JP3633919B2 - 圧電トランスの駆動方法及び駆動回路 - Google Patents

圧電トランスの駆動方法及び駆動回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧電振動子の共振現象を利用して交流電圧を変圧する圧電トランスの駆動方法及び駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧電トランス(ソリッドフォーマ)は、圧電振動子の共振現象を利用することにより、低電圧を入力し高電圧を出力するようにしたものである(例えば下記特許文献1参照)。圧電トランスの特長は、電磁型に比べて圧電振動子のエネルギ密度が高い点にある。そのため、小型化が可能であるので、冷陰極蛍光管点灯用、液晶バックライト点灯用、小型ACアダプタ用、小型高電圧電源用などに使われている。
【0003】
図6は圧電トランスを示し、図6[1]は斜視図、図6[2]は側面図、図6[3]は等価回路図である。以下、この図面に基づき説明する。
【0004】
圧電トランス10は、圧電振動体11に一次電極12,13と二次電極14とを設け、一次側を厚さ方向(矢印15)に分極し、二次側を長さ方向(矢印16)に分極したものである。一次電極12,13は、圧電振動体11を挟んで対向している。圧電振動体11は、長さL、幅W、厚さtの板状(直方体状)である。圧電振動体11の長さ方向において、一端からL/2までの幅方向に一次電極12,13が設けられ、他端の厚さ方向に二次電極14が設けられている。一次側に長さ寸法で決まる固有共振周波数frの電圧を入力すると、逆圧電効果により強い機械振動を起こし、圧電効果によりその振動に見合った高い電圧Voが二次側から出力される。
【0005】
圧電トランス10の駆動時の変位及び応力の分布は、図6[2]のとおりである。圧電振動体11を保持する箇所は節部分であり、λモードの場合は両端から長さの1/4の部分である。圧電トランス10の共振周波数fr近傍における等価回路は、図6[3]のように書くことができる。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−32134号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図7は従来の圧電トランスの駆動回路を示し、図7[1]は機能ブロック図、図7[2]は矩形波発振器の出力波形である。以下、図6及び図7に基づき説明する。
【0008】
駆動回路90は、矩形波発振器91及びローパスフィルタ92から基本的に構成される。ローパスフィルタ92は、矩形波発振器91から出力された矩形波電圧に含まれる高調波成分を除去することにより、正弦波に近い波形を圧電トランス10に印加する。
【0009】
図7[2]に示す矩形波(又は方形波とも呼ばれる。)のフーリエ級数は、次式(2)で与えられる。
【0010】
(4Vp/π)[sinθ+(1/3)sin3θ+(1/5)sin5θ+・・・+{1/(2n+1)}sin(2n+1)θ+・・・] (2)
【0011】
この式(2)から明かなように、矩形波に含まれる基本波以外の高調波を除去するため、ローパスフィルタ92のカットオフ周波数は一般に3次高調波に設定されている。このように比較的低いカットオフ周波数にする必要があるので、ローパスフィルタ92のインダクタンスは大きくしなければならない。しかしながら、大きいインダクタンスのインダクタは、寸法が大きく、重く、かつ高価であるという問題があった。
【0012】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、ローパスフィルタのインダクタンスを小さくでき、これによりローパスフィルタを省略することもできる、圧電トランスの駆動方法及び駆動回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る圧電トランスの駆動方法(請求項1)は、不連続矩形波の電圧に含まれる高調波成分をカットオフ周波数が5次高調波に設定されたローパスフィルタで除去した後に、その不連続矩形波の電圧を圧電トランスの一次電極に印加する、というものである。本発明に係る圧電トランスの駆動回路(請求項4)は、圧電トランスの一次電極に印加するための不連続矩形波の電圧を出力する不連続矩形波発振器と、この不連続矩形波発振器から出力された不連続矩形波の電圧に含まれる高調波成分を除去するとともにカットオフ周波数が5次高調波に設定されたローパスフィルタとを備えた、というものである。ここで用いられる不連続矩形波は、電位0と、電位0よりも一定電圧だけ高い電位+1と、電位0よりも一定電圧だけ低い電位−1とからなる。
【0014】
矩形波は、前述の式(2)から明らかなように、基本波の係数を1とすれば、基本波+(1/3)3次高調波+(1/5)5次高調波+・・・によって構成されている。つまり、矩形波では、高調波の中でも3次高調波の占める割合が最も大きい。これに対し、不連続矩形波は、後述するように、矩形波に比べて3次高調波の係数を小さくできる。したがって、3次高調波の係数を小さくできる分、ローパスフィルタのインダクタンスも小さくできる。
【0015】
不連続矩形波は、一周期をTとすると、ある時間0から時間(T/12+Δθ)までが電位0、時間(T/12+Δθ)から時間(5T/12−Δθ)までが電位+1、時間(5T/12−Δθ)から時間(7T/12+Δθ)までが電位0、時間(7T/12+Δθ)から時間(11T/12−Δθ)までが電位−1、時間(11T/12−Δθ)から時間Tまでが電位0、という構成を有し、Δθが−T/72≦Δθ≦T/72である、としてもよい(請求項2,5)。このとき、Δθが0である、としてもよい(請求項3,6)。
【0016】
Δθが0であるときの不連続矩形波は、基本波の係数を1とすれば、基本波+(−1/5)5次高調波+(1/7)7次高調波+・・・によって構成される(図7及び図8参照)。したがって、この不連続矩形波では3次高調波が無くなるので、ローパスフィルタのインダクタンスも5次高調波をカットオフ周波数とするもので十分である。また、図8及び図9に示す各式にΔθを代入して計算すれば明らかなように、−T/72≦Δθ≦T/72であるとき、3次高調波の成分を基本波の約10%以内に抑えられる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る圧電トランスの駆動方法及び駆動回路について、図面を参照しつつ、その実施形態を説明する。ただし、本発明に係る駆動方法は、本発明に係る駆動回路に用いられるものであるので、本発明に係る駆動回路の実施形態を説明する中で同時に説明する。
【0018】
図1は本発明に係る圧電トランスの駆動回路の一実施形態を示し、図1[1]は機能ブロック図、図1[2]は不連続矩形波発振器の出力波形である。図2は、矩形波(従来技術)及び不連続矩形波(本発明)の高調波成分を示すグラフである。以下、図1及び図2に基づき説明する。
【0019】
図1[1]に示すように、本実施形態の駆動回路20は、不連続矩形波発振器21及びローパスフィルタ22から構成されている。ローパスフィルタ22は、不連続矩形波発振器21から出力された不連続矩形波電圧に含まれる高調波成分を除去することにより、正弦波に近い波形を圧電トランス10に印加する。なお、不連続矩形波発振器21は、不連続矩形波生成信号を出力する発振部(図3)と、この不連続矩形波生成信号に基づき不連続矩形波からなる電圧を圧電トランス10の一次電極に印加する駆動部(図5)とを備えている。
【0020】
図1[2]に示すように、ここで用いられる不連続矩形波は、電圧Vp,0,−Vpからなり、一周期をTとすると、ある時間0から時間T/12までが電圧0、時間T/12から時間5T/12までが電圧Vp、時間5T/12から時間7T/12までが電圧0、時間7T/12から時間11T/12までが電圧−Vp、時間11T/12から時間Tまでが電圧0、という構成を有する。
【0021】
図1[2]に示す不連続矩形波のフーリエ級数は、次式(1)で与えられる。
【0022】
(2√3Vp/π)[cosθ−(1/5)cos5θ+(1/7)cos7θ+・・・+(1/11)cos11θ+・・・] (1)
【0023】
この式(1)から明かなように、不連続矩形波に含まれる基本波以外の高調波を除去するため、ローパスフィルタ22のカットオフ周波数は5次高調波に設定すればよい。このように比較的高いカットオフ周波数に設定できるので、ローパスフィルタ22のインダクタンスは小さくてよい。そのため、インダクタとして、小さく、軽く、かつ安価なものを使用できる
