JP3544497B2 - 分解輸送変圧器の組立方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は分解輸送変圧器の組立て方法に係り、工場で製作された変圧器を現地に出荷するに当たり、輸送上の制約から工場で変圧器を構成する巻線、鉄心、リード線、およびその他の部品等の単位に分解して輸送し、現地で再び組立てるものに好適な分解輸送変圧器の組立て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場で製作された変圧器を、据え付けれる現地に出荷するに当たり、輸送上の制約から工場で変圧器を構成する巻線、鉄心、リード線、およびその他の単位に分解して輸送し、現地で再組立する方式が採用されている。この分解された変圧器のうち巻線については、輸送中および組立中、巻線絶縁物の吸湿を防止するため、フィルム状のパックで全体が密封されている
【0003】
このような大容量の分解輸送変圧器では、現地において鉄心脚と下部ヨークの組み合わせ、その鉄心脚への巻線挿入、中タンクの取付、鉄心脚と上部ヨーク組み合わせ内部のリード線接続再組立を完成するには長時間を要する作業が存在する。このため、巻線の絶縁物吸湿した水分除去するためには、完成後の乾燥工程長時間とする必要があり、また吸湿防止のため特殊な設備が必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、500kVや1000kVの超々高圧機器(例えば変圧器)においては、絶縁バリヤで油隙を細分化し、そして、絶縁物中の水分や油中の浮遊粒子を厳しく管理することで、油隙の耐電圧を向上させ小形縮小化を図っている。従って、製作時における工場での巻線や内部組立作業は、ゴミや湿気の侵入を防止する防塵空調室内で行なっている。しかし、現地では現地に設置した空調建屋内部にて機器本体の内部を開口して鉄心組立作業およびリード線の接続作業を行なうので、工場と同等の大掛かりな空調設備を現地に搬入するか、或いは設備能力がそれ以下であれば、極力巻線が露出する面積を最小化し且つ短期間で作業する必要がある。
【0005】
特開平2−14503号公報に記載される防湿組立方法では、巻線を鉄心に組み合わせ後、中タンクを取付、上部ヨーク組み合わせ作業実施前に中タンク及び巻線上方を防湿シートで覆い、その周辺端部を中タンクに取けて巻線部を密封し、上部ヨーク組み合わせ、鉄心締付金具付作業を実施した後、リード線搬入及び接続作業現地組立を実施するため、巻線及び鉄心に用いられている絶縁物の乾燥状態を保持することが難しく、上部ヨーク組み合わせ、リード線搬入及び接続作業、また中タンク、上タンク付作業は長時間を要する作業となり、絶縁物が吸湿しやすいという問題がある
【0006】
又、中タンクけた後のリード線接続作業は、作業スペースに限りがあるため、作業性が悪いことから、工場組立時に比べてもかなり時間超過となる。
【0007】
本発明の目的は、現地での巻線及び絶縁物の乾燥を行う作業及びリード線接続作業を容易にし、現地での組立作業時間を大幅に短縮できる分解輸送変圧器の組立方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明における分解輸送変圧器の組立方法は、下タンク内に流通路を有する鉄心締付金具を配置し、該鉄心締付金具上に複数相の鉄心脚を配置すると共に、各鉄心脚に巻線を挿入し、かつ該巻線を巻線防湿シートで覆い、前記鉄心締付金具の端部に設置された空気発生装置からの乾燥空気を前記流通路に吹き込むと共に、前記鉄心締付金具に設けられた貫通孔より巻線の冷却路に供給し、前記巻線を防湿した状態で分解輸送変圧器を組立る際に、前記巻線防湿シートの上側から下タンクまでを防湿シートで覆うことを特徴としている。
【000
【発明の実施の形態】
以下本発明における分解輸送形式の変圧器の実施例を図1乃至図8により説明する。
【0010
図1は鉄心脚4への巻線9組み合わせ作業を示す。該図面に示す如く、予め下タンク1に3相の鉄心脚4組立られている。この各相の鉄心脚4にそれぞれ巻線9を挿入する。各相の鉄心脚4間は下部ヨーク鉄心4A(図6)により連絡され各相の鉄心脚4及び下部ヨーク鉄心4Aの左右に下部鉄心締付金具6を配置している。この実施例では片側の下部鉄心締付金具6しか図示していない。
【0011
下部鉄心締付金具6の内部には油導を兼ねた流通路6Aと巻線冷却路に連通する貫通穴6Bが形成されている。下部鉄心締付金具6の端部と連通している乾燥空気発生装置12により、常時乾燥空気13を流通路6Aに送り、貫通穴6Bを介して巻線9の冷却路9Aに送り込む。下部鉄心締付金具6と巻線9との間には、下部絶縁端部8Aが配置され、下部絶縁端部8Aに貫通穴6B及び冷却路9Aに連通する油導孔8形成されている。
【0012
巻線9は、そのままの状態で巻線用防湿シート11Aに覆われて輸送される。巻線9を鉄心脚4へ組み合わせる際、吊り込み直前巻線9の下部側の巻線用防湿シート11Aのシール開袋口11Cを開いた状態とし、吊り上げた後に下げながら鉄心脚4へ挿入する。11Bは巻線用防湿シート11Aの一部に取り付けられた開閉自在なフタである。シール開袋口11Cは通常は閉じ口を紐で結んで閉じた状態で輸送される
【0013
そして、巻線9内の冷却路9Aに乾燥発生装置12から乾燥空気13を吹き込みながら順次巻線9を鉄心脚4に挿入する。その後、現地組立スペースによって異なった姿をとるリード線15及び支持物16、巻線の上部用絶縁物を下タンク1内に配置し、上部ヨーク鉄心5の組み合わせ作業を実施する。
【0014
図4は複数本束ねた構造となるタップリード線の搬入の例を示す。大容量変圧器等の場合、巻線径が大型化し、相間距離の増加によりタップリード線を含む各種リード線15は大型、且つ重量物となることが多い。このことから、単品としてリード線などを専用タンクに収納して輸送することがあるが、この場合には、輸送又は現地搬入スペースを考慮し、リード線15自身を分割した構造とし、工場での分解、現地での再組立作業個所を少なくするようにしている
【0015
このため、リード線15を支持固定する支持物16はリード線側とは解体せず取り付けたままリード線用防湿シート17で包む構造とし、吊り込み金具3を天秤構造を用いて吊り上げることにより、小スペース内でも容易に搬入でき、し かも安定して吊り上げることができる。輸送時も吊り込み用金具3は取り付けたままとすることで、現地到着した直後、すぐに吊り込み可能とする輸送構造となっている。リード線等を含む付属品を配置、下タンク1内に仮置き後、上部ヨーク鉄心5の挿鉄作業を実施する。
【0016
図5及び図6はその上部ヨーク鉄心5の組み合わせ作業の例を示す。該図の如く巻線9上部には外気への露出防止及びゴミの侵入防止を図るため、巻線9の上部全面及びリード線15を支持固定する支持物16を覆うように防湿シート14が設けられている。巻線9の上方には、上部ヨーク鉄心5の組み合わせのための作業用足場19防湿シート14の上部に位置するように配置することで、防湿シート14の下部側端面は基礎コンクリート面まで余裕を取り配置し、巻線9及び下タンク1を密閉し、この下部側の空間にも別乾燥空気発生装置12より乾燥空気13を常時送り込むようにしている
【0017
この状態で上ヨーク鉄心5を鉄心脚4へ組み合わせ上部鉄心締付金具7の組立作業と同時に、作業用足場19の下側の防湿シート14内では下部側のリード線15等の組立、接続、絶縁作業実施し、組立を完了する。
【0018
従って、作業用足場19では上部ヨーク鉄心を鉄心脚への挿鉄作業が行なわれ、作業用足場19の下側の防湿シート14内ではリード線15の接続、組立作業など比較的時間のかかる作業が行われ これらを同時進行により作業することにより、絶縁物吸湿することなく、現地での再組立作業を進めることができる。これにより、分解輸送変圧器の組立作業能率が著しく向上するばかりか、また組立完了後の乾燥工程も短縮することができる。
【0019
その後、図7に示す様に防湿シート14を上方へ移動させて、鉄心、巻線、下部側のタンク全体を覆い、内部を乾燥空気13で充満しながら上方のリード線を配置し、支持固定組立後、上タンク2を取り付けることによって変圧器内部の組立を完了する。上タンク2は下タンク1に連結する長さを有しているが、両タンク間に中タンクを配置しても良い。
【0020
この実施例では防湿シート14の下部側端面基礎コンクリート面50Aまでで垂れ下げたので、作業員が巻線9の下部にリード線15を支持固定する支持物16を取り付ける際に、作業員が屈んで防湿シート14を外側に押しても、それに応じて防湿シート14も変形するので、作業員が無理な姿勢をとらずにすみ、楽な姿勢で作業ができ、取り付け作業がしやすくなり、作業能率が従来技術に比べて著しく向上する
