JP3572191B2 - X線ctスキャナ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はX線CTスキャナ装置および方法に関し、特に小包の内部をX線CTスキャナ(X線コンピュータ・トモグラフィ・スキャナ)する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平2−52640号公報には、第3世代X線CTスキャナ装置に関し、特に、複数のX線源,X線検出器ペアを有し、高速スキャナを可能とするX線CTスキャナ装置が記載されている。具体的には、当該公報には、撮影域を介してX線源と多チャンネル型X線検出器とを対向配置してなり、前記撮影域に置かれた被検体について前記X線源から曝射されて多方向から透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、再構成処理に供するようにしたX線CTスキャナ装置において、前記X線源と前記X線検出器とのペアを複数有し且つこれらペアを回転中心に対して非対称に配置したX線CTスキャナ装置が記載されている。
【0003】
また、特開昭60−73443 号公報には、被検体を搬送する搬送路を設け、また、この搬送路を介して対向するように所定平面に沿う幅狭の所定の広がり角を有するファンビーム放射線を曝射する放射線源と、このファンビーム放射線を検出する二次元分解能を有する多チャンネルの検出器とを有するとともに、この放射線源と検出器とを保持してトラバース走査する架台を複数台各々被検体に対する放射線源の放射線投射方向角を異ならせ、且つ所定間隔を介して搬送路上に並設して構成し、前記搬送路を所定のピッチで間欠的に走行させると共に、この走行の休止時に前記架台をトラバース走査して、被検体断面の放射線透過データを収集し、被検体が各架台を通過した時点で被検体の断面の各方向からの放射線投影による透過データを得て、これを画像再構成に用いるようにした放射線断層撮影装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術にあっては、X線源とX線検出器とからなるペアを複数個設けてスキャンを高速化しかつ高分解能とすることが提案されるところである。
【0005】
現代の物流システムにおいて極めて多数多量の小包が取扱われている。これらの小包には危険物が内蔵されていないとは限らない。時々刻々と流れる小包を極めて短時間にその安全性を確認することは物流システムにたずさわる者にとっては極めて重大な関心ごとである。従来の技術ではこのような多数多量の被検体についてのスキャンはその高速性および分解能において満足するには至っていない。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みて、多数多量の小包などの被検体についてコンパクトでありながら迅速にしてかつ高い分解能を有するX線CTスキャンを可能にしたX線CTスキャナ装置および方法を提供することを目的とする。
【0007】
更に本発明は、多数多量の小包などは国内の多数の場所で取扱われることに鑑み、安価に確実に内蔵物を識別することのできるX線CTスキャナ装置および方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、小包などの被検体を所定角度回転させつつ、ペア化された複数の検出手段によってある回転角度ごとに投影データを得るようにして複数個倍の回転と同じデータを所定角度回転に得るものであって、しかも、このようにして得られる投影データは極めて多いものとすることができるから高分解能を得ることができるという特徴を有する。
【0009】
本発明は、具体的には次に掲げる装置および方法を提供する。
【0010】
本発明は、X線発生器とX線検出器とを対向配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ装置において、被検体を所定角度回転させる被検体回転装置を設け、前記X線発生器と前記検出器からなる複数個ペアを被検体に対して同一面上で、かつ所定角度を置いて配設した複数個ペア検出装置を設けるものであって、該複数個ペア検出装置を被検体の流れに対して間隔を置いて複数設け、各検出器で検出した透過X線に基づく投影データを構成処理する撮像画像処理装置を設けたX線CTスキャナ装置を提供する。
【0011】
また、被検体回転装置は被検体を51°以内の範囲で回転させたX線CTスキャナ装置を提供する。
【0012】
本発明は、X線発生器とX線検出器とを対向配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ装置において、被検体を51°以内の範囲で回転させる被検体回転装置を設け、前記X線発生器と前記検出器からなる複数個ペアを所定角度を置いて配設し、被検体を回転したときに前記検出器の数に対応した異方向からの透過X線に基づく投影データを構成する異方向投影データ構成装置を設け、異方向投影データを集合処理して被検体の断層影像を形成する撮像画像処理装置を設けたX線CTスキャナ装置を提供する。
【0013】
好ましくは、前記複数個ペアは、2および4のいずれかのペアである。
【0014】
本発明は、被検体についてX線発生器から照射されて透過した透過X線をX線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ方法において、被検体を51゜以内の範囲で回転し、被検体の所定回転角度毎に異4方向透過X線に基づく投影データを同一面上で同時に構成し、かつ被検体の流れに対して間隔を置いて複数の前記投影データを構成し、これらを処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ方法を提供する。
【0015】
本発明は、被検体についてX線発生器から照射され透過した透過X線をX線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ方法において、被検体を51°以内の範囲を10秒以内で回転し、被検体の所定角度毎に異方向透過X線に基づいて40から204の投影データを同時に構成し、これらを処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ方法を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる一実施例を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、本発明の装置外観を示す。図において、装置は、X線発生器およびX線検出器のペアからなる複数のX線検出装置1、それを内部に配設する遮へいボックス2,小包3を遮へいボックス2の窓4から導入する導入コンベア5および検査後の小包3″を遮へいボックス2の窓6から導出する導出コンベア7,小包回転装置8,高圧発生器およびX線制御器9,X線投影データ構成装置10,X線投影データに基づく撮像画像処理装置11およびその画像を写し出すCRT12からなる。
【0018】
図2および図3にX線検出装置1の詳細を示す。図において、コンベア5上を流れて来た小包3は、遮へいボックス内の小包回転装置8のコンベア回転ガイド21上に配される。その状態を小包3′で示す。
【0019】
小包回転装置8は、コンベア回転ガイド21,回転駆動装置22、その回転力を受けてコンベア回転ガイド21に回転力を伝達するギア歯係合装置(図示せず)およびローラ23からなる。
【0020】
X線検出装置1は、X線発生器およびX線検出器のペアからなり、このペアは図の場合4個表示される。それぞれを(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の4組で表わし、X線検出器を31,32,33,34で、そしてX線検出器を35,36,37,
38で表示する。
【0021】
X線発生器31,32,33,34およびX線検出器35,36,37,38はそれらの固定用ガイド40に固定される。固定用ガイド40はステム41,
42,43,44,45,46を介して遮へいボックス2に固着される。従って各検出装置は小包3′に対し同一面上に配設されることになる。各X線発生器のX線照射角度(ファンビーム角度)を24゜に設定し、各X線検出器はそれぞれが干渉しない位置に配される。撮映領域をAで示す。小包は51゜(所定角度の1つ)回転される。小包回転角度51゜について1゜毎に検出操作を行うと1つの検出装置で51個の投影データを得ることができ、従って4つの検出装置では51×4=204個の投影データを得ることができる。この投影データは40個以上になったときに鮮明な撮像画とすることができる。
【0022】
この構成によれば、51゜回転によって204゜と同じデータを得ることができる。つまり、スキャン時間を1/4とすることができる。
【0023】
次に分解能について説明する。
【0024】
図4は各X線検出装置の機能を示するものである。図において、X線発生器
41,42,43,44およびX線検出器35,36,37,38のそれぞれのペアによって、小包3′の51゜回転に伴なって投影データ1,2,3,4が構成される。
【0025】
図4の左方に小包204゜回転した場合にX線発生器35AおよびX線検出器41Aによって得られる投影データAを示す。
【0026】
構成された投影データを撮像画像処理装置10によって合成集合すると投影データAと同じ投影データが得られ、これをCRT11上に表示することができる。
