JP3701632B2 - Crusher - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農産物や鉱物等の粉末状あるいは粒状の原料をより細かく粉砕して、効率よく所望の粒径の原料粒子を得ることができる粉砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】
農産物や鉱物等の原料を極めて小さく粉砕する粉砕機の一つとして、粉砕対象である原料の粉末や粒子を粉砕機内に生じている気流に乗せて移動させ、原料粒子同士を衝突させることで粉砕を行なう所謂気体粉砕を行なう粉砕機がある。この粉砕機は、ケーシング内に略同形状を有する第1回転翼および第2回転翼を対向する状態で設け、両回転翼を回転させることにより各回転翼周辺に気流を発生させ、それぞれの気流をぶつかり合わせることで、各気流に乗って移動する原料粒子同士を衝突させて粉砕を行なうものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この粉砕機を使用すると、原料を微細に粉砕できるが、この原料の一部に所望の粉砕粒度よりも極めて大きい粒子が含まれていると、所望の粉砕粒度まで粉砕するのに長時間を必要としてしまい、能率が十分とはいえない。また、粉砕され易い原料、すなわち脆い原料をこの粉砕機によって粉砕処理すると、所望の粒度よりも微細に粉砕しすぎてしまうことがあった。このため、原料を所望の粒度に効率よく粉砕可能な粉砕機の開発が望まれていた。
【0004】
また、この粉砕機の内部では、気流に乗った原料粒子同士の衝突だけでなく、原料粒子とケーシング内面との衝突も発生する。このため、長期間に亘って使用すると、ケーシング内面が摩耗してしまい、ケーシング全体を交換しなければならない場合が生じる。
【0005】
本発明は、上記に鑑み提案されたものであり、投入された原料粒子のうち、気体粉砕によって粉砕し難い粒子をケーシング外に除去したり、あるいは粉砕途中の粉砕粒子を適宜取り出したりすることができ、また、ケーシング内面の摩耗が生じ易い部分を容易に交換できる粉砕機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1に記載のものは、複数の翼を設けた第1回転翼および第2回転翼をケーシング内に対向した状態で設け、ケーシング内を粉砕室とし、第1回転翼側のケーシングに連通した投入口から供給した原料を、両回転翼の回転による気流に乗せて移動させながら粉砕する粉砕機において、
上記ケーシングを、第1回転翼側の第1側方ケーシング部材と、第2回転翼側の第2側方ケーシング部材と、両側方ケーシング部材を接続する中間ケーシング部材とに分割可能とし、尚且つ、第1側方ケーシング部材の内周面には中間ケーシング部材に向かって次第に拡径する第1傾斜内周面を、第2側方ケーシング部材の内周面には中間ケーシング部材に向かって次第に拡径する第2傾斜内周面を形成し、
第1側方ケーシング部材の内周面には、投入口に連通する投入口連通開口を、第2側方ケーシング部材の内周面には、排出口に連通する排出口連通開口をそれぞれ開設し、
第1側方ケーシング部材の第1傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分、または第2側方ケーシング部材の第2傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分の少なくとも一方に、排出口連通開口よりも小さな開口を有する補助排出口を開設し
上記中間ケーシング部材の内周面に、補助排出口よりも大きな開口を有する副補助排出口を開設し、
上記補助排出口および副補助排出口にシャッターをそれぞれ設けて開閉可能とし、
上記補助排出口に補助吸引装置を連通するとともに、副補助排出口に副補助吸引装置を連通し、
粉砕作業半ばでシャッターを開閉するとともに補助吸引装置または副補助吸引装置の吸引力を調整することにより、粉砕室内で粉砕途中の原料を補助排出口または副補助排出口から排出可能としたことを特徴とする粉砕機である。
【0008】
請求項2に記載のものは、第1回転翼及び第1側方ケーシング部材、または第2回転翼及び第2側方ケーシング部材の少なくとも一方を回転翼の回転軸方向に移動可能とし、中間ケーシング部材を異なる幅のものと交換可能としたことを特徴とする請求項1に記載の粉砕機である。
【0009】
請求項3に記載のものは、前記補助排出口の開口の大きさを、第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端とケーシング内周面との最小間隙よりも小さくしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の粉砕機である。
【0012】
請求項4に記載のものは、第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端に対向するケーシングの内周面に、ライナーを着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の粉砕機である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態である粉砕機1の断面図、図2および図3はこの粉砕機1の要部断面拡大図である。
【0014】
粉砕機1は、ケーシング2内に、モータ3,4によりそれぞれ回転駆動される第1回転翼5および第2回転翼6を同軸線上に対向した状態で設け、ケーシング2内を粉砕室7とし、ケーシング2の第1回転翼5側に粉砕対象となる原料の投入口8を連通し、ケーシング2の第2回転翼6側に、該第2回転翼6の支軸の回転中心から近い位置に排出口9を連通し、排出口9に吸引力が変えられる吸引装置10を連通することにより概略構成されている。
【0015】
ケーシング2は、横向きの両端閉塞の円筒状部材であり、軸方向中央部分の内径を同一にして、両隅部を傾斜させることにより各端から中央側へ次第に内径が増大する第1傾斜内周面21(図中、左側)および第2傾斜内周面22(図中、右側)を形成してある。そして、ケーシング2の第1傾斜内周面21側の中心部分に第1軸受23を設け、この第1軸受23により第1回転翼5の回転軸となる第1支軸24を回転自在に支持し、シールリング25を第1軸受23と粉砕室7との間に設けることにより、第1軸受23に原料の粒子が入ることを防いでいる。
【0016】
また、ケーシング2の第2傾斜内周面22側には、中心近傍を軸方向外方に延設して延出筒内周部26を形成し、この延出筒内周部26の外側に第2軸受27を設け、この第2軸受27により第2回転翼6の回転軸となる第2支軸28を回転自在に支持し、シールリング29を第2軸受27と粉砕室7との間に設けることにより、第2軸受27に原料の粒子が入ることを防いでいる。
【0017】
そして、ケーシング2は、同一内径の円筒状内周面41と投入口8側の第1傾斜内周面21との境界、および排出口9側の第2傾斜内周面22と円筒状内周面41との境界からそれぞれ分離可能とし、第1傾斜内周面21を形成した第1側方ケーシング部材42、円筒状内周面41を形成した中間ケーシング部材43、第2傾斜内周面22を形成した第2側方ケーシング部材44の3つの部材に分離できるようになっている。
【0018】
まず、第1側方ケーシング部材42について説明する。
第1側方ケーシング部材42は、前述したように、内部空間の一端(図中、左端)から次第に内径を増大させて第1傾斜内周面21を形成している。この第1傾斜内周面21は、投入口8に連通する開口部(投入口連通開口)51を開設し、第1回転翼5の翼の先端に対向する部分、すなわち第1側方ケーシング部材42と中間ケーシング部材43との接続箇所から開口部51に向かって縮径する途中までの内周面部分にライナー52を設けている。このライナー52は、第1側方ケーシング部材42よりも耐摩耗性に優れた素材(例えば、セラミックスやクロムモリブデン鋼)を環状に成形したもので、図3のように、内周面52aを第1傾斜内周面21と同一面上に位置するように設け、鍔部52bを内周面52aの拡径端部、即ち第1傾斜内周面21の拡径端部となる部分から外側に延設してある。そして、この鍔部52bは、裏面を第1側方ケーシング部材42に当接している。
【0019】
また、第1側方ケーシング部材42は、中間ケーシング部材43と当接する部分にリング状平面を、ライナー52の鍔部52b表面と同一面上に位置するように形成し、このリング状平面およびライナー52の鍔部52bの表面を先端面にして横向きの凸部55をリング状に形成している。さらに、この凸部55の基部から外側へ向けて、中間ケーシング部材43との当接面の一部をリング状に形成してある。
【0020】
本実施形態では、前記ライナー52の鍔部52bを第1側方ケーシング部材42の凸部55にねじ(図示せず)で止着し、摩耗した場合にはねじをはずして新たなライナー52を交換できるようにしてある。なお、ねじは、皿ねじ等のように、ねじ頭部がライナー52の鍔部52b表面から突出しないものが適している。
【0021】
また、第1側方ケーシング部材42は、スライドベース57にモータ3とともに設置されている。そして、このスライドベース57はベース58に設けたレール59上に摺動自在な状態で配置されている。このレール59は、ベース58上に第1支軸24に平行に設けられているので、スライドベース57、第1側方ケーシング部材42および第1回転翼5等は、第1支軸24の軸心方向、すなわち第1回転翼5の回転軸方向に移動することができる。
【0022】
なお、スライドベース57は、本実施形態ではボールねじ61とモータ62とにより移動する機構を備えたが、これに限定されるものではない。
【0023】
次に、中間ケーシング部材43について説明する。
中間ケーシング部材43は、第1側方ケーシング部材42に当接する部分に、ケーシング2の軸心に垂直なリング状平面を形成し、このリング状平面の内側に凹部65をリング状に設けている。この凹部65は、内径を第1側方ケーシング部材42の凸部55の外径と嵌合できるようにしてあり、尚且つ、深さを凸部55の高さと同じ寸法にしている。したがって、中間ケーシング部材43と第1側方ケーシング部材42とを当接すると、凹部65と凸部55とが嵌合して、凸部55の先端面が凹部65の底面に隙間なく当接することができる。このため、中間ケーシング部材43と第1側方ケーシング部材42との間から粉砕室7内の原料粒子が漏出することを防止できる。
【0024】
また、この中間ケーシング部材43は、第2側方ケーシング部材44に当接する部分にも、ケーシング2の軸心に垂直なリング状平面を形成し、このリング状平面の内側に凹部66を設けている。この凹部66は、前記凹部65と同様、後述する第2側方ケーシング部材44の凸部76と嵌合できるようにしてある。
【0025】
そして、中間ケーシング部材43は、内側に円筒状のライナー69を備えている。このライナー69は一端に鍔部69aを設けており、第1側方ケーシング部材42に当接する凹部65の底面に窪部を形成しておき、この窪部内に鍔部69aを面一に収納してねじで止着している。
このように、中間ケーシング部材43にライナー69を設けると、ライナー69が摩耗した場合等に中間ケーシング部材43から取り外すことができ、別途用意した新品のライナー69と交換できるので、粉砕機1の保全作業がし易くなる。なお、このライナー69も、前記したライナー52と同様に、耐摩耗性に優れた素材(例えば、セラミックスやクロムモリブデン鋼)を用いて成形したものであることが好ましい。
【0026】
次に、第2側方ケーシング部材44について説明する。
第2側方ケーシング部材44は、前述したように、内部空間の一端(図中、右端)から次第に内径を増大させて第2傾斜内周面22を形成し、右端の中心近傍を軸方向外方に延設して延出筒内周部26を形成している。そして、この延出筒内周部26は、排出口9に連通する開口部(排出口連通開口)71を設けている。さらに、排出口9は、接続流路72を介して吸引装置10を接続している。
【0027】
第2傾斜内周面22は、第1傾斜内周面21と同様に、第2回転翼6の翼の先端に対向する部分、すなわち第2側方ケーシング部材と中間ケーシング部材との接続箇所から開口部71に向かって縮径する途中までの内周面部分に、ライナー74を取り外し可能な状態で設けている。具体的には、このライナー74は、ライナー52と同様に、第2側方ケーシング部材44よりも耐摩耗性に優れた素材を環状に成形したもので、内周面74aを第2傾斜内周面22と同一面上に位置するように設けて、鍔部74bを内周面74aの拡径端部から、即ち第2傾斜内周面22の拡径端部となる部分から外側に延設してある。そして、この鍔部74bは、裏面を第2側方ケーシング部材44に当接して、皿ねじ等により着脱可能な状態で止着されている。
【0028】
また、第2側方ケーシング部材44は、第1側方ケーシング部材42と同様に、中間ケーシング部材43と当接する部分にリング状平面を形成し、このリング状平面とライナー74の鍔部74bの表面とが同一面上に位置するように構成されている。さらに、この第2側方ケーシング部材44は、このリング状平面およびライナー74の鍔部74bの表面を先端面にして横向きの凸部76を形成し、この凸部76の基部から外側へ向けて、回転軸に対して垂直な平面をリング状に形成してある。
