JP3643001B2 - アンテナケーブル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、家庭用のTVアンテナと携帯用テレビを接続するためのアンテナケーブルに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
据え置き型のテレビ受像機を使用する場合、屋外アンテナからのケーブルを屋内に引き込んで壁に設けたアンテナジャック端子等に市販のアンテナケーブルを接続し、このアンテナケーブルをテレビ受像機に接続するのが一般的である。そして、これらのアンテナケーブルとしては、同軸ケーブルやフィーダー線が使用されている。一方、携帯型のテレビ受像機は、ロッドアンテナ等を使用して受信することになるため、受信状況が必ずしも良好であるとは限らなかった。このため、多くの携帯型テレビ受像機には外部アンテナ端子が設けられており、屋内で使用する場合においては、この外部アンテナ端子と屋外アンテナ(外部アンテナ)のジャック端子等とをアンテナケーブルで接続することで、良好に受信できるように構成されている。そして、屋外アンテナとテレビ受像機を同軸ケーブルで接続しただけでは、雷サージがテレビ受像機に入力される虞があるばかりでなく、集合住宅の共調アンテナやBS/CSアンテナを接続すると、高電圧や商用電源等が印加されてテレビ受像機に入力されてしまう虞があるので、これらの直流成分や低周波成分を遮断してテレビ受像機に入力しないようにする必要がある。
【0003】
また、上記テレビ受像機の中には、防滴加工を施すことで浴室や台所等の水まわりなどで使用できるものも知られている。そして、最近の住宅においては、金属製ユニットバス等の電波を遮断する浴室が増えており、このような浴室でテレビ受像機を使用する場合、アンテナケーブルは不可欠である。しかしながら、これらのテレビ受像機に屋外アンテナを接続しようとした場合、浴室や台所等の水まわりにおいては、外部アンテナ端子からテレビ受像機本体内に水が侵入する虞があった。このため、これらのテレビ受像機と屋外アンテナを接続する場合、同軸ケーブルの先端に導電クリップを設け、この導電クリップをロッドアンテナに接続することで、テレビ受像機と屋外アンテナとを接続していた。
【0004】
そして、導電クリップ部分に前述した雷サージや直流・低周波成分を遮断するためにコンデンサを設け、このコンデンサによって直流・低周波成分を遮断するようにしたものも知られている。しかしながら、これらのアンテナケーブルにおいては、水まわりに存在する水でコンデンサが濡れて機能しなくなる虞があるため、防滴加工などを施さなければならず、コストアップを招いていた。
【0005】
本発明は以上の問題点を解決し、特別な防滴加工を必要とせず、安全で安価なアンテナケーブルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のアンテナケーブルは、同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの内部において該コネクタの端子と同軸ケーブルの信号線との間に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたものである。
【0007】
本発明は以上のように構成することにより、同軸ケーブルの一端のコネクタを部屋の壁などに設けられた外部アンテナのジャック端子に接続し、同軸ケーブル他端の導電クリップをロッドアンテナに接続する。この時、前記コネクタ内に前記コンデンサが設けられているため、導電クリップが水まわりの水で濡れたとしても前記コンデンサまで達しない。また、雷サージのみならず、万が一同軸ケーブルに直流又は低周波電流が流れたとしても、この電流をコンデンサによって充分減衰させることができると共に、外部アンテナで受信した信号の減衰を抑えることができる。
【0008】
また、本発明のアンテナケーブルは、同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの近傍において前記同軸ケーブルの信号線の途中に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたものである。
【0009】
本発明は以上のように構成することにより、同軸ケーブルの一端のコネクタを部屋の壁などに設けられた外部アンテナのジャック端子に接続し、同軸ケーブル他端の導電クリップをロッドアンテナに接続する。この時、前記コネクタ近傍に前記コンデンサが設けられているため、導電クリップが水まわりの水で濡れたとしても前記コンデンサまで達しない。また、雷サージのみならず、万が一同軸ケーブルに直流又は低周波電流が流れたとしても、この電流をコンデンサによって充分減衰させることができると共に、外部アンテナで受信した信号の減衰を抑えることができる。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図3に基づいて説明する。1はアンテナケーブルである。このアンテナケーブル1は、同軸ケーブル2と、この同軸ケーブル2の一端に接続されたコネクタたるFコネクタ3と、前記同軸ケーブル2の他端に接続された導電クリップ4とで構成されている。前記同軸ケーブル2は、信号線5と、この信号線5の周囲を覆って設けられた絶縁層6と、この絶縁層6の周囲を覆って設けられたシールド線7と、このシールド線7の周囲を覆って設けられた絶縁層8から構成されている。そして、前記信号線5の一端は、Fコネクタ3のコネクタケース9内において、コンデンサ10を介してFコネクタ3の中心端子11と電気的に接続されている。また、前記シールド線7の一端は折り返されており、コネクタケース9内において、Fコネクタ3の外周端子12と電気的に接続されている。そして、前記信号線5の他端は、導電クリップ4のクリップ本体13に半田付等で電気的に接続されている。また、前記シールド線7の他端は折り返されると共に、熱収縮チューブ14,15等で被覆されている。更に、前記クリップ本体13は、その先端部分を除いて、軟質樹脂等からなる絶縁カバー16によって覆われている。なお、前記クリップ本体13は、圧縮バネ17によって常時閉方向に付勢されている。
【0013】
なお、前記コンデンサ10の容量Cは23.5〜2660pF、本例では100pFに設定されている。これは、コンデンサ10で減衰した後の信号強度が、屋外アンテナ(外部アンテナ、図示せず)で受信した信号強度に対して1/2以上になるようにすると同時に、雷サージや家庭用交流電源からの漏電等に対する絶縁抵抗を1MΩ以上にするという、電気用品取締法の規定に適合させるためである。即ち、コンデンサ10のインピーダンス|Zc|は、
|Zc|=1/(2πfC)
で示される。そして前記同軸ケーブル2の入力インピーダンスが75Ωであるので、コンデンサ10による信号の減衰は|Zc|/(75+|Zc|)であり、この値が1/2以下であること、即ち|Zc|の値が75Ω以下である必要がある。テレビ放送の周波数fの範囲が90〜770MHz(地上波)、11.7〜12.2GHz(衛星放送)であるので、この周波数範囲で|Zc|の値が常に75Ω以下となるコンデンサ10の容量Cを計算すると、23.58pFとなり、これがコンデンサ10の容量Cの下限値となる。一方、漏電に対する絶縁抵抗については、家庭用交流電源の周波数fが50Hz又は60Hzであるので、この両方の周波数で|Zc|の値が常に1MΩ以上となるコンデンサ10の容量Cを計算すると、2652.58pFとなり、これがコンデンサ10の容量Cの上限値となる。なお、コンデンサ10の容量Cが100pFの場合、コンデンサ10のインピーダンス|Zc|は、90MHzの放送周波数に対しては17.7Ω、770MHzの放送周波数に対しては2.07Ωとなり、また60Hzの交流電流に対しては26.5MΩ、50Hzの交流電流に対しては31.8MΩとなる。
【0014】
次に、本実施形態の作用について説明する。図3に示すように、アンテナケーブル1の一端に設けたFコネクタ3を、室内の壁等に設けられたアンテナジャック端子(図示せず)に接続し、更にアンテナケーブル1の他端に設けた導電クリップ4をテレビ受像機VのロッドアンテナAに接続することで、屋外アンテナで受信した信号がアンテナジャック端子、アンテナケーブル1、ロッドアンテナAを介してテレビ受像機Vに入力される。なお、コンデンサ10によって受信信号が減衰するが、コンデンサ10の容量Cが23.5pF以上に設定されていることにより、テレビ受像機放送の周波数帯域における信号の減衰が1/2以下に抑えられる。そして、テレビ受像機Vを操作することで、入力された信号が処理されて、映像が画面に映ると共に音声が再生される。
【0015】
なお、雷サージ又は何らかの原因で家庭用の交流電源から電流が洩れる等してアンテナケーブル1に直流又は低周波電流が流れたとしても、コンデンサ10の容量Cが2660pF以下に設定されていることにより、直流及び低周波電流に対する絶縁抵抗が1MΩ以上となり、この時誤ってアンテナケーブル1に触れたとしても、人体に流れる電流は微量であり、また、コンデンサ10がFコネクタ3のコネクタケース9内に設けられているため、人体が触れる部分はFコネクタ3の端子11,12とは絶縁されたコネクタケース9及びコンデンサ10の下流側だけであり、コンデンサ10の上流側に触れることがなく、一層安全である。
【0016】
また、テレビ受像機Vを浴室や台所などの水まわりで使用した場合、ロッドアンテナA及び導電クリップ4に水が掛かってしまう虞があるが、前記コンデンサ10は導電クリップに接続されておらず、水まわりから充分離れたアンテナジャック端子に接続されたFコネクタ3内に設けられている上、シールド線7の端部が熱収縮チューブ14,15によって被覆されているため、防滴構造とすることなくコンデンサ10の水濡れを防止することができる。
【0017】
次に、本発明の他の実施形態について、図4及び図5に基づいて説明する。なお、前述した実施形態と共通する部分については共通の符号を付し、その説明を省略する。21はアンテナケーブルである。このアンテナケーブル21は、同軸ケーブル22,23と、この同軸ケーブル22の一端に接続されたコネクタたるFコネクタ3と、同軸ケーブル22の他端と同軸ケーブル23の一端の間に設けられたコンデンサ24と、同軸ケーブル23の他端に接続された導電クリップ4とで構成されている。前記同軸ケーブル22,23は、信号線25,26と、この信号線25,26の周囲を覆って設けられた絶縁層27,28と、この絶縁層27,28の周囲を覆って設けられたシールド線29,30と、このシールド線29,30の周囲を覆って設けられた絶縁層31,32から構成されている。そして、前記信号線25の一端は、Fコネクタ3のコネクタケース9内において、Fコネクタ3の中心端子11と電気的に接続されていると共に、信号線25の他端は、コンデンサ24の一方の端子と電気的に接続されている。また、前記シールド線29の一端は折り返されており、コネクタケース9内において、Fコネクタ3の外周端子12と電気的に接続されている。そして、前記信号線26の一端は、前記コンデンサ24の他方の端子と電気的に接続されていると共に、信号線26の他端は、前記導電クリップ4のクリップ本体13に半田付等で電気的に接続されている。また、前記シールド線30の他端は折り返されると共に、熱収縮チューブ14,15等で被覆されている。そして、前記コンデンサ24及び同軸ケーブル22の他端、同軸ケーブル23の一端は、絶縁性を有する樹脂等の被覆材33によって被覆されている。なお、この被覆材33は、人体がコンデンサ24に触れないようになっていればよく、防水性を考慮しなくてもよい。
【0018】
次に、本実施形態の作用について説明する。なお、前述した実施形態の作用と共通する部分については、その説明を省略する。アンテナケーブル21の一端に設けたFコネクタ3を、室内の壁等に設けられたアンテナジャック端子(図示せず)に接続し、更にアンテナケーブル21の他端に設けた導電クリップ4をテレビ受像機VのロッドアンテナAに接続することで、屋外アンテナで受信した信号がアンテナジャック端子、アンテナケーブル21、ロッドアンテナAを介してテレビ受像機Vに入力される。なお、コンデンサ24によって受信信号が減衰するが、コンデンサ24の容量Cが23.5pF以上に設定されていることにより、テレビ受像機放送の周波数帯域における信号の減衰が1/2以下に抑えられる。
【0019】
なお、雷サージ又は何らかの原因で家庭用の交流電源から電流が洩れる等してアンテナケーブル21に直流又は低周波電流が流れたとしても、コンデンサ24の容量Cが2660pF以下に設定されていることにより、直流及び低周波電流に対する絶縁抵抗が1MΩ以上となり、この時誤ってアンテナケーブル21に触れたとしても、人体に流れる電流は微量であり、また、コンデンサ24がFコネクタ3近傍の被覆材33内に設けられているため、人体が触れる部分はFコネクタ3の端子11,12とは絶縁されたコネクタケース9、コンデンサ24の上流側の同軸ケーブル22、コンデンサ24を被覆する被覆材33及びコンデンサ24の下流側であり、コンデンサ24がFコネクタ3に近いほどコンデンサ24の上流側に触れる可能性が低く、安全である。
【0020】
そして、テレビ受像機Vを浴室や台所などの水まわりで使用した場合、ロッドアンテナA及び導電クリップ4に水が掛かってしまう虞があるが、前記コンデンサ24は導電クリップに接続されておらず、水まわりから充分離れたアンテナジャック端子に接続されたFコネクタ3の近傍に設けられている上、シールド線30の端部が熱収縮チューブ14,15によって被覆されているため、防滴構造とすることなくコンデンサ24の水濡れを防止することができる。
【0021】
以上のように本発明は、同軸ケーブル2の信号線5と、Fコネクタ3の中心端子11の間にコンデンサ10を直列に接続し、このコンデンサ10をFコネクタ3のコネクタケース9内に収容したものであり、アンテナケーブル1を接続するテレビ受像機Vを水まわりで使用する場合であってもコンデンサ10に水が達することがなく、防滴構造にすることなく漏電又は故障の原因を一掃できる。また、前記コンデンサ10の容量Cを23.5pFから2660pFに設定することで、放送周波数の全域において、コンデンサ10による信号の減衰を抑えて放送を良好に受信でき、また直流・低周波電流による感電等の虞を一掃できる。
