JP3711956B2 - 回転電機の駆動方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転電機に関し、特に、2つのロータを複合電流によって各々独立に駆動する回転電機の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
2つのロータを複合電流によって駆動する従来の回転電機としては、特開平11−356015号公報に開示されているものがある。この従来の2つのロータとステータによる3層構造を有する回転電機には、正弦波の和である複合電流を(2レベル)インバータから供給している。駆動するインバータは多相化されており、この多相インバータに接続された電機子コイル(ステータコイル)の中性点は一点で結合されている。このような回転電機は、ハイブリッド車のような車両にも用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような多相インバータを現実的なPWMで駆動する場合、キャリア周波数に位相ずれが生じることで、多相(例えば、12相)インバータを構成するパワーデバイスのゲート駆動パルスに不整合が生じ、これによって不要な電流が流れることになる。このためにキャリア周波数及び目標電流値はすべての相で時間的にまったく同一であることが要求されるが、汎用のマイコンを使うと最大3相分の三角波比較部ペリフェラルしかないため、複数のマイコンへのクロック、さらには目標電流を取り込むタイミングまでも同一にする必要があり、結果として多相化に必要な専用のペリフェラルを作る必要があり、コストが増大するといった問題があった。さらに、このような多相化に必要なペリフェラル部を専用のロジックIC又はゲートアレイで作る場合、特に車両などの温度補償範囲などの条件が厳しい環境での動作を保証しようとすると、よりコストが増大する可能性があった。
【0004】
したがって、本発明は、上述したような問題を解決し、駆動パルスの同期をとるのが容易で、安価に実現可能な回転電機の駆動方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の第1発明は、2つのロータを多相インバータからの複合電流によって各々独立に駆動する回転電機の駆動方法において、前記回転電機のステータコイルを、各々において電流総和がゼロになる組に分割し、各組内の前記ステータコイルの中性点を互いに接続し、各々の組のステータコイルへ通電する前記多相インバータのインバータアームと、他の組のステータコイルへ通電するインバータアームへの駆動パルスが互いに独立になるようにし、前記多相インバータの駆動パルスがPWM変調方式によって生成されており、PWM被変調波又は信号波及びPWM変調が前記インバータアーム毎に独立であり、前記多相インバータ駆動パルスを生成する前記インバータアーム毎に独立な手段が、上位の演算手段から受けた目標電流値を実現する駆動パルスを生成し、前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、一方のロータの目標電流値をゼロとし、他方のロータの目標電流値を2倍に変更することを特徴とする。
請求項2に記載の第2発明は、第1発明において、2つのロータをインナーロータとアウターロータとし、ステータとによる3層構造を有する回転電機とし、
前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、アウターロータだけにトルクを発生させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
請求項に記載の第発明は、第1又は第2発明において、同一位相のステータコイル同士を1つのコイルとし、通電することを特徴とする。
【0007】
請求項に記載の第発明は、第1、第2又は第3発明において、前記多相インバータの駆動パルスがPWM変調方式によって生成されており、PWM被変調波又は信号波及びPWM変調が前記インバータアーム毎に独立であることを特徴とする。
【0008】
請求項に記載の第発明は、第1、第2、第3又は第4発明において、前記多相インバータ駆動パルスを生成する前記インバータアーム毎に独立な手段が、上位の演算手段から受けた目標電流値を実現する駆動パルスを生成することを特徴とする。
【0009】
請求項に記載の第発明は、第発明において、前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、前記上位演算手段からの目標電流値の総電流値を実現する駆動パルスを、他の正常な駆動パルスを生成する手段のみで生成するように変更することを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
第1発明によれば、電流総和がゼロの相に着目して中性点を分割することで、それぞれ分割されたインバータアームへの駆動パルスは同期をとる必要がなく、よって同時に同期をとるべき信号が軽減されることで、すべての信号の同期性を保つ場合に比べて、より安価な配線パターン、基板で実現され、コストが低減される。
さらに第1及び第2発明によれば、駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合でも予定のトルクを発生させることができる。
【0011】
発明によれば、電流総和がゼロになる最少の相のみに着目して中性点を分割するために、同時に同期をとるべき信号を最小限にすることができ、さらに安価な配線パターン、基板で実現され、コストが低減される。
【0012】
発明によれば、駆動パルス生成方法をPWMとすることにより、汎用品のマイコンを用いることができる。
【0013】
発明によれば、駆動パルス生成手段に高速すなわち同期のとりにくい電流制御を分担させることで、多相インバータ化しても不要な電流成分を発生させることなく実現することができる。
【0014】
発明によれば、独立な駆動パルス生成手段を用いることにより、複数の駆動パルス生成手段、特にマイコンが暴走しても、他のマイコンに要求するトルクを実現するための目標電流を与えることにより回転電機全体を停止させることなく動作させ続けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の回転電機の駆動システムによって駆動することができる回転電機の構成の一例を示す断面図である。回転電機100は、インナーロータシャフト9の中心軸線(回転電機の中心軸線でもある)C上に、同心円状に、内側から、インナーロータシャフト9に取り付けられたインナーロータ7、ステータ1、アウターロータシャフト10に取り付けられたアウターロータ8の順で配置された多重ロータ構造を成し、アウターロータ8とインナーロータ7との2つのロータ間に位置するステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2を軸方向両側から挟み込んで支持するブラケット5とを具える。ボルト6は、ブラケット5とステータコア2に設けられた穴を貫通し、これらの部材を固定することにより、ステータ1を形成している。ステータコア2は、周方向に配置された複数のステータピースに分割され、各々のステータピースにはコイルが巻装され、各々のステータピースは、複数枚のステータ鋼板を積層して形成される。インナーロータ7とアウターロータ8の各々には、磁石が取り付けられている。以下、このような複合電流によって独立に駆動される2つのロータを同軸に配した回転電機を例として本発明を説明する。
【0016】
図2は、図1の回転電機のステータコイルへの給電線の接続の一例を示す図である。この例において、アウターロータが3相かつ4極対、インナーロータが6相かつ2極対とする。ステータコイルの各々は、12相インバータに接続されている。ステータコイルに接続された給電線は、11〜12の合計12本である。このとき、各給電線を通る電流の位相は以下の表1のようになる。
【0017】
【表1】
Figure 0003711956
【0018】
以上を12相インバータから給電する場合、合計12個、PNで24個の駆動パルスの同期を保つ必要がある。したがって、24個の同期を保った駆動パルスを生成する回路が必要となる。また、同期を保つためには、配線パターンなどに注意して作成する必要があり、結果として、よい基板を使用しなければならないなどでコストが掛かってしまう。
【0019】
本発明では、これらの給電線を電流総和がゼロになる組ごとに分ける。上記例の場合、給電線11〜16の組と、給電線17〜22の組の電流総和はゼロであるため、中性点を2つに分割する。したがって、駆動パルスは、給電線11〜16の組と、給電線17〜22の組とで独立に生成しても電気的に問題はない。したがって、同期をとならなければならない駆動パルス数が従来と比較して半減し、より高密度で実装できるため、安価な基板を使用しても同期をとりやすくなる。
【0020】
図3は、図1の回転電機のステータコイルへの給電線の接続の他の例を示す図である。この例において、回転電機100を、アウターロータが3相かつ4極対で、インナーロータが6相かつ極対であるとする。ステータコイルは6相インバータに接続されている。接続された給電線は21〜26の合計6本である。このとき各給電線を流れる電流の位相は以下の表2のようになる。
【0021】
【表2】
Figure 0003711956
【0022】
給電線21、23、25の組と給電線22、24、26の組の電流総和はそれぞれゼロであり、中性点を分割しても電気的に問題はない。このとき同期をとる必要のある駆動パルスは3(PNで6)であり、これはすでに一般的な3相インバータで実現されている。
【0023】
図4は、駆動パルスを生成する駆動パルス生成器を説明する図である。ステータコイルへの配線の接続は、図3の例に対応する。駆動パルス生成器31は給電線21、23、25に係わり、駆動パルス生成器32は給電線22、24、26に係わる。駆動パルス生成器31は、信号波33と三角波34を比較器35で比較して駆動パルスを生成する。駆動パルス生成器32は、信号波36と三角波37を比較器38で比較して駆動パルスを生成する。このとき、三角波34と三角波37については同期性すなわち位相ずれを考慮する必要がない。極端な場合、位相が180[deg]ずれても、またはどちらかの三角波に何らかの原因でジッタが発生しても不必要な電流が流れることはなく、信号の損失や悪化を招くことはない。
【0024】
図5は、本発明による回転電機の駆動方法を実現する駆動システムの6相インバータを用いた場合の構成を示すブロック図である。ステータコイルへの配線の接続は、図3の例に対応する。駆動システム40は、上位コントローラ41から目標トルク及び目標回転数を受ける。駆動システム40は、電流指令値を生成するマイコン42と、駆動パルスを生成するマイコン43及びマイコン44と、マイコン44とマイコン42及び43との間で通信する通信手段45とを具える。前記目標トルク及び目標回転数はまずマイコン42に入力される。マイコン42は、目標トルク及び目標回転数を達成するための目標電流値を生成する。次に、生成された目標電流値は、通信手段5に送られ、マイコン43及び44がこれを取り込む。このとき、データアクセス時間の問題もあり、マイコン43及び44が取り込んだ値が必ずしも同一時刻で同じ値を有する保証はない。マイコン43及び44は、独立な三角波と前記目標電流値を用いて駆動パルスを生成する。このようにマイコン43及び44を独立に動作させることにより、6相分の比較回路をつけることなく、汎用のマイコンで簡単に、低コストで、信頼性を保ったまま実現できる。
【0025】
図6は、図5と同様の構成において、1つのマイコンが暴走した場合の動作を説明するブロック図である。通信手段45は、図中では省略している。駆動システム40は、マイコン43及び44の障害を検知するマイコン障害検知手段46をさらに含む。例として、マイコン43に障害が生じた場合を想定する、インナーロータ2極対、アウターロータ4極対の場合、マイコン44の1個のマイコンだけでは、あきらかにインナーロータ2極対の駆動パルスを生成することができない。したがって、マイコン障害検知手段46が、マイコン43の障害を検知した場合、マイコン42は、アウターロータ側だけにトルクを発生させるように、通常の目標電流値ではなく、インナーロータ電流指令値をゼロとし、アウター電流指令値を2倍にした目標電流値を通信手段45に送る。このとき、回転電機は、インナーロータの発生トルクはゼロになるが、アウターロータのみで予定のトルクを実現することが可能になる。したがって、駆動パルスを発生するマイコンは、そのうちの1つが暴走しても、独立に駆動パルスを生成しているので、正常なマイコンのみで予定のトルクを発生させることができ、例えば、車両に適用した場合には、車両は走行を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回転電機の駆動方法によって駆動することができる回転電機の構成の一例を示す断面図である。
【図2】 図1の回転電機のステータコイルへの給電線の接続の一例を示す図である。
【図3】 図1の回転電機のステータコイルへの給電線の接続の他の例を示す図である。
【図4】 駆動パルスを生成する駆動パルス生成器を説明する図である。
【図5】 本発明による回転電機の駆動方法を実現する駆動システムの6相インバータを用いた場合の構成を示すブロック図である。
【図6】 1つのマイコンが暴走した場合の動作を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 ステータ
2 ステータコア
4 アウターロータシャフト
5 ブラケット
6 ボルト
7 インナーロータ
8 アウターロータ
9 インナーロータシャフト
10 アウターロータシャフト
11〜12、21〜22 給電線
31、32 駆動パルス生成器
33 信号波
34 三角波
35 比較器
40 駆動システム
41 上位コントローラ
42、43、44 マイコン
45 通信手段
46 マイコン障害検知手段
100 回転電機

Claims (6)

  1. 2つのロータを多相インバータからの複合電流によって各々独立に駆動する回転電機の駆動方法において、前記回転電機のステータコイルを、各々において電流総和がゼロになる組に分割し、各組内の前記ステータコイルの中性点を互いに接続し、各々の組のステータコイルへ通電する前記多相インバータのインバータアームと、他の組のステータコイルへ通電するインバータアームへの駆動パルスが互いに独立になるようにし
    前記多相インバータの駆動パルスがPWM変調方式によって生成されており、PWM被変調波又は信号波及びPWM変調が前記インバータアーム毎に独立であり、
    前記多相インバータ駆動パルスを生成する前記インバータアーム毎に独立な手段が、上位の演算手段から受けた目標電流値を実現する駆動パルスを生成し、
    前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、一方のロータの目標電流値をゼロとし、他方のロータの目標電流値を2倍に変更することを特徴とする回転電機の駆動方法。
  2. 請求項1に記載の回転電機の駆動方法において、2つのロータをインナーロータとアウターロータとし、ステータとによる3層構造を有する回転電機とし、
    前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、アウターロータだけにトルクを発生させるようにしたことを特徴とする回転電機の駆動方法。
  3. 請求項1又は2に記載の回転電機の駆動方法において、同一位相のステータコイル同士を1つのコイルとし、通電することを特徴とする回転電機の駆動方法。
  4. 請求項1、2又は3に記載の回転電機の駆動方法において、前記多相インバータの駆動パルスがPWM変調方式によって生成されており、PWM被変調波又は信号波及びPWM変調が前記インバータアーム毎に独立であることを特徴とする回転電機の駆動方法。
  5. 請求項1、2、3又は4に記載の回転電機の駆動方法において、前記多相インバータ駆動パルスを生成する前記インバータアーム毎に独立な手段が、上位の演算手段から受けた目標電流値を実現する駆動パルスを生成することを特徴とする回転電機の駆動方法。
  6. 請求項に記載の回転電機の駆動方法において、前記駆動パルスを生成する手段のいずれかの機能が障害をもったことが検出された場合、前記上位演算手段からの目標電流値の総電流値を実現する駆動パルスを、他の正常な駆動パルスを生成する手段のみで生成するように変更することを特徴とする回転電機の駆動方法。
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