図1ないし図4には、この発明に係わるワイパユニットの第1実施例が示されている。
【0011】
図示するワイパユニット1は、主として、ワイパモータ2、モータアーム3、ワイパフレーム4、ワイパフレームカバー5、ワイパフレーム固定用ねじ6、第1のリンクコンロッド7、第1のピボットアーム8、第1のピボットシャフト9、第2のリンクコンロッド10、第2のピボットアーム11、第2のピボットシャフト12から構成されている。
【0012】
ワイパモータ2は、モータヨーク13内にアーマチュア14が回転可能に収容されており、モータヨーク13がギヤケース15にねじ16をねじ込むことによって結合されている。アーマチュア14にはアーマチュアシャフト17が備えられており、図3に示されるように、アーマチュアシャフト17が、ギヤケース15のギヤケース本体15aに孔状に形成されたギヤ収容部15b内に突出して配置されている。
【0013】
アーマチュアシャフト17には、ギヤ収容部15b内にウオーム17aが形成されており、このウオーム17aに第1の中間ギヤ18、第2の中間ギヤ19がそれぞれ噛み合っている。第1、第2の中間ギヤ18、19は2段の歯車であって、大径側がアーマチュアシャフト17のウオーム17aにそれぞれ噛合され、小径側が出力ギヤ20にそれぞれ噛合されている。
【0014】
出力ギヤ20は、ギヤケース15に回転可能に支持されている出力軸21の一端部に結合されている。出力軸21は、他端部がギヤケース15の外側に突出してモータアーム3の基端部に固定されている。モータアーム3の先端部には第1のボールピン22が固定されている。第1のボールピン22には、第1のボールリテーナ23が球面対偶を介して結合されている。第1のボールリテーナ23は第1のリンクコンロッド7の一端部に固定されている。
【0015】
そして、ギヤケース15には、第1の車体側固定部15c、ワイパフレーム支持部15dが形成されている。第1の車体側固定部15cはギヤケース本体15aから板状に突出している。ワイパフレーム支持部15dはギヤケース本体15aから略矩形に突出形成されている。
【0016】
ワイパフレーム支持部15dには、支持部本体15d1の一方側に、後述するワイパフレーム4に形成されたギヤケース固定部4dの外径寸法よりもわずかに大きい内径寸法の半円形溝状にされた第1のワイパフレーム圧着面15d2が形成されている。また、ワイパフレーム支持部15dには、第1のワイパフレーム圧着面15d2のほぼ中央で、この第1のワイパフレーム圧着面15d2の溝方向に沿って並べて配置された第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4がそれぞれ形成されている。このとき、第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4には雌ねじが形成されているが、後述するワイパフレーム固定用ねじ6をタッピングスクリューなどの部材とすることにより、雌ねじを形成することなく貫通状の単純な孔とするだけでもよい。
【0017】
ワイパフレーム支持部15dでは、第1のワイパフレーム圧着面15d2上にワイパフレーム4のギヤケース固定部4dが配置され、このギヤケース固定部4dを貫通したワイパフレーム固定用ねじ6、6が第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれることによって、第1のワイパフレーム圧着面15d2がワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに圧着する。第1のワイパフレーム圧着面15d2は、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの筒方向に沿って、ギヤケース固定部4dの全周のうちのほぼ下半分を覆う。
【0018】
ワイパモータ2は、図示しない外部接続配線を通じてアーマチュア14に通電されると、アーマチュアシャフト17が回転するため、ウオーム17aを介して第1、第2の中間ギヤ18、19が回転し、第1、第2の中間ギヤ18、19を介して出力ギヤ20が回転して出力軸21が回転することによってモータアーム3が回転する。そして、モータアーム3が回転することによって第1のボールピン22が円運動するから、第1のボールリテーナ23によって第1のリンクコンロッド7を往復揺動させる動力が与えられる。
【0019】
一方、ワイパフレーム4は、フレーム本体4a、第2の車体側固定部4b、第3の車体側固定部4cから形成されている。
【0020】
フレーム本体4aはパイプ形にされており、このフレーム本体4aは搭載する車体のダッシュアッパパネルの形状に合わせて曲げられて形成されている。フレーム本体4aのほぼ中央にはギヤケース固定部4dが形成されている。
【0021】
ギヤケース固定部4dには、図4に示されるように、筒形状の固定部本体4d1が備えられており、この固定部本体4d1に第1のねじ挿通孔4d2、第2のねじ挿通孔4d3がそれぞれ形成されている。第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3は、固定部本体4d1を貫通するものとして、固定部本体4d1の筒方向に並べて配置されている。
【0022】
第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3には、ワイパフレーム固定用ねじ6、6が先に挿通される一方側に、内周部で円筒形にされた第1、第2のねじ保持部4d4、4d5がそれぞれ形成されているとともに、ワイパフレーム固定用ねじ6、6が後に挿通される他方側に、第1、第2の丸孔部4d6、4d7がそれぞれ形成されている。
【0023】
第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3はギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに形成されたねじ込み孔15d3、15d4にそれぞれ一致するように配置されている。第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3を形成するに際しては、特開平9−39742号公報に開示された穴成形方法を用いるのが好ましい。
【0024】
ギヤケース固定部4dは、前述したワイパモータ2のギヤケース15に形成されたワイパフレーム支持部15d内に配置され、このギヤケース固定部4dの上側には、ワイパフレームカバー5が配置されている。
【0025】
ワイパフレームカバー5には、図4に示されるように、略半円筒形にされたフレームカバー本体5aの内側にワイパフレーム4に形成されたギヤケース固定部4dの外径寸法よりもわずかに大きい内径寸法の第2のワイパフレーム圧着面5a1が形成されている。この第2のワイパフレーム圧着面5a1は、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに形成された第1のワイパフレーム圧着面15d2とによりほぼ円形に配置される。
【0026】
フレームカバー本体5aには、第2のワイパフレーム圧着面5a1のほぼ中央で、この第2のワイパフレーム圧着面5a1の筒方向に沿って並べて配置された第1、第2のねじ挿通孔5a2、5a3がそれぞれ形成されている。第1、第2のねじ挿通孔5a2、5a3は、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに形成された第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3にそれぞれ一致するように配置され、フレームカバー本体5aの中央に、図4中上方に向けて折り曲げられて突出した当接突部5a6上に形成されている。当接突部5a6は、平面に形成されており、後述するワイパフレーム固定用ねじ6がねじ込まれることによって、ワイパフレーム固定用ねじ6の頭部6aに当接して、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dをギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに対して弾性的に支持する。
【0027】
そして、フレームカバー本体5aの第2のワイパフレーム圧着面5a1の円周方向の端部には、第1、第2のギヤケース側端部5a4、5a5がそれぞれ形成されている。第1、第2のギヤケース側端部5a4、5a5は、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに収められたワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの上側に第2のワイパフレーム圧着面5a1が圧着された際、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dから離れて配置される。
【0028】
ワイパフレームカバー5の第1、第2のねじ挿通孔5a2、5a3には、ワイパフレーム固定用ねじ6、6が挿通される。