【0024】
なお、図1[2]に示す不連続矩形波の立ち上がり時間及び立ち下り時間のずれであるΔθが−T/72≦Δθ≦T/72であるとき、3次高調波の成分は基本波の約10%以内に抑えられる。ただし、|Δθ|>T/72であっても、それなりに3次高調波の成分を減らすことができる。
【0025】
図3は、図1の駆動回路における発振部の一例を示す回路図である。図4は、図3の発振部における各出力信号を示すタイミングチャートである。以下、図3及び図4に基づき説明する。
【0026】
図3に示すように、発振部30は、JK−FF(フリップフロップ)31〜33、ノアゲート34,35、アンドゲート36〜38、オアゲート39等からなり、不連続矩形波生成信号を出力する。クロック信号CLK、JK−FF31の出力信号Q1、JK−FF32の出力信号Q2、JK−FF33の出力信号Q3、及びアンドゲート38の出力信号QINVを、それぞれ図4に示す。出力信号Q3及び出力信号QINVが不連続矩形波生成信号となる。本例の発振部30では、初期値設定を可能とするとともノイズ耐性を向上させている。なお、発振部30の機能だけならば、例えば二つのリングカウンタによって簡単に構成することもできるし、アナログ回路によって構成することもできる。
【0027】
図5は、図1の駆動回路における駆動部の一例を示す回路図である。以下、この図面に基づき説明する。
【0028】
本実施形態の駆動部40は、PチャネルパワーMOSのトランジスタ41,42及びNチャネルパワーMOSのトランジスタ43,44のいわゆるH型ブリッジ回路からなり、不連続矩形波生成信号(出力信号Q3,QINV)に基づき、不連続矩形波からなる電圧を圧電トランス10の一次電極12,13に印加する。駆動部40と圧電トランス10との間には、インダクタ23からなるローパスフィルタ22が介挿されている。圧電トランス10の出力側には負荷50が接続されている。
【0029】
トランジスタ42,44のゲートには図4に示す出力信号Q3が印加され、トランジスタ41,43のゲートには図4に示す出力信号QINVが印加される。そのため、出力信号Q3がハイレベルのときはトランジスタ42がオフかつトランジスタ44がオンとなり、逆に出力信号Q3がローレベルのときはトランジスタ42がオンかつトランジスタ44がオフとなる。同様に、出力信号QINVがハイレベルのときはトランジスタ41がオフかつトランジスタ43がオンとなり、逆に出力信号QINVがローレベルのときはトランジスタ41がオンかつトランジスタ43がオフとなる。
【0030】
そのため、出力信号Q3,QINVがともにローレベルのときは、トランジスタ43,44がともにオフとなるので、一次電極12,13に印加される電圧は0となる。出力信号Q3がローレベルかつ出力信号QINVがハイレベルのときは、トランジスタ42,43がオンかつトランジスタ41,44がオフとなるので、一次電極12,13に印加される電圧はVpとなる。逆に、出力信号Q3がハイレベルかつ出力信号QINVがローレベルのときは、トランジスタ42,43がオフかつトランジスタ41,44がオンとなるので、一次電極12,13に印加される電圧は−Vpとなる。したがって、図4に示す出力信号Q3,QINVに基づき一次電極12,13に印加される電圧は、図1[2]に示すような不連続矩形波になる。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係る圧電トランスの駆動方法及び駆動回路によれば、電位0と、電位0よりも一定電圧だけ高い電位+1と、電位0よりも一定電圧だけ低い電位−1とからなる不連続矩形波の電圧を、その不連続矩形波の電圧に含まれる高調波成分をカットオフ周波数が5次高調波に設定されたローパスフィルタで除去した後に、圧電トランスの一次電極に印加することにより、圧電トランスへ出力される3次高調波を低減できるので、ローパスフィルタのインダクタンスを小さくできる。したがって、ローパスフィルタの小型化、軽量化及び低価格化を実現できる。
【0032】
