JP3485011B2 - 不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品 - Google Patents
不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品Info
- Publication number
- JP3485011B2 JP3485011B2 JP03648699A JP3648699A JP3485011B2 JP 3485011 B2 JP3485011 B2 JP 3485011B2 JP 03648699 A JP03648699 A JP 03648699A JP 3648699 A JP3648699 A JP 3648699A JP 3485011 B2 JP3485011 B2 JP 3485011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unsaturated polyester
- polyester resin
- weight
- molding material
- crystalline silica
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
入に使用される不飽和ポリエステル樹脂成形材料に関す
るものである。
界では排気ガスを出さないか、あるいは少ない排気ガス
しか出さないクリーンな電気自動車やハイブリッドカー
の開発が進み、市販車も各メーカーから販売されつつあ
る。これらクリーンな自動車は従来の内燃機関の代わり
にモーターを動力源とするものであるが、自動車用のモ
ーターは洗濯機などの通常の家電に使用されるモーター
よりも大型で高出力である。従って、静音性を確保した
り振動により動作の信頼性が低下したりしないようにす
るために、樹脂を含有する成形材料でモーターを封入す
ることが行われている。
材料で封入すると、モーターのコイルから発生する熱を
外部に放散しにくくなり、モーターの温度が上がって出
力の低下を招く恐れがあった。そこで従来では成形材料
に水酸化アルミニウムや炭酸カルシウムなどの無機充填
剤(形状は不定形で平均粒径は5〜30μmのもの)を
含有させて成形材料の熱伝導性を向上させようとしてい
るが、充分な放熱性を得ることができなかった。
あり、モーターのコイルから発生する熱を外部に放熱し
やすくしてモーターの出力の低下を防止することができ
る不飽和ポリエステル樹脂成形材料を提供することを目
的とするものである。
不飽和ポリエステル樹脂成形材料は、10〜20重量%
の不飽和ポリエステル樹脂と、0.1〜0.5重量%の
硬化剤と、3〜10重量%のガラス繊維と、70〜80
重量%の無機充填剤を含有し、無機充填剤として略球状
の結晶シリカを無機充填剤の全量に対して50重量%以
上用いて成ることを特徴とするものである。
エステル樹脂成形材料は、請求項1に加えて、略球状の
結晶シリカの平均粒径が15〜50μmであることを特
徴とするものである。
項1又は2に記載の不飽和ポリエステル樹脂成形材料を
成形して成ることを特徴とするものである。
する。
価アルコールとを縮合反応させて不飽和ポリエステルを
生成し、この不飽和ポリエステルをビニルモノマー(反
応性希釈剤)と混合して液状樹脂に調製された一般的な
ものを全般的に使用することができる。二塩基酸として
は、無水マレイン酸、フマル酸、アジピン酸、無水フタ
ル酸、イソフタル酸、テトラクロロ無水フタル酸、ヘッ
ト酸、無水ナジン酸などを例示することができる。二価
アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、ビスフェノールジオキシエチルエーテルなど
を例示することができる。ビニルモノマーとしては、ス
チレン、オルト−クロルスチレン、ジアリルフタレー
ト、トリアリルイソシアヌレート、メチルメタクリレー
ト、ジアリルベンゼンフォスフォネートなどを例示する
ことができる。不飽和ポリエステル樹脂の具体的な商品
としては、武田薬品工業(株)製のポリマール9516
や日本ユピカ(株)製のユピカ123などを例示するこ
とができる。
酸化物を単独であるいは二種類以上併せて用いることが
できる。具体的には、t-Butyl peroxy benzonete(例え
ば、日本油脂製のパーブチルZ)や1,1-Bis(t-butyl pe
roxy)-3,3,5-trimethyl cyclo hexane(例えば、日本油
脂製のパーヘキサ3M)などを用いることができる。ガ
ラス繊維としては、従来から国内や海外で販売されて成
形材料に使用されているものを任意に用いることができ
る。例えば、日本硝子繊維(株)、電気硝子(株)、セ
ントラル硝子(株)などから販売されているものを用い
ることができる。好ましくは、成形材料中での分散性な
どを考慮して繊維長が0.1〜5mm程度のガラスチョ
ップを用いるようにする。
シリカを用いる。略球形の結晶シリカは、長径と短径の
差が0〜5μmの結晶シリカ(0μmの場合は球形であ
り、5μm以内のものを略球形という)であって、鉱山
よりシリカの天然インゴットを採取して粉砕、分級する
ことによって、破砕状の結晶シリカを得て、この破砕状
の結晶シリカをさらにボールミルのような粉砕具で粉砕
処理した後、それを分級して得られるものである。具体
的には、九州セラミックス(株)製のクオーツグレイン
QG10やクオーツグレインQG35などを用いること
ができる。
破砕状の結晶シリカを併用することができる。具体的に
は、龍森(株)製のクリスタライト3Kやクリスタライ
トCMC−12などを用いることができる。無機充填剤
として略球形の結晶シリカと破砕状の結晶シリカを併用
する場合は、略球形の結晶シリカを無機充填剤の全量に
対して50重量%以上用いる。略球形の結晶シリカが無
機充填剤の全量に対して50重量%未満であれば、成形
材料を混練するニーダーや成形機、及び成形金型などの
摩耗が大きくなる恐れがある。勿論、無機充填剤の全部
(100重量%)を略球形の結晶シリカで構成しても良
い。また略球形の結晶シリカと破砕状の結晶シリカのそ
れぞれの平均粒径(長径の平均)は、15〜50μmで
あることが好ましい。略球形の結晶シリカと破砕状の結
晶シリカの平均粒径が15μm未満であったり50μm
を超えたりすると、成形材料の流動性が損なわれて成形
性が低下する恐れがある。尚、結晶シリカの粒径の測定
は、SKレーザー法(湿式法)などを採用することがで
きる。
化剤とガラス繊維と無機充填剤、及びワックスなどの離
型剤や顔料などのその他の添加物を、ニーダーなどで常
温あるいは30〜60℃で加熱して均一に混合すること
によって、本発明の不飽和ポリエステル樹脂成形材料を
調製することができる。この不飽和ポリエステル樹脂成
形材料は不飽和ポリエステル樹脂を全量に対して10〜
20重量%含有するのが好ましい。不飽和ポリエステル
樹脂の含有量が10重量%未満では樹脂分が不足して充
分な成形性(流れ性)が得られなくなる恐れがあり、不
飽和ポリエステル樹脂の含有量が20重量%を超えると
樹脂分が過剰であって成形材料全体の粘度が低下して成
形性が損なわれる恐れがある。
化剤を全量に対して0.1〜0.5重量%含有するのが
好ましい。硬化剤の含有量が0.1重量%未満であれ
ば、不飽和ポリエステル樹脂の充分な硬化反応が得られ
ず、硬化不足から強度の低下を招く恐れがあり、硬化剤
の含有量が0.5重量%を超えると、不飽和ポリエステ
ル樹脂の硬化挙動が敏感になりすぎて成形材料の保存安
定性や成形品の外観の低下を引き起こす恐れがある。さ
らに不飽和ポリエステル樹脂成形材料はガラス繊維を全
量に対して3〜10重量%含有するのが好ましい。ガラ
ス繊維の含有量が3重量%未満であれば、成形品の補強
効果が充分に発生されず、強度の低下が生じる恐れがあ
り、ガラス繊維の含有量が10重量%を超えると、成形
材料の成形性の低下を引き起こす恐れがある。
機充填剤を全量に対して70〜80重量%含有するのが
好ましい。無機充填剤の含有量が70重量%未満であれ
ば、本発明の目的である高熱伝導性の成形材料及び成形
品を得ることができず、また無機充填剤の含有量が80
重量%を超えると、有機分(樹脂分等)が不足して成形
材料の成形性の低下を引き起こす恐れがある。
リエステル樹脂成形材料を加熱された金型に注入し、温
度120〜170℃、時間10〜30秒(成形品の厚み
1mm当たり)の条件で加熱硬化することによって得る
ことができるものである。
及び成形品は、無機充填剤として略球形の結晶シリカを
含有するので、熱伝導性が1.5W/mK以上となって
高熱伝導性を有するものとなり、モーターの封入用材料
として用いると、放熱性を損なうことなく静音性や信頼
性を確保することができるものである。しかも略球形の
結晶シリカであるので、ニーダーや金型に摩耗が発生し
にくくなるものである。
る。
とガラス繊維と無機充填剤、及びその他の添加剤(離型
剤と顔料)を配合し、温度40℃、30分間ニーダーで
混練して不飽和ポリエステル樹脂成形材料を得た。尚、
材料としては次のものを用いた。
(株)製のポリマール9516 硬化剤:化薬アクゾ(株)製の有機過酸化物(t−アル
ミパーオキシ−2−エチルヘキサノエート) ガラス繊維:日本硝子繊維(株)製のRES03BM9 略球状の結晶シリカ:九州セラミックス(株)製のクオ
ーツグレイン 破砕状の結晶シリカ:龍森(株)製のクリスタライト そして実施例1乃至8及び比較例1、2を用いて以下の
ような試験を行った。
mmの試験片を成形し、この試験片を用いてJIS K
6911に準じて測定した。
ラルフロー金型2を用いた。溝1の幅寸法は3mm、溝
1の最大深さは2mm、溝1の最大長さは1000m
m、隣り合う溝1の間隔1.5mmであって、金型2の
中央部にある溝の内側端部はカル部3として形成されて
いる。そしてカル部3から溝1に実施例1乃至8及び比
較例1、2をトランスファー成形の要領(温度150
℃、圧力70Pa)で注入し、カル部3から実施例1乃
至8及び比較例1、2の到達先までの距離を測定した。
にアルミニウム製のオリフィスを取り付け、オリフィス
に30g/ショットの実施例1乃至8及び比較例1、2
を100ショット通過させた後のオリフィスの重量の減
少を測定した。
用いた実施例1乃至8は水酸化アルミニウムを用いた比
較例1よりも熱伝導性が高くなった。また破砕状の結晶
シリカを50重量%以上用いた比較例2では、その他の
実施例に比較して金型の摩耗が大きくなった。また平均
粒径が15μm未満の略球形の結晶シリカを用いた実施
例7や平均粒径が50μm以上の破砕状の結晶シリカを
用いた実施例8ではその他の実施例よりも成形性(流れ
性)が低くなったが、比較例1よりは成形性が高かっ
た。
は、10〜20重量%の不飽和ポリエステル樹脂と、
0.1〜0.5重量%の硬化剤と、3〜10重量%のガ
ラス繊維と、70〜80重量%の無機充填剤を含有し、
無機充填剤として略球状の結晶シリカを用いるので、水
酸化アルミニウムや炭酸カルシウムなどの無機充填剤を
含有させた従来の成形材料よりも熱伝導性を向上させる
ことができ、この成形材料でモーターを封入することに
よって、モーターのコイルから発生する熱を外部に放熱
しやすくしてモーターの出力の低下を防止することがで
きるものである。
の全量に対して50重量%以上用いるので、混練する際
に用いるニーダーや成形品を成形する際に用いる金型と
の摩擦を小さくすることができ、ニーダーや金型の摩耗
を少なくすることができるものである。
の結晶シリカの平均粒径が15〜50μmであるので、
流れ性を低下させないようにすることができ、成形性を
向上させることができるものである。
1又は2に記載の不飽和ポリエステル樹脂成形材料を成
形するので、モーターを封入することによって、モータ
ーのコイルから発生する熱を外部に放熱しやすくしてモ
ーターの出力の低下を防止することができるものであ
る。
し、(a)は平面図、(b)は(a)のA−Aの断面図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 10〜20重量%の不飽和ポリエステル
樹脂と、0.1〜0.5重量%の硬化剤と、3〜10重
量%のガラス繊維と、70〜80重量%の無機充填剤を
含有し、無機充填剤として略球状の結晶シリカを無機充
填剤の全量に対して50重量%以上用いて成ることを特
徴とする不飽和ポリエステル樹脂成形材料。 - 【請求項2】 略球状の結晶シリカの平均粒径が15〜
50μmであることを特徴とする請求項1に記載の不飽
和ポリエステル樹脂成形材料。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の不飽和ポリエス
テル樹脂成形材料を成形して成ることを特徴とする成形
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03648699A JP3485011B2 (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03648699A JP3485011B2 (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000234050A JP2000234050A (ja) | 2000-08-29 |
JP3485011B2 true JP3485011B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=12471164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03648699A Expired - Fee Related JP3485011B2 (ja) | 1999-02-15 | 1999-02-15 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3485011B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010044300A (ko) * | 2001-02-01 | 2001-06-05 | 최경열 | 항균 발수 타일줄눈 몰탈 및 시공방법 |
KR100537761B1 (ko) * | 2002-10-25 | 2005-12-19 | 김수웅 | 거푸집용 코팅합판의 제조방법 |
KR100863813B1 (ko) * | 2007-02-21 | 2008-10-16 | 이건산업 주식회사 | 목재 표면 강화용 코팅제, 이를 이용한 목재의 코팅 방법 및 이를 이용하여 제조된 건축 자재 |
JP2009073975A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Showa Highpolymer Co Ltd | 不飽和ポリエステル樹脂組成物及びそれを用いた電気・電子部品成形品 |
WO2013186813A1 (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-19 | パナソニック株式会社 | モータ |
JP2020100753A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 東罐マテリアル・テクノロジー株式会社 | 固体状成形材料及びその成形品 |
-
1999
- 1999-02-15 JP JP03648699A patent/JP3485011B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000234050A (ja) | 2000-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4844699B1 (ja) | Ledリフレクター用不飽和ポリエステル樹脂組成物及びこれを用いたledリフレクター、led照明器具 | |
JP4186930B2 (ja) | エステル樹脂組成物及びその成形品 | |
WO2013100174A1 (ja) | 熱伝導性樹脂組成物 | |
JP5549061B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
JP3485011B2 (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料及び成形品 | |
TW200804503A (en) | Aromatic liquid crystal polyester and optical pick-up lens holder using the same | |
JPH11310710A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2006328215A (ja) | 摺動部品用フェノール樹脂成形材料及びこれを成形してなる摺動部品 | |
JP2011084657A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物 | |
JP2001226573A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2013095761A (ja) | 硬化性組成物及び硬化物 | |
JP2004339352A (ja) | フェノール樹脂成形材料及びプーリ | |
JP2009077577A (ja) | モータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物及びそれを用いた封入モータ | |
JP2009077576A (ja) | モータ構成部品封止用不飽和ポリエステル樹脂組成物及びそれを用いた封入モータ | |
JP2009007420A (ja) | 封止用エポキシ樹脂組成物および半導体装置 | |
JPH07298538A (ja) | 電動機の固定子 | |
CN106118042B (zh) | 一种塑料制品及其制备方法和可散热的壳体 | |
JP5807418B2 (ja) | モーター冷却用放熱部材 | |
JP4245994B2 (ja) | 難燃性不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2006057005A (ja) | 高熱伝導性の樹脂成形体 | |
JP4852932B2 (ja) | フェノール樹脂成形材料及びその製造方法 | |
JP4186929B2 (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物及びその成形品 | |
JP2020180202A (ja) | レーザー溶着用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物 | |
JP6419090B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、その硬化物、電気電子部品 | |
JP6251490B2 (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いたスライス台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030924 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 6 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |