JP3399891B2 - オン−スクリーンメニュー選択方法及びその装置 - Google Patents
オン−スクリーンメニュー選択方法及びその装置Info
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- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オン−スクリーン
メニュー選択方法及びその装置に係り、特にメニュー選
択時間を縮めたオン−スクリーンメニュー選択方法及び
その装置に関する。
メニュー選択方法及びその装置に係り、特にメニュー選
択時間を縮めたオン−スクリーンメニュー選択方法及び
その装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のオン−スクリーンメニュー選択方
法では、同一レベルのアイコン間で移動するオン−スク
リーンポインタの速度と、他のレベルのアイコン間で移
動するオン−スクリーンポインタの速度を同一に維持し
て希望のメニュー画面を選択する。
法では、同一レベルのアイコン間で移動するオン−スク
リーンポインタの速度と、他のレベルのアイコン間で移
動するオン−スクリーンポインタの速度を同一に維持し
て希望のメニュー画面を選択する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のメニ
ュー選択時間より縮まったオン−スクリーンメニュー選
択方法を提供することを第１の目的とし、それに従うメ
ニュー選択装置を提供することを第２の目的とする。
ュー選択時間より縮まったオン−スクリーンメニュー選
択方法を提供することを第１の目的とし、それに従うメ
ニュー選択装置を提供することを第２の目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の第１目的を達成す
るための本発明に係るオン−スクリーンメニュー選択方
法は、ポインタが同一レベルアイコン間又は他のレベル
アイコン間のどちらを移動しているかをポインタの移動
方向に応じて判断し、同一レベルアイコン間の移動速度
より、他のレベルアイコン間のポインタの移動速度を速
くして、メニュー選択時間を縮めることを特徴とする。
るための本発明に係るオン−スクリーンメニュー選択方
法は、ポインタが同一レベルアイコン間又は他のレベル
アイコン間のどちらを移動しているかをポインタの移動
方向に応じて判断し、同一レベルアイコン間の移動速度
より、他のレベルアイコン間のポインタの移動速度を速
くして、メニュー選択時間を縮めることを特徴とする。
【０００５】また、本発明に係るオン−スクリーンメニ
ューの選択方法は、同一レベルアイコン間の移動速度よ
り、他のレベルアイコン間のポインタの移動速度を速く
して、メニュー選択時間を縮めることを特徴とし、前記
ポインタが移動する方向を判断する第１判断過程と、前
記第１判断過程で判断された方向にディスプレーされた
メニューが１つだけ存在するかどうかを判断する第２判
断過程と、前記第２判断過程でディスプレーされたメニ
ューが１つだけ存在すれば、前記移動された方向に前記
ポインタの速度を速く移動するように制御する過程とを
さらに含むことを特徴とする。
ューの選択方法は、同一レベルアイコン間の移動速度よ
り、他のレベルアイコン間のポインタの移動速度を速く
して、メニュー選択時間を縮めることを特徴とし、前記
ポインタが移動する方向を判断する第１判断過程と、前
記第１判断過程で判断された方向にディスプレーされた
メニューが１つだけ存在するかどうかを判断する第２判
断過程と、前記第２判断過程でディスプレーされたメニ
ューが１つだけ存在すれば、前記移動された方向に前記
ポインタの速度を速く移動するように制御する過程とを
さらに含むことを特徴とする。
【０００６】ここで、前記第１判断過程は、現在位置し
たポインタの座標値を基準として所定の方向角を計算し
てポインタが移動する方向を判断し、前記所定の方向角
は±６０度であることを特徴とする。上記の第２目的を
達成するための本発明に係るオン−スクリーンメニュー
選択装置は、リモコンとパネルのキー操作器を含み、特
にオン−スクリーンポインタを移動させるオン−スクリ
ーンポインタ移動キーを含むキー操作部と、オン−スク
リーンメニューを発生させるオン−スクリーンメニュー
発生部と、前記オン−スクリーンポインタの移動キーの
移動に対応するようにオン−スクリーンポインタを移動
させるオン−スクリーンポインタ移動部と、所定の制御
信号に従って、アイコン間のオン−スクリーンポインタ
の移動速度を制御するオン−スクリーンポインタ速度制
御部と、前記キー操作部で入力された信号を受信して、
オン−スクリーンメニューを発生させるように前記オン
−スクリーンメニュー発生部を制御し、オン−スクリー
ンポインタを移動させるように前記オン−スクリーンポ
インタ移動部を制御し、特に他のレベルアイコン間のオ
ン−スクリーンポインタの移動速度を初期セットされた
速度より速く移動させるように制御する制御部とを含む
ことが望ましい。
たポインタの座標値を基準として所定の方向角を計算し
てポインタが移動する方向を判断し、前記所定の方向角
は±６０度であることを特徴とする。上記の第２目的を
達成するための本発明に係るオン−スクリーンメニュー
選択装置は、リモコンとパネルのキー操作器を含み、特
にオン−スクリーンポインタを移動させるオン−スクリ
ーンポインタ移動キーを含むキー操作部と、オン−スク
リーンメニューを発生させるオン−スクリーンメニュー
発生部と、前記オン−スクリーンポインタの移動キーの
移動に対応するようにオン−スクリーンポインタを移動
させるオン−スクリーンポインタ移動部と、所定の制御
信号に従って、アイコン間のオン−スクリーンポインタ
の移動速度を制御するオン−スクリーンポインタ速度制
御部と、前記キー操作部で入力された信号を受信して、
オン−スクリーンメニューを発生させるように前記オン
−スクリーンメニュー発生部を制御し、オン−スクリー
ンポインタを移動させるように前記オン−スクリーンポ
インタ移動部を制御し、特に他のレベルアイコン間のオ
ン−スクリーンポインタの移動速度を初期セットされた
速度より速く移動させるように制御する制御部とを含む
ことが望ましい。
【０００７】ここで、前記制御部はポインタが移動する
方向を判断し、前記判断された方向にディスプレーされ
たメニューが１つだけ存在するかどうかを判断し、前記
第２判断過程でディスプレーされたメニューが１つだけ
存在すれば、前記移動された方向に前記ポインタの速度
を速く移動するようにさらに制御することを特徴とし、
前記制御部は、現在位置したポインタの座標値を基準と
して所定角度の方向角を計算して、ポインタが移動する
方向を判断することを特徴とする。
方向を判断し、前記判断された方向にディスプレーされ
たメニューが１つだけ存在するかどうかを判断し、前記
第２判断過程でディスプレーされたメニューが１つだけ
存在すれば、前記移動された方向に前記ポインタの速度
を速く移動するようにさらに制御することを特徴とし、
前記制御部は、現在位置したポインタの座標値を基準と
して所定角度の方向角を計算して、ポインタが移動する
方向を判断することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明をより詳細に説明する。本発明の望ましい実施例で
は、リモコンとオン−スクリーンメニュー方式により動
作する高画質テレビ受像機の遠隔制御装置を具体的な例
として説明する。図１は、HDTV用リモコンの外観を示す
図であって、参照符号１０はエンターキーを、参照符号
１２はメニューキーを、参照符号１４はI-ポイント制御
キーを、参照符号１６はガイドキーを、参照符号１８は
抜出しキーを各々示す。
発明をより詳細に説明する。本発明の望ましい実施例で
は、リモコンとオン−スクリーンメニュー方式により動
作する高画質テレビ受像機の遠隔制御装置を具体的な例
として説明する。図１は、HDTV用リモコンの外観を示す
図であって、参照符号１０はエンターキーを、参照符号
１２はメニューキーを、参照符号１４はI-ポイント制御
キーを、参照符号１６はガイドキーを、参照符号１８は
抜出しキーを各々示す。
【０００９】エンターキー１０はオン−スクリーンメニ
ューに示された項目を選択するために用いられるキー
で、メニューキー１２はオン−スクリーンメニューを示
したり、以前メニューから抜出すためのキーである。Ｉ
−ポイント制御キー１４はジョイスティックのように動
作して、オン−スクリーンポインタを移動させるための
ものであって、オン−スクリーンポインタを左、右、
上、下方向に移動させるように制御する。このオン−ス
クリーンポインタが位置するアイコンは、所定の色に変
換して他のアイコンと区別させることができる。
ューに示された項目を選択するために用いられるキー
で、メニューキー１２はオン−スクリーンメニューを示
したり、以前メニューから抜出すためのキーである。Ｉ
−ポイント制御キー１４はジョイスティックのように動
作して、オン−スクリーンポインタを移動させるための
ものであって、オン−スクリーンポインタを左、右、
上、下方向に移動させるように制御する。このオン−ス
クリーンポインタが位置するアイコンは、所定の色に変
換して他のアイコンと区別させることができる。
【００１０】ガイドキー１６は高画質テレビ受像機のオ
ン−スクリーンプログラムガイドを示すためのキーで、
抜出しキー１８はオン−スクリーンメニューを抜出すた
めのキーである。図２はオン−スクリーンメニューを示
す図であって、参照符号２０は第１レベルメニューを、
参照符号２２は第２レベルメニューを、参照符号２４は
第３レベルメニューを各々示し、参照符号２１はI-ポイ
ント制御キー１４（図１）により制御されるオン−スク
リーンポインタを示し、参照符号２３、２５、２７は各
々アイコンを示す。ここで、第１レベルのメニュー、第
２レベルのメニュー、第３レベルのメニューが連続的に
ディスプレーされることをマルチレベルのメニューとい
う。しかし、このようなマルチレベルのメニューがディ
スプレーされる以外にも、１次元的に一つの画面に別の
メニュー画面が示される場合もあるが、この場合は図に
示さなかった。
ン−スクリーンプログラムガイドを示すためのキーで、
抜出しキー１８はオン−スクリーンメニューを抜出すた
めのキーである。図２はオン−スクリーンメニューを示
す図であって、参照符号２０は第１レベルメニューを、
参照符号２２は第２レベルメニューを、参照符号２４は
第３レベルメニューを各々示し、参照符号２１はI-ポイ
ント制御キー１４（図１）により制御されるオン−スク
リーンポインタを示し、参照符号２３、２５、２７は各
々アイコンを示す。ここで、第１レベルのメニュー、第
２レベルのメニュー、第３レベルのメニューが連続的に
ディスプレーされることをマルチレベルのメニューとい
う。しかし、このようなマルチレベルのメニューがディ
スプレーされる以外にも、１次元的に一つの画面に別の
メニュー画面が示される場合もあるが、この場合は図に
示さなかった。
【００１１】次いで、図１に示したリモコンと図２に示
したオン−スクリーンメニューとの間の相互動作を説明
するために、オン−スクリーンヘルプ機能を選択する方
法を例として説明する。先に、リモコンでメニューキー
１２を押さえれば、図２のような第１レベルメニュー２
０が画面に示される。I-ポイント制御キー１４を用い
て、上下に前記オン−スクリーンポインタ２１を移動さ
せて"HELP/OFF"アイコンに位置させた後、エンターキー
１０を押さえる。すると、"HELP/OFF"は"HELP/ON”に変
更されながら、第２レベルメニュー２２が示される。
したオン−スクリーンメニューとの間の相互動作を説明
するために、オン−スクリーンヘルプ機能を選択する方
法を例として説明する。先に、リモコンでメニューキー
１２を押さえれば、図２のような第１レベルメニュー２
０が画面に示される。I-ポイント制御キー１４を用い
て、上下に前記オン−スクリーンポインタ２１を移動さ
せて"HELP/OFF"アイコンに位置させた後、エンターキー
１０を押さえる。すると、"HELP/OFF"は"HELP/ON”に変
更されながら、第２レベルメニュー２２が示される。
【００１２】同じ方法でI-ポイント制御キー１４を用い
て、所望のアイコン２５の中の一つにオン−スクリーン
ポインタ２１を移動させた後、エンターキー１０を押さ
えれば、それに対した第３レベルメニュー２４が示され
る。このように、リモコンに位置したエンターキー１０
は一種の選択完了命令を下すキーであって、コンピュー
タで使用するエンターキーの役割を遂行する。
て、所望のアイコン２５の中の一つにオン−スクリーン
ポインタ２１を移動させた後、エンターキー１０を押さ
えれば、それに対した第３レベルメニュー２４が示され
る。このように、リモコンに位置したエンターキー１０
は一種の選択完了命令を下すキーであって、コンピュー
タで使用するエンターキーの役割を遂行する。
【００１３】ところが、従来の場合には、同一レベルの
アイコンと他のレベルのアイコンとの間を移動するポイ
ンタの速度を同一に維持する。しかし、本願発明では同
一レベル間のポインタの移動速度と他のレベル間のポイ
ンタの移動速度とを異にすることによって、メニュー選
択時間を縮めようとする。即ち、他のレベル間ポインタ
移動速度を同一レベル間ポインタ移動速度より速くし
て、メニュー選択時間を縮めようということである。
アイコンと他のレベルのアイコンとの間を移動するポイ
ンタの速度を同一に維持する。しかし、本願発明では同
一レベル間のポインタの移動速度と他のレベル間のポイ
ンタの移動速度とを異にすることによって、メニュー選
択時間を縮めようとする。即ち、他のレベル間ポインタ
移動速度を同一レベル間ポインタ移動速度より速くし
て、メニュー選択時間を縮めようということである。
【００１４】図３は、本発明に係るオン−スクリーンメ
ニュー選択方法を説明するための図であって、特にマル
チレベルで示されるオン−スクリーンメニューを選択す
る方法を説明する。オン−スクリーンポインタの移動方
向を把握し（３０段階）、同一レベルアイコン間移動か
どうかを判断する（３２段階）。即ち、図２に示したよ
うな場合は、同一レベル間ポインタの移動は上下方向に
起き、他のレベル間ポインタの移動は左右方向に起きる
ことが分かる。従って、オン−スクリーンポインタ２１
が移動する時ごとに変換された座標を有するために変換
される座標値を用いてポインタの移動方向が判断でき
る。
ニュー選択方法を説明するための図であって、特にマル
チレベルで示されるオン−スクリーンメニューを選択す
る方法を説明する。オン−スクリーンポインタの移動方
向を把握し（３０段階）、同一レベルアイコン間移動か
どうかを判断する（３２段階）。即ち、図２に示したよ
うな場合は、同一レベル間ポインタの移動は上下方向に
起き、他のレベル間ポインタの移動は左右方向に起きる
ことが分かる。従って、オン−スクリーンポインタ２１
が移動する時ごとに変換された座標を有するために変換
される座標値を用いてポインタの移動方向が判断でき
る。
【００１５】図２に示したような場合、Ｘ軸座標方向の
変化がＹ軸座標方向の変化よりさらに大きければ他のレ
ベル間アイコンの移動と判断し、Ｙ軸座標方向の変化が
Ｘ軸座標方向の変化よりさらに大きければ、同一レベル
間アイコンの移動と判断する。従って、前記３２段階の
判断結果、同一レベル間アイコンの移動と判断されれ
ば、初期セットされた移動速度でオン−スクリーンポイ
ンタを移動させる（３４段階）。しかし、同一レベル間
アイコンの移動ではなく、他のレベル間アイコンの移動
と判断されれば、初期セットされたポインタの移動速度
より速くオン−スクリーンポインタを移動させる（３６
段階）。
変化がＹ軸座標方向の変化よりさらに大きければ他のレ
ベル間アイコンの移動と判断し、Ｙ軸座標方向の変化が
Ｘ軸座標方向の変化よりさらに大きければ、同一レベル
間アイコンの移動と判断する。従って、前記３２段階の
判断結果、同一レベル間アイコンの移動と判断されれ
ば、初期セットされた移動速度でオン−スクリーンポイ
ンタを移動させる（３４段階）。しかし、同一レベル間
アイコンの移動ではなく、他のレベル間アイコンの移動
と判断されれば、初期セットされたポインタの移動速度
より速くオン−スクリーンポインタを移動させる（３６
段階）。
【００１６】図４は、本発明に係るオン−スクリーンメ
ニュー選択方法の他の実施例を説明するための図であっ
て、マルチレベルでディスプレーされずに１次元的にメ
ニュー画面がディスプレーされる場合の実施例を説明す
る。先に、オン−スクリーンポインタが移動する方向を
判断する（４０１段階）。前記４０１段階で判断された
方向にディスプレーされたメニューが１つだけ存在する
かどうかを判断する（４０２段階）。ここで、前記４０
１及び４０２判断過程では現在位置したポインタの移動
方向を基準として所定の方向角、例えば、±６０度内に
存在するディスプレーされたメニューがいくつ存在する
かを判断する。
ニュー選択方法の他の実施例を説明するための図であっ
て、マルチレベルでディスプレーされずに１次元的にメ
ニュー画面がディスプレーされる場合の実施例を説明す
る。先に、オン−スクリーンポインタが移動する方向を
判断する（４０１段階）。前記４０１段階で判断された
方向にディスプレーされたメニューが１つだけ存在する
かどうかを判断する（４０２段階）。ここで、前記４０
１及び４０２判断過程では現在位置したポインタの移動
方向を基準として所定の方向角、例えば、±６０度内に
存在するディスプレーされたメニューがいくつ存在する
かを判断する。
【００１７】前記４０２段階の判断結果、ディスプレー
されたメニューが１つだけ存在すれば、前記移動した方
向に前記ポインタの速度を速く移動するように制御する
（４０３段階）。しかし、前記４０２段階の判断結果、
ディスプレーされたメニューが２つ以上存在すれば他の
処理手順を処理するが（４０４段階）、この段階は本願
発明と関係ないので詳細な説明を省略する。
されたメニューが１つだけ存在すれば、前記移動した方
向に前記ポインタの速度を速く移動するように制御する
（４０３段階）。しかし、前記４０２段階の判断結果、
ディスプレーされたメニューが２つ以上存在すれば他の
処理手順を処理するが（４０４段階）、この段階は本願
発明と関係ないので詳細な説明を省略する。
【００１８】図５は、本発明に係るオン−スクリーンメ
ニュー選択装置を示す図である。図５に示した装置はキ
ー操作部４０、制御部４２、オン−スクリーンメニュー
発生部４４、オン−スクリーンポインタ移動部４６、オ
ン−スクリーンポインタ速度制御部４８及びディスプレ
イ部５０を含む。キー操作部４０はリモコンとパネルの
キー操作器を含み、特にオン−スクリーンポインタを移
動させるオン−スクリーンポインタ移動キーを含む。
ニュー選択装置を示す図である。図５に示した装置はキ
ー操作部４０、制御部４２、オン−スクリーンメニュー
発生部４４、オン−スクリーンポインタ移動部４６、オ
ン−スクリーンポインタ速度制御部４８及びディスプレ
イ部５０を含む。キー操作部４０はリモコンとパネルの
キー操作器を含み、特にオン−スクリーンポインタを移
動させるオン−スクリーンポインタ移動キーを含む。
【００１９】オン−スクリーンメニュー発生部４４は、
制御部４２の制御下にオン−スクリーンメニューを発生
させて、ディスプレイ部５０に提供する。オン−スクリ
ーンポインタ移動部４６は、制御部４２の制御下にオン
−スクリーンポインタの移動キーであるI-ポインタの移
動に対応するようにオン−スクリーンポインタを移動さ
せる。
制御部４２の制御下にオン−スクリーンメニューを発生
させて、ディスプレイ部５０に提供する。オン−スクリ
ーンポインタ移動部４６は、制御部４２の制御下にオン
−スクリーンポインタの移動キーであるI-ポインタの移
動に対応するようにオン−スクリーンポインタを移動さ
せる。
【００２０】オン−スクリーンポインタ速度制御部４８
は、制御部４２の制御下に初期セットされた移動速度よ
り速く他のレベルアイコン間をオン−スクリーンポイン
タが移動するように制御する。制御部４２は、キー操作
部４０から入力された信号を受信してオン−スクリーン
メニューを発生させ、オン−スクリーンポインタを移動
させるが、特に他のレベルアイコン間の移動時には初期
セットされた速度より速く移動するように制御する。ま
た制御部４２はポインタが移動する方向を判断し、前記
判断された方向にディスプレーされたメニューが１つだ
け存在するかどうかを判断し、前記判断過程でディスプ
レーされたメニューが１つだけ存在すれば、前記移動し
た方向に前記ポインタの速度を速く移動するように制御
する。即ち、制御部は現在位置したポインタの座標値を
基準として所定角度の方向角を計算して、ポインタが移
動する方向を判断する。
は、制御部４２の制御下に初期セットされた移動速度よ
り速く他のレベルアイコン間をオン−スクリーンポイン
タが移動するように制御する。制御部４２は、キー操作
部４０から入力された信号を受信してオン−スクリーン
メニューを発生させ、オン−スクリーンポインタを移動
させるが、特に他のレベルアイコン間の移動時には初期
セットされた速度より速く移動するように制御する。ま
た制御部４２はポインタが移動する方向を判断し、前記
判断された方向にディスプレーされたメニューが１つだ
け存在するかどうかを判断し、前記判断過程でディスプ
レーされたメニューが１つだけ存在すれば、前記移動し
た方向に前記ポインタの速度を速く移動するように制御
する。即ち、制御部は現在位置したポインタの座標値を
基準として所定角度の方向角を計算して、ポインタが移
動する方向を判断する。
【００２１】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、オン−
スクリーンポインタの移動速度を速く可変させて、メニ
ュー選択時間を縮める。
スクリーンポインタの移動速度を速く可変させて、メニ
ュー選択時間を縮める。
【図１】HDTV用リモコンの外観を示す図である。
【図２】マルチレベルオン−スクリーンメニューを示す
図である。
図である。
【図３】本発明に係るマルチレベルのオン−スクリーン
メニュー選択方法を説明するための図である。
メニュー選択方法を説明するための図である。
【図４】本発明に係るオン−スクリーンメニュー選択方
法の他の実施例を説明するための図である。
法の他の実施例を説明するための図である。
【図５】本発明に係るオン−スクリーンメニュー選択装
置を示す図である。
置を示す図である。
１０ エンターキー
１２ メニューキー
１４ Ｉ−ポイント制御キー
１６ ガイドキー
１８ 抜出しキー
２０ 第１レベルメニュー
２１ オン−スクリーンポインタ
２２ 第２レベルメニュー
２３，２５，２７ アイコン
２４ 第３レベルメニュー
４０ キー操作部
４２ 制御部
４４ オン−スクリーンメュー発生部
４６ オン−スクリーンポインタ移動部
４８ オン−スクリーンポインタ速度制御部
５０ ディスプレー部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平１−276194（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−90312（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−238524（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−249941（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−205238（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−160426（ＪＰ，Ａ)
特開 平11−85402（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G09G 5/08
G06F 3/00
G06F 3/14
H04N 5/445
Claims (7)
- 【請求項１】 所望のメニューに対応するアイコンにポ
インタを移動させて前記所望のメニューを選択するオン
−スクリーンメニュー選択方法において、ポインタが同
一レベルアイコン間又は他のレベルアイコン間のどちら
を移動しているかをポインタの移動方向に応じて判断
し、 同一レベルアイコン間の移動速度より、他のレベルアイ
コン間のポインタの移動速度を速くして、メニュー選択
時間を縮めることを特徴とするオン−スクリーンメニュ
ー選択方法。 - 【請求項２】 前記オン−スクリーンメニューはマルチ
レベルでディスプレーされることを特徴とする請求項１
に記載のオン−スクリーンメニュー選択方法。 - 【請求項３】 所望のメニューに対応するアイコンにポ
インタを移動させて前記所望のメニューを選択するオン
−スクリーンメニュー選択方法において、 同一レベルアイコン間の移動速度より、他のレベルアイ
コン間のポインタの移動速度を速くして、メニュー選択
時間を縮めることを特徴とし、 前記ポインタが移動する方向を判断する第１判断過程
と、 前記第１判断過程で判断された方向にディスプレーされ
たメニューが１つだけ存在するかどうかを判断する第２
判断過程と、 前記第２判断過程でディスプレーされたメニューが１つ
だけ存在すれば、前記移動された方向に前記ポインタの
速度を速く移動するように制御する過程とを含むことを
特徴とする請求項１に記載のオン−スクリーンメニュー
選択方法。 - 【請求項４】 前記第１判断過程は、現在位置したポイ
ンタの座標値を基準として所定の方向角を計算して、ポ
インタが移動する方向を判断することを特徴とする請求
項３に記載のオン−スクリーンメニュー選択方法。 - 【請求項５】 前記所定の方向角は±６０度であること
を特徴とする請求項４に記載のオン−スクリーンメニュ
ー選択方法。 - 【請求項６】 所望のメニューに対応するアイコンにポ
インタを移動させて前記所望のメニューを選択するオン
−スクリーンメニュー選択装置において、 リモコンとパネルのキー操作器を含み、特にオン−スク
リーンポインタを移動させるオン−スクリーンポインタ
移動キーを含むキー操作部と、 オン−スクリーンメニューを発生させるオン−スクリー
ンメニュー発生部と、 前記オン−スクリーンポインタの移動キーの移動に対応
するようにオン−スクリーンポインタを移動させるオン
−スクリーンポインタ移動部と、 所定の制御信号に従って、アイコン間のオン−スクリー
ンポインタの移動速度を制御するオン−スクリーンポイ
ンタ速度制御部と、 前記キー操作部で入力された信号を受信して、オン−ス
クリーンメニューを発生させるように前記オン−スクリ
ーンメニュー発生部を制御し、オン−スクリーンポイン
タを移動させるように前記オン−スクリーンポインタ移
動部を制御し、特に他のレベルアイコン間のオン−スク
リーンポインタの移動速度を初期セットされた速度より
速く移動させるように制御する制御部とを含み、 前記制御部は、ポインタが移動する方向を判断し、前記
判断された方向にディスプレーされたメニューが１つだ
け存在するかどうかを判断し、前記第２判断過程でディ
スプレーされたメニューが１つだけ存在すれば、前記移
動された方向に前記ポインタの速度を速く移動するよう
にさらに制御することを特徴とする オン−スクリーンメ
ニュー選択装置。 - 【請求項７】 前記制御部は、現在位置したポインタの
座標値を基準として所定角度の方向角を計算して、ポイ
ンタが移動する方向を判断することを特徴とする請求項
６に記載のオン−スクリーンメニュー選択装置。
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