JP3468785B2 - 回転型超音波探触子ホルダー - Google Patents
回転型超音波探触子ホルダーInfo
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- JP3468785B2 JP3468785B2 JP26423392A JP26423392A JP3468785B2 JP 3468785 B2 JP3468785 B2 JP 3468785B2 JP 26423392 A JP26423392 A JP 26423392A JP 26423392 A JP26423392 A JP 26423392A JP 3468785 B2 JP3468785 B2 JP 3468785B2
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- Japan
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- probe
- rotor
- probe body
- ultrasonic
- probe holder
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02872—Pressure
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラーチューブ母材
部の減肉量や亀裂を検査するのに好適な回転型超音波探
触子ホルダーに関する。 【０００２】 【従来の技術】ボイラーチューブ母材部の減肉量や付着
金物溶接部等の亀裂を管の内側から水浸式超音波探傷に
より検査する場合、超音波探触子をそれぞれの検査目的
に応じた幾何学的条件で探触子ホルダーに搭載し、探触
子ホルダーを管軸上に保持させながら管周方向に回転さ
せる必要がある。そのために従来は、図５の正面図に示
すように、１個ないし２個の超音波探触子２を搭載した
探触子本体４の両端にローター５ａ，５ｂを一体型に取
付けた回転型探触子ホルダー７′を用いて検査を実施し
ている。しかしこのような回転型探触子ホルダー７′で
は、被検管の減肉量検査用、付着金物溶接部のうち円周
方向亀裂検査用、軸方向亀裂検査用と、それぞれの検査
目的に応じて、その都度回転型探触子ホルダー７′を取
替えて被検管内に挿入し検査を実施しなければならず、
作業効率も悪く、特に複雑な溶接形状の箇所に発生した
亀裂等の欠陥に対し、これら単機能の回転型探触子ホル
ダー７′による検査では、情報量不足のため得られた欠
陥情報に対する良否の評価、判定に苦慮する場合が多
い。 【０００３】そこで、これらの欠点を解消するために
は、検査目的に応じた複数個の超音波探触子を複合的に
搭載した回転型探触子ホルダーが有効であることが、研
究の結果判明した。しかし、このような回転型探触子ホ
ルダーは、当然探触子ホルダーの部分も長くなるため、
ボイラーチューブ等のように長尺かつ急峻な屈曲部分を
有する被検管へは、探触子本体とローターとが一体化し
たローター一体型の回転型探触子ホルダーは採用できな
い。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、複数個の超音波探触子
を搭載することができるとともに回転機構も有し、かつ
被検管の急峻な屈曲部分においても通過性の良い回転型
超音波探触子ホルダーを提供することを目的とする。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そのために本発明の回転
型超音波探触子ホルダーは、複数個の超音波探触子がそ
れぞれの検査目的に応じた幾何学的配置態様で搭載され
た探触子本体と当該探触子本体の前後両端部において当
該探触子本体に連結され当該探触子本体に管周方向の回
転力を伝えるローターとを有し管内に挿入されて前記管
周方向に回転しながら水浸式超音波探傷により管母材部
の減肉量や亀裂を検査する回転型超音波探触子ホルダー
であって、前記ローターが、それぞれ弾性材料製で前記
探触子本体に前記管周方向の回転力を伝えるが曲げ変形
が自在な連結体を介して前記探触 子本体の前後両端部に
連結され、前記各ローターには、曲げ変形が自在で当該
各ローターに相対回転をさせることができる調芯治具装
着シャフトを介してそれぞれ調芯治具が連結され、前記
ローターのうちの少なくとも一方のローターに回転力を
伝えるためのローター回転駆動用シャフトが、対応する
前記調芯治具装着シャフトの中空部内を貫通して対応す
る前記ローターに固定されていることを特徴とする。 【０００６】 【作用】本発明の回転型超音波探触子ホルダーでは、探
