JP3679202B2 - 杭打装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は杭打装置に係り、特に湖,海上等の作業船に搭載される杭打装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
海上等の作業船から杭を打つ杭打装置については、従来から作業船にクレーンブームと、このクレーンブームに連結されたリーダーと、このリーダーに案内されるハンマーと、を備えており、所定角度で杭を打つことが出来るように、油圧シリンダ装置からなるキャットウオークがクレーンとリーダーとの間に設けられ、キャットウオークを伸縮させてリーダーの角度に傾斜を付け、斜めに杭を打つ技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし大斜杭角度、大口径長杭を打ち込むときには、大斜杭角度、大口径長杭に対応したクレーンの大型化と共にリーダー装置の大型化や大能力化が求められる。その際キャットウオークを大型油圧シリンダによる伸縮機構とすると、大型油圧シリンダ自体の重量が大きくなり、価格も高くなる。またキャットウオークやリーダーが重くなればクレーン能力も、より大とせざるを得なくなってしまい、悪循環となる。
【0004】
そして海上における杭打装置にあっては、作業船の傾斜により、リーダーを所定の角度に精度良く配置することができず、杭打作業ができないことがあり、さらに傾斜角度によっては、ブームとリーダーとの接続部に、設計以上の力が加わるおそれがある。
【0005】
さらに、従来は作業船にタワーを垂直に立てたまま洋上移動しており、タワーが高く構成されているために、作業船が不安定となり、環境の影響を受け易くなってしまうという不都合がある。
【0006】
その上、リーダーに杭を保持させるためには、リーダーに杭の保持機構を設ける必要があり、人手による確認が不可欠であるが、従来のリーダーではリーダーの伸縮に合わせてマンリフト(エレベータ)を設けることが困難であった。
【0007】
本発明の目的は、キャットウオークを軽量及び安価にすることにより、キャットウオーク自身のコストダウンと共にキャットウオークの伸縮手段を改良して安価で高性能な杭打装置を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、リーダーを作業船上で組み立てるときに支援するスライディング水ベルを備えた杭打装置を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、リーダーのトラス構造を改良してマンリフト等の付帯設備を容易に配設できる杭打装置を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、斜抗を打つときに、キャットウオークとリーダーの水平移動を改良して精度良くリーダーを配置でき、ブームとリーダーとの接続部に設計以上の力がかからない杭打装置を提供することにある。
【0011】
本発明の更に他の目的は、パイルゲートを改良して杭案内にシリンダ装置を用いない杭打装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1に係る杭打装置は、作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備え、前記キャットウオークは、複数段のキャットウオーク部材が同期モータとドラムとワイヤによって伸縮可能に組み付けられ、最終段のキャットウオーク部材の先端側の支持部材には、水平方向にスライド可能な連結基部が配設され、該連結基部の両外側にはワイヤーロープの端部が連結され、該一方のワイヤーロープは前記支持部材の巾方向端側に配設された第1シーブと、最終段のキャットウオーク部材の中心側に位置する第2シーブを介してキャットウオーク内部に配設された2つの対向する第3及び第4シーブを介して固定され、他方のワイヤーロープは前記支持部材の巾方向端側に配設された第5シーブと、最終段のキャットウオーク部材の中心側に位置する第6シーブを介してキャットウオーク内部に配設された第7シーブを介して固定され、前記第4シーブと第7シーブとは連結されてシリンダ装置により最終段のキャットウオーク内で摺動可能に構成されてなることを特徴とする。
【0013】
本願請求項2に係る杭打装置は、作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備え、前記キャットウオークは、複数段のキャットウオーク部材が同期モータとドラムとワイヤによって伸縮可能に組み付けられ、最終段のキャットウオーク部材の先端側の支持部材には、伸縮可能な2本のアームが二軸方向に回動可能に軸支され、該2本のアームはリーダー側と水平軸方向で回動可能に軸支されてなることを特徴とする。
【0014】
上記各杭打装置において、本願請求項3で示すように、前記キャットウオークが、同期モータと、二つのドラムと、該各ドラムに巻回される各二条のワイヤーロープと、を備え、前記各二条のワイヤーロープは各ドラムに逆方法に巻回され、各ドラムに巻回される二条のワイヤーロープのうち一方のワイヤーロープは、第1段のキャットウオーク部材の先端側から第2段の後端側へシーブを介して連係して第2段の先端側へ連なり、第2段の先端側から第3段の後端側へシーブを介して連係して、前記二つのドラム間でループを形成し、各ドラムに巻回される二条のワイヤーロープのうち他方のワイヤーロープは、それぞれのドラムで、前記第3段のキャットウオーク部材のシーブと第1段のキャットウオークのシーブを介して第3段のキャットウオークで連結固定され、前記ドラムを前記同期モータにより同期させて前記ワイヤーロープを操作してなることを特徴とすると好適である。
【0015】
また請求項4で示すように、キャットウオークを構成する各キャットウオーク部材には歩道が形成されると共に、各キャットウオーク部材の伸縮に合わせて、伸縮可能なハンドレールが配設されていると好適である。
【0016】
本願請求項5の杭打装置は、作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、前記リーダーは、4本の支柱と、これら支柱の隣接する支柱間だけを水平材または水平材及び斜材を連結してなるトラス構造を有しており、該トラス構造を構成する一方の対向する水平材または水平材及び斜材の内側位置で、他方の対向する水平材または水平材及び斜材が配設されてなることを特徴とする。
【0017】
このとき請求項6で示すように、前記支柱の下端部には、滑面を備えたスライディングシューが回動可能に軸支されていると好適である。
【0018】
そして上記リーダー内にはマンリフトが配設される。このマンリフトはトラス構造を形成する支柱内に摺動可能に配置されると共にワイヤーロープでリーダーに吊持され、該マンリフトの床面の対向する辺のうち一方の辺側が回動可能に軸支され、他方の辺側の下部にシリンダ装置が配設され、シリンダ装置のロッドを伸縮することにより、リーダーの傾斜時における床面の概略水平を維持することを特徴とする。
【0019】
本願請求項8に係る杭打装置は、作業船上に配設された基台と、基台に設けられたクレーンと、該クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープと、杭を案内するリーダーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、
