JP3475960B2 - 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 - Google Patents
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法Info
- Publication number
- JP3475960B2 JP3475960B2 JP24311992A JP24311992A JP3475960B2 JP 3475960 B2 JP3475960 B2 JP 3475960B2 JP 24311992 A JP24311992 A JP 24311992A JP 24311992 A JP24311992 A JP 24311992A JP 3475960 B2 JP3475960 B2 JP 3475960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetone
- methanol
- phenol
- hydroxyphenyl
- propane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
ロキシフェニル)プロパン(以下、ビスフェノールAと
称する)の製造方法の改良に関するものである。さらに
詳しくいえば、本発明は、原料の一成分であるアセトン
中のメタノール分を少なくし、特に陽イオン交換樹脂触
媒の劣化を防止し、触媒寿命の延長をもたらすビスフェ
ノールAの製造方法に関するものである。
樹脂やポリアリレート樹脂などのエンジニアリングプラ
スチック、あるいはエポキシ樹脂などの原料として重要
な化合物であることが知られており、近年その需要はま
すます増大する傾向にある。このビスフェノールAは、
酸性触媒及び場合により用いられる硫黄化合物などの助
触媒の存在下に、過剰のフェノールとアセトンとを縮合
させることにより製造される。そして、該酸性触媒とし
ては、最近陽イオン交換樹脂が注目され、この陽イオン
交換樹脂を用いてビスフェノールAを製造する方法が実
用化されている。このような陽イオン交換樹脂触媒を用
いたビスフェノールAの製造工程においては、通常反応
器から出てくる反応混合物中には未反応アセトンが存在
しており、この未反応アセトンは反応混合物から軽質系
成分と共に分離され、反応器に戻される(特公昭41−
4454号公報)。原料アセトン中には、不純物として
メタノールが微量混合しており(通常100〜400重
量ppm)、このメタノールは反応に関与しないため、
回収アセトン中に蓄積され、特に該陽イオン交換樹脂触
媒の劣化をもたらすという好ましくない事態を招来す
る。
陽イオン交換樹脂触媒の存在下、フェノールと不純物成
分としてメタノールを含有するアセトンとを反応させて
ビスフェノールAを製造する際に生じる上記のような問
題を解決し、特に陽イオン交換樹脂触媒の劣化を防止
し、触媒寿命の延長をもたらすビスフェノールAの製造
方法を提供することを目的としてなされたものである。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、原料アセトン
として、メタノール濃度が10,000重量ppm以下
のものを用いることにより、その目的を達成しうること
を見出した。本発明は、このような知見に基づいてなさ
れたものである。すなわち、本発明は、触媒の存在下、
フェノールと不純物成分としてメタノールを含有するア
セトンとを連続方式で反応させて、2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパンを製造するに当たり、フ
ェノールとアセトンとの反応混合物から未反応アセトン
を回収して循環使用する際にメタノール含有成分を除去
することにより、定常状態における反応器に供給するア
セトン中のメタノール濃度を10,000重量ppm以
下に保持することを特徴とする2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパンの製造方法を提供すると共
に、本発明は触媒の存在下、フェノールと不純物成分と
してメタノールを含有するアセトンとを連続方式で反応
させて、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パンを製造するに当たり、まずフェノールとアセトンと
の反応混合物をビスフェノールA分離塔にて処理し、塔
項からアセトン,フェノール,水分及び該不純物成分で
あるメタノールを含む留分を抜き出したのち、該留分を
アセトン分離塔にて処理し、塔項からメタノールを除去
したアセトンを得、このアセトンと不足分に相当するフ
レッシュアセトンとを混合し、定常状態におけるメタノ
ール濃度を10,000重量ppm以下としたものを原
料アセトンとして用いることを特徴とする2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法をも提
供するものである。
特に陽イオン交換樹脂が好ましく用いられる。この陽イ
オン交換樹脂はスルホン酸系陽イオン交換樹脂が好適で
あり、このようなものとしては、スルホン酸基を有する
強酸性陽イオン交換樹脂であればよく、その具体例とし
ては、スルホン化スチレン−ジビニルベンゼンコポリマ
ー,スルホン化架橋スチレンポリマー,フェノールホル
ムアルデヒド−スルホン酸樹脂及びベンゼンホルムアル
デヒド−スルホン酸樹脂などを挙げることができる。こ
れらはその一種を単独で使用することもできるし、ま
た、その二種以上を併用することもできる。
換樹脂触媒を充填した反応器にフェノールとアセトンと
を含む原料混合物を連続的に供給して反応させる固定床
連続反応方式が用いられる。該原料アセトンとしては、
不純物成分のメタノール濃度が10,000重量ppm以
下のものを用いることが必要である。この濃度が10,0
00重量ppmを超えると触媒の陽イオン交換樹脂の劣
化が大きく、本発明の目的が達せられない。
トン以外に、所望により選択率や反応速度を上げる目的
で助触媒を加えてもよい。この助触媒としては、例え
ば、メチルメルカプタン,エチルメルカプタン,n−オ
クチルメルカプタンなどのアルキルメルカプタン類、チ
オグリコール酸,β−メルカプトプロピオン酸などのチ
オカルボン酸類、2−アミノエタンチオールなどのアミ
ノアルカンチオール類、メルカプトエタノールなどのメ
ルカプトアルコール類などが挙げられる。また、アセト
ン/フェノールモル比は、通常1/30〜1/3、好ま
しくは1/15〜1/5の範囲で選ばれる。このモル比
が1/30より小さい場合、反応速度が遅すぎるし、1
/3より大きいと不純物の生成が多くなり、ビスフェノ
ールAの選択率が低下する。一方、該助触媒/アセトン
モル比は、通常、0.1/100〜20/100、好まし
くは1/100〜10/100の範囲で選ばれる。この
モル比が0.1/100より小さい場合、反応速度やビス
フェノールAの選択率の向上効果が充分に発揮されない
し、20/100より大きいとその量の割には効果の向
上はあまり認められない。
〜150℃、好ましくは60〜110℃の範囲で選ばれ
る。該温度が40℃未満では反応速度が遅い上、反応液
の粘度が極めて高く、場合により固化する恐れがある
し、150℃を超えると反応制御が困難となり、かつビ
スフェノールA(p,p’−体)の選択率が低下する
上、触媒の陽イオン交換樹脂が分解又は劣化することが
ある。また、液時空間速度(LHSV)は、通常0.2〜
30Hr-1、好ましくは0.5〜6Hr-1の範囲で選ばれ
る。
て説明すると、図1は本発明の方法を実施するための一
例の説明図であって、陽イオン交換樹脂が充填された反
応器1に、フェノール,助触媒及びメタノール濃度が1
0,000重量ppm以下のアセトン11を供給してビス
フェノールAを生成させたのち、反応混合物2はビスフ
ェノールA分離塔3に供給され、濃縮が行われる。濃縮
条件については特に制限はないが、通常温度130〜1
70℃,圧力100〜400torrの条件で濃縮が行
われる。温度が130℃未満では高真空が必要となる
し、170℃を超えると不純物が増加したり着色の原因
となる。また、濃縮残液のビスフェノールAの濃度は2
5〜40重量%の範囲にあるのが有利である。この濃度
が25重量%未満ではビスフェノールAの回収率が低い
し、40重量%を超えると晶析後のスラリー移送が困難
となる。
セトン,フェノール,水分及びメタノールを含む留分4
が留出し、この留分4はアセトン分離塔6に導かれる。
アセトン分離塔6は、通常常圧にて操作され、塔項から
メタノールが除去されたアセトン7が留出し貯槽10に
導かれ、一部はアセトン分離塔6の塔項部へ還流され
る。このメタノールが除去されたアセトンにフレッシュ
アセトン(不足分)を混合して、メタノール濃度を10,
000重量ppm以下とし、原料アセトン11として反
応器1に供給される。
タノールリッチのアセトン8が系外へ抜き出され、塔底
からはフェノールと水との混合物9が抜き出される。一
方、ビスフェノールA分離塔3の塔底から抜き出された
フェノール及びビスフェノールAなどを含む濃縮残液5
は、ビスフェノールAとフェノールとの付加物を晶析す
る工程へ導かれる。
ールとの付加物の晶析は、通常、冷却晶析法によって行
われる。この際の晶析温度は40〜70℃が好ましい。
晶析温度が40℃未満では、晶析液の粘度の増大や固化
をもたらす恐れがあり、また、70℃を超えると、ビス
フェノールAの溶解ロスが大きくなり、好ましくない。
ノールAとフェノールとの付加物は、公知の方法により
分離したのち、通常、フェノールにより洗浄処理が施さ
れる。次いで、洗浄処理された付加物をビスフェノール
Aとフェノールとに分解処理するが、この場合、温度は
通常130〜200℃、好ましくは150〜180℃の
範囲で選ばれ、一方圧力は通常20〜150torrの
範囲で選ばれる。
ルAは、その中の残留フェノールをスチームストリッピ
ングなどの方法により、実質上完全に除去することによ
って、高品質のビスフェノールAが得られる。
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。 参考例 予めフェノールで膨潤した陽イオン交換樹脂〔スルホン
化スチレン−ジビニルベンゼン共重合体、三菱化成
(株)製,商品名:ダイヤイオンSK−104H〕74.
4ミリリットルを充填した固定床反応器(直径1.3c
m,長さ56.1cm)にフェノール4.68モル/時間,
400重量ppmのメタノールを含むアセトン0.468
モル/時間及びエチルメルカプタン0.0234モル/時
間を供給して連続反応を行った。
フェノールA分離塔へ供給し、塔底からフェノールに溶
解したビスフェノールAを抜き出した。また、塔項から
得られたアセトン,フェノール,水及びメタノールは、
さらにアセトン分離塔へ供給し、塔底からフェノールと
水を抜き出し、一方塔項からメタノールを含むアセトン
を抜き出した。アセトン分離塔の塔項から抜き出された
アセトンに、反応によって消費された分のアセトン(含
メタノール)を追加して反応器へリサイクルし、反応を
連続して行った。
常時監視した。アセトン中に含まれるメタノールは次第
に濃縮されて濃度を増し、8000重量ppmとなった
時点で、アセトン分離塔からメタノールを含むアセトン
(メタノール濃度:8000重量ppm)を任意量抜き
出し、抜き出した分とほぼ同量のアセトン(メタノール
濃度:400重量ppm)を追加して反応に供した。こ
のとき、フェノールと助触媒を加えた原料溶液中のメタ
ノール濃度は600重量ppmであった。このようにし
て、常時アセトン中のメタノール濃度が10,000重量
ppm以下となるようにし、反応を連続して行ったとこ
ろ、反応当初(初めてアセトン中のメタノール濃度が8
000重量ppmとなった時点)にフェノール転化率が
11.8 %であったものが、単位イオン交換樹脂量(g)
当たり、ビスフェノールA生産量200gのときは11.
2%となった。このときの触媒の劣化率は5.1%〔(1
1.8−11.2)/11.8×100〕であった。
連続して反応を行った。初めてアセトン中のメタノール
濃度が8000重量ppmとなるまでの時間は、実施例
の場合とほぼ同等であった。反応当初(初めてアセトン
中のメタノール濃度が8000重量ppmとなった時
点)のフェノール転化率は11.9%であったが、単位イ
オン交換樹脂量(g)当たり、ビスフェノールA生産量
200gのときには10.2%となった。このときの触媒
の劣化率は14.3%〔(11.9−10.2)/11.9×1
00〕であった。なお、このときのアセトン中のメタノ
ール濃度は13.8重量%であった。フェノールと助触媒
を加えた原料溶液中のメタノール濃度は8000重量p
pmであった。
ノール濃度を10,000重量ppm以下に抑えることに
より、陽イオン交換樹脂触媒の劣化を防止し、触媒寿命
の延長をもたらすことができる。
トン
Claims (3)
- 【請求項1】 触媒の存在下、フェノールと不純物成分
としてメタノールを含有するアセトンとを連続方式で反
応させて、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンを製造するに当たり、フェノールとアセトンとの
反応混合物から未反応アセトンを回収して循環使用する
際にメタノール含有成分を除去することにより、定常状
態における反応器に供給するアセトン中のメタノール濃
度を10,000重量ppm以下に保持することを特徴
とする2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンの製造方法。 - 【請求項2】 触媒の存在下、フェノールと不純物成分
としてメタノールを含有するアセトンとを連続方式で反
応させて、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパンを製造するに当たり、まずフェノールとアセトン
との反応混合物をビスフェノールA分離塔にて処理し、
塔項からアセトン,フェノール,水分及び該不純物成分
であるメタノールを含む留分を抜き出したのち、該留分
をアセトン分離塔にて処理し、塔項からメタノールを除
去したアセトンを得、このアセトンと不足分に相当する
フレッシュアセトンとを混合し、定常状態におけるメタ
ノール濃度を10,000重量ppm以下としたものを
原料アセトンとして用いることを特徴とする2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法。 - 【請求項3】 触媒が陽イオン交換樹脂である請求項1
又は2記載の2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24311992A JP3475960B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24311992A JP3475960B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0692889A JPH0692889A (ja) | 1994-04-05 |
JP3475960B2 true JP3475960B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=17099085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24311992A Expired - Lifetime JP3475960B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475960B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL328002A1 (en) * | 1995-12-19 | 1999-01-04 | Shell Int Research | Improved method of obtaining bisphenols |
JP4093655B2 (ja) * | 1998-10-22 | 2008-06-04 | 出光興産株式会社 | ビスフェノールaの製造法 |
TW530045B (en) * | 1999-04-13 | 2003-05-01 | Idemitsu Petrochemical Co | Method of producing bisphenol A |
JP2002316962A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-31 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ビスフェノールaの製造方法 |
US6680270B2 (en) | 2001-04-24 | 2004-01-20 | General Electric Company | Regeneration of catalysts used in the manufacture of bisphenols |
JP2003055286A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-26 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ビスフェノールaの製造方法 |
JP2005162742A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-23 | Mitsubishi Chemicals Corp | ビスフェノールaの製造方法 |
KR101090192B1 (ko) * | 2003-11-13 | 2011-12-06 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 비스페놀 a의 제조방법 |
EP2197824A2 (en) | 2007-08-29 | 2010-06-23 | Dow Global Technologies Inc. | Method of reducing methanol in recycle streams in bisphenol-a-production process |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP24311992A patent/JP3475960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0692889A (ja) | 1994-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6653513B1 (en) | Process for producing bisphenol A | |
US4918245A (en) | Process for preparing bisphenol A | |
US3221061A (en) | Process for the production of 2,2-bis-(4-hydroxyphenyl) propane | |
JP2885606B2 (ja) | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 | |
JP2002255880A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP3475960B2 (ja) | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 | |
JP2002205966A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP2001199919A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
US5990362A (en) | Method for preparing bisphenol A | |
RU2419600C2 (ru) | Способ получения бисфенола а | |
KR100847190B1 (ko) | 비스페놀 a의 제조 방법 | |
JP2002193862A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP4012436B2 (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP3425772B2 (ja) | イオン交換樹脂の洗浄方法 | |
JP4689059B2 (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
US4946877A (en) | Process for producing bisphenol A | |
JP4995372B2 (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP3748574B2 (ja) | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 | |
JPS6254779B2 (ja) | ||
JP2000143565A (ja) | ビスフェノールa製造用触媒の前処理方法及び色相が安定なビスフェノールaの製造方法 | |
JP2000128817A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP2000229899A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JPH0632755A (ja) | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法 | |
JP5247184B2 (ja) | ビスフェノールaの製造方法 | |
JP2002265403A (ja) | ビスフェノールaの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |