JP3699972B2 - 太鼓 - Google Patents

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この発明は、太鼓の改良に関するものである。
従来、特許文献1のように、両端に開口部を有する筒状の胴体と、上記開口部を閉塞する一対の革とを備えた太鼓が知られている。また、特許文献2のように、一木づくりで中央部がくびれた胴体の両端開口部に革を当て、該革を張設するリング枠にロープを引掛け、さらに該ロープを胴体の中央部で周方向に沿ってロープを巻き締めることにより、革の張力を調整して太鼓の音色を変えるようにしたものが知られている。
特開2002−55677号公報(第1頁、図1) 特開2002−149154号公報(第2頁、図1、図3)
ところで、太鼓は、バチで革を打つときと胴体を打つときとがある。胴体を打つときには、特許文献1及び2のように胴体が木質に近い音色を出すようにした繊維強化プラスチック製及び木製であるため、その音色は木質調そのものであった。
また、特許文献2のものは、リング枠に引掛けたロープの締付け力を調整することにより革の張力を変えて音色を変えることができるものの、ロープが胴体中央部で全周にわたって巻き付けられているため、バチで胴体を打ったときバチがロープに当たり、即ち胴体を直接打つことができず要求する音色が出ないことがあった。つまり、バチで胴体を打つ該胴体表面のスペースが狭く、確実に胴体を直接打つことが困難であった。
この発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、竹材の音色が強調された音を出すことのできる太鼓を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明では、太鼓の胴体を内側胴体部と竹材からなる外側胴体部とで構成したを特徴とする。
具体的には、両端に開口部を有する胴体と、上記開口部を閉塞する一対の革とを備えた太鼓を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に係る発明は、上記胴体は、筒状の内側胴体部と、筒状竹を縦割りにした長尺で弧状の竹材を上記内側胴体部の外周に多数並設した外側胴体部とで構成され、上記竹材は、該竹材と上記内側胴体部との間に閉断面状の空間部を形成するように竹材の表皮側を上記胴体の外側に向けて配置されるとともに竹材の両端部が内側胴体部の上記開口部側に対応するように位置付けられ、上記一対の革は、上記空間部の長手方向両端及び内側胴体部の両端開口部を閉塞するように竹材及び内側胴体部に圧接されていることを特徴とする太鼓。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の太鼓であって、一対の革の外周縁は環状枠にそれぞれ結合され、該環状枠は竹材の長手方向略中央に交差部を形成しかつX状となるように引掛けた牽引紐で互いに牽引され、上記交差部は胴体の外周に沿って複数形成されるとともに隣接する交差部を連結部材により互いに接近させかつ接離可能に連結して複数の連結部を形成し、該連結部間の少なくとも1箇所は上記牽引紐により略菱形状の空間域が形成されていることを特徴とする太鼓。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の太鼓であって、竹材は燻し処理されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、内側胴体部と外側胴体部を構成する竹材との間に空間部が形成されているため、竹材をバチで打つと、竹材の打音が大気中に響く。一方、竹材の振動が上記空間部の空気に伝播して内側胴体部に作用し、これにより該内側胴体部が共振する。この共振がさらに内側胴体部内の空気に伝播して胴体両側の革が共振し、これにより音を出す。竹材の上記打音と革の共振音とはそれぞれ異なった音色の音でほぼ同時に出るため、この異なった音色が合成されて、竹材の音色が強調された特有の音色の音が太鼓から発せられる。
また、一対の革が内側胴体部及び長手方向からの圧縮力に強い竹材の両端部に圧接されているので、その圧接力は内側胴体部と竹材とに分散される。このため、従来のように内側胴体部の肉厚を厚くしたり高強度の高価な材料を使用したりする必要がなく、安価な太鼓を得ることができる。
さらに、上記胴体表面は、弧状の竹材が多数配設されているため、その表面が波形状をなして外観見栄え(意匠性)に優れている。
請求項2の発明によれば、一対の革を牽引する牽引紐を、複数の連結部間の少なくとも1箇所に略菱形状の空間域が形成されるようにしたため、該空間域には上記連結部材が存在せず、バチで外側胴体部を打つとき広い上記空間域を打つようにすることにより、上記連結部材や牽引紐を打つことなく外側胴体部の竹材を直接容易に打つことができて、要求する竹材の音色が強調された音を得ることができる。
請求項3の発明によれば、竹材は燻し処理されているため、燻し処理されていない竹材に比べて硬く、バチで打ったとき高い音色の音を出すことができるとともに竹材の表面に傷が付き難い。さらに、竹材が燻し色を呈して太鼓の外観見栄えが一層向上しする。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
