JP3645922B2 - 画像処理方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理方法及び装置に関するものであり、特に、時間分離した画素の2次元フレームの形態で動きのある出力画像を2次元表示する画像処理方法であって、前記出力画像を第1画像及び第2画像から構成し、複数のフレームに亘って、前記第1画像が前記第2画像に対して移動するように出現する画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
互いに相対移動して出現する複数の要素から画像を構成することは、特にコンピュータゲームなどに適用されるコンピュータグラフィックスの分野で既知である。そのようなアプリケーションにおいて、ある要素が他の要素に対して相対移動して出現するだけでなく、オペレータの会話形の制御の下での動きも場合によっては生じる。したがって、ジョイスティックや、トラックボールや、ボタンパッドや、キーボードのような適切な入力装置を用いることによってオペレータが表示画像の要素を制御するように装置が構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのような既知のコンピュータ装置の会話形の性質が印象的であるのに対して、表示された画像の品質は幾分不自然である傾向にある。仮想的な3次元世界の空間はコンピュータグラフィックス装置によってシミュレートされるが、実時間中のこの世界の空間内で処理される座標点の個数は、利用できる処理機能によって制限される。大抵のコンピュータグラフィックス装置は、例えば多角形のネットを処理し、描写の処理によってフレーム間に基づいて全カラー画像を発生する。したがって、3次元世界の空間中の各画素の性質を特徴付けるのは困難であり、写真的なリアリズムを達成する機会は幾分制約される。
【0004】
実時間における写真的な画像の処理は、従来のビデオグラフィックスで既知である。ビデオグラフィックスにおいて、画素値は、ひずみ、変形及び特別な効果を生じるために処理され、同時に、元の画像の忠実な品質を保持する。しかしながら、そのような効果は、組み込まれた大容量のハードウェアによって達成され、その結果、高価かつタスクが著しく特定された機構となる。さらに、このタイプの既知の装置では、画像は常にシート状になる。画像を3次元オブジェクト上に写像することができるが、それは常に外皮(skin)の形態のままである。したがって、所定のオブジェクトが他のオブジェクトの後方に出現するビデオシーケンスが形成されるが、これは、創作者によって形成される幻影にすぎない。したがって、マシンは、創作者に対して、創作者の技術の範囲内で動作する環境を提供し、最終結果を行うための判断が要求される。
【0005】
本発明が克服しようとする課題は、会話形のコンピュータグラフィックスにビデオグラフィックスの画像品質を組み合わせるようにした環境を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様によれば、
時間分離した画素の2次元フレームの形態で動きのある出力画像を2次元表示する画像処理方法であって、
前記出力画像を第1画像及び第2画像から構成し、
複数のフレームに亘って、前記第1画像が前記第2画像に対して移動するように出現する画像処理方法において、
前記第1及び第2画像の各々が、各画像を構成するほぼ全ての画素に対して規定した深さの絶対値を有し、
前記第1画像の深さの値を、前記第2画像の画素の深さの値と比較して、前記第1画像の画素が前記第2画像の画素の前方と後方のうちのいずれに存在するかを画素間に基づいて決定し、
前記深さの絶対値を、比較的高い解像度で処理するとともに、比較的低い解像度で格納し、比較的低い解像度の値をルックアップテーブルによって比較的高い解像度に変換し、
第1又は第2画像の最前の画素から好適な寄与を取得して、深さの相対値に応答して前記第2画像の前方又は後方の要素となるように、前記第1画像が表示面に入り又は表示面から出ていくように出現する出力画像を発生させることを特徴とする画像処理方法を提供する。
本発明は、時間分離した画素の2次元フレームの形態で動きのある出力画像を2次元表示する手段と、
前記出力画像を第1画像及び第2画像から構成し、複数のフレームに亘って、前記第1画像が前記第2画像に対して移動するように出現する手段とを具える画像処理装置において、
