JP3621153B2 - スライド式播種器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、野菜等の種子を手動で操作して播く、スライド式播種器の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、育苗トレイの各ポットに一粒または数粒ずつ機械的に播種する装置は多数公知となっている。また、手動式で簡単な播種器具としてのスライド式播種器に関する技術も公知とされている。例えば、実開平7ー17009号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のような、機械的な播種装置は、大量の播種作業をする大規模農家や施設には良いが、一般家庭で花卉や野菜等の種子を少量播種する作業には、コスト高となり、装置の設置場所、保管場所等を考えても不適切である。また、手動式のスライド式播種器も、従来のものは、育苗トレイの大きさに合わせた大きさとして、一度に播種するものであり、寸法が大きく、該スライド式播種器を傾けて、種子を播種板の目皿である貯留孔に充填する作業に手間がかかり、取扱いも困難であるという不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。即ち、育苗トレイのポット位置に合わせた種子播種用開口部を有する下播種板と、該下播種板上に所定間隙を設けて摺動自在に配置され、かつ、種子を一粒収納する貯留孔を種子播種用開口部に対応して摺動方向に複数設けた上播種板からなるスライド式播種器であって、上播種板を摺動して種子播種用開口部と前記貯留孔を一致させて播種するように構成するとともに、上播種板と下播種板の間に摺動の際のディテントを配置し、上播種板の一端部には仕切り板を回動自在に枢結して戻しバネでひらかないように付勢した種子投入部を構成した。
【0005】
【作用】
次に、作用を説明すると、請求項1の如き構成により、実際の播種作業では、種子投入部T内に、種子S・S・・・を入れ、上播種板2を下播種板1に対して最も左側に寄せて、播種孔1a・1a・・・と貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・が連通しない状態で、該仕切板3を戻しバネ4の付勢力に抗して下方に回動しながら、スライド式播種器Aを傾けて、該種子S・S・・・を、該貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・に移動させて、1粒ずつ充填してゆき、前記貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・への種子S・S・・・の充填後、充填しきれない余分な種子を、前記種子投入部Tに再度収納する。
次に、スライド式播種器AをポットシートP上に載置し、前記位置ガイド1b・1b・1b・1bを該ポットシートP内のポットPa・Pa・・・内に挿入して、前記播種孔1a・1a・・・の中心が該ポットPa・Pa・・・の中心と略一致するように位置決めを行う。そして、上播種板2を右側に摺動すると、スライド式播種器A上の種子S・S・・・は、前記補助板32によって、下方を該上播種板2にカミ込まれず、従って、種子割れを起こさずに、貯留孔2b・2b・・・が下播種板1の播種孔1a・1a・・・と連通して、該種子S・S・・・の半分だけが下方のポットシートPに落下する。このとき、前記ディテントバネ5の開口部5b内にリベット10の頭部が脱着可能に嵌入して、この状態にて一時固定される。
【0006】
【実施例】
次に、実施例を説明する。図1は、本発明のスライド式播種器の正面図一部断面図、図2は、同じく、平面図、図3は、同じく、側面図一部断面図、図4は、図2に示す、C部の拡大図、図5は、図1に示す、B部の拡大図、図6は、二つの貯留孔の一方が播種孔と連通した状態を示す図、図7は、同じく、斜視図、図8は、二つの貯留孔の他方が播種孔と連通した状態を示す図、図9は、育苗トレイ上に、スライド式播種器を装着した状態を示す平面図、図10は、同じく、斜視図、図11は、他の実施例の正面図一部断面図、図12は、同じく、平面図、図13は、同じく、側面図一部断面図、図14は、種子供給手段の他の実施例の側面断面図、図15は、図11に示す、D部の拡大図である。
【0007】