前記クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープの端部は、クレーンブーム先端を介してメインフックが配設され、該メインフックにはイコライザーが係合され、該イコライザーは、第1連結部と軸により回動可能に連結された第2連結部とから構成され、前記第1連結部はリーダーに対して垂直方向に可動可能に連結され、第2連結部はリーダーに対して水平方向に可動可能に第1連結部と連結され、第2連結部は連結プレートにより前記メインフックと回動可能に軸支され、前記ワイヤーロープにより前記リーダーを吊持することを特徴とする。
【0020】
また本願請求項9に係る杭打装置は、作業船上に配設された基台と、基台に設けられたクレーンと、該クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープと、杭を案内するリーダーと、該リーダーの外側の部分と前記クレーンブームの先端とを連結するリーダーに摺動可能な接続部と、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、
前記ドラムと連結されたワイヤーロープの端部は、クレーンブーム先端を介してメインフックが配設され、該メインフックにはイコライザーが係合され、該イコライザーはリーダーと連結されて前記ワイヤーロープによりイコライザーを介して前記リーダーを吊持し、前記ワイヤーロープを前記ドラムにより長さ調整することにより、前記接続部がリーダーに沿って摺動することを特徴とする。
【0021】
さらに本願請求項10に係る杭打装置は、作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、リーダーに配設されるパイルゲートと、を備え、
前記パイルゲートは、前記リーダーを構成する一方の辺の両側の支柱に、腕部が内側に回動可能となるように配設し、該腕部は前記支柱側に設けられたモータにより回動してなることを特徴とする。
【0022】
このときパイルゲートには、先端にローラーが配置された複数の支持部材が着脱可能に且つ内側に向けて調節可能に配設され、パイルを複数の支持部材のローラーにより案内するように構成すると好適である。
【0023】
【発明の実施の態様】
本願請求項1に係る杭打装置において、クレーン2とリーダー4との間を連結するキャットウオーク6は、複数段のキャットウオーク部材111,112,113が、同期モータMとドラム11,12とワイヤ13(13a,13b)によって伸縮可能に組み付けられている。
【0024】
そして最終段のキャットウオーク部材113の先端側の支持部材7には、水平方向にスライド可能な連結基部71が配設されている。この連結基部71の両外側にはワイヤーロープ14(14a,14b)の端部が連結され、一方のワイヤーロープ14aは支持部材7の巾方向端側に配設された第1シーブ171と、最終段のキャットウオーク部材113の中心側に位置する第2シーブ172を介してキャットウオーク部材113の内部に配設された2つの対向する第3シーブ173及び第4シーブ174を介して固定されている。
【0025】
また他方のワイヤーロープ14bは支持部材7の巾方向端側に配設された第5シーブ175と、キャットウオーク部材113の端部側の中心側に位置する第6シーブ176を介してキャットウオーク部材113の内部に配設された第7シーブ177を介して固定されている。
【0026】
そして第4シーブ174と第7シーブ177とは連結されてシリンダ装置190により最終段のキャットウオーク部材113内で摺動可能になっている。
【0027】
従って、水平方向にスライド可能な連結基部71を構成するときに、従来のキャットウオークで用いられている油圧シリンダ装置に比して軽量であり、キャットウオーク6全体を軽量とし、クレーン2に重量負担をかけることなく構成することができ、このためキャットウオーク6の伸縮を行う装置を低出力化することが可能となり、杭打装置を軽量で安価に構成することができる。
【0028】
上記連結基部71は、常時にはシリンダ装置190により、ワイヤーロープ14(14a,14b)により緊張されているため、リーダー4も所定位置で固定された状態を保持することになる。
【0029】
そして例えば請求項3で示すように、キャットウオーク6を三段で構成した場合には、キャットウオーク6は、同期モータMと、二つのドラム11,12と、各ドラム11,12に巻回される二条のワイヤーロープ13(13a,13b)と、を備え、二条のワイヤーロープ13a,13bは、各ドラム11,12に逆方法に巻回されている。
【0030】
そして各ドラム11,12に巻回される一方のワイヤーロープ13aは、第1段のキャットウオーク部材111の先端側から第2段のキャットウオーク部材112後端側へシーブ15a,15b,16a,16b,16cを介して連係して第2段のキャットウオーク部材112の先端側へ連なり、第2段のキャットウオーク部材112の先端側から第3段のキャットウオーク部材113の後端側へシーブ17a,17b,17c,18を介して連係して、前記二つのドラム11,12間でループを形成している。
【0031】
また他方のワイヤーロープ13bは、それぞれのドラム11,12で、第3段のキャットウオーク部材113のシーブ19aと第1段のキャットウオーク部材111のシーブ19bを介して第3段のキャットウオーク部材113に設けられた連結部19cで連結固定されている。
【0032】
そして、各ドラム11,12を同期モータMにより同期回動させて、ワイヤーロープ13a,13bを操作することにより、各キャットウオーク部材112,113が伸縮する。つまりドラム11,12を回転させて一方のワイヤーロープ13aを巻き付けると、第1段のキャットウオーク部材111の先端側から第2段のキャットウオーク部材112の後端側へ各シーブを介して連係して第2段のキャットウオーク部材112の先端側へ連なり、第2段のキャットウオーク部材112の先端側から第3段のキャットウオーク部材113の後端側へシーブを介して連係して、各二つのドラム11,12間でループを形成しているため、各キャットウオーク部材112,113を後端部側から押し出すように作用することになり、キャットウオーク6は伸張する。
【0033】
このとき、他方のワイヤーロープ13bは、上記ワイヤーロープ13aとは逆方向に巻回されており、第3段のキャットウオーク部材113のシーブ19aと第1段のキャットウオーク部材111のシーブ19bを介して第3段のキャットウオーク部材113側で連結固定されているので、ワイヤーロープ13bが引き出されることになる。
【0034】
そして各ドラム11,12に巻回されているワイヤーロープ13a,13bは、同期モータMでドラム11,12が同時に巻回や引き出しが行われると共に常時緊張されているため、伸縮時においても、伸縮作動をしないときにおいても各キャットウオーク6はより一層の安定を保つことができる。
【0035】
またキャットウオーク6はリーダー4を保持しているのではなく、リーダー4の前後及び左右方向移動を行うため、キャットウオーク6の伸縮には大出力が必要ではなく、同期モータによって十分な動力を得ることができる。
【0036】
