JP3412219B2 - 塗装ボード - Google Patents

塗装ボード

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JP3412219B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、建築用途にお
いて、天井材、壁材、床材等に用いられる各種のボード
類の裏面塗装に関し、より詳しくは、ボードの裏面に塗
装を施し、該塗装を施した裏面を化粧面とした塗装ボー
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、資源の有効活用の観点から、パル
プ、木粉、木材破砕片、繊維類等の骨材と合成樹脂接着
剤または水硬性セメント等の結合剤とを混合し、これを
板状に成形して作られた種々のボード類が、建築用途に
おける天井材、壁材もしくは床材として、あるいは家具
もしくは什器類、家電製品、自動車内装材等の分野で広
く使用されている。
【0003】上記ボード類の中で、上記骨材及び結合剤
を混合してスラリーとし、これをシート状に抄造し、次
いでプレスすることからなる、いわゆる抄造法によって
製造されたボード類は、抄造工程において布ないし網が
用いられるため、表面が比較的滑らかな平滑面となるの
に対し、反対側の裏面は布目ないし網目の形成された凹
凸状を呈するのが一般的である。
【0004】従って、上記裏面に布目ないし網目を有す
るボード類に塗装を施したりあるいは突き板ないしは化
粧シート類を貼着して化粧仕上げする場合、もっぱら平
滑面である表面に施されるのが一般的であって、布目な
いしは網目の形成された裏面に化粧仕上げされることは
殆どなく、裏面が表面となるような用いられ方は従来考
えられていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、ボード
類の塗装仕上げについて検討を進めていたところ、上記
ボード類の布目ないし網目形成面に、りん片状顔料を含
有する着色塗料を塗布すると、布目ないし網目に対応し
てきわめて色彩的に変化のある模様塗膜が形成され、あ
たかも布貼りによる化粧仕上げを施したような塗装面が
得られ、従来表面として全く省みられていなかった裏面
が、表面として十分に機能することを見出したものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によって提供され
る塗装ボードは、 抄造法で製造された裏面に布目もし
くは網目が形成されてなるボードであって、該ボード裏
面の布目もしくは網目上に、隠ぺい率0.85以上の着
色塗料中に該着色塗料の塗膜構成成分100重量部当た
り10〜50重量部のりん片状顔料を含有してなる塗料
(りん片状顔料含有着色塗料という)を塗布し、該ボー
ドの裏面に形成された塗装面化粧面となることを特徴
とするものである。
【0007】本発明によって上記ボード裏面に模様塗膜
が形成される理由は、ボード製造の際の抄造工程で用い
られる布ないし網が、プレス工程でボード表層部に圧入
される結果、該布ないし網の部分の密度が相対的に高く
なるのに対し、布ないし網の目の部分は密度が低くな
り、この密度の相違が塗料の吸い込み状態に変化をもた
らすことに起因するものと考えられる。すなわち、密度
の高い部分は塗料の吸い込みが小さく(以下、非吸収部
という)、密度の低い部分は塗料の吸い込みが大きい
(以下、吸収部という)のが一般的であり、従って、こ
のような塗料の吸い込み状態の異なる部分が点在するボ
ード面に、上記特定のりん片状顔料含有着色塗料を塗布
