JP3637305B2 - ベルトクリーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ベルトクリーナに係り、詳しくはそのスクレーパの構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンベアベルトのクリーナは、ベルトのリターン側において、スクレーパの保持軸をベルトに対し、その幅方向に平行にして対向配置させ、その保持軸の上に立設されたスクレーパの上縁を移動中のベルトの表面に当接させて、ベルト表面の付着物を掻き取るようにしたものである。そのクリーナの現行のものの一例として、図5(a)に要部だけを取り出して模式的に示したものがある。
【0003】
この例のクリーナC2 のスクレーパ11は、弾性体、例えば、ウレタンゴムを用いて、図の一点鎖線で示すように、断面「く」の字(反「く」の字)に形成されており、その保持軸12に直接取り付けられているのではなく、保持軸12の上面に取り付けられたスクレーパの支持板13に取り付けられて、間接的に保持軸12に取り付けられている。
【0004】
その取り付け形態として、スクレーパ11の「く」の字の下側の辺の下面の厚み方向中央から、その下側の辺に沿って溝11cが設けられており、この溝11cが設けられた「く」の字の下側の辺の部分が取り付け部11aとなっており、「く」の字の上側の辺の方が、その上縁をベルトWの表面に当接させて、ベルトW表面の付着物を掻き取る作用部11bとなっている。そして、その溝11cの部分で、前記保持軸12の上に立設された支持板13に被せて、支持板13を内包する形でその支持板13にネジ止めで取り付けられている。
【0005】
使用時は、図に示したように、支持板13の板面を垂直にして前記スクレーパ11の作用部11bの上縁(当接縁)をプーリPの水平方向の直径の端部近傍のベルトW表面に当接させてクリーニングを行う。
【0006】
スクレーパ11を上記のような断面「く」の字形状にし、また、上記のような形で支持板13に取り付けているのは、以下のような理由による。
【0007】
すなわち、図5(b)に示したような旧来のクリーナC3 では、保持軸22の上に立設した支持板23の一方の面に、ウレタンで形成された平板状のスクレーパ21の下部を面着させ、その面着部をボルト23bで固定させているだけであったので、ベルトWとスクレーパ21の対向面が接近しており、掻き取った付着物Gがスクレーパ21とベルトWの隙間に堆積し易く、クリーニング効果が短期に減退するとともに、付着物はスクレーパ21を支持板23に固定するボルト23bの上にも堆積して固まるので、スクレーパ21の取り替えの際の清掃が非常に手間なものとなっていた。
【0008】
しかるに、先に例示した現行のクリーナC2 では、「く」の字形状のスクレーパ11が、その「く」の字の下側の辺の取り付け部11aが、保持軸12から垂直に立ち上がった支持板13に平行に取り付けられ、「く」の字の上側の辺を成すスクレーパの作用部11bは、その取り付け部11aに対して傾いているので、作用部11bの上縁(当接縁)をベルトW表面に当接させてセットすると、取り付け部11aとベルトWの間には水平方向に大きな空間が生じるので、作用部11bの上縁(当接縁)で掻き取られたベルトW表面の付着物Gは、そのまま下方に落下して、取り付け部11aに堆積しにくいようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのように改良された現行のクリーナC2 にも、以下のような問題がある。すなわち、スクレーパ11が上記のように「く」の字状を成しているので、取り付け部11aに対する付着物Gの堆積の問題は解消できたが、その「く」の字形状故、スクレーパ11がプーリーP側へ倒れ易くなっている。
【0010】
特に、付着物GがプーリーP表面に強固に付着していた場合には、スクレーパ11に過大な力が作用して、スクレーパ11がプーリーP側に倒れ込んで、プーリーP、スクレーパ11とも、甚大な損傷を招くことになる。
【0011】
そこで、この発明の課題は、上記のような形態のクリーナのスクレーパが、プーリー側へ倒れ込みにくくすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は、前記スクレーパが、断面「く」の字に形成されており、その「く」の字の下側の辺において、その厚み方向で支持板を挟んでそれを内包した状態で、その支持板に固定手段で固定されており、「く」の字の内側をベルトの表面に対向させた姿勢でクリーニングを行う形態のベルトクリーナにおいて、前記支持板の前記スクレーパに挟まれた部分が、前記スクレーパの「く」の字とは反対向きの「く」の字形状を成している構成のものとしたのである。
【0013】