また、本願請求項2に係る杭打装置のように、最終段のキャットウオーク部材113の先端側の支持部材7には、伸縮可能な2本のアーム51,52が二軸方向に回動可能に軸支され、この2本のアーム51,52はリーダー4側と水平軸方向で回動可能に軸支されるように構成する。このような構成において、2本のアーム51,52を異なる長さに調節すると、一方のアーム51が他方のアーム52より伸張するため、右側へのリーダー4の横傾斜を行うことができる。また二本のアーム51,52の長さを同一にして、アーム51,52を同時に伸縮させることにより、二本のアーム51,52の軸の中心のままリーダー4を移動させるために、前後傾斜を行うことができる。
【0037】
また請求項4で示すように、キャットウオーク6を構成する各キャットウオーク部材111,112,113には歩道201が形成されると共に、各キャットウオーク部材111,112,113の伸縮に合わせて、伸縮可能なハンドレール210が配設されているように構成することで、キャットウオーク6の伸縮に拘わらずキャットウオーク6に沿って作業員が移動することが可能であり、キャットウオーク6の最終段に容易に到達することができる。
【0038】
さらに本願請求項5で示すように、リーダー4が、4本の支柱41と、これら支柱41の隣接する支柱間だけを水平材42または水平材42及び斜材43を連結してなるトラス構造を有しているので、4本の支柱41と水平材42または水平材42及び斜材43とで囲まれた部分は、水平材または水平材及び斜材が配置されていない構造とすることができる。このため、この部分に後述するマンリフト230を配置することができ、また支柱41と、水平材42または水平材42及び斜材43がマンリフトのガイドを構成する。このため従来のようにリーダー4の外側にマンリフト230を配置するためのガイドレール等が不要となり、またリーダー4の外側に配置することによる各種不都合を解消することができる。
【0039】
またリーダー4のトラス構造を構成する水平材42または水平材42及び斜材43は、一方の対向する水平材42または水平材42及び斜材43の内側位置で、他方の対向する水平材42または水平材42及び斜材43が配設されて構成されるので、一方の対向する支柱41の内側側面にガイド突起や、ガイドレール等の案内44を配置することができ、このガイド突起やガイドレールに摺動させる各種付帯設備を設けることができる。例えば、付帯設備の例としては、ハンマー5の保持装置等を例示することができる。
【0040】
そして、本例ではリーダー4を構成する支柱41の下端部に、滑面83を備えたスライディングシュー8を回動可能に軸支するように構成することで、リーダー4を作業船1に載置して、杭打箇所へ作業船1を移動し、作業船1上でリーダー4をキャットウオーク6や、クレーン2と連結するときに、スライディングシュー8の滑面83で作業船上でリーダー4を立脚させる作業がスムーズに行える。
【0041】
そして上記リーダー4内にはマンリフト230が配設される。このマンリフト230はトラス構造を形成する支柱41内に摺動可能に配置されると共にワイヤーロープでリーダー4に吊持され、このマンリフト230の床面238の対向する辺のうち一方の辺側が回動可能に軸支され、他方の辺側の下部にシリンダ装置240が配設され、シリンダ装置240のロッド241を伸縮することにより、リーダー4の傾斜時における床面238の概略水平を維持するものである。このようにリーダー4の傾斜時における床面238の概略水平を維持するように構成されているために、リーダー4が傾斜した状態であっても、ほぼ水平状態でリーダー4の上方位置へ移動することが可能である。
【0042】
また、クレーン2でイコライザー10を介してリーダー4を吊持する構成としており、ドラムと連結されたワイヤーロープによりイコライザー10を介してリーダー4を吊持し、ドラムによりワイヤーロープの長さ調整することにより、接続部がリーダー4に沿って摺動するので、リーダー4を保持する力は、その殆どがイコライザー10を介している。このため、クレーン2のブーム3とリーダー4との接続部9や、キャットウオーク6への負荷が少なくて済み、イコライザー10を構成する各連結部がフレキシブルジョイントを構成しているためリーダー4の傾斜や前後移動においても、追従可能に構成される。
【0043】
さらにパイルゲート250は、リーダー4を構成する一方の辺の両側の支柱41に、腕部251が内側に回動可能となるように配設し、腕部251は支柱41側に設けられたモータ252により回動しているので、従来のようなシリンダ装置では不可能な大きな腕部を回動することが可能である。
【0044】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
【0045】
図は本発明に係る杭打装置の実施例を示すものであり、図1は杭打装置を示す説明図、図2は伸張した状態のキャットウオークの平面図、図3は図2の側面図、図4はキャットウオーク用のウインチの平面図、図5は図4のA−A矢視図、図6は図4のB−B矢視図、図7及び図8はキャットウオークの伸縮を示す説明図、図9はキャットウオークの最終段部分の側面の概略説明図、図10はキャットウオークのリーダーとの接続部分の水平移動の説明図、図11は図10の部分拡大図、図12はキャットウオークのリーダーとの接続部分の他の例を示す説明図、図13はリーダーの部分側面図、図14は図13のD−D矢視図、図15は図13のE−E矢視図、図16は図15の部分拡大図、図17はスライディングシューの平面図、図18は図17のF−F矢視図、図19は図16の側面図、図20はスライディングスイベルの平面図、図21はスライディングスイベルの側面図、図22はスライダ部分の説明図、図23はスライディングスイベルとリーダーとの係合状態を示す説明図、図24はイコライザーの説明図、図25はイコライザーの側面図、図26はマンリフトを配置するリーダーの概略構成図、図27は図28のH−H矢視図、図28はマンリフトの配置を示す概略側面図、図29はマンリフトのリフト装置の構成図、図30はマンリフトの状態を示す説明図、図31及び図32はマンリフトの傾斜状態を示す説明図、図33はマンリフトの配置状態の説明図、図34はパイルゲートの説明図である。
【0046】
本例の杭打装置Sは、図1で示すように、作業船1と、作業船1上に配設された基台1aと、この基台1a上に連結されたクレーン22と、ブーム3と、このブーム3に接続部9を介して連結されたリーダー4と、このリーダー4に摺動可能に配設された杭打ちハンマー5と、クレーン2とリーダー4との間を連結するキャットウオーク6と、イコライザー10と、を主要構成要素とする。なお図1中、記号Kは杭,記号Wは水面である。
【0047】
そしてキャットウオーク6は複数段のキャットウオーク部材から構成されるが、本例のキャットウオーク6は、図2及び図3で示すように、枠体からなるキャットウオーク部材を3段で構成している。つまり本例のキャットウオーク6は、ベース部材110と各キャットウオーク部材111,112,113から構成されており、本例ではベース部材110と第1段のキャットウオーク部材111は一体で固定されている。
【0048】
なおベース部材110と第1段のキャットウオーク部材111は同一のものであっても良い。そして同期モータMとドラム11,12とワイヤーロープ13によって、各キャットウオーク部材111,112,113が伸縮可能に組み付けられている。
【0049】