本発明のスライド式播種器について、図1〜図10を用いて説明する。図1に示すように、本発明のスライド式播種器Aは、下播種板1と上播種板2が摺動可能に連結してなるものであり、本実施例では、図1〜図3に示す如く、碁盤の目状に複数のポットPa・Pa・・・を有する育苗トレイ(以下、ポットシートと称す)P上に、該スライド式播種器Aが載置されている。該スライド式播種器Aの下播種板1には、コーティングされた種子S・S・・・が容易に通過できるような直径を有する、図1、図2、図5の如き、播種孔1a・1a・・・が、下方のポットシートPのポットPa・Pa・・・の中心と等間隔に開設されている。
【0008】
前記下播種板1の前後左右には、図1の如く、凸状の位置ガイド1b・1b・1b・1bが形設されており、該位置ガイド1b・1b・1b・1bを前記ポットPa・Pa・・・内に挿入して、該ポットPaの前後左右及び中央のいずれの位置に播種するかを位置決めするよう構成している。また、該下播種板1の側方には、正面視、略L字型の把手9がリベット19によってカシメて固定され、持ち易いようにしている。
【0009】
次に、前記上播種板2は、下播種板1を上下逆にしたような形状であり、上方が開放されている。該上播種板2の上面には、図1、図5に示すように、肉厚の厚い、補助板32が載置され、該上播種板2及び補助板32と下播種板1との間には、スペーサ7・7を挟んで、リベット6、プッシュナット(カシメナット)8を介して、図2の如く、全体で5か所、カシメて固定されている。また、図2に示すように、該上播種板2及び補助板32には、前記播種孔1a・1a・・・より平面視において左側にズレた位置に(スライド方向に中心を一致させて)、前記種子S・S・・・が一個だけ入るような直径を有する、二つの貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・が開設されている。
【0010】
そして、図5に示される、前記上播種板2と下播種板1との間隙Kは、スペーサ7・7・・・によって一定間隔を保持し、前記種子S・S・・・が該間隙Kに落込まないように構成されている。また、該上播種板2のリベット6による係止部の下播種板1側は、図4、図5の如く、長孔1b・1b・・・に構成されて、前記スペーサ7を挟んで、該上播種板2と下播種板1が該長孔1bの範囲で、摺動可能に係止されている。なお、該スペーサ7は、ジュラコン等の摩擦係数の小さい樹脂を使用して、摺動をスムーズに行えるようにしている。
【0011】
また、前記上播種板2の一端部には、図1、図2に示すように、両端部3a・3aを直角に屈曲され、上部3bを屈曲されて、断面視、略「く」字型に形成された仕切板3が、該両端部3a・3aを枢結ピン23・23を介して、回動自在に枢結され、また、該仕切板3の中央部には、係止ピン22・22を介して、断面視、略「コ」字型の戻しバネ4が係止されて、該仕切板3が回動して、開かないように付勢している。そして、該仕切板3と上播種板2とにより、種子投入部Tが構成され、該種子投入部T内に種子S・S・・・を投入するよう構成している。
【0012】
また、上播種板2と下播種板1の、後述する、摺動の際のディテントとして、図1、図3の如く、ディテントバネ5を、該上播種板2にリベット20・20でカシメて連結し、下播種板1には、リベット10がカシメられて、該ディテントバネ5の下方に配設された、開口部5a・5b・5cのいずれにもリベット10の頭部が脱着可能に嵌入できるように構成されている。なお、開口部5a・5b・5cは、該ディテントバネ5の撓みによる位置ズレを許容するため、その形状を長孔状としている。
【0013】
本実施例のスライド式播種器Aは、図9、図10に示されるように、ポットシートPの半分の大きさとしており、1回目の播種が終われば、矢印Yの如く位置を変えて2回播種するよう構成している。このように、播種器の面積をできる限り小さくして、取扱易くしている。なお、本実施例では、該スライド式播種器AをポットシートPの半分の大きさとしているが、4分の1や6分の1の大きさでもよく、大きさは特に限定するものではない。また、上播種板2と下播種板1との固定もリベットに限定するものではなく、ピンやボルト等を用いてもよく、また、貯留孔も二つに限定するものではなく、三つ以上構成することもできる。
【0014】
