JP3680603B2 - 積層基板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バスバーを有する積層基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車用の種々の電送回路、電子部品等を収容するとともに、ワイヤハーネス等の接続分岐点として電気接続箱が用いられている。
【0003】
電気接続箱の内部には、例えば図5に示される積層基板が収容されている。同図5に示されるように、積層基板51は、バスバー積層基板52と、絶縁板53と、複数の単芯線54とを備えている。
【0004】
前記バスバー積層基板52は内部回路の一部を構成するもので、複数の絶縁基板56,57,58を有している。そして、絶縁基板56,57,58が積み重ねられた状態において、絶縁基板56の上側、各絶縁基板56,57,58間、及び、絶縁基板58の下側にはバスバー61が配線固定されている。このバスバー61には、その配線方向に対して垂直に屈曲された板状のバスバータブ62、及び、挟持部63aを有して鋏状のバスバータブ63が形成されている。
【0005】
バスバー積層基板52の上側には前記絶縁板53が載置される。この絶縁板53は、上記バスバータブ63を含む範囲で絶縁基板56の上側を覆うように板状に形成されており、同バスバータブ63の位置に合わせてタブホルダ66が形成されている。このタブホルダ66には前記バスバータブ63の幅よりも若干大きい幅にてタブ挿通孔69が形成されている。そして、バスバー積層基板52の上側に上記絶縁板53を載置する際、上記バスバータブ63は上記タブ挿通孔69に挿入される。なおこのとき、前記挟持部63aの先端は、上記タブホルダ66の上端から若干突出する。
【0006】
前記タブホルダ66のタブ挿通孔69に挿入されたバスバータブ63には、単芯線54が布線される。このとき、単芯線54は、上記のようにタブホルダ66の上端から若干突出している挟持部63aの先端側から基端側へと案内される。この際、単芯線54の絶縁被覆は挟持部63aによって削り取られ、同単芯線54とバスバータブ63(バスバー61)とは電気的に接続される。
【0007】
以上により、バスバー61と単芯線54とが電気的に接続され、絶縁板53の上面に電気回路が構成され、前記積層基板51に内部回路が構成される。
この積層基板51は、図示しないアッパーケース及びロアケースで挟んで概ね固定した後、電気接続箱の内部に収容される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようにバスバー積層基板52に絶縁板53を載置した積層基板51の場合、同絶縁板53が単芯線54とともに同バスバー積層基板52から外れることがあり、単芯線54の布線をやり直すなど著しい作業の遅延が生じることがあった。
【0009】
また、電気接続箱の内部に収容される積層基板51は、上記アッパーケース及びロアケースによって概略固定されるのみであるため、バスバー積層基板52と絶縁板53とがクリアランス等の範囲で互いにずれ、バスバー61と単芯線54との接続不良が生じることがあった。この場合においても、上記単芯線54の布線をやり直すなどの処置が必要となり、作業の中断や遅延を余儀なくされていた。
【0010】
一方、このような接続不良を防止するために、これらバスバー積層基板52(絶縁基板56)の側面と絶縁板53の側面とを、例えば溶着にて固定する対策もとられていた。しかしこの場合には、溶着のための専用設備を必要とし、又、同溶着のために工数も増大することから、製造コストを増大を招いていた。更に、溶着を行うために積層基板51に予め余分なスペースを確保しておく必要があり、同積層基板51の大型化をも招いていた。
【0011】
本発明の目的は、製造作業の中断や遅延を回避することができ、製造コストを低減することができ、更に小型化をすることができる積層基板を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、絶縁基板に配線固定されたバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、前記バスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための複数の圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことをその要旨とする。
【0013】
請求項2に記載の発明は、絶縁基板に配線固定された複数のバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、前記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことをその要旨とする。
【0014】
請求項3に記載の発明は、複数の絶縁基板にそれぞれ配線固定された複数のバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、前記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことをその要旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を電気接続箱内に収容される積層基板に具体化した一実施形態について図1〜図3に従って説明する。
【0016】
図1は、本実施形態における積層基板を示す分解斜視図である。同図1に示されるように、積層基板11は、バスバー基板としてのバスバー積層基板12と、絶縁板13と、複数の単芯線14とを備えている。
【0017】
前記バスバー積層基板12は内部回路の一部を構成するもので、複数(3枚)の絶縁基板16,17,18を有している。絶縁基板16の外周部の上側及び下側(図2の上側及び下側)にはそれぞれリブ16a,16bが形成されており、絶縁基板17,18の外周部の下側(図2の下側)にはそれぞれリブ17a,18aが形成されている。そして、絶縁基板16,17,18が積み重ねられた状態において、上記リブ16b,17aにより形成される空間内、絶縁基板16の上側及び絶縁基板18の下側にはバスバー21が配線固定されている。このバスバー21には、その配線方向に対して垂直に屈曲された板状のバスバータブ22、及び、挟持部23aを有して鋏状のバスバータブ23が形成されている。なお、バスバータブ22は、電子部品等と接続するためのものである。
【0018】
又、絶縁基板16の上側に配線固定されたバスバー21には、その配線方向に対して垂直に屈曲された板状の圧入突起31が形成されており(図1及び図2参照)、同絶縁基板16の下側に配線固定されたバスバー21には、同じく板状の圧入突起32が形成されている(図1及び図3参照)。なお、これら圧入突起31,32の両端には、それぞれ先端に向かって細くなるようにガイド部としてのテーパー部31a,32aが形成されている。
【0019】
バスバー積層基板12の上側には前記絶縁板13が載置される。この絶縁板13は、上記バスバータブ23及び圧入突起31,32を含む範囲で絶縁基板16の上側を覆うように板状に形成されており、同バスバータブ23及び圧入突起31,32の位置に合わせてそれぞれ、タブホルダ36及び突起圧入部37,38が形成されている。
【0020】
図2及び図3に示されるように、タブホルダ36は絶縁板13から立設されており、その内壁面は外側から中央側に向かってなだらかに下降している。又、タブホルダ36には前記バスバータブ23の幅よりも若干大きい幅にてタブ挿通孔39が形成されている。そして、バスバー積層基板12の上側に上記絶縁板13を載置する際、上記バスバータブ23は上記タブ挿通孔39に挿入される。なおこのとき、前記挟持部23aの先端は、上記タブホルダ36の上端から若干突出している。
【0021】
突起圧入部37,38は上記絶縁板13から有蓋箱状に立設されており、その内壁面の幅は前記圧入突起31,32の幅にそれぞれ対応して形成されている。なお、各突起圧入部37,38の内壁面の下側には、それぞれ外側に向かって広がる他のガイド部としてのテーパー部37a,38aが形成されている。そして、バスバー積層基板12の上側に上記絶縁板13を押圧することで、上記圧入突起31,32は上記突起圧入部37,38に挿入される。このとき、圧入突起31,32はそのテーパー部31a,32a及び突起圧入部37,38のテーパー部37a,38aによって同突起圧入部37,38の内部に案内される。そして、圧入突起31,32がそれぞれ突起圧入部37,38に圧入されることで、絶縁板13はバスバー21(バスバー積層基板12)上に固定される。
【0022】
前記タブホルダ36のタブ挿通孔39に挿入されたバスバータブ23には、単芯線14が布線される。このとき、単芯線14は、上記のようにタブホルダ36の上端から若干突出している挟持部23aの先端側から基端側へと案内される。この際、単芯線14の絶縁被覆は挟持部23aによって削り取られ、同単芯線14とバスバータブ23(バスバー21)とは電気的に接続される。
【0023】
以上により、バスバー21と単芯線14とが電気的に接続され、絶縁板13の上面に電気回路が構成され、前記積層基板11に内部回路が構成される。
この積層基板11は、図示しないアッパーケース及びロアケースで挟んで概ね固定した後、電気接続箱の内部に収容される。
【0024】
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、絶縁板13をバスバー積層基板12側に押圧することで、圧入突起31,32は突起圧入部37,38に圧入され、同絶縁板13は同バスバー積層基板12上に確実に固定される。したがって、絶縁板13がバスバー積層基板12から外れたり、バスバー21と単芯線14との接続不良が生じたりして作業が中断したり遅延することを回避することができる。例えば、絶縁板13がバスバー積層基板12から外れると、単芯線14もバスバータブ23から外れてしまい、同単芯線14の布線をやり直すために著しい作業の遅延が生じていたが、このような作業の遅延も回避することができる。
【0025】
(2)例えば溶着により絶縁板13をバスバー積層基板12上に固定する場合において必要とされていた専用設備を不要とし、工数を低減することができる。これにより、製造コストを低減することができる。
【0026】
(3)溶着を行うために積層基板11に必要とされていた余分なスペースは不要となるため、同積層基板11を小型化することができ、ひいては電気接続箱を小型化することができる。
【0027】
(4)圧入突起31,32及び突起圧入部37,38にそれぞれテーパー部31a,32a,37a,38aを形成したため、同突起圧入部37,38への同圧入突起31,32の圧入を同テーパー部31a,32a,37a,38aに沿って円滑に行うことができる。
【0028】
(5)バスバー21及び単芯線14を併用して内部回路を構成することができ、回路設計の自由度を増大することができる。
尚、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではなく、次のように変更してもよい。
【0030】
・前記実施形態においては、圧入突起31,32及び突起圧入部37,38にそれぞれテーパー部31a,32a,37a,38aを形成したが、このようなテーパー部を圧入突起31,32及び突起圧入部37,38の一方にのみに形成するようにしてもよい。また、このようなテーパー部は必ずしもなくともよい。
【0031】
・前記実施形態においては、絶縁基板16の上側及び下側に配線固定されたバスバー21にそれぞれ圧入突起31,32を形成したが、このような圧入突起31,32に代えて、若しくは、このような圧入突起31,32に加えて、絶縁基板17の下側に配線固定されたバスバー21や、図4に示されるように、絶縁基板18の下側に配線固定されたバスバー21に圧入突起45を形成してもよい。このように形成された圧入突起を突起圧入部に圧入し、絶縁板13をバスバー積層基板12上に固定する場合、同絶縁板13と同圧入突起が形成されたバスバー21との間に挟まれた全てのバスバー21等も併せ固定することができる。特に、図4に示されるように、最も下側にある絶縁基板18の下側に配線固定されたバスバー21の圧入突起45により、絶縁板13をバスバー積層基板12上に固定する場合、上述のように併せ固定されるバスバー21等の数を最多とすることができる。
【0032】
・前記実施形態においては、絶縁基板16の上側及び下側に配線固定されたバスバー21にそれぞれ圧入突起31,32を形成したが、例えば絶縁基板16の上側など、同一の層内に複数のバスバー21が配線固定されている場合には、このような圧入突起を同一の層内において任意に選択した複数のバスバー21に形成するようにしてもよい。
【0033】
・前記実施形態においては、絶縁基板16の上側及び下側に配線固定されたバスバー21にそれぞれ圧入突起31,32を形成したが、このような圧入突起を任意に選択した1枚のバスバー21にのみ複数形成するようにしてもよい。
【0034】
・前記実施形態においては、圧入突起31,32を2個形成したが、これは複数であればいくつでもよい。
次に、以上の実施の形態から把握することができる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以下に記載する。
【0035】
(イ)請求項1〜3のいずれか1に記載の積層基板において、前記圧入突起及び前記突起圧入部の少なくとも一方に圧入のためのガイド部を形成したことを特徴とする積層基板。
【0036】
同構成によれば、上記突起圧入部への上記圧入突起の圧入は上記ガイド部に沿って円滑に行われる。
(ロ)請求項1〜3及び上記(イ)のいずれか1に記載の積層基板において、前記バスバーに形成されて前記絶縁板上に突出する複数のバスバータブに単芯線を布線して電気回路が構成されたことを特徴とする積層基板。
【0037】
同構成によれば、バスバー及び単芯線を併用して内部回路が構成されるため、回路設計の自由度が増大される。又、上記絶縁板が上記単芯線とともに上記絶縁基板から外れたり、上記バスバーと単芯線との接続不良が生じたりすることは回避され、特に単芯線の布線をやり直すことで生じる著しい作業の遅延も回避される。
【0038】
【発明の効果】
請求項1〜3に記載の発明では、絶縁板をバスバー基板側に押圧することで、圧入突起は突起圧入部に圧入され、同絶縁板は同バスバー基板上に確実に固定される。したがって、上記絶縁板が上記バスバー基板から外れて作業が中断したり遅延することを回避することができる。
【0039】
又、溶着により上記絶縁板を上記バスバー基板上に固定する場合において必要とされていた専用設備を不要とし、工数を低減することができる。これにより、製造コストを低減することができる。
【0040】
更に、上記溶着のために積層基板に必要とされていた余分なスペースは不要となるため、同積層基板を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層基板の一実施形態を示す分解斜視図。
【図2】同実施形態の断面図。
【図3】同実施形態の断面図。
【図4】本発明に係る積層基板の他の実施形態を示す断面図。
【図5】従来の積層基板を示す分解斜視図。
【符号の説明】
11…積層基板、12…バスバー基板としてのバスバー積層基板、13…絶縁板、14…単芯線、16,17,18…絶縁基板、21…バスバー、22,23…タブとしてのバスバータブ、31,32,45…圧入突起、37,38…突起圧入部。
Claims (3)
- 絶縁基板に配線固定されたバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、
前記バスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための複数の圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことを特徴とする積層基板。 - 絶縁基板に配線固定された複数のバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、
前記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことを特徴とする積層基板。 - 複数の絶縁基板にそれぞれ配線固定された複数のバスバーを有するバスバー基板と、上面に単芯線が布線された絶縁板とを備える積層基板において、
前記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーには、前記単芯線を含む他の回路に電気的に接続されるタブが形成されるとともに、前記絶縁板を前記バスバー基板に固定するための圧入突起が前記タブとは別に形成され、前記絶縁板には該圧入突起に対応して突起圧入部が形成され、該絶縁板は該圧入突起が該突起圧入部に圧入されて収容されることにより前記バスバー基板上に固定されたことを特徴とする積層基板。
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