【0027】
このように、CRT11上に204゜回転と同じ撮像画が得られ、しかも51゜回転について極めて多数の撮像信号を構成することができるから多くのデータに基づいて撮像画を作ることができる。回転1゜毎に検出操作するならば前述したように51×4=204個のデータを、そして回転5゜毎に検出操作するならば40個のデータを構成し得る。
【0028】
従って、極めて高い分解能を得ることができる。
【0029】
図5および図6は第2の実施例を示す。第1の実施例と同じ構成には同一の番号を付し、繰り返し説明しない。ただし、2つある場合には、a,bを付す。
【0030】
第1の実施例では4つの検出装置が小包3′に対して同一面上に配設されていたが、この実施例では2つずつのペアに分けてそれぞれを2つの固定用ガイド
41a,41bに固定している。
【0031】
この実施例の場合、各側に2つのペアとなった検出装置が配設される。4つの場合に較べてX線検出器をお互いに近づけても干渉が生じないから全体外形を小さくすることができる効果がある。
【0032】
第1実施例の場合は、全体外形は大きなものとなるが、小包3′を51゜ずつ2度回転させる必要はなくなるので迅速性および精度の上で第2実施例に優るものとなる。
【0033】
従って、使用用途に応じて適宜選択することが推奨される。
【0034】
第1実施例および第2実施例に示すように、これらの実施例によれば、小包を所定角度回転せしめ、一度の回転時に2つ以上のX線検出装置で所定角度毎に同時にX線検出装置の数だけ同一地点において投影データが得られる。同一地点における投影データであるので、これらを使用して撮像画像処理したときに精度が高く分解能の高い画像を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、小包などの被検体を回転するようにしてX線検出装置を固定化し、回転時に多方向から同時に検出操作を行うことができるから同一状態の時を2つ以上の投影データとして構成することができる。従って、このようにして得られた投影データをコンピュータ処理して撮像画像としたときに、小包内部の物体の実態をよく把握できる効果がある。また、X線検出装置を同一面に重ねて置くことができるので装置全体の長さを短くすることができるのでコンパクトなX線CTスキャナ装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置外観図。
【図2】X線検出装置等の配置を示す正面図。
【図3】実施例装置の側面図。
【図4】本発明の機能を示す機能図。
【図5】本発明の他の実施例にかかわるX線検出装置等の配置を示す正面図。
【図6】他の実施例装置の側面図。
【符号の説明】
1…X線検出装置、2…遮へいボックス、3,3′,3″…小包、8…小包回転装置、9…X線制御器、10…X線投影データ構成装置、11…撮像画像処理装置、21…コンベア回転ガイド、22…回転駆動装置、23…ギア歯係合装置、31,32,33,34…X線検出器、35,36,37,38…X線検出器、40…固定用ガイド。

Claims (4)

  1. X線発生器とX線検出器とを対向配置し、被検体について前記X線発生器から照射されて透過した透過X線を前記X線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ装置において、
    被検体を所定角度回転させる被検体回転装置を設け、
    前記X線発生器と前記検出器からなる複数個ペアを被検体に対して同一面上で、かつ所定角度を置いて配設した複数個ペア検出装置を設けるものであって、該複数個ペア検出装置を被検体の流れに対して間隔を置いて複数設け、
    各検出器で検出した透過X線に基づく投影データを構成処理する撮像画像処理装置を設けたこと
    を特徴とするX線CTスキャナ装置。
  2. 請求項1において、被検体回転装置は被検体を51°以内の範囲で回転させたことを特徴とするX線CTスキャナ装置。
  3. 請求項1または2において、前記複数個ペアは、2および4のいずれかのペアであることを特徴とするX線CTスキャナ装置。
  4. 被検体についてX線発生器から照射されて透過した透過X線をX線検出器にて検出し、検出信号を処理して被検体の断層影像を形成するX線CTスキャナ方法において、
    被検体を51゜以内の範囲で回転し、
    被検体の所定回転角度毎に異4方向透過X線に基づく投影データを同一面上で同時に構成し、かつ被検体の流れに対して間隔を置いて複数の前記投影データを構成し、これらを処理して被検体の断層影像を形成すること
    を特徴とするX線CTスキャナ方法。
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