このようにしたので、支持板とベルトの間のスクレーパは、その支持板の、前記断面「く」の字の上側の辺の部分によって、その部分の「面」でしっかりと支えられるので、従来のような、断面が「垂直方向の直線」状の支持板で支えられるのとは違って、スクレーパの振動が抑制されるので、プーリー側への倒れ込みも抑制され、また、付着物の掻き取りも効率良く行われる。
【0014】
上記構成において、前記スクレーパの保持軸を、その軸回りに回動可能に支持するとともに、バネによって、前記スクレーパの作用部上縁(当接縁)を前記ベルトに押しつける向きに回動するように付勢すれば、当接縁が磨耗してきても、常に、ベルト側に押しつけられるので、クリーニング作用の急な減退を抑制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1は、実施形態のクリーナの正面図、図2は図1のA−A拡大断面図、図3は要部斜視図、図4は使用状態図を示したものである。
【0016】
図1および図2に示すように、このクリーナC1 は、スクレーパ1が取り付けられた保持軸2が、その両端において、図示省略した基台に固定されたブラケット3に支持されている。両ブラケット3、3には、それぞれ同じ寸法形状の円筒の軸受4が溶接で固定されており、前記保持軸2は、この軸受4に挿嵌可能となった円管で形成されており、その両端が前記軸受4に挿嵌されて、その軸芯周りに回動可能に軸支されている。
【0017】
その保持軸2の、両軸受4、4の外側には、その軸受4に接して、抜け止め用の円筒5が挿嵌されており、その円筒5の周面に半径方向からボルト5bが螺合されており、それが円筒5を貫通した端部で保持軸2を押圧することにより、抜け止め用の円筒5が保持軸2に取り付けられるようになっている。この抜け止め用の円筒5はその「抜け止め」の役割とともに、以下に示すような部材と協働して、前記保持軸2を、常に一方の向きに回転するように付勢する回動機構の一部を担っている。これは、クリーニング中、この保持軸2に取り付けられる後述のスクレーパ1を、常にベルトWに当接させておくためのものであるが、次に、その回動機構の構成について説明する。
【0018】
前記抜け止め用の円筒5の上面には、その円筒5の軸に直交する方向に板体の加圧レバー6の一端が溶接で固定されている。この加圧レバー6の他端側は、その円筒5の外側に突出しており、その突出した端部には、端面から内側に向かって、所定の長さのU溝6uが形成されている。このU溝6uに、前記ブラケット3から水平に突設された取り付け板3aに螺合して立設されたバネのガイド軸7(寸切りボルト)が挿通されている。そして、そのガイド軸7の前記取り付け板3aのすぐ上には丸板7wが溶接で固定されており、その丸板7wと加圧レバー6の間にバネ7bが挿嵌されていて、そのバネ7bが加圧レバー6の端部を上向きに押圧することにより、抜け止め用円筒5は常に図の反時計周りに回動するように付勢され、その抜け止め用円筒5が固定された保持軸2も、その軸芯の周りに反時計周りに回動するように付勢されている。
【0019】
なお、この保持軸の回動機構は、前記バネのガイド軸7にU溝6uの部分で交差した加圧レバー6が、そのバネのガイド軸7の上方に螺合されたダブルナット7nに当接することにより、保持軸2のプーリーP側への回動が阻止される。なお、前記バネ7bのバネ圧の調整は、ガイド軸7を、それが螺合している前記取り付け板3aに対して上下させることにより、前記丸板7wと加圧レバー6の間の距離を変化させることにより調整する。以上が、スクレーパの保持軸2に関する構成である。次に、このスクレーパの保持軸2に取り付けられる、そのスクレーパ1およびその取り付け形態について説明する。
【0020】
先ず、前記保持軸2の表面には、その一母線に沿って、鋼板で形成された支持板8が立設されている。支持板8は、その側断面が、図2に示すように、「く」の字形状を成しており、その「く」の字の下側の部分を保持軸2の円管の一直径の延長(図に一点鎖線で示す)に沿わせる形で、その下端が溶接で保持軸2に固定されている。
【0021】
そのような支持板8に取り付ける複数のスクレーパ1は、それぞれウレタンゴムで形成されており、その外形形状は、図5(a)に示した従来例のものと同様、「く」の字形状を成し、「く」の字の下側が支持板8への取り付け部1aであり、「く」の字の上側の一辺の方がクリーニング作用を成す作用部1bとなっている。
【0022】
そして、そのスクレーパ1には、前記支持板8の「く」の字の断面と同じ寸法形状の「く」の字の溝1cが取り付け部1aの下面から上方に向かって形成されている。この溝1cは、スクレーパ1の取り付け部1aの下面、厚み方向中間の位置から、その「く」の字形状の下側の辺が、スクレーパ1の「く」の字の下側の辺に平行な形になるように形成されており、かつ、その溝1cの「く」の字の上側の辺の向きはスクレーパ1の「く」の字の上側の辺の向きと反対向きになっている。
【0023】
