JP3442647B2 - ヒンジ装置 - Google Patents

ヒンジ装置

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JP3442647B2
JP3442647B2 JP05991498A JP5991498A JP3442647B2 JP 3442647 B2 JP3442647 B2 JP 3442647B2 JP 05991498 A JP05991498 A JP 05991498A JP 5991498 A JP5991498 A JP 5991498A JP 3442647 B2 JP3442647 B2 JP 3442647B2
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栄 日向野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばビデオカメ
ラ、パソコン、デジタルカメラ、各種ビデオモニター等
で本筐体と映像をモニターするための液晶ユニット体と
が開閉(折り畳み)および回転が可能な複合接合部で構
成され、折り畳みおよび回転が摩擦トルク(抵抗トル
ク)により任意の位置で固定維持が可能なヒンジ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にビデオカメラやパソコンの液晶モ
ニターユニットは、機器の保全や携帯性のため収納され
ていた状態から使用にあっては筐体からモニターを展開
し使用するためのヒンジ装置が取り付けられている。こ
のヒンジは、単純な90度開閉のみあるいは90度展開
した後その位置で回転できる機構を有する。一般にヒン
ジの位置決めのための摩擦トルクは、蝶番、皿ばね、巻
きばね、トーションバー、ブッシュ等部品の締め付けも
しくは圧入により発生させ、更にヒンジには回転規制部
品を組み合わせた機構が併用されている。
【0003】一般に蓋の開閉動作のような折り畳み(開
閉)機構のみのヒンジは、一軸構造のものが多く、部品
点数も少なく構造が簡単で安価である。
【0004】これに対して、折り畳み機構を展開し更に
回転機構を付けた従来のヒンジは、大型、その構造が極
めて複雑、部品点数が多いため組立作業性が悪いなど製
造コスト面で問題があり、また携帯機器の場合に薄型化
が強度の面からできないあるいは重いなどの理由で実装
ができないなどの制約を受ける欠点があった。
【0005】また、開閉、回転中の摩擦トルクが経時変
化で弱くなる、もしくはある特定の位置のみ作動するな
どで開閉および回転の任意位置での固定維持ができなか
ったり不安定であったりする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明のヒンジはビデ
オカメラ、パソコン、デジタルカメ、各種ビデオモニ
ター等で本筐体と映像をモニターするための液晶ユニッ
ト体とが開閉可能なヒンジ部で結合され、液晶ユニット
体を収納もしくはモニターのために展開できる構造、展
開した状態で回転可能、ある特定の角度まで回転した位
置で更に収納が可能である2軸型ヒンジを提供しようと
するものである。
【0007】摩擦トルクは移動可能範囲内で均一に発生
できる機構とし、開閉および回転軸を任意の位置に角度
移動した場合も任意の位置で固定維持が可能とする。
【0008】ヒンジ装置は、金属ブランク板から巻きば
ね部、軸受け部、回転ストップ用突起をプレス加工によ
り同一プレート板に打ち抜き、巻きばねおよび箱加工に
より剛性に優れたハウジングを作製する工法により部品
点数および組立工数を減らし、コストダウンができる設
計とした。
【0009】また、モニター体は所定の収納位置からず
れた角度つまりねじれの状態からの収納であっても強制
的に所定の位置にその方向を規制できる機構を付加した
ヒンジ装置に関する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のヒンジについて
請求項1は、摩擦による開閉トルクが正、逆回転の何れ
の方向でも平均化するように巻き部を正逆方向に巻き付
けた開閉摩擦トルクを発生する巻きばね部、片側に開閉
軸の回転を制限するストップ機構を有する開閉軸受け部
および回転軸の回転を支持し近傍に回転軸の回転角度を
制限するための突起を有する回転軸受け部をブランク板
から一体成形して成るハウジング、ハウジングの摩擦ト
ルク部の巻き部に挿入し開閉摩擦トルクを発生させ軸の
中央部に回転軸と交差し回転角度確認および回転規制を
行うための一部切り欠け凹み平坦部と更に両側に取り付
け用穴が施された開閉軸およびハウジングの片側の軸受
け部との間で回転軸を固定および回転摩擦トルクを発生
するためのばねおよび止め輪を設定するための溝が形成
された回転軸、回転軸に組み付けられて回転軸受け部の
突起との間で回転ストップを行う回転ストップリング、
回転軸の摩擦トルクを発生させるためのばねと止め輪、
回転軸に組み付けられた外部機器の固定用取り付け板か
ら構成され、摩擦トルクにより開閉、回転が可能な角度
範囲内では何れの位置でも固定維持ができ、更に回転軸
の開閉の際にハウジングの片側の開閉軸受け部に設置さ
れた開閉ストップ用突起部と開閉軸の取り付け平坦部に
よる開閉角度ストップ機構で開閉角度の制限、開閉、回
転軸の2軸交差部において、開閉軸の円周部と凹み平坦
部および回転軸の円周部と平坦部並びに凹み平坦部の組
み合わせで形成される−90,0,90,180°位置
のクリックによる位置確認、更にハウジングの回転軸受
け部に設置された回転ストップ機構で回転軸の回転角度
の制限、回転軸が開閉角度0°に向かって閉じられる時
回転角度が0および180°近傍である場合に開閉およ
び回転軸の平坦部の組み合わせから2軸間で発生してい
た反発力により軸回転が生じ反発力が最も弱くなる回転
角度0°もしくは180°に自発的に移動する回転規制
機構を有することを特徴とした2軸型ヒンジ装置であっ
、開閉および回転軸の両軸のどの位置であっても均一
な摩擦トルクを発生させ、この摩擦トルクにより開閉、
回転が可能な角度範囲内では固定維持ができることで、
従来品と比べ安定した固定維持が可能となり、更に回転
軸が閉じられるとき2軸の反発力で最終的に回転規制さ
れ、強制的に回転軸の回転角度が0および180°方向
となる機構を有することで例えば液晶モニターを使用後
に収納する場合、モニターを反転収納した状態で観察す
るための収納動作中にモニターと筐体の接触が防止可能
となり機器保全の面で便利である。
【0011】本発明の請求項2は、回転軸の開閉角度
は、開閉軸受け部の突起部と開閉軸の取り付け用平坦部
のストップ機構で角度制限を行う場合90°の範囲での
み回転軸の開閉が可能であり、その範囲以外はストッパ
ー機構により角度が制限され、更に回転軸の回転角度は
開閉角度が90°展開した位置を基準に−90°〜18
0°の範囲で回転が可能であるようにストップ用突起と
ストップリングを調整した回転ストップ機構を有するも
ので、請求項1の手段で作られるヒンジ装置で回転軸が
90°展開した位置を基準に、回転軸の回転は−90°
〜180°の角度範囲でのみ可能であるようにストップ
機構と2軸の組み合わせから−90,0,90,180
°の位置確認機構を持つので位置設定が容易であり、使
用中に例えばモニターの回転位置の設定やストップ機構
から逸脱して回転することを防止するので、機器保全の
ための効果を示し便利である。
【0012】本発明のヒンジは、回転摩擦トルクを波板
ばね等のばねで押さえつけ、その反発力を止め輪で拘束
した発生構造であるが、ばね性を示すスプリングワシ
ャ、皿ばね、巻きばね、トーションバー、硬質ゴム等の
弾性体をばねとして使用してもよい。また締め付けは、
止め輪の他にネジ、ピン、カシメ溶接法等を採用しても
よい。
【0013】本発明のヒンジは、開閉機構を必要とする
OA機器に使用可能の他に各種の蓋類、ディスプレー用
保治具、家具等の接合部に利用可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を説明する。
【0015】図12は、本発明のヒンジ装置が使用され
るビデオカメラの例を示す。ヒンジ装置は、図で本筐体
とモニターの接合部品として使用され、筐体に収納され
ていたモニターを先ず開閉方向に沿って展開し、モニタ
ー画像を見ながら撮影再生が可能である。ヒンジの種類
によっては展開した位置で更にモニターを回転し、筐体
の前後および上下から画像の観察が可能なものがある。
【0016】図1は、本発明のヒンジの外観であり、ハ
ウジング11に巻き部12、開閉軸13、回転軸14、
機器取り付け板29が組み込まれている。巻き部12
は、正逆回転方向の開閉摩擦トルクを平均化および耐久
性を上げるために開閉軸13の両側に正逆方向に単層
きばね部12が巻き付け設置されている。回転ストップ
は、突起部26と回転ストップリング27の突起部25
で実施される。なお、2組の巻き部の中心と開閉軸受け
部の軸心は、開閉軸の回転軸心と一致して設置されてい
る。
【0017】図2は、上面を示し開閉軸13には本体固
用穴17があり、巻き部12が開閉軸の両側に巻きば
ね部12として圧入され、開閉軸受け部21で支持され
ている。回転軸14は、軸受け部24(図3参照)に波
板ばね15、止め輪16が挿入固定されている。回転ス
トップ機構は、突起26とストップリング27の突起2
(図1参照)で実施される。
【0018】図3は、プレート板19(図4参照)を巻
きばねおよび箱加工で作製した本発明ヒンジのハウジン
グ11のイメージ図である。
【0019】図4は、ブランク板をプレス打ち抜き加工
したプレート板19である。図中で点線は曲げ加工部を
示す。プレート板19は、一対の巻きばね部12、穴2
2を持つ一対の開閉軸受け部21、穴24を持つ一対
回転軸受け部23があり、更に両軸受け部には回転角度
制限用ストップ部26、20が施されている。なおこの
プレート板材は、プレスおよび曲げ加工が可能な金属で
あればよい。
【0020】図5は、ハウジングの開閉軸受け部21の
ストップ部20と図4の断面図である。
【0021】図6は、2軸型ヒンジを構成する開閉軸1
3を示す。開閉軸13は、両側の平坦に加工された平坦
部18にヒンジ装置を本筐体に固定する穴17を、中央
の2軸交差部に凹み平坦部31が施されている。軸両側
の何れかの平坦部18は、開閉角度のストップ部20に
係合する。
【0022】図7(a)は、回転軸14であり円周の一
部が軸長に沿って平面加工32され、開閉軸と2軸交差
する部33も平坦加工されている。軸14には、止め輪
16を挿入するための溝34、35がある。なお、平坦
部32の長さは、開閉軸13の平坦部31と交差組立お
よびハウジングへの2軸の組み込みが可能である長さで
あれば、軸長の長さでなく短くてもよい。(b)は、外
部機器取り付け板29であり回転軸14に嵌合する穴3
6および固定用穴37がある。
【0023】図8は、開閉軸13と回転軸14がハウジ
ング11で交差組立されるイメージを示す。図は、それ
ぞれの平坦部31と33が接触した場合であり、図1に
示した例であり開閉軸が90°展開し回転軸が0°の状
態を示している。
【0024】図9(a)〜(e)は、図8で示したIX
−IX断面の2軸13、14交差の位置関係を示す。
(a),(b),(c)図は、開閉軸が90°展開した
状態で回転軸が0、180、−90および90°それぞ
れ回転した場合を示す。(d),(e)図は、開閉軸が
0°位置で回転軸が0および180°回転した(閉じた
状態)場合を示す。また(b)図は、ハウジングに2軸
を組み立てる際に最も容易に圧入ができる組み合わせ位
置である。(c),(d),(e)図は、2軸13、1
4の交差が平坦部と円周部であるため2軸の軸径、平坦
部の加工深さ寸法に依存するが、(a),(b)図の状
態よりも軸に大きい反発力が発生した状態である。また
回転規制は、例として(a),(b)の状態に対して回
転軸14の回転角度がずれている位置から(d),
(e)の状態に閉じる時、実際には固定された開閉軸1
3に対し閉じ動作中の回転軸14は反発力の弱い
(d),(e)位置に強制的に回転して実施する。
【0025】図10は、回転軸の回転角度ストップ機構
を示し、先ず回転軸14に穴28で嵌合したストップリ
ング27に突起25があり、この突起25と回転軸受け
部近傍に設置された回転ストップ用突起26の付き当て
により実施する。同図の(a)は、回転軸14の平坦部
32が真上の時回転角度が0°であり(b)のストップ
リングを使用した時の例を示す。なお、このストップ機
構の位置は、筐体への装置の取り付け角度、リング27
の突起25または突起26を下部に設置するなどで変更
できる。
【0026】図11は、回転摩擦トルクを発生させるた
めの波板ばね15、止め輪16を示す。
【0027】
【発明の効果】本発明の2軸型ヒンジは、摩擦トルクが
移動可能範囲内で均一に発生できる機構とし、開閉およ
び回転軸を任意の位置に角度移動した場合も任意の位置
で固定維持が可能とする。
【0027】回転規制軸は、所定の収納位置からずれた
角度つまりねじれの状態からの収納であっても強制的に
所定の位置にその方向を規制できる機構を持つ。ヒンジ
装置は、金属ブランク板から巻きばね部、軸受け部、回
転ストップ用突起をプレス加工により同一プレート板に
打ち抜き、巻きばねおよび箱加工により剛性に優れたハ
ウジングを作製する工法により部品点数および組立工数
を減らし、コストダウンができる設計とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒンジ装置の概略を示す。
【図2】図1のヒンジの上面を示す。
【図3】ヒンジ装置のハウジング部を示す。
【図4】ハウジングのためのプレス打ち抜きプレート板
を示す。
【図5】ハウジング側面を示す。
【図6】開閉軸を示す。
【図7】回転軸および取り付け板を示す。
【図8】開閉軸と回転軸の組み合わせ概略を示す。
【図9】開閉および回転軸の組み合わせ位置と角度を示
す。
【図10】回転ストップ機構およびストップ板を示す。
【図11】波板ばねおよび止め輪を示す。
【図12】ヒンジが使用されるビデオカメラの例を示
す。
【符号の説明】
10:ヒンジ装置外観 11:ハウジング部 12:巻きばね部 13:開閉軸 14:回転軸 15:波板ばね 16:止め輪 17:装置取りつけ板 19:ハウジング底部 20:開閉ストップ部 21、22:開閉軸受け部 23、24:回転軸受け部 26:回転ストップ用突起 27:回転ストップリング 29:機器取りつけ板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−285444(JP,A) 特開 平8−294029(JP,A) 登録実用新案3047662(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 11/10 F16C 11/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦による開閉トルクが正、逆回転の何
    れの方向でも平均化するように巻き部を正逆方向に巻き
    付けた開閉摩擦トルクを発生する巻きばね部、片側に開
    閉軸の回転を制限するストップ機構を有する開閉軸受け
    部および回転軸の回転を支持し近傍に回転軸の回転角度
    を制限するための突起を有する回転軸受け部をブランク
    板から一体成形して成るハウジング、ハウジングの摩擦
    トルク部の巻き部に挿入し開閉摩擦トルクを発生させ軸
    の中央部に回転軸と交差し回転角度確認および回転規制
    を行うための一部切り欠け凹み平坦部と更に両側に取り
    付け用穴が施された開閉軸およびハウジングの片側の軸
    受け部との間で回転軸を固定および回転摩擦トルクを発
    生するためのばねおよび止め輪を設定するための溝が形
    成された回転軸、回転軸に組み付けられて回転軸受け部
    の突起との間で回転ストップを行う回転ストップリン
    グ、回転軸の摩擦トルクを発生させるためのばねと止め
    輪、回転軸に組み付けられた外部機器の固定用取り付け
    板から構成され、摩擦トルクにより開閉、回転が可能な
    角度範囲内では何れの位置でも固定維持ができ、更に回
    転軸の開閉の際にハウジングの片側の開閉軸受け部に設
    置された開閉ストップ用突起部と開閉軸の取り付け平坦
    部による開閉角度ストップ機構で開閉角度の制限、開
    閉、回転軸の2軸交差部において、開閉軸の円周部と凹
    み平坦部および回転軸の円周部と平坦部並びに凹み平坦
    部の組み合わせで形成される−90,0,90,180
    °位置のクリックによる位置確認、更にハウジングの回
    転軸受け部に設置された回転ストップ機構で回転軸の回
    転角度の制限、回転軸が開閉角度0°に向かって閉じら
    れる時回転角度が0および180°近傍である場合に開
    閉および回転軸の平坦部の組み合わせから2軸間で発生
    していた反発力により軸回転が生じ反発力が最も弱くな
    る回転角度0°もしくは180°に自発的に移動する回
    転規制機構を有することを特徴とした2軸型ヒンジ装
    置。
  2. 【請求項2】 回転軸の開閉角度は、開閉軸受け部の突
    起部と開閉軸の取り付け用平坦部のストップ機構で角度
    制限を行う場合90°の範囲でのみ回転軸の開閉が可能
    であり、その範囲以外はストッパー機構により角度が制
    限され、更に回転軸の回転角度は開閉角度が90°展開
    した位置を基準に−90°〜180°の範囲で回転が可
    能であるようにストップ用突起とストップリングを調整
    した回転ストップ機構を有することを特徴とした請求項
    1記載の2軸型ヒンジ装置。
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