JP3656561B2 - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用エアバッグ装置、とりわけ、車両の衝突時にルーフサイドレールの車室側の側部よりエアバッグ本体を下向きにカーテン状に膨張展開させるようにしたエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の中には、例えば特開2000−159048号公報に示されているようにルーフサイドレールの車室側の側部に前後方向に沿ってエアバッグ装置を装備し、車両の側面衝突時にエアバッグ本体を下向きにカーテン状に膨張展開させて、乗員の頭部等が車室側壁と直接接触するのを回避し、かつ、衝撃エネルギーを吸収するようにしたものが知られている。
【0003】
これを図1,6によって具体的に説明すると、エアバッグ本体1は上縁に複数の取付片2を一体に備えて、該取付片2を介してルーフサイドレール11の車室側の側面にボルト・ナット10等によって車体前後方向に沿って取付けてある。
【0004】
エアバッグ本体1は車体前後方向に隔成された複数のチャンバ3と、上縁に沿って各チャンバ3に後述するインフレータ6の発生ガスを送る1つのダクト部4と、各チャンバ3とダクト部4とを連通するガス導入口5とを備えていて、このエアバッグ本体1は折り畳んでルーフサイドレール11の車室側の側面と、ルーフパネル15および該フールサイドレール11の車室側の側面を覆うルーフトリム(トリム)16との間に収納されている。
【0005】
ルーフサイドレール11に連設したフロントピラー12もしくはリヤピラー114の一方、例えばリヤピラー14には、図外の衝突センサの検知作用によって発火作動してガスを発生するインフレータ6をブラケット7を介して取付けてあり、該インフレータ6のガス吐出部とエアバッグ本体1のダクト部4とをチューブ8で接続してある。
【0006】
エアバッグ本体1は、車両の側面衝突時等に前記インフレータ6が作動してガスを発生すると、この発生ガスがチューブ8,ダクト部4,およびガス導入口5を経由して各チャンバ3に導入されることにより膨張し、その膨張圧で前記ルーフトリム16の下端を跳ね上げて下向きにカーテン状に展開するもので、前記ルーフサイドレール11の車室側の側面にはこのエアバッグ本体1の下向きの膨張展開を適切に行わせるため車体前後方向に複数の展開ガイド9を前記取付片2と共に共締め固定してあり、センターピラー13との接続部分にも該展開ガイド9を設けて、エアバッグ本体1が該センターピラー13の車室側の側面を覆うガーニッシュ17の上端に引掛かることがないようにしている。
【0007】
図1中、18はセンターピラー13の上側部に配設したシートベルト19用のショルダーアンカを示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
車両の側面衝突時には前述のようにインフレータ6の発火作動によってエアバッグ本体1が下向きにカーテン状に膨張展開するのであるが、この側面衝突によってセンターピラー13が図7に示すように鎖線位置から実線位置に車室側に変形すると、エアバッグ本体1の膨張展開初期に該センターピラー13に相当する部分でのルーフトリム16の下端の跳ね上げ変形量が大きく、該ルーフトリム16の変形反力fが増大することと、センターピラー13の変形入力Fとによってエアバッグ本体1がルーフトリム16の下端と展開ガイド9の下端もしくはガーニッシュ17の上端とに挟まれて、エアバッグ本体1の下端部がこれら展開ガイド9の下端又はガーニッシュ17の上端に引掛かり、該エアバッグ本体1が2つ折れ状態(図1の実線)となるおそれがある。
【0009】
そこで、本発明は車両の側面衝突によりセンターピラーが車室側に倒れ変形した際でも、該センターピラーに対応した部分にあってもエアバッグ本体の2つ折れ状態を防止することができる車両用エアバッグ装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、車体前後方向に隔成されてインフレータの発生ガスが導入される複数のチャンバを備えたエアバッグ本体を、ルーフサイドレールの車室側の側面と、該側面を覆うトリムとの間に折り畳んで収納して該ルーフサイドレールに沿って車体前後方向に配設し、車両の衝突時に該エアバッグ本体を前記インフレータの発生ガスにより膨張させて、その膨張圧により前記トリムの下端を跳ね上げて該エアバッグ本体を下向きに展開させるようにした車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路に、該経路を部分的に閉塞して、前記ルーフサイドレールに連設したセンターピラーに対応した部分で膨張する特定のチャンバに前記発生ガスを優先的に導入させ、該特定のチャンバ内圧が所定の膨張展開内圧に達した際に破断可能なシーム部を設けたことを特徴としている。
【0011】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のエアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路を、各チャンバに共通な1つのダクト部と、各チャンバとダクト部とを連通するガス導入口と、で構成し、前記特定のチャンバのガス導入口のガス流れ方向下流側の口縁で前記ダクト部を閉塞してシーム部を設けたことを特徴としている。
【0012】
請求項3の発明にあっては、請求項2に記載のシーム部を、ダクト部内のガス流れ方向線に対して垂直線状に設けたことを特徴としている。
【0013】
請求項4の発明にあっては、請求項2に記載のシーム部を、ダクト部内のガス流れ方向線に対して弯曲線状に設けたことを特徴としている。
【0014】
請求項5の発明にあっては、請求項2に記載のシーム部を、ダクト部内のガス流れ方向線に対して傾斜線状に設けたことを特徴としている。
【0015】
請求項6の発明にあっては、請求項1に記載のエアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路を、各チャンバに共通な1つのダクト部と、各チャンバとダクト部とを連通するガス導入口と、で構成し、前記特定のチャンバのガス導入口を除く他のチャンバのガス導入口を閉塞してシーム部を設けたことを特徴としている。
【0016】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、車両の側面衝突によってセンターピラーが車室側に倒れ変形すると、該センターピラーに対応する部分でエアバッグ本体の膨張展開初期で該エアバッグ本体がトリム下端とルーフサイドレール又はセンターピラー上側部との間で挟まれて2つ折れとなる傾向となるが、センターピラーに対応した特定のチャンバ内には優先的にインフレータの発生ガスが導入されるため、該センターピラーに対応した特定のチャンバが適正に膨張展開してエアバッグ本体がセンターピラー部分で引掛かって展開不良となることがなく、この特定のチャンバ内圧が所定の膨張展開内圧に達するとシーム部が破断して他のチャンバに発生ガスが導入され、エアバッグ本体の2つ折れを防止することができる。
【0017】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、エアバッグ本体の発生ガス導入経路を、各チャンバに共通な1つのダクト部と、各チャンバと該ダクト部とを連通するガス導入口と、で構成してあって、特定のチャンバのガス導入口のガス流れ方向下流側の口縁で前記ダクト部を閉塞してシーム部を設けることによって、特定のチャンバへ発生ガスを優先的に導入するシーム部の設定を容易に行うことができる。
【0018】
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、シーム部をダクト部のガス流れ方向線に対して垂直線状に設けてあるため、シーム部の破断内圧を低くすることができ、従って、特定のチャンバが正常に膨張展開する内圧が比較的に低い仕様の場合に有効となる。
【0019】
請求項4に記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、シーム部をダクト部のガス流れ方向線に対して弯曲線状に設けてあるため、シーム部の弯曲線形状によって内部応力を分散できることと、シーム部長を長くできることによって該シーム部が高圧に耐えることができ、従って、特定のチャンバが正常に膨張展開する内圧が比較的に高い仕様の場合に有効となる。
【0020】
請求項5に記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、シーム部をダクト部のガス流れ方向線に対して傾斜線状に設けてあるため、シーム部長を長くできることにより該シーム部が高圧に耐えることができ、従って、特定のチャンバが正常に膨張展開する内圧が比較的に高い仕様の場合に有効であり、また、シーム部の傾斜線角度を変えることによって該シーム部の破断圧力の対応調整を容易に行うことができる。
【0021】
請求項6に記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、シーム部を特定のチャンバのガス導入口以外のチャンバのガス導入口に設けることによって、特定のチャンバのみの優先的なガス導入を容易に構成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0023】
図1,6に示すように、エアバッグ本体1はその上縁の複数の取付片2を介してルーフサイドレール11の車室側の側面にボルト・ナット10等によって車体前後方向に沿って取付けてあって、このエアバッグ本体1は車体前後方向に隔成された複数のチャンバ3と、ガス導入経路として上縁に沿って各チャンバ3に共通な1つのダクト部4および各チャンバ3とダクト部4とを連通するガス導入口5とを備えている点、
このエアバッグ本体1を折り畳んでルーフサイドレール11の車室側の側面と、ルーフトリム16との間に収納してあって、リヤピラー14に取り付けたインフレータ6のガス吐出部と前記ダクト部4とをチューブ8で接続してある点、
および、エアバッグ本体1は、車両の側面衝突時等に前記インフレータ6が作動してガスを発生すると、この発生ガスがチューブ8,ダクト部4,およびガス導入口5を経由して各チャンバ3に導入されることにより膨張し、その膨張圧で前記ルーフトリム16の下端を跳ね上げて下向きにカーテン状に展開するようにしてある点、等の基本的な構成は前記従来技術で述べた通りである。
【0024】
ここで、本発明にあっては前記エアバッグ本体1の各チャンバ3へインフレータ6の発生ガスを導入する経路4,5に、該経路4,5を部分的に閉塞して、前記ルーフサイドレール11に連設したピラーとしてのセンターピラー13の近傍で膨張展開する特定のチャンバ3Aに前記発生ガスを優先的に導入させ、該特定のチャンバ3Aの内圧が所定の膨張展開内圧に達した際に破断可能なシーム部21を設けてある。
【0025】
図1,2に示す実施形態にあっては、前記シーム部21を特定のチャンバ3Aのガス導入口5のガス流れ方向(矢印a)の下流側の口縁で、前記ダクト部4をこのガス流れ方向線aに対して垂直線状に設けてある。
【0026】
シーム部21はエアバッグ本体1の編織成形後に縫製糸で縫製してもよいし、あるいはエアバッグ本体1の編織成形と同時に形成することもできる。
【0027】
この実施形態の構造によれば、車両の側面衝突によってセンターピラー13が車室側に倒れ変形すると、前述のようにセンターピラー13に対応する部分でエアバッグ本体1の膨張展開初期で該エアバッグ本体1がルーフトリム16の下端と展開ガイド9やガーニッシュ17との間で挟まれて2つ折れとなる傾向となるものの、ダクト部4を流れるガスはセンターピラー13に対応した特定のチャンバ3Aのガス導入口5のガス流れ方向下流側の口縁でシーム部21によってせき止められ、該特定のチャンバ3Aよりも下流側のチャンバ3に対して優先的に該特定のチャンバ3Aに導入されて、該特定のチャンバ3Aを図1に鎖線で示すように膨張展開させることができ、エアバッグ本体1がセンターピラー13の部分で引掛かって2つ折れとなるのを回避することができる。
【0028】
この特定のチャンバ3Aの内圧が所定の膨張展開内圧に達すると前記シーム部21が破断して、該特定のチャンバ3Aよりも下流側の各チャンバ3に速やかに発生ガスを導入し、エアバッグ本体1をカーテン状に膨張展開させることができる。
【0029】
ここで、前記シーム部21はダクト部4のガス流れ方向線に対して垂直線状に設けてあるため、シーム部21の破断内圧を低くすることができ、従って、特定のチャンバ3Aが膨張展開する内圧が比較的に低い仕様の場合に有効である。
【0030】
図3は本発明の第2実施形態を示すもので、本実施形態にあっては、前記特定のチャンバ3Aのガス導入口5のガス流れ方向下流側の口縁でダクト部4に設けられるシーム部21を、該ガス導入口5のガス流れ方向上流側の口縁を中心とする所要の半径Rで前記ガス流れ方向線aに対して弯曲線状に設けてある。
【0031】
従って、この第2実施形態によれば、シーム部21の弯曲線形状によって内部応力を分散できることと、シーム部長を長くできることによって該シーム部21が高圧に耐えることができ、特定のチャンバ3Aが膨張展開する内圧が比較的に高い仕様の場合に有効である。
【0032】
図4は本発明の第3実施形態を示すもので、本実施形態にあっては、前記特定のチャンバ3Aのガス導入口5のガス流れ方向下流側の口縁でダクト部4に設けられるシーム部21を、ダクト部4のガス流れ方向線aに対して傾斜線状に設けてある。
【0033】