触子本体とローターとの間を復元力の良い弾性材の連結
体により連結しているので、本来の回転型探触子ホルダ
ーの機能を損ねることなく、被検管の急峻な屈曲部分に
おいても通過性が良く、しかも被検管の減肉量や付着金
物溶接部に発生する亀裂を検査するのに必要な専用の超
音波探触子を複合的に搭載することができ、検査の情報
量も多く、極めて高精度でかつ作業効率の良い検査が可
能となる。 【０００７】 【実施例】本発明の回転型超音波探触子ホルダーの実施
例を図面について説明すると、図１は第１実施例の正面
図、図２は第２実施例の正面図、図３は本探触子ホルダ
ーがボイラーチューブの屈曲部分を通過する態様を示す
正面図、図４は本探触子ホルダーが付着金物溶接部を探
傷する態様を示す斜視図である。まず図１において、３
個の超音波探触子１，２，３がそれぞれの検査目的に応
じた幾何学的条件で探触子本体４に搭載されている。探
触子本体４の軸方向の両端には、分離されたローター５
ａ，５ｂが金属又はプラスチック等の弾性材を用いたコ
イルバネによる連結体６ａ，６ｂにより連結されてお
り、これら探触子本体４、ローター５ａ，５ｂ、連結体
６ａ，６ｂが、回転型探触子ホルダー７を構成してい
る。またローター５ａ，５ｂには、調芯治具装着シャフ
ト８ａ，８ｂが接続されている。 【０００８】次に、図２においては、探触子本体４とロ
ーター５ａ，５ｂとを金属又はプラスチック等の材料で
一体化構造としたうえ、探触子本体４とローター５ａ，
５ｂとの間の部分にスリット加工を施した連結体６
ａ′，６ｂ′を形成し、復元力が良く可撓性の良い弾性
構造としている。 【０００９】図３は、回転型探触子ホルダー７がボイラ
ーチューブ１３の屈曲部分を通過する様子を示してお
り、ローター５ａ，５ｂの屈曲部分での通過が容易であ
る。更に、この回転型探触子ホルダー７を使用してボイ
ラーチューブ１３の付着金物溶接部を検査している態様
を図４について説明すると、探触子本体４と、ローター
５ａ，５ｂ及び連結体６ａ，６ｂとからなる回転型探触
子ホルダー７は、その前後に取付けられた調芯治具９
ａ，９ｂにより、ボイラーチューブ１３の管軸線上に保
持され、これにより各役割を持つ超音波探触子１，２，
３は、ボイラーチューブ１３の中を回転しながら流水１
５により管軸方向に送られ、減肉量の検査、溶接ビード
の形状及び位置の確認や、更に付着金物溶接部１４に発
生した亀裂の検査を行うことができる。なお、図中、１
０ａ，１０ｂは調芯治具押さえバネを示し、１１ａ，１
１ｂは押さえバネ調節ナット、１２はガイドをそれぞれ
示す。 【００１０】 【発明の効果】要するに本発明の回転型超音波探触子ホ
ルダーによれば、複数個の超音波探触子がそれぞれの検
査目的に応じた幾何学的配置態様で搭載された探触子本
体と当該探触子本体の前後両端部において当該探触子本
体に連結され当該探触子本体に管周方向の回転力を伝え
るローターとを有し管内に挿入されて前記管周方向に回
転しながら水浸式超音波探傷により管母材部の減肉量や
亀裂を検査する回転型超音波探触子ホルダーであって、
前記ローターが、それぞれ弾性材料製で前記探触子本体
に前記管周方向の回転力を伝えるが曲げ変形が自在な連
結体を介して前記探触子本体の前後両端部に連結され、
前記各ローターには、曲げ変形が自在で当該各ローター
に相対回転をさせることができる調芯治具装着シャフト
を介してそれぞれ調芯治具が連結され、前記ローターの
うちの少なくとも一方のローターに回転力を伝えるため
のローター回転駆動用シャフトが、対応する前記調芯治
具装着シャフトの中空部内を貫通して対応する前記ロー
ターに固定されているので、探触子本体には複数個の超
音波探触子を搭載することができ、探触子本体の軸方向
の前後両端にはそれぞれ前記探触子本体を前記探触子本
体の軸線の周りに回転するためのローターが、それぞれ
弾性材料製で前記探触子本体に前記管周方向の回転力を
伝えるが曲げ変形が自在な連結体を介して回転力の伝達
が自在に連結されていることにより、ローターから前記
探触子本体への回転力の伝達が自在に行われ、複数個の
超音波探触子がそれぞれの検査目的に応じた幾何学的配
置態様で搭載されて屈曲管内での回転が不自由となりが
ちな探触子本体の回転が屈曲管内であっても自在とな
り、かつ被検管の急峻な屈曲部分においても探触子本体
及びローターの通過性が向上し、被検管の減肉量や付着
金物溶接部に発生する亀裂を検査するのに必要な専用の
超音波探触子を複合的に搭載することができ、検査の情
報量も多くなり、極めて高精度でかつ作業効率の良い検
査が可能となり、産業上極めて有益な回転型超音波探触
子ホルダーを提供することができる。