《発明の実施形態1》
図1はこの発明の太鼓1の斜視図、図2は図1のII−II線断面図、図3は図1のIII−III線断面図である。
太鼓1の胴体3は、両端に開口部5aを有する筒状の内側胴体部5と、筒状竹を縦割りにした長尺で弧状の竹材7aをその長手方向両端部が内側胴体部5の上記開口部5a側に対応するように位置付けられて内側胴体部5の外周に多数並設した外側胴体部7とで構成されている。上記竹材7aは、燻し処理されているため該燻し処理がされていない竹材に比べて硬く、その表面は茶褐色の燻し色を呈している。上記内側胴体部5は、紙材を圧縮して成形したダンボール製である。
上記外側胴体部7を構成する竹材7aは、該竹材7aの内周面(裏面)7bと内側胴体部5の外周面5bとの間に閉断面状の空間部9を形成するように竹材7aの表皮側(表面)7cを上記胴体3の外側に向けて並設されている。換言すれば、上記竹材7aは、弧状の中央部が胴体3の外側に突出して、弧状の両端縁が内側胴体部5の外周面5bに実質的に当接して該外周面5bと竹材7aとの間に閉断面状の空間部9を形成している。
そして、複数の上記竹材7aは、その長手方向両端近傍において、隣接する竹材7aが互いに連結紐11で連結されている。即ち、各竹材7aの長手方向両端のコーナ部近傍に一対の貫通孔7d, 7eが形成されている。上記連結紐11は、竹材7aの上記一対の貫通孔7d, 7e間の表面7cに当接し、貫通孔7d, 7eを挿通して竹材7aの裏側に到り、隣接する竹材7aの上記貫通孔7e, 7dにその裏側から表側に向けて挿通することにより、隣接する竹材7aを縫うように竹材7a同士を互いに連結して、これら竹材7aを内側胴体部5の外周面5bに巻き付けている。なお、7fは竹材7aの節である。
上記空間部9の長手方向両端及び内側胴体部5の両端開口部5aは、一対の革13,13により閉塞されている。該革13,13は、たとえば牛革や繊維入り強化合成樹脂製で、その外周縁が一対の環状枠15,15に結合されて張設されている。上記環状枠15,15は、その内径が上記外側胴体部7の外径より大きくなるように金属製のプレートを閉断面状に折り曲げて形成され、その端部間に上記革13,13の外周縁を挟持して革13,13と環状枠15,15とが外れないようにカシメ結合している。また、上記革13,13には、環状枠15,15に近接した位置に挿通孔17が周方向に間隔を置いて多数開孔されている。
このような環状枠15,15と一体の革13,13を、内側胴体部5と外側胴体部7とで構成された胴体3に取り付けるには、先ず、革13,13を上記空間部9の長手方向両端及び内側胴体部5の両端開口部5a,5aを塞ぐように配置し、図4に示すように牽引紐19を竹材7aの長手方向略中央に交差部P1,P2,...を形成し、かつX状となるように上記挿通孔17に挿通して環状枠15,15に引掛けて、一対の環状枠15,15が互いに接近するように牽引する。これにより、一対の環状枠15,15は、胴体3の両端より中央寄りに位置付けられるとともに上記空間部9の長手方向両端及び内側胴体部5の両端開口部5a, 5aを閉塞した状態で竹材7a及び内側胴体部5の各両端部に圧接される。そして、一対の革13,13が竹材7aの両端を押圧するため、該竹材7aの弧状の両端縁が内側胴体部5の外周面5bに実質的に当接される。ここで、図3では、連結紐11が竹材7aと内側胴体部5との間に介在しているため、竹材7aの弧状の両端縁は内側胴体部5の外周面5bに当接していない状態を示しているが、上述のように竹材7aが革13,13により上記外周面5bに押圧されているので、竹材7aの弧状の両端縁は実質的に上記外周面5bに当接している。
しかる後、図1に示すように、隣接する上記交差部P1とP2とが互いに接近し、かつ接離可能なように連結部材としてのロープ21aにより上記交差部P1及びP2を一緒に巻き付けて連結部23aを形成する。同様に、隣接する上記交差部P3とP4とが互いに接近し、かつ接離可能なように上記ロープ21aにより交差部P3及びP4を一緒に巻き付けて連結部23bを形成してロープ21aの両端を解き可能に結ぶ。25aはロープ21aの結び部である。さらに、隣接する交差部P5とP6とを上記のようにして互いに接近し、かつ接離可能なように連結部材としてのロープ21bにより一緒に巻き付けて連結部23cを形成する。25bはロープ21bの解き可能な結び部である。なお、上記連結部23cは、上記連結部23a,23bのように隣接の連結部とロープ21bにより連結されていない。
このように、上記連結部23a, 23b, 23cを形成することにより、上記一対の環状枠15, 15間の牽引紐19は、該環状枠15, 15間内で長くなる方向に牽引されるため、環状枠15,15は互いに接近する方向に引っ張られ、これにより一対の上記革13,13の張力がさらに増大するとともに竹材7aは革13,13により内側胴体部5の外周面5b上にさらに強く押圧される。上記革13,13の張力の調整は、上記各連結部23a, 23b, ...を形成する際の上記交差部P1及びP2, P3及びP4, ...の接近度合を調整することにより設定する。即ち、たとえば、上記交差部P1及びP2を互いに近づくようにすることにより上記革13,13の張力は増大し、これとは逆に離れるようにすることにより上記張力は減少する。これにより音圧を調整することができる。