そしてベース部材110にはドラム11,12が配設されている。そしてこれらのドラム11,12には、それぞれ二条のワイヤーロープ13a,13bが巻回されている。
【0050】
本例の二条のワイヤーロープ13aと13bは、図2で示すように、各ドラム11,12にそれぞれに逆方向に巻回されている。
【0051】
各ドラム11,12に巻回される二条のワイヤーロープ13a,13bのうち一方のワイヤーロープ13aは、第1段のキャットウオーク部材111の先端側から第2段のキャットウオーク部材112の後端側へシーブ15a,15b,16a,16b,16cを介して連係して第2段のキャットウオーク部材112の先端側へ連なり、第2段のキャットウオーク部材112の先端側から第3段のキャットウオーク部材113の後端側へシーブ17a,17b,17c,18を介して連係して、前記二つのドラム11,12間でループを形成している。
【0052】
つまり図7で示すように、ワイヤーロープ13aは第1段のキャットウオーク部材111の先端側に水平に配置されたシーブ15aとシーブ15bを介し、第2段のキャットウオーク部材112の後端に配置されたシーブ16aに戻り、次にシーブ16bとシーブ16cを介して第2段のキャットウオーク部材112の先端側に連なる。
【0053】
そして第2段のキャットウオーク部材112の先端側に設けられた三つのシーブ17a,17b,17cを介して第3段のキャットウオーク部材113の後端側に設けられたシーブ18へ連なる。このようにして第3段のキャットウオーク部材113の後端のシーブ18を回って二つのドラム11,12間で連結され、ループを形成している。
【0054】
そして各ドラム11,12に巻回される二条のワイヤーロープ13a,13bのうち他方のワイヤーロープ13bは、それぞれのドラム11,12で、前記第3段のキャットウオーク部材113のシーブ19aと第1段のキャットウオーク部材111のシーブ19bを介して第3段のキャットウオーク部材113に設けられた連結部19cで連結固定されている。
【0055】
つまり図8で示すように、各ドラム11,12に巻回されるワイヤーロープ13bは、上記ワイヤーロープ13aと異なり個別であり、ワイヤーロープ13bの一端は各ドラム11,12に巻回されている。ワイヤーロープ13bの他端側は第3段のキャットウオーク部材113に配設されたシーブ19aを介して、再び第1段のキャットウオーク部材111に設けられたシーブ19bへ戻り、さらに第3段のキャットウオーク部材113側へ連なり、第3段のキャットウオーク部材113の連結部19cで連結固定されている。
【0056】
なおこの第3段のキャットウオーク部材113の連結部19cで連結固定するときに、連結部19cを調整可能なシリンダ装置を介して連結すると、ワイヤーロープ19bの微調整が可能であり、好適である。
【0057】
各ドラム11,12は図4乃至図6で示すように、同期モータMにより回転を同期させている。つまり、各ドラム11,12の外側には回転軸が外部に露見し、この回転軸にスプロケット12a(11a)が形成されている。
【0058】
一方同期モータMは両端から出力軸61が延出しており、この出力軸61と連結軸62の一端は、フレキシブルジョイント63を介して連結されている。また連結軸62の他端もフレキシブルジョイント64を介して回転軸65と連結されている。この回転軸65には減速装置を介してスプロケット66が形成されている。
【0059】
そしてドラム11(12)の回転軸に形成されたスプロケット11a(12a)と、同期モータM側に接続されるスプロケット66をチェーン67で連結し、同期モータMの回転を各ドラム11,12へ同期させながら伝達する。これによりドラム11,12に巻回されたワイヤーロープ13a13bを巻き込んだり、引き出したりしながら、キャットウオークの伸縮を操作する。
【0060】
また上記キャットウオーク6を構成する各キャットウオーク部材111,112,113には、図2で示されるように、歩道201が形成されている。そして、本例では、図3で示すように、伸縮可能なハンドレール210が配設されている。このハンドレール210は、キャットウオーク部材111,112,113の伸縮に合わせて、ハンドレール部材211,212,213がそれぞれ伸縮可能に構成されている。
【0061】
ハンドレール210の伸縮機構としては、上記のように複数の部材を収容及び延出できるような、いわゆるテレスコープタイプのものを使用することができるが、これに限らず、キャットウオーク部材111,112,113の延出に合わせて、重なり状態の部材を順次延出するように構成してもよい。
【0062】
図9乃至図11は最終段のキャットウオーク部材113の先端側を示しており、キャットウオーク部材113の先端側には支持部材7が配設され、この支持部材7には、水平方向にスライド可能な連結基部71が配設されている。本例の連結基部71は所定距離で連結部材72により固定されている。この連結基部71は2枚の板体から構成されており、所定位置に連結孔77が形成されている。そしてリーダー4側に設けられた連結プレート45の連結孔と整合させて連結ピンにより連結できるように構成されている。
【0063】
また本例の連結基部71のキャットウオーク部材側は、図11で示すように、支持部材7のガイド部74に案内されるような係合部75が形成されており、この係合部75で支持部材7に対して摺動するように構成されている。そして連結基部71の両外側には、固定部76でワイヤーロープ14(14a,14b)の端部が連結されている。
【0064】
連結基部71一方のワイヤーロープ14aは、支持部材7の巾方向端側の位置で傾斜して配設された第1シーブ171と、キャットウオーク部材113の端部側の中心側に位置する第2シーブ172を介し、さらにキャットウオーク部材113内部に配設された2つの対向する第3シーブ173及び第4シーブ174を介して固定部78で固定されている。この固定部78をシリンダ装置とすると、ワイヤーロープ14aの緊張を調整することができる。
【0065】
他方のワイヤーロープ14bは支持部材7の巾方向端側の位置で傾斜して配設された第5シーブ175と、キャットウオーク部材113の端部側の中心側に位置する第6シーブ176を介し、さらにキャットウオーク部材113の内部に配設された第7シーブ177を介して、固定部79で固定されている。この固定部79もシリンダ装置とすると、ワイヤーロープ14bの緊張を調整することができる。
【0066】
上記第4シーブ174と第7シーブ177とは連結部材180で連結されており、この連結部材180はシリンダ装置190のロッド191に連結されている。シリンダ装置190は最終段の第3キャットウオーク部材113内に配置されており、シリンダ装置190のロッド191は図示しないガイドによりキャットウオーク部材133の長手方向に摺動可能に構成されている。したがってシリンダ装置190で第4シーブ174と第7シーブ177の連結部材180を摺動して、各ワイヤーロープ14a,14bは緊張状態で引き合うことになる。
【0067】
そして、シリンダ装置190のロッド191を伸張すると、図9中の右側のワイヤーロープ14aを引き込み、逆に左側のワイヤーロープ14bを引き出すことになり、上記連結基部71は左側に移動することになる。逆にロッド191を収容すると、上記とは逆の動作により、連結基部71は右側に移動する。
【0068】
上記のように両側のワイヤーロープ14a,14bで連結された連結基部71は、各ワイヤーロープ14a,14bが常時緊張した状態であり、弛むことなくされ、キャットウオーク部材113内のシリンダ装置190により動作できるので、キャットウオーク部材113の外側に付設することなく、連結基部71を平行に且つスムーズに移動することができる。従って、リーダー4とキャットウオーク部材113との接続部がシンプルになり、またキャットウオーク6がリーダー4の傾斜及び左右ずれに追従可能となる。
【0069】
図12はキャットウオーク6のリーダー4との接続部分の他の例を示す説明図であり、本例では、最終段のキャットウオーク部材113の先端側の支持部材7には、伸縮可能な2本のアーム51,52が二軸方向に回動可能に軸支されている。この2本のアーム51,52はクレーン2側(キャットウオーク6側)とピンにより回動可能に軸支され、さらにこの回動方向と直角方向にピンにより回動可能に軸支されている。そして、二本のアーム51,52の先端側は重ねてピン54により、リーダー4側と水平軸方向で回動可能に軸支されている。
【0070】
本例の2本のアーム51,52は、シリンダ装置で構成しており、各アーム51,52はロッド51a,52aを伸縮させることにより調整することができる。
【0071】
従って、本例のように構成すると、二本のアーム51,52を異なる長さに調節すると、一方のアーム51が他方のアーム52より伸張するため、図11で示すように右側へのリーダー4の横傾斜を行うことができる。また二本のアーム51,52の長さを同一にして、アーム51,52を同時に伸縮させることにより、二本のアーム51,52の軸の中心のままリーダー4を移動させるために、前後傾斜を行うことができる。
【0072】
図13乃至図16はリーダーを示すものであり、図13はリーダーの部分側面図、図14は図13のD−D矢視図、図15は図13のE−E矢視図、図16は図15の部分拡大図である。
【0073】
本例のリーダー4は、トラス構造をした複数のリーダー部材40が連結されて構成されている。各リーダー部材40は、4本の支柱41と、この支柱41を連結する水平材42または水平材42及び斜材43とから構成されている。上記支柱41の隣接する支柱41間だけを水平材42または水平材42及び斜材43を連結している。
【0074】
このように構成することにより、4本の支柱41で囲まれる内部には、水平材42または水平材42及び斜材43は配置されることがなく、後述するマンリフトを配置することが可能となる。ここで、「水平材または水平材及び斜材」としているのは、本例のトラス構造は、場所によっては水平材42だけで構成されたり、或いは水平材42及び斜材43で構成されることがあり、これらは強度等の関係で設計時に検討することができるものである。
【0075】
そして図14で示すように、トラス構造を構成する一方の対向する水平材42(42a)または水平材42及び斜材43の内側位置で、他方の対向する水平材42(42b)または水平材42及び斜材43が配設されている。このように構成することにより、図14の左側の支柱41が示すように、外側に位置する支柱41同士の対向する内側面を利用して、一方の対向する支柱41の内側側面に案内(ガイド突起やガイドレール)44を配置することができる。
【0076】
そして、ガイド突起やガイドレール等からなる案内44と係合して摺動させる各種付帯設備を設ける。例えば、付帯設備の例としては、本例では図1で示すようにハンマー5の保持装置5aにガイドレールに係合する凹部を設け、この凹部とガイドレールとを係合して、摺動することができる。付帯設備としては、ハンマー5に限らない。このように支柱41に案内44を設けることができるので、各種付帯設備をリーダーに取り付けることが極めて容易となる。
【0077】
そして、各リーダー部材40は、連結部46に連結ピン(図示せず)を用いて連結される。これにより、所定の長さのリーダー4とすることができる。そして、本例のリーダー4の一番下側に位置するリーダー4の自由端部の部分には、次述するスライディングシュー8が連結される。
【0078】
図17乃至図19はスライディングシューを示すものであり、図17は平面図、図18は図17のF−F矢視図、図18は図17の側面図である。本例のスライディングシュー8は、リーダー部材の下端部の連結部46と軸着される軸支部81と、この軸支部81と一体となった滑面83を有する本体82とを備えている。本体82の部分は、図19で示すように、中空矩形の角材から構成されており、前方及び後方が傾斜面84となっている。
【0079】
このスライディングシュー8により、リーダー部材40を作業船1の上で寝かせて運搬し、杭打ちの所定位置に到達したときに作業船1上でリーダー4を組み立てるが、各リーダー部材40を起立させるときに、スライディングシュー8により円滑に起立させることができるので、クレーン2で保持するときや、リーダー部材40を連結するときに、作業船1上でスムーズに行うことができる。
【0080】
図20乃至図23は接続部としてのスライディングスイベルを示すものであり、図20はスライディングスイベルの片方の平面図、図21はスライディングスイベルの片方の側面図、図22はスライダ部分の説明図、図23はスライディングスイベルとリーダーとの係合状態を示す説明図である。
【0081】
接続部としてのスライディングスイベル9は、スライディング式(上下可動式)リーダ軸方向スイベル機構を用いたもので、クレーン2ブーム3とリーダー4とを接続している。
【0082】
このスライディングスイベル9は、リーダー4の支柱41の間隔に合わせて、2つのスライド部材92を結合板96で結合されて構成されている。つまりスライディングスイベル9は、それぞれ連結部材91と、スライド部材92と、リーダー4の摺動ガイド93と、連結ボルト94と、連結ピン95と、を主要構成要素とする。
【0083】
上記連結部材91は、図21及び図23で示すように、側面視概略三角形状をしており、三角形の頂点部分でクレーンブーム3の先端と連結ピン95によって回動可能に構成される。また連結部材91にはスライド部材92が連結ボルト94によって取り付けられている。
【0084】
本例のスライド部材92は、図22で示すように、両側の腕部92aと、リーダー4の摺動ガイド93を収容する凹部92bが設けられている。本例の摺動ガイド93は、支柱41に沿って突起して形成され、この突起からなる摺動ガイド93と、上記スライド部材92の凹部92bが係合して、リーダー4の支柱41に沿って摺動出来るように構成されている。
【0085】
図24及び図25はイコライザーを示すものであり、図24はイコライザーの説明図、図25はイコライザーの側面図である。本例の基台2には、図1で示すように、複数のドラムが設けら、この複数のドラムにはワイヤーロープが巻回され、所定のドラムのワイヤーロープの先端部はクレーンブーム3先端を介してイコライザー10と連結されている。
【0086】
本例のイコライザー10は、リーダー4側と固着された連結プレート100と連結される第1連結部101と、この第1連結部101と軸支される第2連結部102と、を主要構成要素としている。上記第2連結部102は、ブーム3の先端のメインフック104と連結される。このメインフック103は、ワイヤーロープと連結され、ウインチドラムへ連係されている。
【0087】
本例のイコライザー10を構成する第1連結部101は、端部に2カ所でリーダー4側の連結プレート101と連結する連結部101aが形成され、他端側の中央に1カ所の連結部101bが形成されている。そしてこれらの連結部101a,101bには連結孔101c,101dが形成されている。
【0088】
連結プレート100は、リーダー4と固定されており、2カ所の連結部が各2枚の板体で構成され、この各二枚の板体の間に第1連結部101の連結部101aを配置して連結ピン100aで回動自在に連結している。
【0089】
第1連結部101の中央の連結部101bには第2連結部102が連結される。本例の第2連結部102は、図24で示すように、三角形状をしており、三角形状の頂点の部分に連結部102aが形成され、下部に2カ所の連結部102bが形成されている。
【0090】
そして、第1連結部101の連結部101bと上記連結部102aとを連結ピンにより連結している。また第2連結部の2カ所の連結部102bと、各リンクプレート103,103を介して2つのメインフック104と連結している。リンクプレート103と各連結部102bとの連結は、二枚のリンクプレートで連結部102bを両側から挟持して、連結ピンで回動可能に結合する。またメインフック104との連結も、同様に行う。
【0091】
そして、クレーン2のドラムから操作されるワイヤーロープでイコライザー10を吊持することにより、イコライザー10と連結されているリーダー4を保持している。このワイヤーロープを調整することにより、リーダー4を吊持し、前記スライド部材92をリーダー4に対して摺動し、スライド部材92の位置と、キャットウオーク6の伸縮と、で接続部の傾斜角度を調整する。
【0092】
これにより、クレーンブーム3とリーダー4との角度を調整することができる。以上の構成によりクレーンブーム3に対してリーダー4を三次元可動にしている。また杭打装置のリーダー4の長さ及び高さは、上記ワイヤーロープを調整することにより行うことができる。
【0093】
図26乃至図33はマンリフトに関するものであり、図26はマンリフトを配置するリーダーの概略構成図、図27は図28のH−H矢視図、図28はマンリフトの配置を示す概略側面図、図29はマンリフトのリフト装置の構成図、図30はマンリフトの状態を示す説明図、図31及び図32はマンリフトの傾斜状態を示す説明図、図33はマンリフトの配置状態の説明図である。
【0094】
図26で示すように、マンリフト230は、支持筐体231と、マンリフト本体232と、昇降装置234と、水平保持装置235と、を主要構成要素とする。支持筐体231はリーダー4の中空トラス構造内で昇降可能に配設されるもので、図26乃至図28で示すように、マンリフト本体232を収容する収容部231aと、案内部231bとを有しており、案内部231bによりリーダー4のトラス構造内に摺動可能に配設される(図33参照)。
【0095】
マンリフト収容部231aはマンリフト本体232を収容する枠体で構成されており、この収容部231aの上部位置には、梯子236が形成されている(図26参照)。支持筐体231はリーダー4内に配置されたときに、マンリフト本体232の案内(ガイド)となっており、ある程度の長尺の枠体としているのは、水平材42または水平材42及び斜材43で区画される部分に、マンリフト本体232が入り込まないようにしているだけでなく、通常の場合にはマンリフトを案内するガイドレール等を必要とするが、本例のように構成すると、支持筐体231に対して、トラス構造をしているリーダーがガイドとなり、特別なガイドレール等を不要としている。
【0096】
図29はマンリフト230の昇降装置234の模式図を示すものであり、マンリフト本体232の上部に一端を固定されたワイヤーロープは、シーブを介して駆動源(図示せず)と連結されている。またワイヤーロープは、安全用のストッパにも分岐している。これにより、駆動源と連結されたワイヤーロープに不都合が生じても、マンリフト230は所定位置で停止するように構成される。
【0097】
本例のマンリフト本体232は、上記支持筐体231内に支持されるものであり、矩形の中空箱体をしている。また天井面にはハッチ237が形成されている。このマンリフト本体232の床面238は、対向する辺のうち一方の辺238a側が、ヒンジ239等により回動可能に軸支されており、他方の辺238b側は、シリンダ装置240の伸縮可能なロッド241と回動可能に連結されている。そしてシリンダ装置240は、マンリフト230の床面238より下方の支持筐体231部分に固定されている。
【0098】
したがって、図30で示すように、リーダー4が垂直に位置しているような場合には、リーダー4のトラス構造内に位置する支持筐体231も垂直状態であり、シリンダ装置240のロッド241は中間位置に延出した状態となり、マンリフト230の床面238は水平状態となっている。
【0099】
図31で示すように、リーダー4が図中右側へ傾斜した状態の場合には、シリンダ装置240のロッド241が延出され、床面238を水平を保つように支持される。逆に図32で示すように、リーダー4が図中左側へ傾斜した状態の場合には、シリンダ装置240のロッド241は引き込まれ、床面238を水平を保つように支持する。
【0100】
以上のような構成により、マンリフト230は、リーダー4のトラス構造を形成する支柱内に摺動可能に配置されると共にワイヤーロープで支持される。また、マンリフト230の床面238は、対向する辺のうち一方の辺238a側が回動可能に軸支され、他方の辺238b側の下部にシリンダ装置240が配設され、シリンダ装置240のロッド241を伸縮することにより、リーダー4の傾斜時における床面238の概略水平を維持するように構成されているために、リーダー4が傾斜した状態であっても、ほぼ水平状態でリーダー4の上方位置へ移動することが可能である。
【0101】
図34はパイルゲート250の説明図である。本例のパイルゲート250は、2本の腕部251と、回動モータ252と、支持部材253とを備えている。本例の各腕部251は鉤状をしており、この腕部251の上面は足場となって作業員が通行可能に形成されており、各腕部251の所定位置には、支持部材の配置部が形成されている。そして各腕部251の付け根の部分は、リーダー4の支柱に回動可能に軸支されており、同時にリーダー4に固定された回動モータ252の出力軸252aと図示しない減速装置を介して連結されている。
【0102】
そして、パイルゲート250には、複数の支持部材253が着脱可能に配置されている。支持部材253は先端にローラー255が配置されており、本例のローラー255はパイルゲート250の内側に向け、リーダー4の長尺方向に沿って回転可能に形成されている。また支持部材253の配置は、配置部256でパイルゲート250の内側方向へ調節可能に配設することができるように構成されている。本例の支持部材253は、人手によってパイルゲート250の配置部256に据え付けられる。
【0103】
【発明の効果】
本発明では、水平方向にスライド可能な連結基部を構成するときに、従来のキャットウオークで用いられている油圧シリンダ装置に比して軽量であり、キャットウオーク全体を軽量とし、クレーン2に重量負担をかけることなく構成することができ、このためキャットウオークの伸縮を行う装置を低出力化することが可能となり、杭打装置を軽量で安価に構成することができる。
【0104】
そして常時にはシリンダ装置により、連結基部はワイヤーロープにより緊張されているため、リーダーも所定位置で固定された状態を保持することになる。
【0105】
そして各ドラムに巻回されているワイヤーロープは、同期モータでドラムが同時に巻回や引き出しが行われると共に常時緊張されているため、伸縮時においても、伸縮作動をしないときにおいても各キャットウオーク部材はより一層の安定を保つことができる。
【0106】
またキャットウオークはリーダーを保持しているのではなく、リーダーの前後及び左右方向移動を行うため、キャットウオークの伸縮には大出力が必要ではなく、同期モータによって十分な動力を得ることができる。リーダー及びキャットウオークを支えるクレーン2も、従来の油圧シリンダのキャットウオークを支えるような設計をする必要がないので、大能力のクレーン2として構成して、効率の良いものとなる。
【0107】
また、本願請求項2に係る杭打装置のように、最終段のキャットウオーク部材の先端側の支持部材には、伸縮可能な2本のアームが二軸方向に回動可能に軸支され、この2本のアームはリーダー側と水平軸方向で回動可能に軸支されるように構成する。このような構成において、2本のアームを異なる長さに調節すると、一方のアームが他方より伸張するため、右側へのリーダーの横傾斜を行うことができる。また二本のアームの長さを同一にして、アームを同時に伸縮させることにより、二本のアームの軸の中心のままリーダーを移動させるために、前後傾斜を行うことができる。
【0108】
また請求項4で示すように、キャットウオークを構成する各キャットウオーク部材には歩道が形成されると共に、各キャットウオーク部材の伸縮に合わせて、伸縮可能なハンドレールが配設されているように構成することで、キャットウオークの伸縮に拘わらずキャットウオークに沿って作業員が移動することが可能であり、キャットウオークの最終段に容易に到達することができる。
【0109】
さらに本願請求項5で示すように、リーダーが、4本の支柱と、これら支柱の隣接する支柱間だけを水平材または水平材及び斜材を連結してなるトラス構造を有しているので、4本の支柱と水平材または水平材及び斜材とで囲まれた部分は水平材または水平材及び斜材が配置されていない構造とすることができる。このため、この部分に後述するマンリフトを配置することができ、また支柱と、水平材または水平材及び斜材がマンリフトのガイドを構成する。このため従来のようにリーダーの外側にマンリフトを配置するためのガイドレール等が不要となり、またリーダーの外側に配置することによる各種不都合を解消することができる。
【0110】
またリーダーのトラス構造を構成する水平材または水平材及び斜材は、一方の対向する水平材または水平材及び斜材の内側位置で、他方の対向する水平材または水平材及び斜材が配設されて構成されるので、一方の対向する支柱の内側側面にガイド突起や、ガイドレールを配置することができ、このガイド突起やガイドレールに摺動させる各種付帯設備を設けることができる。例えば、付帯設備の例としては、ハンマーの保持装置等をあげることができる。
【0111】
そして、本例ではリーダーを構成する支柱の下端部に、滑面を備えたスライディングシューを回動可能に軸支するように構成することで、リーダーを作業船に載置して、杭打箇所へ作業船を移動し、作業船上でリーダーをキャットウオークや、クレーン2と連結するときに、スライディングシューの滑面で作業船上でリーダーを立脚させる作業がスムーズに行える。
【0112】
またリーダー内に配設されたマンリフトは、シリンダ装置のロッドを伸縮することにより、リーダーの傾斜時における床面の概略水平を維持するものである。このようにリーダーの傾斜時における床面の概略水平を維持するように構成されているために、リーダーが傾斜した状態であっても、ほぼ水平状態でリーダーの上方位置へ移動することが可能である。
【0113】
また、クレーン2でイコライザーを介してリーダーを吊持し、接続部がリーダーに沿って摺動するので、リーダーを保持する力は、その殆どがイコライザーを介しているため、クレーン2のブームとリーダーとの接続部や、キャットウオークへの負荷が少なくて済み、イコライザーを構成する各連結部がフレキシブルジョイントを構成しているためリーダーの傾斜や前後移動においても、追従可能に構成される。このようにクレーン2に対してリーダーが三次元可動にできるので、より複雑な斜抗に対応することができる。
【0114】
さらにパイルゲートは、リーダーを構成する一方の辺の両側の支柱に、腕部が内側に回動可能となるように配設し、腕部は支柱側に設けられたモータにより回動しているので、従来のようなシリンダ装置では不可能な大きな腕部を回動することが可能である。
【0115】
以上のように、本発明では作業現場において作業船上でリーダーを組立てるので、例えば橋をくぐって川の上流の地盤改良工事をすることも可能になり、環境の影響を少なくして、安定して移動が可能になり、従来の常識をくつがえす工法、コストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】杭打装置を示す説明図である。
【図2】伸張した状態のキャットウオークの平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】キャットウオーク用のウインチの平面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
【図6】図4のB−B矢視図である。
【図7】キャットウオークの伸縮を示す説明図である。
【図8】キャットウオークの伸縮を示す説明図である。
【図9】キャットウオークの最終段部分の側面の概略説明図である
【図10】キャットウオークのリーダーとの接続部分の水平移動の説明図である。
【図11】図10の部分拡大図である。
【図12】キャットウオークのリーダーとの接続部分の他の例を示す説明図である。
【図13】リーダーの部分側面図である。
【図14】図13のD−D矢視図である。
【図15】図13のE−E矢視図である。
【図16】図15の部分拡大図である。
【図17】スライディングシューの平面図である。
【図18】図17のF−F矢視図である。
【図19】図16の側面図である。
【図20】スライディングスイベルの平面図である。
【図21】スライディングスイベルの側面図である。
【図22】スライダ部分の説明図である。
【図23】スライディングスイベルとリーダーとの係合状態を示す説明図である。
【図24】イコライザーの説明図である。
【図25】イコライザーの側面図である。
【図26】マンリフトを配置するリーダーの概略構成図である。
【図27】図28のH−H矢視図である。
【図28】マンリフトの配置を示す概略側面図である。
【図29】マンリフトのリフト装置の構成図である。
【図30】マンリフトの状態を示す説明図である。
【図31】マンリフトの傾斜状態を示す説明図である。
【図32】マンリフトの傾斜状態を示す説明図である。
【図33】マンリフトの配置状態の説明図である。
【図34】パイルゲートの説明図である。
【符号の説明】
1 作業船
2 クレーン
4 リーダー
5 ハンマー
6 キャットウオーク
7 支持部材
8 スライディングシュー
9 接続部
10 イコライザー
11,12 ドラム
13(13a,13b) ワイヤーロープ
14(14a,14b) ワイヤーロープ
