JP3620142B2 - 電池およびその製造方法 - Google Patents
電池およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3620142B2 JP3620142B2 JP06392796A JP6392796A JP3620142B2 JP 3620142 B2 JP3620142 B2 JP 3620142B2 JP 06392796 A JP06392796 A JP 06392796A JP 6392796 A JP6392796 A JP 6392796A JP 3620142 B2 JP3620142 B2 JP 3620142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- active material
- positive electrode
- negative electrode
- electrode active
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は電池およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の角型の電池としては、図9に示すようなものがある。この電池は、負極端子兼ケース1と中央部に正極端子2を有するカバー3とからなる角型の外装体を備えている。この外装体内には、封筒状のセパレータ4に包まれた正極板5と負極板6とを対向配置してなるものが3組その各間にスペーサ7を介在されて積層配置されている。この場合、封筒状のセパレータ4に包まれた正極板5、負極板6およびスペーサ7の各間には隙間が形成されている。3枚の正極板5は各リード8および共通リード9を介して正極端子2に接続されている。3枚の負極板6は各リード10を介して負極端子兼ケース1に接続されている。そして、外装体内の空間には液状電解質(図示せず)が充填されている。このように、この電池では、平板状の単位電池を3つ積層した構造であり、その等価回路を図10に示すと、3つの単位電池が並列に接続されていることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近では、電子機器の小型化や薄型化に伴い、それに用いられる角型の電池のより一層の薄型化が望まれるようになってきている。しかしながら、上述した従来の電池では、液状電解質の漏れ防止や急速充電時の内部圧力の上昇に対する外装体の耐圧などを考慮すると、薄型化に限界があるという問題があった。また、上述した従来の電池を薄型化する場合には、正極板5および負極板6をできるだけ薄くすることが考えられるが、このようにすると、正極板5および負極板6が複数組積層された構造であるので、これらにリード8、10を接続することが非常に困難になるという問題がある。
この発明の課題は、電池のより一層の薄型化を容易に図ることができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係る電池は、絶縁基板の一の面の一端部を除く部分に正極活物質層が設けられているとともに前記絶縁基板の他の面の他端部を除く部分に負極活物質層が設けられてなる電池構成体が複数その各間に固体電解質層を介在されて積層され、前記積層された複数の電池構成体の他端部外側に正極接続部が前記複数の正極活物質層に接続されて設けられ、前記積層された複数の電池構成体の一端部外側に負極接続部が前記複数の負極活物質層に接続されて設けられ、両面にそれぞれ露出された前記正極活物質層の外面および前記負極活物質層の外面に正極端子層兼外装体および負極端子層層兼外装体が設けられ、前記正極接続部および前記負極接続部を含む前記積層された複数の電池構成体の周囲に絶縁性樹脂からなる外装体が設けられていることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明に係る電池の製造方法は、絶縁基板の一の面の一端部を除く部分に正極活物質層を形成するとともに前記絶縁基板の他の面の他端部を除く部分に負極活物質層を形成して電池構成体を形成し、この電池構成体を複数その各間に固体電解質層を介在させて積層し、この積層された複数の電池構成体の他端部外側に導電性高分子からなる正極端子部または正極接続部をディップコーティングにより前記複数の正極活物質層に接続させて形成するとともに、前記積層された複数の電池構成体の一端部外側に導電性高分子からなる負極端子部または負極接続部をディップコーティングにより前記複数の負極活物質層に接続させて形成するようにしたものである。
【0005】
この発明によれば、主として正極活物質層、負極活物質層および固体電解質層によって単位電池を構成しているので、上述した従来の電池の場合における液状電解質の漏れ防止や急速充電時の内部圧力の上昇に対する外装体の耐圧などを考慮する必要がなく、可及的に薄型化することができる。また、例えば複数の電池構成体の他端部外側に導電性高分子をディップコーティングするだけで、複数の正極活物質層に接続された正極端子部または正極接続部を形成することができ、したがって電池のより一層の薄型化を容易に図ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜図5はそれぞれこの発明の一実施形態における電池の各製造工程を示したものである。そこで、これらの図を順に参照しながら、この実施形態における電池の構造についてその製造方法と併せ説明する。
【0007】
まず、図1に示すような電池構成体21を用意する。この電池構成体21は、方形状の絶縁基板22の上面の右端部を除く部分に正極活物質層23が形成され、絶縁基板22の下面の左端部を除く部分に負極活物質層24が形成された構造となっている。このうち絶縁基板22はポリエーテルサルホン、ポリカーボネイト、ポリアリレートなどの絶縁性の樹脂フィルムからなり、その厚さは20〜200μm程度となっている。正極活物質層23はV2O5層からなり、負極活物質層24はLiをドープされたNb2O5層からなっている。この場合、正極活物質層23は、電極材料(V2O5)を絶縁基板22の上面にスパッタリング、真空蒸着、CVD、ゾルゲル法などの方法により層厚0.1〜1μm程度に成膜した後、その右端部をフォトリソグラフィにより除去することにより、形成されている。負極活物質層24は、電極材料(Nb2O5)を絶縁基板22の下面に同様の方法により層厚0.1〜1μm程度に成膜した後、その左端部をフォトリソグラフィにより除去し、次いでその表面を真空中またはN2雰囲気中においてLi箔に接触させてLiをドープすることにより、形成されている。
