JP3442614B2 - 車両用座席 - Google Patents
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Description
乗員を保護する車両用座席に関する。
3292号公報によって知られている。この座席の場合
には、座部の前方部分が水平な軸に回動自在に軸支さ
れ、後方部分がアクチュエータのロッドによって支持さ
れ、かつコイルばねによって下方へ引っ張られている。
車両が衝突し、衝突センサから所定値以上の信号が発信
されると、コントロールユニットを介してアクチュエー
タが作動し、そのロッドを引っ込める。それによって、
座部後方部分の支えがなくなるので、コイルばねによっ
て下方へ引っ張られて座席が水平な軸の回りに回転して
傾斜し、乗員はひざを抱え込む姿勢を取り、衝突の衝撃
から保護される。
てから座席が傾斜し終わるまで比較的に時間がかかる。
というのは、衝突センサの応答時間、コントロールユニ
ットの演算時間、アクチュエータの動作時間、座席の傾
斜動作時間等が必要であるからである。従って、衝突し
てから乗員がフロントガラスに衝突するまでの時間(数
十ミリ秒)内に、座席を傾斜させることが困難である。
ントロールユニット、2個のアクチュエータおよびコイ
ルばねを必要とするので、構造が複雑で非常に高価であ
る。
突時の衝撃力に直ちに応答して機能し、構造が簡単で安
価である、乗員保護機能を有する車両用座席を提供せん
とするものである。
に、本発明による車両用座席は、座部の下側に、前方へ
向かって登り傾斜の斜面を有するスライダと、横向きの
水平な旋回軸とが取付けられ、座席を支持する車体の側
に、前記旋回軸を前後方向に案内する水平な案内手段
と、座席が前方へ移動するときにスライダの斜面が乗り
上げるスライダ用乗り上げ手段とが設けられ、座席が前
記旋回軸を介して前記案内手段に旋回可能に支承され、
座席が前方へ移動して、スライダの斜面がスライダ用乗
り上げ手段に乗り上げることにより、座席が前記旋回軸
を中心に旋回することができるように、かつ座席の背も
たれに後向きの力が加わることによって座席が前記旋回
軸を中心に旋回してスライダがスライダ用乗り上げ手段
から離れることができるように、スライダとスライダ用
乗り上げ手段が形成されていることを特徴とする。
力、すなわち座席の前方移動により、回転して傾斜す
る。従って、衝突時に直ちに応答するので、時間的な遅
れを生じない。更に、座席を回転駆動する装置やセンサ
を必要としないので、作動が確実であると共に、構造が
簡単である。更に、追突時に座席の背もたれに後向きの
力が加わったときにも座席が旋回軸を中心に旋回可能で
あるので、乗員の頭がヘッドレストに当たってその反動
で前方へ戻る、いわゆる首の跳ね返り運動が生じなくな
り、むち打ち症を防止することができる。他の車両用座
席は、座部の下側に、前方へ向かって登り傾斜の斜面を
有するスライダが取付けられ、かつ横向きの水平な旋回
軸を介して移動台が枢着され、座席が旋回軸を介して移
動台に旋回可能に支承され、座席を支持する車体の側
に、移動台を前後方向に案内する水平な案内手段と、座
席が前方へ移動するときにスライダの斜面が乗り上げる
スライダ用乗り上げ手段とが設けられていることを特徴
とする。
の水平な旋回軸を介して移動台が枢着され、座席を支持
する車体の側に、前方へ向かって登り傾斜している移動
台用案内手段が設けられていることを特徴とする。他の
車両用座席は、座部の下側に、横向きの水平な旋回軸を
介して移動台が枢着され、座席を支持する車体の側に、
前後方向に延びる水平な移動台用案内手段が設けられ、
移動台と背もたれ部が車体側に固定配置されたプーリを
経て案内される索具によって互いに連結されていること
を特徴とする。
た凸形滑り面を有するスライダが取付けられ、このスラ
イダを収容し案内する湾曲した凹形案内面を有するガイ
ドが、車体側に取付けられ、スライダが湾曲した細長い
穴を有し、ガイドに固定された横向きの水平な案内ピン
がこの穴に遊嵌されていることを特徴とする。他の車両
