JP3707365B2 - 携帯型メモリに格納されたシステムによるプロジェクタの起動 - Google Patents

携帯型メモリに格納されたシステムによるプロジェクタの起動 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯型メモリに格納されたシステムによってプロジェクタを起動し、その動作を制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像を投写するプロジェクタは、コンピュータシステムの一種であり、一般的なコンピュータと同様に、オペレーティングシステムによって制御され、種々のアプリケーションが実行されて動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなプロジェクタは、その起動時に、必ず内部記憶装置に格納されたオペレーティングシステムが実行されるため、新たなオペレーティングシステムが実行されて、その動作を制御することはできなかった。このため、新たなオペレーティングシステムを利用することが要望されていた。
【0004】
この発明は、従来技術における上述の課題を解決するためになされたものであり、プロジェクタで新たなオペレーティングシステムを利用することのできる技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明は、コンピュータを含むプロジェクタであって、
前記プロジェクタの起動時に前記コンピュータにおいて最初に実行される基本システム、および、前記基本システムの処理に従って起動され、前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムを格納した内部記憶装置と、
携帯型メモリに格納された情報を読み出すメモリ制御装置と、を備え、
前記基本システムは、
前記プロジェクタの起動時において、前記第1の制御システムを起動する前に、前記メモリ制御装置に装着された携帯型メモリの特定領域の情報を読み出して、前記特定領域の情報が特定情報か否かを判断するとともに、前記特定領域の情報が前記特定情報である場合には、前記第1の制御システムに代えて、前記携帯型メモリに格納されている前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムを、前記内部記憶装置に転送せずに起動することを特徴とする。
【0006】
ここで、本発明の「基本システム」は、コンピュータの基本入出力システム(BIOS)を意味している。また、「制御システム」は、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)を意味している。ただし、「オペレーティングシステム」には、パーソナルコンピュータで利用される汎用のオペレーティングシステムやドライバだけでなく、プロジェクタの動作を制御するために設けられた専用のオペレーティングシステムも含んでいる。
【0007】
上記のようにすれば、プロジェクタの起動時に、内部記憶装置に格納された第1の制御システムではなく、携帯型メモリ(外部記憶装置)に格納された第2の制御システムをプロジェクタの内部記憶装置に転送せずに起動して、プロジェクタの動作を制御することができる。
【0008】
上記場合において、前記第2の制御システムは、前記第2の制御システムが起動した後、前記携帯型メモリに格納された前記第1の制御システムのための更新情報に従って、前記内部記憶装置に格納された前記第1の制御システムを更新することが好ましい。
【0009】
こうすれば、簡単に内部記憶装置に格納された第1の制御システムを更新することができる。
【0010】
なお、前記特定領域は、前記携帯型メモリの書き込み保護領域内のいずれかの領域に設定されていることが好ましい。
【0011】
こうすれば、通常の携帯型メモリの特定領域には、特定情報が格納されていないので、携帯型メモリに格納されている第2の制御システムが実行されてプロジェクタの動作が制御されることはない。この特定領域にデータを書き込むことが可能な者のみが、プロジェクタを起動可能なPCカードを作製し得る。したがって、特定領域に特定情報が格納されている携帯型メモリ(特定の携帯型メモリ)を有する者のみが、その携帯型メモリに格納された制御システムによってプロジェクタの動作を制御できる。これにより、このような特定の携帯型メモリを有しない者が勝手に内部記憶装置に格納された第1の制御システムとは異なる制御システムによってプロジェクタの動作を制御することを防止することができる。
【0012】
なお、前記特定領域は、前記携帯型メモリの種類に応じて決定されている記憶構造の仕様において未定義領域内に設定されていることが好ましい。
【0013】
また、本発明の方法は、プロジェクタの起動方法であって、
前記プロジェクタの起動時において、前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムを起動する前に、前記プロジェクタに接続された携帯型メモリの特定領域の情報を読み出す工程と、