ワイパフレームカバー5は、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに収められたワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの上側に配置され、第1、第2のねじ挿通孔5a2、5a3からワイパフレーム固定用ねじ6、6がワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに形成された第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3の第1、第2のねじ保持部4d4、4d5、第1、第2の丸孔部4d6、4d7にそれぞれ通されてから、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dの第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にワイパフレーム固定用ねじ6、6がそれぞれねじ込まれることによって、第2のワイパフレーム圧着面5a1がワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの上側に圧着する。第2のワイパフレーム圧着面5a1は、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに沿って、ギヤケース固定部4dの全周のうちのほぼ上半分を覆う。
【0029】
ワイパフレーム固定用ねじ6、6がワイパフレームカバー5、ワイパフレーム4を通してギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれることによって、ワイパフレームカバー5の第2のワイパフレーム圧着面5a1がワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの上側に圧着するとともに、ギヤケース15の第1のワイパフレーム圧着面15d2がワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの下側に圧着するから、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに対し、第1、第2のねじ保持部4d4、4d5から第1、第2の丸孔部4d6、4d7に向けて潰し荷重がかかり、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの外径を図4中左右の方向に大きくしようとする応力がかけられる。
【0030】
そのとき、ワイパフレームカバー5の第1、第2のギヤケース側端部5a4、5a5がギヤケース15のワイパフレーム支持部15dから離れて配置される一方、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの下側に圧着している第1のワイパフレーム圧着面15d2がギヤケース固定部4dの下半分を覆い、且つ、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの上側に圧着している第2のワイパフレーム圧着面5a1がギヤケース固定部4dの上半分を覆っているから、ワイパフレームカバー5とギヤケース15のワイパフレーム支持部15dとによって、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの外径を図4中左右の方向に大きくしようとする応力に抗する反力が発生し、その反力がワイパフレーム固定用ねじ6、6の頭部6a、6aに向けて作用することによってワイパフレーム固定用ねじ6、6の推力となるため、ギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれたワイパフレーム固定用ねじ6、6に緩みが生ずることがなく、ワイパフレームカバー5、ワイパフレーム4、ギヤケース15の三者が強固に結合される。
【0031】
第2の車体側固定部4bはフレーム本体4aの一端側に加締め固定され、第3の車体側固定部4cはフレーム本体4aの他端側に加締め固定されている。
【0032】
第2の車体側固定部4bには、第1のピボットシャフト支持部4b1が形成されており、この第1のピボットシャフト支持部4b1に第1のピボットシャフト9が回転可能に支持されている。第1のピボットシャフト9には、図1中の後方側である第2の車体側固定部4bの一方側が車体のカウルトップパネルの外側に突出して図示しない一方側のワイパアームの基端部が固定される。一方側のワイパアームの先端部には図示しない一方側のワイパブレードが装着される。そして、第1のピボットシャフト9には、図1中の前方側である第2の車体側固定部4bの他方側に第1のピボットアーム8が固定されている。
【0033】
第1のピボットアーム8には、基端側に第1のピボットシャフト固定部8aが形成されているとともに、先端側にリンクコンロッド連結部8bが形成されている。第1のピボットアーム8のリンクコンロッド連結部8bの図1中の手前側には第2のボールピン24が固定されており、第1のピボットアーム8のリンクコンロッド連結部8bの図1中の後方側には第3のボールピン25が固定されている。
【0034】
第2のボールピン24には、第2のボールリテーナ26が球面対偶を介して結合されている。第2のボールリテーナ26は第1のリンクコンロッド7の他端部に固定されている。第3のボールピン25には、第3のボールリテーナ27が球面対偶を介して結合されている。第3のボールリテーナ27は第2のリンクコンロッド10の他端部に固定されている。