部の減肉量や亀裂を検査するのに好適な回転型超音波探
触子ホルダーに関する。 【０００２】 【従来の技術】ボイラーチューブ母材部の減肉量や付着
金物溶接部等の亀裂を管の内側から水浸式超音波探傷に
より検査する場合、超音波探触子をそれぞれの検査目的
に応じた幾何学的条件で探触子ホルダーに搭載し、探触
子ホルダーを管軸上に保持させながら管周方向に回転さ
せる必要がある。そのために従来は、図５の正面図に示
すように、１個ないし２個の超音波探触子２を搭載した
探触子本体４の両端にローター５ａ，５ｂを一体型に取
付けた回転型探触子ホルダー７′を用いて検査を実施し
ている。しかしこのような回転型探触子ホルダー７′で
は、被検管の減肉量検査用、付着金物溶接部のうち円周
方向亀裂検査用、軸方向亀裂検査用と、それぞれの検査
目的に応じて、その都度回転型探触子ホルダー７′を取
替えて被検管内に挿入し検査を実施しなければならず、
作業効率も悪く、特に複雑な溶接形状の箇所に発生した
亀裂等の欠陥に対し、これら単機能の回転型探触子ホル
ダー７′による検査では、情報量不足のため得られた欠
陥情報に対する良否の評価、判定に苦慮する場合が多
い。 【０００３】そこで、これらの欠点を解消するために
は、検査目的に応じた複数個の超音波探触子を複合的に
搭載した回転型探触子ホルダーが有効であることが、研
究の結果判明した。しかし、このような回転型探触子ホ
ルダーは、当然探触子ホルダーの部分も長くなるため、
ボイラーチューブ等のように長尺かつ急峻な屈曲部分を
有する被検管へは、探触子本体とローターとが一体化し
たローター一体型の回転型探触子ホルダーは採用できな
い。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、複数個の超音波探触子
を搭載することができるとともに回転機構も有し、かつ
被検管の急峻な屈曲部分においても通過性の良い回転型
超音波探触子ホルダーを提供することを目的とする。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そのために本発明の回転
型超音波探触子ホルダーは、複数個の超音波探触子がそ
れぞれの検査目的に応じた幾何学的配置態様で搭載され
た探触子本体と当該探触子本体の前後両端部において当
該探触子本体に連結され当該探触子本体に管周方向の回
転力を伝えるローターとを有し管内に挿入されて前記管
周方向に回転しながら水浸式超音波探傷により管母材部
の減肉量や亀裂を検査する回転型超音波探触子ホルダー
であって、前記ローターが、それぞれ弾性材料製で前記
探触子本体に前記管周方向の回転力を伝えるが曲げ変形
が自在な連結体を介して前記探触 子本体の前後両端部に
連結され、前記各ローターには、曲げ変形が自在で当該
各ローターに相対回転をさせることができる調芯治具装
着シャフトを介してそれぞれ調芯治具が連結され、前記
ローターのうちの少なくとも一方のローターに回転力を
伝えるためのローター回転駆動用シャフトが、対応する
前記調芯治具装着シャフトの中空部内を貫通して対応す
る前記ローターに固定されていることを特徴とする。 【０００６】 【作用】本発明の回転型超音波探触子ホルダーでは、探
触子本体とローターとの間を復元力の良い弾性材の連結
体により連結しているので、本来の回転型探触子ホルダ
ーの機能を損ねることなく、被検管の急峻な屈曲部分に
おいても通過性が良く、しかも被検管の減肉量や付着金
物溶接部に発生する亀裂を検査するのに必要な専用の超
音波探触子を複合的に搭載することができ、検査の情報
量も多く、極めて高精度でかつ作業効率の良い検査が可
能となる。 【０００７】 【実施例】本発明の回転型超音波探触子ホルダーの実施
例を図面について説明すると、図１は第１実施例の正面
図、図２は第２実施例の正面図、図３は本探触子ホルダ
ーがボイラーチューブの屈曲部分を通過する態様を示す
正面図、図４は本探触子ホルダーが付着金物溶接部を探
傷する態様を示す斜視図である。まず図１において、３
個の超音波探触子１，２，３がそれぞれの検査目的に応
じた幾何学的条件で探触子本体４に搭載されている。探
触子本体４の軸方向の両端には、分離されたローター５
ａ，５ｂが金属又はプラスチック等の弾性材を用いたコ
イルバネによる連結体６ａ，６ｂにより連結されてお
り、これら探触子本体４、ローター５ａ，５ｂ、連結体
６ａ，６ｂが、回転型探触子ホルダー７を構成してい
る。またローター５ａ，５ｂには、調芯治具装着シャフ
ト８ａ，８ｂが接続されている。 【０００８】次に、図２においては、探触子本体４とロ
ーター５ａ，５ｂとを金属又はプラスチック等の材料で
一体化構造としたうえ、探触子本体４とローター５ａ，
５ｂとの間の部分にスリット加工を施した連結体６
ａ′，６ｂ′を形成し、復元力が良く可撓性の良い弾性
構造としている。 【０００９】図３は、回転型探触子ホルダー７がボイラ
ーチューブ１３の屈曲部分を通過する様子を示してお
り、ローター５ａ，５ｂの屈曲部分での通過が容易であ
る。更に、この回転型探触子ホルダー７を使用してボイ
ラーチューブ１３の付着金物溶接部を検査している態様
を図４について説明すると、探触子本体４と、ローター
５ａ，５ｂ及び連結体６ａ，６ｂとからなる回転型探触
子ホルダー７は、その前後に取付けられた調芯治具９
ａ，９ｂにより、ボイラーチューブ１３の管軸線上に保
持され、これにより各役割を持つ超音波探触子１，２，
３は、ボイラーチューブ１３の中を回転しながら流水１
５により管軸方向に送られ、減肉量の検査、溶接ビード
の形状及び位置の確認や、更に付着金物溶接部１４に発
生した亀裂の検査を行うことができる。なお、図中、１
０ａ，１０ｂは調芯治具押さえバネを示し、１１ａ，１
１ｂは押さえバネ調節ナット、１２はガイドをそれぞれ
示す。 【００１０】 【発明の効果】要するに本発明の回転型超音波探触子ホ
ルダーによれば、複数個の超音波探触子がそれぞれの検
査目的に応じた幾何学的配置態様で搭載された探触子本
体と当該探触子本体の前後両端部において当該探触子本
体に連結され当該探触子本体に管周方向の回転力を伝え
るローターとを有し管内に挿入されて前記管周方向に回
転しながら水浸式超音波探傷により管母材部の減肉量や
亀裂を検査する回転型超音波探触子ホルダーであって、
前記ローターが、それぞれ弾性材料製で前記探触子本体
に前記管周方向の回転力を伝えるが曲げ変形が自在な連
結体を介して前記探触子本体の前後両端部に連結され、
前記各ローターには、曲げ変形が自在で当該各ローター
に相対回転をさせることができる調芯治具装着シャフト
を介してそれぞれ調芯治具が連結され、前記ローターの
うちの少なくとも一方のローターに回転力を伝えるため
のローター回転駆動用シャフトが、対応する前記調芯治
具装着シャフトの中空部内を貫通して対応する前記ロー
ターに固定されているので、探触子本体には複数個の超
音波探触子を搭載することができ、探触子本体の軸方向
の前後両端にはそれぞれ前記探触子本体を前記探触子本
体の軸線の周りに回転するためのローターが、それぞれ
弾性材料製で前記探触子本体に前記管周方向の回転力を
伝えるが曲げ変形が自在な連結体を介して回転力の伝達
が自在に連結されていることにより、ローターから前記
探触子本体への回転力の伝達が自在に行われ、複数個の
超音波探触子がそれぞれの検査目的に応じた幾何学的配
置態様で搭載されて屈曲管内での回転が不自由となりが
ちな探触子本体の回転が屈曲管内であっても自在とな
り、かつ被検管の急峻な屈曲部分においても探触子本体
及びローターの通過性が向上し、被検管の減肉量や付着
金物溶接部に発生する亀裂を検査するのに必要な専用の
超音波探触子を複合的に搭載することができ、検査の情
報量も多くなり、極めて高精度でかつ作業効率の良い検
査が可能となり、産業上極めて有益な回転型超音波探触
子ホルダーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の回転型超音波探触子ホルダーの第１実
施例の正面図である。 【図２】本発明の回転型超音波探触子ホルダーの第２実
施例の正面図である。 【図３】本発明に係る探触子ホルダーがボイラーチュー
ブの屈曲部分を通過する態様を示す正面図である。 【図４】本発明に係る探触子ホルダーが付着金物溶接部
を探傷する態様を示す斜視図である。 【図５】従来の回転型超音波探触子ホルダーの正面図で
ある。 【符号の説明】 １，２，３ 超音波探触子 ４ 探触子本体 ５ａ，５ｂ ローター ６ａ，６ｂ 連結体 ６ａ′，６ｂ′ 連結体 ７ 回転型探触子ホルダー ８ａ，８ｂ 調芯治具装着シャフト ９ａ，９ｂ 調芯治具 １０ａ，１０ｂ 調芯治具押さえバネ １１ａ，１１ｂ 押さえバネ調節ナット １２ ガイド １３ ボイラーチューブ １４ 付着金物溶接部 １５ 流水
施例の正面図である。 【図２】本発明の回転型超音波探触子ホルダーの第２実
施例の正面図である。 【図３】本発明に係る探触子ホルダーがボイラーチュー
ブの屈曲部分を通過する態様を示す正面図である。 【図４】本発明に係る探触子ホルダーが付着金物溶接部
を探傷する態様を示す斜視図である。 【図５】従来の回転型超音波探触子ホルダーの正面図で
ある。 【符号の説明】 １，２，３ 超音波探触子 ４ 探触子本体 ５ａ，５ｂ ローター ６ａ，６ｂ 連結体 ６ａ′，６ｂ′ 連結体 ７ 回転型探触子ホルダー ８ａ，８ｂ 調芯治具装着シャフト ９ａ，９ｂ 調芯治具 １０ａ，１０ｂ 調芯治具押さえバネ １１ａ，１１ｂ 押さえバネ調節ナット １２ ガイド １３ ボイラーチューブ １４ 付着金物溶接部 １５ 流水
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平１−113650（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−211456（ＪＰ，Ａ)
特開 昭59−126946（ＪＰ，Ａ)
実開 昭63−73667（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 複数個の超音波探触子がそれぞれの検査
目的に応じた幾何学的配置態様で搭載された探触子本体
と当該探触子本体の前後両端部において当該探触子本体
に連結され当該探触子本体に管周方向の回転力を伝える
ローターとを有し管内に挿入されて前記管周方向に回転
しながら水浸式超音波探傷により管母材部の減肉量や亀
裂を検査する回転型超音波探触子ホルダーであって、前
記ローターが、それぞれ弾性材料製で前記探触子本体に
前記管周方向の回転力を伝えるが曲げ変形が自在な連結
体を介して前記探触子本体の前後両端部に連結され、前
記各ローターには、曲げ変形が自在で当該各ローターに
相対回転をさせることができる調芯治具装着シャフトを
介してそれぞれ調芯治具が連結され、前記ローターのう
ちの少なくとも一方のローターに回転力を伝えるための
ローター回転駆動用シャフトが、対応する前記調芯治具
装着シャフトの中空部内を貫通して対応する前記ロータ
ーに固定されていることを特徴とする、回転型超音波探
触子ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26423392A JP3468785B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 回転型超音波探触子ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26423392A JP3468785B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 回転型超音波探触子ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0688809A JPH0688809A (ja) | 1994-03-29 |
| JP3468785B2 true JP3468785B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=17400345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26423392A Expired - Fee Related JP3468785B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 回転型超音波探触子ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3468785B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9412789U1 (de) * | 1994-08-09 | 1994-10-06 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Nockenfolger eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine |
| JP5713766B2 (ja) * | 2011-04-04 | 2015-05-07 | 三菱重工業株式会社 | 配管処理装置および配管処理方法 |
| BR102015021398A2 (pt) | 2014-09-03 | 2016-10-04 | GT Technologies | montagem de trem de válvulas |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP26423392A patent/JP3468785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0688809A (ja) | 1994-03-29 |
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