また、連結部23bおよび23c間には、該連結部23b及び23cを連結する連結部材としてのロープが張設されていないため、連結部23b及び23c間は、上記牽引紐19により略菱形状の広い空間域27が形成されている。これにより、バチで牽引紐19やロープ21a, 21bを打つことなく上記空間域27における上記竹材7aを容易に打つことができる。なお、上記空間域27は、胴体3の外周面(外側胴体部7の外周面、即ち竹材7aの表面7c)に1箇所形成することなく多数箇所形成してもよいが、多数箇所形成した場合には、上記結び部25a, 25bが多くなり前述の牽引紐19の張力調整が面倒になるため、1乃至3箇所程度が好ましい。
このように、上記実施形態では、内側胴体部5と外側胴体部7を構成する竹材7aとの間に閉断面状の空間部9が形成されているため、竹材7aをバチで打つと、竹材7aの打音が大気中に響く。一方、竹材7aの振動が上記空間部9の空気に伝播して内側胴体部5に作用し、これにより該内側胴体部5が共振する。この共振がさらに内側胴体部5内の空気に伝播して胴体3両側の革13が共振し、これにより音を出す。竹材7aの上記打音と革13の共振音とはそれぞれ異なった音色の音で、ほぼ同時に出るため、この異なった音色が合成されて、竹材7aの音色が強調された特有の音色の音が太鼓から発せられる。そして、上記竹材7aは、燻し処理されているため、バチで打ったとき高い音色の音を発するとともに竹材7aの表面に傷が付き難くく、その表面が燻し色を呈して太鼓の外観見栄えを向上する。
また、一対の革13,13が内側胴体部5及び長手方向からの圧縮力に強い竹材7aの両端部に圧接されているので、その圧接力は内側胴体部5と竹材7aとに分散される。このため、従来のように内側胴体部の肉厚を厚くしたり高強度の高価な材料を使用したりする必要がなく、安価な太鼓を得ることができる。
さらに、上記胴体3表面は、弧状の竹材7aが多数配設されているため、その表面が波形状をなして外観見栄えに優れている。
なお、上記実施形態において、竹材7aは燻し処理しているが、該燻し処理は必ずしも施さなくてもよい。また、内側胴体部5はダンボール製としたが、木材、合成樹脂材等の他の材料であってもよい。また、一対の革13,13を互いに牽引する牽引紐19の挿通孔17を上記革13,13に開孔したが、該挿通孔17は革13,13の外周縁を結合した一対の環状枠15,15に開孔するようにしてもよい。さらに、複数の竹材7aを連結する連結紐11は、竹材7aを内側胴体部5の外周面5bに配設する際に配設しやすくするためのものであるが、これを省くことも可能である。この場合、複数の竹材7aを内側胴体部5の外周面5bに配置した状態で、縛り紐で竹材7aを外側から内側胴体部5に縛り付けた後、一対の革13,13を牽引紐19で互いに牽引する。これにより、竹材7aが革13,13により内側胴体部5の外周面5bに押圧されるため、竹材7aが内側胴体部5から外れることがない。このため、しかる後上記縛り紐を取り外す。
以上説明したように、この発明は、バチで胴体を打ったとき竹の音色が強調された音を発する太鼓に適している。
この発明の太鼓の斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1の連結部23a、23b、23cを形成する前の太鼓の斜視図である。
符号の説明
1 太鼓
3 胴体
5 内側胴体部
5a 開口部
7 外側胴体部
7a 竹材
9 空間部
13 革
15 環状枠
19 牽引紐
21a、21b ロープ(連結部材)
23a、23b、23c 連結部
27 空間域
P1、2、... 交差部

Claims (3)

  1. 両端に開口部を有する胴体と、上記開口部を閉塞する一対の革とを備えた太鼓であって、
    上記胴体は、筒状の内側胴体部と、筒状竹を縦割りにした長尺で弧状の竹材を上記内側胴体部の外周に多数並設した外側胴体部とで構成され、
    上記竹材は、該竹材と上記内側胴体部との間に閉断面状の空間部を形成するように竹材の表皮側を上記胴体の外側に向けて配置されるとともに竹材の両端部が内側胴体部の上記開口部側に対応するように位置付けられ、
    上記一対の革は、上記空間部の長手方向両端及び内側胴体部の両端開口部を閉塞するように竹材及び内側胴体部に圧接されていることを特徴とする太鼓。
  2. 請求項1に記載の太鼓であって、
    一対の革の外周縁は環状枠にそれぞれ結合され、該環状枠は竹材の長手方向略中央に交差部を形成しかつX状となるように引掛けた牽引紐で互いに牽引され、上記交差部は胴体の外周に沿って複数形成されるとともに隣接する交差部を連結部材により互いに接近させかつ接離可能に連結して複数の連結部を形成し、該連結部間の少なくとも1箇所は上記牽引紐により略菱形状の空間域が形成されていることを特徴とする太鼓。
  3. 請求項1又は2に記載の太鼓であって、
    竹材は燻し処理されていることを特徴とする太鼓。
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