【0008】
次に、図2に示すように、正極活物質層23の表面の左端部を除く部分に層厚1〜2μm程度の固体電解質層25を形成する。この固体電解質層25の形成方法としては、一例として、有機電解液にゲル化剤を加えて加熱溶解し、これにより得られた溶液を正極活物質層23の表面の左端部を除く部分に塗布し、次いで冷却する方法がある。この場合、有機電解液は、プロピレンカーボネイトやエチレンカーボネイトなどの液媒にLiClO4、LiBF4、LiPF4などのリチウム塩を溶解したものである。ゲル化剤は、ポリアクリロニトリルなどである。次に、固体電解質層25の左辺に沿う部分における正極活物質層23の上面および固体電解質層25の右辺に沿う部分における絶縁基板22の上面に常温硬化型の絶縁性の接着剤からなる絶縁層26をスクリーン印刷やディスペンスなどにより形成する。
【0009】
次に、図2に示すものを3つ、図1に示すものを1つ用意する。そして、図3に示すように、図2に示すものを3つ積層し、その上に図1に示すものを1つ積層する。この状態では、積層された4つの電池構成体21はその各間に介在された接着剤からなる絶縁層26によって相互に接着されている。また、下側に位置する電池構成体21の正極活物質層23と上側に位置する電池構成体21の負極活物質層24との間には固体電解質層25が両層23、24に密接されて介在されている。
【0010】
次に、図4に示すように、積層された4つの電池構成体21の左端部外側に導電性高分子からなる正極接続部27を4つの正極活物質層23に接続させて形成する。また、積層された4つの電池構成体21の右端部外側に導電性高分子からなる負極接続部28を4つの負極活物質層24に接続させて形成する。正極接続部27および負極接続部28の形成方法としては、一例として、図6に示すように、積層された4つの電池構成体21の所定の端部を槽29内の溶融された導電性高分子30に浸け、取り出した後硬化させる方法(ディップコーティング)がある。そして、この状態では、正極接続部27と3つの固体電解層25との間および負極接続部28と3つの固体電解層25との間は、絶縁層26によって絶縁されている。
【0011】
次に、図5に示すように、最上層の電池構成体21の上面側に露出している正極活物質層23の上面にCuやAlなどの金属箔からなる正極端子層兼外装体31を図示しない導電性接着剤によって接着する。また、最下層の電池構成体21の下面側に露出している負極活物質層24の下面にCuやAlなどの金属箔からなる負極端子層兼外装体32を図示しない導電性接着剤によって接着する。次に、全体の周囲側面につまり左右端部および前後端部に絶縁性の樹脂からなる外装体33をディップコーティングなどにより形成する。かくして、この実施形態の電池が製造される。
【0012】
このようにして得られた電池では、主として正極活物質層23、負極活物質層24および固体電解質層25によって単位電池を構成しているので、上述した従来の電池の場合における液状電解質の漏れ防止や急速充電時の内部圧力の上昇に対する外装体の耐圧などを考慮する必要がなく、可及的に薄型化することができる。また、例えば積層された4つの電池構成体21の他端部外側に導電性高分子をディップコーティングするだけで、4つの正極活物質層23に接続された正極接続部27を形成することができ、したがって電池のより一層の薄型化を容易に図ることができる。
【0013】
ところで、図5に示すように、積層された4つの電池構成体21の左右両側に正極接続部27および負極接続部28が設けられ、その周囲側面全体に外装体33が設けられているので、絶縁層26を単なる絶縁性樹脂によって形成してもよい。しかし、上記実施形態のように、絶縁層26を絶縁性の接着剤によって形成すると、積層された4つの電池構成体21が相互に剥離しにくいようにすることができ、また図6に示すディップコーティングを容易に行うことができる。
【0014】
また、この電池では、4つの電池構成体21を積層しているが、固体電解層25が3つであることからも明らかなように、単位電池を3つ積層した構造であり、その等価回路は図10に示す従来の場合と同じとなる。また、この電池の反応式は次式で表される。ただし、上側の矢印は放電の場合であり、下側の矢印は充電の場合である。
【化1】
【0015】
このように、この電池は充電が可能である2次電池であるが、負極活物質層24にLiをドープしない場合には、1次電池とすることができる。また、図4に示す状態が完成した状態とすることもできる。この場合、正極接続部27は正極端子部となり、負極接続部28は負極端子部となる。
【0016】
次に、図7はこの発明の他の実施形態における電池の断面を示したものである。この電池では、層厚1〜2μm程度の固体電解質層25中に径1〜2μm程度の粒子状のスペーサ41が分散されている。この場合、上述した固体電解質層25の材料溶液中にスペーサ41を混入し、これを塗布するようにすればよい。スペーサ41を用いる理由について述べると、固体電解質層25の層厚は1〜2μm程度とある程度薄くないとLiイオンが移動できないが、これよりも薄すぎると正極活物質層23と負極活物質層24との間でショートが発生するので、これを防止するためである。
【0017】
次に、図8は電池構成体21の他の例を示したものである。この電池構成体21は、方形状の絶縁基板22の上面の右端部を除く部分に正極活物質層23が形成され、正極活物質層23の上面の左端部を除く部分にCuやAlなどの金属箔からなる正極集電体42が形成され、絶縁基板22の下面の左端部を除く部分に負極活物質層24が形成され、負極活物質層24の下面の右端部を除く部分にCuやAlなどの金属箔からなる負極集電体43が形成された構造となっている。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、主として正極活物質層、負極活物質層および固体電解質層によって単位電池を構成しているので、上述した従来の電池の場合における液状電解質の漏れ防止や急速充電時の内部圧力の上昇に対する外装体の耐圧などを考慮する必要がなく、可及的に薄型化することができる。また、例えば複数の電池構成体の他端部外側に導電性高分子をディップコーティングするだけで、複数の正極活物質層に接続された正極端子部または正極接続部を形成することができ、したがって電池のより一層の薄型化を容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における電池の製造に際し、当初に形成した電池構成体の斜視図。
【図2】図1に続く製造工程の断面図。
【図3】図2に続く製造工程の断面図。
【図4】図3に続く製造工程の断面図。
【図5】図4に続く製造工程の断面図。
【図6】図4に示す製造工程において正極接続部および負極接続部の形成方法の一例を説明するために示す図。
【図7】この発明の他の実施形態における電池の断面図。
【図8】電池構成体の他の例を示す斜視図。
【図9】従来の角型の電池の一例を示す断面図。
【図10】図9に示す電池の等価回路を示す図。
【符号の説明】
21 電池構成体
22 絶縁基板
23 正極活物質層
24 負極活物質層
25 固体電解質層
26 絶縁層
27 正極接続部
28 負極接続部
31 正極端子層兼外装体
32 負極端子層兼外装体
33 外装体
Claims (6)
- 絶縁基板の一の面の一端部を除く部分に正極活物質層が設けられているとともに前記絶縁基板の他の面の他端部を除く部分に負極活物質層が設けられてなる電池構成体が複数その各間に固体電解質層を介在されて積層され、前記積層された複数の電池構成体の他端部外側に正極接続部が前記複数の正極活物質層に接続されて設けられ、前記積層された複数の電池構成体の一端部外側に負極接続部が前記複数の負極活物質層に接続されて設けられ、両面にそれぞれ露出された前記正極活物質層の外面および前記負極活物質層の外面に正極端子層兼外装体および負極端子層層兼外装体が設けられ、前記正極接続部および前記負極接続部を含む前記積層された複数の電池構成体の周囲に絶縁性樹脂からなる外装体が設けられていることを特徴とする電池。
- 請求項1記載の発明において、前記正極接続部および前記負極接続部は導電性高分子からなることを特徴とする電池。
- 請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記積層された複数の電池構成体はその各間に介在された前記固体電解質層の外側に配置された絶縁性の接着剤を介して相互に接着されていることを特徴とする電池。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、前記正極活物質層はV2O5層からなり、前記負極活物質層はLiをドープされたNb2O5層からなることを特徴とする電池。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、前記固体電解質層中にはスペーサが分散されていることを特徴とする電池。
- 絶縁基板の一の面の一端部を除く部分に正極活物質層を形成するとともに前記絶縁基板の他の面の他端部を除く部分に負極活物質層を形成して電池構成体を形成し、この電池構成体を複数その各間に固体電解質層を介在させて積層し、この積層された複数の電池構成体の他端部外側に導電性高分子からなる正極端子部または正極接続部をディップコーティングにより前記複数の正極活物質層に接続させて形成するとともに、前記積層された複数の電池構成体の一端部外側に導電性高分子からなる負極端子部または負極接続部をディップコーティングにより前記複数の負極活物質層に接続させて形成することを特徴とする電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06392796A JP3620142B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 電池およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06392796A JP3620142B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 電池およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237639A JPH09237639A (ja) | 1997-09-09 |
JP3620142B2 true JP3620142B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=13243477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06392796A Expired - Fee Related JP3620142B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 電池およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3620142B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11307084A (ja) * | 1998-02-19 | 1999-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機電解質電池 |
JP4390226B2 (ja) * | 1998-07-10 | 2009-12-24 | アオイ電子株式会社 | 積層型二次電池の製造方法 |
JP4135469B2 (ja) | 2002-10-30 | 2008-08-20 | 日産自動車株式会社 | ポリマー電池、組電池および車両 |
JP4601921B2 (ja) * | 2003-06-27 | 2010-12-22 | パナソニック株式会社 | 電気化学素子 |
DE102005042916A1 (de) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Degussa Ag | Stapel aus abwechselnd übereinander gestapelten und fixierten Separatoren und Elektroden für Li-Akkumulatoren |
JP5076639B2 (ja) | 2007-05-22 | 2012-11-21 | 日産自動車株式会社 | 二次電池およびこれを搭載した車両 |
JP5481900B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2014-04-23 | セイコーエプソン株式会社 | 固体二次電池、固体二次電池の製造方法 |
JP6445601B2 (ja) * | 2016-06-01 | 2018-12-26 | トヨタ自動車株式会社 | 全固体電池の製造方法、全固体電池の製造装置及び全固体電池 |
US10153520B2 (en) * | 2016-06-01 | 2018-12-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Manufacturing method for all-solid-state battery, manufacturing apparatus for all-solid-state battery, and all-solid-state battery |
JP6729236B2 (ja) * | 2016-09-20 | 2020-07-22 | トヨタ自動車株式会社 | 積層型全固体電池の製造方法 |
CN113383449B (zh) | 2019-01-31 | 2024-07-23 | 株式会社村田制作所 | 固体电池及其制造方法 |
CN114041213B (zh) * | 2019-08-06 | 2023-09-05 | 株式会社村田制作所 | 蓄电器件 |
KR102281451B1 (ko) | 2019-10-16 | 2021-07-27 | 삼성전기주식회사 | 전고체 전지 |
CN118020184A (zh) * | 2021-10-06 | 2024-05-10 | 松下知识产权经营株式会社 | 电池以及电池的制造方法 |
WO2023058295A1 (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電池および電池の製造方法 |
DE102021211861A1 (de) | 2021-10-21 | 2023-04-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Ableiterfahnenlose Batteriezelle, Fahrzeug und Verfahren zur Herstellung einer Batteriezelle |
WO2023223578A1 (ja) * | 2022-05-18 | 2023-11-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | デバイスおよびデバイスの製造方法 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP06392796A patent/JP3620142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09237639A (ja) | 1997-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3620142B2 (ja) | 電池およびその製造方法 | |
JP4155054B2 (ja) | バイポーラ電池 | |
JP4055642B2 (ja) | 高速充放電用電極および電池 | |
US20160308243A1 (en) | Electrochemical cell with solid and liquid electrolytes | |
EP1422780B1 (en) | Polymer battery and related method | |
US9514893B2 (en) | Electrical storage device and method for manufacturing the same | |
JP6522494B2 (ja) | 全固体蓄電デバイスおよびその製造方法 | |
KR20180082491A (ko) | 나노다공성 세퍼레이터층을 이용한 리튬 배터리 | |
KR20080058284A (ko) | 확장 캐비티를 갖는 전류-전극 집전체 어셈블리를 포함하는리튬 축전지 및 그것의 제조 방법 | |
JP2005149891A (ja) | バイポーラ電池、及びそれを用いた組電池 | |
CN110556584B (zh) | 全固体电池 | |
CN1783568A (zh) | 锂充电电池 | |
JP7326923B2 (ja) | 固体電池 | |
JP7156402B2 (ja) | 固体電池およびその製造方法 | |
JP2018186074A (ja) | バイポーラ全固体電池 | |
JP7028169B2 (ja) | 電気化学素子及び全固体リチウムイオン二次電池 | |
JPWO2019139070A1 (ja) | 全固体リチウムイオン二次電池 | |
JP2011150974A (ja) | 電極体、および当該電極体の製造方法 | |
JPWO2020137258A1 (ja) | 電池 | |
JP7188380B2 (ja) | 全固体リチウムイオン二次電池 | |
US10381627B2 (en) | Battery structure and method of manufacturing the same | |
JP2001273929A (ja) | ポリマー電池及びその製造方法 | |
JP2020115450A (ja) | 全固体電池 | |
US20190237808A1 (en) | Hybrid solid-state cell with a sealed anode structure | |
JP7424307B2 (ja) | 全固体電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041026 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |