JP3443581B2 - タンデム圧延機の速度制御方法及び装置 - Google Patents
タンデム圧延機の速度制御方法及び装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンデム圧延機の速度
制御方法、特に速度制御系の応答性が異なる圧延スタン
ドが混在する場合でも、適切な圧延制御を行うことがで
きるタンデム圧延機の速度制御方法及び装置に関する。
制御方法、特に速度制御系の応答性が異なる圧延スタン
ドが混在する場合でも、適切な圧延制御を行うことがで
きるタンデム圧延機の速度制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、冷間圧延に用いられる6スタン
ドからなる従来のタンデム圧延機の概略構成を示すブロ
ック図である。
ドからなる従来のタンデム圧延機の概略構成を示すブロ
ック図である。
【0003】このタンデム圧延機では、図中1STD〜
6STDで示す第1スタンド〜第6スタンドの各スタン
ドが、圧延ロール10により鋼板Sを圧延する速度を制
御するための速度制御系をそれぞれ備えている。
6STDで示す第1スタンド〜第6スタンドの各スタン
ドが、圧延ロール10により鋼板Sを圧延する速度を制
御するための速度制御系をそれぞれ備えている。
【0004】この速度制御系は、各スタンド毎に個別に
圧延速度を設定するための速度設定器12と、ライン全
体の加減速を指示する加減速指令信号を各スタンドに出
力する加減速指令装置14と、これら速度設定器12及
び加減速指令装置14それぞれの出力信号から速度指令
信号Dを算出するための乗算器16と、圧延ロール10
を回転駆動する電動機18の実速度を検出する速度検出
器20からの実速度信号と、上記速度指令信号Dとに基
づいて速度指令値と実速度値との偏差を算出する減算器
22と、該減算器22で算出した偏差に応じたトルク指
令値を算出する速度調整器24と、該速度調整器24か
ら入力されるトルク指令値から電力指令値を算出し、こ
れに応じて周波数等を調整することにより、前記電動機
18の速度を制御するトルク調整器26とを備えてい
る。
圧延速度を設定するための速度設定器12と、ライン全
体の加減速を指示する加減速指令信号を各スタンドに出
力する加減速指令装置14と、これら速度設定器12及
び加減速指令装置14それぞれの出力信号から速度指令
信号Dを算出するための乗算器16と、圧延ロール10
を回転駆動する電動機18の実速度を検出する速度検出
器20からの実速度信号と、上記速度指令信号Dとに基
づいて速度指令値と実速度値との偏差を算出する減算器
22と、該減算器22で算出した偏差に応じたトルク指
令値を算出する速度調整器24と、該速度調整器24か
ら入力されるトルク指令値から電力指令値を算出し、こ
れに応じて周波数等を調整することにより、前記電動機
18の速度を制御するトルク調整器26とを備えてい
る。
【0005】冷間圧延に用いられる複数のスタンドから
なるタンデム圧延機においては、上述した如く、一般に
圧延ロール10を駆動する電動機18の速度制御系が各
スタンド毎に設けられており、電動機軸に取り付けられ
ている速度検出器20からの実速度信号(値)をフィー
ドバックして、速度指令信号(値)Dとの偏差を無くす
ように前記速度調整器24によって駆動用電動機18の
回転数の制御が行われている。
なるタンデム圧延機においては、上述した如く、一般に
圧延ロール10を駆動する電動機18の速度制御系が各
スタンド毎に設けられており、電動機軸に取り付けられ
ている速度検出器20からの実速度信号(値)をフィー
ドバックして、速度指令信号(値)Dとの偏差を無くす
ように前記速度調整器24によって駆動用電動機18の
回転数の制御が行われている。
【0006】その際、各スタンド毎の速度調整器24に
対する速度指令信号は、一般に、前記図5に示したよう
に、速度設定器12からの速度設定信号と、加減速指令
装置14からの加減速指令信号とを乗算器16で掛け合
わせて求められている。
対する速度指令信号は、一般に、前記図5に示したよう
に、速度設定器12からの速度設定信号と、加減速指令
装置14からの加減速指令信号とを乗算器16で掛け合
わせて求められている。
【0007】このように、全スタンドが1つの加減速指
令装置14から出力される同一の加減速指令信号に基づ
いて算出される速度制御信号を用いて電動機18を加速
又は減速する制御を行う場合は、各スタンドの速度制御
系が全て等しい速度応答性を有していれば、全スタンド
について電動機の揃速性を確保することができる。即
ち、同一の加減速指令信号から速度指令信号を算出して
制御を行う方法では、全スタンドの速度応答性を一致さ
せる必要がある。
令装置14から出力される同一の加減速指令信号に基づ
いて算出される速度制御信号を用いて電動機18を加速
又は減速する制御を行う場合は、各スタンドの速度制御
系が全て等しい速度応答性を有していれば、全スタンド
について電動機の揃速性を確保することができる。即
ち、同一の加減速指令信号から速度指令信号を算出して