すると、非吸収部に塗布された塗料の大部分は吸収され
ずに着色塗料塗膜を形成するのに対し、吸収部に塗布さ
れた塗料の大部分がボード内部に吸い込まれ、該塗料中
に含まれるりん片状顔料が表面に多く残った塗膜が形成
され、全体として吸い込みの差による布目ないし網目に
対応して着色塗料塗膜色とりん片状顔料色の組み合わさ
れた模様塗膜が形成される。
【0008】本発明におけるりん片状顔料含有着色塗料
を構成する着色塗料としては、基本的には塗料業界で慣
用されている種々の液状の着色塗料のいずれも使用可能
であるが、非吸収部に塗膜形成された際、塗膜中のりん
片状顔料を完全に隠ぺいし得る程度に十分な高隠ぺい率
であることが特に重要で、「JIS K 5400、
6.3 隠ぺい率試験方法」による隠ぺい率で0.85
以上、好ましくは0.90以上であることが必要であ
る。隠ぺい率が0.85未満の場合、非吸収部に形成さ
れる塗膜が該塗料中のりん片状顔料を完全に隠ぺいしき
れず、着色塗料塗膜を透してりん片状顔料色が現われて
模様感の乏しいものとなる。
【0009】上記着色塗料は、塗料用樹脂の有機溶剤溶
液、エマルジョン、水溶液中に高隠ぺい率の得られる量
の着色顔料を分散して製造されるが、その際に用いられ
る塗料用樹脂、有機溶剤類、着色顔料等は、何等特殊な
ものではなく塗料業界で慣用されている種々の原材料を
そのまま用いることができる。これら塗料の中でも吸収
部における吸い込み易さの点で有機溶剤型の着色塗料を
用いるのが好ましい。
【0010】なお、上記着色塗料が有機溶剤型塗料の場
合、有機溶剤組成としてはエステル系、アルコール系、
炭化水素系、ケトン系等の各種有機溶剤を適宜用いるこ
とができるが、炭化水素系有機溶剤は、着色塗料中のり
ん片状顔料を塗膜表面に浮き上がらせるように作用し、
非吸収部に形成される着色塗膜の表面にりん片状顔料色
が現われるようになるので、該炭化水素系溶剤の多量の
使用は好ましくない。この点、エステル系、アルコール
系、ケトン系溶剤はりん片状顔料を塗料塗膜の下層に沈
ませるように作用するので、りん片状顔料含有着色塗料
を塗布する際の該塗料中の有機溶剤組成は、エステル
系、アルコール系、ケトン系溶剤の少なくとも1種を7
5重量%以上含有した溶剤組成とするのが好ましい。
【0011】りん片状顔料含有着色塗料中に配合するこ
とのできるりん片状顔料に特別な制限はなく、塗料用と
して慣用されている種々のりん片状顔料が使用可能であ
り、その具体例としては、りん片状アルミニウム粉、り
ん片状ブロンズ粉、りん片状雲母粉、りん片状グラファ
イト粉、りん片状酸化鉄(MIO)等を挙げることがで
きる。
【0012】上記りん片状顔料は、着色塗料中の塗膜構
成成分(樹脂および着色顔料の合計量)100重量部に
対して10〜150重量部、好ましくは25〜75重量
部の範囲で用いられる。該りん片状顔料の使用量が10
重量部よりも少ないと、ボードの吸収部に形成される塗
膜は、りん片状顔料の色調が十分に現われず模様感の乏
しいものとなり、150重量部を超えると非吸収部に形
成される塗膜にもりん片状顔料の色調が現われ、目的と
する模様が得られないようになる他、塗料粘度が上昇
し、塗布時に多量の希釈剤が必要となって塗膜の厚塗り
が難しくなる。
【0013】上記りん片状顔料の粒子径に特別な制限は
ないが、一般的には5〜100μmの範囲、特に10〜
60μmの範囲であるのが好ましい。該りん片状顔料の
粒子径が5μmより小さいと、着色塗料中の着色顔料と
共にボードの吸収部に吸い込まれて模様が不鮮明になり
易く、100μmを超えるとりん片状顔料が着色塗料塗
膜の表面に突出し、鮮明な色調の模様が得られないよう
になる。