【0022】
また本発明は、Fコネクタ3の近傍において、同軸ケーブル22,23の信号線25,26間にコンデンサ10を直列に接続し、このコンデンサ10を被覆材33で被覆したものであり、アンテナケーブル21を接続するテレビ受像機Vを水まわりで使用する場合であってもコンデンサ24に水が達することがなく、防滴構造にすることなく漏電又は故障の原因を一掃できる。
【0023】
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記例ではFコネクタの中心端子と同軸ケーブルの信号線の間にコンデンサを直列に接続したが、今後、他方式のコネクタが用いられるようになった場合にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】
本発明のアンテナケーブルは、同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの内部において該コネクタの端子と同軸ケーブルの信号線との間に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたものであり、同軸ケーブルの一端のコネクタを部屋の壁などに設けられた外部アンテナのジャック端子に接続し、同軸ケーブル他端の導電クリップをロッドアンテナに接続する。この時、前記コネクタ内に前記コンデンサが設けられているため、導電クリップが水まわりの水で濡れたとしても前記コンデンサまで達せず、特別な防滴構造を採用することなく漏電又は故障の原因を一掃できる。また、雷サージのみならず、万が一同軸ケーブルに直流又は低周波電流が流れたとしても、この電流をコンデンサによって充分減衰させることができると共に、外部アンテナで受信した信号の減衰を抑えることができるので、良好な受信と安全性を両立させることができる。
【0025】
また、本発明のアンテナケーブルは、同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの近傍において前記同軸ケーブルの信号線の途中に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたものであり、同軸ケーブルの一端のコネクタを部屋の壁などに設けられた外部アンテナのジャック端子に接続し、同軸ケーブル他端の導電クリップをロッドアンテナに接続する。この時、前記コネクタ近傍に前記コンデンサが設けられているため、導電クリップが水まわりの水で濡れたとしても前記コンデンサまで達せず、特別な防滴構造を採用することなく漏電又は故障の原因を一掃できる。また、雷サージのみならず、万が一同軸ケーブルに直流又は低周波電流が流れたとしても、この電流をコンデンサによって充分減衰させることができると共に、外部アンテナで受信した信号の減衰を抑えることができるので、良好な受信と安全性を両立させることができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す、アンテナケーブルの一部を切り欠いた外観図である。
【図2】 同上、電気的な説明図である。
【図3】 同上、テレビ受像機に接続した状態の外観図である。
【図4】 本発明の他の実施形態を示す、アンテナケーブルの一部を切り欠いた外観図である。
【図5】 同上、電気的な説明図である。
【符号の説明】
1,21 アンテナケーブル
2,22,23 同軸ケーブル
3 Fコネクタ(コネクタ)
4 導電クリップ
5,25,26 信号線
10,24 コンデン
11 中心端子

Claims (2)

  1. 同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの内部において該コネクタの端子と同軸ケーブルの信号線との間に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたことを特徴とするアンテナケーブル。
  2. 同軸ケーブルと、この同軸ケーブルの一端に接続されるコネクタと、前記同軸ケーブルの他端に接続される導電クリップと、前記コネクタの近傍において前記同軸ケーブルの信号線の途中に直列に接続されたコンデンサとで構成すると共に、このコンデンサの容量を、23.5pFから2660pFの範囲としたことを特徴とするアンテナケーブル。
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