制御を行う方法では、全スタンドの速度応答性を一致さ
せる必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タンデ
ム圧延機には、例えば、交流モータ方式の圧延スタンド
と、直流モータを制御するワードレオナード方式の圧延
スタンドとが混在するためにスタンド間で速度応答性が
異なる場合がある。
ム圧延機には、例えば、交流モータ方式の圧延スタンド
と、直流モータを制御するワードレオナード方式の圧延
スタンドとが混在するためにスタンド間で速度応答性が
異なる場合がある。
【0009】上記交流モータ方式とワードレオナード方
式の圧延スタンドの場合であれば、後者の方が前者に比
較して速度応答性が低いので、全スタンドの速度応答性
を一致させて揃速性を保持するためには、交流モータ方
式の圧延スタンドの速度応答性を、ワードレオナード方
式の速度応答性に合わせて低くしなければならない。
式の圧延スタンドの場合であれば、後者の方が前者に比
較して速度応答性が低いので、全スタンドの速度応答性
を一致させて揃速性を保持するためには、交流モータ方
式の圧延スタンドの速度応答性を、ワードレオナード方
式の速度応答性に合わせて低くしなければならない。
【0010】その結果、各スタンドの速度応答性が最も
応答性の低いスタンドに制限されてしまうという問題が
ある。この問題は、全スタンドが同一の制御方式を採用
している場合でも、スタンド間で速度応答性に差があれ
ば同様に存在する。
応答性の低いスタンドに制限されてしまうという問題が
ある。この問題は、全スタンドが同一の制御方式を採用
している場合でも、スタンド間で速度応答性に差があれ
ば同様に存在する。
【0011】又、上記のように速度応答性が低い圧延ス
タンドが混在するために、全スタンドの速度応答性をそ
れが低いスタンドに合わせる場合には、ラインの加減
速、母板板厚変動又は摩擦変動等の外乱に対して、各ス
タンド間の張力変動や各スタンド出側の板厚変動を抑制
する適切な制御を迅速に行うことができなくなる。
タンドが混在するために、全スタンドの速度応答性をそ
れが低いスタンドに合わせる場合には、ラインの加減
速、母板板厚変動又は摩擦変動等の外乱に対して、各ス
タンド間の張力変動や各スタンド出側の板厚変動を抑制
する適切な制御を迅速に行うことができなくなる。
【0012】又、制御方式が異なるスタンドが混在して
いる場合には、仮に速度応答性を一致させようとして
も、その方式の違いから全スタンドについて駆動用電動
機への負荷トルクの変動に対する速度応答性を一致させ
ることが困難な場合がある。
いる場合には、仮に速度応答性を一致させようとして
も、その方式の違いから全スタンドについて駆動用電動
機への負荷トルクの変動に対する速度応答性を一致させ
ることが困難な場合がある。
【0013】このような場合には、前記の如く、全スタ
ンドで同一の加減速指令信号を用いると、各スタンド毎
の速度制御系に速度応答誤差が生じ、これが各スタンド
における駆動用電動機の揃速性のズレとなるため、ライ
ンの加減速時等に急激な張力変動を引き起こしたり、板
厚変動を引き起こしたりするという問題がある。
ンドで同一の加減速指令信号を用いると、各スタンド毎
の速度制御系に速度応答誤差が生じ、これが各スタンド
における駆動用電動機の揃速性のズレとなるため、ライ
ンの加減速時等に急激な張力変動を引き起こしたり、板
厚変動を引き起こしたりするという問題がある。
【0014】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、速度応答性の限界が極端に低い圧延
スタンドが存在している場合でも、これに制限されるこ
となく、他のスタンドの速度制御系を高応答に設定で
き、又、制御方式が異なる圧延スタンドが存在するため
に、負荷トルク変動に対する速度応答性を合わせ難い場
合でも、各スタンドの揃速性を保つことができるタンデ
ム圧延機の速度制御方法を提供することを課題とする。
くなされたもので、速度応答性の限界が極端に低い圧延
スタンドが存在している場合でも、これに制限されるこ
となく、他のスタンドの速度制御系を高応答に設定で
き、又、制御方式が異なる圧延スタンドが存在するため
に、負荷トルク変動に対する速度応答性を合わせ難い場
合でも、各スタンドの揃速性を保つことができるタンデ
ム圧延機の速度制御方法を提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧延スタンド
を駆動する電動機を制御する速度制御系が圧延スタンド
毎に設けられていると共に、速度制御系の応答性が異な
る圧延スタンドが混在するタンデム圧延機の速度制御方
法において、速度制御系の応答性が最低の圧延スタンド
の電動機を制御するための速度指令値を、ラインの加減
速指令値に基づいて算出し、それ以外の圧延スタンドの
電動機を制御するための速度指令値を、自スタンド以外
の電動機の実速度に基づいて算出することにより、前記
課題を解決したものである。
を駆動する電動機を制御する速度制御系が圧延スタンド
毎に設けられていると共に、速度制御系の応答性が異な