用座席は、座部の下側に、湾曲した凸形滑り面を有する
スライダが取付けられ、このスライダを収容し案内する
湾曲した凹形案内面を有するガイドが車体側に取付けら
れ、ガイドが湾曲した細長い穴を有し、スライダに固定
された横向きの水平な案内ピンがこの穴に遊嵌されてい
ることを特徴とする。
しないようにするために、スライド防止手段が設けられ
ている。この場合、スライダまたはスライダと一緒に動
く部材が、その案内面から突出する、ばねで付勢された
突起によって前方へ移動しないように保持され、所定の
大きさの慣性力がスライダに発生すると、スライダまた
はスライダと一緒に動く部材がばねに抗して突起を乗り
越えて、前方へ移動可能である。
うにするために、回転防止手段が設けられている。この
場合、旋回軸から離れた位置で、座席側と車体側のどち
らか一方にピン状部材が取付けられ、他方に、このピン
状部材を両側から挟んで保持するばねが取付けられてい
る。更に、座席の回転を制限するために、ストッパーが
設けられている。
施の形態による車両用座席を詳細に説明する。図1と図
2は、第1の実施の形態による車両用座席を概略的に示
す分解斜視図と側面図である。座席は座部1と背もたれ
部2からなっている。座部1のフレームの下側には、三
角柱を横にした形のスライダ3が固定されている。この
スライダ3は座席の前側から後側へ下向きに傾斜した斜
面4を有する。スライダ3の後部には、水平な旋回軸5
がスライダ3から両側へ突出するよう取り付けられてい
る。この旋回軸5は、車両衝突時に座席を後傾させるた
めの座席の回転軸を形成する(図5参照)。
6を有する。この長穴6は旋回軸5を中心とした円弧に
沿って形成されている(図2参照)。湾曲した長穴6に
は、座席の後傾を制限するための棒状のストッパー7が
遊嵌されている。通常時には長穴6の上端がストッパー
7の近くに位置しているが(図2参照)、座席が後傾位
置に達すると、長穴6の下端がストッパー7に当接する
(図5参照)。
形の支持枠8が固定されている。この支持枠8は車体に
直接取り付けられているかあるいは車体に固定された公
知の前後方向座席スライド調節機構の可動レールに取付
けられている。支持枠8はその側板9に、前後方向に延
びる水平な案内溝10を有する。この案内溝10にはス
ライダ3の旋回軸5と棒状のストッパー7が遊嵌されて
いる。支持枠8の側板9には更に、案内溝10の前方に
乗り上げ棒11が水平に取り付けられている。車両衝突
時に、スライダ3がこの乗り上げ棒11に乗り上げる。
へスライドさせないようにするためのスライド防止手段
を示している。このスライド防止手段は、ストッパー7
のすぐ前に設けらればね12で付勢された突起13によ
って形成されている。このばね12は支持枠8の凹部1
4に挿入され、突起13を上方へ付勢している。それに
よって、突起13は水平な案内溝10内に突出し、スト
ッパー7の前方へのスライドを阻止している。所定の大
きさ以上の車両減速度が生じると、ストッパー7がばね
12に抗して突起13を押し下げて乗り越え、案内溝1
0に沿って前方へ、すなわち矢印15で示す方向に移動
する。
させないようにするための回転防止手段を示している。
この回転防止手段は、座部1またはスライダ3に固定さ
れた、ストッパー7を両側から挟んで保持するばね16
からなっている。このばね16により、座部1またはス
ライダ3が支持枠8の案内溝10に挿入保持されたスト
ッパー7に連結されるので、車両の通常の加速時には座
席の後傾が防止される。しかし、追突された時のよう
に、座席を後傾させようとする大きな力が発生すると、
この力がばね16によるストッパー7の挟持力に打ち勝
ち、ばね16がストッパー7から外れるので、座席の後
傾が可能となる。
用座席の作用について説明する。この座席は、通常の車
両走行時には、図2に示すような姿勢をとる。ブレーキ
をかけると、座席とそれに着座している乗員が前方への
慣性力を受ける。しかし、急ブレーキをかけても、座席
は前方へ移動しない。というのは、スライド防止手段1
