JP3399477B2 - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JP3399477B2
JP3399477B2 JP20853893A JP20853893A JP3399477B2 JP 3399477 B2 JP3399477 B2 JP 3399477B2 JP 20853893 A JP20853893 A JP 20853893A JP 20853893 A JP20853893 A JP 20853893A JP 3399477 B2 JP3399477 B2 JP 3399477B2
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昇 石原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光受信回路に係り、特
にバースト信号(バースト状のデータ信号)を増幅する
増幅回路に関する。
【0002】
【背景技術】図7は、本件出願人が特願平5−1164
83号において提案している増幅回路の説明図であり、
この増幅回路70は光受信回路に使用されており、図7
(1)は、その回路構成を示す図である。
【0003】増幅回路70は、増幅器71とATC(自
動閾値設定回路)72とを有し、増幅器71は、バース
ト信号(バースト状のデータ信号)を含む受信データを
入力する入力端子711と閾値を入力する閾値端子71
2とを具備し、ATC72は、受信データの最大値を保
持するトップホールド回路Tと、受信データの最小値を
保持するボトムホールド回路Bと、トップホールド回路
Tの出力端子とボトムホールド回路Bの出力端子との間
に接続され抵抗R71とR72とで構成された直列回路
とを有し、抵抗R71とR72との接続点が増幅器71
の閾値端子712に接続されている。
【0004】この先行例において、バースト信号の最大
値を保持するトップホールド回路Tの出力値と最小値を
保持するボトムホールド回路Bの出力値との中間値を、
増幅器71の閾値とし、これによって、オフセット補償
(レベルが異なるバースト信号を瞬時に受信し安定に増
幅する動作)を実行している。
【0005】図7(2)は、増幅回路70に入力される
受信データと、この受信データに重畳される振幅雑音
と、トップホールド回路Tの出力信号と、ボトムホール
ド回路Bの出力信号と、ATC72の出力信号とを示す
図であり、縦軸を電圧、横軸を時間軸として示してあ
る。
【0006】図7(3)は、上記増幅回路70を多段化
し、リセット機能を付与した場合における増幅回路70
の出力データと、増幅された雑音とを示す図であり、縦
軸を電圧、横軸を時間軸として示してある。
【0007】上記リセット機能は、ATC72が所定の
リセット信号を受けたときに、トップホールド回路Tの
入力信号と出力信号とを同電圧にし、ボトムホールド回
路Bの入力信号と出力信号とを同電圧にする機能であ
り、このようにリセット信号をATC72に印加して、
ATC72の入力信号と出力信号とを同電圧にすること
によって、入力データが大振幅から小振幅に変動したと
きに、オフセット補償が瞬時に行われる。この場合、リ
セット信号を受けたときからバースト信号が発生するま
での無信号の期間に、ATC72の出力データを中心に
雑音Vnoise が発生し、また、バースト信号にも雑音が
重畳される。なお、Vout は出力データの電圧振幅であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図8(1)は、上記増
幅回路70を多段化し、増幅器73として振幅制限増幅
器を使用した場合における増幅回路70の入力データ
と、ATC72の出力データとを示す図であり、縦軸を
電圧軸、横軸を時間軸として示してある。
【0009】増幅回路70を多段化し、増幅器73を振
幅制限増幅器とした場合、バースト信号を受信したとき
は、振幅制限増幅器としての増幅器73によって、バー
スト信号に重畳された雑音が抑えられるものの、リセッ
ト信号発生後は、多段化された増幅回路の閾値が各々最
適に設定されるために、図8(1)に示すように、多段
化された増幅回路の閾値が、増幅器71の制限振幅の中
間の線形領域となり、最大利得となる。このために、リ
セット信号が発生してからバースト信号が入力されるま
での間の無信号の期間において、雑音の影響はさらに悪
化するという問題がある。
【0010】図8(2)は、上記先行例において、プリ
アンプの出力を増幅回路70の入力データとし、重畳さ
れる雑音の支配的要因を、上記プリアンプのホワイト雑
音とした場合について、入力換算雑音電流密度と出力の
雑音電圧との関係を示す図である。
【0011】ここで、出力電圧雑音Vnoise は、次の式
によって求められる。 Vnoise =Av ×{Fw ×(Zin×Inoise21/2 なお、Av は電圧利得、Fw は雑音帯域、Zinは入力イ
ンピーダンス、Inoiseは入力換算雑音電流密度であ
る。また、Inoise =1.5pA/sqrt(Hz) において、そ
の出力の雑音電圧振幅Vout は1.8Vとかなり大きな
値になる。特に、増幅回路70にリミット特性を持たせ
た場合、出力は飽和電圧となり、雑音電圧Vnoise の出
力電圧Vout に対する比が大きくなるために、雑音の影
響が大きくなる。
【0012】したがって、上記増幅回路では、上記受信
データにおいて、リセット信号発生後からバースト信号
を受信するまでの無信号期間で、バースト信号の先頭と
認識しやすく、すなわち符号誤りを起こし易いという問
題がある。
【0013】本発明は、バースト信号を含む受信データ
において、リセット信号発生後からバースト信号を受信
するまでの無信号期間で符号誤りを起こし難い増幅回路
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、バースト信号
を含む受信データを入力する入力端子と所定の閾値を入
力する閾値端子とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを増幅する振幅制限増幅器と、上記閾値端子に供給
する上記閾値を発生する自動閾値設定回路とを有する増
幅回路において、リセット信号を発生した後からバース
ト信号を入力するまでの無信号期間について、増幅器の
閾値を受信データに対してずらすものである。
【0015】
【作用】本発明は、リセット信号を発生した後からバー
スト信号を入力するまでの無信号期間について、増幅器
の閾値を受信データに対してずらすので、バースト信号
と次のバースト信号との間において、増幅回路の出力デ
ータをローレベル一定にすることができ、リセット信号
発生後からバースト信号の入力までの無信号期間におい
て、符号誤りを起こし難い。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例である増幅回路
10の説明図であり、図1(1)は、その増幅回路10
の回路構成を示す図である。
【0017】増幅回路10は、入力端子I1にバースト
信号を含む受信データを受け、出力端子O1から出力デ
ータを出力する回路であり、増幅器11とATC(自動
閾値設定回路)12とを有する。
【0018】増幅器11は、バースト信号を含む受信デ
ータを入力する入力端子111と所定の閾値を入力する
閾値端子112とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを反転増幅する振幅制限増幅器である。
【0019】ATC12は、増幅器11の閾値端子11
2に供給する閾値を発生する回路であり、受信データの
最大値を保持するトップホールド回路Tを有し、固定電
圧源13の固定電圧とトップホールド回路Tが保持する
最大値との中間値を、上記閾値として増幅器11の閾値
端子112に供給するものである。具体的には、トップ
ホールド回路Tの出力端子と固定電圧源13との間に、
抵抗R11とR12とで構成される直列回路が接続さ
れ、抵抗R11とR12との接続点が出力端子123に
なり、この出力端子123が、増幅器11の閾値端子1
12に接続されている。ATC12の入力端子121は
増幅回路10の入力端子I1に接続され、抵抗R11と
R12とで構成される直列回路の一端が出力端子122
になり、この出力端子122が固定電圧源13に接続さ
れている。
【0020】また、ATC12は、所定のリセット信号
を受けたときに、トップホールド回路Tの入力信号と出
力信号とを同電圧にするものである。
【0021】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0022】図1(2)は、上記実施例の具体的な波形
例を示す図である。
【0023】上記実施例において、増幅器11は、反転
増幅を行う振幅制限回路であるので、リセット信号発生
後からバースト信号を受信するまでの無信号期間におけ
る増幅器11の閾値を、図1(2)に示すように、受信
データの値よりも低く設定すれば、上記の無信号期間に
おいて、増幅回路10の出力データをロー値にすること
ができる。このように、リセット信号発生後からバース
ト信号を受信するまでの無信号期間において、増幅回路
10の出力データがロー値になると、バースト信号と次
のバースト信号との間において、符号誤りを起こし難
い。
【0024】一方、上記実施例において、受信データの
最大値を保持するトップホールド回路Tの出力電圧と、
固定電圧源13の固定電圧との中間電圧値が、抵抗R1
1とR12とによる抵抗分割によって出力端子123に
発生し、この中間電圧値が、増幅器11の閾値端子11
2に印加される。したがって、バースト信号を受信した
後は、トップホールド回路Tがバースト信号の最大値に
追従するために、増幅器11の閾値端子112に供給さ
れるの閾値は、最適値に近い値になる。
【0025】図1(3)は、上記実施例において、リセ
ット信号の発生後、バースト信号を受信し始めるまでの
間における増幅回路10の出力データを示す図である。
【0026】なお、固定電圧源13の固定電圧は、リセ
ット信号が発生してからバースト信号受信までの間の無
信号における入力端子I1の電圧(受信データの電圧)
よりも低い電圧であって、増幅器11の出力データが、
図1(3)に示したようにロー値になるような電圧であ
ればよく、増幅器11の増幅率、抵抗R11、R12の
値等によって定まるものである。また、抵抗R11、R
12の値は互いに同じである必要はなく、上記無信号時
に、増幅器11の出力データがロー値になるような値で
あればどのような値でもよい。
【0027】図2は、本発明の第2実施例である増幅回
路20の説明図であり、図2(1)は、その増幅回路2
0の回路構成を示す図である。
【0028】増幅回路20は、入力端子I2にバースト
信号を含む受信データを受け、出力端子O2から出力デ
ータを出力する回路であり、増幅器21と、ATC(自
動閾値設定回路)22とを有する。
【0029】増幅器21は、バースト信号を含む受信デ
ータを入力する入力端子211と所定の閾値を入力する
閾値端子212とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを正転増幅する振幅制限増幅器である。
【0030】ATC22は、増幅器21の閾値端子21
2に供給する閾値を発生する回路であり、受信データの
最小値を保持するボトムホールド回路Bを有し、固定電
圧源23の固定電圧とボトムホールド回路Bが保持する
最小値との中間値を、上記閾値として増幅器21の閾値
端子212に供給するものである。具体的には、ボトム
ホールド回路Bの出力端子と固定電圧源23との間に、
抵抗R21とR22とで構成される直列回路が接続さ
れ、抵抗R21とR22との接続点が出力端子223に
なり、この出力端子223が、増幅器21の閾値端子2
12に接続されている。ATC22の入力端子221は
増幅回路20の入力端子I2に接続され、抵抗R21と
R22とで構成される直列回路の一端が出力端子222
になり、この出力端子222が固定電圧源23に接続さ
れている。
【0031】また、ATC22は、所定のリセット信号
を受けたときに、ボトムホールド回路Bの入力信号と出
力信号とを同電圧にするものである。
【0032】次に、上記第2実施例の動作について説明
する。
【0033】図2(2)は、上記実施例の具体的な波形
例を示す図である。
【0034】第2実施例において、増幅器21は振幅制
限回路であるので、リセット信号発生後からバースト信
号を受信するまでの無信号期間における増幅器21の閾
値を、図2(2)に示すように、受信データの値よりも
高く設定すれば、上記の無信号期間において、増幅回路
20の出力データをロー値にすることができる。このよ
うに、リセット信号発生後からバースト信号を受信する
までの無信号期間において、増幅回路20の出力データ
がロー値になると、バースト信号と次のバースト信号と
の間において、符号誤りを起こし難い。
【0035】一方、第2実施例において、受信データの
最小値を保持するボトムホールド回路Bの出力電圧と、
固定電圧源23の固定電圧との中間電圧値が、抵抗R2
1とR22とによる抵抗分割によって出力端子223に
発生し、この中間電圧値が、増幅器21の閾値端子21
2に印加される。したがって、バースト信号を受信した
後は、ボトムホールド回路Bがバースト信号の最小値に
追従するために、増幅器21の閾値端子212に供給さ
れる閾値は、最適値に近い値になる。
【0036】第2実施例において、リセット信号の発生
後、バースト信号を受信し始めるまでの間における増幅
回路20の出力データの波形は、図1(3)に示す波形
と同様である。
【0037】なお、固定電圧源23の電圧は、リセット
信号発生後、バースト信号受信までの間の無信号におけ
る入力端子I2の電圧(受信データの電圧)よりも高い
電圧であって、増幅器21の出力データが、図1(3)
に示したようにロー値になるような電圧であればよく、
増幅器21の増幅率、抵抗R21、R22の値等によっ
て定まるものである。また、抵抗R21、R22の値は
互いに同じである必要はなく、上記無信号時に、増幅器
21の出力データがロー値になるような値であればどの
ような値でもよい。
【0038】図3は、本発明の第3実施例である増幅回
路30の説明図であり、図3(1)は、その増幅回路3
0の回路構成を示す図である。
【0039】増幅回路30は、入力端子I3にバースト
信号を含む受信データを受け、出力端子O3から出力デ
ータを出力する回路であり、増幅器31と、ATC(自
動閾値設定回路)32とを有する。
【0040】増幅器31は、バースト信号を含む受信デ
ータを入力する入力端子311と所定の閾値を入力する
閾値端子312とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを反転増幅する振幅制限増幅器である。
【0041】ATC32は、増幅器31の閾値端子31
2に供給する閾値を発生する回路であり、受信データの
最大値を保持するトップホールド回路Tと、受信データ
の最小値を保持するボトムホールド回路Bと、ボトムホ
ールド回路Bの出力端子にアノードが接続され固定電圧
源33にカソードが接続されたクランプダイオード34
とを有し、トップホールド回路Tの出力値とボトムホー
ルド回路Bの出力値との中間値を、閾値として増幅器3
1の閾値端子312に供給するものである。
【0042】具体的には、トップホールド回路Tの出力
端子とボトムホールド回路Bの出力端子との間に、抵抗
R31とR32とで構成される直列回路が接続され、抵
抗R31とR32との接続点が出力端子323になり、
この出力端子323が、増幅器31の閾値端子312に
接続されている。ATC32の入力端子321は増幅回
路30の入力端子I3に接続され、抵抗R31とR32
とで構成される直列回路の一端が出力端子322にな
り、この出力端子322が固定電圧源33に接続されて
いる。
【0043】また、ATC32は、所定のリセット信号
を受けたときに、トップホールド回路Tの入力信号と出
力信号とを同電圧にするとともに、ボトムホールド回路
Bの入力信号と出力信号とを同電圧にするものである。
【0044】次に、上記第3実施例の動作について説明
する。
【0045】図3(2)は、第3実施例の具体的な波形
例を示す図である。
【0046】第3実施例において、増幅器31は、反転
増幅を行う振幅制限回路であるので、リセット信号発生
後からバースト信号を受信するまでの無信号期間におけ
る増幅器31の閾値を、図3(2)に示すように、受信
データの値よりも低く設定すれば、ボトムホールド回路
Bの出力信号がクランプダイオード34によってクラン
プされるために、ATC32の出力信号が、受信データ
に対して低い値になり、上記の無信号期間において、増
幅回路30の出力データをロー値にすることができる。
このように、リセット信号発生後からバースト信号を受
信するまでの無信号期間において、増幅回路30の出力
データがロー値になると、バースト信号と次のバースト
信号との間において、符号誤りを起こし難い。
【0047】一方、バースト信号を受信した後は、トッ
プホールド回路Tがバースト信号の最大値に追従し、ボ
トムホールド回路Bがバースト信号の最小値に追従する
ために、増幅器31の閾値端子312に供給される閾値
は、最適値に近い値になる。
【0048】図3(3)は、上記実施例において、リセ
ット信号の発生後、バースト信号を受信し始めるまでの
間における増幅回路30の出力データを示す図である。
【0049】なお、固定電圧源33の固定電圧は、リセ
ット信号が発生してからバースト信号受信までの間の無
信号における入力端子I3の電圧(受信データの電圧)
よりも低い電圧であって、増幅器31の出力データが、
図3(3)に示したようにロー値になるような電圧であ
ればよく、増幅器31の増幅率、抵抗R31、R32の
値等によって定まるものである。また、抵抗R31、R
32の値は互いに同じである必要はなく、上記無信号時
に、増幅器31の出力データがロー値になるような値で
あればどのような値でもよい。
【0050】図4は、本発明の第4実施例である増幅回
路40の説明図であり、図4(1)は、その増幅回路4
0の回路構成を示す図である。
【0051】増幅回路40は、入力端子I4にバースト
信号を含む受信データを受け、出力端子O4から出力デ
ータを出力する回路であり、増幅器41と、ATC(自
動閾値設定回路)42とを有する。
【0052】増幅器41は、バースト信号を含む受信デ
ータを入力する入力端子411と所定の閾値を入力する
閾値端子412とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを正転増幅する振幅制限増幅器である。
【0053】ATC42は、増幅器41の閾値端子41
2に供給する閾値を発生する回路であり、受信データの
最大値を保持するトップホールド回路Tと、受信データ
の最小値を保持するボトムホールド回路Bと、トップホ
ールド回路Tの出力端子にカソードが接続され固定電圧
源43にアノードが接続されたクランプダイオード44
とを有し、トップホールド回路Tの出力値とボトムホー
ルド回路Bの出力値との中間値を、閾値として増幅器4
1の閾値端子412に供給するものである。
【0054】具体的には、トップホールド回路Tの出力
端子とボトムホールド回路Bの出力端子との間に、抵抗
R41とR42とで構成される直列回路が接続され、抵
抗R41とR42との接続点が出力端子423になり、
この出力端子423が、増幅器41の閾値端子412に
接続されている。ATC42の入力端子421は増幅回
路40の入力端子I4に接続され、抵抗R41とR42
とで構成される直列回路の一端が出力端子422にな
り、この出力端子422が固定電圧源43に接続されて
いる。
【0055】また、ATC42は、所定のリセット信号
を受けたときに、トップホールド回路Tの入力信号と出
力信号とを同電圧にするとともに、ボトムホールド回路
Bの入力信号と出力信号とを同電圧にするものである。
【0056】次に、上記第4実施例の動作について説明
する。
【0057】図4(2)は、第4実施例の具体的な波形
例を示す図である。
【0058】第4実施例において、増幅器41は振幅制
限回路であるので、リセット信号発生後からバースト信
号を受信するまでの無信号期間における増幅器41の閾
値を、図4(2)に示すように、受信データの値よりも
高く設定すれば、トップホールド回路Tの出力信号がク
ランプダイオード44によってクランプされるために、
ATC42の出力信号が、受信データに対して高い値に
なり、上記の無信号期間において、増幅回路40の出力
データをロー値にすることができる。このように、リセ
ット信号発生後からバースト信号を受信するまでの無信
号期間において、増幅回路40の出力データがロー値に
なると、バースト信号と次のバースト信号との間におい
て、符号誤りを起こし難い。
【0059】一方、バースト信号を受信した後は、トッ
プホールド回路Tがバースト信号の最大値に追従し、ボ
トムホールド回路Bがバースト信号の最小値に追従する
ために、増幅器41の閾値端子412に供給されるの閾
値は、最適値に近い値になる。
【0060】第4実施例において、リセット信号の発生
後、バースト信号を受信し始めるまでの間における増幅
回路40の出力データの波形は、図3(3)に示す波形
と同様である。
【0061】なお、固定電圧源43の固定電圧は、リセ
ット信号が発生してからバースト信号受信までの間の無
信号における入力端子I4の電圧(受信データの電圧)
よりも高い電圧であって、増幅器41の出力データが、
図3(3)に示したようにロー値になるような電圧であ
ればよく、増幅器41の増幅率、抵抗R41、R42の
値等によって定まるものである。また、抵抗R41、R
42の値は互いに同じである必要はなく、上記無信号時
に、増幅器41の出力データがロー値になるような値で
あればどのような値でもよい。
【0062】図5は、本発明の第5実施例である増幅回
路50の説明図であり、図5(1)は、その増幅回路5
0の回路構成を示す図である。
【0063】増幅回路50は、入力端子I5にバースト
信号を含む受信データを受け、出力データを出力する回
路であり、増幅器51と、ATC(自動閾値設定回路)
52と、トランジスタ53と、緩衝増幅器54とを有す
る。
【0064】増幅器51は、バースト信号を含む受信デ
ータを入力する入力端子511と所定の閾値を入力する
閾値端子512とを具備し、上記閾値に基づいて受信デ
ータを正転増幅する振幅制限増幅器である。
【0065】ATC52は、増幅器51の閾値端子51
2に供給する閾値を発生する回路であり、受信データの
最大値を保持するトップホールド回路Tと、受信データ
の最小値を保持するボトムホールド回路Bとを有し、ト
ップホールド回路Tの出力値とボトムホールド回路Bの
出力値との中間値を、閾値として増幅器51の閾値端子
512に供給するものである。
【0066】具体的には、トップホールド回路Tの出力
端子とボトムホールド回路Bの出力端子との間に、抵抗
R51とR52との直列回路が接続され、抵抗R51と
R52との接続点が出力端子522になり、この出力端
子522が、増幅器51の閾値端子512に接続されて
いる。ATC52の入力端子521は増幅回路50の入
力端子I5に接続されている。
【0067】また、ATC52は、所定のリセット信号
を受けたときに、トップホールド回路Tの入力信号と出
力信号とを同電圧にするとともに、ボトムホールド回路
Bの入力信号と出力信号とを同電圧にするものである。
【0068】トランジスタ53は、そのドレイン端子が
正転増幅器51の出力端子に接続され、そのソース端子
が接地され、そのゲートが上記リセット信号をリセット
端子53rから入力するnチャネルMOSFETであ
る。
【0069】次に、上記第5実施例の動作について説明
する。
【0070】図5(2)は、第5実施例の具体的な波形
例を示す図である。
【0071】リセット後にATC52が動作不安定にな
った場合には、図5(2)の上段に示すように、そのリ
セット信号期間に雑音が発生するが、このときに、リセ
ット信号がリセット端子53rに印加され、トランジス
タ53がオンし、増幅器51の出力端子がアースされ、
リセット信号期間に、出力データを強制的にロー値にす
る。これによって、図5(2)の下段に示すように、リ
セット信号期間で雑音が除去される。
【0072】なお、図5(2)の上段の波形では、バー
スト信号の受信を開始するタイミングよりも前にリセッ
ト信号が終了するように示されているが、実際には、バ
ースト信号の受信を開始するタイミングとリセット信号
の終了タイミングとがほぼ一致するようにタイミングが
設定されている。つまり、バースト信号の受信を開始す
る所定数ビット前にリセット信号を発生させ、このリセ
ット信号が発生してから上記所定数ビット後にリセット
信号を終了させるようにしている。このようにすること
によって、リセット信号発生からバースト信号の受信開
始までの無信号期間における振幅雑音を除去することが
できる。
【0073】さらに、上記リセット機能を発揮するため
にトップホールド回路T、ボトムホールド回路Bに供給
されるリセット信号をある程度の時間だけ遅延させてか
らトランジスタ53のゲートに供給するようにしてもよ
い。このようにすれば、リセット後のATC動作不安定
による雑音がリセット終了後に残っていても、その雑音
を全部除去することができる。
【0074】図5におけるATC52は、図7に示す先
行例と同じものであるが、図5において、ATC52の
代わりに、ATC12と固定電圧源13、ATC22と
固定電圧源23、ATC32と固定電圧源33とダイオ
ード34、または、ATC42と固定電圧源43とダイ
オード44を使用してもよい。この場合には、バースト
信号の受信を開始するタイミングとリセット信号の終了
タイミングとが一致するようにタイミングを設定する必
要がなく、つまり、バースト信号の受信を開始する前に
リセット信号を終了させるようにしてもよく、リセット
後のATC動作不安定による雑音は、トランジスタ53
によって除去され、これ以外の無信号期間における振幅
雑音は第1〜第4実施例で説明した動作によって除去さ
れる。
【0075】図6は、本発明の第6実施例である増幅回
路60の回路図である。
【0076】増幅回路60は、入力端子I6にバースト
信号を含む受信データを受け、出力データを出力する回
路であり、増幅器61と、ATC(自動閾値設定回路)
62と、トランジスタ63と、インバータ64、65
と、緩衝増幅器66とを有するものである。
【0077】増幅器61は、増幅器51と同様のもので
あり、バースト信号を含む受信データを入力する入力端
子611と所定の閾値を入力する閾値端子612とを具
備し、上記閾値に基づいて受信データを正転増幅する振
幅制限増幅器である。
【0078】ATC62は、ATC52と同様のもので
あり、増幅器61の閾値端子612に供給する閾値を発
生する回路であり、受信データの最大値を保持するトッ
プホールド回路Tと、受信データの最小値を保持するボ
トムホールド回路Bとを有し、トップホールド回路Tの
出力値とボトムホールド回路Bの出力値との中間値を、
閾値として増幅器61の閾値端子612に供給するもの
である。
【0079】具体的には、トップホールド回路Tの出力
端子とボトムホールド回路Bの出力端子との間に、抵抗
R61とR62との直列回路が接続され、抵抗R61と
R62との接続点が出力端子622になり、この出力端
子622が、増幅器61の閾値端子612に接続されて
いる。ATC62の入力端子621は増幅回路60の入
力端子I6に接続されている。
【0080】また、ATC62は、所定のリセット信号
を受けたときに、トップホールド回路Tの入力信号と出
力信号とを同電圧にするとともに、ボトムホールド回路
Bの入力信号と出力信号とを同電圧にするものである。
【0081】トランジスタ63は、そのドレイン端子が
正転増幅器61の出力端子に接続され、そのソース端子
が電源VDDに接続され、そのゲートが上記リセット信号
をリセット端子64rからインバータ64を介して入力
するpチャネルMOSFETである。
【0082】次に、上記第6実施例の動作について説明
する。
【0083】第6実施例の具体的な波形例は、図5
(2)に示す波形例と同様である。リセット後にATC
62が動作不安定になった場合には、図5(2)の上段
に示すように、そのリセット信号期間に雑音が発生する
が、このときに、リセット信号がリセット端子64rに
印加され、トランジスタ63がオンし、増幅器61の出
力端子がアースされ、リセット信号期間に、出力データ
を強制的にハイ値にする。これによって、図5(2)の
下段に示すように、リセット信号期間で雑音が除去され
る。
【0084】なお、実際には、バースト信号の受信を開
始するタイミングとリセット信号の終了タイミングとが
ほぼ一致するようにタイミングが設定され、バースト信
号の受信を開始する所定数ビット前にリセット信号を発
生させ、このリセット信号が発生してから所定数ビット
後にリセット信号を終了させるようにしている。このよ
うにすることによって、リセット信号発生からバースと
信号の発生開始までの無信号時における振幅雑音を除去
することができる。
【0085】さらに、上記リセット機能を発揮するため
にトップホールド回路T、ボトムホールド回路Bに供給
されるリセット信号にある程度の時間だけ遅延させてか
らトランジスタ53のゲートに供給している。このよう
にすれば、リセット後のATC動作不安定による雑音が
リセット終了後に残っていても、その雑音を全部除去す
ることができる。
【0086】図6におけるATC62は、図7に示す先
行例と同じものであるが、図6において、ATC62の
代わりに、ATC12と固定電圧源13、ATC22と
固定電圧源23、ATC32と固定電圧源33とダイオ
ード34、または、ATC42と固定電圧源43とダイ
オード44を使用してもよい。この場合には、バースト
信号の受信を開始するタイミングとリセット信号の終了
タイミングとが一致するようにタイミングを設定する必
要がなく、つまり、バースト信号の受信を開始する前に
リセット信号を終了させるようにしてもよく、リセット
後のATC動作不安定による雑音は、トランジスタ63
によって除去され、これ以外の無信号時における振幅雑
音は、第1〜第4実施例で説明した動作によって除去さ
れる。
【0087】また、図6には増幅器61、65、66が
多段接続されているが、このように増幅器が多段接続さ
れている場合、これら多段接続されている増幅器のうち
の後段の増幅器の入力端子にトランジスタ53または6
3を接続するようにしてもよい。ただし、上記後段の増
幅器が正転動作するものであれば、その増幅器の入力端
子にトランジスタ53を接続する必要があり、上記後段
の増幅器が逆転動作するものであれば、その増幅器の入
力端子にトランジスタ63を接続する必要がある。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、バースト信号を含む受
信データにおいて、リセット信号発生後からバースト信
号の受信までの無信号期間で符号誤りを起こし難く、各
種通信装置の受信回路部の高精度化に有効であるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である増幅回路10の回路
図とその要部波形図である。
【図2】本発明の第2実施例である増幅回路20の回路
図とその要部波形図である。
【図3】本発明の第3実施例である増幅回路30の回路
図とその要部波形図である。
【図4】本発明の第4実施例である増幅回路40の回路
図とその要部波形図である。
【図5】本発明の第5実施例である増幅回路50の回路
図とその要部波形図である。
【図6】本発明の第6実施例である増幅回路60の回路
図とその要部波形図である。
【図7】増幅回路の先行例の説明図である。
【図8】上記先行例を多段化した場合における説明図で
ある。
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60…増幅回路、 11、21、31、41、51、61…増幅器、 12、22、32、42、52、62…ATC(自動閾
値設定回路)、 13、23、33、43…固定電圧源、 34、44…クランプダイオード、 53、63…トランジスタ、 T…トップホールド回路、 B…ボトムホールド回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−115023(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/02 H03K 5/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バースト信号を含む受信データを入力す
    る入力端子と所定の閾値を入力する閾値端子とを具備
    し、上記閾値に基づいて上記受信データを増幅する振幅
    制限増幅器と、上記閾値端子に供給する上記閾値を発生
    する自動閾値設定回路とを有する増幅回路において、 上記自動閾値設定回路は、上記受信データの最大値を保
    持するトップホールド回路、または上記受信データの最
    小値を保持するボトムホールド回路を有し、所定の固定
    電圧と上記最大値との中間値、または、上記固定電圧と
    上記最小値との中間値を、上記閾値として上記増幅器の
    上記閾値端子に供給し、所定のリセット信号を受けたと
    きに、上記トップホールド回路または上記ボトムホール
    ド回路の入力信号と出力信号とを同電圧にする回路であ
    り、 ドレイン端子が上記振幅制限増幅器の入力端子または出
    力端子に接続され、ソース端子が接地または電源に接続
    され、ゲートがリセット信号を入力するトランジスタを
    有する ことを特徴とする増幅回路。
  2. 【請求項2】 バースト信号を含む受信データを入力す
    る入力端子と所定の閾値を入力する閾値端子とを具備
    し、上記閾値に基づいて上記受信データを増幅する振幅
    制限増幅器と、上記閾値端子に供給する上記閾値を発生
    する自動閾値設定回路とを有する増幅回路において、 上記自動閾値設定回路は、上記受信データの最大値を保
    持するトップホールド回路と、上記受信データの最小値
    を保持するボトムホールド回路と、上記ボトムホールド
    回路の出力端子にアノードが接続され所定の固定電圧源
    にカソードが接続されたクランプダイオード、または上
    記トップホールド回路の出力端子にカソードが接続され
    上記固定電圧源にアノードが接続されたクランプダイオ
    ードとを有し、上記トップホールド回路の出力値と上記
    ボトムホールド回路の出力値との中間値を、上記閾値と
    して上記増幅器の上記閾値端子に供給し、所定のリセッ
    ト信号を受けたときに、上記トップホールド回路、上記
    ボトムホールド回路の入力信号と出力信号とを同電圧に
    する回路であり、 ドレイン端子が上記振幅制限増幅器の入力端子または出
    力端子に接続され、ソース端子が接地または電源に接続
    され、ゲートがリセット信号を入力するトラン ジスタを
    有する ことを特徴とする増幅回路。
  3. 【請求項3】 バースト信号を含む受信データを入力す
    る入力端子と所定の閾値を入力する閾値端子とを具備
    し、上記閾値に基づいて上記受信データを増幅する振幅
    制限増幅器と、上記閾値端子に供給する上記閾値を発生
    する自動閾値設定回路とを有する増幅回路において、 所定のリセット信号を受けたときに、上記自動閾値設定
    回路に設けられているトップホールド回路、ボトムホー
    ルド回路の入力信号と出力信号とを同電圧にし、ドレイ
    ン端子が上記振幅制限増幅器の入力端子または出力端子
    に接続され、ソース端子が接地または電源に接続され、
    ゲートが上記リセット信号を入力するトランジスタを有
    し、上記バースト信号の受信開始タイミングに合わせて
    上記リセット信号をほぼ終了させることを特徴とする増
    幅回路。
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