る圧延スタンドが混在するタンデム圧延機の速度制御方
法において、速度制御系の応答性が最低の圧延スタンド
の電動機を制御するための速度指令値を、ラインの加減
速指令値に基づいて算出し、それ以外の圧延スタンドの
電動機を制御するための速度指令値を、自スタンド以外
の電動機の実速度に基づいて算出することにより、前記
課題を解決したものである。
【0016】本発明は、上記タンデム圧延機の速度制御
方法において、応答性が最低の圧延スタンド以外の圧延
スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、応答
性が自スタンド以下の圧延スタンドの電動機の実速度に
基づいて算出するようにしたものである。
方法において、応答性が最低の圧延スタンド以外の圧延
スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、応答
性が自スタンド以下の圧延スタンドの電動機の実速度に
基づいて算出するようにしたものである。
【0017】本発明は、圧延スタンドを駆動する電動機
を制御する速度制御系が圧延スタンド毎に設けられ、速
度制御系に含まれる速度調整器にそれぞれ速度指令信号
を入力して各圧延スタンドの電動機を制御するタンデム
圧延機の速度制御装置において、応答性が最低の速度制
御系を有する圧延スタンドでは、速度設定器からの設定
速度信号と、加減速指令装置からの加減速指令信号と
が、速度指令信号を算出する乗算器に入力されるように
なされ、それ以外の圧延スタンドでは、自スタンド以外
の圧延スタンドで検出した電動機の実速度信号を補正す
る実速度補正器と、実速度信号を検出した上記圧延スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号に対する、自スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号の比を算出する速
度比算出器とが設けられ、実速度補正器からの実速度補
正信号と、速度比算出器からの速度比信号とが、自スタ
ンドに対する速度指令信号を算出する乗算器に入力され
るようになされた構成とすることにより、同様に前記課
題を解決したものである。
を制御する速度制御系が圧延スタンド毎に設けられ、速
度制御系に含まれる速度調整器にそれぞれ速度指令信号
を入力して各圧延スタンドの電動機を制御するタンデム
圧延機の速度制御装置において、応答性が最低の速度制
御系を有する圧延スタンドでは、速度設定器からの設定
速度信号と、加減速指令装置からの加減速指令信号と
が、速度指令信号を算出する乗算器に入力されるように
なされ、それ以外の圧延スタンドでは、自スタンド以外
の圧延スタンドで検出した電動機の実速度信号を補正す
る実速度補正器と、実速度信号を検出した上記圧延スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号に対する、自スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号の比を算出する速
度比算出器とが設けられ、実速度補正器からの実速度補
正信号と、速度比算出器からの速度比信号とが、自スタ
ンドに対する速度指令信号を算出する乗算器に入力され
るようになされた構成とすることにより、同様に前記課
題を解決したものである。
【0018】本発明は、又、上記タンデム圧延機の速度
制御装置において、応答性が最低の圧延スタンド以外の
圧延スタンドでは、速度指令信号の算出に用いられる実
速度信号が、応答性が自スタンド以下の他スタンドから
入力されるようにしたものである。
制御装置において、応答性が最低の圧延スタンド以外の
圧延スタンドでは、速度指令信号の算出に用いられる実
速度信号が、応答性が自スタンド以下の他スタンドから
入力されるようにしたものである。
【0019】
【作用】本発明においては、速度制御系の応答性が最低
の圧延スタンドの電動機を制御するための速度指令値
を、ラインの加減速指令値に基づいて算出し、それ以外
の圧延スタンドの電動機を制御するための速度指令値
を、自スタンド以外の電動機の実速度に基づいて算出す
るようにしたので、速度応答性の限界が極端に低い圧延
スタンドが存在している場合でも、該スタンドに制限さ
れずに他スタンドを高応答に設定できることから、外乱
に対する張力変動及び板厚変動を確実に抑制することが
でき、又、速度制御方式が異なる圧延スタンドが存在す
るために、負荷トルク変動に対する速度応答性を合わせ
難い場合でも、各スタンドの揃速性を保持することがで
きる。
の圧延スタンドの電動機を制御するための速度指令値
を、ラインの加減速指令値に基づいて算出し、それ以外
の圧延スタンドの電動機を制御するための速度指令値
を、自スタンド以外の電動機の実速度に基づいて算出す
るようにしたので、速度応答性の限界が極端に低い圧延
スタンドが存在している場合でも、該スタンドに制限さ
れずに他スタンドを高応答に設定できることから、外乱
に対する張力変動及び板厚変動を確実に抑制することが
でき、又、速度制御方式が異なる圧延スタンドが存在す
るために、負荷トルク変動に対する速度応答性を合わせ
難い場合でも、各スタンドの揃速性を保持することがで
きる。
【0020】又、本発明において、応答性が最低の圧延
スタンド以外の圧延スタンドの電動機を制御するための
速度指令値を、応答性が自スタンド以下の圧延スタンド
の電動機の実速度に基づいて算出する場合には、各スタ
ンドの揃速性を確実に保持することが可能となる。
スタンド以外の圧延スタンドの電動機を制御するための
速度指令値を、応答性が自スタンド以下の圧延スタンド
の電動機の実速度に基づいて算出する場合には、各スタ
ンドの揃速性を確実に保持することが可能となる。
【0021】本発明においては、応答性が最低の速度制
御系を有する圧延スタンドでは、速度設定器からの設定
速度信号と、加減速指令装置からの加減速指令信号と
が、速度指令信号を算出する乗算器に入力されるように
なされ、それ以外の圧延スタンドでは、自スタンド以外
の圧延スタンドで検出した電動機の実速度信号を補正す
る実速度補正器と、実速度信号を検出した上記圧延スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号に対する、自スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号の比を算出する速
度比算出器とを設けると共に、実速度補正器からの実速
度補正信号と、速度比算出器からの速度比信号とが、自
スタンドに対する速度指令信号を算出する乗算器に入力
されるようにしたので、速度制御系の応答性が最低の圧
延スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、ラ
インの加減速指令値に基づいて算出し、それ以外の圧延
スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、自ス
タンド以外の電動機の実速度に基づいて算出することが
可能となる。
御系を有する圧延スタンドでは、速度設定器からの設定
速度信号と、加減速指令装置からの加減速指令信号と
が、速度指令信号を算出する乗算器に入力されるように
なされ、それ以外の圧延スタンドでは、自スタンド以外
の圧延スタンドで検出した電動機の実速度信号を補正す
る実速度補正器と、実速度信号を検出した上記圧延スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号に対する、自スタ
ンドの速度設定器からの設定速度信号の比を算出する速
度比算出器とを設けると共に、実速度補正器からの実速
度補正信号と、速度比算出器からの速度比信号とが、自
スタンドに対する速度指令信号を算出する乗算器に入力
されるようにしたので、速度制御系の応答性が最低の圧
延スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、ラ
インの加減速指令値に基づいて算出し、それ以外の圧延
スタンドの電動機を制御するための速度指令値を、自ス
タンド以外の電動機の実速度に基づいて算出することが
可能となる。
【0022】又、本発明において、上記タンデム圧延機
の速度制御装置において、応答性が最低の圧延スタンド
以外の圧延スタンドでは、速度指令信号の算出に用いら
れる実速度信号が、応答性が自スタンド以下の他スタン
ドから入力されるようになされている場合には、各スタ
ンドの揃速性を確実に保持することが可能となる。
の速度制御装置において、応答性が最低の圧延スタンド
以外の圧延スタンドでは、速度指令信号の算出に用いら
れる実速度信号が、応答性が自スタンド以下の他スタン
ドから入力されるようになされている場合には、各スタ
ンドの揃速性を確実に保持することが可能となる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0024】図1は、本発明に係る第1実施例であるタ
ンデム圧延機の速度制御装置の概略構成を示す、前記図
5に相当するブロック図である。
ンデム圧延機の速度制御装置の概略構成を示す、前記図
5に相当するブロック図である。
【0025】本実施例の速度制御装置は、図中1STD
〜6STDで示す第1スタンド〜第6スタンドの6スタ
ンドからなるタンデム圧延機を速度制御する機能を有し
ている。
〜6STDで示す第1スタンド〜第6スタンドの6スタ
ンドからなるタンデム圧延機を速度制御する機能を有し
ている。
【0026】本実施例では、第6スタンドが最も速度応
答性が低い速度制御系を有し、第1〜第5スタンドが高
応答性の速度制御系を有している。
答性が低い速度制御系を有し、第1〜第5スタンドが高
応答性の速度制御系を有している。
【0027】応答性が最低の速度制御系を有する上記第
6スタンドでは、速度設定器12からの設定速度信号
(設定速度値)と、ライン全体の加減速を指示する加減
速指令装置14からの加減速指令信号(加減速指令値)
とが、速度指令信号(速度指令値)D6 を算出する乗算
器16に入力されるようになっている。
6スタンドでは、速度設定器12からの設定速度信号
(設定速度値)と、ライン全体の加減速を指示する加減
速指令装置14からの加減速指令信号(加減速指令値)
とが、速度指令信号(速度指令値)D6 を算出する乗算
器16に入力されるようになっている。
【0028】上記第6スタンド以外の第1〜第5スタン
ドでは、自スタンド以外の圧延スタンド(他スタンド)
で検出した電動機の実速度信号(実速度値)を補正する
実速度補正器28と、実速度信号を検出した上記他スタ
ンドの速度設定器12からの設定速度値に対する、自ス
タンドの速度設定器12からの速度設定値の比を算出す
る速度比算出器30とがそれぞれ設けられており、実速
度補正器28からの実速度補正信号と、速度比算出器3
0からの速度比信号とが、自スタンドに対する各速度指
令信号D1 〜D5 を算出する乗算器16に入力されるよ
うになっている。
ドでは、自スタンド以外の圧延スタンド(他スタンド)
で検出した電動機の実速度信号(実速度値)を補正する
実速度補正器28と、実速度信号を検出した上記他スタ
ンドの速度設定器12からの設定速度値に対する、自ス
タンドの速度設定器12からの速度設定値の比を算出す
る速度比算出器30とがそれぞれ設けられており、実速
度補正器28からの実速度補正信号と、速度比算出器3
0からの速度比信号とが、自スタンドに対する各速度指
令信号D1 〜D5 を算出する乗算器16に入力されるよ
うになっている。
【0029】ここでは、第1〜第5の各スタンドが、そ
れぞれ自スタンドより下流側の隣接スタンドの実速度を
速度検出器20で検出し、それを実速度補正器28で時
間遅れ等を補正した実速度補正値(基本的には実速度に
近い値)と、速度比算出器30からの速度比(ここで
は、自スタンドの速度設定値÷下流側隣接スタンドの速
度設定値)と掛け合わせて速度指令値(信号)を作り出
すようになっている。
れぞれ自スタンドより下流側の隣接スタンドの実速度を
速度検出器20で検出し、それを実速度補正器28で時
間遅れ等を補正した実速度補正値(基本的には実速度に
近い値)と、速度比算出器30からの速度比(ここで
は、自スタンドの速度設定値÷下流側隣接スタンドの速
度設定値)と掛け合わせて速度指令値(信号)を作り出
すようになっている。
【0030】上記実速度補正器28における実速度の補
正は、実速度を検出したスタンドの速度指令値を入力と
して、実速度をシミュレーションした予測値等により実
速度に含まれる時間遅れ等を補正する。
正は、実速度を検出したスタンドの速度指令値を入力と
して、実速度をシミュレーションした予測値等により実
速度に含まれる時間遅れ等を補正する。
【0031】本実施例の速度制御装置は、以上の構成を
除き、前記図5に示した従来の速度制御装置と実質的に
同一の構成を備えている。従って、この従来の速度制御
装置と同一の構成についての説明は省略する。
除き、前記図5に示した従来の速度制御装置と実質的に
同一の構成を備えている。従って、この従来の速度制御
装置と同一の構成についての説明は省略する。
【0032】本実施例においては、前述した如く、第6
スタンドの速度設定器12から出力される同スタンドの
設定速度信号と、ライン全体の加減速を指示する加減速
指令装置14から出力される加減速指令信号とから乗算
器16で同スタンドの速度指令信号D6 を算出し、この
速度指令信号D6 を用いて第6スタンドの駆動電動機1
8を制御し、圧延ロール10を駆動すると共に、該第6
スタンドより上流側の高応答性を有する各スタンドで
は、自スタンドより下流側の隣接した圧延スタンドで検
出した実速度を用いて自スタンドの速度指令値を算出す
るようにした。
スタンドの速度設定器12から出力される同スタンドの
設定速度信号と、ライン全体の加減速を指示する加減速
指令装置14から出力される加減速指令信号とから乗算
器16で同スタンドの速度指令信号D6 を算出し、この
速度指令信号D6 を用いて第6スタンドの駆動電動機1
8を制御し、圧延ロール10を駆動すると共に、該第6
スタンドより上流側の高応答性を有する各スタンドで
は、自スタンドより下流側の隣接した圧延スタンドで検
出した実速度を用いて自スタンドの速度指令値を算出す
るようにした。
【0033】従って、本実施例によれば、第6スタンド
の速度応答性が極端が低い場合においても、第5スタン
ドが第6スタンドの実速度に追従できる程度の応答性を
有していれば、第5スタンドでは第6スタンドの実速度
から算出した速度指令信号を用いることにより、第6ス
タンドに追従するように第5スタンドの速度制御系を制
御することができる。同様に、第1〜第4スタンドにお
いても、下流側隣接スタンドの実速度にそれぞれ追従で
きるだけの速度応答性を備えていれば、各スタンドの揃
速性を保持することが可能となる。
の速度応答性が極端が低い場合においても、第5スタン
ドが第6スタンドの実速度に追従できる程度の応答性を
有していれば、第5スタンドでは第6スタンドの実速度
から算出した速度指令信号を用いることにより、第6ス
タンドに追従するように第5スタンドの速度制御系を制
御することができる。同様に、第1〜第4スタンドにお
いても、下流側隣接スタンドの実速度にそれぞれ追従で
きるだけの速度応答性を備えていれば、各スタンドの揃
速性を保持することが可能となる。
【0034】又、本実施例によれば、他スタンドの実速
度を自スタンドの速度指令値の算出に用いることから、
異なった制御方式のスタンドが混在している場合でも、
実速度を検出する他スタンドの速度応答性に追従するだ
けの応答性が自スタンドにあれば確実に全スタンドの揃
速性を確保することができる。
度を自スタンドの速度指令値の算出に用いることから、
異なった制御方式のスタンドが混在している場合でも、
実速度を検出する他スタンドの速度応答性に追従するだ
けの応答性が自スタンドにあれば確実に全スタンドの揃
速性を確保することができる。
【0035】図2、図3は、本実施例の速度制御装置を
用いて行った制御の結果を、前記図5に示した従来の制
御装置による制御結果と対比させて示した線図である。
横軸は時間、縦軸は相対変動である。
用いて行った制御の結果を、前記図5に示した従来の制
御装置による制御結果と対比させて示した線図である。
横軸は時間、縦軸は相対変動である。
【0036】前記図1に示した本実施例の速度制御装置
で、第6スタンドの制御方式が第5スタンドと異なるよ
うな場合に、外乱により第6スタンドの負荷変動が起
き、実速度が変動したりすると、負荷変動は前段スタン
ドを伝播していくことにより、1〜5スタンドの実速度
にも変動を起こす(図には第5スタンドの実速度のみを
示したが、第4〜第1スタンドの実速度も同様に変動す
る)。
で、第6スタンドの制御方式が第5スタンドと異なるよ
うな場合に、外乱により第6スタンドの負荷変動が起
き、実速度が変動したりすると、負荷変動は前段スタン
ドを伝播していくことにより、1〜5スタンドの実速度
にも変動を起こす(図には第5スタンドの実速度のみを
示したが、第4〜第1スタンドの実速度も同様に変動す
る)。
【0037】第5スタンドと第6スタンドは制御方式が
異なるために負荷変動に対する応答性が異なることが多
いが、このような場合、図2(A)に示すように、従来
方法では張力変動を引き起こし、板厚変動(図示省略)
もこれに連動して生じる。
異なるために負荷変動に対する応答性が異なることが多
いが、このような場合、図2(A)に示すように、従来
方法では張力変動を引き起こし、板厚変動(図示省略)
もこれに連動して生じる。
【0038】これに対し、本実施例方法によれば、速度
応答性の低い第6スタンドの実速度から第5スタンドの
速度指令値を求めていることから、図2(B)に示すよ
うに第5スタンドは第6スタンドの速度変動にも追従す
ることができる。第1〜第4スタンドにおいてもそれぞ
れ同様に応答性が等しいか又は自スタンドよりも応答性
の低い他スタンドの実速度から速度指令値を算出してい
るので、各速度変動に追従することができる。その結
果、各スタンド間の揃速性を保持することが可能となる
ため、スタンド間張力に変動が生じることを抑制でき
る。
応答性の低い第6スタンドの実速度から第5スタンドの
速度指令値を求めていることから、図2(B)に示すよ
うに第5スタンドは第6スタンドの速度変動にも追従す
ることができる。第1〜第4スタンドにおいてもそれぞ
れ同様に応答性が等しいか又は自スタンドよりも応答性
の低い他スタンドの実速度から速度指令値を算出してい
るので、各速度変動に追従することができる。その結
果、各スタンド間の揃速性を保持することが可能となる
ため、スタンド間張力に変動が生じることを抑制でき
る。
【0039】図3(A)、(B)には、板厚、スタンド
間張力等の制御を短い周期で制御した場合の制御信号入
力を上方に、第5スタンドの速度応答をその下に示して
あり、同図(A)は前記図5に示した従来方法による結
果で、同図(B)は本実施例方法による結果である。こ
の結果は、第4〜第1スタンドについても実質的に同一
である。
間張力等の制御を短い周期で制御した場合の制御信号入
力を上方に、第5スタンドの速度応答をその下に示して
あり、同図(A)は前記図5に示した従来方法による結
果で、同図(B)は本実施例方法による結果である。こ
の結果は、第4〜第1スタンドについても実質的に同一
である。
【0040】上記図3(A)、(B)から、従来方法で
は第5〜第1スタンドの応答性を第6スタンドの低い応
答性に一致させてあるため、速度応答が追従できないの
に対し、本実施例によれば、高精度に追従できることが
分かる。
は第5〜第1スタンドの応答性を第6スタンドの低い応
答性に一致させてあるため、速度応答が追従できないの
に対し、本実施例によれば、高精度に追従できることが
分かる。
【0041】図4は、本発明に係る第2実施例の速度制
御装置の概略構成を示す、前記図1に相当するブロック
図である。
御装置の概略構成を示す、前記図1に相当するブロック
図である。
【0042】本実施例の速度制御装置は、タンデム圧延
機が第1〜第3の3つのスタンドで構成され、且つ中間
の第2スタンドが最も速度制御系の応答性が低く、第1
及び第3スタンドがほぼ等しい速度応答性を有してい
る。
機が第1〜第3の3つのスタンドで構成され、且つ中間
の第2スタンドが最も速度制御系の応答性が低く、第1
及び第3スタンドがほぼ等しい速度応答性を有してい
る。
【0043】上記速度制御装置では、第2スタンドの乗
算器16に加減速指令装置14から加減速指令信号が入
力され、該第2スタンドの電動機18について速度検出
器20で検出した実速度信号が、第1及び第3スタンド
の実速度補正器28にそれぞれ入力され、補正後の実速
度信号がそれぞれ乗算器16に入力されるようになって
いる以外は、前記第1実施例の制御装置と実質的に同一
である。
算器16に加減速指令装置14から加減速指令信号が入
力され、該第2スタンドの電動機18について速度検出
器20で検出した実速度信号が、第1及び第3スタンド
の実速度補正器28にそれぞれ入力され、補正後の実速
度信号がそれぞれ乗算器16に入力されるようになって
いる以外は、前記第1実施例の制御装置と実質的に同一
である。
【0044】但し、上記構成の違いから、第1スタンド
の速度比算出器30では、(第1スタンドの速度設定値
/第2スタンドの速度設定値)が、第3スタンドの速度
比算出器30では、(第3スタンドの速度設定値/第2
スタンドの速度設定値)が算出される。
の速度比算出器30では、(第1スタンドの速度設定値
/第2スタンドの速度設定値)が、第3スタンドの速度
比算出器30では、(第3スタンドの速度設定値/第2
スタンドの速度設定値)が算出される。
【0045】本実施例では、第1及び第3のいずれのス
タンドでも、速度指令値が、第2スタンドで検出した実
速度を、同スタンドの速度指令値を用いて実速度補正器
28で時間遅れ等を補正した補正実速度を、乗算器16
に入力して算出される。
タンドでも、速度指令値が、第2スタンドで検出した実
速度を、同スタンドの速度指令値を用いて実速度補正器
28で時間遅れ等を補正した補正実速度を、乗算器16
に入力して算出される。
【0046】本実施例によれば、スタンドとスタンドの
間にこれらスタンドより低応答性の圧延スタンドが存在
する場合でも、他のスタンドは自スタンドが有する本来
の高応答性を発揮させることができるので、前記第1実
施例の場合と同様に各スタンドの揃速性を確実に保持す
ることができる。
間にこれらスタンドより低応答性の圧延スタンドが存在
する場合でも、他のスタンドは自スタンドが有する本来
の高応答性を発揮させることができるので、前記第1実
施例の場合と同様に各スタンドの揃速性を確実に保持す
ることができる。
【0047】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に示したものに限られるもの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。
が、本発明は、前記実施例に示したものに限られるもの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であ
る。
【0048】例えば、圧延スタンドの数及び応答性が最
低の圧延スタンドの配置位置等は、前記実施例に示した
ものに限定されない。
低の圧延スタンドの配置位置等は、前記実施例に示した
ものに限定されない。
【0049】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、全
スタンドの中で速度応答性が最も低いスタンド以外のス
タンドの電動機を制御するための速度指令信号を、自ス
タンド以外から検出した実速度から求めることにより、
各スタンドの制御方式が異なり、負荷トルク変動に対す
る速度応答性が合わせ難い場合でも、各スタンドの揃速
性を合わせることができる。
スタンドの中で速度応答性が最も低いスタンド以外のス
タンドの電動機を制御するための速度指令信号を、自ス
タンド以外から検出した実速度から求めることにより、
各スタンドの制御方式が異なり、負荷トルク変動に対す
る速度応答性が合わせ難い場合でも、各スタンドの揃速
性を合わせることができる。
【0050】又、速度応答性が極端に低いスタンドが存
在しても、検出した実速度に十分追従できるだけの速度
応答性を他スタンドが有していれば、その存在位置の如
何に関係なく、各スタンドの揃速性を保持することがで
きる。
在しても、検出した実速度に十分追従できるだけの速度
応答性を他スタンドが有していれば、その存在位置の如
何に関係なく、各スタンドの揃速性を保持することがで
きる。
【0051】更に、高応答性が実現可能なスタンドの速
度応答性が、それが低いスタンドに制限されないため
に、外乱に対する張力変動や板厚変動を迅速に抑制する
ことができ、製品の歩留りや品質の向上を図ることがで
きる。
度応答性が、それが低いスタンドに制限されないため
に、外乱に対する張力変動や板厚変動を迅速に抑制する
ことができ、製品の歩留りや品質の向上を図ることがで
きる。
【図1】本発明に係る第1実施例の速度制御装置の概略
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】上記実施例の効果を示す線図
【図3】上記実施例の効果を示す他の線図
【図4】本発明に係る第2実施例の速度制御装置の概略
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図5】従来の速度制御装置の概略構成を示すブロック
図
図
10…圧延ロール
12…速度設定器
14…加減速指令装置
16…乗算器
18…電動機
20…速度検出器
22…減算器
24…速度調整器
26…トルク調整器
28…実速度補正器
30…速度比算出器
S…鋼板
D…速度指令信号
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B21B 37/00 - 37/78
H02P 5/46
Claims (4)
- 【請求項1】圧延スタンドを駆動する電動機を制御する
速度制御系が圧延スタンド毎に設けられていると共に、
速度制御系の応答性が異なる圧延スタンドが混在するタ
ンデム圧延機の速度制御方法において、 速度制御系の応答性が最低の圧延スタンドの電動機を制
御するための速度指令値を、ラインの加減速指令値に基
づいて算出し、 それ以外の圧延スタンドの電動機を制御するための速度
指令値を、自スタンド以外の電動機の実速度に基づいて
算出することを特徴とするタンデム圧延機の速度制御方
法。 - 【請求項2】請求項1において、 応答性が最低の圧延スタンド以外の圧延スタンドの電動
機を制御するための速度指令値を、応答性が自スタンド
以下の圧延スタンドの電動機の実速度に基づいて算出す
ることを特徴とするタンデム圧延機の速度制御方法。 - 【請求項3】圧延スタンドを駆動する電動機を制御する
速度制御系が圧延スタンド毎に設けられ、速度制御系に
含まれる速度調整器にそれぞれ速度指令信号を入力して
各圧延スタンドの電動機を制御するタンデム圧延機の速
度制御装置において、 応答性が最低の速度制御系を有する圧延スタンドでは、
速度設定器からの設定速度信号と、加減速指令装置から
の加減速指令信号とが、速度指令信号を算出する乗算器
に入力されるようになされ、 それ以外の圧延スタンドでは、自スタンド以外の圧延ス
タンドで検出した電動機の実速度信号を補正する実速度
補正器と、実速度信号を検出した上記圧延スタンドの速
度設定器からの設定速度信号に対する、自スタンドの速
度設定器からの設定速度信号の比を算出する速度比算出
器とが設けられ、 実速度補正器からの実速度補正信号と、速度比算出器か
らの速度比信号とが、自スタンドに対する速度指令信号
を算出する乗算器に入力されるようになされていること
を特徴とするタンデム圧延機の速度制御装置。 - 【請求項4】請求項3において、 応答性が最低の圧延スタンド以外の圧延スタンドでは、
速度指令信号の算出に用いられる実速度信号が、応答性
が自スタンド以下の他スタンドから入力されるようにな
されていることを特徴とするタンデム圧延機の速度制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21395693A JP3443581B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | タンデム圧延機の速度制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21395693A JP3443581B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | タンデム圧延機の速度制御方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760325A JPH0760325A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3443581B2 true JP3443581B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=16647844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21395693A Expired - Fee Related JP3443581B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | タンデム圧延機の速度制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3443581B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013220465A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 圧延機の制御装置 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21395693A patent/JP3443581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0760325A (ja) | 1995-03-07 |
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