【0035】
第3の車体側固定部4cには、第2のピボットシャフト支持部4c1が形成されており、この第2のピボットシャフト支持部4c1に第2のピボットシャフト12が回転可能に支持されている。第2のピボットシャフト12には、図1中の後方側である第3の車体側固定部4cの一方側が車体のカウルトップパネルの外側に突出して図示しない他方側のワイパアームの基端部が固定される。他方側のワイパアームの先端部には図示しない他方側のワイパブレードが装着される。そして、第2のピボットシャフト12には、図1中の手前側である第3の車体側固定部4cの他方側に第2のピボットアーム11が固定されている。
【0036】
第2のピボットアーム11には、基端側に第2のピボットシャフト固定部11aが形成されているとともに、先端側にリンクコンロッド連結部11bが形成されている。第2のピボットアーム11のリンクコンロッド連結部11bの図1中の後方側には第4のボールピン28が固定されている。
【0037】
第4のボールピン28には、第4のボールリテーナ29が球面対偶を介して結合されている。第4のボールリテーナ29は第2のリンクコンロッド10の他端部に固定されている。
【0038】
このような構造をなすワイパユニット1は、第1、第2、第3の車体側固定部15c、4b、4cが車体のダッシュアッパパネルにねじ止めされることによって車体に搭載され、第1、第2のピボットシャフト9、12のそれぞれの一方側が車体のカウルトップパネルの外側に配置されて、ワイパアーム、ワイパブレードがそれぞれ取付けられる。
【0039】
外部接続配線を通じてワイパモータ2のアーマチュア14に通電されると、アーマチュアシャフト17が回転することによってモータアーム3が回転し、第1のボールピン22が円運動を始める。すると、第1のボールピン22の円運動が第1のリンクコンロッド7の往復運動に変換されて第1のピボットアーム8が往復回動し、第1のピボットシャフト9が往復回動する。同時に、第1のピボットアーム8の往復回動運動が第2のリンクコンロッド10を通じて第2のピボットアーム11に伝わり、第2のピボットアーム11が往復で回動して第2のピボットシャフト12が往復回動する。第1、第2のピボットシャフト9、12が往復回動することによってそれぞれのワイパアームが往復で揺動し、払拭面をそれぞれのワイパブレードによって拭う。
【0040】
上述したように、ワイパフレーム固定用ねじ6、6がワイパフレームカバー5とワイパフレーム4とを通ってギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれる際、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに対し、第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3の孔方向にギヤケース固定部4dの上側から下側に潰し荷重がかかるが、ワイパフレームカバー5とギヤケース15のワイパフレーム支持部15dとによってワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに潰し荷重に抗する反力が発生し、その反力がワイパフレーム固定用ねじ6、6の推力となるため、ギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれたワイパフレーム固定用ねじ6、6に緩みを生ずることなく、ワイパフレーム4がギヤケース15に強固に結合されるものとなる。
【0041】
図5には、この発明に係わるワイパユニットの参考例が示されており、ワイパフレーム4とギヤケース15との結合部分のみが示されている。
【0042】
この場合のワイパユニット1では、第1実施例で用いられたワイパフレーム固定用ねじ6、6に代えてワイパフレーム固定用リベット30、30が用いられている。そのため、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dには、第1実施例で用いられた第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4に代えて第1、第2のリベット挿通孔15d5、15d6がそれぞれ形成され、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dには、第1実施例で用いられた第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3に代えて第1、第2のリベット貫通孔4d8、4d9がそれぞれ形成され、ワイパフレームカバー5には、第1実施例で用いられた第1、第2のねじ挿通孔5a2、5a3に代えて第1、第2のリベット挿通孔5a7、5a8がそれぞれ形成されている。他の部位は、第1実施例と同様に構成されている。
