JP3698217B2 - プロペラシャフトのダイナミックダンパー構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、プロペラシャフトの内部に配置されるダイナミックダンパーの構造に関する。
【0002】
【従来技術】
車両の前部に搭載された内燃機関の出力は、一般に変速機を経てプロペラシャフトにより後方の駆動輪に伝達されるが、このプロペラシャフトの特性は車両の振動に大きな影響を与えるため、プロペラシャフトの円筒内部にダイナミックダンパーを装着して振動特性を改善した例が種々提案されている。
【0003】
例えば実開平4−27238号公報に記載されたダイナミックダンパー01は、図5に示すように外筒部(外環部材)02とその内側に設けられるウェイト部(インナーウェイト)03と外筒部02内部にウェイト部03を支持する制振部材(弾性部材)04とからなり、外筒部02をプロペラシャフトの内部に圧入してダイナミックダンパー01をプロペラシャフトに取り付ける。
【0004】
【解決しようとする課題】
しかし外筒部02は完全な円筒状をなしており、これをプロペラシャフトに圧入して固定しなければならないので、プロペラシャフトの内径公差等のバラツキが大きいと圧入が困難となるため外筒部02の外径とプロペラシャフトの内径を高精度に加工する必要がある。
そこで外筒部02の外周面は切削の精密加工が要求され、一方プロペラシャフトは引抜管とする等して、圧入荷重精度(スリップトルク)を維持する必要があり、コストが非常に高いものとなってしまう。
【0005】
そこで実開平4−122843号公報に開示されたように、プロペラシャフトの内径より所定量大きい外径を有する鋼板製の外筒部の一部を切り欠いて、弾性変形により簡単に径を縮小できるようにし、プロペラシャフトへの嵌入を容易にした例がある。
【0006】
しかしかかるダイナミックダンパーは、外筒部および制振部材の弾性力によってプロペラシャフトに固定される構造なので、プロペラシャフトと外筒部との間に十分なスリップトルクを確保することが困難で、プロペラシャフトを急停止させたときなどプロペラシャフトに対しダイナミックダンパーがスリップして独自に回転してしまい振動特性を悪化させるおそれがある。
【0007】
特にプロペラシャフトの内径公差等のバラツキがあると、外筒部の圧入は容易であるが、益々スリップトルクを確保するのが難しいとともに、ダンパー特性に影響がでる。
【0008】
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、プロペラシャフトに内径公差のバラツキがあってもダイナミックダンパーの圧入が容易であるとともにバラツキを吸収して十分なスリップトルクが得られかつダンパー特性に影響を与えないプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造を供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】
上記目的を達成するために、本発明は、内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達する円筒状のプロペラシャフトの内部に取り付けられるダイナミックダンパー構造において、
前記プロペラシャフトの内径より若干外径が小さい円筒状の外環部材とその内側に位置するインナーウェイトとを連結弾性部材で連結した構造を有し、前記外環部材の外周面に軸方向に指向した帯状の膨出弾性部材が周方向に亘って複数貼着され、前記連結弾性部材は、インナーウェイトの外周面に貼着される内側円筒部から放射方向に複数条の連結部が延出して前記外環部材の内周面に貼着された外側円筒部に連結して一体に形成され、前記連結弾性部材の連結部と前記膨出弾性部材とは、周方向に交互に配置され、前記プロペラシャフトの内側に前記外環部材を前記膨出弾性部材の変形を伴って圧入させたプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造とした。
【0010】
プロペラシャフトにダイナミックダンパーを取り付けるのに、外環部材に周方向に複数貼着された膨出弾性部材を変形させて圧入するので、圧入作業が容易であり、かつ圧入後はプロペラシャフトの内径公差のバラツキを吸収して変形した膨出弾性部材がプロペラシャフトの内面に圧着され、十分なスリップトルクを確保することができるとともに、ダンパー特性を良好に維持することができる。
【0011】
前記連結弾性部材は、インナーウェイトの外周面に貼着される内側円筒部から放射方向に複数条の連結部が延出して前記外環部材の内周面に貼着された外側円筒部に連結して一体に形成されたプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造とすることで、常にダンパーとして特性が損なわれることなく十分な振動低減効果を得ることができる。
【0012】
前記連結弾性部材の連結部と前記膨出弾性部材とは、周方向に交互に配置されるプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造とすることで、圧入により膨出弾性部材が受ける圧力が直接連結弾性部材の連結部に作用することがなく連結部の本来持つダンパー機能を十分発揮することができる。
【0013】
前記膨出弾性部材は、その軸方向両端部が前記外環部材の両端縁を内側に回り込み、前記外環部材の内周面に貼着された連結弾性部材の外側円筒部と一体に連続しているプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造とすることで、外環部材の外周面に貼着された膨出弾性部材は連結弾性部材の外側円筒部と一体に連続しているので、外環部材のプロペラシャフトへの圧入時に、膨出弾性部材が外環部材から剥離される不具合を回避することができるとともに、弾性部材は全て一体に連続しており製造も容易である。
【0014】
【実施例】
以下図1ないし図4に図示した本発明の一実施例について説明する。
図1は車両の動力伝達機構の一部を示しており、部分的に省略して第1プロペラシャフト1と第2プロペラシャフト2の連結した状態を示している。
【0015】
第1プロペラシャフト1は前端をクロスジョイント3を介して内燃機関の出力側に連結され、第2プロペラシャフト2はリング状のベアリングサポート5に回転自在に支持された前部が第1プロペラシャフト1とトリポード型の等速自在継手4によって連結され、第2プロペラシャフト2の後端はクロスジョイント6を介して次段の動力伝達部材に連結される。
【0016】
かかる構造の動力伝達機構の第1プロペラシャフト1の内部にダイナミックダンパー10が装着されている。
本ダイナミックダンパー10は、図2ないし図4に図示するように円筒状の外環部材11とその内側に位置する円筒状のインナーウェイト12と両者を連結しダンパーとして制振作用をなす弾性部材たる連結ゴム部材15および外環部材11の外周面に貼着される膨出ゴム部材16とからなる。
【0017】
外環部材11は、厚さ2.1 mmの冷間圧延鋼板SPCCからなり、外径58.9mm,幅長25mmの概ね偏平な円筒状をなす。
かかる外環部材11の内側に位置するインナーウェイト12は、外径42.8mm,内径24.6mm,幅長33mmの円筒状をなしている。
【0018】
そして外環部材11の内側中心位置にインナーウェイト12を支持する連結ゴム部材15は、外環部材11の内周面に貼着される薄肉の外側円筒部15aとインナーウェイト12の外周面に貼着される内側円筒部15bとを内側円筒部15bから放射状に延出した5本の連結部15cが連結した形状をしている。
【0019】
また外環部材11の外周面に貼着される膨出ゴム部材16は、約2mm厚の軸方向の長さ30mmの帯状をなし、該膨出ゴム部材16が5本軸方向に指向して、外環部材11の外周面に等間隔に貼着されている。
そして該膨出ゴム部材16の両端部は、外環部材11の両端縁を内側に回り込み、前記連結ゴム部材15の外環部材11の内周面に貼着される外側円筒部15aと一体に連続している。
【0020】
この5本の膨出ゴム部材16と前記連結ゴム部材15の5本の連結部15cとは、図2に示すように周方向に互い違いに配設されている。
以上のように連結ゴム部材15と膨出ゴム部材16とは連続して一体に形成され、外環部材11とインナーウェイト12に加硫接着され、ダイナミックダンパー10が構成される。
【0021】
かかるダイナミックダンパー10が装着される第1プロペラシャフト1は内径が約60mmであり、外環部材11自体の外径(58.9mm)より若干大きいが、膨出ゴム部材16を加えた最大径(62.9mm)より小さい。
したがってダイナミックダンパー10を第1プロペラシャフト1に圧入する場合、膨出ゴム部材16が挟圧されて偏平に変形されて嵌入され、所定位置に装着される。
【0022】
膨出ゴム部材16は、その両端部が外環部材11の両端縁を内側に回り込み連結ゴム部材15の外環部材11の内周面に貼着される外側円筒部15aと一体に連続しているので、圧入に際して膨出ゴム部材16が第1プロペラシャフト1の内周面により外環部材11から剥離されるような不具合はない。
【0023】
このように外環部材11の外周面に部分的に貼着された膨出ゴム部材16の変形によってダイナミックダンパー10が第1プロペラシャフト1に支障なく圧入されるので、圧入作業が容易にできる。
多少第1プロペラシャフト1の内径公差にバラツキがあっても圧入作業自体に全く影響がない。
【0024】
周方向に5か所設けられた膨出ゴム部材16の変形により第1プロペラシャフト1の内径公差のバラツキを吸収して外環部材11が圧入されるので、変形した5か所の膨出ゴム部材16が第1プロペラシャフト1の内周面に圧着され最適なスリップトルクを確保することができるとともに、ダンパー特性を良好に維持することができる。
【0025】
さらに連結ゴム部材15の5本の連結部15cは、5本の膨出ゴム部材16と周方向に交互に配置されているので、圧入により膨出ゴム部材16の受ける圧力が直接連結部15cに作用することがなく連結部15cが本来持つダンパー機能を維持することができる。
【0026】
このようにダイナミックダンパー10が最適トルクを維持して第1プロペラシャフト1に装着されるので、第1プロペラシャフト1を急停止させたときでも外環部材11がスリップすることなく連結ゴム部材15の5本の連結部15cとインナーウェイト12が有効に振動を吸収することができる。
またプロペラシャフトおよび外環部材11にそれ程高い加工精度が要求されず、製造コストを削減できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、プロペラシャフトにダイナミックダンパーを取り付けるのに、外環部材に周方向に複数貼着された膨出弾性部材を変形させて圧入するので、圧入作業が容易であり、かつ圧入後はプロペラシャフトの内径公差のバラツキを吸収して変形した膨出弾性部材がプロペラシャフトの内面に圧着され、十分なスリップトルクを確保することができるとともに、ダンパー特性を良好に維持することができる。
【0028】
連結弾性部材が、インナーウェイトの外周面に貼着される内側円筒部から放射方向に複数条の連結部が延出して外環部材の内周面に貼着された外側円筒部に連結して一体に形成された構造とすることで、常にダンパーとして特性が損なわれることなく十分な振動低減効果を得ることができる。
【0029】
連結弾性部材の連結部と膨出弾性部材とが、周方向に交互に配置される構造とすることで、圧入により膨出弾性部材が受ける圧力が直接連結弾性部材の連結部に作用することがなく連結部の本来持つダンパー機能を十分発揮することができる。
【0030】
膨出弾性部材が、その軸方向両端部が前記外環部材の両端縁を内側に回り込み、前記外環部材の内周面に貼着された連結弾性部材の外側円筒部と一体に連続している構造とすることで、外環部材のプロペラシャフトへの圧入時に、膨出弾性部材が外環部材から剥離される不具合を回避することができるとともに、弾性部材は全て一体に連続しており製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両のプロペラシャフトによる動力伝達機構の一部を示した一部省略した側面図である。
【図2】同実施例のダイナミックダンパーの正面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】図2におけるIV − IV 線で切断した断面図である。
【図5】従来のダイナミックダンパーの正面図である。
【符号の説明】
1…第1プロペラシャフト、2…第2プロペラシャフト、3…クロスジョイント、4…等速自在継手、5…ベアリングサポート、6…クロスジョイント、
10…ダイナミックダンパー、11…外環部材、12…インナーウェイト、15…連結ゴム部材、16…膨出ゴム部材。
Claims (2)
- 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達する円筒状のプロペラシャフトの内部に取り付けられるダイナミックダンパー構造において、
前記プロペラシャフトの内径より若干外径が小さい円筒状の外環部材とその内側に位置するインナーウェイトとを連結弾性部材で連結した構造を有し、
前記外環部材の外周面に軸方向に指向した帯状の膨出弾性部材が周方向に亘って複数貼着され、
前記連結弾性部材は、インナーウェイトの外周面に貼着される内側円筒部から放射方向に複数条の連結部が延出して前記外環部材の内周面に貼着された外側円筒部に連結して一体に形成され、
前記連結弾性部材の連結部と前記膨出弾性部材とは、周方向に交互に配置され、
前記プロペラシャフトの内側に前記外環部材を前記膨出弾性部材の変形を伴って圧入させたことを特徴とするプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造。 - 前記膨出弾性部材は、その軸方向両端部が前記外環部材の両端縁を内側に回り込み、前記外環部材の内周面に貼着された連結弾性部材の外側円筒部と一体に連続していることを特徴とする請求項1記載のプロペラシャフトのダイナミックダンパー構造。
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