前記特定領域の情報が特定情報か否かを判断する工程と、
前記特定領域の情報が前記特定情報である場合には、前記第1の制御システムに代えて、前記携帯型メモリに格納されている前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムを、前記内部記憶装置に転送せずに起動する工程と、
を備えることを特徴とする。
【0014】
この方法によっても、上記の装置(プロジェクタ)と同様の作用・効果を得ることができる。
【0015】
また、本発明の記録媒体は、コンピュータを含むプロジェクタに接続される携帯型メモリであって、
前記携帯型メモリの特定領域に、特定の情報が格納され、
データ領域に、前記プロジェクタの内部記憶装置に格納された前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムに代えて、前記内部記憶装置に転送せずに起動される前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムが格納された、
ことを特徴とする。
【0016】
本発明の携帯型メモリを本発明のプロジェクタに適用すれば、上記装置と同様の作用・効果を得ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の手順で説明する。
A.プロジェクタの構成:
B.プロジェクタの基本動作:
C.システムの更新制御:
D.変形例:
【0018】
A.プロジェクタの構成:
図1は、本発明の一実施例に係るプロジェクタを示す説明図である。このプロジェクタ10は、パーソナルコンピュータやビデオレコーダなどの画像供給装置を接続するための外部映像信号入力端子312と、PCカード41を装着するためのカードスロット242とを備えている。このプロジェクタ10は、図示しない画像供給装置から外部映像信号入力端子312を介して供給された映像を、投写スクリーンSCR上に投写する。カードスロット242にPCカード41が装着されると、プロジェクタ10は、PCカード41に格納されている情報を読み出して利用することができ、種々の情報を格納することもできる。また、このプロジェクタ10は、外部音声入力端子322や、ネットワーク接続端子222を備えている。
【0019】
図2は、実施例に係るプロジェクタの内部構成を示すブロック図である。プロジェクタ10は、主として一般的なコンピュータと同様の機能を有するASP端末部20と、主として従来のプロジェクタとしての機能を有するプロジェクタ部30の2つのコンピュータを備えている。
【0020】
ASP端末部20は、種々の演算処理を実行する第1中央処理装置(CPU)200と、第1リードオンリメモリ(ROM)202と、第1ランダムアクセスメモリ(RAM)204と、を備えている。第1CPU200と第1ROM202との間及び第1CPU200と第1RAM204との間は双方向通信可能に接続されている。第1CPU200は、種々の演算処理を実行する。第1ROM202には、コンピュータとしてのASP端末部20の基本入出力システムであるASPBIOS202aや、オペレーティングシステム(以下、「ASPOS」と呼ぶ)202bや、種々のアプリケーションプログラム202cが格納されている。第1RAM204には、第1CPU200の演算結果、データ等が一時的に格納される。第1ROM202としては、フラッシュROMや、EEPROM等の電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリが利用されている。
【0021】
ASP端末部20は、第1CPU200と双方向通信可能に接続され、第1CPU200からの描画指令に基づいて画像データを生成するグラフィックスコントローラ210を備えている。グラフィックスコントローラ210は、画像を生成するためのLSIチップ(図示しない)と、生成した画像(表示画像)を記憶するための第1フレームメモリ(VRAM)212と、を有している。
【0022】
ASP端末部20は、プロジェクタ10と外部装置との間でコマンドやデータを送受信するためのインターフェースとして、ネットワーク・インターフェース・コントローラ220と、I/Oポート230と、PCカード・インターフェース・コントローラ240と、USBコントローラ250と、を備えている。ネットワーク・インターフェース・コントローラ220は、例えば、イーサネット規格に準拠したコントローラであり、ASP端末部20からネットワーク接続端子222を介して図示しないネットワーク回線へ送信するコマンドやデータをネットワーク通信のプロトコルに従って適切な形式に変換し、あるいは、ネットワーク回線から受信した信号をASP端末部20での処理に適した形式に変換する。I/Oポート230は一般的な入出力ポートであり、識別回路232を介して無線入力装置234と接続されている他、外部入力装置40やプロジェクタ部30の第2CPU300と接続されている。無線入力装置234は、無線式の入力装置から無線送信された入力データを受信するための入力装置であり、識別回路232は無線入力装置234が受信した入力データが自身に向けて送信された入力データであるか否かを識別する。
【0023】
PCカード・インターフェース・コントローラ240は、PCMCIA規格に従ってASP端末部20から外部装置へデータを転送し、外部装置からASP端末部20へデータを転送するコントローラであり、カードスロット242(図1)に装着されたPCカード41と接続されている。本実施例では、PCMCIA規格のPCカードのうち、ATA(AT Atachment)仕様のPCカードが適用されている。但し、これに限定されるものではなく、他の仕様であってもよい。USBコントローラ250は、USB規格に従ってASP端末部20と外部装置との間でデータを転送するコントローラであり、例えば、USBHUB252を介して外部入力装置40と接続される。
【0024】
ASP端末部20は、この他にASP端末部20における絶対時間を供給するリアルタイムクロック260、および、第1CPU200からの指令に基づいてサウンドデータを生成する音源262と接続されている。
【0025】
なお、ASP端末部20における第1CPU200と、各コントローラ210,220,240,250とは、データおよびコマンドを伝達するバスを介して相互に接続されている。
【0026】
ASP端末部20は、一般的なコンピュータと同様に、第1CPU200によって第1ROM202に格納されているASPBIOS202aが実行されることと、ASPOS202bが実行されることとによって制御され、これにより種々のアプリケーションプログラム202cが実行される。
【0027】
プロジェクタ部30は、第2中央処理装置(CPU)300と、第2リードオンリメモリ(ROM)302と、第2ランダムアクセスメモリ(RAM)304と、を備えている。第2CPU300と第2ROM302との間及び第2CPU300と第2RAM304との間は双方向通信可能に接続されている。また、第2CPU300と第1CPU200との間はI/Oポート230を介して双方向通信可能に接続されており、第1CPU200と第2CPU300との間でデータやコマンドの送受信が可能である。第2CPU300は、所定のプログラムを実行してプロジェクタ部30の各回路を制御する。第2ROM302には、コンピュータとしてのプロジェクタ部30の基本入出力システムであるPJBIOS302aや、第2CPU300で実行され、プロジェクタ30の各回路を制御するオペレーティングシステム(以下、「PJOS」と呼ぶ)302bが格納されている。第2RAM304には、第2CPU300の演算結果やデータ等が一時的に格納される。
【0028】
プロジェクタ部30は、さらに、映像信号変換回路310と、音声制御回路320と、液晶(LCD)駆動回路330と、光源制御回路340と、冷却ファン制御回路350と、投写光学系360とを備えている。
【0029】
映像信号変換回路310は、アナログ−ディジタル変換機能やデコード機能、同期信号分離機能、画像処理機能といった機能を実現する。すなわち、映像信号変換回路310は、外部映像信号入力端子312から入力されたアナログ画像信号をディジタル画像データに変換し、変換されたディジタル画像データを同期信号に同期して映像信号変換回路310内の第2フレームメモリ(VRAM)311に書き込み、あるいは、このフレームメモリ311に書き込まれたディジタル映像データを読み出す。アナログ画像信号としては、例えば、パーソナルコンピュータから出力されたRGB信号や、ビデオテープレコーダから出力されたコンポジット画像信号等が入力される。アナログ画像信号がコンポジット画像信号の場合には、映像信号変換回路310は、コンポジット画像信号を復調すると共にRGBの3色の色信号で構成されるコンポーネント映像信号および同期信号に分離し、コンポーネント映像信号をディジタル映像データに変換する。アナログ画像信号がパーソナルコンピュータから出力されたRGB信号の場合には、元々コンポーネント映像信号として入力されると共に同期信号も分離して入力されるので分離処理は不要であり、映像信号変換回路310は、コンポーネント映像信号をディジタル映像データに変換する。
【0030】
映像信号変換回路310には、ASP端末部20のグラフィックスコントローラ210から送信されたディジタル画像信号も入力される。かかる場合には、元々ディジタル画像信号として入力されると共に同期信号が分離して供給されるのでアナログ−ディジタル変換処理および分離処理は不要である。
【0031】
映像信号変換回路310は、図示しない選択回路を備えており、入力される複数の映像信号の中の1つを選択して第2フレームメモリ311に格納する。映像信号の選択は、例えば外部入力装置40からの指令に従って行われる。
【0032】
音声制御回路320は、外部音声信号入力端子322と、スピーカ324と、第2CPU300と、ASP端末部20の音源262と、にそれぞれ接続されている。音声制御回路320は、第2CPU300からの指令に従い、外部音声信号入力端子322または音源262から伝送された音声信号またはサウンドデータに基づいて生成した駆動信号によってスピーカ324を駆動する。
【0033】
液晶パネル駆動回路(LCD駆動回路)330は、映像信号変換回路310によって処理された画像データを受け取り、受け取った画像データに応じて液晶パネル(LCD)332を駆動して光源342から照射された照明光を変調する。LCD332によって変調された照明光はレンズを含む投写光学系360を介して被投写面、例えば、投写スクリーン上に投写される。光源342には光源制御回路340が接続されており、光源制御回路340は、第2CPU300からの指令に従って光源342のオン/オフや光量を制御する。光源342の背面には光源342に対して冷却風を送るための冷却ファン352が配置されている。冷却ファン352には冷却ファン制御回路350が接続されており、冷却ファン制御回路350は、第2CPU300からの指令に従って冷却ファン352のオン/オフや回転速度を制御する。
【0034】
プロジェクタ部30では、第2CPU300によって第2ROM302に格納されているPJBIOS302aが実行され、PJOS302bが実行されることによって、種々の制御が行われる。
【0035】
なお、ASP端末部20は、例えば1枚のプリント基板上に実装された形態を有し、プロジェクタに任意に着脱できるように構成されていることが好ましい。図2の構成から理解できるように、このプロジェクタは、ASP端末部20が装着されていない状態においても、外部から供給された映像信号に応じて画像を投写表示可能である。このように、ASP端末部20をプロジェクタに任意に着脱可能であれば、ASP端末部20の機能(ASP端末機能や後述する描画機能)を有するプロジェクタと、ASP端末部20の機能を有さないプロジェクタとを容易に構成することが可能である。
【0036】
B.プロジェクタの基本的動作:
ネットワーク入力端子222よりネットワーク回線を介してプロジェクタ10に入力された信号は、ASP端末部20のネットワーク・インターフェース・コントローラ220によってASP端末部20に適した形式に変換され、第1CPU200へデータおよびコマンドとして転送される。第1CPU200は、転送されたデータを第1RAM204に一時的に格納し、転送されたコマンドがASP端末部20に対するコマンドであるかプロジェクタ部30に対するコマンドであるかを判別する。転送されたコマンドがプロジェクタ部30に対するコマンドの場合には、第1CPU200はI/Oポート230を介してプロジェクタ部30の第2CPU300に対してコマンドを転送する。
【0037】
一方、転送されたコマンドがASP端末部20に対するコマンドの場合には、第1CPU200は、転送されたコマンドに基づいた演算処理を実行する。第1CPU200は、例えば、第1RAM204に格納されたデータに適したビュワーアプリケーションを第1ROM202から読み出して起動して、第1RAM204に格納されているデータのユーザインターフェースデータを生成して描画コマンドと共に、グラフィックスコントローラ210に対して転送する。あるいは、プロジェクタ10がサーバ・ベース・コンピューティング(SBC)のクライアントとして機能する場合には、対応するクライアントアプリケーションを起動して、受信した専用フォーマットを有する表示画像データからユーザインターフェース画面データを生成するようにグラフィックスコントローラ210に描画コマンドを送信する。グラフィックスコントローラ210は、受信した描画コマンドに従いユーザインターフェースデータ、あるいは、表示画面データに基づいて表示すべきユーザインターフェース画像データ(以下「画像データ」という。)を生成し、グラフィックスコントローラ210内の第1フレームメモリ212中に格納する。
【0038】
グラフィックスコントローラ210は、第1CPU200からの指令に従って、所定のタイミングにてグラフィックスコントローラ210の第1フレームメモリ212に格納されている画像データを読み出し、プロジェクタ部30の映像信号変換回路310に転送する。第1CPU200は、USBHUB252と、USBコントローラ250と、I/Oポート230とを介して外部入力装置40からコマンドまたはデータを受け取る。第1CPU200は、外部入力装置40またはネットワーク回線を介して受信したコマンドに従って、第1RAM204内に格納されているデータ、または、PCカード・インターフェース・コントローラ240を介してグラフィックスコントローラ210の第1フレームメモリ212中に格納されている画像データをPCカード41に格納することが可能である。
【0039】
映像信号変換回路310は、グラフィックスコントローラ210から画像データを受け取ると、既述の処理を実行してLCD駆動回路330に処理済みの画像データを転送する。LCD駆動回路330は、受け取った画像データに応じてLCD332を駆動制御して所望の画像データを投写スクリーン上に投写させる。
【0040】
第2CPU300は、例えば、ネットワーク回線からI/Oポート230を介して転送されたデータやコマンドが光源342のオンを指示する場合には、光源制御回路340を介して光源342をオンする。第2CPU300は、冷却ファン制御回路350を介して光源342の温度に応じて冷却ファン352の作動状態(回転速度、回転タイミング等)を制御する。すなわち、第2CPU300は、ネットワーク回線からI/Oポート230を介して転送されたデータやコマンドに応じて、投写表示部30の種々の動作状態(表示の明るさ、光源342の点灯時間、冷却ファン352の作動状態、装置温度等)を制御する。
【0041】
プロジェクタ10からネットワーク回線へのデータ送信は、第1CPU200の指令に従ってネットワーク・インターフェース・コントローラ220を介して実行される。
【0042】
C.システムの更新制御:
第1ROM202に格納されたオペレーティングシステム(ASPOS202b)や第2ROM302に格納されたオペレーティングシステム(PJOS302b)は、以下のようにして更新することが可能である。
【0043】
図3は、システムを更新する場合の手順について示す説明図である。まず、ステップS110において、ユーザがカードスロット242(図1)にPCカード41を挿入(装着)してプロジェクタ10の電源を投入する。まず、ステップS120において、第1ROM202内のASPBIOS202aおよび第2ROM302内のPJBIOS302aが起動される。PJBIOS302aは、通常行われるイニシャライズ処理を実行後、第2ROM302内のPJOS302bの起動前で待機している。ASPBIOS202aは、通常行われるイニシャライズ処理を実行後、ステップS130において、PCカード41のブート情報記録領域に記録されている情報を読み出す。なお、「プロジェクタ10の電源を投入する」とは、PCカード装着後に基本入出力システム(ASPBIOS202aやPJBIOS302a)が実行されるようにすることを意味しており、実際に電源を投入するだけでなく、装置のリセットボタンを押して、装置の動作をリセットすることも含んでいる。
【0044】
図4は、PCカード41のメモリ空間の一例を示す説明図である。図4に示すように、PCカード41は、ATA仕様のPCカード(PCカードATA)において、通常、未定義の領域である領域(図の例では2セクタ目の最初の32バイト)がブート情報記録領域BTAとして定義されている。そして、このブート情報記録領域BTAには、ブートコード(例えば、「Bootable」)が格納されている。また、メモリ空間の先頭領域にはブートプログラムが格納され、データ領域にはオペレーティングシステムや、システム更新のためのインストールプログラム、更新情報等が記録されている。
【0045】
次に、ASPBIOS202aは、図3のステップS140において、ブート情報記録領域にブートコードが記録されているか否かをチェックする。ブート情報記録領域にブートコードが記録されていない場合には、ステップS150において、ASPOS202bがプロジェクタのブートシステムとして起動される。そして、ステップS160において、第1CPU200から第2CPU300にブートシステムの起動が指示され、PJOS302bがブートシステムとして起動される。これにより、通常のプロジェクタ動作が開始される。一方、ブート情報記録領域にブートコード(Bootable)が記録されている場合には、ステップS170において、PCカード41の先頭に記録されているブートプログラム(図4)が実行され、データ領域に格納されているオペレーティングシステムが起動して、プロジェクタの動作が制御される。そして、ステップS170において、データ領域に格納されているシステム更新を実行するインストールプログラムが実行される。これにより、データ領域に格納されている更新情報に基づいて、第1ROM202や第2ROM302に格納されているオペレーティングシステム(ASPOS202b,PJOS302b)が更新される。
【0046】
なお、システムの更新終了後、カードスロット242に装着されているPCカード41を脱着して、装置を再起動させれば、更新されたASPOS202bやPJOS302bが起動してプロジェクタの動作を制御することができる。
【0047】
なお、以上説明からわかるように、ASPBIOS202aが本発明の基本システムに相当し、ASPOS202bおよびPJOS302bの少なくとも一方が本発明の第1の制御システムに相当する。また、PCカードに格納されたオペレーティングシステムが本発明の第2の制御システムに相当する。また、PCカード41が本発明の携帯型メモリに相当する。
【0048】
以上、説明したように、本実施例においては、特定領域であるブート情報記録領域BTAに特定情報が格納されているPCカード41をカードスロット242に装着してプロジェクタ10の電源を投入することにより、PCカード41に格納されているオペレーティングシステムを起動することができる。すなわち、PCカード41に格納されたオペレーティングシステムによってプロジェクタの動作を制御するすることができる。特定領域に特定情報が格納されていないPCカードを装着してプロジェクタ10の電源を投入しても、このPCカードに格納されているオペレーティングシステムを実行することはできず、PCカードからプロジェクタを起動することはできない。従って、特定のPCカードを用いた場合においてのみ、そのPCカードからプロジェクタを起動することが可能となる。