【0029】
前述したように、第2側方ケーシング部材44にライナー74を着脱可能な状態で設けると、粉砕機1を長期間使用する等して第2側方ケーシング部材44のライナー74が摩耗したとき、このライナー74を第2側方ケーシング部材44より取り外し、別途準備した新品のライナー74をケーシング2に取り付けることができる。したがって、粉砕機1の保全作業を容易にすることができる。なお、第1側方ケーシング部材42と第2側方ケーシング部材44とのライナー52,74は寸法やねじ孔等を共通化しておくことが望ましい。また、このライナー74も、ライナー52,69と同様に、耐摩耗性に優れた素材(例えば、セラミックスやクロムモリブデン鋼)を用いて成形したものであることが好適である。
【0030】
そして、第2側方ケーシング部材44およびモータ4はベース58に固定され、各モータ3,4の回転軸心および各支軸24,28の軸心が一直線上に存在するように配置される。
【0031】
このように第1側方ケーシング部材42、中間ケーシング部材43および第2ケーシング部材44を構成し、第2側方ケーシング部材44の開口端部に形成されたリング状の凸部76と、中間ケーシング部材43の一方の開口端部(図中右側)に形成されたリング状の凹部66とを嵌合した状態で、第1側方ケーシング部材42が設置されたスライドベース57を第2側方ケーシング部材44に向かって移動すると、第1側方ケーシング部材42の開口端部に形成されたリング状の凸部55と、中間ケーシング部材43の他方の開口端部(図中左側)に形成されたリング状の凹部65とが嵌合し、中間ケーシング部材43が第1側方ケーシング部材42と第2側方ケーシング部材44との間に挟まれた状態で取り付けられる。また、各ライナー52,69,74は、両回転翼5,6を翼端の軌跡に沿って囲むようにしてケーシング2の内周面に配置されることになる。
【0032】
本実施形態では、第1側方ケーシング部材42にスライドベース57と移動機構とを設けて移動できるようにしたが、本発明はこれに限らず、第1側方ケーシング部材42をベース58に固定し、第2側方ケーシング部材44にスライドベースと移動機構とを設けて移動できるようにしても同等の効果を奏する。また、両側方ケーシング部材42,44にそれぞれスライドベースと移動機構とを設けてもよい。
【0033】
次に、ケーシング2の補助排出口81について説明する。
中間ケーシング部材43と第2側方ケーシング部材44との境界部分には、図3に示すように、補助排出口81が開設されている。この補助排出口81は、第2傾斜内周面22の拡径端部と円筒状内周面41の端部との境界部分に開口81aを設けてなり、粉体室7内で粉砕された粒子や、粉砕作業の初期段階で所望の粉砕状態に粉砕し難い大きな粒子等を排出するための排出口である。そして、この補助排出口81は、中間ケーシング部材43と第2側方ケーシング部材44とを接合して、中間ケーシング部材43の凹部66に形成された溝82と、第2側方ケーシング部材44の凸部76とを対向させることにより形成されている。
【0034】
なお、溝82は、中間ケーシング部材43の表面のうち、第2側方ケーシング部材44に当接する各面、即ち、凹部66の底面および内側面と、前記リング状平面とに、円筒状内周面41から中間ケーシング部材43の外側表面へ向かって連続した状態で形成されている。したがって、この一連の溝82により形成された補助排出口81は、粉砕室7からケーシング2の外側に向かって途中がクランク状に曲折した通路になっている。
【0035】
このように、補助排出口81を流路抵抗の大きい通路とすることで、該補助排出口81から粉砕中の粒子を排出させないときに、粉砕運転中の粉砕室7から気流と気流に乗った微細粒子とを補助排出口81に流入し難くすることができる。そして、この補助排出口81の開口81aは、開口部(排出口連通開口)71よりも小さく、また、第1回転翼5の翼の先端と対向するケーシング2との間隙、あるいは、第2回転翼6の翼の先端と対向するケーシング2との間隙のいずれよりも小さい。すなわち、各回転翼5,6の翼の先端と対向するケーシング2との最小間隙よりも小さく開設されている。したがって、粉砕機1の運転中に気流および粉体は一層流入し難い。なお、本実施形態における補助排出口81は、断面形状の幅が100〜500μm、長さが3〜10mmの寸法を有するスリット形状としているが、本発明は、この補助排出口81の断面形状および寸法に限定されない。
【0036】
そして、補助排出口81は、シャッター83を介して補助回収装置84に連通している。この補助回収装置84は、粉砕室7から補助排出口81を通過して排出された重い、あるいは大きな原料粒子を回収するためのものであり、例えば、補助排出口81を連通した回収ボックスによって構成されている。また、この補助回収装置84は、内部を負圧にするための補助吸引装置86を備えており、粉砕室7内にて粉砕された粒子の状態、例えば、粒子の重さや大きさに応じて吸引力(負圧)を調整できるように構成されている。
【0037】
また、シャッター83は、補助排出口81を開閉可能にして、ケーシング2内と補助回収装置84とを適宜連通状態にするものであり、本実施形態では、ゲートバルブを用いて構成されている。なお、ケーシング2は、シャッター83との間にコネクター85を備えて、シャッター83および補助回収装置84を容易に分離または接続できるようにしてもよい。このようにすると、異なる全長の中間ケーシング部材43を容易に交換することができる。また、シャッター83は、補助排出口81を開閉できる機構を有するものであれば、どのようなものでもよい。
【0038】
なお、図面に示す実施形態では、補助排出口81をケーシング2の下部に設けたが、この補助排出口81を粉砕室7の上部あるいは側部となる部位に設け、ケーシング2の外側に回収ボックス(補助回収装置)を配設し、補助排出口と回収ボックスとを連通状態にして粉砕された粒子を回収できるように構成してもよい。そして、補助排出口81をケーシング2の下部に設ければ、回転翼5,6の回転により生じた遠心力だけでなく、重力も利用して粒子を補助排出口81へ導入することができる。
【0039】
次に回転翼5,6について説明する。
第1回転翼5は、第1支軸24の先端に固定するボス(図示せず)に6枚の翼90…を放射状に取り付けたものであり、各翼90…をボスの円周方向に等間隔に配置してある。同様に、第2回転翼6は、第2支軸28の先端に固定するボス(図示せず)に6枚の翼91…を放射状に取り付けたものであり、各翼91…をボスの円周方向に等間隔に配置してある。なお、翼90,91の枚数は適宜設定することができるが、後述する気流の通過上、翼90,90間および翼91,91間は広く設定することが望ましい。
【0040】
そして、各翼90…,91…の先端隅角部分を傾斜させて第1翼傾斜面92および第2翼傾斜面93を形成し、回転軸を基準とした第1翼傾斜面92の傾斜角を第1傾斜内周面21の傾斜角と同じ角度にし、また、回転軸を基準とした第2翼傾斜面93の傾斜角を第2傾斜内周面22の傾斜角と同じ角度にする。なお、本実施形態では上記角度を45度に設定してある。
【0041】
さらに、各回転翼5,6の回転速度は、例えば3000〜10000rpmの間で適宜変えられるようにして、回転中の粒子衝突頻度を制御できるようにすることが望ましい。なお、各回転翼5,6の回転速度は、上記した数値の範囲に限らず、粉砕する物質の特性に応じて粒子の衝突頻度を調整して、所望の粉砕状態が得られる程度の回転速度であればよい。
【0042】
本実施形態の粉砕機1は、各支軸24,28にスペーサ(図示せず)を取り付けることで、回転翼間空間7´の間隔Gを調整できるように構成している。そして、厚さの異なるスペーサを複数用意し、これらのスペーサの中から処理する原料の特性に応じて最適な間隔Gが設定できるスペーサを選択して各支軸24,28に取り付ければ、間隔Gの調整を容易に行なうことができる。
また、円筒長寸法(軸方向の長さ)が異なる中間ケーシング部材43を複数用意し、これらの中間ケーシング部材43の中から原料特性に適した両回転翼5,6間の間隔Gが設定できる中間ケーシング部材43を選択して、第1側方ケーシング部材42と第2側方ケーシング部材44との間に挟んで取り付けると、スペーサでは調整しきれない広さの間隔Gを設定することができるので、一層広範囲の粉砕条件に対応させることができる。
【0043】
次に、この様な構成からなる粉砕機1における作用について説明する。先ず、粉砕機1は、補助排出口81のシャッター83を開け、吸引装置10を作動しつつ第1回転翼5および第2回転翼6を同じ方向に回転した場合について説明する。
【0044】
投入口8から原料粉末を投入すると、この原料粉末は、開口部51から第1側方ケーシング部材42側の粉砕室7内に入る。すると、この原料粉末の粒子は、吸引装置10の吸引力によって排出口9に向かって粉体室7内を移動する。そして、第1回転翼5の翼90,90の間隙内を通過し、その一部の粒子は翼90…の回転により生成される気流に乗る。この気流は、翼90,90の間隙内を通過した後、第1回転翼5により遠心力を受けて翼90の先端側に流れて中間ケーシング部材43の円筒状内周面41に衝突する。このとき、第1回転翼5と第1傾斜内周面21とにより囲まれる粉砕室7の空間部分においては、第1支軸24周辺の気流が吸引装置10の吸引力によって回転軸24の周辺から延出筒内周部26に向かって流れているので、翼90の先端よりも気圧が低い。したがって、上記の円筒状内周面41に衝突した気流は、第1傾斜内周面21に沿うようにして回転軸24に向かって流れる。そして、この気流は、再び吸引装置10の吸引力によって第1回転翼5の翼90,90の間隙内を通過する。このようにして、第1回転翼5の周辺には循環気流が発生する。そして、この循環気流に乗った粒子の一部は、第1回転翼5の周りを循環する。
【0045】
また、他の粒子の一部は、引き続き吸引装置10によって第2回転翼6側に引かれ、翼91,91の間隙内を通過した後、翼91の回転で発生する気流に乗る。この気流は、翼91と第2傾斜内周面22との間を、第2回転翼6から受ける遠心力によって翼91の先端方向に向かって流れる。その後、翼91の先端と円筒状内周面41との間の空間を通って、第1回転翼5と第2回転翼6との間の回転翼間空間7´を中心側に向かって流れることにより、第2回転翼6の周りを循環する。したがって、この循環気流に乗った粒子は、第2回転翼6の周りを循環する。
【0046】
粉砕室7内における第1回転翼5の循環軌道(即ち、循環気流)と第2回転翼6の循環軌道では、両回転翼5,6に挟まれた回転翼間空間7´にて互いに逆向きの速度成分を持つため、それぞれの循環軌道上の粒子は互いに衝突するか剪断応力を受けて粉砕される(気体粉砕)。
【0047】
投入された原料粒子のうち、例えば、質量が大きくて気流に乗り難い粒子の一部は、投入口8に近い位置で回転している第1回転翼5の回転方向前方の側面に衝突する。そして、第1回転翼5に衝突した粒子は、第1回転翼5と同方向に回転運動するので遠心力を受け、ケーシング2の各内周面21,22,41へ移動しがちになり、ケーシング2の第1傾斜内周面21と円筒状内周面41との境界、第2傾斜内周面22と円筒状内周面41との境界や、円筒状内周面41あるいはこの近くに集まり易くなる。そして、第2傾斜内周面22と円筒状内周面41との境界に集まった粒子の一部は、補助排出口81に入り込んでケーシング2の外部に排出され、補助回収装置84に回収される。したがって、気流に乗り難い原料粒子は、長時間をかけて微細に粉砕される前にケーシング2の外部に排出される。
【0048】
なお、補助吸引装置86を作動させて、補助回収装置84の内部を粉砕室7の内部よりも低い圧力になるように調整しておくと、気流に乗り難い粒子を補助排出口81に吸い込んで、迅速に補助回収装置84に回収することができるので、粉砕作業の効率向上を図ることができる。
【0049】
また、補助排出口81を排出口9よりも小さく、また、各回転翼5,6の翼の先端と対向するケーシング2との最小間隙よりも小さくしているので、気流を補助排出口81に流れ難くし、気流に乗った微細粒子が補助排出口81から排出されないようにすることができる。
【0050】
そして、補助排出口81から所望粒度よりも大きい、すなわち粗粒子がある程度排出されたならば、その後、シャッター83を閉じて補助排出口81を遮断する。このようにして、粉砕室7と補助回収装置84との間を遮断状態にすれば、気体粉砕されている原料粒子が補助排出口81を通って補助回収装置84に進入することを確実に防止できる。
【0051】
さらに粉砕機1の運転を継続すると、回転翼間空間7´では、第1回転翼5の周りの循環気流と第2回転翼6の周りの循環気流とが交わるようになって粒子同士の衝突が生じ易くなる。また、異なる速度の気流が並行して流れる空間、例えば、各回転翼5,6の翼の先端とケーシング2の各内周面21,22,41との間では、気流の速度勾配が生じているために、気体に剪断応力が発生して、粒子同士の衝突と摩擦が生じ易くなるので、気体粉砕を促進することができる。
【0052】
気体粉砕により、例えば、サブミクロンのオーダーまで微細に粉砕された粒子は、質量が小さくなるので、第2回転翼6の回転軸28に沿って吸引されて開口部71に達し、排出口9から排出され、接続流路72を通って回収部(図示せず)にて回収される。
【0053】