【0043】
ワイパフレーム固定用リベット30、30は、ワイパフレームカバー5の第1、第2のリベット挿通孔5a7、5a8から、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの第1、第2のリベット貫通孔4d8、4d9に通され、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dの第1、第2のリベット挿通孔15d5、15d6に通されてから、ギヤケース15の外側が加締め固定される。
【0044】
図6には、この発明に係わるワイパユニットの第実施例が示されており、ワイパフレーム4とギヤケース15との結合部分のみが示されている。
【0045】
この場合のワイパユニット1では、第1実施例の構成に加え、ギヤケース15のワイパフレーム支持部15dに、ワイパフレームカバー5の第1、第2のギヤケース側端部5a4、5a5の外側に配置される第1、第2の切欠15d7、15d8が形成されている。他の部位は第1実施例と同様にされている。
【0046】
第1、第2の切欠15d7、15d8は、ワイパフレーム固定用ねじ6、6がワイパフレームカバー5、ワイパフレーム4を通してギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれることによって、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに対し、第1、第2のねじ保持部4d4、4d5から第1、第2の丸孔部4d6、4d7に向けて潰し荷重がかかり、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dの外径を図6中左右の方向に大きくしようとする応力がかけられた際に、ワイパフレーム4とともにワイパフレームカバー5がその応力によって図6中左右の方向に変形しないようにする機能をもつ。
【0047】
そして、ワイパフレーム固定用ねじ6、6がワイパフレームカバー5とワイパフレーム4とを通ってギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれる際、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに対し、第1、第2のねじ挿通孔4d2、4d3の孔方向にギヤケース固定部4dの上側から下側に潰し荷重がかかるが、第1、第2の切欠15d7、15d8により、ワイパフレームカバー5がその潰し荷重によってワイパフレーム4とともに変形せずに、ワイパフレーム4のギヤケース固定部4dに潰し荷重に抗する反力が発生し、その反力がワイパフレーム固定用ねじ6、6の推力となるため、その結果、ギヤケース15の第1、第2のねじ込み孔15d3、15d4にねじ込まれたワイパフレーム固定用ねじ6、6に緩みを生ずることなく、ワイパフレーム4がギヤケース15に強固に結合されるものとなる。なお、ここでは説明を省略するが、第1、第2の切欠15d7、15d8を第2実施例に用いてもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の請求項1に係わるワイパユニットによれば、ねじは、ワイパフレームに備えられたギヤケース固定部のねじ挿通孔に挿通されギヤケース固定部のねじ保持部に支持されて、ねじ挿通孔とギヤケース固定部の丸孔部とに挿通され、ギヤケースに備えられたワイパフレーム支持部のねじ込み孔にねじ込まれることによって前記ワイパフレームを前記ギヤケースに結合する。それ故、ワイパフレームは、ブラケット等の間接部材を介さずにギヤケースに直接固定されるとともに、ギヤケースのワイパフレーム支持部に囲まれて支持されることによってねじのねじ込みによる潰し荷重に抗する反力をねじに与えるから、緩みが生ずることなく強固に結合されると共にねじ挿通孔を囲んで円筒形に形成されたねじ保持部がギヤケース固定部に一体に形成されているので、ねじ挿通孔の周辺部分の剛性が向上し、ねじが締められても、ワイパフレームのギヤケース固定部の上半分が容易に変形し若しくは潰れることがなく、また、ギヤケースに、ワイパフレームのギヤケース固定部の下半分を半円筒形に囲んで配置され、ワイパフレームのギヤケース固定部に圧着されてギヤケース固定部を支持可能なワイパフレーム支持部を形成することにより、ねじが締められても、ワイパフレームのギヤケース固定部の下半分が容易に変形し若しくは潰れることをなくしたという優れた効果を奏する。
【0049】
この発明の請求項2に係わるワイパユニットによれば、ワイパフレームカバーは、半円筒形に形成されねじが挿通される孔が形成され、ギヤケースのワイパフレーム支持部に対向してワイパフレームのギヤケース固定部上に配置されて、前記ワイパフレームのギヤケース固定部の上半分を半円筒形に覆い、前記ねじによってギヤケース固定部上に固定される。それ故、請求項1の効果に加え、ワイパフレームカバーとギヤケース固定部により、より大きな反力を発生してギヤケースに強固に結合されるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパユニットの第1実施例の一部破断平面図である。
【図2】図1に示したワイパユニットにおいてのワイパモータまわりの正面図である。
【図3】図1に示したワイパユニットにおいてのワイパモータのギヤケースの断面図である。
【図4】図1に示したワイパユニットにおいてのワイパモータのギヤケースとワイパフレームとの組付部分の断面図である。
【図5】この発明に係わるワイパユニットの参考例においてのワイパモータのギヤケースとワイパフレームとの組付部分の断面図である。
【図6】この発明に係わるワイパユニットの第実施例においてのワイパモータのギヤケースとワイパフレームとの組付部分の断面図である。
【符号の説明】
1 ワイパユニット
2 ワイパモータ
3 モータアーム
4 ワイパフレーム
4a フレーム本体
4b (車体側固定部)第2の車体側固定部
4b1 (ピボットシャフト支持部)第1のピボットシャフト支持部
4c (車体側固定部)第3の車体側固定部
4c1 (ピボットシャフト支持部)第2のピボットシャフト支持部
4d ギヤケース固定部
4d2 (ねじ挿通孔)第1のねじ挿通孔
4d3 (ねじ挿通孔)第2のねじ挿通孔
4d8 (リベット貫通孔)第1のリベット貫通孔
4d9 (リベット貫通孔)第2のリベット貫通孔
5 ワイパフレームカバー
5a4 (ギヤケース側端部)第1のギヤケース側端部
5a5 (ギヤケース側端部)第2のギヤケース側端部
6 (ねじ)ワイパフレーム固定用ねじ
7 (リンクコンロッド)第1のリンクコンロッド
8 (ピボットアーム)第1のピボットアーム
9 (ピボットシャフト)第1のピボットシャフト
10 (リンクコンロッド)第2のリンクコンロッド
11 (ピボットアーム)第2のピボットアーム
12 (ピボットシャフト)第2のピボットシャフト
13 モータヨーク
14 アーマチュア
15 ギヤケース
15d ワイパフレーム支持部
15d3 (ねじ込み孔)第1のねじ込み孔
15d4 (ねじ込み孔)第2のねじ込み孔
15d5 (リベット挿通孔)第1のリベット挿通孔
15d6 (リベット挿通孔)第2のリベット挿通孔
15d7 (切欠部)第1の切欠
15d8 (切欠部)第2の切欠
21 出力軸
30 (リベット)ワイパフレーム固定用リベット

Claims (2)

  1. 通電により回転するアーマチュアをモータヨーク内に持つとともに、このモータヨークに固定されたギヤケースを持ち、前記アーマチュアに噛合された出力軸を持つワイパモータと、前記ワイパモータの出力軸に固定されたモータアームと、パイプ状に形成されたフレーム本体を持ち、このフレーム本体の端部に結合された車体側固定部を持つとともにピボットシャフト支持部を持つワイパフレームと、前記ワイパフレームのピボットシャフト支持部に回転可能に支持されたピボットシャフトと、前記ピボットシャフトに結合されたピボットアームと、前記モータアームとピボットアームとにそれぞれ回転可能に連結されたリンクコンロッドを備えたワイパユニットであって、前記ワイパフレームは、そのフレーム本体に、貫通したねじ挿通孔と丸孔部とが形成されるとともに、このねじ挿通孔を囲んで円筒形に形成されたねじ保持部が一体に形成されたギヤケース固定部を備え、前記ワイパモータは、そのギヤケースに、ねじ込み孔が形成されているとともに前記ワイパフレームのギヤケース固定部の丸孔部が形成されている下半分を半円筒形に囲んで配置され前記ワイパフレームのギヤケース固定部に圧着されて前記ギヤケース固定部を支持可能なワイパフレーム支持部を備え、前記ワイパフレームに備えられたギヤケース固定部のねじ挿通孔に挿通されてギヤケース固定部のねじ保持部に支持され、かつ、ギヤケース固定部の丸孔部に挿通され、前記ギヤケースに備えられたワイパフレーム支持部のねじ込み孔にねじ込まれることによって前記ワイパフレームのギヤケース固定部を前記ギヤケースのワイパフレーム支持部に結合するねじを備えていることを特徴とするワイパユニット。
  2. 半円筒形に形成され、前記ねじが挿通される孔が形成され、前記ギヤケースのワイパフレーム支持部に対向して前記ワイパフレームのギヤケース固定部上に配置されて、前記ワイパフレームのギヤケース固定部のねじ挿通孔とねじ保持部とが形成されている上半分を半円筒形に覆い、前記ねじによってギヤケース固定部上に固定されたワイパフレームカバーを備えていることを特徴とする請求項1に記載のワイパユニット。
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