前記データを比較的高い解像度で処理し、前記第1画像に対して規定した深さの値に応答し、前記第2画像の要素の前方又は後方となるように、前記第1画像が表示面に入り又は表示面から出ていくように出現し、前記第1及び第2画像の各々が、各画像を構成するほぼ全ての画素に対して規定した深さの絶対値を有する手段と、
比較的低い解像度で格納された深さの値を受信するとともに、比較的低い解像度をルックアップテーブルによって比較的高い解像度に変換するように操作可能な手段と、
前記第1画像の深さの値を、前記第2画像の画素の深さの値と比較して、前記第1画像の画素が前記第2画像の画素の前方と後方のうちのいずれに存在するかを画素間に基づいて決定する手段と、
前記第1画像又は第2画像の最前の画素から好適な寄与を組み合わせて、出力画像を発生させる手段とを具えることを特徴とする画像処理装置も提供する。
したがって、本発明の利点は、画素間に基づいて画像を処理する間、良好な画像品質となるような3次元会話形の環境を提供することである。
好適例において、深さの値は、ビデオ情報とともに格納する前に圧縮され、再生中に圧縮解除される。圧縮は、量子化及び2次元連長符号化のプロセスによって実行され、MPEG規格に従うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
光コンパクトディスクからビデオシーケンスを読み出す装置を図1に示す。このシステムは、三つのビデオ面を結合するよう配置され、各面に対する画素値は、2次元データ及びカラーデータに加えて深さの値及び不透明度の値を有する。
【0008】
画像、音声信号及び制御プログラムを表すデータは、通常の光コンパクトディスクに格納される。そのディスク上のデータは、ディスクプレーヤ15によって読み出され、直列ビットストリームとして150キロバイト/秒の速度でコントローラ16に供給する。
【0009】
コントローラ16を、供給されたデータの性質を識別するとともにそのデータを適切な処理回路に供給するために配置する。したがって、制御プログラムは制御プロセッサ17に供給され、音声信号は音声プロセッサ18に供給され、ビデオ信号はRAM(Random Access Memory)のような第1の記憶装置19又はRAMのような第2の記憶装置20に供給される。
【0010】
記憶装置19及び20を、互いに相違する規格の下で符号化されたビデオ信号を受信するために配置する。したがって、記憶装置19は、小さい動きオブジェクト又は静止フレームを発生させるために、ほとんど圧縮されていないビデオデータを受信するために配置される。それに対して、記憶装置20を、ISOのMPEG(Moving Picture Experts Group)によって提案された規格に基づいて圧縮されたビデオデータを受信するために配置する。後に説明するように、所望の場合には、記憶装置19を、圧縮ビデオデータを受信するために配置することもできる。
【0011】
登録商標“COMPACT DISC INTERACTIVE”(CD-I)の下で販売されている装置によれば、記憶装置19は、通常“A”面及び“B”面と証される二つのビデオ面に関連するデータを受信する。これらの面の各々は、ビデオ信号V1及びV2をビデオミキサ23に供給するために配置したビデオプロセッサ21又は22を有する。同様に、ビデオプロセッサ24は、MPEGで符号化されたビデオデータを記憶装置20から受信し、そのデータを複号化し、ビデオ信号V3をミキサ23に供給する。
【0012】
ミキサ23を、それに供給されたビデオ信号V1,V2,V3を結合してデジタルビデオ出力信号をデジタル−アナログコンバータ25に供給するために配置する。デジタル−アナログコンバータ25は、通常のビデオ信号をビデオモニタ又はテレビジョン受像機26に供給する。
【0013】
装置の動作は、主に、コンパクトディスクプレーヤ15から受信されるとともに制御プロセッサ17にロードされるプログラム命令に依存する。したがって、光ディスクから供給される最初の命令は、制御プロセッサ17に対するプログラムを有し、この場合、プレーヤ15からの情報をビデオ及び音声の形態で適切に処理するようにシステムを形成する。
【0014】
さらに、装置の制御は、手動コントローラ28から受信される制御した会話形のオペレータ入力によっても行われる。
【0015】