【0049】
なお、特定領域であるブート情報記録領域BTAは、上述した未定義領域内に限定される必要はないが、通常、書き込みできない領域(書き込み保護領域)中に定義されていることが好ましい。こうすれば、この特定領域にデータを書き込むことが可能な者のみ、プロジェクタ10を起動可能なPCカードを作製することを可能とすることができる。これにより、特定のPCカードを有する者のみが、PCカードに格納されたオペレーティングシステムによってプロジェクタ10の動作を制御できる。したがって、このような特定のPCカードを有しない者が勝手に、第1ROM202に格納されているオペレーティングシステム(ASPOS202b)とは異なるオペレーティングシステムによってプロジェクタ10の動作を制御することを防止することができる。
【0050】
また、上記実施例のように、PCカード41にインストールプログラムやシステムの更新情報を格納しておけば、PCカード41をカードスロット242に装着して装置を起動するだけで、システムの更新を容易に行うことができる。
【0051】
なお、上記実施例では、PCカード41に格納されたシステムによりプロジェクタ10を制御して、プロジェクタ内に格納されているシステムを更新する場合を例に説明しているが、これに限定されるものではない。プロジェクタを起動可能なPCカードに種々のプログラムや情報等を格納しておけば、これらに対応した制御をプロジェクタに対して実行することができる。
【0052】
D.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
【0053】
D1.変形例1:
上記実施例においては、ASPOS202bやPJOS302bを更新する場合を例に説明しているが、アプリケーションプログラム202cを、同様に更新することが可能である。
【0054】
D2.変形例2:
上記実施例においては、図1に示すように、プロジェクタ10がカードスロット242を1つのみ備える場合について説明したが、カードスロットは複数備えるようにしてもよい。こうすれば、複数のPCカードを用いることができる。
【0055】
D3.変形例3:
上記実施例においては、PCMCIA規格のうち、ATA仕様のPCカード(PCカードATA)を本発明の携帯型メモリとして用いてシステムの更新を行う場合を例に説明しているが、他の規格に準拠した種々のメモリカードを携帯型メモリとして用いることも可能である。ただし、この場合には、それぞれの規格に対応したコントローラを備える必要がある。また、フロッピディスクやCD−ROM等の駆動装置を備えて、フロッピディスクやCD−ROM等を携帯型メモリとして用いることも可能である。
【0056】
D4.変形例4:
上記実施例においては、2つのCPU200,300を備える構成を例に説明しているが、第2CPU300と第2ROM302と第2RAM304とを省略して、第1CPU200に第2CPU300の機能を併せ持たせるようにしてもよい。
【0057】
D5.変形例5:
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、2つのCPU200,300(図2)の機能の一部を専用のハードウェア回路で実行するようにすることもできる。
【0058】
D6.変形例6:
上記実施例では、透過型液晶パネルを利用したプロジェクタの構成について説明したが、本発明は、他のタイプのプロジェクタにも適用可能である。他のタイプのプロジェクタとしては、反射型液晶パネルを利用したものや、マイクロミラーデバイス(テキサスインスツルメント社の商標)を用いたもの、また、CRTを用いたものなどがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロジェクタを示す説明図である。
【図2】実施例に係るプロジェクタの内部構成を示すブロック図である。
【図3】システムを更新する場合の手順について示す説明図である。
【図4】PCカード41のメモリ空間の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…プロジェクタ
20…ASP端末部
30…プロジェクタ部(投写表示部)
40…外部入力装置
41…PCカード
200…第1CPU
202…第1ROM
202a…ASPBIOS
202b…ASPOS
202c…アプリケーションプログラム
204…第1RAM
210…グラフィックスコントローラ
212…第1フレームメモリ
220…ネットワーク・インターフェース・コントローラ
222…ネットワーク接続端子
230…I/Oポート
232…識別回路
234…無線入力装置
240…PCカード・インターフェース・コントローラ
250…USBコントローラ
260…リアルタイムクロック(RTCLK)
