JP3485354B2 - 窓の開閉操作装置 - Google Patents

窓の開閉操作装置

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JP3485354B2 JP13628894A JP13628894A JP3485354B2 JP 3485354 B2 JP3485354 B2 JP 3485354B2 JP 13628894 A JP13628894 A JP 13628894A JP 13628894 A JP13628894 A JP 13628894A JP 3485354 B2 JP3485354 B2 JP 3485354B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓の開閉操作装置に関
し、特に、開閉可能な窓に連結したワイヤを巻き取って
窓を閉状態とすると共に、ワイヤの保持を解除すること
により直ちに窓を開状態とする開閉操作装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の高所に配設される排煙
窓等を開閉操作する装置として、窓に一端を連結したワ
イヤを巻き取って保持することにより閉状態とすると共
に、ワイヤの保持を解除したときには窓の自重及び/又
は開放機構の付勢力によって直ちに開状態とする開閉操
作装置が知られている。この開閉操作装置は、例えば特
開昭62−68984号公報に開示されているように、
窓に一端を連結したワイヤを巻き取る巻取手段と、巻き
取った状態を保持し、窓を開放する際にはこれを解除す
る保持/解除手段を備えている。そして、一般的には、
巻取手段としてハンドル操作機構が用いられ、保持/解
除手段としてラチェット機構と押ボタン式の解除機構を
組み合せた機構が用いられている。このため、高所の開
閉窓から低所の操作位置までワイヤの配索が必要とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記のよう
にハンドル操作機構が用いられるものにあっては、ワイ
ヤの配索は必須であるため、例えばワイヤを壁内に埋設
する工事等、開閉操作装置の取り付け工事を建築工事に
組入れる必要があり、煩雑である。また、建物の完成後
に装着する場合には別途大掛かりなワイヤの配索工事が
必要となるだけでなく、見栄えを損なうこととなる場合
が多い。
【0004】これに対し、開閉操作装置を窓近傍
置し、更には窓枠に装着することが考えられるが、そう
すると、ワイヤの巻取手段として、ハンドル操作機構に
替えて例えばチェーンあるいはロープ駆動による操作機
構を採用する必要が生ずる。しかも、少くとも解除手段
として別途ロープ等が必要となり、複数のロープ等が高
所の開閉窓から垂れ下がることになる。従って、依然見
栄えが良好ということはできず、複数のロープが絡み合
って操作不能となるおそれもある。更に、開閉操作装置
を窓に対して左右何れか一方側に配置するように構成し
た場合において、他方側に配置する際にはワイヤの巻取
手段の関係で新たな構成としなければならず、二種類の
装置が必要となりコストアップ要因となる。
【0005】そこで、本発明は、窓枠に開閉操作装置を
装着しワイヤの配索を最少限に抑えると共に、チェー
ン、ロープ等の単一の手動操作部材によって巻取手段及
び解除手段の両方を操作し得るようにすることを目的と
する。
【0006】また、本発明は、窓近傍の所定位置に装着
し、単一の手動操作部材による簡単な操作で巻取手段及
び解除手段の両方を操作し得る窓の開閉操作装置を提供
することを目的とする。
【0007】更に、本発明の別の目的は、簡単な作業で
窓の左右どちら側にも配置し得る開閉操作装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は窓枠に回動自在に支持した窓
にワイヤの一端を連結し、該ワイヤの他端側を巻き取っ
て保持し、前記窓を閉状態にすると共に、前記ワイヤの
保持を解除したときには、前記窓の自重及び開放機構の
付勢力の少くとも一方によって前記窓を開状態とする窓
の開閉操作装置において、前記窓の近傍に固定するハウ
ジングと、該ハウジングに回動自在に支持し前記ワイヤ
を巻き取る巻取ドラムと、該巻取ドラムに一体的に装着
するドラムギヤと、該ドラムギヤの回転軸と平行に配置
すると共に前記ハウジングに回動自在に支持する第1の
軸と、該第1の軸に固定し相互に一体的に回転する第1
及び第2のギヤと、前記第1の軸に対し摺動抵抗を以て
一端を回動自在に支持するレバーと、該レバーの他端に
回動自在に支持すると共に前記第1の軸に平行に配置す
る第2の軸と、該第2の軸に固定し前記第1のギヤと噛
合する第3のギヤと、前記第2の軸に回動自在に支持
し、前記第2のギヤと噛合すると共に前記ドラムギヤの
回転面上で常時は離隔した位置に配置する第4のギヤ
と、該第4のギヤと前記第2の軸との間に介装し、前記
第4のギヤに対し相対的に前記第2の軸の回転が早く回
転する正転時には、前記第2の軸と前記第4のギヤが摩
擦係合によって一体となって回転し、逆転時には前記第
2の軸と前記第4のギヤとの摩擦係合が解除されて空転
する一方向クラッチ機構と、前記第1の軸を回転駆動す
る手動操作部材とを備え、該手動操作部材による前記第
1の軸の回転に応じて前記レバーが前記第1の軸を中心
に揺動したとき、前記第4のギヤが前記ドラムギヤと噛
合するように配置することとしたものである。尚、手動
操作部材としてはチェーンホイールに巻装した操作チェ
ーン、例えばボールチェーンを用いることができる。
【0009】
【0010】
【0011】 上記請求項に係る発明において、前記
第1のギヤに対する前記第2のギヤのギヤ比、及び前記
第4のギヤに対する前記第3のギヤのギヤ比を共に1よ
り小に設定するとよい。
【0012】 更に、請求項に係る発明において、前
記第1の軸に環状溝を形成すると共に、該環状溝にOリ
ングを嵌合し、該Oリングを介して前記第1の軸を前記
レバーに回動自在に支持するように構成することができ
る。
【0013】前記第1のギヤと前記第3のギヤ、並びに
前記第2のギヤと前記第4のギヤの間に夫々一以上のギ
ヤを介装することとしてもよい。また、前記一方向クラ
ッチ機構は、前記第2の軸と前記第4のギヤとの間に介
装するローラクラッチで構成することができる。
【0014】
【作用】上記の構成になる請求項1に係る窓の開閉操作
装置においては、ハウジングが窓の近傍に固定され、ワ
イヤの配索が容易というだけでなく、以下のように、単
一の手動操作部材によってワイヤが巻き取られ、簡単な
操作でワイヤが巻き取られた状態が解除される。単一の
手動操作部材としては、例えばボールチェーン等の操作
チェーンがチェーンホイールに巻装されたものが用いら
れ、操作チェーンによってチェーンホイールが回転駆動
される。
【0015】
【0016】 即ち一端が窓に連結されたワイヤが、
手動操作部材によってハウジング内の巻取ドラムに巻き
取られ、あるいは繰り出される。ハウジング内の各ギヤ
の関係は、常時第1及び第3のギヤが噛合状態にあっ
て、第2及び第4のギヤが噛合状態にあるが、第4のギ
ヤはドラムギヤから離隔した位置にあり両者は噛合状態
にはない。窓を開放すべく、手動操作部材によって第1
の軸が例えば時計方向に回転駆動されると、これと噛合
する第3のギヤが反時計方向に回転すると共に、第2の
ギヤと噛合する第4のギヤも反時計方向に回転しようと
する。このとき、例えば第3のギヤの回転速度が第4の
ギヤより早くなるようにギヤ比が設定されている場合に
は、一方向クラッチ機構の内側の第2の軸の回転速度の
方が相対的に早く、第4のギヤと共に反時計方向に回転
(逆転)しているので、第4のギヤは空転状態にあり、
これと第3のギヤとの噛合関係は解除される。そして、
第1のギヤとの噛合関係は維持されているので、第4の
ギヤは第3のギヤとは無関係に反時計方向に回転する。
【0017】同時に、第1の軸の時計方向の回転に伴
い、摺動抵抗によってレバーが駆動され、第1の軸を中
心に時計方向に揺動する。これにより、第4のギヤがド
ラムギヤに噛合し、その駆動力が摺動抵抗を上回ると、
第1の軸はレバーに対しても時計方向に回転することに
なる。而して、第1の軸の時計方向の回転に応じ第4の
ギヤが反時計方向に回転し、ドラムギヤが時計方向に回
転駆動される。而して、巻取ドラムにワイヤが巻き取ら
れ、窓の閉作動が行なわれる。
【0018】そして、開閉窓が所定の開度もしくは閉状
態となったところで手動操作部材による第1の軸の回転
駆動を停止すれば、第4のギヤの回転も停止する。この