ビデオプロセッサ21及び22から発生した画像は、ステージ上で演技を行う俳優と同様であると考えることができる前景アイテムを表す。したがって、表示面のX方向及びY方向の範囲内の移動に加えて、そのオブジェクトは、Z方向、すなわち、画像の面に垂直な方向に移動し及び出現するようにも形成される。
【0016】
ビデオプロセッサ24によって発生した画像は背景を表し、これは、全ビデオレートで画像を発生させることができる全ビデオフレームとなる。さらに、感知される前景画像の動きは、Z方向の寸法が増大するに従って、すなわち、前景画像が表示画像の前面から更に離れるように動くに従って、プロセッサ24によって発生した背景画像の要素の後方に動くように見えることによって強調される。
【0017】
したがって、平坦な背景面となるのではなく、前景オブジェクトのうちのいずれも背景面を超えることがなくなり、プロセッサ24から発生した背景画像は、景色を表していると考えることができ、この場合、景色の一部は、景色の他の部分のZ方向の寸法とは異なるZ方向の寸法を有する。
【0018】
したがって、複数のフレームに亘って、ビデオプロセッサ21から発生した第1の画像は、例えば、ビデオプロセッサ24から発生した第2の画像に対して相対移動するように出現する。場合によっては、コントローラ28を通じて供給された会話形コマンドに応答して、第1の画像は、第1の画像によって規定した深さの値に応じて第2の画像の要素の前方又は後方に位置するように、表示面に対して更に近接し又は離間して移動するように出現する。さらに、第2の画像は、画像の各画素に対して規定した深さの値も有する。したがって、第1の画像の深さの値を第2の画像の画素の深さの値と比較して、第1の画像が第2の画像の画素の前方に存在するか後方に存在するかを画素間に基づいて決定する。ミキサ23を、第1の画像又は第2の画像の最も前方の画素からの寄与によって影響を受けて発生した出力画像を発生させるように配置する。
【0019】
各画素に関連した複数ビットの深さの値を有することに加えて、ビデオプロセッサ24から発生した各画素は、特定の画素の不透明度を表す複数ビットの値も有する。したがって、十分不透明であるとともに最も前方の画素の位置において、画素は、下側の面で見つけられる任意の画素を全体的に覆い隠す。同様に、全体的に透明である場合、画素は見えなくなり、画像データは、下方の画素から取得される。さらに、複数ビットの場合、中間値を不透明度の値に付与することができ、その結果、上方の画素と下方の画素との間の混合の順序が生じる。したがって、画像間を薄めるように透明度の効果を増大するのに加えて、これら不透明度の値をオブジェクトのエッジに含めることによって、画像の混合(blending)を行う。したがって、互いに相違する面からのオブジェクトの重ね合せが行われると、これは、自然な観察結果となるようにソフトにエリアス除去されたエッジを付与する。
【0020】
ミキサ23が三つの入力ビデオ面の各画素に対する深さ、不透明度及び色を考察して、デジタル−アナログコンバータ25に供給される出力信号を発生させる必要がある。これは、ビデオ信号の各々に関連した深さの値を深さ解像回路に供給することによって行われる。この深さ解像回路によって、三つの面の各画素に対する相対的な深さの値すなわち順序を発生させ、これら深さの値を、不透明度の計算回路に供給して、三つの面の各々に対する画像ファクタを発生させる。したがって、画素間に基づく混合は、画素の相対的な深さ及び画素の不透明度に基づいて行われる。
【0021】
一度、画像ファクタを三つの面の各々に対して発生させると、ビデオ信号それ自体がビデオ結合回路中で結合される。
【0022】
ミキサ23の一部を構成する深さ解像回路を、図2に詳細に説明する。三つのビデオ信号V1, V2, V3の各々に対して、4ビットの深さの値が各画素に対して利用することができ、その4ビットの値DV1, DV2, DV3は、入力として各ルックアップテーブル31,32,33に供給される。
【0023】
4ビットの入力値が供給されるので、各ルックアップテーブルは、16個のアドレス指定可能なエントリから構成され、そのアドレス指定可能なエントリの各々は、6ビットの総和を有する。ルックアップテーブルはデータバス34を通じてプログラム可能であり、したがって、4ビットの入力値を6ビット値への変換を、所望に応じてフレーム間に基づいて変更することができる。したがって、装置から発生した深さの解像度は、画素間に基づいて発生した最初の4ビットによって提供されたものより著しく大きくなる。
【0024】
6ビットの値の各々は、3個のコンパレータ35,36,37の各々に供給され、コンパレータの各々によって、供給された入力のうちの一つがそれ以外の供給された入力の一つより前方にあることを表す出力信号をライン38上に発生させ、又はレベルが互いに等しいことを表す出力をライン39上に発生させる。
【0025】
ライン38上の出力信号はルックアップテーブル40に供給され、ルックアップテーブル40によって、3個の入力値から、各々が2ビットの深さの順序の値を発生させる。したがって、第1の出力ライン41は、ビデオ面V3の相対位置を識別し、すなわち、2ビットの値を発生させて、この面が前方位置と、中間位置と後方のうちのいずれであるかを識別する。同様に、ライン42上に2ビットの値を発生させて、ビデオ面V2の位置を識別し、ライン43上に2ビットの値を発生させて、ビデオ面V1の位置を識別する。したがって、6ビットの値をコンパレータ35,36及び37によって処理した後、ビデオ面の各々に対する順序を画素間に基づいて発生させる。したがって、ルックアップテーブル31,32及び33からの出力がZ方向の実際の位置を表しているのに対して、ルックアップテーブル40からの出力は、単なる順序の優位を表し、すなわち、2ビットの値は、3個のビデオ面に対する覆い隠しのプライオリティを識別する。
【0026】
ライン39からの出力を、ビデオゲームなどで特に有用な衝突が生じたことを表すのに用いられ、そのような衝突の存在は、衝突のロギング回路44でログされ、ロギング回路44は、データバス34を通じてデータを制御プロセッサ17に戻す。図2に示す回路は、自動的に深さ方向のオブジェクトの動きを追跡する。したがって、この機能をアプリケーションプログラムによって設ける必要はない。同様に、回路44を設けることによって、衝突が生じたことによる影響がアプリケーションプログラムに対して及ぼされているかデータを識別し、他の負荷をアプリケーションプログラムの要求から除去する。
【0027】
不透明度の計算回路を図3に示す。この場合、3個のビデオ面の各々に対する4ビットの不透明度の値OV1, OV2, OV3は、ルックアップテーブル51,52,53にそれぞれ供給される。交差部のエッジで円滑な混合を行うために、ルックアップテーブル51,52,53はそれぞれ8ビットの深さを有し、4ビットの入力値を8ビットの出力値に変換する実際の方法を、制御プロセッサ17から供給されたデータに応答して、フレーム間に基づいて制御することができる。
【0028】
したがって、深さの値と不透明度の値の両方に対して提供されたビット数がルックアップテーブルによって増大するのは明らかである。深さの値が増大することによって、16より大きいオブジェクトの深さにすることができる。さらに、オブジェクトに対する実際の符号化データを変更することなく、オブジェクトの深さをその深さルックアップテーブルを変更することによって変更することができる。不透明度の値を最初の4ビットから8ビットまで増大することによって、画像間をソフトに薄めることができる。したがって、複数の不透明度の値を有する円滑なエッジを提供するために、ルックアップテーブルの値をフレーム間に基づいて変更することができ、場合によっては、第1フレーム上の最初の位置及び第2フレーム上の中間位置を同一の入力データから付与して、ソフトなエッジを設ける。
【0029】
合計回路54、合計回路55、乗算器56及び乗算器57を、第1、第2及び第3の面から画素値を受信するとともにテーブル40から2ビットの位置コードによって規定したように前方、中間及び後方として再順序付けするように構成する。これらの面の再順序付けを、マルチプレクサ58,59,60によって行い、その各々を、ルックアップテーブル51,52,53から受信するとともに2ビットの値に応答して出力を選択するように配置する。したがって、各マルチプレクサからの出力を、3個のルックアップテーブル51,52,53からの出力のうちの任意のものに等しくすることができる。同様に、マルチプレクサ61,62,63は、ルックアップテーブル64によって適切に変更された順序情報を受信する。
【0030】
マルチプレクサ61からの出力は、第1の画像に対する画像ファクタIF(V1)からなり、同様に、マルチプレクサ62からの出力は、第2の画像に対する画像ファクタIF(V2)からなり、マルチプレクサ63からの出力は、第3の画像に対する画像ファクタIF(V3)からなる。したがって、画像ファクタのデータは、Z方向の画素位置及び画素の不透明度を考慮する。このようにして、その位置及び透明度の値が各画像ファクタによって考慮されるので、画像を簡単な加算によって結合することができる。
【0031】
利用できる三つの画像のうちの任意のものとすることができる前方の画像に対する画像ファクタを、乗算器58から発生させるとともに、マルチプレクサ61,62,63の各々に供給する。合計回路54は、その正の入力部で255の固定値を受信するとともに、その負の入力部で乗算器58からの出力を受信する。したがって、合計回路54からの出力は、255から減算された前方の画像ファクタからなり、それは、乗算器56に供給される。中間の画像ファクタを、乗算器56からの出力として発生させ、その乗算器56は、その第2入力部で乗算器59からの出力を受信する。
【0032】
マルチプレクサ58からの出力は合計回路55の負の入力部にも供給され、合計回路55は、乗算器56からの出力を負の入力部で受信する。したがって、これら二つの入力は、255の固定値から減算され、減算されたものは、乗算器57の入力部に供給される。乗算器57は、マルチプレクサ60からの出力をその第2入力部で受信し、これによって、3個の出力マルチプレクサ61,62及び63の各々に対する後方の画像ファクタを発生させる。
【0033】
したがって、第1の画像が概念的に前方の画像となり、第2の画像が概念的に中間の画像となり、第3の画像が概念的に後方の画像となる。しかしながら、深さ解像回路から受信した深さの順番情報に応答して、これらの順序を画素間に基づいて調整することができる。図3に示す回路は、この情報を考慮し、これに加えて、三つのビデオ信号の各々に対して画像ファクタ情報を発生させる混合情報を導入する。したがって、図3に示す回路から発生した画像ファクタ情報が、面の各々に対する実際のビデオ情報と共にビデオ結合回路に供給される。
【0034】
ミキサ23の一部を構成するビデオ結合回路を図4に示す。赤色成分、緑色成分及び青色線分の各々に割り当てられた8ビットによって各ビデオ信号を構成すると仮定するが、輝度値に互いに相違する色の値のような符号化ビデオ情報を適切な符号化加算赤色、緑色及び青色信号に順次変換するマトリックス回路を含めることもできる。
【0035】
各ビデオ信号V1, V2, V3は、3個の乗算器71,72,73の集合したものに供給され、乗算器の各々は、各画像ファクタを色成分の一つに乗算するように配置される。処理した赤色成分の全てを赤色合計回路64で互いに結合し、処理した緑色成分の全てを同様な合計回路65で互いに結合し、処理した青色成分の全てを同様な合計回路66で互いに結合する。合計回路64,65,66の各々からの出力は、適切なリミッタ回路67を通じてカラー信号のうちの一つを提供する。
【0036】
図2及び3を参照すると、深さ情報及び不透明度情報はいずれも、各画素位置に対して4ビットからなり、したがって、各画素に対して要求されるデータ量は更に8ビットにすることによって増大する。
【0037】
光コンパクトディスクのような通常のコンピュータに基づく記憶装置15からビデオ情報の全てを取得する図1に示すタイプの環境において、全ビデオレートで画素ごとに更に8ビット取得することができない。したがって、本実施の形態では、必要な情報を取得するために、格納前にデータを圧縮し、その後、ビデオ処理回路21,22,24によってデータの圧縮解除を行う。
【0038】
圧縮解除処理の理解を容易にするために、圧縮を参照しながら手順を説明する。逆の処理がビデオプロセッサによって実行されることを理解すべきである。
【0039】
深さの値は、フレームの各画素に対して識別される。この段階では、深さの値は、6ビットの解像度(resolution)のために有効に規定され、量子化マトリックスが画像フレームに対して選択される。したがって、選択した6ビットの値に基づいて、これら6ビットから4ビットへの変換を行なう最適な整合が、利用できる量子化マトリックスから識別される。
【0040】
6ビットの値は、選択した量子化マトリックスを用いて4ビットに量子化され、選択したマトリックスを識別するデータは格納され、これによって、図2のルックアップテーブル31,32及び33のプログラミングに使用することができる。