そして、実際の播種作業では、前記種子投入部T内に、種子S・S・・・を入れ、図2に示す如く、上播種板2を下播種板1に対して最も左側に寄せて、播種孔1a・1a・・・と貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・が連通しない状態で、該仕切板3を戻しバネ4の付勢力に抗して下方に回動しながら、スライド式播種器Aを傾けて、該種子S・S・・・を、該貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・に移動させて、1粒ずつ充填してゆき、前記貯留孔2a・2a・・・及び貯留孔2b・2b・・・への種子S・S・・・の充填後、充填しきれない余分な種子を、前記種子投入部Tに再度収納するよう構成している。
【0015】
次に、図1に示すように、スライド式播種器AをポットシートP上に載置し、前記位置ガイド1b・1b・1b・1bを該ポットシートP内のポットPa・Pa・・・内に挿入して、前記播種孔1a・1a・・・の中心が該ポットPa・Pa・・・の中心と略一致するように位置決めを行う。そして、図2の状態から、上播種板2を右側に摺動すると、スライド式播種器A上の種子S・S・・・は、前記補助板32によって、下方を該上播種板2にカミ込まれず、従って、種子割れを起こさずに、図6、図7に示すように貯留孔2b・2b・・・が下播種板1の播種孔1a・1a・・・と連通して、該種子S・S・・・の半分だけが下方のポットシートPに落下する。このとき、前記ディテントバネ5の開口部5b内にリベット10の頭部が脱着可能に嵌入して、この状態にて一時固定される。
【0016】
次に、前記一時固定状態で、スライド式播種器Aを図9、図10の如く、ポットシートPの未播種の残り半分側に移動し、前記上播種器2を、図6の状態から、前記ディテントバネ5の付勢力に抗して、更に右側に摺動すると、図8の如く、貯留孔2a・2a・・・が下播種器1の播種孔1a・1a・・・と連通して、前記種子S・S・・・の残り半分が、下方のポットシートPに落下し、播種完了するよう構成している。
【0017】
また、図11〜図14に他の実施例を示す。この実施例の、スライド式播種器A’も一枚のポットシートPに一度に播種するのではなく、二度に分けて播種するよう、該スライド式播種器A’をポットシートPの半分の大きさとして、軽量化、小型化を図り、作業効率を高めるよう構成している。
【0018】
この実施例でも、図11、図15に示すように、上播種板12の上面に補助板42が載置され、該上播種板12及び補助板42と下播種板11との間には、前記スライド式播種器Aと同様に、スペーサ17・17を挟んで、リベット16、プッシュナット18を介して、全体で5か所、カシメて摺動可能に係止されている。そして、下播種板11から、上播種板12の上面に、種子S・S・・・を受ける、後述する、種子シュート13が、該下播種板11に連結されている。該種子シュート13の種子S・S・・・を充填するノズル部13a・13a・・・の中心は、下方のポットシートPのポットPa・Pa・・・の中心と等ピッチで略同一形状をしている。
【0019】
前記下播種板11には、図13に示されるように、前述の種子シュート13取付用のシュート取付座8の下方が係止ピン24・24・・・により、4か所係止され、該シュート取付座8・8・8・8の上方に、係止ピン21・21・21・21を介して、該種子シュート13の略四隅に係止され、該下播種板11と種子シュート13が、シュート取付座8を介して、連結部材となるよう構成されている。
【0020】
前記上播種板12及び補助板42には、図11、図13、図15に示すように、前記ノズル部13a・13a・・・の中心と等ピッチで種子S・S・・・の一粒がちょうど入る大きさを有する貯留孔12a・12a・・・が開設されており、また、該ノズル部13a・13a・・・は、上播種板12を最も左に寄せたとき(図11の位置)に、種子S・S・・・が該上播種板12の貯留孔12a・12a・・・に一粒ずつ嵌入するよう構成されている。
なお、この実施例では、ノズル部13a・13a・・・の形状を漏斗状としているが、種子S・S・・・の補給が容易で、途中部で詰まることなく、下端開口部から落下するものであれば、この形状は特に限定するものではない。
更に、この実施例では、該ノズル部13a・13a・・・を有する種子シュート13を取設しているが、図14に示すように、種子シュート13をノズル部13a・13a・・・を取設せず、開口部13a’・13a’・・・を形設した種子シュート13’として、播種毎にスライド式播種器A’を適宜傾斜させて、該開口部13a’・13a’・・・を介して貯留孔12a・12a・・・に種子S・S・・・を一粒ずつ入れて、スライド播種することもできる。