とき、窓の自重及び開放機構の付勢力の少くとも一方に
よって、ワイヤには巻取ドラムが反時計方向に回転駆動
される方向に引張力が伝達されているので、第1の軸に
対する駆動力を解除するとドラムギヤも反時計方向に回
転しようとする。しかし、ドラムギヤの反時計方向の回
転は第4のギヤ、第2のギヤそして第1のギヤを介して
第3のギヤに伝達されるので、第3のギヤが時計方向に
第4のギヤより早く回転しようとすることになり、一方
向クラッチ機構の内側の第2の軸の回転速度の方が相対
的に早く、時計方向に回転(正転)し第2の軸と第4の
ギヤが摩擦係合する。このため、第4のギヤと第2の軸
及びこれに固定された第3のギヤは一体となって、夫々
第2のギヤ及び第1のギヤを同方向に回転駆動しようと
することになるので、これらの回転が阻止される。而し
て、第1の軸に対する駆動力が除かれると、直ちにドラ
ムギヤの回転が阻止され、その状態で保持される。
【0019】一方、手動操作部材によって第1の軸が反
時計方向に僅かに回転駆動されると、第2のギヤと噛合
する第4のギヤが時計方向に回転しようとするが、第3
のギヤの同方向の回転速度より早いので、一方向クラッ
チ機構が正転状態となり、第2の軸と第4のギヤが摩擦
係合し、何れのギヤ及び軸も各々の軸心を中心とする回
転が阻止される。しかし、第1の軸については、反時計
方向に回転駆動されるとレバーが第1の軸を中心に反時
計方向に揺動し、第4のギヤがドラムギヤから離隔する
方向に駆動されるので、両者の噛合関係が解除される。
而して、ドラムギヤの拘束が解かれ、巻取ドラムに巻回
されたワイヤは、窓の自重及び開放機構の付勢力の少く
とも一方により一挙に繰り出され、窓は瞬時に開状態と
なる。
【0020】 更に窓に対する開閉操作装置の取付位
置に応じて第1の軸と第2の軸の位置関係を変更するこ
とにより、開閉操作装置の機能を損なうことなく、窓の
左右何れの側にも取り付けることができる。
【0021】 請求項に記載のように構成されたもの
においては、手動操作部材によって第1のギヤを回転駆
動したとき、常に第3のギヤの回転速度が第4のギヤよ
り早くなるので、確実に巻取ドラムにワイヤを巻き取る
ことができる。また、第4のギヤに回転駆動力が加えら
れても何れのギヤも回転しないので、別途係止手段を設
けることなく、巻取ドラムにワイヤを巻き取った状態で
確実に保持することができる。
【0022】 また、請求項に記載のように構成され
たものにおいては、Oリングとレバーとの摩擦抵抗が第
1の軸とレバーとの間の摺動抵抗となり、簡単な構造で
レバーの作動が制御される。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。先ず、図13は建物の高所に配設され、排煙窓等
に供される窓を示すもので、その上部に本発明の一実施
例に係る開閉操作装置10が装着されている。図13の
窓は周知の構造で、窓枠1に対し、窓2がその下方で回
動自在に支持され、窓2の開放時には上部が外側に突出
するように配設される。窓2は開放機構3を介して窓枠
1に支持され、窓2が開放する方向に付勢されている。
一方、窓枠1及び窓2の上部には夫々滑車4,5が固着
されており、これらの滑車4,5を介してワイヤ6が張
設されている。
【0024】ワイヤ6の一端は、窓枠1の一方の側端部
(図13の左側)で固定され、他端は窓枠1の他方の側
端部(図13の右側)に装着された開閉操作装置10に
接続されている。而して、開閉操作装置10に設けられ
た操作チェーン7の一方側(図13の右側)を連続して
下方に引くことにより、ワイヤ6が開閉操作装置10内
に巻き取られ、窓2が所定の開度もしくは閉状態とな
る。また、操作チェーン7の他方側(図13の左側)を
僅かに下方に引けば、ワイヤ6の拘束が解かれ、窓2は
その自重及び開放機構3の付勢力によって直ちに開状態
となる。尚、図13に2点鎖線で示したように、本実施
例の開閉操作装置10は窓枠1の左側に設けることもで
きるが、これについては後述する。
【0025】開閉操作装置10は図1乃至図6に示すよ
うに構成されており、以下図1に示した分解斜視図及び
図2の組付状態を示す図に従って全体構成を説明した
後、個々の構成部品について説明する。開閉操作装置1
0のハウジング20はベース21及びカバープレート2
2から成り、両者間に構成部品が収容された状態で前述
の図13の窓枠1に固定された後、チェーンホイール7
1が装着されると共にカバー74,75が装着される。
【0026】ハウジング20は図1に示すように、ベー
ス21には孔23等が形成され、カバープレート22に
は孔22a,24が形成されると共に、孔24を中心と
する対称位置に円弧状の長穴26,28が形成されてい
る。これらベース21及びカバープレート22が所定の
間隔を以て対峙するように配置され、ボルト接合される
と図2に示すようになり、両側に巻取口25,27が形
成される。本実施例では巻取口25側からワイヤ6が巻
き取られるように構成されているが、後述するように開
閉操作装置10が窓2の反対側に設けられる場合(図1
3に2点鎖線で示す)には、巻取口27側からワイヤ6
が巻き取られるように構成される。
【0027】ベース21とカバープレート22との間に
は、前述のワイヤ6を巻き取るための巻取機構30がブ
レーキ機構40を介して回動自在に支持されている。ま
た、巻取機構30に対し駆動力を伝達すると共に、巻取
機構30によってワイヤを巻き取った状態を保持し、
ワイヤを巻き取った状態を解除する駆動伝達機構50
ベース21とカバープレート22との間に揺動可能
に支持されている。そして、駆動伝達機構50にチェー
ンホイール71が固定され、このチェーンホイール71
に操作チェーン7が装着され、本発明の手動操作部材が
構成されている。具体的には、チェーンホイール71に
操作チェーン7が図2に示すように巻装され、カバー7
5内に収容された状態で、カバープレート22から突出
した第1の軸51の連結部51aに結合される。即ち、
連結部51aがチェーンホイール71の中央部の孔71
aに嵌合され、連結部51aの先端面に形成された螺子
孔にボルト72が螺合される。尚、操作チェーン7は本
実施例ではボールチェーンによって構成されているが、
これに限らずロープ等を用いることとしてもよい。
【0028】巻取機構30は、鍔部31aを有するハッ
ト状の巻取ドラム31の頂部に、平歯車のドラムギヤ3
2がボルト接合されるもので、胴部31bの一端に、ワ
イヤ6の先端部を係止するための係止部31cが形成さ
れている。巻取ドラム31の胴部31bの頂面中央に
は、ドラムギヤ32の中央部を貫通して延出する筒体部
31dが形成されており、この筒体部31d内に六角穴
軸33が嵌着され、軸受34を介してカバープレート2
2の中央部の孔22aに支持されている。また、胴部3
1bの凹部内にはブレーキ機構40のブレーキシュー4
5が嵌着されている。鍔部31aの端面にも凹部が形成
されており、周壁の内側に歯部31eが形成されている
(図3及び図5参照)。尚、筒体部31d及び六角穴軸
33は、サービス用として直接巻取ドラム31を回転駆
動し得るようにするために設けられるものであるので、
必須ではなく省略することとしてもよい。
【0029】ブレーキ機構40においては、ブレーキサ
ブアッシー44が軸受46,47を介して巻取ドラム3
1とベース21に回動自在に支持されている。また、一
対のギヤ41が夫々ピン43によって軸受42を介して
ベース21に回動自在に支持されており、巻取ドラム3
1の歯部31eと噛合するように配置されている。ブレ
ーキサブアッシー44は図3及び図5に示すように、軸
部44aの外周に四個のウエイト44b(図1参照)が
配設され、軸部44aの半径方向に移動可能に支持され
ている。各ウエイト44bの外周面には溝が形成されて
おり、この溝に収容され環状に連結されたコイルスプリ
ング44cによって、四個のウエイト44bが軸部44
a回りに保持される。また、軸部44aと一体的にギヤ
44dが形成されており、このギヤ44dが一対のギヤ
41と噛合するように配置されている。
【0030】駆動伝達機構50は図6及び図7に拡大し
て示すように、第1の軸51及び第2の軸52が並列に
配置され、レバー60を介して連結されている。第1の
軸51は六角柱状の連結部51a、円柱状の軸部51
b、及び二条の溝が形成された支持部51cから成る。
軸部51bには所定距離隔てて平歯車の第1のギヤ61
及び第2のギヤ62が圧入固定されている。従って、こ
れら第1及び第2のギヤ61,62は第1の軸51の軸
心回りを一体的に回動する。支持部51cの二条の溝に
は夫々Oリング53が装着され、図7に示すように支持
部51cがレバー60の孔60aに嵌合されている。従
って、レバー60は第1の軸51に回動自在に支持され
るが、常時はOリング53との間の摩擦抵抗によって第
1の軸51回りを自由に回動することなく適切に支持さ
れ、摩擦抵抗に抗してレバー60に負荷が加えられると
回動し得るように接続されている。そして、第1の軸5
1の両端に軸受54,55が嵌合されている。
【0031】第2の軸52は中央部に平歯車の第3のギ
ヤ63が圧入固定されている。第3のギヤ63を挟ん
で、一方の軸部52aにはローラクラッチ65を介して
平歯車の第4のギヤ64が装着され、軸受56が嵌合さ
れている。他方の軸部52bの端部には溝52cが形成
されており、軸受57が嵌合された後、レバー60の孔
60bに嵌合され、更に軸受58が嵌合された後、止め
輪59が溝52cに装着されるように構成されている。
第1の軸51の両端は軸受54,55を介して夫々ベー
ス21の孔23及びプレートの孔24に回動自在に支持
され、第2の軸52の自由端は軸受56を介して円弧状
の長穴28に嵌合されている。
【0032】上記ローラクラッチ65は本発明の一方向
クラッチ機構を構成するもので、第4のギヤ64の中央
部の孔に圧入され、外側の第4のギヤ64に対し、相対
的に内側の第2の軸52の回転が早く、所定方向(例え
ば図6の手前からみて時計方向)に回転する正転時に
は、第2の軸52と第4のギヤ64が摩擦係合によって
一体となって回転(正転)し、逆転時(反時計方向)に
は第2の軸52と第4のギヤ64との摩擦係合が解除さ
れて空転するように構成されている。従って、第2の軸
52を固定したとき第4のギヤ64が反時計方向に回転
しないように組付けられる。尚、ローラクラッチ65の
構造は周知であるので説明は省略する。
【0033】本実施例では、第1のギヤ61と第4のギ
ヤ64の歯数が同数で、第2のギヤ62と第3のギヤ6
3の歯数が同数となるように設定されており、しかも前
者の歯数が大となるように設定されている。例えば、本
実施例では第1及び第4のギヤ61,64の歯数が15
で、第2及び第3のギヤ62,63の歯数が10に設定
されているが、歯数が少くとも1異なるように設定され
る。即ち、第1のギヤ61に対する第2のギヤ62のギ
ヤ比、及び第4のギヤ64に対する第3のギヤ63のギ
ヤ比が何れも1より小に設定される。而して、図7に示
すように、第1及び第2の軸51,52がレバー60に
平行に支持されると共に、第1のギヤ61が第3のギヤ
63に噛合し、第2のギヤ62が第4のギヤ64に噛合
している。尚、第1のギヤ61と第3のギヤ63との
間、並びに第2のギヤ62と第4のギヤ64との間に夫
々一以上のギヤを介装することとしてもよい。
【0034】上記の構成になる本実施例の開閉操作装置
10は図13に示すように窓2の上方の窓枠1に取付け
られる。そして、図13の窓2を閉塞するには操作チェ
ーン7の右側を下方に連続して引き、所定の開度もしく
は閉状態となったところで操作を停止すれば、窓2は開
閉操作装置10によってその位置で保持される。一方、
排煙の必要性が生じたときなどのように窓2を開放する
場合には、操作チェーン7の左側を若干下方に引けば瞬
時に開閉操作装置10による保持状態が解除され、窓2
の自重及び開放機構3の付勢力によって直ちに開状態と
なる。以下、開閉操作装置10の作動を説明する。
【0035】図1及び図2に示す操作チェーン7の右側
が下方に引かれると、チェーンホイール71が図1及び
図2の左側からみて時計方向に回転し、これに固定され
た第1の軸51が時計方向に回転駆動される。第1の軸
51が時計方向に回転すると、以下に説明するように駆
動伝達機構50を介してドラムギヤ32が回転駆動さ
れ、巻取ドラム31にワイヤ6が巻き取られる。
【0036】駆動伝達機構50は図6及び図7に示すよ
うに構成されており、常時、第1のギヤ61及び第3の
ギヤ63が噛合状態にあって、第2のギヤ62及び第4
のギヤ64が噛合状態にあるが、第4のギヤ64とドラ
ムギヤ32との関係においては、無負荷時には図8に示
す状態にある。即ち、第4のギヤ64はドラムギヤ32
から離隔した位置にあり、両者は噛合状態にはない
(尚、ドラムギヤ32は第4のギヤ64以外のギヤと噛
合する関係にはない)。上述のように第1の軸51が時
計方向に回転駆動されると、第1のギヤ61と噛合する
第3のギヤ63が反時計方向に回転すると共に、第2の
ギヤ62と噛合する第4のギヤ64も反時計方向に回転
しようとする。このとき、第1のギヤ61に対する第2
のギヤ62のギヤ比、及び第4のギヤ64に対する第3
のギヤ63のギヤ比が夫々前述のように1より小に設定
されているので、第3のギヤ63の回転速度は第4のギ
ヤ64より早くなる。この場合には、ローラクラッチ6
5は逆転(内側が相対的に早く、反時計方向に回転)し
ているので、第4のギヤ64は空転状態にあり、これと
第3のギヤ63との噛合関係は解除される。そして、第
4のギヤ64と第2のギヤ62との噛合関係は維持され
ているので、第2のギヤ62の時計方向の回転に応じ、
第4のギヤ64は第3のギヤ63とは無関係に反時計方
向に回転する。
【0037】同時に、第1の軸51の時計方向の回転に
伴い、Oリング53の摩擦抵抗によってレバー60が駆
動され、第1の軸51を中心に時計方向に揺動する。こ
れにより、第4のギヤ64がドラムギヤ32に噛合し図
9に示す状態となるが、第1の軸51の回転駆動力が大
であるので、その駆動力がOリング53の摩擦抵抗を上
回ると、第1の軸51はレバー60に対しても時計方向
に回転することになる。而して、図9に矢印で示すよう
に、第1の軸51の時計方向の回転に応じ第4のギヤ6
4が反時計方向に回転し、ドラムギヤ32が時計方向に
回転駆動される。
【0038】そして、窓2が所定の開度もしくは閉状態
となったところで操作チェーン7の操作を停止すれば、
第1の軸51の回転が停止し、第4のギヤ64の回転も
停止する。これにより、第1の軸51には駆動力が加え
られなくなるが、ドラムギヤ32は以下のようにその停
止位置で保持される。即ち、窓2の自重及び開放機構3
の付勢力によって、ワイヤ6には巻取ドラム31(及び
ドラムギヤ32)が反時計方向に回転駆動される方向に
引張力が伝達されているので、第1の軸51に対する駆
動力を解除するとドラムギヤ32も図10に破線矢印で
示すように反時計方向に回転しようとする。
【0039】しかし、ドラムギヤ32の反時計方向の回
転は第4のギヤ64、第2のギヤ62そして第1のギヤ
61を介して第3のギヤ63に伝達されるので、第3の
ギヤ63が時計方向に第4のギヤ64の同方向の回転よ
り早く回転しようとすることになり、ローラクラッチ6
5が正転(内側が相対的に早く、時計方向に回転)し第
2の軸52と第4のギヤ64が摩擦係合する。このた
め、第4のギヤ64並びに第2の軸52及び第3のギヤ
63は一体となって、夫々異なるギヤ比の第2のギヤ6
2及び第1のギヤ61を同方向に回転駆動しようとする
ことになるので、これら第1乃至第4のギヤ61乃至6
4並びに第1及び第2の軸51,52は何れも回転が阻
止される。而して、第1の軸51に対する駆動力が除か
れると、直ちにドラムギヤ32の回転が阻止され、その
状態で保持される。
【0040】一方、窓2が閉状態にあるときに操作チェ
ーン7の左側が下方に引かれ、第1の軸51が反時計方
向に僅かに回転駆動されると、第2のギヤ62と噛合す
る第4のギヤ64が時計方向に回転しようとするが、第
3のギヤ63の同方向の回転速度の方が早いので、ロー
ラクラッチ65が正転し第2の軸52と第4のギヤ64
が摩擦係合し、上述のように何れのギヤ及び軸も各々の
軸心を中心とする回転が阻止される。しかし、第1の軸
51については、反時計方向に回転駆動されるとレバー
60が第1の軸51を中心に反時計方向に揺動し、第4
のギヤ64がドラムギヤ32から離隔する方向に駆動さ
れるので、両者の噛合関係が解除され、図8に示す状態
に戻る。
【0041】而して、ドラムギヤ32の拘束が解かれ、
巻取ドラム31に巻回されたワイヤ6は、窓2の自重及
び開放機構3の付勢力により一挙に繰り出され、窓2は
瞬時に開状態となる。尚、上記の繰出作動の速度は前述
のブレーキ機構40によって適切に調整される。即ち、
巻取ドラム31の回転が加速されるのに伴い、これと共
に回転するウエイト44bが外方に移動し、その外周面
がブレーキシュー45の内周面に当接すると、その摩擦
抵抗が制動力となって巻取ドラム31が減速され、適切
な速度となる。
【0042】以上のように、本実施例によれば開閉操作
装置10が高所に配置されていても、操作チェーン7を
連続して引くという簡単な手動操作によってワイヤ6を
巻き取ることができると共に、操作チェーン7を僅かに
引くだけでドラムギヤ32の拘束を解除することができ
る。このように、操作チェーン7の操作のみで高所の窓
2の閉作動及び瞬時開作動を行なうことができるので、
排煙窓用として好適である。しかも、操作チェーン7以
外は何も吊下されていないので、見栄えを損なうこと
も、絡み合うおそれもない。
【0043】図11及び図12は本実施例の開閉操作装
置10を他の配置例に適用したときの駆動伝達機構50
を示すもので、夫々図7及び図8と左右対称となってい
る。前述の配置例では開閉操作装置10は図13の右側
上部に設けられているが、図13に2点鎖線で示すよう
に開閉操作装置10が左側上部に設けられる場合には、
ワイヤ6は開閉操作装置10の右側から繰り出されるよ
うに配置する必要がある。これに応じて、開閉操作装置
10の内部機構も変更する必要があるが、本実施例によ
れば大幅な変更を必要とすることなく、駆動伝達機構5
0の配置を変更するだけで、容易に窓2の左側配置用に
変更することができる。
【0044】即ち、前述のように図7及び図8に示す駆
動伝達機構50は、第1の軸51が孔23,24に回動
自在に支持され、第2の軸52の自由端は円弧状の長穴
28に軸受56を介して嵌合されているのに対し、図1
1及び図12の配置例においては、第2の軸52の自由
端は反対側の長穴26に軸受56を介して嵌合される
が、この変更はハウジング20内に駆動伝達機構50を
組み着ける際に容易に行なうことができる。
【0045】而して、駆動伝達機構50が図7及び図8
に示すように配置された開閉操作装置10においては、
図2の左側の巻取口25を介してワイヤ6が巻取ドラム
31に時計方向に巻き取られ、あるいは反時計方向に繰
り出されるのに対し、駆動伝達機構50が図11及び図
12に示すように配置された開閉操作装置10にあって
は、ワイヤ6は図2の右側の巻取口27を介して反時計
方向に巻き取られ、あるいは時計方向に繰り出される。
このときの駆動伝達機構50の作動は前述の図6乃至図
8の作動説明と同様であり(但し、左右対称となるので
回転方向は何れも逆になる)、従って同様の効果を有す
る。
【0046】このように、本実施例によれば、窓2に対
する開閉操作装置10の取付位置に応じて、駆動伝達機
構50の機能を損なうことなく、図6乃至図8に示すよ
うに配置することも、あるいは図11及び図12に示す
ように配置することもできるので、開閉操作装置10を
窓2の左右何れの側にも容易に装着することができ、取
付工数の低減となるだけでなく、コスト低減が可能とな
る。
【0047】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、請求項1に係る窓の開閉
操作装置は窓の近傍に配置されるので、ワイヤの配索が
容易であり、単一の手動操作部材の一部が操作位置に存
在すればよいので見栄えを損なうこともない。しかも、
第1の軸と第2の軸との位置関係を変更するだけで、開
閉操作装置を窓の左右何れの側にも容易に装着すること
ができるので、取付工数が低減され、またコスト低減と
なる。
【0048】
【0049】
【0050】 請求項に係る開閉操作装置によれば、
簡単な構成でワイヤを巻取ドラムに確実に巻き取ること
ができるだけでなく、別途係止手段を設けることなく、
ワイヤを巻取ドラムに巻き取った状態を確実に保持する
ことができる。
【0051】 更に、請求項に係る開閉操作装置にお
いては、レバーと第1の軸との間にOリングを設けると
いう簡単な構造で、レバーに対し所定の摺動抵抗を付与
し適切に作動制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る開閉操作装置の分解斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る開閉操作装置の組付状
態を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る開閉操作装置の断面図
である。
【図4】本発明の一実施例に係る開閉操作装置のチェー
ンホイールを除去した状態を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る開閉操作装置の断面図
である。
【図6】本発明の一実施例における駆動伝達機構の分解
斜視図である。
【図7】本発明の一実施例における駆動伝達機構の拡大
断面図である。
【図8】本発明の一実施例における駆動伝達機構の作動
状態を模式的に示す正面図である。
【図9】本発明の一実施例における駆動伝達機構の作動
状態を模式的に示す正面図である。
【図10】本発明の一実施例における駆動伝達機構の作
動状態を模式的に示す正面図である。
【図11】本発明の一実施例における駆動伝達機構の他
の配置例を示す拡大断面図である。
【図12】本発明の一実施例における駆動伝達機構の他
の配置例の作動状態を模式的に示す正面図である。
【図13】本発明の一実施例に係る開閉操作装置を窓枠
に取付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 窓枠 2 窓 3 開放機構 6 ワイヤ 7 操作チェーン 10 開閉操作装置 20 ハウジング 30 巻取機構 31 巻取ドラム 32 ドラムギヤ 40 ブレーキ機構 50 駆動伝達機構 51 第1の軸 52 第2の軸 53 Oリング 60 レバー 61 第1のギヤ 62 第2のギヤ 63 第3のギヤ 64 第4のギヤ 65 ローラクラッチ(一方向クラッチ機構) 71 チェーンホイール

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠に回動自在に支持した窓にワイヤの
    一端を連結し、該ワイヤの他端側を巻き取って保持し、
    前記窓を閉状態にすると共に、前記ワイヤの保持を解除
    したときには、前記窓の自重及び開放機構の付勢力の少
    くとも一方によって前記窓を開状態とする窓の開閉操作
    装置において、前記窓近傍固定するハウジングと、
    該ハウジングに回動自在に支持し前記ワイヤを巻き取る
    巻取ドラムと、該巻取ドラムに一体的に装着するドラム
    ギヤと、該ドラムギヤの回転軸と平行に配置すると共に
    前記ハウジングに回動自在に支持する第1の軸と、該第
    1の軸に固定し相互に一体的に回転する1及び第2の
    ギヤと、前記第1の軸に対し摺動抵抗を以て一端を回動
    自在に支持するレバーと、該レバーの他端に回動自在に
    支持すると共に前記第1の軸に平行に配置する第2の軸
    と、該第2の軸に固定し前記第1のギヤと噛合する第3
    のギヤと、前記第2の軸に回動自在に支持し、前記第2
    のギヤと噛合すると共に前記ドラムギヤの回転面上で常
    時は離隔した位置に配置する第4のギヤと、該第4のギ
    ヤと前記第2の軸との間に介装し、前記第4のギヤに対
    し相対的に前記第2の軸の回転が早く転する正転時に
    は、前記第2の軸と前記第4のギヤが摩擦係合によって
    一体となって回転し、逆転時には前記第2の軸と前記第
    4のギヤとの摩擦係合が解除されて空転する一方向クラ
    ッチ機構と、前記第1の軸を回転駆動する手動操作部材
    とを備え、該手動操作部材による前記第1の軸の回転に
    応じて前記レバーが前記第1の軸を中心に揺動したと
    き、前記第4のギヤが前記ドラムギヤと噛合するように
    配置したことを特徴とする窓の開閉操作装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のギヤに対する前記第2のギヤ
    のギヤ比、及び前記第4のギヤに対する前記第3のギヤ
    のギヤ比を共に1より小に設定したことを特徴とする請
    求項記載の窓の開閉操作装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の軸に環状溝を形成すると共
    に、該環状溝にOリングを嵌合し、該Oリングを介して
    前記第1の軸を前記レバーに回動自在に支持するように
    したことを特徴とする請求項記載の窓の開閉操作装
    置。
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