なお、各回転翼5,6の回転速度を変えたり、投入量を変えたり、あるいは吸引装置10の吸引力を変えて粉砕時間を変えることにより、投入した原料の粉砕度合を適宜調整することができる。
【0054】
また、上記した説明では、気流に乗り難く粗い粒子を排出する目的のために補助吸引装置86やシャッター83を操作して上記の粗い粒子を補助排出口81から排出したが、補助吸引装置86やシャッター83、補助排出口81の機能はこれに限らない。例えば、粉砕作業半ばでシャッター83を開状態にするとともに、補助吸引装置86の吸引力を調整することで補助回収装置84内の圧力を粉砕室7内の気流が流れ込む程度にして、補助回収装置84に粉砕途中の粒子を取り込むようにしてもよい。このようにすれば、回収装置10に回収される微細粒子とは異なる粒径の大きさを持った粒子を補助回収装置84に回収することができる。例えば、サブミクロンのオーダーまで粒子を粉砕する必要がない場合には、粉砕途中で粒子が微粉砕される前に、粉砕機1の運転を停止せずに粒子を所望の粒径の状態で補助回収装置84に回収することができるので、広範囲の粒度の要求に対応可能な粉砕機を実現することができる。
【0055】
次に、第1回転翼5と第2回転翼6とを反対の回転方向に回転した場合について説明する。
投入口8から原料を投入すると、同一回転方向の場合と同じく、この原料が開口部51から第1側方ケーシング部材42側の粉砕室7内に入って、その後、第1回転翼5の翼91,91の間隙内を通過し、その一部の粒子は翼91…の回転により生成される気流に乗って第1回転翼5の周りを循環し、また、一部の粒子は第2回転翼6側に引かれ、第2回転翼6の周りを循環する。なお、上記粒子の回転翼5,6周りの循環は、各回転翼5,6の回転および吸引装置10の吸引力によるものであり、その詳細は、前記した各回転翼5,6の同一方向回転と同様であるので、説明を省略する。
【0056】
また、投入された原料粒子のうち、質量が大きくて気流に乗り難い粒子の一部は、前記した同一回転方向の場合と同じように、投入口8寄りの位置で回転している第1回転翼5の側面に衝突することで、第1回転翼5と同方向に回転運動して遠心力を受け、ケーシング2の各内周面21,22,41へ移動しがちになり、ケーシング2の第1傾斜内周面21と円筒状内周面41との境界、第2傾斜内周面22と円筒状内周面41との境界や、円筒状内周面41あるいはその近くに集まり易くなる。そして、第2傾斜内周面22と円筒状内周面41との境界に集まった粒子の一部は、補助排出口81に入り込んでケーシング2の外部に排出され、補助回収装置84に回収される。
【0057】
一方、各回転翼5,6周りの循環気流に乗った粒子は、回転翼間空間7´において互いに衝突することにより粉砕される。このとき、回転翼間空間7´においては、第1回転翼5の循環気流と第2回転翼6の循環気流とが互いに逆向きの速度成分を持つことに加え、各回転翼5,6が互いに反対方向の回転をしているので、各回転翼5,6の半径方向のみならず回転方向にも逆向きの速度成分を持つことになる。したがって、同一方向回転よりも大きな剪断応力が発生するので、粉砕効率の向上を図ることができる。
【0058】
その後は、前記した同一回転の場合と同様に、粉砕されて質量が小さくなった粒子は、第2回転翼6の回転軸心に沿って吸引されて排出口9から排出され、接続流路72を通って回収部(図示せず)にて回収される。
【0059】
ところで、上記した粉砕機1では、所望粒径の粒子を回収するために、吸引装置10の吸引力を調整したり、補助回収装置84に備えた補助吸引装置86の吸引力やシャッター83の開閉タイミングを調整したりすることで、粉体の粉砕条件や回収条件を異ならせたが、本発明はこれに限らない。例えば、図4および図5に示す粉砕機1´のように、補助排出口81の開設箇所とは異なる箇所に、粉砕室7内の粉体をケーシング2の外に排出するための副補助排出口95を設けて、粉砕中の粒子の回収箇所を変更することで所望の粒度の粒子を回収できるようにしてもよい。
【0060】
この副補助排出口95は、粉砕室7内と中間ケーシング部材43の外側とを連通可能な状態にして、粉砕室7内の粉砕粒子を中間ケーシング部材43ケーシング2の外に排出するための通路である。この副補助排出口95は、中間ケーシング部材43の胴およびライナー69を一連に貫通する孔であり、粉砕室7側の開口95aを円筒状内周面41に開設している。そして、この副補助排出口95は、例えば、4〜8mmφ程度の孔で構成され、前記した補助排出口81に比べて大きな開口断面積を有している。
【0061】
そして、この副補助排出口95は、回転翼間空間7´に臨ませて開設されており、詳しくは、回転翼間空間7´のうち、第1回転翼5寄りの空間に対向する状態で設けられている。すなわち、副補助排出口95は、第1回転翼5周りの循環気流のうち、回転翼間空間7´にて翼90の基端から先端に向かって流れる気流に対向するようにして開口95aが開設されている。したがって、副補助排出口95は、回転翼間空間7´にて循環気流同士の衝突により粉砕した粒子のうち、衝突後に第1回転翼5周りの循環気流に乗って移動する粒子を排出しやすい。
【0062】
さらに、この回転翼間空間7´における衝突粉砕の度合いは、補助排出口81の開口81a周辺での粉砕、すなわち前述の気流の速度勾配に起因する粉砕よりも激しい。したがって、上記した副補助排出口95は、補助排出口81から回収され易い粒子とは粉砕度合いが異なる粒子を、詳しくは、補助排出口81からの回収粒子よりも粉砕された粒子を回収し易い。このように、回収する位置を選択できるようにすれば、粉砕途中に回収可能な粒子の大きさを広範囲に拡げることができる。
【0063】
そして、副補助排出口95の開口95aの大きさを補助排出口81の開口81aよりも大きくしているので、粉砕室7内の気流とともにこの気流に乗った粒子を副補助排出口95に導入し易い。したがって、この副補助排出口95から所望の粒子を回収すれば、補助排出口81からの回収作業よりも短時間で済み、作業効率が上がる。
【0064】
また、この副補助排出口95は、前記した補助排出口81と同様に、ゲートバルブ等のシャッター96を介して副補助回収装置97に連通している。この副補助回収装置97は、内部を負圧に調整するための副補助吸引装置98を備えており、内部の圧力を粉砕室7内の圧力よりも小さくすることで、粉砕室7内で粉砕中の粉体粒子を回収できるように構成されている。また、中間ケーシング部材43とシャッター96との間には、コネクター99が設けられており、シャッター83に接続されたコネクター85と同様に、シャッター96および副補助回収装置97を容易に分離または接続できるようにしている。このようにすれば、交換用として異なる全長の中間ケーシング部材43を準備する際に、シャッター96や副補助回収装置97も併せて別途準備する必要がない。なお、このシャッター96は、副補助排出口95を開閉できる機構を有するものであれば、どのようなものでもよい。
【0065】
上記したように、粉砕機1に補助排出口81や副補助排出口95等の複数の排出口を異なる開設位置や開口の大きさで設けると、粒子を取り出す排出口を、シャッター83,96を開閉することにより適宜選択したり、吸引装置10,83,96の吸引力や各回転翼5,6の回転数を適宜調節したりすることにより、粉砕途中で粉砕室7から排出する粒子の大きさをコントロールすることができる。
【0066】
なお、副補助排出口95の開設場所は、排出口9や補助排出口81から排出される粉砕粒子とは異なる状態の粒子を排出可能であれば、回転翼間空間7´に臨ませた位置に限らない。
【0067】
上記した各実施形態において、補助排出口81は、中間ケーシング部材43の円筒状内周面41と第2側方ケーシング部材44の第2傾斜内周面22の拡径端部との境界に設けたが、本発明はこれに限らず、中間ケーシング部材43の円筒状内周面41と第1側方ケーシング部材42の第1傾斜内周面21の拡径端部との境界に設けてもよいし、或いは、第1傾斜内周面21、第2傾斜内周面22、円筒状内周面41のそれぞれの境界に設けてもよい。
【0068】
なお、各傾斜内周面21,22および各翼傾斜面92…,93…の傾斜角は、対向する各面が平行に位置していればよく、回転軸に対する角度は、上記実施形態に示した45度に限定されない。
【0069】
さらに、上記実施形態では、各傾斜内周面21,22の母線を直線としたが、これに限らず、ケーシング2中央側に向かって次第に増大する内径を有していれば、曲線の母線を有する内周面としてもよい。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、第1側方ケーシング部材の第1傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分、または第2側方ケーシング部材の第2傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分の少なくとも一方に、排出口連通開口よりも小さな開口を有する補助排出口を開設し、中間ケーシング部材の内周面に、補助排出口よりも大きな開口を有する副補助排出口を開設し、補助排出口および副補助排出口にシャッターをそれぞれ設けて開閉可能とし、補助排出口に補助吸引装置を連通するとともに、副補助排出口に副補助吸引装置を連通し、粉砕作業半ばでシャッターを開閉するとともに補助吸引装置または副補助吸引装置の吸引力を調整することにより、粉砕室内で粉砕途中の原料を補助排出口または副補助排出口から排出可能としたので、気流に乗り難い質量の原料粒子をケーシングの外へ予め排出してしまうことができる。したがって、ケーシング内の原料粒子が所望の粒径にまで粉砕される時間を短縮することができ、これにより、気体粉砕の効率を向上させることができる。また、粒子を微細に粉砕する必要のない場合は、粉砕途中の粒子を補助排出口または副補助排出口から排出できるので、粉砕機の運転を停止することなく、所望の粒径に粉砕された粒子をさらに微粉砕せずにケーシングの外へ排出することができる。
【0071】
さらに、粉砕途中で粉砕室から排出する原料の粒子の大きさをコントロールすることができる。そして、粉砕途中の粉砕機から回収可能な粒子の状態(大きさ等)の選択範囲を広範囲に拡げることができる。
【0072】
請求項2に記載の発明によれば、第1回転翼及び第1側方ケーシング部材、または第2回転翼及び第2側方ケーシング部材の少なくとも一方を軸方向に移動可能とし、中間ケーシング部材を異なる幅のものと交換可能とすると、両回転翼間の間隔が原料特性に適するように設定でき、気体粉砕を効率よく行なうことができる。
【0073】
請求項3に記載の発明によれば、前記補助排出口の開口の大きさを、第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端とケーシング内周面との最小間隙よりも小さくすると、気流を補助排出口に流れ難くできる。したがって、気流に乗った原料粒子が補助排出口から排出されないようにすることができる。
【0076】
請求項4に記載の発明よれば、第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端に対向するケーシングの内周面に、ライナーを取り外し可能に設けたので、ケーシング内周面のうち、摩耗し易い箇所、即ち各回転翼の翼の先端に対向する箇所を容易に交換することができる。したがって、粉砕機の保全作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉砕機の断面図である。
【図2】粉砕機の要部断面拡大図である。
【図3】各ケーシング部材および補助排出口の要部断面拡大図である。
【図4】副補助排出口を備えた粉砕機の要部断面拡大図である。
【図5】副補助排出口の要部断面拡大図である。
【符号の説明】
1,1´ 粉砕機
2 ケーシング
3 モータ
4 モータ
5 第1回転翼
6 第2回転翼
7 粉砕室
7´ 回転翼間空間
8 投入口
9 排出口
10 吸引装置
21 第1傾斜内周面
22 第2傾斜内周面
23 第1軸受
24 第1支軸
25 シールリング
26 延出筒内周部
27 第2軸受
28 第2支軸
29 シールリング
41 円筒状内周面
42 第1側方ケーシング部材
43 中間ケーシング部材
44 第2側方ケーシング部材
51 開口部(投入口連通開口)
52 ライナー
52a 内周面
52b 鍔部
55 凸部
57 スライドベース
58 ベース
59 レール
61 ボールねじ
62 モータ
65 凹部
66 凹部
69 ライナー
69a 鍔部
71 開口部(排出口連通開口)
72 接続流路
74 ライナー
74a 内周面
74b 鍔部
76 凸部
81 補助排出口
81a 開口
82 溝
83 シャッター
84 補助回収装置
85 コネクター
86 補助吸引装置
90 翼
91 翼
92 第1翼傾斜面
93 第2翼傾斜面
95 副補助排出口
95a 開口
96 シャッター
97 副補助回収装置
98 副補助吸引装置
99 コネクター
G 両回転翼間の間隔
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pulverizer that can finely pulverize powdered or granular raw materials such as agricultural products and minerals to efficiently obtain raw material particles having a desired particle diameter.
[0002]
[Prior art]
As one of the pulverizers that pulverize raw materials such as agricultural products and minerals, the powder and particles of the raw material to be pulverized are moved in an airflow generated in the pulverizer and pulverized by colliding the raw material particles. There is a pulverizer that performs so-called gas pulverization. This crusher is provided with a first rotary blade and a second rotary blade having substantially the same shape in a casing facing each other, and by rotating both rotary blades, an air flow is generated around each rotary blade. By colliding with each other, the raw material particles moving on each airflow collide with each other to perform pulverization.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
If this pulverizer is used, the raw material can be finely pulverized, but if a part of this raw material contains particles that are much larger than the desired pulverized particle size, it takes a long time to pulverize to the desired pulverized particle size. As a result, the efficiency is not sufficient. Further, when a raw material that is easily pulverized, that is, a fragile raw material is pulverized by the pulverizer, it may be pulverized too finely than the desired particle size. For this reason, development of the grinder which can grind | pulverize a raw material efficiently to a desired particle size has been desired.
[0004]
Further, in the inside of the pulverizer, not only the collision between the raw material particles riding on the airflow but also the collision between the raw material particles and the inner surface of the casing occurs. For this reason, if it is used for a long period of time, the casing inner surface is worn, and the entire casing must be replaced.
[0005]
The present invention has been proposed in view of the above, and among the charged raw material particles, particles that are difficult to pulverize by gas pulverization can be removed from the casing, or pulverized particles in the middle of pulverization can be appropriately taken out. Another object of the present invention is to provide a pulverizer capable of easily exchanging a portion where the inner surface of the casing is easily worn.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
  The present invention has been made in order to achieve the above object, and according to the first aspect of the present invention, the first rotor blade and the second rotor blade provided with a plurality of blades are provided in a state facing each other in the casing. In the pulverizer, the inside of the casing is a pulverization chamber, and the raw material supplied from the inlet connected to the casing on the first rotor blade side is pulverized while being moved while being carried on the air current generated by the rotation of both rotor blades.
  The casing can be divided into a first side casing member on the first rotor blade side, a second side casing member on the second rotor blade side, and an intermediate casing member connecting the both side casing members, and A first inclined inner peripheral surface gradually expanding toward the intermediate casing member is formed on the inner peripheral surface of the one side casing member, and a diameter is gradually increased toward the intermediate casing member on the inner peripheral surface of the second side casing member. Forming a second inclined inner peripheral surface,
  On the inner peripheral surface of the first side casing member, an input port communication opening communicating with the input port is formed, and on the inner peripheral surface of the second side casing member, an exhaust port communication opening communicating with the discharge port is opened. ,
  A boundary portion between the enlarged diameter end portion of the first inclined inner peripheral surface of the first side casing member and the inner peripheral surface of the intermediate casing member, or the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface of the second side casing member. And an auxiliary discharge opening having an opening smaller than the discharge opening communicating opening at at least one of the boundary portions between the intermediate casing member and the inner peripheral surface of the intermediate casing member.,
On the inner peripheral surface of the intermediate casing member, a secondary auxiliary outlet having an opening larger than the auxiliary outlet is opened,
A shutter is provided at each of the auxiliary discharge port and the auxiliary auxiliary discharge port so that it can be opened and closed.
The auxiliary suction device communicates with the auxiliary discharge port, and the auxiliary auxiliary suction device communicates with the auxiliary auxiliary discharge port.
By opening and closing the shutter in the middle of the crushing operation and adjusting the suction force of the auxiliary suction device or auxiliary auxiliary suction device, the raw material being crushed in the grinding chamber can be discharged from the auxiliary discharge port or auxiliary auxiliary discharge portThis is a pulverizer.
[0008]
  Claim 2In the above, at least one of the first rotor blade and the first side casing member, or the second rotor blade and the second side casing member can be moved in the rotation axis direction of the rotor blade, and the intermediate casing member is different. It can be exchanged for one of widthClaim 1Is a pulverizer.
[0009]
  Claim 3The size of the opening of the auxiliary discharge port is smaller than the minimum gap between the tips of the first rotary blade and the second rotary blade and the inner peripheral surface of the casing. 1Or claim 2Is a pulverizer.
[0012]
  Claim 42. The liner according to claim 1, wherein a liner is detachably provided on the inner peripheral surface of the casing facing the tips of the blades of the first rotor blade and the second rotor blade.Claim 3A pulverizer according to any one of the above.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view of a pulverizer 1 according to an embodiment of the present invention, and FIGS. 2 and 3 are enlarged cross-sectional views of main parts of the pulverizer 1.
[0014]
The crusher 1 is provided in the casing 2 with the first rotary blades 5 and the second rotary blades 6 that are rotationally driven by the motors 3 and 4 facing each other on the coaxial line, and the inside of the casing 2 is used as a crushing chamber 7. A raw material inlet 8 to be pulverized is communicated with the first rotary blade 5 side of the casing 2, and close to the second rotary blade 6 side of the casing 2 from the rotation center of the support shaft of the second rotary blade 6. The exhaust port 9 is communicated, and the exhaust port 9 is generally configured by communicating a suction device 10 whose suction force can be changed.
[0015]
The casing 2 is a cylindrical member that is closed at both ends in the lateral direction, and has a first inclined inner circumference in which the inner diameter gradually increases from each end toward the center side by inclining both corners with the same inner diameter at the axial central portion. A surface 21 (left side in the figure) and a second inclined inner peripheral surface 22 (right side in the figure) are formed. A first bearing 23 is provided in the central portion of the casing 2 on the first inclined inner peripheral surface 21 side, and the first support shaft 24 that serves as the rotating shaft of the first rotary blade 5 is rotatably supported by the first bearing 23. In addition, by providing the seal ring 25 between the first bearing 23 and the crushing chamber 7, raw material particles are prevented from entering the first bearing 23.
[0016]
Further, on the second inclined inner peripheral surface 22 side of the casing 2, an extended cylinder inner peripheral portion 26 is formed by extending the vicinity of the center outward in the axial direction, and on the outer side of the extended cylinder inner peripheral portion 26. A second bearing 27 is provided. The second bearing 27 rotatably supports a second support shaft 28 serving as a rotation shaft of the second rotor blade 6, and the seal ring 29 is interposed between the second bearing 27 and the grinding chamber 7. Thus, the raw material particles are prevented from entering the second bearing 27.
[0017]
The casing 2 includes a boundary between the cylindrical inner peripheral surface 41 having the same inner diameter and the first inclined inner peripheral surface 21 on the inlet 8 side, and the second inclined inner peripheral surface 22 and the cylindrical inner periphery on the outlet 9 side. The first side casing member 42 formed with the first inclined inner peripheral surface 21, the intermediate casing member 43 formed with the cylindrical inner peripheral surface 41, and the second inclined inner peripheral surface 22. It can be separated into three members of the second side casing member 44 that is formed.
[0018]
First, the first side casing member 42 will be described.
As described above, the first side casing member 42 gradually increases the inner diameter from one end (the left end in the figure) of the internal space to form the first inclined inner peripheral surface 21. The first inclined inner peripheral surface 21 has an opening (input opening communication opening) 51 that communicates with the input port 8, and is a portion facing the tip of the blade of the first rotary blade 5, that is, a first side casing member. A liner 52 is provided on the inner peripheral surface portion from the connection portion between the intermediate casing member 43 and the intermediate casing member 43 to the middle of the diameter reduction toward the opening 51. The liner 52 is formed by annularly molding a material (for example, ceramics or chrome molybdenum steel) having higher wear resistance than the first side casing member 42. As shown in FIG. It is provided so as to be positioned on the same plane as the first inclined inner peripheral surface 21, and the flange portion 52 b is outward from the enlarged diameter end portion of the inner peripheral surface 52 a, that is, the diameter increasing end portion of the first inclined inner peripheral surface 21. It is extended. The flange 52b is in contact with the first side casing member 42 at the back surface.
[0019]
In addition, the first side casing member 42 is formed so that a ring-shaped flat surface is located on the same surface as the surface of the flange portion 52b of the liner 52 at a portion in contact with the intermediate casing member 43. A laterally projecting portion 55 is formed in a ring shape with the surface of the flange portion 52b of 52 as a tip surface. Furthermore, a part of the contact surface with the intermediate casing member 43 is formed in a ring shape from the base portion of the convex portion 55 to the outside.
[0020]
In this embodiment, the flange portion 52b of the liner 52 is fastened to the convex portion 55 of the first side casing member 42 with a screw (not shown), and when worn, the screw is removed and a new liner 52 is attached. It can be exchanged. In addition, as for a screw, the screw head does not protrude from the collar part 52b surface of the liner 52 like a flat head screw etc. is suitable.
[0021]
The first side casing member 42 is installed on the slide base 57 together with the motor 3. The slide base 57 is slidably disposed on a rail 59 provided on the base 58. Since the rail 59 is provided on the base 58 in parallel with the first support shaft 24, the slide base 57, the first side casing member 42, the first rotary blade 5, and the like are the axes of the first support shaft 24. It can move in the center direction, that is, in the direction of the rotation axis of the first rotary blade 5.
[0022]
Although the slide base 57 includes a mechanism that is moved by the ball screw 61 and the motor 62 in this embodiment, the present invention is not limited to this.
[0023]
Next, the intermediate casing member 43 will be described.
The intermediate casing member 43 forms a ring-shaped plane perpendicular to the axial center of the casing 2 at a portion that contacts the first side casing member 42, and a recess 65 is provided inside the ring-shaped plane in a ring shape. . The recess 65 is configured such that the inner diameter can be fitted to the outer diameter of the convex portion 55 of the first side casing member 42, and the depth is the same as the height of the convex portion 55. Therefore, when the intermediate casing member 43 and the first side casing member 42 are brought into contact with each other, the concave portion 65 and the convex portion 55 are fitted, and the tip surface of the convex portion 55 comes into contact with the bottom surface of the concave portion 65 without a gap. Can do. For this reason, it is possible to prevent the raw material particles in the crushing chamber 7 from leaking from between the intermediate casing member 43 and the first side casing member 42.
[0024]
Further, the intermediate casing member 43 also forms a ring-shaped plane perpendicular to the axis of the casing 2 at a portion contacting the second side casing member 44, and a recess 66 is provided inside the ring-shaped plane. Yes. Similar to the concave portion 65, the concave portion 66 can be fitted into a convex portion 76 of the second side casing member 44 described later.
[0025]
The intermediate casing member 43 includes a cylindrical liner 69 inside. The liner 69 is provided with a flange 69a at one end, and a recess is formed on the bottom surface of the recess 65 that contacts the first side casing member 42, and the flange 69a is accommodated in the recess. It is fastened with screws.
As described above, when the liner 69 is provided in the intermediate casing member 43, the liner 69 can be removed from the intermediate casing member 43 when worn, and can be replaced with a new liner 69 prepared separately. It becomes easy to work. In addition, it is preferable that this liner 69 is also molded using a material (for example, ceramics or chromium molybdenum steel) excellent in wear resistance, like the liner 52 described above.
[0026]
Next, the second side casing member 44 will be described.
As described above, the second side casing member 44 gradually increases the inner diameter from one end (in the drawing, the right end) of the internal space to form the second inclined inner peripheral surface 22, and the vicinity of the center of the right end is outside the axial direction. An extending cylinder inner peripheral portion 26 is formed extending in the direction. The extended cylinder inner peripheral portion 26 is provided with an opening (discharge port communication opening) 71 that communicates with the discharge port 9. Further, the discharge port 9 is connected to the suction device 10 via the connection flow path 72.
[0027]
Similarly to the first inclined inner peripheral surface 21, the second inclined inner peripheral surface 22 is from a portion facing the tip of the blade of the second rotary blade 6, that is, from a connection portion between the second side casing member and the intermediate casing member. The liner 74 is provided in a removable state on the inner peripheral surface part until the diameter is reduced toward the opening 71. Specifically, like the liner 52, the liner 74 is formed by annularly molding a material having higher wear resistance than the second side casing member 44, and the inner peripheral surface 74a is formed on the second inclined inner peripheral surface. Provided so as to be located on the same plane as the surface 22, the flange portion 74 b extends outward from the enlarged diameter end portion of the inner peripheral surface 74 a, that is, from the portion that becomes the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface 22. It is. And this collar part 74b contact | abuts the 2nd side casing member 44 in the back surface, and is fastened in the state which can be attached or detached with a flat head screw etc.
[0028]
Similarly to the first side casing member 42, the second side casing member 44 forms a ring-shaped plane at a portion that contacts the intermediate casing member 43, and this ring-shaped plane and the flange 74 b of the liner 74 are formed. It is comprised so that the surface may be located on the same plane. Further, the second side casing member 44 forms a laterally convex portion 76 with the ring-shaped flat surface and the surface of the collar portion 74b of the liner 74 as a tip surface, and the convex portion 76 is directed outward from the base portion. A plane perpendicular to the rotation axis is formed in a ring shape.
[0029]
As described above, when the liner 74 is provided in the second side casing member 44 in a detachable state, when the liner 74 of the second side casing member 44 is worn by using the grinder 1 for a long period of time, The liner 74 can be removed from the second side casing member 44 and a new liner 74 prepared separately can be attached to the casing 2. Therefore, maintenance work of the pulverizer 1 can be facilitated. In addition, it is desirable that the liners 52 and 74 of the first side casing member 42 and the second side casing member 44 have common dimensions, screw holes, and the like. Further, like the liners 52 and 69, the liner 74 is preferably formed using a material having excellent wear resistance (for example, ceramics or chrome molybdenum steel).
[0030]
The second side casing member 44 and the motor 4 are fixed to the base 58, and are arranged so that the rotation axis of each motor 3 and 4 and the axis of each support shaft 24 and 28 are in a straight line.
[0031]
The first side casing member 42, the intermediate casing member 43, and the second casing member 44 are thus configured, and the ring-shaped convex portion 76 formed at the opening end of the second side casing member 44, and the intermediate casing The slide base 57 on which the first side casing member 42 is installed is connected to the second side casing in a state in which the ring-shaped recess 66 formed on one opening end (right side in the drawing) of the member 43 is fitted. When moving toward the member 44, a ring-shaped convex portion 55 formed at the opening end of the first side casing member 42 and the other opening end (left side in the figure) of the intermediate casing member 43 are formed. The ring-shaped recess 65 is fitted, and the intermediate casing member 43 is attached in a state of being sandwiched between the first side casing member 42 and the second side casing member 44. Further, the liners 52, 69, 74 are arranged on the inner peripheral surface of the casing 2 so as to surround the rotary blades 5, 6 along the locus of the blade tips.
[0032]
In the present embodiment, the first side casing member 42 is provided with the slide base 57 and the moving mechanism so that the first side casing member 42 can move. However, the present invention is not limited to this, and the first side casing member 42 is fixed to the base 58. Even if the second side casing member 44 is provided with a slide base and a moving mechanism, the same effect can be obtained. Moreover, you may provide a slide base and a moving mechanism in the both-side casing members 42 and 44, respectively.