3(図3参照)によって、所定の減速度までは、座席が
スライドしないようになっているからである。
生じると、乗員と座席は慣性力によって前方へ飛び出そ
うとし、それに伴いストッパー7がばね12に抗して突
起13を押し下げて乗り越え、案内溝10に沿って前方
へ移動する。それによって、スライダ3の斜面4が乗り
上げ棒11に乗り上げると共に、スライダ3に固定され
たばね16がストッパー7から外れるので、座席は図5
に示すように、前方へ移動しながら旋回軸5を中心とし
て時計回りに回転する。座席が所定の後傾位置に達する
と、長穴6の下端がストッパー7に当接し、それ以上の
回転を阻止する。このように衝突時に座席が回転するこ
とにより、座部1が上向き傾斜すると共に、座部と1と
乗員との間の摩擦が大きくなるので、座部1による乗員
支持作用が大きくなり、乗員の前方への飛び出しが防止
される。
性力を受けても、座席は旋回軸5回りに回転しない。と
いうのは、乗員の重心Gが車両の前後方向において旋回
軸5よりも前方に位置し(図2参照)、かつ回転防止手
段16(図4参照)が座席を回転させないように作用し
ているからである。すなわち、乗員が座席に座っている
状態では、車両前後方向における乗員の重心Gの位置
は、乗員の体格が異なってもおおよそ同じであり、この
重心Gが上記のように旋回軸5の前方に位置するので、
通常は乗員の重心Gが座席を回転させないように作用し
ている。更に、前述のばね16が、スライダ3とストッ
パー7、ひいては座部1と支持枠8を保持連結している
ので、このばね16も座席を回転させないように作用し
ている。従って、車両の加速時、例えば急加速時にも、
座席の後傾が防止される。
れると、座席に座っている乗員の上半身が慣性力によっ
て座席の背もたれ部2を後方へ押すので、ばね16がス
トッパー7から外れ、座席が旋回軸5の回りに時計回り
に回転し、後傾する(図6参照)。その際、長穴6の下
端がストッパー7に当接し、それ以上の回転を阻止す
る。
後傾することにより、追突による乗員の衝撃が緩和また
は吸収される。従って、追突時に乗員の頭がヘッドレス
トに当たってその反動で前方へ戻る、いわゆる首の跳ね
返り運動が生じなくなり、むち打ち症を防止することが
できる。上記の第1の実施の形態による車両用座席の場
合、斜面4は平らな面であるが、凸形に湾曲した面でも
よいし、また平面と曲面を組み合わせた形をしてもよ
い。更に、斜面4の傾斜角度は任意に設定可能である。
斜面4は更にスライダ3の全幅にわたって形成してもよ
いし、スライダの幅の一部にだけ、例えばスライダの両
側にだけ形成してもよい。
いし、スライダ3に固定してもよい。この旋回軸5とス
トッパー7を連結棒によって互いに連結してもよい。更
に、乗り上げ棒11は斜面4に対する摩擦を小さくする
ために、回転ローラを備えていてもよい。更に、乗員の
重心Gに対する旋回軸5の位置を適切に設定するだけ
で、車両の急加速時の座席の回転を防止することができ
る。従って、ばね16は必ずしも必要ではない。
に、座席の回転を停止するストッパー7の代わりにまた
はこのストッパーに加えて、ゴム製の当接部材17を支
持枠8に設けることができる。この当接部材17にはス
ライダ3または座部1が当接する。旋回軸5を前後方向
に案内する水平な案内手段は、上記の案内溝10に限定
されない。例えば、図7に示すように、スライダ3の両
側で前後方向に延びる水平な案内棒10Aと、この案内
棒上をスライド可能な滑動部材10Bとによって、案内
手段を形成することができる。この場合、旋回軸5Aは
滑動部材10Bに取付けられている。滑動部材10Bに
は更にストッパー7Aを取付けることができる。
部材10Bは横断面が円形であるが、他の形、例えば四
角形でもよい。更に、滑動部材10Bの内側に軸受を配
置して滑りやすくすることができる。次に、図8,9に
示した第2の実施の形態について説明する。この第2の
実施の形態の場合には、第1の実施の形態と同様に、座
部1の下側にスライダ3が固定され、このスライダ3が
支持枠8に取付けられた乗り上げ棒11に乗り上げる。
てほぼ四角形の移動台18が枢着されている。この移動
台18は下端に走行ローラ19を備え、この走行ローラ
19により案内溝10に沿って移動可能である。移動台
18にはストッパー7が固定され、このストッパーはス
ライダ3に形成された長穴6に挿入されている。この第
2の実施の形態の場合、車両衝突時に、移動台18が走
行ローラ19を介して案内溝10に沿って前方へ移動
し、斜面4が乗り上げ棒11に乗り上げることにより、
座席が旋回軸5の回りに回転する。更に、追突されたと
きには、座席が旋回軸5の回りに時計回りに回転し、後
傾する。
平な案内手段は、図8,9の実施の形態の場合には案内
溝10と走行ローラ19によって形成されているが、他
の構造のものでもよい。例えば図10に示すように、案
内溝10の代わりにレール10Cを用いることができ
る。このレール10Cは図示していない方法で、例えば
側板9を介して間接的にまたは直接的に車体のフロアに
取付けられている。レール10Cの上と下のV字状走行
面に沿って走行ローラ19Aが走行する。この走行ロー
ラ19Aは支持アーム19Bを介して移動台18に連結
されている。
走行ローラ19Aとによって形成された移動台18用の
案内手段は、他の構造のものでもよい。例えばレール1
0Cの上側にのみ走行面を形成し、走行ローラ19Aが
レールから落ちないようにするために、レールの下側部
を支持アーム19Bによって抱くように形成することが
できる。更に、レール10Cの横断面をC字形に形成
し、その中を走行ローラ19Aが転動するように形成し
てもよい。
てある。この第3の実施の形態の場合にも同様に、ほぼ
四角形の移動台18が旋回軸5を介して座部1の下側に
枢着され、この移動台にストッパー7と走行ローラ19
が取付けられている。しかし、第2の実施の形態と異な
り、走行ローラ19を案内する案内溝20は、前方へ向
かって登るように傾斜した形に形成されている。更に、
長穴6が座部1の下側に固定された別個の部材21(図
13参照)に形成されている。
たときに、乗員と座席の慣性により、走行ローラ19が
登り傾斜の案内溝20に沿って移動し、それによって図
12に示すように座席が後傾する。後方から追突された
ときには、乗員の上半身の慣性力によって、図13に示
すように、座席が旋回軸5の回りに回転する。その際、
移動台18と走行ローラ19は動かないでそのままであ
る。
が、直線状の形でもよい。図14,15は第4の実施の
形態の座席を示している。この場合、座席が、スライ
ダ、乗り上げ棒、傾斜した案内溝等によってではなく、
索具22によって後傾させられる。この索具22は一端
が移動台18に連結され、車体に固定されたプーリー2
3を経て他端が背もたれ部2に連結されている。この場
合、案内溝10は側板9に水平に形成され、座部1の下
側にはスライダや乗り上げ棒が設けられていない。
移動台18が走行ローラ19を介して案内溝10に沿っ
て移動する。それと同時に、移動台18が索具22を介
して背もたれ部2を引っ張るので、座席は旋回軸5の回
りに回転して後傾する。追突された時には、上記の実施
の形態の場合と同様に、乗員の上半身が慣性力によって
座席の背もたれ部2を後方に押すので、座席が旋回軸5
の回りに回転し、後傾する。その際、索具22はたる
む。
移動台18を前後方向に案内するための案内手段は、図
9に示すように形成されている。しかし、図10に基づ
いて説明したように案内手段を形成することができる。
図16〜18は第5の実施の形態による車両用座席を示
す概略図である。湾曲した凸形滑り面、特に円弧状の滑
り面4aを有するスライダ3′が、図示していない座席
フレームに固定されている。スライダ3′には湾曲した
細長い穴24と、この細長い穴24の先端部に接続して
いる湾曲した短い穴25が形成されている。
このガイド26はスライダ3′を収容し案内する湾曲し
た凹形案内面27と、スライダ3′の細長い穴24に挿
入された水平な案内ピン28を備えている。更に、この
案内面27とスライダ3′の滑り面4aの間には図示し
ていないスライド防止手段(図3参照)が設けられてい
る。
後方向スライド調節機構に取付けられている。この前後
方向スライド調節機構は車体に固定された固定レール
と、この固定レール上をスライド可能な可動レールを備
え、この可動レールにガイド26が固定されている。し
かし、ガイド26を車体に直接固定することもできる。
上記のスライダ3′とガイド26は座席の両側に1個ず
つ配置されている。
用座席の作用について説明する。この座席は、通常の車
両走行時には、図16に示すような姿勢をとる。ブレー
キをかけた場合、減速によって、座席とそれに着席して
いる乗員が前方への慣性力を受ける。しかし、急ブレー
キによる慣性力を受けても、案内面27から突出するス
ライド防止手段(図3参照)によって保持されているの
で、スライダ3′は前方へ移動しない。
ると、スライダ3′がスライド防止手段(図3参照)を
乗り越え、案内面27に沿って前方へ移動する。その
際、スライダ3′に形成された細長い穴24と、ガイド
26に固定された水平なピン28が、スライダ3′の動
きを補正する。それによって、座席は乗員と共に図17
に示すように、前方へ移動しながら後側へ回転する。
より、乗員の前方への飛び出しが防止される。他の車両
によって追突されると、乗員の上半身が慣性力によって
背もたれ部2を後方へ押すので、スライダ3′が案内面
27上で後側へ回転し、スライダの短い穴25がピン2
8に係合し、短い穴25の下端がピン28に当接する
(図18参照)。それによって、座席が後側へ回転する
ので、追突時の乗員の衝撃を緩和することができる。
よる車両用座席を示す概略図である。この座席は、湾曲
した穴24′がガイド26に形成され、ピン28′がス
ライダ3″に取付けられている点が、第13,14,1
5に示した第4の実施の形態の座席と異なっている。図
19はこの座席の通常の状態を示している。その際、ピ
ン28′が穴24′の後端に位置している。車両が衝突
すると、スライダ3″が、図示していないスライダ防止
手段を乗り越え、ピン28′と穴24′によって案内さ
れて、案内面27に沿って前方へ移動しながら後側へ回
転する(図20参照)。
半身が慣性力によって背もたれ部2を後方へ押すので、
図21に示すように、スライダ3″が案内面27上で後
側へ回転し、ピン28が穴24′の段部25′に当接す
る。
て傾斜するので、乗員の前方への飛び出しを防止するこ
とができ、追突されたときにも座席が後側へ回転するの
で、追突による衝撃を緩和することができる。更に、座
席が慣性力によって作動するので、衝突時の衝撃力に直
ちに応答して機能し、時間的な遅れを生じない。更に、
衝突センサ、コントロールユニット、アクチュエータ等
を必要としないので、構造が簡単で安価であると共に動
作の信頼性が高い。
概略的に示す分解斜視図である。
る。
である。
す図である。
変形例を示す斜視図である。
概略的に示す側面図である。
座席を後側から見た図である。
例を示す図である。
を概略的に示す側面図である。
す図である。
を示す図である。
を概略的に示す側面図である。
す図である。
を概略的に示す側面図である。
す図である。
を示す図である。
を概略的に示す側面図である。
す図である。
を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、前方へ向かって登り傾斜の斜面
(4)を有するスライダ(3)と、横向きの水平な旋回
軸(5)とが取付けられ、 座席を支持する車体の側に、前記旋回軸(5)を前後方
向に案内する水平な案内手段(10)と、座席が前方へ
移動するときにスライダ(3)の斜面(4)が乗り上げ
るスライダ用乗り上げ手段(11)とが設けられ、 座席が前記旋回軸(5)を介して前記案内手段(10)
に旋回可能に支承され、座席が前方へ移動して、スライ
ダ(3)の斜面(4)がスライダ用乗り上げ手段(1
1)に乗り上げることにより、座席が前記旋回軸(5)
を中心に旋回することができるように、かつ座席の背も
たれ(2)に後向きの力が加わることによって座席が前
記旋回軸(5)を中心に旋回してスライダ(3)がスラ
イダ用乗り上げ手段(11)から離れることができるよ
うに、スライダ(3)とスライダ用乗り上げ手段(1
1)が形成されていることを特徴とする車両用座席。 - 【請求項2】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、前方へ向かって登り傾斜の斜面
(4)を有するスライダ(3)が取付けられ、かつ横向
きの水平な旋回軸(5)を介して移動台(18)が枢着
され、座席が旋回軸(5)を介して移動台(18)に旋
回可能に支承され、 座席を支持する車体の側に、前記移動台(18)を前後
方向に案内する水平な案内手段(10)と、座席が前方
へ移動するときにスライダ(3)の斜面(4)が乗り上
げるスライダ用乗り上げ手段(11)とが設けられてい
ることを特徴とする車両用座席。 - 【請求項3】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、横向きの水平な旋回軸(5)を介
して移動台(18)が枢着され、 座席を支持する車体の側に、前方へ向かって登り傾斜し
ている移動台(18)用案内手段(20)が設けられて
いることを特徴とする車両用座席。 - 【請求項4】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、横向きの水平な旋回軸(5)を介
して移動台(18)が枢着され、 座席を支持する車体の側に、前後方向に延びる水平な移
動台(18)用案内手段(10)が設けられ、移動台
(18)と背もたれ部(2)が車体側に固定配置された
プーリ(23)を経て案内される索具(22)によって
互いに連結されていることを特徴とする車両用座席。 - 【請求項5】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、湾曲した凸形滑り面(4a)を有
するスライダ(3′)が取付けられ、 このスライダ(3′)を収容し案内する湾曲した凹形案
内面(27)を有するガイド(26)が、車体側に取付
けられ、 前記スライダ(3′)が湾曲した細長い穴(24)を有
し、ガイド(26)に固定された横向きの水平な案内ピ
ン(28)がこの穴(24)に遊嵌されていることを特
徴とする車両用座席。 - 【請求項6】 座部(1)と背もたれ(2)を備えた車
両用座席において、 座部(1)の下側に、湾曲した凸形滑り面(4a)を有
するスライダ(3″)が取付けられ、 このスライダ(3″)を収容し案内する湾曲した凹形案
内面(27)を有するガイド(26)が車体側に取付け
られ、 ガイドが湾曲した細長い穴(24′)を有し、スライダ
(3″)に固定された横向きの水平な案内ピン(2
8′)がこの穴(24′)に遊嵌されていることを特徴
とする車両用座席。 - 【請求項7】 スライダ(3′,3″)またはスライダ
と一緒に動く部材(7)が、その案内面から突出する、
ばね(12)で付勢された突起(13)によって前方へ
移動しないように保持され、所定の大きさの慣性力が座
席に発生すると、スライダ(3′,3″)またはスライ
ダと一緒に動く部材(7)がばね(12)に抗して突起
(13)を乗り越えて前方へ移動可能であることを特徴
とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の車両用座
席。 - 【請求項8】 旋回軸(5)から離れた位置で、座席側
と車体側のどちらか一方にピン状部材(7)が取付けら
れ、他方に、このピン状部材を両側から挟んで保持する
ばね(16)が取付けられているを特徴とする、請求項
1〜4のいずれか一つに記載の車両用座席。 - 【請求項9】 座席の回転を制限するためのストッパー
(6,7,17,25,28)を備えていることを特徴
とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の車両用座
席。
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