【0021】
実際の作業では、上播種板12を左に寄せた状態(図12の状態)で、種子シュート13のノズル部13a・13a・・・内に種子S・S・・・を供給すると、この時点で、上播種板12の貯留孔12a・12a・・・内に、種子S・S・・・が、図15の如く、一粒ずつ嵌入される。次に、該上播種板12を、図12に示す、矢印Y1の如く、右側に摺動すると、該貯留孔12a・12a・・・と前記下播種器11に開設された、播種孔11a・11a・・・が連通して、該種子S・S・・・が下方のポットシートPに落下する。
【0022】
そして、前記上播種板12を再度、左側に摺動して、種子S・S・・・を貯留孔12a・12a・・・内に嵌入し、スライド式播種器A’を図10の如く、前記ポットシートPの残り半分側に移動して、前述と同様に種子S・S・・・を落下させて播種するよう構成している。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1のような構成とすることにより、スライド式播種器の面積が小さくなりコンパクトとなって、コスト低減化が図れ、軽量化することができ、楽に移動ができて、収納場所も小さくて済む。また、ポットシートP一枚分の貯留孔2a・2a・・・及び2b・2b・・・を開設できるので、種子S・S・・・を該貯留孔2a・2bに充填する作業が容易にできて、操作面で機能アップが可能になる。
【0024】
また、請求項2のような構成とすることにより、貯留孔12a・12a・・・への種子供給手段であるノズル部13a・13a・・・内に種子S・S・・・を供給するだけで、播種器A’を傾斜させることなく、手動で、上播種板12を一側に摺動して、種子S・S・・・を該貯留孔12a・12a・・・に充填し、他側に摺動して該種子S・S・・・を播種するという作業を連続的に行うことができ、操作性が良く、また、小型化したために播種回数が増加するといった不具合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライド式播種器の正面図一部断面図である。
【図2】同じく、平面図である。
【図3】同じく、側面図一部断面図である。
【図4】図2に示す、C部の拡大図である。
【図5】図1に示す、B部の拡大図である。
【図6】二つの貯留孔の一方が播種孔と連通した状態を示す図である。
【図7】同じく、斜視図である。
【図8】二つの貯留孔の他方が播種孔と連通した状態を示す図である。
【図9】育苗トレイ上に、スライド式播種器を装着した状態を示す平面図である。
【図10】同じく、斜視図である。
【図11】他の実施例の正面図一部断面図である。
【図12】同じく、平面図である。
【図13】同じく、側面図一部断面図である。
【図14】種子供給手段の他の実施例の側面断面図である。
【図15】図11に示す、D部の拡大図である。
【符号の説明】
A・A’ スライド式播種器
P ポットシート
S 種子
1 下播種板
1a 播種孔
2 上播種板
2a・2b 貯留孔
3 仕切板
4 戻しバネ
5 ディテントバネ
10 リベット
11 下播種板
11a 播種孔
12 上播種板
12a 貯留孔
13 種子シュート
13a ノズル部
15 ディテントバネ
32 補助板
42 補助板
Claims (1)
- 育苗トレイのポット位置に合わせた種子播種用開口部を有する下播種板と、該下播種板上に所定間隙を設けて摺動自在に配置され、かつ、種子を一粒収納する貯留孔を種子播種用開口部に対応して摺動方向に複数設けた上播種板からなるスライド式播種器であって、上播種板を摺動して種子播種用開口部と前記貯留孔を一致させて播種するように構成するとともに、上播種板と下播種板の間に摺動の際のディテントを配置し、上播種板の一端部には仕切り板を回動自在に枢結して戻しバネでひらかないように付勢した種子投入部を構成したことを特徴とするスライド式播種器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14035195A JP3621153B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | スライド式播種器 |
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