また、一周期をTとすると、ある時間0から時間(T/12+Δθ)までが電位0、時間(T/12+Δθ)から時間(5T/12−Δθ)までが電位+1、時間(5T/12−Δθ)から時間(7T/12+Δθ)までが電位0、時間(7T/12+Δθ)から時間(11T/12−Δθ)までが電位−1、時間(11T/12−Δθ)から時間Tまでが電位0、という構成を有し、Δθが−T/72≦Δθ≦T/72である不連続矩形波を使用することにより、3次高調波の成分を基本波の約10%以内に抑えることができる。
【0033】
更に、Δθを0にすることにより、3次高調波を無くすことができるので、ローパスフィルタの小型化、軽量化及び低価格化を更に促進できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧電トランスの駆動回路の一実施形態を示し、図1[1]は機能ブロック図、図1[2]は不連続矩形波発振器の出力波形である。
【図2】矩形波(従来技術)及び不連続矩形波(本発明)の高調波成分を示すグラフである。
【図3】図1の駆動回路における発振部の一例を示す回路図である。
【図4】図3の発振部における各出力信号を示すタイミングチャートである。
【図5】図1の駆動回路における駆動部の一例を示す回路図である。
【図6】圧電トランスを示し、図6[1]は斜視図、図6[2]は側面図、図6[3]は等価回路図である。
【図7】従来の圧電トランスの駆動回路を示し、図7[1]は機能ブロック図、図7[2]は矩形波発振器の出力波形である。
【図8】本発明で用いる不連続矩形波のフーリエ級数を説明するための図表(その1)である。
【図9】本発明で用いる不連続矩形波のフーリエ級数を説明するための図表(その2)である。
【符号の説明】
10 圧電トランス
11 圧電振動体
12,13 一次電極
14 二次電極
20 駆動回路
21 不連続矩形波発振器(発振部及び駆動部)
22 ローパスフィルタ
23 インダクタ
30 発振部
40 駆動部

Claims (6)

  1. 電位0と、この電位0よりも一定電圧だけ高い電位+1と、前記電位0よりも前記一定電圧だけ低い電位−1と、からなる不連続矩形波の電圧を、
    その不連続矩形波の電圧に含まれる高調波成分をカットオフ周波数が5次高調波に設定されたローパスフィルタで除去した後に、
    圧電トランスの一次電極に印加する、圧電トランスの駆動方法。
  2. 前記不連続矩形波は、一周期をTとすると、ある時間0から時間(T/12+Δθ)までが前記電位0、時間(T/12+Δθ)から時間(5T/12−Δθ)までが前記電位+1、時間(5T/12−Δθ)から時間(7T/12+Δθ)までが前記電位0、時間(7T/12+Δθ)から時間(11T/12−Δθ)までが前記電位−1、時間(11T/12−Δθ)から時間Tまでが前記電位0、という構成を有し、前記Δθが−T/72≦Δθ≦T/72である、
    請求項1記載の圧電トランスの駆動方法。
  3. 前記Δθが0である、請求項2記載の圧電トランスの駆動方法。
  4. 圧電トランスの一次電極に印加するための不連続矩形波の電圧を出力する不連続矩形波発振器と、この不連続矩形波発振器から出力された不連続矩形波の電圧に含まれる高調波成分を除去するとともにカットオフ周波数が5次高調波に設定されたローパスフィルタとを備え、
    前記不連続矩形波は、電位0と、この電位0よりも一定電圧だけ高い電位+1と、前記電位0よりも前記一定電圧だけ低い電位−1とからなる、
    圧電トランスの駆動回路。
  5. 前記不連続矩形波は、一周期をTとすると、ある時間0から時間(T/12+Δθ)までが前記電位0、時間(T/12+Δθ)から時間(5T/12−Δθ)までが前記電位+1、時間(5T/12−Δθ)から時間(7T/12+Δθ)までが前記電位0、時間(7T/12+Δθ)から時間(11T/12−Δθ)までが前記電位−1、時間(11T/12−Δθ)から時間Tまでが前記電位0、という構成を有し、前記Δθが−T/72≦Δθ≦T/72である、
    請求項4記載の圧電トランスの駆動回路。
  6. 前記Δθが0である、請求項5記載の圧電トランスの駆動回路。
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