【0041】
深さの値を量子化した後、画素位置ごとの4ビットに対して、2次元連長符号化のプロセスによって更なる圧縮が行われる。用いられる手順は、Addison Wesleyから刊行されたRafael C. Gonzales及びPaul Vinceによる文献“Digital Image Processing” に記載されたようなPDQ符号化として識別されるものと同様である。
【0042】
フレーム内のオブジェクトのエッジは有効に追跡される。データの2本の連続したラインが考察され、この場合、第1のラインは、第2のラインの符号化を考慮しながら符号化される。遷移が発生する位置は、第2のラインを考慮しながら第1のラインに対して記録され、第2のラインの遷移の位置を考慮しながら、第1のラインの同様な遷移に対する第2のラインの遷移への委任を試みる。この結果、第1のラインから取得される所定のデータが付与されると新たなラインを指定することができる変更のリストが生じる。
【0043】
3タイプの変更が可能である。これまで最も一般的である第1のタイプは、以前のラインと同一の値のエッジが存在するように指定する。この場合、出力コードを発生させて、以前のラインの対応するエッジに対して特定の水平方向のオフセットの同一エッジが存在するようにする。このタイプの変化に対して、非常に一般的な例では、実際にはエッジが同一位置に留まるようにする。
【0044】
第2のタイプは、第1のラインのエッジに対応する第2のラインのエッジが存在しないようにするデータからなり、したがって、エッジを無視できるデータが必要となる。第3に、以前のラインに存在しない新たなエッジが存在してもよく、この場合、新たなエッジを存在させるデータが必要となる。
【0045】
エッジ指定の一部は、他のものより非常に一般的であり、したがって、この固有の冗長を容易にし、更なる圧縮を行う。したがって、例えば、エッジを次の位置で繰り返す状況は単一ビットとして符号化され、これによって最大の目安の圧縮が行われる。
【0046】
所定の段階では、オブジェクトの深さに関連するデータを発生させる。この手順を容易にするために、クロマキー技術を利用することができる。深さ指定を行うために、通常、クロマキー技術において、青色画素を、それが完全に透明であるように処理して、フレーム中の他のオブジェクトを新たな背景に対して配置することができる。本実施の形態において、Z方向に最も遠く配置されるように画素を処理することによって、透明色を処理し、それを他の全てのオブジェクトの後方に配置する。
【0047】
既に説明したように、エッジ間でソフトなエリアス除去した混合を行うために、特に遷移エッジにおいて8ビットの不透明度の値を有する必要がある。画素間に基づく不透明度に対する実際の値を格納する代わりに、X方向のエッジの位置を識別する値を提供することができ、すなわち、ラインに沿って実際の画素間隔の鮮明度より大きい鮮明度を提供することができる。このような解像度の目安によって、遷移が生じる画素に対する透明度の値を計算することができ、これによって、適切な画像ファクタを取得することができる。
【0048】
既に説明したように、本発明は、画像記憶装置と、光ディスクのような記憶媒体に画素の値を関連の深さの値とともに格納するステップを具える符号化方法を含み、それは、画素の値及び関連の深さの値の形態の画像情報を有する。
【0049】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 深さ情報を取り出すプロセッサ及びビデオシーケンスを結合してビデオ出力信号を発生させるミキサを具え、光ディスクからビデオシーケンスを読み出す装置を示す図である。
【図2】 図1に示すミキサの一部を形成する深さ順序分析回路を詳細に示す図である。
【図3】 図1に示すミキサの一部を形成する不透明度計算回路を詳細に示す図である。
【図4】 図1に示すミキサの一部を形成するビデオ結合回路を詳細に示す図である。
Claims (12)
- 時間分離した画素の2次元フレームの形態で動きのある出力画像を2次元表示する画像処理方法であって、
前記出力画像を第1画像及び第2画像から構成し、
複数のフレームに亘って、前記第1画像が前記第2画像に対して移動するように出現する画像処理方法において、
前記第1及び第2画像の各々が、各画像を構成するほぼ全ての画素に対して規定した深さの絶対値を有し、
前記第1画像の深さの値を、前記第2画像の画素の深さの値と比較して、前記第1画像の画素が前記第2画像の画素の前方と後方のうちのいずれに存在するかを画素間に基づいて決定し、
前記深さの絶対値を、比較的高い解像度で処理するとともに、比較的低い解像度で格納し、比較的低い解像度の値をルックアップテーブルによって比較的高い解像度に変換し、
第1又は第2画像の最前の画素から好適な寄与を取得して、深さの相対値に応答して前記第2画像の前方又は後方の要素となるように、前記第1画像が表示面に入り又は表示面から出ていくように出現する出力画像を発生させることを特徴とする画像処理方法。 - 前記ルックアップテーブルを各画像フレームに対して再プログラム可能とすることを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記深さの値を、2次元連長符号化の処理によって圧縮した値のアレイとして格納し、時間的及び空間的に圧縮したビデオデータに結合することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 不透明度の値を、前記第1及び第2画像の各画素に対して発生させ、前記深さの値とともに処理して、各画像の各画素に対するイメージファクタを計算することを特徴とする請求項3記載の画像処理方法。
- 第3画像を有し、前記深さの値を、画素間に基づいて、三つの画像の各々に対する対応する画素位置の各々に対して考察することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 時間分離した画素の2次元フレームの形態で動きのある出力画像を2次元表示する手段と、
前記出力画像を第1画像及び第2画像から構成し、複数のフレームに亘って、前記第1画像が前記第2画像に対して移動するように出現する手段とを具える画像処理装置において、
前記データを比較的高い解像度で処理し、前記第1画像に対して規定した深さの値に応答し、前記第2画像の要素の前方又は後方となるように、前記第1画像が表示面に入り又は表示面から出ていくように出現し、前記第1及び第2画像の各々が、各画像を構成するほぼ全ての画素に対して規定した深さの絶対値を有する手段と、
比較的低い解像度で格納された深さの値を受信するとともに、比較的低い解像度をルックアップテーブルによって比較的高い解像度に変換するように操作可能な手段と、
前記第1画像の深さの値を、前記第2画像の画素の深さの値と比較して、前記第1画像の画素が前記第2画像の画素の前方と後方のうちのいずれに存在するかを画素間に基づいて決定する手段と、
前記第1画像又は第2画像の最前の画素から好適な寄与を組み合わせて、出力画像を発生させる手段とを具えることを特徴とする画像処理装置。 - フレーム間に基づいて前記ルックアップテーブルを再プログラムする手段を更に具えることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
- 前記深さの値を規定する2次元連長符号化データを圧縮解除する手段を更に具えることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
- 前記画像の各画素に対する不透明度の値を発生させる手段と、
各入力画像の各画素に対するイメージファクタを計算するために前記不透明度の値を処理する手段とを具えることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。 - 記憶装置から読み出され、量子化及び2次元連長符号化によって符号化された不透明度の値を、圧縮解除し及び複号化する手段を更に具えることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
- 前記不透明度の値を、画素間隔より大きい鮮明度でエッジ遷移の位置を規定するデータから発生させることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。
- 第3画像を発生させる手段を更に具え、前記深さの値を、三つの画像の各々に対する各画素位置に対して画素間に基づいて考察したことを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
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