15a,15b,16a,16b,16c,17a,17b,17c シーブ
18 ,19a,19b シーブ
19c 連結部
41 支柱
42 水平材
43 斜材
44 案内
51,52 アーム
71 連結基部
83 滑面
111,112,113 キャットウオーク部材
171 第1シーブ171
172 第2シーブ172
173 第3シーブ173
174 第4シーブ174
175 第5シーブ175
176 第6シーブ176
177 第7シーブ177
190 シリンダ装置190
201 歩道
210 ハンドレール
230 マンリフト
238 床面
240 シリンダ装置
241 ロッド
250 パイルゲート
251 腕部
252 モータ
K 杭
W 水面
M 同期モータ

Claims (11)

  1. 作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備え、前記キャットウオークは、複数段のキャットウオーク部材が同期モータとドラムとワイヤによって伸縮可能に組み付けられ、最終段のキャットウオーク部材の先端側の支持部材には、水平方向にスライド可能な連結基部が配設され、該連結基部の両外側にはワイヤーロープの端部が連結され、該一方のワイヤーロープは前記支持部材の巾方向端側に配設された第1シーブと、最終段のキャットウオーク部材の中心側に位置する第2シーブを介してキャットウオーク内部に配設された2つの対向する第3及び第4シーブを介して固定され、他方のワイヤーロープは前記支持部材の巾方向端側に配設された第5シーブと、最終段のキャットウオーク部材の中心側に位置する第6シーブを介してキャットウオーク内部に配設された第7シーブを介して固定され、前記第4シーブと第7シーブとは連結されてシリンダ装置により最終段のキャットウオーク内で摺動可能に構成されてなることを特徴とする杭打装置。
  2. 作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備え、前記キャットウオークは、複数段のキャットウオーク部材が同期モータとドラムとワイヤによって伸縮可能に組み付けられ、最終段のキャットウオーク部材の先端側の支持部材には、伸縮可能な2本のアームが二軸方向に回動可能に軸支され、該2本のアームはリーダー側と水平軸方向で回動可能に軸支されてなることを特徴とする杭打装置。
  3. 前記キャットウオークは、同期モータと、二つのドラムと、該各ドラムに巻回される各二条のワイヤーロープと、を備え、前記各二条のワイヤーロープは各ドラムに逆方法に巻回され、各ドラムに巻回される二条のワイヤーロープのうち一方のワイヤーロープは、第1段のキャットウオーク部材の先端側から第2段の後端側へシーブを介して連係して第2段の先端側へ連なり、第2段の先端側から第3段の後端側へシーブを介して連係して、前記二つのドラム間でループを形成し、各ドラムに巻回される二条のワイヤーロープのうち他方のワイヤーロープは、それぞれのドラムで、前記第3段のキャットウオーク部材のシーブと第1段のキャットウオークのシーブを介して第3段のキャットウオークで連結固定され、前記ドラムを前記同期モータにより同期させて前記ワイヤーロープを操作してなることを特徴とする請求項1、2いずれか記載の杭打装置。
  4. 前記キャットウオークを構成する各キャットウオーク部材には歩道が形成されると共に、各キャットウオーク部材の伸縮に合わせて、伸縮可能なハンドレールが配設されていることを特徴とする1、2、3いずれか記載の杭打装置。
  5. 作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、前記リーダーは、4本の支柱と、これら支柱の隣接する支柱間だけを水平材または水平材及び斜材を連結してなるトラス構造を有しており、該トラス構造を構成する一方の対向する水平材または水平材及び斜材の内側位置で、他方の対向する水平材または水平材及び斜材が配設されてなることを特徴とする杭打装置。
  6. 前記支柱の一番下の下端部には、滑面を備えたスライディングシューが回動可能に軸支されていることを特徴とする請求項5記載の杭打装置。
  7. 前記リーダー内に配設されるマンリフトであって、該マンリフトはトラス構造を形成する支柱内に摺動可能に配置されると共にワイヤーロープでリーダーに吊持され、該マンリフトの床面の対向する辺のうち一方の辺側が回動可能に軸支され、他方の辺側の下部にシリンダ装置が配設され、シリンダ装置のロッドを伸縮することにより、リーダーの傾斜時における床面の概略水平を維持することを特徴とする請求項5、6いずれか記載の杭打装置。
  8. 作業船上に配設された基台と、基台に設けられたクレーンと、該クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープと、杭を案内するリーダーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、
    前記クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープの端部は、クレーンブーム先端を介してメインフックが配設され、該メインフックにはイコライザーが係合され、該イコライザーは、第1連結部と軸により回動可能に連結された第2連結部とから構成され、前記第1連結部はリーダーに対して垂直方向に可動可能に連結され、第2連結部はリーダーに対して水平方向に可動可能に第1連結部と連結され、第2連結部は連結プレートにより前記メインフックと回動可能に軸支され、前記ワイヤーロープにより前記リーダーを吊持することを特徴とする杭打装置。
  9. 作業船上に配設された基台と、基台に設けられたクレーンと、該クレーンのドラムと連結されたワイヤーロープと、杭を案内するリーダーと、該リーダーの外側の部分と前記クレーンブームの先端とを連結するリーダーに摺動可能な接続部と、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、を備えた杭打装置において、
    前記ドラムと連結されたワイヤーロープの端部は、クレーンブーム先端を介してメインフックが配設され、該メインフックにはイコライザーが係合され、該イコライザーはリーダーと連結されて前記ワイヤーロープによりイコライザーを介して前記リーダーを吊持し、前記ワイヤーロープを前記ドラムにより長さ調整することにより、前記接続部がリーダーに沿って摺動することを特徴とする杭打装置。
  10. 作業船上に配設された基台と、該基台に連結されたクレーンと、該クレーンのブームに接続部を介して連結された杭を案内するリーダーと、該リーダーに摺動可能に配設された杭打ちハンマーと、前記クレーンとリーダーとの間を連結するキャットウオークと、リーダーに配設されるパイルゲートと、を備え、
    前記パイルゲートは、前記リーダーを構成する一方の辺の両側の支柱に、腕部が内側に回動可能となるように配設し、該腕部は前記支柱側に設けられたモータにより回動してなることを特徴とする杭打装置。
  11. 前記パイルゲートには、先端にローラーが配置された複数の支持部材が着脱可能に且つ内側に向けて調節可能に配設され、パイルを複数の支持部材のローラーにより案内してなることを特徴とする請求項10記載の杭打装置。
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