JP3641136B2 - ディジタル放送システムとその端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば静止軌道に配置される放送または通信衛星を利用して、映像、音声、データ等の放送サービスを提供するディジタル放送システムに係り、特に放送メディアに加えて他の通信・放送メディアとの融合を実現する受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動体向けにマルチメディア情報を提供可能とする新たなディジタル放送システムが提唱されている。この種のシステムは、符号化方式としてMPEG4(Moving Picture Coding Experts Group4)を採用し、かつ衛星から移動端末装置へのダウンリンクにSバンドを使用することで、車載端末装置や携帯情報端末装置等の移動端末装置において、映像や音声、文字等からなるマルチメディア情報を受信できるようにしたもので、非常に注目されている。
【0003】
ところで、この種のシステムは先に述べたようにMPEG4の使用を想定している。MPEG4は、従来の動画像符号化方式が画像を一つのシーンとして単純に符号化するのを基本としているのに対し、複数のAVOs(Audio /Visual Objects:人物や背景に代表される構成要素)からなる階層化された映像/音響信号を合成することによって、シーンを表現するものである。各階層構成要素としては、自然画像/音響でもよく、また合成画像/音響でも構わない。また、シーン全体を表すものでも、一部を表すものでも構わない。さらに各構成要素の重なり具合や時間的/空間的関係にも大きな自由度がある。
【0004】
すなわち、MPEG4を使用するシステムでは、送信側において、一つのシーンを構成する複数のオブジェクトと、これらのオブジェクトを合成するためのシーン記述データとをそれぞれ最適なアルゴリズムでエレメンタリストリームに符号化し、しかるのち多重化して送信する。また受信側では、受信した各オブジェクト及びシーン記述データをそれぞれ復号したのち、シーン記述データの内容に従って各オブジェクトを合成してディスプレイやスピーカ等の提示装置へ出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような新たなディジタル放送システムにあっては、移動体搭載の端末装置において、移動に伴って必要とする放送サービスを同時に受けられれば、ユーザにとって有意義である。また、既存のメディア、例えば地上波放送(テレビ放送、ラジオ放送)、公衆通信網を通じた通信手段との融合が図れれば、ユーザに新たな生活環境を提供することになり、情報化社会の発展に寄与することができる。
【0006】
そこで、本発明は上記のような要望を勘案し、複数の放送サービスの融合、さらには既存のメディアとの融合を図ることで、新たな視点からの放送サービスを提供することを目的とし、その実現により情報化社会の発展に寄与することのできるディジタル放送システムとその受信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、複数のチャネルそれぞれで、映像、音声、データの少なくともいずれかの情報を含む放送サービスを提供するディジタル放送システムにおいて、前記複数のチャネルの放送信号のうち、任意のチャネル間で互いに関連する放送サービスを提供し、受信側で互いに関連する放送サービスが提供されている複数のチャネルを受信して合成することで、複数の放送サービスの融合を実現する。
【0008】
このとき、さらに、前記関連する放送サービスで、他の通信・放送情報と関連する情報を提供することで、他のメディアとの融合を実現する。
【0009】
また、上記ディジタル放送システムに用いられる受信装置にあっては、前記複数のチャネルの放送信号のうち、任意のチャネル間で互いに関連する複数の放送サービスを受信する受信部と、この受信部で受信された互いに関連する複数の放送サービスの情報を合成して一つの放送サービスとして提示する情報合成手段と、この手段で提示された放送サービスの映像、音声を提示する表示装置及び音響再生装置とを具備することで、複数の放送サービスを融合した情報提供を実現する。
【0010】
このとき、ディジタル放送の放送サービスの中で、他の通信・放送情報と関連する情報が提供されているとき、その関連情報に基づいて他の通信・放送情報を取得し提示可能とすることで、他のメディアと融合した情報提供を実現する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】
まず、実施形態にあげるディジタル放送システムの概要について説明する。
このシステムは、放送衛星、或いは通信衛星を利用した、主に移動体向けのディジタル衛星放送システムであり、符号化方式としてMPEG4( Moving Picture Coding Experts Group 4)を採用し、かつ衛星から移動端末装置へのダウンリンクにSバンドを使用することで、車載端末装置や携帯情報端末装置等の移動端末装置において、映像や音声、文字等からなるマルチメディア情報を受信できるようにしたものである。
MPEG4は、従来の動画像符号化方式が画像を一つのシーンとして単純に符号化するのを基本としているのに対し、複数のAVOs( Audio Visual Objects :人物や背景に代表される構成要素)からなる階層化された映像/音響信号を合成することによって、シーンを表現するものである。各階層構成要素としては、自然画像/音響でもよく、また合成画像/音響でも構わない。また、シーン全 体を表すものでも、一部を表すものでも構わない。さらに各構成要素の重なり具合や時間的/空間的関係にも大きな自由度がある。
すなわち、MPEG4を使用する本システムでは、送信側において、一つのシーンを構成する1以上のオブジェクトと、そのオブジェクトを合成するためのシーン記述データとをそれぞれ最適なアルゴリズムでエレメンタリストリームに符号化し、しかるのち多重化して送信する。また受信側では、受信した各オブジェクト及びシーン記述データをそれぞれ復号したのち、シーン記述データの内容に従って各オブジェクトを合成してディスプレイやスピーカ等の提示装置へ出力する。
ところで、上記のような新たなディジタル放送システムにあっては、移動体搭載の端末装置において、移動に伴って必要とする放送サービスを同時に受けられれば、ユーザにとって有意義である。また、既存のメディア、例えば地上波放送(テレビ放送、ラジオ放送)、公衆通信網を通じた通信手段との融合が図れれば、ユーザに新たな生活環境を提供することになり、情報化社会の発展に寄与することができる。
以下に、上記の課題をふまえたディジタル放送システムについて、実施形態をあげて説明する。
図1は、この発明に係わるディジタル衛星放送システムの概略構成図である。このディジタル衛星放送システムは、少なくとも一つの送信局10と、衛星制御局20と、静止衛星30とを備えている。
【0013】
送信局10は、複数の番組プロバイダにより作成・編集された番組情報を受け取り、この番組情報をチャネル多重したのち放送信号に変換して、例えばKuバンド(12.5〜18GHz)の上り伝送路を介して静止衛星30へ送信する。チャネル多重方式としては、例えばCDM(Code Division Multiplex)方式が用いられる。このとき、各チャネルはサービスエリア毎に割当てられており、送信局10はチャネルを選択して送信することで任意のサービスエリアを指定することが可能となっている。
【0014】
静止衛星30は、例えば2.5m級の口径を有するKuバンド用アンテナ31と、15m級の口径を有するSバンド(例えば2.6GHz)用アンテナ32とを備えている。そして、上記送信局10から送信された放送信号を、上記Kuバンド用アンテナ31で受信したのち、トランスポンダでSバンドの信号に変換する。そして、この変換された放送信号を上記Sバンド用アンテナ32からSバンドの下り伝送路を介して、予め指定されたサービスエリアに向け送信する。この静止衛星30の動作状態の監視制御は、衛星制御局20によって行われている。
【0015】
尚、上記静止衛星30に搭載する上り伝送用アンテナ31の口径は2.5m級より小さいものでもよく、またSバンド用アンテナ32の口径についても15m級に限らず8m級であってもよい。
【0016】
サービスエリアでは、例えばオフィスや家庭に固定的に設置された放送受信装置(図示せず)だけでなく、車載或いは携帯型の移動可能な受信端末装置40でも、上記静止衛星30からSバンドで送信されてくる放送信号を受信することができる。尚、上記Sバンドの下り伝送路では、256Kbps の伝送容量を有する複数のチャネル(例えば30チャネル)が多重化される。また、伝送情報の符号化方式としてMPEG4が用いられる。
【0017】
ここで、受信端末40が搭載されている自動車には、GPS衛星(GS1,GS2)からのGPS信号を受信して自己の現在位置を取得するGPS受信機、地上波テレビジョン放送局100からの地上波TV放送を受信する地上波TV受信機、ITS(高度交通管制情報通信)システムからのITS情報を受信するITS受信機、移動公衆網300を介して応答サーバ310と接続し通信する移動通信装置を備えるものとする。
【0018】
上記車載受信端末装置40の構成を図2に示す。図2において、静止衛星30からの衛星放送波はアンテナ41を介して衛星放送受信部42で受信される。この受信部42は、少なくとも2チャネルの放送サービスを選択して受信することができ、一方は第1選択チャネルデータ処理部43に送られ、他方は第2選択チャネルデータ処理部44に送られる。各データ処理部43、44は、それぞれ選択された放送サービスの情報を復調するもので、ここで得られた情報はそれぞれ後述のエリア選択部45、エリア内サービス情報選択部46を介して合成部47に送られ、一つのサービス情報にまとめられる。ここで得られたサービス情報のうち、映像情報は表示部48で表示され、音声情報は音響再生部49で音響再生される。
【0019】
上記表示部48の表示画面にはタッチパネルセンサ(図示せず)が設けられ、さらに、このセンサ出力からユーザの指定情報を判別して合成部47に情報提示の指示を行うタッチパネル選択制御部50が設けられている。また、タッチパネル選択制御部50は、ユーザの指定情報が応答サーバ310との接続であるときは、移動通信制御装置51にそのユーザ指定情報を通知する。このとき、移動通信制御装置51は、エリア内サービス情報選択部46から通信先(応答サーバ310)のアドレス情報を取得し、移動通信装置58を制御して応答サーバ310と接続し、必要なデータをダウンロードあるいはアップロードする。
【0020】
一方、エリア選択部45には、アンテナ52を介してGPS受信機53で得られるGPSによる現在位置情報が入力される。また、エリア内サービス情報選択部46には、アンテナ54を介してITS受信機55で得られるITS情報、アンテナ56を介して地上波TV受信機57で得られる地上波TV放送の番組情報が入力される。尚、上記ITS情報、地上波TV番組情報は、合成部47に入力する場合もある。
【0021】
上記構成による車載受信端末装置40において、以下に複数の放送サービスの融合について説明する。
【0022】
今、一つのチャネルで地図情報の放送サービスが提供され、他のチャネルで施設や地域のローカルな放送サービスが提供されているとする。
【0023】
ここで地図情報の放送サービスでは、図3(a)に示すようにサービスエリア内の地図をメッシュ状に分割して(円形のゾーンでもよい)、各分割エリアにエリア番号(1〜N)を付し、図3(b)に示すようにビットマップ形式で提供する。このとき、各分割エリアの範囲(領域)は、北緯と東経で表わされる左上座標と右下座標により指定される。図4に地図情報の各分割エリア番号(エリアNo.)における情報の種類と情報の内容を示す。この地図情報の放送サービスが選択された場合、第1チャネルデータ処理部43で復調され、エリア選択部45に送られる。
【0024】
上記エリア選択部43の処理内容を図5に示す。まず、地図情報からエリアNo.1〜Nの左上、右下座標の北緯、東経情報を取得し、各エリアの領域を特定する(S1)。続いて、GPS受信機53から一定間隔でGPS位置データ(現在位置)を取得する(S2)。
【0025】
次に、エリアNo.1を指定して(S3)、エリアNo.1に現在位置が含まれるか判断する(S4)。含まれていなければ、次のエリアNo.を指定して現在位置が含まれるか判断し、以後、現在位置が含まれるエリアが見つかるまで繰り返す(S5〜S8)。現在位置が含まれるエリアが見つかった場合、そのエリアから現在位置が外れたか監視し(S9)、外れた場合には新たに現在位置が含まれるエリアを検索して(S10)、ステップS4の処理に移行する。
【0026】
エリア内に現在位置が含まれている間、そのエリアと周囲8エリアのビットマップ(地図)を取得更新し(S11)、内部の画像メモリ上に上記9エリアのビットマップを展開し(S12)、現在位置を中心とする表示領域のビットマップデータを出力する(S13)。ここで、現在位置が含まれるエリアだけでなく、その周囲のエリアのビットマップを取得更新するのは、搭載車の移動により、図6に示すように、時刻t1からt2の間で現在位置が表示エリアを外れると同時に直ちに次の表示エリアに移行できるようにするためである。尚、以下には説明を簡単にするため、エリアNo.iがそのまま表示されるものとする。
【0027】
一方、上記ローカル放送サービスとして、映画館、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、金融機関、行政機関等の位置情報とその付加情報が階層的に提供されている場合、このローカル放送サービスの情報は第2チャネルデータ処理部44で復調され、エリア内サービス情報選択部46に送られる。
【0028】
ここで、ローカル放送サービスとしては、図7に示すように、サービス情報それぞれに番号(No.)を付し、サービスの種類としてサービスタイプ、位置、タイトル、応答サーバのアドレス、付加データを必要に応じて用意する。例えば、サービスNo.1は、サービスタイプが映画館、位置が北緯○○度、東経××度、タイトルがシネマ1、サーバアドレスが××−××××−××××、付加データが静止画及び音声とし、サービスNo.2は、サービスタイプがコンビニエンスストア、位置が北緯○○度、東経××度、タイトルがAストア1、サーバアドレスが××−××××−××××、付加データが文字データというような内容となっている。ここではサービス情報数をMとする。
【0029】
上記エリア内サービス情報選択部46の処理内容を図8に示す。まず、エリア選択部45から現在位置が含まれるエリアNo.iの領域情報を取得し(S21)、サービス情報No.1を指定して(S22)、その位置がエリアNo.iの領域内か判定する(S23)。領域内でなければ、順次、次のサービス情報を指定して、全てのサービス情報についてエリアNo.iの領域内にあるサービス情報を検索する(S24〜S27)。領域内であれば、サービス情報No.1のサービスタイプから表示キャラクタを選択し(S28)、表示位置を指定して表示キャラクタを出力する(S29)。続いて付加データの要求があるか判断し(S30)、要求があれば付加データを出力し(S31)、要求がなければそのままとして、エリア変更があるか判断する(S32)。
【0030】
ここで、エリア変更がなかった場合には、ステップS24に戻って次のサービス情報を指定して上記の処理を繰り返す。エリア変更があった場合には、ステップS21に戻って最初から処理を実行する。
【0031】
以上のようにしてエリア選択部47で選択されたエリア内地図データ及びエリア内サービス情報選択部46で選択されたエリア内サービス情報(表示キャラクタ及び付加データ)は、共に合成部47に送られる。図9に合成部47の処理内容を示す。
【0032】
図9において、まずエリア選択部47からの地図データからエリアNo.iの地図を描画し(S41)、エリア内サービス情報選択部46からのサービス情報に基づいて描画された地図上の指定された位置に表示キャラクタを重ねる(S42)。ここでユーザの付加データ再生要求があったとき、付加データの有無を判断し(S43)、付加データがあるときはそれを再生出力し(S44)、なければそのまま一連の処理を終了する。
【0033】
上記合成部47で作成されたサービス情報の表示例を図10(a)に示す。この例では道路地図上に施設として店舗や公共施設を示すキャラクタとそのタイトルを重ねて表示し、ユーザがタッチパネルによりその一つを選択操作したとき、付加データとして与えられる文字を吹き出し形式で表示した様子を示している。
【0034】
付加データの提示の仕方は、種々の方法が考えられる。例えば文字データならば音声により読み上げるようにすれば、運転者にとって画面を見る必要がなく、安全のために好ましい。また、吹き出し形式ではなく、画面全体に表示したり、テロップ形式で表示するようにしてもよい。また、付加データが映像ならば、子画面表示、分割表示、画面切換表示等が考えられる。
【0035】
ここで、付加データはMPEG4のフォーマットに準拠することが望ましい。これによって他のオブジェクトとの合成が自由に設定可能となる。
【0036】
また、付加データに応答サーバ310へのアクセスアドレスが記載され、提供サービス情報としてそのアクセス案内が含まれているとき、これを映像または音声によりユーザに提示する。この場合、タッチパネルによりその選択操作を受けたとき、自動的に移動通信制御装置51を通じて移動通信装置58に応答サーバ310へ接続し、必要なダウンロード(例えば地域情報)またはアップロード(例えばアンケートやクイズの回答、リクエスト等)を実行する。このようにして移動通信との融合を実現することができる。
