JP3427153B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば発電主回路
等に用いられる大電流通電用の開閉装置に関するもので
あり、特に断路器に適用される。
【0002】
【従来の技術】大電流通電用の断路器は、例えば実開平
3−35633号公報に記載されたものを図5〜図7に
示す如く既に提案されている。図5は断路器の閉路状態
を示す断面図である。
【0003】この従来の断路器は、第1及び第2の絶縁
支持体9a,9bによって同一軸上に支持され、所定の
間隔を隔てて対向する円筒状の第1及び第2の導体1,
2と、第1の導体1内に該導体1から第2の導体2へ向
かって進出が可能に設けられ、進出したとき前記導体
1,2の夫々と接触して電路を閉路状態にする第1及び
第2の接触部31,32を有する筒状の中継導体3と、
該中継導体3を進出/後退させる駆動装置4と、該駆動
装置4を操作ロッド51を介して操作する操作装置5と
を備えている。
【0004】第1の導体1は、第2の導体2側へ延びる
複数の指状片11に第3の接触部12が設けてあり、第
2の導体2の第1の導体1側には円筒状の第4の接触部
21が設けてある。また、中継導体3は、駆動ロッド4
1を介して前記駆動装置4に結合される円板部33と、
該円板部33の周縁側にボルト34によって結合され、
前記導体1と同一軸上に配置される筒状の第1の接触部
31と、該接触部31から第2の導体2へ向けて延び、
周方向に等配される複数の弾性変形が可能な指状片35
と、これら指状片35に設けられる半円形の第2の接触
部32とを備えている。
【0005】第3の接触部12の内法寸法は前記第1の
接触部31の寸法よりも小さく形成してあり、また、第
2の接触部32の内法寸法は前記第4の接触部21の寸
法よりも小さく形成してあり、中継導体3が進出すると
き指状片11,35が撓みながら第1の接触部31と第
3の接触部12とが接触するとともに、第2の接触部3
2が第4の接触部21と接触して電路を閉路状態にする
ようにしてある。尚、前記絶縁支持体9a,9bは接地
された外被体6から前記導体1,2を電気的に絶縁して
ある。また、前記操作装置5は外被体6と同様に接地さ
れる箱体(図示せず)に収容されている。
【0006】次に動作について説明する。図6は断路器
の開路状態を示す断面図、図7は断路器に外部からの振
動力が加わった状態の構成を示す断面図である。図6の
如く電路が開路した状態から図5の如く閉路状態とする
場合、操作装置5の操作によって駆動装置4を制御し、
駆動ロッド41を介して中継導体3を第2の導体2側へ
進出させるのであり、この進出に伴い第1の導体1の指
状片11及び中継導体3の指状片35が撓みながら第1
の接触部31と第3の接触部12、第2の接触部32と
第4の接触部21とが夫々接触し、第1及び第2の導体
1,2が中継導体3を介して電気的に接続されている。
この場合、前記指状片11,35の弾性復元力によって
接触状態が保持されている。
【0007】図5の閉路状態から図6の如く開路状態と
する場合、操作装置5の操作によって駆動装置4を制御
し、駆動ロッド41を介して中継導体3を後退させるの
であり、この後退に伴い第1及び第2の接触部31,3
2と第3及び第4の接触部12,21との接触が離脱
し、開路状態となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
断路器にあっては、第1の導体1から第2の導体2へ向
かって進出した中継導体3の第1及び第2の接触部3
1,32が前記導体1,2の第3及び第4接触部12,
21と接触することによって第1及び第2の導体1,2
が電気的に接続されるようにしたものであるため、閉路
状態において負荷電流を通電している状態で地震などに
よって外部から振動が加わったとき、絶縁支持体9a,
9bを支点として第1及び第2の導体1,2が振動し、
これらの導体1,2に接触している中継導体3の第2の
接触部32側が第2の導体2に対してラジアル方向に変
位しようとする振動力が働くことになる。この振動力が
過大である場合、中継導体3が前記した方向へ変位し、
図7に示す如く中継導体3の第2の接触部32の一部が
第4の接触部21から離れ、アークが生じて第2及び第
4の接触部32,21が消耗したり、中継導体3が弾性
変形領域を超えて塑性変形を生じたりする恐れがあっ
た。このような問題点に対して従来は、第1及び第2の
導体1,2、絶縁支持体9a,9b、外被体6等多くの
構成部品の剛性を大きくする必要があり、全体が大形化
し、重量が増加し、コスト高になるという不具合があっ
た。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、中継導体が進出した
とき該中継導体の進出する方向と交差する方向への動き
を制限する制限体を設けることにより、外部から開閉装
置に過大の振動力が加わる場合であっても、中継導体の
接触部が導体の接触部から離れることを防止でき、開閉
装置を構成する複数の部品の剛性を大きくする必要があ
った従来例に比較して開閉装置の全体を小形化、軽量化
することができる開閉装置を提供することにあり、ま
た、他の目的は、中継導体の動きを制限する制限部に絶
縁体を設けることにより、第1及び第2の導体と中継導
体との本来の電気的な接続による電流が制限体へ分流す
ることを防止することができる開閉装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る開閉装置
においては、所定の間隔を隔てて対向する第1及び第2
の導体と、これら導体の一方から他方へ向かって進出が
可能であり、進出したとき前記導体の一方と接触する筒
状の第1の接触部及び該第1の接触部から軸長方向へ延
び、前記導体の他方と接触する第2の接触部が設けられ
弾性変形が可能な複数の指状片を有する中継導体と、
該中継導体が進出したとき前記導体の他方と非接触であ
り、前記中継導体が前記進出する方向と交差する方向へ
動くことにより前記指状片が弾性変形したとき前記導体
の他方と接触して前記中継導体の動きを制限する制限体
とを備えていることを特徴とする。
【0011】第2発明に係る開閉装置においては、
体は前記中継導体に固定されていることを特徴とする。
【0012】第3発明に係る開閉装置においては、制限
体は、該制限体及び前記導体によって前記中継導体の動
きを制限する制限部に絶縁体が設けてあることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1 以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の開閉装置の閉路状態を示す断面図
である。図1に示す開閉装置は、前記した従来例と基本
的に同じであるため、共通部品については同じ符号を付
す。第1及び第2の絶縁支持体9a,9bによって同一
軸上に支持され、横方向に所定の間隔を隔てて対向する
円筒状の第1及び第2の導体1,2と、第1の導体1内
に該導体1から第2の導体2へ向かって進出が可能に設
けられ、進出したとき前記導体1,2の夫々と接触して
電路を閉路状態にする第1及び第2の接触部31,32
を有する筒状の中継導体3と、該中継導体3に固定さ
れ、中継導体3の前記進出する方向と交差する方向への
動きを制限する制限体7と、前記中継導体3を駆動ロッ
ド41を介して進出/後退させる駆動装置4と、該駆動
装置4を操作ロッド51を介して操作する操作装置5
と、前記導体1,2及び絶縁支持体9a,9bを収容す
る外被体6とを備えている。
【0014】第1の導体1は、内部に前記駆動装置4が
収容される筒部13と、該筒部13から第2の導体2へ
向けて延び、周方向に等配される複数の弾性変形が可能
な指状片11と、これら指状片11に設けられる半円形
の第3の接触部12とを備え、指状片11の弾性復元力
によって第3の接触部12を第1の接触部31へ圧接さ
せるようにしてある。また、筒部13の下側となる一側
には前記操作ロッド51が貫通している。
【0015】第2の導体2は、筒部22及び該筒部22
から環状板23を介して第1の導体1へ向けて延びる円
筒状の第4の接触部21を備えている。
【0016】中継導体3は、駆動ロッド41に結合され
る円板部33と、該円板部33の周縁側にボルト34に
よって結合され、前記導体1と同一軸上に配置される筒
状の第1の接触部31と、該接触部31から第2の導体
2へ向けて延び、周方向に等配される複数の弾性変形が
可能な指状片35と、これら指状片35に設けられる半
円形の第2の接触部32とを備えており、指状片35の
弾性復元力によって第2の接触部32を第4の接触部2
1へ圧接させるようにしてある。尚、第1の接触部31
は進出したとき第3の接触部12と接触し、後退したと
き第3の接触部12との接触が離脱するように構成する
他、後退したときにおいても第3の接触部12と接触す
るように構成してもよい。
【0017】制限体7は、前記第4の接触部21の内法
寸法よりも小さい寸法の制限部71を有する筒体を用い
てなり、その軸長方向一端部を前記中継導体3の円板部
33に溶接、ねじ止め等の固定手段によって固定し、中
継導体3が進出したとき、前記制限部71が第4の接触
部21の内側へ非接触の状態で進入し、この制限部71
及び第4の接触部21の内面の間に、外部から加わる振
動力によって中継導体3が変位するとき、指状片35の
弾性復元領域内で制限体7が第4の接触部21の内面と
当接し、第2の接触部32が第4の接触部21から離れ
ない寸法の隙間Sが生ずるようにしてある。
【0018】次に動作について説明する。図2は断路器
の開路状態を示す断面図、図3は断路器に外部からの振
動力が加わった状態の構成を示す断面図である。図2の
如く電路が開路した状態から図1の如く閉路状態とする
場合、前記した従来例と同様、操作装置5の操作によっ
て駆動装置4を制御し、駆動ロッド41を介して中継導
体3を第2の導体2側へ進出させる。この進出に伴い第
1の導体1の指状片11及び中継導体3の指状片35が
外側へ撓みながら第1の接触部31と第3の接触部1
2、第2の接触部32と第4の接触部21とが夫々接触
し、第1及び第2の導体1,2が中継導体3を介して電
気的に接続され、指状片11,35の弾性復元力によっ
て前記接触状態が保持されるとともに、制限体7の制限
部71が第4の接触部21の内側へ非接触の状態で進入
する。
【0019】この閉路状態において、負荷電流を通電し
ている状態で地震などによって外部から振動が加わり、
絶縁支持体9a,9bを支点として第1及び第2の導体
1,2が振動し、これらの導体1,2の接触部12,2
1に接触している中継導体3の指状片35に第2の導体
2に対してラジアル方向へ変位しようとする振動力が加
わったとき、中継導体3の指状片35が外側へ弾性変形
するとともに制限体7がラジアル方向へ変位し、該制限
体7の制限部71が第4の接触部21の内面と当接し、
指状片35の弾性変形による中継導体3の変位を制限す
ることができ、第2及び第4の接触部32,21の接触
状態を良好に保持することができる。従って、従来例の
ように第2の接触部32の一部が第4の接触部21から
離れ、アークが生じて第2及び第4の接触部32,21
が消耗したり、指状片35が弾性変形領域を超えて塑性
変形を生じたりすることを防止できるため、第1及び第
2の導体1,2、絶縁支持体9a,9b、外被体6等の
構成部品の剛性を大きくすることなく、制限体7を設け
るだけの簡単な構成にでき、開閉装置を小形化できると
ともに、軽量にすることができ、コストを低減できる。
【0020】図1の閉路状態から図2の如く開路した状
態にする場合、操作装置5の操作によって駆動装置4を
制御し、駆動ロッド41を介して中継導体3を後退させ
るのであり、この後退に伴い第1及び第2の接触部3
1,32と第3及び第4の接触部12,21との接触が
離脱し、開路状態となるとともに制限体7が第2の導体
2と離隔する方向へ後退し、開路状態となる。
【0021】実施の形態2 図4は本発明に係る開閉装置の実施の形態2の構成を示
す断面図である。この実施の形態2は、金属管などの導
電性を有する材料によって形成される前記制限体7の制
限部71にリング状の絶縁体8を設け、制限体7が中継
導体3の変位を制限するとき、絶縁体8が第4の接触部
21の内面と当接し、制限体7及び第2の導体2が電気
的に接続されることを防止したものであり、その他の構
成及び作用は実施の形態1と同じであるため、共通部品
については同じ符号を付し、その詳細な説明、構造及び
作用を省略する。
【0022】制限体7は、絶縁体8及び第4の接触部2
1の内面の間に前記隙間Sを設ける。尚、制限体7はそ
の制限部71だけに絶縁体8を設ける他、全体を絶縁性
の材料で形成してもよい。
【0023】実施の形態2にあっては、第1及び第2の
導体1,2と中継導体3との本来の電気的な接続による
電流が制限体7へ分流することを防止することができ
る。即ち、実施の形態1にあっては、外部からの振動力
によって中継導体3が変位し、制限体7が第2の導体2
と当接して中継導体3の変位を制限したとき、第1及び
第2の導体1,2が、中継導体3の円板部33及び制限
体7を介して電気的に接続されるため、中継導体3を介
して電気的に接続される本来の電流の一部が制限体7へ
分流することになり、中継導体3の円板部33及び制限
体7はいくらかの通電性を考慮した断面積、表面処理が
必要になるのであるが、実施の形態2の如く制限体7に
絶縁体8を設けることにより、中継導体3の円板部33
及び制限体7を介して電気的な接続ができず分流するこ
とを防止できるため、中継導体3の円板部33及び制限
体7は通電性を考慮した断面積、表面処理が不要であ
り、実施の形態1に比較して前記した分流をなくした場
合のコストを低減できる。
【0024】尚、実施の形態1,2において、中継導体
3は第1の導体1から第2の導体2へ向かって進出させ
るように構成する他、例えば前記操作体5及び駆動装置
4を第2の導体2側に配置し、中継導体3を第2の導体
2から第1の導体1へ向けて進出させるように構成して
もよい。
【0025】また、制限体7は、筒状に形成する他、筒
体の軸長方向一端側に軸長方向へ延びる複数のスリット
が設けられた構造としてもよい。また、制限体7は、中
継導体3と一体的に進出/後退させるように構成する
他、例えば中継導体3と分離させ、隣合う指状片35の
間を経て前記外被体6等の静止部材に結合される複数の
支持杆に取付けて図1の位置に固定してもよいし、ま
た、第1の導体1の筒部13に取付け、中継導体3の第
2の接触部32の外周りに制限部71を位置させるよう
に構成してもよいのであり、制限体7の構造は特に制限
されない。
【0026】
【発明の効果】第1発明によれば、閉路状態のとき、制
限体が中継導体の進出する方向と交差する方向への動き
を制限するため、外部から開閉装置に過大の振動力が加
わる場合であっても、中継導体の接触部が導体の接触部
から離れることを防止でき、接触部にアークが生じた
り、中継導体が塑性変形したりすることを良好に防ぐこ
とができる。従って、開閉装置を構成する部品の剛性を
大きくする必要があった従来例に比較して開閉装置の全
体を小形化、軽量化することができ、コストを低減でき
る。
【0027】第2発明によれば、限体を特別に移動操
作することなく、中継導体の操作を行うだけで中継導体
の接触部が導体の接触部から離れることを防止できる。
【0028】第3発明によれば、第1及び第2の導体と
中継導体との本来の電気的な接続による電流が制限体へ
分流することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る開閉装置の閉路状態を示す断面
図である。
【図2】 本発明に係る開閉装置の開路状態を示す断面
図である。
【図3】 本発明に係る開閉装置に外部からの振動力が
加わった状態の構成を示す断面図である。
【図4】 本発明に係る開閉装置の実施の形態2の構成
を示す断面図である。
【図5】 従来例に係る開閉装置の閉路状態を示す断面
図である。
【図6】 従来例に係る開閉装置の開路状態を示す断面
図である。
【図7】 従来例に係る開閉装置に外部からの振動力が
加わった状態の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第1の導体、2 第2の導体、3 中継導体、31
第1の接触部、32 第2の接触部、35 指状片、
7 制限体、71 制限部、8 絶縁体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−69634(JP,A) 特開 平2−265121(JP,A) 特開 平5−182564(JP,A) 特開 昭60−193219(JP,A) 特開 昭58−204429(JP,A) 実開 平3−35633(JP,U) 実開 昭59−164130(JP,U) 実開 昭55−164732(JP,U) 実開 昭56−126731(JP,U) 実開 昭61−1217(JP,U) 実開 昭56−158032(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 31/32 H01H 1/38 H01R 13/642

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔を隔てて対向する第1及び第
    2の導体と、これら導体の一方から他方へ向かって進出
    が可能であり、進出したとき前記導体の一方と接触する
    筒状の第1の接触部及び該第1の接触部から軸長方向へ
    延び、前記導体の他方と接触する第2の接触部が設けら
    れた弾性変形が可能な複数の指状片を有する中継導体
    と、該中継導体が進出したとき前記導体の他方と非接触
    であり、前記中継導体が前記進出する方向と交差する方
    向へ動くことにより前記指状片が弾性変形したとき前記
    導体の他方と接触して前記中継導体の動きを制限する制
    限体とを備えていることを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 制限体は前記中継導体に固定されている
    請求項1記載の開閉装置。
  3. 【請求項3】 制限体は、該制限体及び前記導体によっ
    て前記中継導体の動きを制限する制限部に絶縁体が設け
    てある請求項1又は請求項2記載の開閉装置。
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