【0021
た図8に示すように、乾燥空気13は、常に巻線9内に吹き込まれた後、巻線9または絶縁筒と巻線用防湿シート11Aとの間の排気通路14Aより防湿シート14に流れるが、防湿シート14の上側には作業用足場19が置かれているまで、防湿シート14が舞い上がるの防止され、作業員が防湿シート14の舞い上がり注意することなく、安心して安全に作業ができる。防湿シート14には、防湿シート14舞い上がったり、或いは膨らんだりするのを防止するために、乾燥空気13を排気する排気穴(図示せず)を形成している。また乾燥空気13を巻線用防湿シート11Aから排気通路14Aに流し、排気通路14Aから防湿シート14に流すことにより、乾燥空気13の風速を弱めて、防湿シート14の舞い上がり、或いは膨らみを防止すると共に、乾燥空気13を無駄なく有効に利用することができる
【0022
更に、作業用足場19を設けることにより図5の上部ヨーク鉄心5を鉄心脚4に組み込作業を安心して行うことができ、組み込み作業作業用足場19を設けないのに比べ安全でしかも作業能率を効率良く行うことが出来る。また内部組立完成後の点検作業においても、暗くて狭いタンク内にて実施する必要がないため、的確な点検ができ信頼性の高い製品を提供できる。
【0023
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、現地組立での巻線及び絶縁物の乾燥を行う作業 及びリード線の接続作業が容易になり、現地での組立作業時間を大幅に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である分解輸送変圧器における鉄心脚への巻線を組み合わせる状態を示す組立図。
【図2】図1に使用した巻線を巻線用防湿シートで覆った状態の断面図。
【図3】図1の下部鉄心締付金具及び巻線付近の流路に乾燥空気を送り込む状態を示す部分断面図。
【図4】図1の分解輸送変圧器のリード線搬入組み合わせ作業を示す図
【図5】図1の分解輸送変圧器の上部ヨーク組み合わせ作業を示す断面図。
【図6】図5の分解輸送変圧器の右側方向から見た状態の部分断面図。
【図7】図5の分解輸送変圧器における上タンク組み合わせ作業を示す図
【図8】図5で作業用足場を除去し防湿シートを巻線用防湿シート覆った状態を示す図。
【符号の説明】
1…下タンク、2…上タンク、3…吊り込み用金具、4…鉄心脚、4A…下部ヨーク鉄心、5…上部ヨーク鉄、6…下部鉄心締付金具、6A…流通路、6B…貫通穴、7…上部鉄心締付金具、8…油導孔、9…巻線、9A…冷却路、10…絶縁筒、11…巻線用防湿シート、12…乾燥空気発生装置、13…乾燥空気、14…防湿シート、15…リード線、16…支持物、17…リード線用防湿シート、19…作業用足場。

Claims (3)

  1. 下タンクと、下タンクに連結する長さを有する上タンクとを備え、あるいは下タンクと、中間タンクと、上タンクとを備え、前記下タンク内に流通路を有する鉄心締付金具を配置し、該鉄心締付金具上に複数相の鉄心脚を配置すると共に、各鉄心脚に巻線を挿入し、かつ該巻線を巻線防湿シートで覆い、前記鉄心締付金具の端部に設置された空気発生装置からの乾燥空気を前記流通路に吹き込むと共に、鉄心締付金具に設けられた貫通孔より巻線の冷却路に供給し、前記巻線を防湿した状態で分解輸送変圧器を組立る分解輸送変圧器の組立方法において、上タンクあるいは上タンクと中タンクを取り付ける前に、巻線用防湿シートの上側から下タンクまでを防湿シートで覆い、この防湿シート内での再組立作業終了後に前記上タンクあるいは上タンクと中タンクを下タンクに取り付けることを特徴とする分解輸送変圧器の組立方法。
  2. 前記巻線の上方には、上部ヨーク鉄心を前記鉄心脚間に連結するための作業用足場が前記防湿シート上に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の分解輸送変圧器の組立方法。
  3. 前記作業用足場では上部ヨーク鉄心を前記鉄心脚間に連結する作業が行われ、前記防湿シート内では巻線への接続、絶縁作業が行われ、これら作業は同時に行われることを特徴とする請求項2に記載の分解輸送変圧器の組立方法。
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