【0037】
次に、他の放送メディアとの融合について説明する。
【0038】
まず、ITSシステムとの融合について考える。すなわち、図2において、ITS受信機55からITS情報があるとき、エリア内サービス情報選択部46あるいは合成部47にてITS情報から交通量等を識別し、例えば渋滞の範囲や道路工事箇所、事故発生箇所等を示す表示部品を描画された地図上に重ねて表示部48に表示させたり、音声により道路工事箇所、事故発生箇所までの距離やその迂回路案内を提示することが考えられる。一例として、図10(b)にエリア選択部45からのデータにより作成された地図上にITS情報から作成された渋滞範囲を示す表示部品を重ねて表示した様子を示す。
【0039】
次に、地上波TV放送との融合を考える。現行放送として利用できる情報として、文字多重放送による文字データまたはキャラクタデータが考えられる。この場合、地上波TV受信機57で文字多重放送を受信し、その文字データをエリア内サービス情報選択部46あるいは合成部47にて画面上の所定領域に展開し、表示部48にテロップ形式で表示する。一例として、図10(c)にエリア選択部45からのデータにより作成された地図上にTV受信機55で得られた文字データをテロップ形式で重ねて表示した様子を示す。
【0040】
また、文字多重放送で天気予報のような地域情報を受信した場合、この情報を解読して地図上にキャラクタ表示するといっそう効果的である。さらに、次世代TV放送としてディジタル放送が整備されつつあるが、このときMPEG4に準拠した番組が提供されれば、その番組内容を自由にかつ容易に取り込めるようになる。
【0041】
上記実施形態では、TV放送との融合について説明したが、勿論ラジオ放送との融合も同様に実施可能である。また、他の衛星放送における高品位テレビジョン放送を低レート化して放送すれば、停止中あるいは低速走行中には高品位テレビジョン放送を受信表示し、高速移動中には本衛星放送システムからの放送を受信表示することが可能となる。また、移動通信装置を利用すれば、インターネット等で配信されるTV番組を視聴することも可能である。
【0042】
また、上記実施形態では、ユーザの選択操作にタッチパネルを利用する場合について説明したが、その選択指示入力には音声認識装置やリモートコントローラ等も利用できる。特に音声認識装置を用いれば、運転中にも視点を変えずに指示することができ、安全上好ましいものとなる。
【0043】
また、上記実施形態では、地図情報を全て放送の中で提供するものとしたが、既存のカーナビゲージョンシステムで持っている地図情報に対する更新情報を提供するようにしてもよい。
【0044】
また、ラジオ放送と連携して静止画像や文字情報を提供したり、テレビ放送と連携して番組情報を提供したりすることも考えられる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、複数の放送サービスの融合、さらには既存のメディアとの融合を図ることで、新たな視点からの放送サービスを提供することができ、その実現により情報化社会の発展に寄与することのできるディジタル放送システムとその受信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディジタル衛星放送システムの全体構成を示すシステム構成図。
【図2】本発明の実施形態に係る衛星放送受信装置の移動体搭載時の構成を示すブロック構成図。
【図3】同実施形態の地図情報の提供の方法を説明するための図。
【図4】上記地図情報の各分割エリア番号(エリアNo.)における情報の種類と情報の内容を示す図。
【図5】同実施形態のエリア選択部の処理内容を示すフローチャート。
【図6】上記地図情報の情報取得範囲を説明するための図。
【図7】同実施形態のローカル情報サービスの各サービス情報番号におけるサービスの種類と内容を示す図。
【図8】同実施形態のエリア内サービス情報選択部の処理内容を示すフローチャート。
【図9】同実施形態の合成部の処理内容を示すフローチャート。
【図10】同実施形態の関連する放送サービスの融合、ITS情報との融合、地上波TV放送との融合における表示例を示す図。
【符号の説明】
10…送信局
20…衛星制御局
30…静止衛星
40…受信端末装置
GS1,GS2…GPS衛星
100…地上波テレビジョン放送局
300…移動公衆網
310…応答サーバ
41…衛星放送受信アンテナ
42…衛星放送受信部
43…第1選択チャネルデータ処理部
44…第2選択チャネルデータ処理部
45…エリア選択部
46…エリア内サービス情報選択部
47…合成部
48…表示部
49…音響佐井西部
50…タッチパネル選択制御部
51…移動通信制御装置
52…GPS受信アンテナ
53…GPS受信機
54…ITS受信アンテナ
55…ITS受信機
56…地上波TV受信アンテナ
57…地上波TV受信機
58…移動通信装置

Claims (17)

  1. 複数のチャネルそれぞれで、映像、音声、データの少なくともいずれかの情報を含む放送サービスを提供するディジタル放送システムであって、
    前記複数のチャネルの放送信号のうち、任意のチャネル間で互いに関連する放送サービスを提供し、受信側で互いに関連する放送サービスが提供されている複数のチャネルを受信して合成することで、一つの放送サービスを提供するものとし、
    前記互いに関連する放送サービスは、地図を提供する放送サービスと、前記地図内に位置する施設または地域に関するローカル情報を提供する放送サービスであって、
    前記ローカル情報は、前記地図内における当該施設または地域の位置データを含むことを特徴とするディジタル放送システム。
  2. 前記地図情報を提供する放送サービスは、放送エリア全域の地図を細分化し、それぞれ位置データを付加して提供することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システム。
  3. 前記放送エリアの全域の地図の細分化はメッシュ状に処理することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システム。
  4. 前記施設または地域の情報を提供する放送サービスは、位置情報と付加情報を階層化して提供することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システム。
  5. さらに、前記関連する放送サービスは、本ディジタル放送以外の他の通信・放送情報と関連する情報を提供するものを含み、
    前記他の通信・放送情報は、少なくとも航法衛星情報、交通管制情報、地上波放送、移動体通信情報、他の衛星放送のいずれかであることを特徴とする請求項記載のディジタル放送システム。
  6. さらに、前記関連する放送サービスは、本ディジタル放送以外の他の通信・放送情報と関連する情報を提供するものを含み、
    衆通信網を通じて本ディジタル放送に関連する情報を提供しユーザからの情報を取得するサーバがあるとき、
    前記放送サービスの中で前記サーバへのアクセス案内を提供することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システム。
  7. 複数のチャネルそれぞれで、映像、音声、データの少なくともいずれかの情報を含む放送サービスを提供するディジタル放送システムに用いられ、
    前記複数のチャネルの放送信号のうち、任意のチャネル間で互いに関連する複数の放送サービスを受信する放送受信部と、
    この放送受信部で受信された互いに関連する複数の放送サービスの情報を合成して一つの放送サービスとして提示する情報合成手段と、
    この手段で提示された放送サービスの映像、音声を提示する表示装置及び音響再生装置と、
    自己の現在位置を取得する現在位置情報取得手段とを具備し、
    前記任意のチャネル間で関連する放送サービスが、地図を提供する放送サービスと、前記地図内に位置する施設または地域に関するローカル情報を提供する放送サービスであって、前記ローカル情報が前記地図内における当該施設または地域の位置データを含み、前記地図を提供する放送サービスが、放送エリア全域の地図を細分化し、それぞれ位置データを付加して提供するものであるとき、
    前記情報合成手段は、
    前記現在位置情報取得手段で得られた現在位置情報から前記地図の放送サービスの受信によって得られる地図の分割エリアを判別するエリア判別手段と、
    前記施設または地域に関するローカル情報の放送サービスで提供される情報の中から前記エリア判別手段で判別されたエリア内に入る施設または地域に関するローカル情報を選択する情報選択手段と、
    前記エリア判別手段で判別された地図を展開し、この地図上に前記情報選択手段で選択された施設または地域に関するローカル情報を所定の形式で画像合成する画像合成手段とを備えることを特徴とするディジタル放送システムの受信装置。
  8. 前記施設または地域情報放送サービスで階層的に付加データが提供されているとき、
    前記情報合成手段は、ユーザの選択操作に応じて前記付加データを提示する付加データ提示手段を備えることを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  9. 前記付加データ提示手段は、前記付加データが映像であるとき、前記表示装置の画面の一部または全部にその映像を表示させることを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  10. さらに、ユーザの選択指示を入力する入力装置を備え、
    前記付加データ提示手段は、前記入力装置に対するユーザの入力指示操作によって前記表示画面上に表示されている施設または地域の表示部分が指定されたとき、該当する付加データを提示することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  11. 前記表示装置は、表示画面上にタッチパネル装置を備え、
    前記付加データ提示手段は、前記タッチパネル装置に対するユーザのタッチ操作によって前記表示画面上に表示されている施設または地域の表示部分が指定されたとき、該当する付加データを提示することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  12. さらに、ユーザの音声入力から操作指令を認識する音声認識装置を備え、
    前記付加データ提示手段は、前記音声認識装置に対するユーザの音声入力によって前記表示画面上に表示されている施設または地域の表示部分が指定されたとき、該当する付加データを提示することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  13. さらに、交通管制情報受信手段を備えるとき、前記画像合成手段は、前記地図上に前記交通管制情報受信手段で得られた交通管制情報の内容を所定の形式で画像合成することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  14. さらに、地上波放送受信手段を備えるとき、前記画像合成手段は、前記地上波放送受信手段で得られるユーザの指定した地上波放送番組の情報を取り込んで所定の形式で画像合成することを特徴とする請求項記載のディジタル放送システムの受信装置。
  15. 複数のチャネルそれぞれで、映像、音声、データの少なくともいずれかの情報を含む放送サービスを提供するディジタル放送システムに用いられ、
    前記複数のチャネルの放送信号のうち、任意のチャネル間で互いに関連する複数の放送サービスを受信する放送受信部と、
    この放送受信部で受信された互いに関連する複数の放送サービスの情報を合成して一つの放送サービスとして提示する情報合成手段と、
    この手段で提示された放送サービスの映像、音声を提示する表示装置及び音響再生装置とを具備し、
    さらに、公衆通信網を通じて本ディジタル放送に関連する情報を提供し、ユーザからの情報を取得するサーバがあり、前記放送サービスの中でサーバへのアクセス案内が提供され、前記公衆通信網との通信手段を備えるとき、
    前記情報合成手段は、前記サーバアクセス案内を前記表示装置または音響再生装置を通 じてユーザに提示するサーバアクセス案内提示手段を備え、
    さらに、前記サーバアクセス案内の提示によるユーザのサーバ接続指示を検出するサーバ接続指示検出手段と、この手段でサーバ接続指示を検出したとき前記通信手段を自動的にサーバに接続させ、前記サーバアクセス案内の内容に基づく通信を実行する通信制御手段とを備えることを特徴とする請求項9記載のディジタル放送システムの受信装置。
  16. さらに、前記サーバ接続指示検出手段に対するユーザ選択指示を入力する入力装置を備えることを特徴とする請求項15記載のディジタル放送システムの受信装置。
  17. 前記入力装置は、当該受信装置のリモートコントローラ、前記表示装置の表示画面に装着されるタッチパネル装置、ユーザの音声入力を認識する音声認識装置のいずれかであることを特徴とする請求項15記載のディジタル放送システムの受信装置。
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