従って、この第3実施形態によれば、シーム部21の傾斜によってシーム部長を長くできるため、該シーム部21が高圧に耐えることができ、特定のチャンバ3Aが膨張展開する内圧が比較的に高い仕様の場合に有効であり、また、シーム部21の傾斜線角度を変えることによって該シーム部21の破断圧力の対応調整を容易に行うことができる。
【0034】
なお、以上の実施の形態においては、特定のチャンバ3Aのガス導入口に対してシーム部21を設けることにより、チャンバ3Aへ優先的にガスを導入するようにしたが、例えばチャンバ3Aの両隣のチャンバ3へガスを優先的に導入することにより、該チャンバ3を膨張させ、もってチャンバ3Aの2つ折れを防止するようにしてもよい。
【0035】
図5は本発明の第4実施形態を示すもので、本実施形態にあっては、特定のチャンバ3Aのガス導入口5を除く他のチャンバ3のガス導入口5を閉塞して前述のシーム部21を設けてある。
【0036】
従って、この第4実施形態によれば、特定のチャンバ3Aのみへの優先的なガス導入を容易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とするエアバッグ装置の配設状態を車室側から見た略示的説明図。
【図2】本発明の第1実施形態の要部を示す略示的説明図。
【図3】本発明の第2実施形態の要部を示す略示的説明図。
【図4】本発明の第3実施形態の要部を示す略示的説明図。
【図5】本発明の第4実施形態の要部を示す略示的説明図。
【図6】図1のセンターピラー部分を示す断面図。
【図7】従来の構造のエアバッグ本体の展開状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 エアバッグ本体
2 取付片
3 チャンバ
3A 特定のチャンバ
4 ダクト部(経路)
5 ガス導入口(経路)
6 インフレータ
11 ルーフサイドレール
13 センターピラー(ピラー)
21 シーム部

Claims (6)

  1. 車体前後方向に隔成されてインフレータの発生ガスが導入される複数のチャンバを備えたエアバッグ本体を、ルーフサイドレールの車室側の側面と、該側面を覆うトリムとの間に折り畳んで収納して該ルーフサイドレールに沿って車体前後方向に配設し、車両の衝突時に該エアバッグ本体を前記インフレータの発生ガスにより膨張させて、その膨張圧により前記トリムの下端を跳ね上げて該エアバッグ本体を下向きに展開させるようにした車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路に、該経路を部分的に閉塞して、前記ルーフサイドレールに連設したセンターピラーに対応した部分で膨張する特定のチャンバに前記発生ガスを優先的に導入させ、該特定のチャンバ内圧が所定の膨張展開内圧に達した際に破断可能なシーム部を設けたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
  2. エアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路を、各チャンバに共通な1つのダクト部と、各チャンバとダクト部とを連通するガス導入口と、で構成し、前記特定のチャンバのガス導入口のガス流れ方向下流側の口縁で前記ダクト部を閉塞してシーム部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用エアバッグ装置。
  3. シーム部をダクト部内のガス流れ方向線に対して垂直線状に設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両用エアバッグ装置。
  4. シーム部をダクト部内のガス流れ方向線に対して弯曲線状に設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両用エアバッグ装置。
  5. シーム部をダクト部内のガス流れ方向線に対して傾斜線状に設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両用エアバッグ装置。
  6. エアバッグ本体の各チャンバへインフレータの発生ガスを導入する経路を、各チャンバに共通な1つのダクト部と、各チャンバとダクト部とを連通するガス導入口と、で構成し、前記特定のチャンバのガス導入口を除く他のチャンバのガス導入口を閉塞してシーム部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用エアバッグ装置。
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