スクレーパ1を支持板8に取り付けるには、支持板8の側方から、スクレーパ1を、その溝1cに沿って支持板8に挿嵌させて、支持板8と、その両側に被さったスクレーパ1を厚み方向に貫く取り付けボルト8bの挿通穴にボルト8bを挿通して、ナットを螺合させて固定するようになっている。そのボルト8bの頭と、反対側のナットは、スクレーパ1の端面に形成された座繰り穴1hの中に埋め込まれ、スクレーパ1の表面には突起が全く存在しないような形態になっている。以上が、スクレーパ1とその保持軸2およびその間に介在する支持板8の構成である。最後に、このクリーナC1 の作用について説明する。
【0024】
クリーナの使用時は、図4に示すような状態になる。スクレーパ1の上縁の当接位置の範囲は、プーリPの水平方向の直径の一端から、そのプーリPの円周に沿った僅か下方の位置までが、クリーニング作用、すなわち、ベルトW表面の付着物の掻き取り作用に最も効果的な範囲である。クリーニング時、ベルトW表面の付着物はスクレーパ1の作用部1bの上縁で掻き取られ、掻き取られた付着物はスクレーパ1の、図の右上方へ撥ね飛ばされるが、スクレーパ1とベルトWの間をぬってきたものは下方に落下し、従来の場合と同様、スクレーパ1の形状が「く」の字状を成していて、その支持板8への取り付け部1aと作用部1bの上縁(ベルトWに対する当接縁)とが離れているので、スクレーパ1に対する付着物の堆積が起こりにくい。
【0025】
クリーニングが続くと、スクレーパ1の作用部1bのベルトWに対する当接縁(上縁)は磨耗して行くが、このクリーナC1 の保持軸2は前記回動機構によって、そのスクレーパ1の作用部1bの上縁がベルトWを押圧する向きに常に付勢されているので、スクレーパの作用部1bの上縁がベルトWから離れることがなく、クリーニング作用が急に大きく減退することがない。
【0026】
さらに、この実施形態のクリーナC1 の特徴として、そのスクレーパ1の支持板8がスクレーパ1内で、スクレーパ1の「く」の字とは反対向きの「く」の字状を成しているので、ベルトWとその支持板8の間の部分は、その支持板8の「く」の字の上側の辺8pの「面」で支えられるので、現行のクリーナC2 (図5(a)参照)のスクレーパ11が断面が「垂直方向の直線」状の支持板13で支えられるのとは違って、先端の振動が抑制されるので、プーリーP側への倒れ込みも抑制され、プーリーP、スクレーパ1とも、甚大な損傷を防止することができる。また、振動が抑制されることにより、付着物の掻き取りも効率良く行われる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明は、上記のように構成したので、スクレーパが、保持軸の上に立設された支持板によって支持される形態のクリーナにおいて、スクレーパの振動が抑制されるので、スクレーパのプーリー側への倒れ込みが抑制でき、また、スクレーパの振動の抑制によって、付着物の掻き取りが効率良く行われる、という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のクリーナの正面図
【図2】図1のA−A拡大断面図
【図3】図1の要部斜視図
【図4】実施形態のクリーナの使用状態図
【図5】(a)、(b)それぞれに、現行と旧来のクリーナの使用状態を模式的に示したものである。
【符号の説明】
1、11、21 スクレーパ
1a、11a 取り付け部
1b、11b 作用部
2、12、22 保持軸
6 加圧レバー
8、13、23 支持板
1 、C2 、C3 クリーナ
W ベルト
P プーリ

Claims (2)

  1. コンベアベルトのリターン側、ベルトの幅方向に配設された保持軸の上にスクレーパの支持板が立設されており、その支持板に、弾性体で形成された板体のスクレーパが取り付けられており、そのスクレーパの上縁を前記ベルトの表面に当接させて、ベルト表面の残留物を掻き取るようになったベルトクリーナの前記スクレーパが、断面「く」の字に形成されており、その「く」の字の下側の辺において、その厚み方向で支持板を挟んでそれを内包した状態で、その支持板に固定手段で固定されており、「く」の字の内側をベルトの表面に対向させた姿勢でクリーニングを行う形態のベルトクリーナにおいて、
    前記支持板の前記スクレーパに挟まれた部分が、前記スクレーパの「く」の字とは反対向きの「く」の字形状を成しており、その支持板の「く」の字の上側の辺の部分で、その上側の辺の部分とベルトとの当接縁の間にあるスクレーパを支えるようになっていることを特徴とするベルトクリーナ。
  2. 上記スクレーパの保持軸がその軸回りに回動可能に支持されているとともに、バネによって、上記スクレーパの当接縁を上記ベルトに押しつける向きに回動するよう付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のベルトクリーナ。
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