【0014】本発明におけるりん片状顔料含有着色塗料
は、高速デイゾルバー、プラネタリーミキサー、ゲート
ミキサー等の公知の分散機を用い、着色塗料中にりん片
状顔料の所定量を混合分散せしめることによって製造し
得るが、この分散工程において強い分散力が加わるよう
な分散機、例えば、ボールミル、ロールミル等のような
分散機を用いるとりん片状顔料がさらに微粉砕され、吸
収部においてボード内部に吸い込まれ、目的とする模様
感が得られないことがあるので、このような分散力の強
い分散機の使用は好ましくない。
【0015】以上のようにして得られたりん片状顔料含
有着色塗料は、塗料業界で公知の種々の塗布方法、例え
ば、エアースプレー、エアレススプレー等の吹き付け塗
り、ローラー塗り、刷毛塗り、浸漬塗り、カーテンフロ
ーコート、ロールコート等で塗布することができるが、
本発明において好ましい塗布方法は、塗料粘度をJIS
K 5402に規定されている「塗料用フォードカッ
プ」で8〜30秒となるように希釈し、これをスプレー
によって塗布するのが好ましい。塗布時の塗料粘度が8
秒より低いと、着色塗料中の顔料成分もしくはりん片状
顔料が沈降し易く、塗布作業性を著しく低下させるよう
になり、反対に30秒より高くなると吸収部における着
色塗料の吸い込みが阻害されて鮮明な模様感が得られな
いようになる。
【0016】本発明によって塗装ボードとすることので
きるボードとしては、上記したように裏面に布目ないし
網目の形成された種々のボード類であり、このようなボ
ード類は、一般的には骨材及び結合剤等の混合スラリー
を、布または網を用いて抄造し、次いでプレスすること
によって製造されたものである。使用し得るボード類の
具体例としては、木毛セメント板、パルプセメント板、
セメント系フレキシブルボード(石綿スレート板な
ど)、ファイバーボード(ハードボード)、けい酸カル
シウム板、石こう・スラグ板、窯業系サイデイングボー
ド等を挙げることができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、以下の実施例は一例に過ぎないもので本発
明を限定するものではない。なお、以下の実施例におけ
る塗料配合組成中の部及び%は重量基準で示した。
【0018】実施例1 塗料用アクリル樹脂〔大日本インキ化学工業社製、アク
リデイックA−157(樹脂分50%、トルオール25
%、n−ブタノール25%)〕30部、酢酸エチル35
部、n−ブタノール5部、トルオール5部、酸化チタン
12部、カーボンブラック1部を、サンドミルを用いて
均一に混合分散し、隠ぺい率0.98の着色塗料を製造
した。次いでこの着色塗料にりん片状アルミニウム粉顔
料(平均粒子径15μm)12部を加え、高速デイゾル
バーを用いて均一に混合分散してりん片状顔料含有着色
塗料を調整した。
【0019】以上のようにして得た着色塗料100部
に、希釈用シンナー(n−ブタノール/酢酸エチル/酢
酸ブチル/キシロール=20部/30部/30部/20
部)100部を加えて希釈し(フォードカップ粘度=1
2秒)、ファイバーボードの裏面に塗布量が約100g
/cm2となるようにエアースプレーで塗布し、乾燥し
たところ、ボード裏面の網の部分はグレー色の塗膜が形
成され、目の部分はりん片状アルミニウム粉顔料の色調
の現われたシルバー色の塗膜が形成され、全体として淡
いグレー色の点在したシルバーメタリック色の布貼り調
の化粧仕上げ面が得られた。
【0020】実施例2 塗料用アクリル樹脂(実施例1に同じ)20部、酢酸ブ
チル40.5部、酢酸エチル19部、酸化鉄(弁柄)1
5部、酸化鉄(オーカー)5部、カーボンブラック0.
5部を、サンドミルを用いて均一に混合分散して隠ぺい
率0.99の着色塗料を製造した。次いでこの着色塗料
にりん片状の黄色着色パール顔料(平均粒子径25μ
m)6部を加え、高速デイゾルバーを用いて均一に混合
分散してりん片状顔料含有着色塗料を調整した。
【0021】以上のようにして得た着色塗料100部
に、希釈用シンナー(酢酸エチル/酢酸ブチル/メチル
イソブチルケトン=70部/20部/10部)50部を
加えて希釈し(フォードカップ粘度=23秒)、ファイ
バーボードの裏面に塗布量が約150g/cm2となる
ようにエアースプレーで塗布し、乾燥したところ、ボー
ド裏面の網の部分は濃いレンガ色の塗膜が形成され、目
の部分はりん片状顔料の色調の現われたゴールド色の塗
膜が形成され、全体として濃いレンガ色の中にゴールド
色の点在する化粧仕上げ面が得られた。
【0022】比較例1 塗料用アクリル樹脂(実施例1に同じ)15部、酢酸ブ
チル45.5部、n−ブタノール19.5部、酸化チタ
ン5部を、サンドミルを用いて均一に混合分散して隠ぺ
い率0.73の着色塗料を製造した。次いでこれにりん
片状アルミニウム粉顔料(平均粒子径35μm)10部
を加え、高速デイゾルバーを用いて均一に混合分散して
りん片状顔料を含有する着色塗料を調整した。
【0023】以上のようにして得た着色塗料100部に
実施例1と同様の希釈シンナー150部を加えて希釈し
(フォードカップ粘度=10秒)を、ファイバーボード
の裏面に塗布量が100〜150g/cm2となるよう
にエアースプレーで塗布し、乾燥したところ、ボード裏
面の網の部分は白色メタリック調の塗膜が形成され、目
の部分もシルバーメタリック調であり、全体としては不
鮮明な布目模様を呈したに過ぎなかった。
【0024】比較例2 塗料用アクリル樹脂(実施例1に同じ)30部、酢酸ブ
チル30部、酢酸エチル12部、酸化チタン25部、カ
ーボンブラック3部を、サンドミルを用いて均一に混合
分散して着色塗料を製造し、このようにして得られた着
色塗料100部に実施例1と同様の希釈シンナー100
部を加えて希釈し(フォードカップ粘度=13秒)を、
ファイバーボードの裏面に塗布量が約100g/cm2
となるようにエアースプレーで塗布し、乾燥したとこ
ろ、ボード裏面の網の部分は濃いグレー色の塗膜が形成
されたのに対し、目の部分は光沢の無い濃いグレー色
で、全体として光沢差はあるものの、色調差に全く変化
の無い平凡なグレー色仕上げの塗膜が形成されたに過ぎ
なかった。
【0025】
【発明の効果】本発明の塗装ボードは、布目ないし網目
の形成された裏面に、上記特定のりん片状顔料含有着色
塗料を塗布するだけで、布目ないし網目に対応した着色
模様塗膜が形成でき、あたかも布貼りによる化粧仕上げ
を施したような仕上げ面が得られ、該ボードの裏面が表
面として十分に機能するようになるので、従来表面のみ
しか利用されなかったボードのもう一つの利用分野が開
拓できた効果きわめて大きい。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄造法で製造された裏面に布目もしくは
    網目が形成されてなるボードであって、該ボード裏面の
    布目もしくは網目上に、隠ぺい率0.85以上の着色塗
    料中に該着色塗料の塗膜構成成分100重量部当たり1
    0〜50重量部のりん片状顔料を含有してなる塗料を塗
    布し、該ボードの裏面に形成された塗装面化粧面と
    ることを特徴とする塗装ボード。
  2. 【請求項2】 前記りん片状顔料が、りん片状アルミニ
    ウム紛顔料、りん片状ブロンズ紛顔料、りん片状雲母紛
    顔料およびりん片状グラファイト紛から選ばれた少なく
    とも1種である請求項1に記載の塗装ボード。
  3. 【請求項3】 前記りん片状顔料を含有してなる塗料
    が、有機溶剤型塗料であって、かつその有機溶剤組成
    が、エステル系、アルコール系、およびケトン系溶剤か
    ら選ばれた少なくとも1種を75重量%含有してなるも
    のである請求項1に記載の塗装ボード。
  4. 【請求項4】 前記りん片状顔料を含有してなる塗料の
    塗布が、フォードカップ粘度8〜30秒でスプレー塗装
    によっておこなうことからなる請求項1に記載の塗装ボ
    ード。
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