JP3533003B2 - 原料の篩分け方法 - Google Patents

原料の篩分け方法

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JP3533003B2
JP3533003B2 JP09790095A JP9790095A JP3533003B2 JP 3533003 B2 JP3533003 B2 JP 3533003B2 JP 09790095 A JP09790095 A JP 09790095A JP 9790095 A JP9790095 A JP 9790095A JP 3533003 B2 JP3533003 B2 JP 3533003B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉状物や粒状物の混在
した原料を長大な装置を用いることなく、効率的に篩い
分ける原料の篩分け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】焼結原料の篩分け方法として、例えば特
開平1−104724号公報に示されるように、ホッパ
からフィーダを介して助走シュート上に落下供給された
焼結原料を傾斜滑降させ、該シュートの下方延長線上に
複数本の線状部材を幅方向に緊張したスリットシュート
を設け、線状部材の間隙を該スリットシュートの上端部
から下端部に到るに従って漸次大きくなるように形成し
たものが、提案されている。この方法においては、前記
焼結原料をスリットシュートの上面を滑降させながら上
端部側においては微細原料を、下端部に到るにしたがい
細粒原料を順次篩分け落下させ、スリットシュートを通
過しないで滑降する粗粒原料は該シュートの下方先端部
から落下させ、走行するパレットの下層部に粗粒原料
を、中層部に細粒原料を、最上部に微細原料を順次装入
して焼結原料層を形成する方法等が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の原料の篩分け方法では、篩効率を上げるためにはス
リットシュートの長い装置が必要になる(通常30m程
度が好ましいとされている)という問題があった。ま
た、スリットシュートが長くなれば、原料の滑降速度が
増して、スリットシュートを通過する原料が、スリット
シュートの下方ほど、篩効率が低下するという問題があ
った。更に、スリットシュート上を滑降落下するだけで
は、シュートと原料との摩擦や原料同士の衝突以外には
力が働かず、衝撃度が不足するため、原料の粒子が運搬
時などに積み固められたときの加圧等により固まっただ
けの擬似粒子を破砕整粒して取り除くことができず、篩
効率を向上させることができないという問題点があっ
た。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、
長大なシュートを必要とせずに、原料の滑降落下速度を
抑えると共に、擬似粒子を取り除くことにより篩分け効
率を向上させることができ、また、篩の長さを短くでき
る原料の篩分け方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の原料の篩分け方法は、助走部材及び該助走部材の
斜め下方に連接するバースクリーンを複数段に設け、そ
れぞれの該バースクリーンの下端側に隙間を有して衝突
部材を設置し、それぞれの前記バースクリーン上を滑り
落ちる原料の速度を、前記衝突部材によって弱めて篩分
け、しかも、前記衝突部材の下方に次段の前記助走部材
を配置している。また、請求項2記載の原料の篩分け方
法は、請求項1記載の原料の篩分け方法において、前記
バースクリーンの傾斜角度が水平方向に対して40〜5
5度であるように構成されている。更に、請求項3記載
の原料の篩分け方法は、請求項1又は2記載の原料の篩
分け方法において、前記バースクリーンが8〜20mm
の直径の棒状材からなり、且つ、該棒状材間の隙間が1
5〜40mmであるように構成されている。
【0005】ここに、バースクリーンとは、複数本の棒
状材をシュートの幅方向に並べ、御簾状にしたものをい
う。棒状材の材質としては鉄筋又は炭素鋼等金属、セラ
ミックス等十分剛性を有する固体であれば何でも良い。
助走部材及び衝突部材の材質としては鉄筋、炭素綱、ス
テンレス板等が用いられる。
【0006】
【作用】請求項1〜3記載の原料の篩分け方法において
は、原料がバースクリーン上を滑降落下するにしたがっ
て加速度が加わるのを衝突部材に衝突させて抑えること
により、バースクリーン上に原料が滞留する時間を長く
保つことができると共に、助走部材によって原料に加速
度を与えることにより、篩効率を向上させることができ
る。また、原料の粒子が運搬時などに積み固められたと
きの加圧等により固まっただけの擬似粒子を衝突部材に
衝突させることにより破砕整粒して取り除くことができ
るので、篩効率を向上させることができる。更に、原料
の滑降落下速度を抑えることができるので、原料流によ
る衝撃が緩和され、棒状材の磨耗に対する耐久性を大き
く向上させることができる。また、衝突部材の下部に助
走部材を設けることによって衝突部材に衝突して上部か
ら落下する原料がバースクリーンの間にはまり込むのを
防止することができる。
【0007】特に、請求項2記載の原料の篩分け方法に
おいては、バースクリーンの傾斜角度は水平方向に対し
て40〜55度にしている。これによって、篩効率を保
つ上で適正な滑降落下速度である3〜7m/sを維持す
ることができる。傾斜角度が40度未満では滑降落下速
度が3m/s未満となるので、篩効率が悪くなり、ま
た、傾斜角度が55度を超えると滑降落下速度が7m/
s以上となり、粒子の飛びはね現象を助長し、原料の滑
落現象が顕著になり、やはり篩効率が悪くなる。
【0008】請求項3記載の原料の篩分け方法において
は、棒状材の直径としては8〜20mmが用いられてい
る。棒状材の直径が8mm未満では強度面で弱く、原料
が滑降落下する際に曲がり、変形が大きくなると共に、
原料流の衝撃による磨耗が著しく、棒状材の耐久性に欠
ける。また、棒状材の直径が、20mmを超えると原料
が転動滑走し、篩効率が悪くなる。また、バースクリー
ンの棒状材間の隙間は15〜40mmとしている。棒状
材間の隙間が15mm未満では原料の滑降落下の際に、
隙間が閉塞しやすくなり、また、40mmを超えると篩
の下に落ちる原料の粒径が大きくなって、粒径の大きな
ものが混ざり、篩分け効率が悪くなる。
【0009】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る原料篩分け
方法を説明する概略側面図、図2は篩総合効率とバース
クリーンを形成する棒状材の直径との関係を示すグラ
フ、図3は篩総合効率とバースクリーンを形成する棒状
材間の隙間との関係を示すグラフ、図4は篩総合効率と
バースクリーンの水平方向に対する傾斜角度との関係を
示すグラフである。
【0010】図1に示すように、本発明の一実施例に係
る原料の篩分け方法において、供給された原料12は、
傾斜配置された平板状の鉄板からなる助走部材11上を
滑降落下することによって加速される。助走部材11の
斜め下方には、複数本の棒状材13aを助走部材11の
幅方向に並べ御簾状にしたバースクリーン13が連接さ
れている。助走部材11上を滑降落下することによって
加速された原料12は、3m/s程度の速度でバースク
リーン13の上部に達し、更に、バースクリーン13の
上面を滑降落下しながら、棒状材13aの隙間13bを
介して細粒原料12aと粗粒原料12bに篩分けられ
る。そして、7m/s程度の速度に加速され、原料12
がバースクリーン13上に滞留する時間が短くなり篩効
率が悪化し始めたときに、それぞれのバースクリーン1
3の下端側に、下段の篩分け部15の助走部材11の上
部に隙間を有して設置された衝突部材14に衝突させる
ことにより、滑降落下速度を略0m/sに減速させて下
部に落下させる。落下した原料12は助走部材11の上
を滑って次の段に移動する。なお、前記衝突部材14と
下段の助走部材11との間には図1に示すように原料1
2が通過する十分な隙間が形成されている。このように
助走部材11、助走部材11の斜め下方に連接されたバ
ースクリーン13、及びバースクリーン13の下端側に
隙間を有して設置された衝突部材14で構成されている
篩分け部15を複数段に設けて、この過程を数回繰り返
すことで、さらに篩分けされる。なお、最終段の衝突部
材は省略できる。
【0011】なお、この実施例においては、棒状材13
aの直径は12mm、棒状材間の隙間13bは22.5
mm、バースクリーン13の傾斜角度は水平方向に対し
て47.5度、3段に設けた篩分け部15の全長は12
m(1段の長さ4mの内、助走部材11の長さ1m、バ
ースクリーン12の長さ3m)である。
【0012】本実施例による原料の篩分け方法の特性と
従来の原料の篩分け方法の特性とを表1に比較して示し
ている。
【0013】
【表1】
【0014】ここに、篩総合効率とは下記の式(3)で
示されるように、式(1)、(2)で示される篩上効率
と篩下効率を加算した数値から100を減算した数値で
あり、鉄鋼業等において高炉に装入される焼結鉱を製造
するに際して必要とされる80%以上の焼結歩留りを得
るためには、65%程度又はそれ以上が好ましいとされ
る。
【0015】
【数1】
【0016】 篩総合効率=篩上効率+篩下効率−100(%)・・・(3) この表1から明らかなように、本実施例による原料の篩
分け方法はバースクリーンによって篩い落とされる粒径
3mm以下の原料の篩効率である篩下効率は85.9%
となり、バースクリーン上に残留する粒径3mm以上の
粗粒原料の篩効率である篩上効率は81.3%となり、
両篩効率とも80%以上を示し、極めて高い篩効果が得
られる。また篩総合効率においても67.3%を示し従
来例の52.7%と比較しても高い篩効率が得られる。
【0017】図2は、篩総合効率とバースクリーンを形
成する棒状材の直径との関係を示すグラフであり、棒状
材の直径が8〜20mmである場合に、篩総合効率65
%程度を得ることができる。図3は、篩総合効率とバー
スクリーンを形成する棒状材間の隙間との関係を示すグ
ラフであり、棒状材間の隙間が15〜40mmである場
合に、篩総合効率65%程度又はそれ以上を得ることが
できる。図4は、篩総合効率とバースクリーンの水平方
向に対する傾斜角度との関係を示すグラフであり、40
〜55度である場合に、篩総合効率65%程度を得るこ
とができる。
【0018】以上のように本実施例によれば、助走部材
上を滑降落下することによって加速された原料が、バー
スクリーン上においても更に加速され、バースクリーン
上に滞留する時間が短くなり篩効率が悪化しはじめる速
度に達したときに、衝突部材に衝突させることにより速
度を略0m/sに減速し、その後、助走部材により加速
して篩分けるようにしているので、篩効率を高くでき
る。また、融点以下の温度で熱処理することにより、粒
子の間に結合が生じて固まる焼結などとは異なり、原料
の粒子が加圧等により固まっただけの擬似粒子を衝突部
材に衝突させることにより破砕整粒して取り除くことが
できるので、篩効率をさらに向上させることができる。
また、篩分け部を複数段に設けているためにこの過程を
数回繰り返すことで、なお一層篩効率を向上させること
ができる。この結果、3段に設けた篩分け部の全長を1
2mと短くしても、十分な篩効率を上げることができ
る。
【0019】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲であ
る。例えば前記実施例においては、各段のバースクリー
ンと助走部材とを同一直線上に設けたが、助走部材の傾
斜角度をバースクリーンより急傾斜にすることにより加
速度を高め、助走部材の水平距離を短くすることが可能
になる。また、バースクリーンを構成する棒状材間の隙
間を等間隔としたが、上部から下部にかけて漸次大きく
なるようにしてもよい。更に、バースクリーンを構成す
る棒状材の直径を同一としたが、上部から下部にかけて
漸次小さくなるようにして、棒状材間の中心距離が等間
隔であっても、棒状材間の隙間が漸次大きくなるように
することもできる。
【0020】
【発明の効果】請求項1〜3記載の原料の篩分け方法に
おいては、助走部材とその斜め下方に連接するバースク
リーンを複数段に設け、それぞれのバースクリーンの下
端側に隙間を有して衝突部材を設置したことにより、バ
ースクリーン上に原料が滞留する時間を長く保つことが
できるので、篩効率をさらに向上させることができるだ
けでなく、比較的短いバースクリーンで、大容量の原料
の篩分けをも可能にすることができる。また、原料の粒
子が加圧等により固まっただけの擬似粒子を衝突部材に
衝突させることにより破砕整粒して取り除くことができ
るので、篩効率をさらに向上させることができる。更
に、原料の滑降落下速度を抑えることができるので、原
料流による衝撃が緩和され、棒状材の磨耗に対する耐久
性を大きく向上させることができ、メンテナンス上も大
変有利になる。そして、篩効率が向上するために、助走
部材やバースクリーン等の篩部分の長さを短く保つこと
ができ場所をとらないので、工場の設備や敷地等の有効
利用が可能になると共に、篩分け装置及びコンベア等の
周辺設備を含めた設備費を安価にすることができるので
経済効率を高めることができる。
【0021】特に、請求項2記載の原料の篩分け方法に
おいては、バースクリーンの傾斜角度は水平に対して4
0〜55度にしているので、篩効率を保つ上で、適正な
滑降落下速度を得ることができ、篩効率をさらに向上さ
せることができる。
【0022】請求項3記載の原料の篩分け方法において
は、棒状材の直径としては8〜20mmが用いられ、か
つ、バースクリーンの棒状材間の隙間は15〜40mm
としているので、これにより強度面で強く耐久性を大き
く向上させることができる。また、原料が転動滑走する
ことなく、更に、原料の滑降落下の際に、隙間が閉塞し
たり開きすぎたりすることがないので、篩効率をさらに
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る原料篩分け方法を説明
する概略側面図である。
【図2】篩総合効率とバースクリーンを形成する棒状材
の直径との関係を示すグラフである。
【図3】篩総合効率とバースクリーンを形成する棒状材
間の隙間との関係を示すグラフである。
【図4】篩総合効率とバースクリーンの水平方向に対す
る傾斜角度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
11 助走部材 12 原料 12a 細粒原料 12b 粗粒原料 13 バースクリーン 13a 棒状材 13b 隙間 14 衝突部材 15 篩分け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜木 準一 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (72)発明者 松岡 純一 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (72)発明者 池原 眞也 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (72)発明者 緒方 利春 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (56)参考文献 実開 平2−90640(JP,U) 実公 昭35−4190(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 助走部材及び該助走部材の斜め下方に連
    接するバースクリーンを複数段に設け、それぞれの該バ
    ースクリーンの下端側に隙間を有して衝突部材を設置
    し、それぞれの前記バースクリーン上を滑り落ちる原料
    の速度を、前記衝突部材によって弱めて篩分け、 しかも、前記衝突部材の下方に次段の前記助走部材を配
    置したことを特徴とする原料の篩分け方法。
  2. 【請求項2】 前記バースクリーンの傾斜角度が水平方
    向に対して40〜55度であることを特徴とする請求項
    1記載の原料の篩分け方法。
  3. 【請求項3】 前記バースクリーンが8〜20mmの直
    径の棒状材からなり、且つ、該棒状材間の隙間が15〜
    40mmであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    原料の篩分け方法。
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JP4742055B2 (ja) * 2007-02-14 2011-08-10 新日本製鐵株式会社 スリットバーによる篩分け方法および篩分け装置
KR101489362B1 (ko) * 2014-10-08 2015-02-04 금광개발 주식회사 5mm 이하의 부순 모래를 효율적으로 선별하기 위한 체 거름망(sieve) 및 그 이용방법
KR101606907B1 (ko) * 2014-12-29 2016-03-28 금광개발 주식회사 부순 모래를 효율적으로 선별하기 위한 체 거름망(sieve) 및 그 이용방법

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