JP3709625B2 - 籾摺選別機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、籾摺選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、特公平3−31498号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記特公平3−31498号公報の発明は、籾摺部を機体前部に、揺動選別装置を機体後部に配置し、単一の操作レバ−を揺動選別装置から離れた機体前部の籾摺部の横側方に配置し、この操作レバ−で、籾供給調節弁,揺動選別装置の揺動クラッチ,玄米の機内循環・機外取出の操作をする構成である。
【0004】
この従来装置にあっては、操作レバ−が揺動選別装置から離れた機体の前側部に設けられているので、揺動選別装置の選別状態を監視しながらのレバ−操作がしずらいという欠点があった。そこで、この発明は、単一の操作レバ−を籾摺部と揺動選別装置との間に配置して、揺動選別装置の選別状態を監視しながら操作レバ−を容易に操作可能にするものでありながら、籾摺作業時には操作レバ−を籾摺部から比較的離れた位置に操作した状態として、籾摺部の周囲に比較的広い空間を形成し、籾摺部への籾供給をも容易化しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1を前部に、揺動選別装置3を後部に配置し、混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機において、籾摺部1の上部には籾ホッパ6と籾供給調節弁38を設け、揺動選別装置3には揺動選別装置3の揺動を入り切りする揺動クラッチと揺動選別装置3内の穀粒を機内循環状態あるいは機外排出状態に切り替える穀粒切替弁を設け、前記籾供給調節弁38の開閉と、揺動クラッチの入り切りと、穀粒切替弁の切り替えとを単一の操作レバー31で行う構成とし、該操作レバー31は、前記籾摺部1と揺動選別装置3との中間部に設けた操作溝32に沿って移動自在に設け、該操作溝32は、機体前側寄りに設けた籾摺部1の籾供給調節弁38の開閉を操作するための籾供給調節弁操作溝部32aと、機体後側寄りに設けた揺動選別装置3の揺動クラッチの入り切り及び穀粒切替弁を機内循環状態と機外排出状態とに切り替える操作をするための揺動選別装置操作溝部32bとから構成したことを特徴とする籾摺選別機の構成とした。
【0006】
【作用】
オペレ−タは籾摺部1と揺動選別装置3の中間部側方に位置して、籾摺部1及び揺動選別装置3の両方を容易に監視できる位置にいながら操作レバ−31を容易に操作でき、また、籾摺部1の籾供給調節弁38及び揺動選別装置3の揺動クラッチを入り状態で、且つ、揺動選別装置3で選別された玄米を機外取出状態とした通常作業時には、操作レバ−31が機体後部の揺動選別装置3側に寄った操作位置にあり、籾摺部1の籾ホッパ6の周囲に比較的広い空間を形成できて、籾ホッパ1への籾供給を楽に行うことができる。
【0007】
【発明の効果】
この発明は、上述のように、機体前部の籾摺部1と機体後部の揺動選別装置3の間に操作レバ−31を配置したので、両方の作業を監視しながらのレバ−操作が容易となり、また、揺動選別装置3を駆動している通常作業時には、操作レバ−31が揺動選別装置3寄りに位置しているので、籾摺部1の籾ホッパ6の周囲に比較的広い空間を形成できて、操作レバ−31が邪魔にならず、籾ホッパ1への籾供給を楽に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。まず、図1〜図4に基づき、籾摺選別機の全体構成について説明する。籾摺をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を分離選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5等により、籾摺選別機は構成されている。
【0009】
籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別装置3について説明する。
【0010】
多段の揺動選別板15,15,…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側が高い供給側、他側を低い排出側とし、縦方向に直交する横方向の一方側を高い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15の縦横2方向ともに傾斜した構成とし、揺動選別板15,15,…は揺動アーム,揺動リンクから構成されている揺動装置で、横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0011】
この揺動選別板15,15,…における供給側には供給口が構成されていて、分配供給樋16及び分配ケース17を経た混合米が、供給口から供給される構成である。揺動選別板15,15,…に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混合米が分布しながら選別される。そして、これらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
【0012】
取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給されて再選別される。また、取り出された籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成である。
【0013】
次に、籾摺選別機の作用について説明する。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ6に籾を供給し、籾摺選別機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ6から籾摺ロール7,7に籾が供給されて籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路10で風選され、軽い籾殻は吸引フアン13,排塵筒14を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃粒は粃受樋11に落下選別され、また、重い玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋12に落下選別される。
【0014】
そして、選別された混合米は、混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給される。供給された混合米は、揺動選別板15が横方向斜上下に往復揺動されると、粒形の大小、比重の大小、摩擦係数の大小等の関係で、小形で比重の重い玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大形で比重の軽い籾は揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない混合米が分布しつつ選別される。
【0015】
揺動選別板15,15,…の排出側から流下した穀粒は、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られる。玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米取出樋20,玄米流路21及び玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られた混合米は、混合米取出樋22,混合米流路23,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケ−ス17を経て揺動選別板15に供給されて再選別され、また、籾仕切板19で仕切られた籾は、籾取出樋25,籾流路26及び籾揚穀機27を経て籾摺部1に還元されて再度の籾摺がされる。なお、籾揚穀機27で揚穀された穀粒は籾ホッパ6の還元ホッパブロア6aを経由して籾摺ロ−ル7,7に還元されす。そして、還元ホッパ部6aの上面と平面部28とを面一構成としている。
【0016】
次に、図3〜図5に基づき機体のカバ−構成について説明する。籾ホッパ6の上端部には、前後方向及び左右方向に水平面に略沿わせた平面部28を構成している。また、排塵筒14の外周部を排塵カバ−29で覆い、揺動選別装置3の周囲を揺動カバ−30で覆っている。この揺動カバ−30の揺動選別板15の排出側上方部を透明の開閉カバ−30aに構成している。しかして、これらの排塵カバ−29の上面部分,籾ホッパ6の平面部28及び揺動カバ−30の上面部分で、連続した平面部が形成されている。
【0017】
次に、図5に基づき、操作レバ−構成について説明する。籾ホッパ6の揺動選別装置3側に位置している平面部28は、前後方向に幅広に構成して、この幅広の平面部28には変形U字型の操作溝32を構成し、この操作溝32に沿って溝操作レバ−31を移動できる構成である。籾ホッパ6の下部には、支持ブラケット33を取り付け、ブラケット33には機体の前後方向に沿った支持軸34を取り付けている。この支持軸34の中間部に嵌合している筒体35に、操作レバ−31の基部を支持軸34と交叉する軸で左右方向に一定範囲揺動自在に軸支し、前後方向には固定的に支持し、操作レバ−31と筒体35とは一体的に回動する構成である。また、支持軸34における筒体35の前後両側部には、籾供給調節弁作動体36及び揺動作動体37を回動自在に支持し、籾供給調節弁作動体36の上部には前方に回動した操作レバ−31が係合するU字型の係合部36aを構成し、籾供給調節弁作動体36の下部には、連動ロッド43の基部を連係し、連動ロッド43の先端を籾供給調節弁38に連係している。
【0018】
また、揺動作動体37の上部には、後方に回動した操作レバ−31が係合するU字型の係合部37aを構成し、揺動作動体37の下部に構成しているL型のクラッチ連係溝39には、揺動選別装置3の揺動クラッチ(図示省略)を入切する揺動クラッチワイヤ40の基部を係合し、また、直線状の穀粒切替連係溝41には、揺動選別装置3の玄米取出樋20の穀粒を機外取出状態及び機内循環状態とに切り替える切替ワイヤ42の基部を係合している。
【0019】
しかして、操作レバ−31を図5の状態から左側に回動して、操作レバ−31を籾供給調節弁作動体36の係合部36aに係合すると、籾供給調節弁38が操作可能状態となる。しかして、籾供給調節弁操作溝部32aの閉位置から開位置に操作すると、籾供給調節弁38が閉から開に操作される構成である。また、操作レバ−31を右側に回動して、操作レバ−31を揺動作動体37の係合部37aに係合し、次いで、揺動操作溝部32bの揺動切位置から揺動入位置に移動させると、揺動クラッチワイヤ40が引っ張られて、揺動クラッチ(図示省略)が入り状態となる。
【0020】
さらに、揺動クラッチ入り位置から機外取出位置に操作すると、切替連係溝41の端部で切替ワイヤ42を引っ張り、穀粒切替弁(図示省略)を機内循環状態から機外取出状態に切り替えられ、玄米仕切板18で仕切られた玄米が機外に取り出される構成である。なお、この操作時には、揺動クラッチワイヤ40の連係部はクラッチ連係溝39の屈曲溝部(第5図の上下方向の部分)に位置して、揺動クラッチ入りの操作関係をそのまま維持する構成である。
【0021】
前記のように、機体の中心部にある操作レバ−31を変形U字型の操作溝32に沿って操作することにより、籾供給調節弁38,揺動クラッチの入切及び玄米の機内循環・機外取出の切り替えが順序正しく操作できて、操作が容易となり、また、操作レバ−31が操作溝32の機外取出位置に移動している作業状態のときには、操作レバ−31は揺動選別装置3側に位置して、籾ホッパ6の周囲には比較的広いスペースが形成されて、籾袋で籾を供給する際にも操作レバ−31が邪魔にならず、籾供給が容易となる。
【0022】
また、操作レバ−31が、籾供給調節弁操作溝部32aの閉位置〜開位置及び揺動操作溝部32bの揺動切位置にあるときには、籾摺部1,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5は駆動状態で、揺動選別装置3は非揺動状態であるので、作業再開時には揺動選別装置3から混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5に穀粒が流下供給されず、作業再開時の揚穀機の穀粒詰まりを防止できる。
【0023】
なお、操作溝32の構成を、図6に示す構成とし、籾供給調節弁操作溝部32a及び揺動操作溝部32bとする構成としてもよい。次に、図7について説明する。前記図5の実施例では、操作レバ−31を閉位置から開位置へ調節することにより、籾供給調節弁38は所定の開度に操作される構成であるが、この実施例では、操作レバ−31の同一の操作量で籾供給調節弁38の開閉度合いを調節しようとするものである。
【0024】
籾供給調節弁作動体36の上部に構成されている係合部36aについて、操作レバ−31の操作方向の幅を広狭に調節する構成である。係合部36aの一方側360a(即ち、籾供給調節弁38の閉調節側)を固定状態とし、他方側(開調節側)を調節係合部44として、調節係合部44の基部を軸支して、供給量調節レバ−44aを操作してセットボルト等の固定具で幅調節自在に取り付ける構成である。
【0025】
しかして、調節係合部44を実線位置のように狭くすると、籾供給調節弁38の開度が大となり、また、点線の位置のように幅を広くすると、供給量が小となる。操作レバ−31を閉位置から開位置に操作する同一の操作量により、籾供給量を調節できる。次に、図8に示す実施例について説明する。
【0026】
機枠に支架された支持軸34の中間部に、操作レバ−31の筒部を左右方向に移動自在で、且つ、支持軸34を中心として回動自在に支持している。支持軸34における操作レバ−31の左右両側方には、スプリング60,60を介在させて、籾供給調節弁作動体36,揺動作動体37を回動自在に支持している。籾供給調節弁作動体36には、ロッド61,籾供給調節連動部材62(回動ア−ム,ロッド等で構成)を介して、籾供給調節弁38を連係している。また、混合米ホッパ24は、ロッド63,ホッパ連係部材64(ロッド,回動ア−ム等で構成)を介して、籾供給調節連動部材62の長孔部62aに連係している。
【0027】
しかして、操作レバ−31が矢印方向に回動すると、籾供給調節弁38が開閉調節され、また、混合米ホッパ24が穀粒量の多少により上下動すると、籾供給調節弁38は関連的に開閉調節される。なお、ホッパ連動部材64の作動で籾供給調節弁38が開閉作動するときには、籾供給調節連動部材62に長孔部62aが設けられているので、操作レバ−31は開位置に操作されたままの状態を保持している。
【0028】
また、揺動作動体37には、支持軸34の近い側に、円弧状のクラッチ連係溝39を形成して、揺動クラッチワイヤ40の基部を連係し、また、支持軸34の遠い側に円弧状の切替連係溝41を形成して、切替ワイヤ42を連係している。しかして、操作レバ−31を操作溝32の籾供給調節弁操作溝部32aの閉位置から開位置へ移動すると、籾供給調節弁38が開調節され、また、揺動操作溝部32bの揺動切り位置から揺動入り位置へ移動すると、揺動クラッチが入り状態に切り替えられて揺動選別装置3が揺動し、また、穀粒循環位置から穀粒取出位置へ移動すると、揺動クラッチが入り状態を保持したままで、揺動選別板15で選別された玄米が機外に取り出される。
【0029】
従って、籾供給調節弁38が開調節されて籾摺が開始されても、揺動クラッチが切り状態で揺動選別装置3が駆動されない状態にできて、作業再開時に、揺動選別装置3の後行程の混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5に揺動選別装置3からの穀粒の供給が遅れてなされるため、再開作業時の揚穀機の負荷を軽減し、穀粒の詰まりを防止することができる。
【0030】
次に、図9に示す実施例について説明する。この実施例も、1本の操作レバ−31で籾供給調節弁38,揺動クラッチ,及び揺動選別装置3の玄米取出樋20の流路切替弁(図示省略)を作動して、玄米を機外取出状態及び機内循環状態に切り替えるものである。操作レバ−31は、前記実施例と同様に、支持軸34に左右方向及び前後方向に回動自在に支持されていて、操作溝32の籾供給調節弁操作溝部32d,揺動クラッチ操作溝部32e及び穀粒排出操作溝部32fを、移動自在に構成されている。
【0031】
しかして、操作レバ−31を籾供給調節弁操作溝部32dの閉位置から開位置に移動させると、操作レバ−31が籾供給調節弁作動体57のU字型の係合部57aに係合していて、籾供給調節弁作動体57が動かされ、籾供給調節弁38が閉状態から開状態に調節される。次いで、籾供給調節弁操作溝部32dの開位置にある操作レバ−31を左側に回動し、クラッチ操作溝部32eの切り位置に移動すると、籾供給調節弁作動体57の係合部57aから離脱して、揺動クラッチ作動体58の係合部58aに係合し、次いで、操作レバ−31をクラッチ切り位置からクラッチ入り位置に移動させると、揺動クラッチ作動体58が回動して、ワイヤ(図示省略)を介して揺動クラッチが入り状態となる。
【0032】
次いで、操作レバ−31を右側に回動して、クラッチ入り位置から穀粒排出操作溝部32fの穀粒循環位置に移動させると、揺動クラッチ作動体58の係合が離脱して、穀粒切替作動体59の係合部59aに係合し、次いで、操作レバ−31を穀粒循環位置から穀粒取出位置に移動すると、穀粒切替作動体59を介して、穀粒切替弁(図示省略)が機外取出側に切替られる構成である。
【0033】
前記のように、操作レバ−31を押し引きによる操作であるので、オペレ−タは安心感をもって操作することができる。次に、図10に基づき混合米揚穀機4の収納構成について説明する。混合米揚穀機4を、下部揚穀機部4aと上部揚穀機部4bとに分割構成し、下部揚穀機部4aの前側面に回動支持体45,45を取り付け、また、上部揚穀機部4bの前側面部に縦方向に沿わせた回動軸46を取り付けている。
【0034】
しかして、上部揚穀機部4bを収納する場合には、上部揚穀機部4bを回動軸46周りに180度回動し、次いで、回動軸46を回動支持体45に沿わせ下方に移動し、図10−(1)の仮想線で示すように、上部揚穀機部4bを下方へ移動収納する。すると、上部揚穀機部4bの上端面を揺動カバ−30の上面にそろえ、機体高さを低く小型化できて、トラック輸送時に有利になる。
【0035】
次に、図11に基づき、摺落米風選部2の他の実施例について説明する。摺落米風選箱体9における摺落米風選路10の終端部には、風力調節弁47を設けている。この風力調節弁47は、摺落米風選箱体9の左右全幅で、且つ、前後方向(図11の左右方向)に長くし広い面積とし、これに対応して摺落米風選箱体9にも、広い風調開口部48を構成している。
【0036】
なお、風力調節弁47には、摺落米風選箱体9の外側に位置する風力調節レバ−49を設けている。このように構成することにより、風力調節弁47のセット位置調節や、再調節が容易となる。しかして、風力調節弁47の軸支部を中心として開閉調節することにより、風力調節範囲を大きくすることができ、また、摺落米風選路10の点検時にはこの風調開口部48から内部に手を入れて点検できて、点検・清掃等のメンテナンス性を向上させることができる。
【0037】
次に、図12に基づき、籾摺選別機移動時に使用する把手について説明する。摺落米風選箱体9の前側部には、把手50をセットボルトで取り付け、把手50の外側部を排塵カバ−29で被覆し、排塵カバ−29には把手50の握持部50aの近傍下部に対向して開口するように、左右方向の開口部51を構成している。しかして、オペレ−タが開口部51から手を入れ、把手50の握持部50aを握り、摺落米風選箱9の下部から転輪(図示省略)を出し、籾摺選別機を移動させる。
【0038】
このように把手50が排塵カバ−29の内部に位置しているので、デザイン的にスッキリしたものとすることができる。次に、図13に基づき、玄米揚穀機5の他の実施例について説明する。昇降機型の玄米揚穀機5には、吸塵通路52が構成されていて、玄米揚穀機5の上部には設けている吸引除塵機(図示省略)が設けられている。玄米揚穀機5の上部投出口部から投げ出される玄米に対して、吸塵選別風が矢印方向に流れて除塵し、吸塵通路52,揺動選別装置3の玄米流路21,混合米流路23を経て、摺落米風選箱9の下部の吸塵通路53を経て、吸引フアン13に流れ、排塵筒18から機外に排塵される。なお、吸塵通路52の始端部には、網54を設けている。
【0039】
次に、図14について説明する。揺動選別装置3の混合米流路23と玄米取出樋20の接合部下方には、点検窓55を着脱自在に設けている。そして、点検窓55に対向する吸塵通路53を構成する棚部材56を、図において紙面に直交する方向に抜き差しすることにより、点検窓55と一体的に、あるいは、独立して着脱できる構成としている。籾摺選別機には、玄米揚穀機5を昇降機タイプのものと、スロ−ワタイプのものとがあり、図14の実線でに示すように、昇降機タイプの玄米揚穀機5が取り付けられている場合には、玄米取出樋20に流下した玄米は、実線の矢印のように流れて、玄米流路21を経て昇降機タイプの玄米揚穀機4の下部に流入し、また、スロ−ワタイプの玄米揚穀機5(仮想線で示す)の場合には、玄米は点線の矢印のように流れ、スロ−ワタイプ用の玄米流路21aを経て、玄米揚穀機5の下部に流入し、機外に取り出される。なお、鎖線の矢印は吸塵選別風の流れを示すものである。
【0040】
そして、着脱自在の棚部材56を取り付けると、棚部材56の上端部が、スロ−ワタイプの玄米揚穀機5用の玄米流路21a側に延長して設けられていて、流下中の穀粒が玄米流路21aで飛散しても、吸塵通路52側に入るのが阻止される構成としている。次に、図15に基づき、粃受樋11の残粒穀粒取出構成について説明する。
【0041】
粃受樋11の底板65を粃取出口65a側を支点として回動自在に構成し、折りたたみ自在のレバ−(図示省略)を介して、底板65を実線で示す水平状態から、仮想線で示す傾斜状態とに操作できる構成である。そして、粃取出口を開閉板66で閉鎖できる構成である。なお、開閉板66には閉鎖側に作用するスプリング67を取り付けている。
【0042】
しかして、粃受樋11に粃が溜ると、レバ−を操作して、底板65を傾斜状態とし、開閉板66を開けて粃を容易に機外に取り出すことができる。次に、図16〜図18について、説明する。揺動選別板15の後部上方には、混合米ホッパ24が配置されていて、混合米ホッパ24の穀粒は下方の分配供給樋16,分配ケ−ス17を経て揺動選別板15に供給される。分配供給樋16の外側部を分配カバ−68で被覆している。この分配カバ−68の前面部を傾斜面部68aに構成し、その裏側にCPU等を内装したコントロ−ラ69を取り付けている。揺動選別板15の前部上方を揺動カバ−30で被覆し、揺動カバ−30の後端部上方には、ヒンジ70を介して透明の開閉カバ−30aを開閉自在に取り付けている。
【0043】
前記コントロ−ラ69には、スイッチ71,サ−マル72、センサ類、制御モ−タ及び主モ−タ73をハ−ネス74,74,…を介して接続している。そして、これらのハ−ネス74,74,…を前記分配カバ−68の下端外周部を通るように、クリンプ(図示省略)を介して支持し、機体前部のセンサ類,制御モ−タ等に接続し、また、機体後部の主モ−タ73に接続している。
【0044】
このように構成しているので、オペレ−タが開閉カバ−30aを開口し、揺動選別板15上から分配カバ−68の下部のハ−ネス74部分まで容易に手を伸ばすころができ、ハ−ネス類のメンテナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】一部切断した背面図
【図3】側面図
【図4】平面図
【図5】斜視図、平面図
【図6】斜視図
【図7】平面図、正面図
【図8】斜視図、平面図
【図9】正面図、平面図
【図10】装置、斜視図
【図11】側面図
【図12】側面図、正面図
【図13】切断側面図
【図14】側面図
【図15】側面図、切断背面図
【図16】平面図
【図17】斜視図
【図18】側面図
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,19…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,22…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀機,28…平面部,29…排塵カバ−,30…揺動カバ−,31…操作レバ−,32…操作溝,33…ブラケット,34…支持軸,35…筒体,36…籾供給調節弁作動体,37…揺動作動体,38…籾供給調節弁,39…クラッチ連係溝,40…揺動クラッチワイヤ,41…切替連係溝,42…切替ワイヤ,43…連動ロッド,44…調節係合部,45…回動支持体,46…回動軸,47…風力調節弁,48…風調開口部,49…風力調節レバ−,50…把手,51…開口部,52…吸塵通路,53…吸塵通路,54…網,55…点検窓,56…棚部材,57…籾供給調節弁作動体,58…揺動クラッチ作動体,59…穀粒切替作動体,60…スプリング,61…ロッド,62…籾供給調節連動部材,63…ロッド,64…ホッパ連動部材,65…底板,66…開閉板

Claims (1)

  1. 籾摺部1を前部に、揺動選別装置3を後部に配置し、混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機において、籾摺部1の上部には籾ホッパ6と籾供給調節弁38を設け、揺動選別装置3には揺動選別装置3の揺動を入り切りする揺動クラッチと揺動選別装置3内の穀粒を機内循環状態あるいは機外排出状態に切り替える穀粒切替弁を設け、前記籾供給調節弁38の開閉と、揺動クラッチの入り切りと、穀粒切替弁の切り替えとを単一の操作レバー31で行う構成とし、該操作レバー31は、前記籾摺部1と揺動選別装置3との中間部に設けた操作溝32に沿って移動自在に設け、該操作溝32は、機体前側寄りに設けた籾摺部1の籾供給調節弁38の開閉を操作するための籾供給調節弁操作溝部32aと、機体後側寄りに設けた揺動選別装置3の揺動クラッチの入り切り及び穀粒切替弁を機内循環状態と機外排出状態とに切り替える操作をするための揺動選別装置操作溝部32bとから構成したことを特徴とする籾摺選別機
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