[0033]
Next, the auxiliary discharge port 81 of the casing 2 will be described.
As shown in FIG. 3, an auxiliary discharge port 81 is opened at a boundary portion between the intermediate casing member 43 and the second side casing member 44. The auxiliary discharge port 81 is provided with an opening 81 a at a boundary portion between the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface 22 and the end portion of the cylindrical inner peripheral surface 41, and is crushed in the powder chamber 7. It is a discharge port for discharging particles, large particles that are difficult to be pulverized into a desired pulverized state in the initial stage of pulverization, and the like. And this auxiliary | assistant discharge port 81 joins the intermediate | middle casing member 43 and the 2nd side casing member 44, the groove | channel 82 formed in the recessed part 66 of the intermediate | middle casing member 43, and the 2nd side casing member 44's. It is formed by making the convex part 76 oppose.
[0034]
The groove 82 has a cylindrical inner periphery on each of the surfaces of the intermediate casing member 43 that contact the second side casing member 44, that is, the bottom surface and the inner surface of the recess 66, and the ring-shaped plane. It is formed in a state of being continuous from the surface 41 toward the outer surface of the intermediate casing member 43. Therefore, the auxiliary discharge port 81 formed by the series of grooves 82 is a passage bent in a crank shape from the grinding chamber 7 toward the outside of the casing 2.
[0035]
In this way, by making the auxiliary discharge port 81 a passage having a large flow path resistance, when the particles being crushed are not discharged from the auxiliary discharge port 81, the air flows from the pulverization chamber 7 during the pulverization operation. It is possible to make it difficult for fine particles to flow into the auxiliary outlet 81. And the opening 81a of this auxiliary | assistant discharge port 81 is smaller than the opening part (discharge port communication opening) 71, and the clearance gap between the casing 2 facing the front-end | tip of the blade | wing of the 1st rotary blade 5, or 2nd rotation. It is smaller than any gap between the tip of the blade 6 and the facing casing 2. That is, it is set smaller than the minimum gap between the tip of each of the rotary blades 5 and 6 and the facing casing 2. Therefore, the airflow and the powder are less likely to flow in during the operation of the pulverizer 1. In addition, although the auxiliary | assistant outlet 81 in this embodiment is made into the slit shape which has a dimension whose cross-sectional width is 100-500 micrometers and length is 3-10 mm, this invention is the cross-sectional shape of this auxiliary | assistant outlet 81, and It is not limited to dimensions.
[0036]
The auxiliary discharge port 81 communicates with the auxiliary recovery device 84 via the shutter 83. The auxiliary recovery device 84 is for recovering heavy or large raw material particles discharged from the crushing chamber 7 through the auxiliary discharge port 81, and is constituted by, for example, a recovery box communicating with the auxiliary discharge port 81. Has been. Further, the auxiliary recovery device 84 includes an auxiliary suction device 86 for making the inside negative pressure, and according to the state of the particles pulverized in the pulverization chamber 7, for example, the weight and size of the particles. The suction force (negative pressure) can be adjusted.
[0037]
The shutter 83 enables the auxiliary discharge port 81 to be opened and closed so that the inside of the casing 2 and the auxiliary recovery device 84 are properly communicated with each other. In this embodiment, the shutter 83 is configured using a gate valve. The casing 2 may be provided with a connector 85 between the shutter 83 and the shutter 83 and the auxiliary recovery device 84 to be easily separated or connected. If it does in this way, the intermediate casing member 43 of different full length can be replaced | exchanged easily. The shutter 83 may be anything as long as it has a mechanism capable of opening and closing the auxiliary discharge port 81.
[0038]
In the embodiment shown in the drawings, the auxiliary discharge port 81 is provided in the lower portion of the casing 2, but the auxiliary discharge port 81 is provided in a portion that is an upper portion or a side portion of the crushing chamber 7, and a collection box is provided outside the casing 2. (Auxiliary recovery device) may be provided so that the auxiliary discharge port and the recovery box are in communication with each other so that the pulverized particles can be recovered. If the auxiliary discharge port 81 is provided in the lower part of the casing 2, particles can be introduced into the auxiliary discharge port 81 using not only the centrifugal force generated by the rotation of the rotor blades 5 and 6 but also gravity.
[0039]
Next, the rotor blades 5 and 6 will be described.
The first rotary blade 5 has six blades 90 attached radially to a boss (not shown) fixed to the tip of the first support shaft 24, and each blade 90 is arranged in the circumferential direction of the boss. They are arranged at equal intervals. Similarly, the second rotary blade 6 has six blades 91 attached radially to a boss (not shown) fixed to the tip of the second support shaft 28, and each blade 91 is connected to a circle of the boss. They are arranged at equal intervals in the circumferential direction. Although the number of blades 90 and 91 can be set as appropriate, it is desirable to set a wide space between the blades 90 and 90 and between the blades 91 and 91 in order to allow airflow to be described later.
[0040]
Then, the first blade inclined surface 92 and the second blade inclined surface 93 are formed by inclining the tip corners of the blades 90... 91... And the inclination angle of the first blade inclined surface 92 with respect to the rotation axis. Is the same angle as the inclination angle of the first inclined inner peripheral surface 21, and the inclination angle of the second blade inclined surface 93 with respect to the rotation axis is the same as the inclination angle of the second inclined inner peripheral surface 22. In the present embodiment, the angle is set to 45 degrees.
[0041]
Furthermore, it is desirable that the rotation speed of each of the rotor blades 5 and 6 be appropriately changed between 3000 rpm and 10000 rpm, for example, so that the particle collision frequency during rotation can be controlled. The rotational speed of each of the rotor blades 5 and 6 is not limited to the above numerical range, and the rotational speed is such that a desired pulverized state can be obtained by adjusting the particle collision frequency according to the characteristics of the material to be pulverized. If it is.
[0042]
The pulverizer 1 of the present embodiment is configured such that the interval G of the space 7 ′ between the rotor blades can be adjusted by attaching a spacer (not shown) to each of the support shafts 24 and 28. If a plurality of spacers having different thicknesses are prepared, and a spacer that can set an optimum interval G according to the characteristics of the raw material to be processed is selected from these spacers and attached to each of the support shafts 24 and 28, the interval G Can be easily adjusted.
Also, a plurality of intermediate casing members 43 having different cylindrical lengths (axial lengths) are prepared, and a gap G between the rotary blades 5 and 6 suitable for the raw material characteristics can be set from these intermediate casing members 43. When the intermediate casing member 43 is selected and attached between the first side casing member 42 and the second side casing member 44, a gap G that cannot be adjusted by the spacer can be set. Therefore, it can cope with a wider range of pulverization conditions.
[0043]
Next, the operation of the pulverizer 1 having such a configuration will be described. First, the pulverizer 1 opens the shutter 83 of the auxiliary discharge port 81, and the case where the first rotary blade 5 and the second rotary blade 6 are rotated in the same direction while operating the suction device 10 will be described.
[0044]
When the raw material powder is charged from the charging port 8, the raw material powder enters the crushing chamber 7 on the first side casing member 42 side through the opening 51. Then, the particles of the raw material powder move in the powder chamber 7 toward the discharge port 9 by the suction force of the suction device 10. Then, the particles pass through the gap between the blades 90 of the first rotary blade 5, and some of the particles ride on the airflow generated by the rotation of the blades 90. This airflow passes through the gap between the blades 90, 90, receives centrifugal force from the first rotary blade 5, flows to the tip side of the blade 90, and collides with the cylindrical inner peripheral surface 41 of the intermediate casing member 43. At this time, in the space portion of the crushing chamber 7 surrounded by the first rotary blade 5 and the first inclined inner peripheral surface 21, the airflow around the first support shaft 24 is surrounded by the suction force of the suction device 10 around the rotary shaft 24. Since it flows toward the extending cylinder inner peripheral part 26 from the tip, the atmospheric pressure is lower than the tip of the blade 90. Therefore, the airflow that has collided with the cylindrical inner peripheral surface 41 flows toward the rotating shaft 24 along the first inclined inner peripheral surface 21. Then, this air flow again passes through the gap between the blades 90 of the first rotary blade 5 by the suction force of the suction device 10. In this way, a circulating air flow is generated around the first rotary blade 5. A part of the particles riding on this circulating airflow circulates around the first rotary blade 5.
[0045]
Further, some of the other particles are continuously pulled toward the second rotary blade 6 by the suction device 10, and after passing through the gap between the blades 91, 91, ride on the airflow generated by the rotation of the blade 91. The airflow flows between the blade 91 and the second inclined inner peripheral surface 22 toward the tip of the blade 91 by the centrifugal force received from the second rotary blade 6. Thereafter, it passes through the space between the tip of the blade 91 and the cylindrical inner peripheral surface 41 and flows in the inter-rotor blade space 7 ′ between the first rotor blade 5 and the second rotor blade 6 toward the center side. Thus, it circulates around the second rotary blade 6. Therefore, the particles riding on this circulating air current circulate around the second rotary blade 6.
[0046]
The circulation path of the first rotary blade 5 (ie, the circulating air flow) and the circulation path of the second rotary blade 6 in the grinding chamber 7 are opposite to each other in the space 7 ′ between the rotary blades sandwiched between the rotary blades 5 and 6. Because of the velocity component in the direction, the particles on each circulation orbit collide with each other or are subjected to shear stress and pulverized (gas pulverization).
[0047]
Among the charged raw material particles, for example, a part of the particles having a large mass and difficult to get on the air current collide with the side surface in the rotational direction of the first rotary blade 5 rotating at a position close to the charging port 8. The particles that collide with the first rotary blade 5 are subject to centrifugal force because they rotate in the same direction as the first rotary blade 5 and tend to move to the inner peripheral surfaces 21, 22, 41 of the casing 2, The boundary between the first inclined inner peripheral surface 21 and the cylindrical inner peripheral surface 41 of the casing 2, the boundary between the second inclined inner peripheral surface 22 and the cylindrical inner peripheral surface 41, the cylindrical inner peripheral surface 41 or the vicinity thereof. It becomes easy to gather. A part of the particles collected at the boundary between the second inclined inner peripheral surface 22 and the cylindrical inner peripheral surface 41 enters the auxiliary discharge port 81 and is discharged to the outside of the casing 2, and is recovered by the auxiliary recovery device 84. The Therefore, the raw material particles that are difficult to ride on the airflow are discharged to the outside of the casing 2 before being finely pulverized over a long period of time.
[0048]
If the auxiliary suction device 86 is operated to adjust the inside of the auxiliary collection device 84 to a pressure lower than the inside of the crushing chamber 7, particles that are difficult to get on the airflow are sucked into the auxiliary discharge port 81. Since it can be quickly collected in the auxiliary collection device 84, the efficiency of the crushing operation can be improved.
[0049]
Further, since the auxiliary discharge port 81 is smaller than the discharge port 9 and smaller than the minimum gap between the front ends of the rotor blades 5 and 6 and the casing 2 facing the airflow, the air flow is supplied to the auxiliary discharge port 81. It is possible to make it difficult to flow and to prevent fine particles riding on the airflow from being discharged from the auxiliary discharge port 81.
[0050]
If the particle size larger than the desired particle size is discharged from the auxiliary discharge port 81, that is, if coarse particles are discharged to some extent, then the shutter 83 is closed and the auxiliary discharge port 81 is shut off. Thus, if the crushing chamber 7 and the auxiliary recovery device 84 are shut off, it is possible to reliably prevent the gas-pulverized raw material particles from entering the auxiliary recovery device 84 through the auxiliary discharge port 81. it can.
[0051]
If the operation of the pulverizer 1 is further continued, the circulating airflow around the first rotating blade 5 and the circulating airflow around the second rotating blade 6 intersect in the space 7 ′ between the rotating blades so that the particles collide with each other. Is likely to occur. In addition, there is a velocity gradient of the airflow between the spaces where the airflows of different velocities flow in parallel, for example, between the blade tips of the rotor blades 5 and 6 and the inner peripheral surfaces 21, 22 and 41 of the casing 2. For this reason, shear stress is generated in the gas, and collision and friction between particles are likely to occur, so that gas pulverization can be promoted.
[0052]
For example, the particles finely pulverized to the order of submicron by gas pulverization have a small mass, so that they are sucked along the rotation axis 28 of the second rotary blade 6 to reach the opening 71, and from the discharge port 9. It is discharged and collected through a connection channel 72 at a collection unit (not shown).
[0053]
In addition, the pulverization degree of the charged raw materials can be adjusted as appropriate by changing the rotation speed of the rotary blades 5 and 6, changing the input amount, or changing the suction force of the suction device 10 to change the pulverization time. it can.
[0054]
In the above description, the auxiliary suction device 86 and the shutter 83 are operated to discharge the coarse particles that are difficult to get on the airflow, and the coarse particles are discharged from the auxiliary discharge port 81. The functions of the shutter 83 and the auxiliary discharge port 81 are not limited thereto. For example, the shutter 83 is opened in the middle of the crushing operation, and the pressure in the auxiliary collection device 84 is adjusted to the extent that the air flow in the crushing chamber 7 flows by adjusting the suction force of the auxiliary suction device 86. You may make it take in to 84 the particle | grains in the middle of a grinding | pulverization. In this way, particles having a particle size different from the fine particles recovered by the recovery device 10 can be recovered by the auxiliary recovery device 84. For example, when it is not necessary to pulverize the particles to the order of submicron, before the particles are finely pulverized during the pulverization, the particles are assisted in a state of a desired particle size without stopping the operation of the pulverizer 1. Since it can collect | recover in the collection | recovery apparatus 84, the grinder which can respond to the request | requirement of a wide particle size is realizable.
[0055]
Next, the case where the 1st rotary blade 5 and the 2nd rotary blade 6 are rotated in the opposite rotation direction is demonstrated.
When the raw material is charged from the charging port 8, the raw material enters the crushing chamber 7 on the first side casing member 42 side from the opening 51, and then the blades of the first rotary blade 5, as in the same rotation direction. 91, 91 passes through the gap, and some of the particles circulate around the first rotary blade 5 in the airflow generated by the rotation of the blades 91, and some of the particles rotate in the second rotation. Pulled to the blade 6 side and circulates around the second rotary blade 6. The circulation of the particles around the rotor blades 5 and 6 is due to the rotation of the rotor blades 5 and 6 and the suction force of the suction device 10, and the details thereof are the same direction of the rotor blades 5 and 6 described above. Since it is the same as rotation, description is abbreviate | omitted.
[0056]
In addition, among the charged raw material particles, a part of the particles that have a large mass and are difficult to get on the airflow rotate at a position near the charging port 8 as in the case of the same rotation direction as described above. By colliding with the side surfaces of the blades 5, they rotate in the same direction as the first rotary blades 5, receive centrifugal force, and tend to move to the inner peripheral surfaces 21, 22, 41 of the casing 2. The boundary between the first inclined inner peripheral surface 21 and the cylindrical inner peripheral surface 41, the boundary between the second inclined inner peripheral surface 22 and the cylindrical inner peripheral surface 41, and the cylindrical inner peripheral surface 41 or the vicinity thereof are easily gathered. . A part of the particles collected at the boundary between the second inclined inner peripheral surface 22 and the cylindrical inner peripheral surface 41 enters the auxiliary discharge port 81 and is discharged to the outside of the casing 2, and is recovered by the auxiliary recovery device 84. The
[0057]
On the other hand, the particles riding on the circulating airflow around the rotor blades 5 and 6 are crushed by colliding with each other in the space 7 'between the rotor blades. At this time, in the space 7 ′ between the rotor blades, the circulating airflow of the first rotor blade 5 and the circulating airflow of the second rotor blade 6 have mutually opposite velocity components, Since they are rotating in opposite directions, they have speed components in opposite directions not only in the radial direction but also in the rotational direction of each of the rotor blades 5 and 6. Therefore, since a shearing stress larger than that in the same direction is generated, the pulverization efficiency can be improved.
[0058]
After that, as in the case of the same rotation as described above, the pulverized particles whose mass has been reduced are sucked along the rotation axis of the second rotary blade 6 and discharged from the discharge port 9, and the connection flow path 72. And is collected by a collection unit (not shown).
[0059]
By the way, in the pulverizer 1 described above, the suction force of the suction device 10 is adjusted, the suction force of the auxiliary suction device 86 provided in the auxiliary recovery device 84, and the opening and closing of the shutter 83 in order to recover particles of a desired particle size. The powder pulverization conditions and recovery conditions are varied by adjusting the timing, but the present invention is not limited to this. For example, as in the pulverizer 1 ′ shown in FIGS. 4 and 5, the auxiliary auxiliary discharge for discharging the powder in the pulverization chamber 7 out of the casing 2 at a location different from the location where the auxiliary discharge port 81 is opened. You may enable it to collect | recover the particle | grains of a desired particle size by providing the exit 95 and changing the collection | recovery location of the particle | grains during grinding | pulverization.
[0060]
  The auxiliary auxiliary discharge port 95 allows the inside of the crushing chamber 7 and the outside of the intermediate casing member 43 to communicate with each other so that the pulverized particles in the crushing chamber 7 can be transferred to the intermediate casing member 43.(Casing 2)It is a passage for discharging outside. The auxiliary auxiliary discharge port 95 is a hole that passes through the body of the intermediate casing member 43 and the liner 69 in series, and has an opening 95 a on the crushing chamber 7 side formed in the cylindrical inner peripheral surface 41. And this auxiliary auxiliary discharge port 95 is comprised by the hole of about 4-8 mmphi, for example, and described above auxiliary discharge port81It has a larger opening cross-sectional area than
[0061]
The auxiliary auxiliary discharge port 95 is opened to face the space 7 ′ between the rotor blades. Specifically, in the state facing the space near the first rotor blade 5 in the space 7 ′ between the rotor blades. Is provided. That is, the auxiliary auxiliary discharge port 95 has an opening 95a so as to face the airflow flowing from the base end to the tip end of the blade 90 in the inter-rotor space 7 'out of the circulating airflow around the first rotor blade 5. It has been established. Therefore, the auxiliary auxiliary discharge port 95 easily discharges particles moving on the circulating airflow around the first rotary blade 5 after the collision among the particles pulverized by the collision between the circulating airflows in the space 7 ′ between the rotary blades. .
[0062]
  Furthermore, the degree of collision pulverization in the space 7 ′ between the rotor blades is more intense than pulverization around the opening 81a of the auxiliary discharge port 81, that is, pulverization caused by the velocity gradient of the airflow described above. Therefore, the auxiliary auxiliary discharge port 95 described above isAuxiliary outlet 81Particles having a different degree of pulverization from particles that are easily recovered from the particles, specifically, particles that are pulverized are easier to collect than particles recovered from the auxiliary discharge port 81. Thus, if the position to collect can be selected, the size of particles that can be collected during the pulverization can be expanded over a wide range.
[0063]
Since the size of the opening 95 a of the auxiliary auxiliary discharge port 95 is larger than that of the opening 81 a of the auxiliary discharge port 81, the particles riding on this air flow are introduced into the auxiliary auxiliary discharge port 95 together with the air flow in the grinding chamber 7. Easy to do. Therefore, if the desired particles are collected from the auxiliary auxiliary outlet 95, it takes less time than the recovery work from the auxiliary outlet 81, and the working efficiency is improved.
[0064]
The auxiliary auxiliary discharge port 95 communicates with the auxiliary auxiliary recovery device 97 through a shutter 96 such as a gate valve, similarly to the auxiliary discharge port 81 described above. The auxiliary auxiliary recovery device 97 includes a auxiliary auxiliary suction device 98 for adjusting the inside to a negative pressure, and the internal pressure is made smaller than the pressure in the pulverization chamber 7, thereby pulverizing in the pulverization chamber 7. It is comprised so that the inside powder particle | grains can be collect | recovered. Further, a connector 99 is provided between the intermediate casing member 43 and the shutter 96, and the shutter 96 and the auxiliary auxiliary recovery device 97 can be easily separated or connected in the same manner as the connector 85 connected to the shutter 83. I am doing so. In this way, when preparing the intermediate casing member 43 having a different full length for replacement, it is not necessary to separately prepare the shutter 96 and the auxiliary auxiliary recovery device 97. The shutter 96 may be anything as long as it has a mechanism that can open and close the auxiliary auxiliary discharge port 95.
[0065]
  As described above, when the crusher 1 is provided with a plurality of outlets such as the auxiliary outlet 81 and the auxiliary auxiliary outlet 95 at different opening positions and opening sizes, the outlet for taking out the particles is provided.By opening and closing the shutters 83 and 96Select appropriately or suction device 10, 83, 96The size of the particles discharged from the pulverization chamber 7 during the pulverization can be controlled by appropriately adjusting the suction force and the rotational speed of the rotary blades 5 and 6.
[0066]
In addition, the opening place of the auxiliary auxiliary discharge port 95 is a position facing the space 7 ′ between the rotor blades if particles in a state different from the pulverized particles discharged from the discharge port 9 and the auxiliary discharge port 81 can be discharged. Not limited to.