262…音源
300…第2CPU
302…第2ROM
302a…PJBIOS
302b…PJOS
304…第2RAM
310…映像信号変換回路
311…第2フレームメモリ
312…外部映像信号入力端子
320…音声制御回路
322…外部音声信号入力端子
324…外部スピーカ
330…LCD駆動回路
332…LCD
340…光源制御回路
342…光源
350…冷却ファン制御回路
352…冷却ファン
360…投写光学系
SCR…投写スクリーン

Claims (11)

  1. コンピュータを含むプロジェクタであって、
    前記プロジェクタの起動時に前記コンピュータにおいて最初に実行される基本システム、および、前記基本システムの処理に従って起動され、前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムを格納した内部記憶装置と、
    携帯型メモリに格納された情報を読み出すメモリ制御装置と、を備え、
    前記基本システムは、
    前記プロジェクタの起動時において、前記第1の制御システムを起動する前に、前記メモリ制御装置に装着された携帯型メモリの特定領域の情報を読み出して、前記特定領域の情報が特定情報か否かを判断するとともに、前記特定領域の情報が前記特定情報である場合には、前記第1の制御システムに代えて、前記携帯型メモリに格納されている前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムを、前記内部記憶装置に転送せずに起動する、プロジェクタ。
  2. 請求項1記載のプロジェクタであって、
    前記第2の制御システムは、前記第2の制御システムが起動した後、前記携帯型メモリに格納された前記第1の制御システムのための更新情報に従って、前記内部記憶装置に格納された前記第1の制御システムを更新する、プロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2記載のプロジェクタであって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの書き込み保護領域内に設定されている、プロジェクタ。
  4. 請求項3記載のプロジェクタであって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの種類に応じて決定されている記憶構造の仕様において未定義領域内に設定されている、プロジェクタ。
  5. プロジェクタの起動方法であって、
    前記プロジェクタの起動時において、前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムを起動する前に、前記プロジェクタに接続された携帯型メモリの特定領域の情報を読み出す工程と、
    前記特定領域の情報が特定情報か否かを判断する工程と、
    前記特定領域の情報が前記特定情報である場合には、前記第1の制御システムに代えて、前記携帯型メモリに格納されている前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムを、前記内部記憶装置に転送せずに起動する工程と、
    を備える起動方法。
  6. 請求項5記載の起動方法であって、
    前記第2の制御システムが起動した後、前記携帯型メモリに格納された前記第1の制御システムのための更新情報に従って、前記第1の制御システムを更新する、起動方法。
  7. 請求項5または請求項6記載の起動方法であって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの書き込み保護領域内に設定されている、起動方法。
  8. 請求項7記載の起動方法であって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの種類に応じて決定されている記憶構造の仕様において未定義領域内に設定されている、起動方法。
  9. コンピュータを含むプロジェクタに接続される携帯型メモリであって、
    前記携帯型メモリの特定領域に、特定の情報が格納され、
    データ領域に、前記プロジェクタの内部記憶装置に格納された前記プロジェクタの動作を制御するオペレーティングシステムとしての第1の制御システムに代えて、前記内部記憶装置に転送せずに起動される前記オペレーティングシステムとしての第2の制御システムが格納された、
    携帯型メモリ。
  10. 請求項9記載の携帯型メモリであって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの書き込み保護領域内のいずれかの領域に設定されている、携帯型メモリ。
  11. 請求項10記載の携帯型メモリであって、
    前記特定領域は、前記携帯型メモリの種類に応じて決定されている記憶構造の仕様において未定義領域内に設定されている、携帯型メモリ。
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