[0067]
In each of the above-described embodiments, the auxiliary discharge port 81 is provided at the boundary between the cylindrical inner peripheral surface 41 of the intermediate casing member 43 and the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface 22 of the second side casing member 44. However, the present invention is not limited to this, and may be provided at the boundary between the cylindrical inner peripheral surface 41 of the intermediate casing member 43 and the enlarged end portion of the first inclined inner peripheral surface 21 of the first side casing member 42. Alternatively, it may be provided at each boundary of the first inclined inner peripheral surface 21, the second inclined inner peripheral surface 22, and the cylindrical inner peripheral surface 41.
[0068]
The inclined angles of the inclined inner peripheral surfaces 21 and 22 and the blade inclined surfaces 92... 93... Only need to be parallel to each other, and the angle with respect to the rotation axis is shown in the above embodiment. It is not limited to 45 degrees.
[0069]
Furthermore, in the said embodiment, although the bus-line of each inclination inner peripheral surface 21 and 22 was made into the straight line, if it has an internal diameter which increases gradually toward the center side of the casing 2 not only this, the bus-line of a curve will be used. It is good also as an inner peripheral surface to have.
[0070]
【The invention's effect】
  As described above, the present invention has the following effects.
  According to the first aspect of the present invention, the boundary portion between the enlarged diameter end portion of the first inclined inner peripheral surface of the first side casing member and the inner peripheral surface of the intermediate casing member, or the second side casing member An auxiliary discharge port having an opening smaller than the discharge port communication opening is formed in at least one of the boundary portions between the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface and the inner peripheral surface of the intermediate casing member.A secondary auxiliary outlet having an opening larger than that of the auxiliary outlet is provided on the inner peripheral surface of the intermediate casing member, and a shutter is provided at each of the auxiliary outlet and the auxiliary auxiliary outlet so that it can be opened and closed. The suction device is connected, the auxiliary auxiliary suction device is connected to the auxiliary auxiliary discharge port, the shutter is opened and closed in the middle of the pulverization operation, and the suction force of the auxiliary suction device or the auxiliary auxiliary suction device is adjusted to pulverize in the pulverization chamber The raw material on the way can be discharged from the auxiliary outlet or the auxiliary auxiliary outlet.Therefore, the raw material particles having a mass that is difficult to ride on the airflow can be discharged out of the casing in advance. Therefore, the time during which the raw material particles in the casing are pulverized to a desired particle size can be shortened, and thereby the efficiency of gas pulverization can be improved. If there is no need to finely pulverize the particles,Auxiliary outlet or auxiliary auxiliary outletTherefore, the particles pulverized to a desired particle size can be discharged out of the casing without further pulverization without stopping the operation of the pulverizer.
[0071]
Furthermore, the size of the raw material particles discharged from the grinding chamber during the grinding can be controlled. AndThe selection range of the state (size, etc.) of the particles that can be collected from the pulverizer in the middle of pulverization can be broadened.
[0072]
  Claim 2According to the invention, at least one of the first rotor blade and the first side casing member, or the second rotor blade and the second side casing member can be moved in the axial direction, and the intermediate casing member has a different width. If it can be exchanged with a blade, the distance between the two rotor blades can be set so as to suit the raw material characteristics, and gas pulverization can be performed efficiently.
[0073]
  Claim 3If the size of the opening of the auxiliary discharge port is made smaller than the minimum gap between the tips of the first rotary blade and the second rotary blade and the inner peripheral surface of the casing, the air flow is auxiliary discharged. It can be difficult to flow to the exit. Therefore, it is possible to prevent the raw material particles riding on the airflow from being discharged from the auxiliary discharge port.
[0076]
  Claim 4Invention described inInAccording to the present invention, since the liner is detachably provided on the inner peripheral surface of the casing facing the tips of the first and second rotor blades, a portion of the casing inner peripheral surface that is easily worn, that is, each rotation. A portion of the wing facing the tip of the wing can be easily replaced. Therefore, maintenance work of the pulverizer can be facilitated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a pulverizer.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view of a main part of the pulverizer.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view of a main part of each casing member and auxiliary discharge port.
FIG. 4 is an enlarged cross-sectional view of a main part of a crusher provided with a sub auxiliary discharge port.
FIG. 5 is a cross-sectional enlarged view of a main part of the auxiliary auxiliary discharge port.
[Explanation of symbols]
1,1 'crusher
2 Casing
3 Motor
4 Motor
5 First rotor blade
6 Second rotor blade
7 Crushing chamber
7 'space between rotor blades
8 slot
9 Discharge port
10 Suction device
21 First inclined inner peripheral surface
22 Second inclined inner peripheral surface
23 First bearing
24 First spindle
25 Seal ring
26 Inner circumference of extended cylinder
27 Second bearing
28 Second spindle
29 Seal ring
41 Cylindrical inner peripheral surface
42 First side casing member
43 Intermediate casing member
44 Second side casing member
51 opening (opening opening communication opening)
52 liner
52a Inner peripheral surface
52b Isobe
55 Convex
57 Slide base
58 base
59 rails
61 Ball screw
62 Motor
65 recess
66 recess
69 liner
69a buttock
71 Opening (Exhaust outlet communication opening)
72 Connection flow path
74 liner
74a Inner peripheral surface
74b
76 Convex
81 Auxiliary outlet
81a opening
82 groove
83 Shutter
84 Auxiliary collection device
85 connector
86 Auxiliary suction device
90 wings
91 Wings
92 1st wing inclined surface
93 Second Wing Slope
95 Secondary auxiliary outlet
95a opening
96 Shutter
97 Secondary auxiliary recovery device
98 Secondary auxiliary suction device
99 connector
G Spacing between both rotor blades

Claims (4)

  1. 複数の翼を設けた第1回転翼および第2回転翼をケーシング内に対向した状態で設け、ケーシング内を粉砕室とし、第1回転翼側のケーシングに連通した投入口から供給した原料を、両回転翼の回転による気流に乗せて移動させながら粉砕する粉砕機において、
    上記ケーシングを、第1回転翼側の第1側方ケーシング部材と、第2回転翼側の第2側方ケーシング部材と、両側方ケーシング部材を接続する中間ケーシング部材とに分割可能とし、尚且つ、第1側方ケーシング部材の内周面には中間ケーシング部材に向かって次第に拡径する第1傾斜内周面を、第2側方ケーシング部材の内周面には中間ケーシング部材に向かって次第に拡径する第2傾斜内周面を形成し、
    第1側方ケーシング部材の内周面には、投入口に連通する投入口連通開口を、第2側方ケーシング部材の内周面には、排出口に連通する排出口連通開口をそれぞれ開設し、
    第1側方ケーシング部材の第1傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分、または第2側方ケーシング部材の第2傾斜内周面の拡径端部と中間ケーシング部材の内周面との境界部分の少なくとも一方に、排出口連通開口よりも小さな開口を有する補助排出口を開設し
    上記中間ケーシング部材の内周面に、補助排出口よりも大きな開口を有する副補助排出口を開設し、
    上記補助排出口および副補助排出口にシャッターをそれぞれ設けて開閉可能とし、
    上記補助排出口に補助吸引装置を連通するとともに、副補助排出口に副補助吸引装置を連通し、
    粉砕作業半ばでシャッターを開閉するとともに補助吸引装置または副補助吸引装置の吸引力を調整することにより、粉砕室内で粉砕途中の原料を補助排出口または副補助排出口から排出可能としたことを特徴とする粉砕機。
    A first rotary blade and a second rotary blade provided with a plurality of blades are provided in a state of facing the casing, the inside of the casing is a pulverization chamber, and raw materials supplied from an input port communicating with the casing on the first rotary blade side are both In a pulverizer that pulverizes while moving on an airflow generated by rotation of a rotor blade,
    The casing can be divided into a first side casing member on the first rotor blade side, a second side casing member on the second rotor blade side, and an intermediate casing member connecting the both side casing members, and A first inclined inner peripheral surface gradually expanding toward the intermediate casing member is formed on the inner peripheral surface of the one side casing member, and a diameter is gradually increased toward the intermediate casing member on the inner peripheral surface of the second side casing member. Forming a second inclined inner peripheral surface,
    On the inner peripheral surface of the first side casing member, an input port communication opening communicating with the input port is formed, and on the inner peripheral surface of the second side casing member, an exhaust port communication opening communicating with the discharge port is opened. ,
    A boundary portion between the enlarged diameter end portion of the first inclined inner peripheral surface of the first side casing member and the inner peripheral surface of the intermediate casing member, or the enlarged diameter end portion of the second inclined inner peripheral surface of the second side casing member. And an auxiliary discharge port having an opening smaller than the discharge port communication opening at at least one of the boundary portion between the inner peripheral surface of the intermediate casing member and
    On the inner peripheral surface of the intermediate casing member, a secondary auxiliary outlet having an opening larger than the auxiliary outlet is opened,
    A shutter is provided at each of the auxiliary discharge port and the auxiliary auxiliary discharge port so that it can be opened and closed.
    The auxiliary suction device communicates with the auxiliary discharge port, and the auxiliary auxiliary suction device communicates with the auxiliary auxiliary discharge port.
    By opening and closing the shutter in the middle of the crushing operation and adjusting the suction force of the auxiliary suction device or auxiliary auxiliary suction device, it is possible to discharge the raw material being crushed in the grinding chamber from the auxiliary discharge port or the auxiliary auxiliary discharge port And crusher.
  2. 第1回転翼及び第1側方ケーシング部材、または第2回転翼及び第2側方ケーシング部材の少なくとも一方を回転翼の回転軸方向に移動可能とし、中間ケーシング部材を異なる幅のものと交換可能としたことを特徴とする請求項1に記載の粉砕機。 At least one of the first rotor blade and the first side casing member, or the second rotor blade and the second side casing member can be moved in the direction of the rotation axis of the rotor blade, and the intermediate casing member can be replaced with one having a different width. The pulverizer according to claim 1 , wherein
  3. 前記補助排出口の開口の大きさを、第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端とケーシング内周面との最小間隙よりも小さくしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の粉砕機。 The size of the opening of the auxiliary discharge port is made smaller than the minimum gap between the tips of the first rotary blade and the second rotary blade and the inner peripheral surface of the casing. The grinder described.
  4. 第1回転翼及び第2回転翼の翼の先端に対向するケーシングの内周面に、ライナーを着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の粉砕機。 The pulverizer according to any one of claims 1 to 3, wherein a liner is detachably provided on an inner peripheral surface of the casing facing the tips of the blades of the first rotary blade and the second rotary blade. .
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